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前の記事 で ウォン・カーウァイ の 9 作品持っていると書きましたが、監督デビュー作 "いますぐ抱きしめたい" を完璧に忘れてました.
だから正しくは下の 10 作品.
今日は天気がよければドライブ & 撮影に行こうと思っていましたが、朝から曇り空.
ちょっと遠出する気分の空じゃない.
どうしようか ・・・・・・ そうだ、 ウォン・カーウァイ !!
ということで久しぶりに映画館に行ってきました.
● EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM ●
上田市 にある 上田映劇 です.
前回行ったのが 2018 年 7 月なので、本当に久しぶりです.
以前行ったときは、まだ映画 "青天の霹靂" のセットのままでしたが、今日行ってみるとガラリと雰囲気が変わっていました.
通りの看板も 「花やしき通り」 から 「上田映劇」 に変わってました.
まぁ4 年も経っているから、当たり前と言えば当たり前か.
映画はもちろん ウォン・カーウァイ 4K 、やっぱりこれ観ないといけない.
一推しの "恋する惑星" はすでに先週で終了していますが、こちらの映画も、いかにもあの頃の ウォン・カーウァイ って感じのスタイリッシュな映画です.
" 天使の涙 / 4K "
監督: ウォン・カーウァイ
脚本: ウォン・カーウァイ
製作: ジェフ・ラウ
製作総指揮 : ウォン・カーウァイ
出演: レオン・ライ (殺し屋 ウォン)
ミシェール・リー (エージェント)
金城武 (モウ)
チャーリー・ヤン (失恋娘)
カレン・モク (オレンジ色の髪の女)
音楽: フランキー・チャン、ロエル・A・ガルシア
撮影: クリストファー・ドイル
編集: ウィリアム・チョン、ウォン・ミンラム
オリジナル日本公開:
1996 年 6 月 29 日
リマスター 4K 公開:
2022 年 8 月 19 日
上映時間: 99 分
ボクはこの映画 2005 年に発売された DVD でしか観ていないので、それと比較するしかできません.
確かそのあとレストアされているような気がしますが ・・・・
まず気になったのが画面サイズ.
こんなワイド画面じゃなかったよなぁ ・・・・・
特設ページ観てみたら、スタンダード画面で撮影したものをワイド画面に編集してあると書かれていました.
今だからこういったこともできるみたいですね.
DVD では白っちゃけた、どこかパサパサした感じの映像でしたが、ビックリするほどクリアでしっとりした感じに変わってました.
これだけでも、全然違う映画のよう.
単純にクリアにしただけでなく、冒頭の上の写真場面などは、 4K 版ではもっと白黒感が強く指輪の宝石がマゼンダっぽく色が付けられてました.
この映画は DVD で観たのもずっと前で、大まかな感じしか覚えてませんでしたが、いきなりこんな感じだっけ?
家に帰って DVD で映像確認すると ・・・・・・ ホントにもう全然違う映画じゃん (笑)
館内はたったの 6人だけでした.
20 代くらいの女性が二人、オバサマが二人、オッサンが二人.
これじゃ、映画館経営厳しいだろうな.
そう言えば映画館の一角がカフェになっていました.
テイクアウトもできたようなので、ここでコーヒー買って観ればよかった.
若い女性がこの映画観てどう感じるのか気になりますね ・・・・ ボクもこの映画に関してはそんなに何回も観ていないので、いきなりこの映画はちょっとキツイような気もしないでもない.
"恋する惑星" のほうが全然入っていきやすいと思います.
ストーリーには触れませんが、映画の中でいろいろな人がクロスオーバーしていく.
そんなストーリーを クリストファー・ドイル のカメラが追いかけてきます.
ちょっと揺れる感じだったり、スローモーションたタイムラプスだったり ・・・・・ そこにいろいろな光が飛び込んできて、 香港 という街の雑踏感がすごく伝わってきます.
この映像と音楽が ウォン・カーウァイ の魅力の一つで、スタイリッシュと呼ばれる所以.
よく見るとまだ街の上空を飛行機が飛んでます.
以前 ルーク・オザワ 氏が 香港 の上空を飛ぶ飛行機はもう撮れなくなったようなことを言っていました.
"燃えよドラゴン" などでも、あの街の上空を低空飛行する飛行機の映像は印象的でした.
終盤の新しいお店にいる モウ と CA (この映画では スチュワーデスのほうが似合いそう) の場面は、"恋する惑星" を観たことがあれば、思わずクスリ.
4K レストア まったくナメてました.
これはビックリするくらいスゴイ.
前述の通り、まったく違う映画と言ってもいいくらいです.
そうなると、やっぱり多少無理しても "恋する惑星" 観にいかないと.
やっぱり来週の 高崎 が一番行きやすいかな ・・・・・
「久しぶりでバイクに
そして人とこんなに近く
すぐ着いて降りるのは分かっていたけど、今のこの暖かさは永遠だった」
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前の記事 で ウォン・カーウァイ の 9 作品持っていると書きましたが、監督デビュー作 "いますぐ抱きしめたい" を完璧に忘れてました.
だから正しくは下の 10 作品.
今日は天気がよければドライブ & 撮影に行こうと思っていましたが、朝から曇り空.
ちょっと遠出する気分の空じゃない.
どうしようか ・・・・・・ そうだ、 ウォン・カーウァイ !!
ということで久しぶりに映画館に行ってきました.
● EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM ●
上田市 にある 上田映劇 です.
前回行ったのが 2018 年 7 月なので、本当に久しぶりです.
以前行ったときは、まだ映画 "青天の霹靂" のセットのままでしたが、今日行ってみるとガラリと雰囲気が変わっていました.
通りの看板も 「花やしき通り」 から 「上田映劇」 に変わってました.
まぁ4 年も経っているから、当たり前と言えば当たり前か.
映画はもちろん ウォン・カーウァイ 4K 、やっぱりこれ観ないといけない.
一推しの "恋する惑星" はすでに先週で終了していますが、こちらの映画も、いかにもあの頃の ウォン・カーウァイ って感じのスタイリッシュな映画です.
" 天使の涙 / 4K "
監督: ウォン・カーウァイ
脚本: ウォン・カーウァイ
製作: ジェフ・ラウ
製作総指揮 : ウォン・カーウァイ
出演: レオン・ライ (殺し屋 ウォン)
ミシェール・リー (エージェント)
金城武 (モウ)
チャーリー・ヤン (失恋娘)
カレン・モク (オレンジ色の髪の女)
音楽: フランキー・チャン、ロエル・A・ガルシア
撮影: クリストファー・ドイル
編集: ウィリアム・チョン、ウォン・ミンラム
オリジナル日本公開:
1996 年 6 月 29 日
リマスター 4K 公開:
2022 年 8 月 19 日
上映時間: 99 分
ボクはこの映画 2005 年に発売された DVD でしか観ていないので、それと比較するしかできません.
確かそのあとレストアされているような気がしますが ・・・・
まず気になったのが画面サイズ.
こんなワイド画面じゃなかったよなぁ ・・・・・
特設ページ観てみたら、スタンダード画面で撮影したものをワイド画面に編集してあると書かれていました.
今だからこういったこともできるみたいですね.
DVD では白っちゃけた、どこかパサパサした感じの映像でしたが、ビックリするほどクリアでしっとりした感じに変わってました.
これだけでも、全然違う映画のよう.
単純にクリアにしただけでなく、冒頭の上の写真場面などは、 4K 版ではもっと白黒感が強く指輪の宝石がマゼンダっぽく色が付けられてました.
この映画は DVD で観たのもずっと前で、大まかな感じしか覚えてませんでしたが、いきなりこんな感じだっけ?
家に帰って DVD で映像確認すると ・・・・・・ ホントにもう全然違う映画じゃん (笑)
館内はたったの 6人だけでした.
20 代くらいの女性が二人、オバサマが二人、オッサンが二人.
これじゃ、映画館経営厳しいだろうな.
そう言えば映画館の一角がカフェになっていました.
テイクアウトもできたようなので、ここでコーヒー買って観ればよかった.
若い女性がこの映画観てどう感じるのか気になりますね ・・・・ ボクもこの映画に関してはそんなに何回も観ていないので、いきなりこの映画はちょっとキツイような気もしないでもない.
"恋する惑星" のほうが全然入っていきやすいと思います.
ストーリーには触れませんが、映画の中でいろいろな人がクロスオーバーしていく.
そんなストーリーを クリストファー・ドイル のカメラが追いかけてきます.
ちょっと揺れる感じだったり、スローモーションたタイムラプスだったり ・・・・・ そこにいろいろな光が飛び込んできて、 香港 という街の雑踏感がすごく伝わってきます.
この映像と音楽が ウォン・カーウァイ の魅力の一つで、スタイリッシュと呼ばれる所以.
よく見るとまだ街の上空を飛行機が飛んでます.
以前 ルーク・オザワ 氏が 香港 の上空を飛ぶ飛行機はもう撮れなくなったようなことを言っていました.
"燃えよドラゴン" などでも、あの街の上空を低空飛行する飛行機の映像は印象的でした.
終盤の新しいお店にいる モウ と CA (この映画では スチュワーデスのほうが似合いそう) の場面は、"恋する惑星" を観たことがあれば、思わずクスリ.
4K レストア まったくナメてました.
これはビックリするくらいスゴイ.
前述の通り、まったく違う映画と言ってもいいくらいです.
そうなると、やっぱり多少無理しても "恋する惑星" 観にいかないと.
やっぱり来週の 高崎 が一番行きやすいかな ・・・・・
「久しぶりでバイクに
そして人とこんなに近く
すぐ着いて降りるのは分かっていたけど、今のこの暖かさは永遠だった」
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