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 13 日の火曜日、リフレッシュと、ドライブと、トレッキングと、撮影を兼ねて 美ヶ原高原 へ行ってきました.
 家からは約 40 km 、帰りはちょうど一時間くらいですが、行きはもう少しかかってしまいます.


 当初は道の駅の駐車場に車を停め、 王ケ頭ホテル まで写真撮りながらのトレッキングを考えてましたが、ホームページで確認すると、ホテルはちょうど連休で日帰りカフェも閉まっているよう.
 こういうの何度も痛い目に合っているので、最近は事前に確認する癖がつきました.



2015.07.21 撮るしん。
 ● 2015.7.21 撮影 ( NHK 撮るしん 掲載写真) ●
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 ● 2020.9.14 EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM ●

 それではと 美ヶ原高原美術館 へ行くことにしました.
 前回 行ったのが一昨年のやっぱり 9 月.
 この時期の高原が一番いいかな、あの時もすごくキレイな青空でした.

 平日ですが、結構人がいます.
 特にバイクのツーリングの方たちが多いですね.

 今回は前回行かなかった駐車場の西側、特にその北側にあたる場所をしっかり歩いて、彫刻 150 点ほどカメラに収めました.



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 ● 2022.9.13 EOS R3 + SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art ●

 カメラは EOS R3 、レンズは SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art 一本だけ.
 前回は広角 & 望遠ズームを持参して撮影しましたが今回は単焦点のみ.
 それも超広角です.

 景色を収めるにはいいんですが、彫刻はどうでしょう.
 前回アップしなかったような写真を中心に何十枚かアップします.

 撮影はマニュアル露出、絞りを 6.3 に設定し、後はシャッタースピードで調整、ISOは200、ピクチャースタイルは風景 ・・・・ なので、特に写真データは記載しません.
 ノートリミング・ノーレタッチの撮って出しですが、いつものように縮小して掲載してあります.



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 ● しまうま(柴田美千里) ●
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 ● 夜の戦士 ジャガー(Tiburco Ortiz) ●
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 ● 夢遥(安部定) ●
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 ● 曲面における位相空間(榎本康三) ●
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 ● 鉄その空間その鉄(水本修二) ●
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 ● Skyscape(Gwendolyn Gomez) ●
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 ● 喜遊曲 イタリアーノ(山本信) ●
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 ● 風標(斉藤均) ●

 せっかくの超広角なので、あまり寄らないで撮ったものも結構ありますし、かなり寄ったつもりでも画像をみると「こんだけ〜」ってのもありますが.

 彫刻全体をざっと観てからファインダー覗いて構図決め.
 余計なものは隠したり、あえて違う彫刻を入れてみたりで、寄ったり離れたり.

 構図が決まったら露出を合わせて、シャッターは一回だけ、その後作品名のプレートを一枚だけ撮影.
 今回は同じような写真を何枚も撮らないように、一作品シヤッター一回を心がけたので、撮影枚数は 400 枚弱でした.
 一昨年の写真観てみたら、同じ彫刻を何枚も撮ってあるのに作品名プレートを全く撮ってなかったので、後でブログ記事書く時に作品名入れるのが大変だった記憶が蘇りました.

 一枚だけの撮影なので、家で観直してみると構図がよくなかったと思うのもありますが、次回に活かすようにします.
 とりあえず今回は、瞬発力、決断力.

 「失敗を気に病むことはない。ただ認めて、次の糧にすればいい。それが大人の特権だ」



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 ● 風について(峯田義郎) ●
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 ● 仕事は自由をもたらすか(Igael Tumarkin) ●
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 ● モリヤ(Boaz Vaadia) ●
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 ● セレナード(中岡慎太郎) ●
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 ● ある会話より 作品Xll(富田真平) ●
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 ● 宿借り(夢のマイホーム)(西巻一彦) ●
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 ● 形の分子(仲亀幸弘) ●
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 ● この空を飛べたら(彭沈尭鵝 ●

 2 年ぶりでしたが、白い雲と青空の下、広大な高原で彫刻観て歩くのは本当に楽しいし気持ちいい.


 絵画展などは 東京 に行ったときに何度となく観ましたが、彫刻に関してはどちらかというと何か苦手意識あって ・・・・・

 今回は写真を一枚しか撮らなかったので、逆に構図決めるためにしっかり彫刻を観た気がします.
 作品プレートもしっかり撮ったので、作品名と合わせて観たりして.


 ちなみに素材に石を使った作品もかなりあります.
 特に塊って感じでど〜〜〜んと鎮座しているような作品はちょっと苦手なので、今回撮影していないものも何点かあります.
 いろいろ細かな造形がされているようなのは好きなんですが ・・・・・ 基本的にゴチヤゴチヤしたものに興味示すタイプです (笑)



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 ● 時の残像lll(竹屋修) ●
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 ● 帽子をかぶって(山田正好) ●
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 ● 恋人たち(Peter Andrianakis) ●
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 ● 原風景-道(滝川啄史) ●
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 ● 風のスイング(河崎良行) ●
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 ● 観念が循環する場所(Eliseo Mattiacci) ●
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 ● アサフォ・クラ・ノ(Melvin Edwards) ●
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 ● 家を創る人々(安藤宗明) ●

 さてカメラですが、 EOS R3 は本当に使いやすい.
 ファインダーが大きいので、撮った写真の確認もファインダーの中で行うこともできますし、何より撮る前に露出調整したとおりに撮れるので、いちいち撮影後に確認する必要がない.
 家に帰り PC 画面で見てみると、おおよそイメージ通りの仕上がりになっていました.
 ミラーレスって偉大だなぁ.

 こういうのは撮影のリズムもよくなります.

 今回は マウントアダプター + 激重単焦点 だったので、全くミラーレスの軽快さを感じることがありませんでしたが、 RF だともっと軽いので撮っていても気持ちいいんだろうな.

 ボクは冬のスキー場での撮影のように、普段もカメラを首や肩にかけず右手で握って移動するんですが、一つ気になったのが歩いていてファインダーのアイカップが太腿にあたるのがちょっと.
 気が付いたらアイカップ無くなっていた、なんて心配は無用なのか ?



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 ● 憩う時(綿引道郎) ●
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 ● 書斎机の人(Bernd Altenstein) ●
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 ● 戒(辻志郎) ●
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 ● 動いた夜(辻畑隆子) ●
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 ● ランドスケープ・オールオーバーワーク・ウツクシガハラ(三沢憲司) ●
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 ● 風化儀式(鈴木久雄) ●
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 ● 聖なるもののリビド-空へ(本田貴侶) ●
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 ● 雄大なる循環(深田充夫) ●

 下の 「浸透する空気」 をファインダーで観た時にはかなりモアレが出てる感じでしたが、画像を後で確認すると全く問題なしですね.

 R3 は専用にチューニングされた従来タイプの LPF (ローパスフィルター) を搭載しているようです.
 この撮影時、 歪曲収差補正 は OFF 、 デジタルレンズオプティマイザ は標準で、これは確か初期設定のままだったはず.

 CMOS センサー、 RF レンズ、 DIGIC X との組み合わせにより、 EOS 5D Mark と同等以上の解像感を実現しているようでが、 RF レンズを使わなくてもカメラ性能の恩恵はしっかり受けている気がします.

 でも Max の恩恵を受けてみたいという気持ちもあったりで.
 貯金は R3 の支払いですべてなくなってしまったので、頑張ってまた貯金.
 せめて標準ズーム 1 本だけでも手に入れたいな.



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 ● Long Point 93(加椎敬將) ●
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 ● 浸透する空気(池ヶ谷務) ●
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 ● 柱にもたれてアルトを吹けば・・・(黒川晃彦) ●
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 ● パチャママl(インカの大地母神)(Julio Eduardo Goya) ●
s-101
 ● 風壊(青野正) ●
s-102
 ● Flying Object(隠された形)(岡本敦生) ●
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 ● 山景(中間領域・二つの箱・逆ピラミッド接触)(山本衛士) ●
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 ● 親指(Cesar) ●

 写真によって水平がちょっとおかしいものも何枚かありますが、水準器は結構大きく表示されるので off にしています.
 1DX や 5D のような感じだとありがたいんだけれど、画面中央にド〜〜〜ンはちょっとねぇ ・・・・ 慣れれば何ともないのかなぁ.
 その代わりファインダー内にグリッド線を表示させてますが、街の中だとグリッド線に建物合わせたりできるんですが、こういう広大な場所はちょっとグリッド線だけだと微妙な傾斜になってしまうことが多いですね.
 今回も彫刻自体が垂直に立っているとは限らないので、ちょっと微妙な角度のものがありました.


 写真の出来ですが、ピクチャースタイルが「風景」で、詳細設定の変更はしてありません.
 ブログの写真は縮小してあるのでわかりづらいですが、キレッキレな感じに仕上がってます.
 カメラのおかげか、レンズのおかげか、はたまた ・・・・・・

 彫刻の立っている場所の関係で、逆光の写真も多くなってしまいますが、時々ゴーストが飛び込んでいるのがわかります.
 これだけの広角なので、そこは止む無しかな.



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 ● スズメヲウツノニタイホウモチダス(Bernhard Luginbuhl)・・・ ソシテウッテミタ ●

 広大な敷地なので、所々にベンチが置いてあります.
 天気のいい日はベンチに座って遠くの景色眺めているだけでも癒されます.

 一休みしていたら、偶然飛行機雲を発見.
 グッドタイミング、あの彫刻にはこれでしょう.

 小走りで近づいて構図作り、前に行ったり、背伸びしたり、右に行ったり ・・・・・ 何とか絵になったかな.
 こういう楽しみ方も、屋外ならでは.


 西側はコンプリート出来たので、残りは東側か.
 東側は広さもそれほどでなく、展示物もそんなに多くないのでコンプリートは簡単そう.
 この秋、寒くなる前にもう一度行ってこようかな.



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 ● Wind Dancer(関正司) ●
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 現代美術イコール シュールレアリスム みたいなイメージをボクは持っているので、特に彫刻の難解な造形や作品タイトルが結構苦手意識に繋がっていたように思います.
 でも今回はそういうのを逆に楽しめた気がします.

 構図を考えながら自然としっかり作品を観たからでしょうか.


 昔からある作品は土台部分がボロボロになっているものもあります.
 こういうのは錆だとか風化というのも作品に繋がっているのかなぁ、なんて思えますね.
 入れ替えもあるようですので、前に観た作品がなくなっていたり.


 とても気持ちのいい風の中で、いつにもなくシュールな感覚でシャッター押していた一日でした.



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 ● 生態学的存在-セザール頌(Georgi Chapkanov) ●

 全然意味不明 ・・・・・ でも、こういうのでいいんだよ、こういうので (笑)



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