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15 日の日曜日は、久しぶりのポートレート撮影.
と言っても、 11 月に TPA 撮影会 、 12 月には雪がガンガン降る中でスノーボードスクール・スタッフのプチ・ポートレート撮影したので、月一回のペースとなりますか.

● 2022.12.14 Model: よっちゃん EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ●

● 2022.12.14 Model: はなちゃん EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ●
まぁ 東京 の写真仲間の撮影頻度には到底比べようもありませんが、自分的には月一回のポートレート撮影だったらまずまずといったところかな.
昨年、 SAJ フォトコン で入賞し賞金もたっぷりいただいたので、モデルになってもらった謝礼の意味も含め今月 12 日、上田市内のちょっと小洒落た居酒屋さんでその祝賀会をささやかに決行.
モデルがほろ酔いになったころを見計らって今回の撮影をしれっとお願い ・・・・・ 確信犯.

今回モデルになってくれたのは、いつもの はなちゃん ではなく、同じスノーボードスクールのインストラクターの よっちゃん .
SAJ フォトコンのモデルになってくれた Gray snowboards のライダーです.
かわいい顔してますが、滑りはかなりアグレッシブなカービングします.
土・日のリフト運行は 8 時からなので朝一番での撮影予定でしたが、いろいろバタバタしていて 8:20 頃からに.
この朝の時間帯って、光がどんどん変わっていくのでこの 20 分って結構大事.

小さなスキー場ですが、写真を撮ることを考えるとかなり広大なエリア.
どこでどんな感じで撮るか事前にイメージしておかないと.
モデルを使って屋外での撮影もそうだけど、撮影場所を決めるのにあっちこっちをうろうろするのは撮影のテンポも悪くなるし、モデルからの印象もガタ落ちになります.
だからいろいろなイメージの引き出しを多く持って、ある程度構図を決めておく必要があるかな.
もちろん気心の知れたモデルだったら、お散歩しながらリラックスした撮影もありですが.
まぁボクの場合、撮影場所はいつもほとんど一緒って感じがしないでもないですが.
ただ同じ場所でも光の強さなどは全然違うから、そのあたりはその場の感覚優先かな.
基本的にはダイレクトに光を当てないようにしてます.

予定よりちょっと遅くの開始だったので、レンズ交換はせずすべて望遠ズームのみでの撮影.
一応 SIGMA 50mm 単焦点も持ってはいきましたが.
Camera : EOS R3
Lens : EF 70-200mm F2.8L IS lll USM
スキー場での撮影は移動もかなりあるので、できるだけ持ち物はコンパクトに.
だから欲張らないで、ある意味での潔さが必要です.

モデルの よっちゃん ですが、ライダーということもありちょっとは撮られ慣れてる感じ.
はなちゃん はキリっとした感じの表情がいいですが、 よっちゃん のほうは少しほんわかとした笑顔が似合います.
こういったゲレンデの撮影は、あまりストーリー性を求めていないし、被写体もきちんとしたモデルではないので、表情についてはほとんど指示なし.
立ち位置や身体の向きを軽く指導しながら、できるだけナチュラル感出るような感じで撮ってます.
ライダー契約しているボーダーの場合、ボードがわかるように横に立てている写真が世間には嫌というほど氾濫してますが、ボクはそれが大嫌いなので、よほど強い希望がない限りそういう構図の写真は撮りません。
でもボードは入れたい ・・・・・ じゃあどうしようか、なのです.
ボードも写真の中ではかなり強調してくるので、その処理が結構難しい.

撮影モードはすべて 絞り優先 で、開放の 2.8 固定.
ISO は 200 、ホワイトバランスはオート、 ピクチャースタイルがポートレート.
AF ゾーンは、途中で滑りの部分の撮影も考え 全域 AF にしていましたが、顔認識がしっかりしているので全くストレスなし.
若干ピント位置が瞳にいかないときもありましたが、 A3 くらいでの印刷を考えなければ全然問題なしといったところか.

この日はスクールのお仕事が入っていたので撮影は 9:30 まで.
写真の出来はともかく、当初予定していた場所での撮影はできたかな.
もう少し時間があると、もっと遊び感覚を入れた撮影もできましたがそれは次回ということで.
以前から言っていますが、撮ることに対して EOS R3 は全くストレスを感じずに、シャッター押すことに専念できるのが本当に有難い.

ポートレートの場合は家に帰ってから等倍に拡大し、ピントなどを確認することがほとんど.
昨年まで使っていた EOS-1DX Mark ll (1DX) は画素数が 約 2020 万画素、 EOS R3 は 約 2410 万画素ですが、ボクの感覚的には 1DX のほうシャープでクリアな感じがするんだな.
もちろんこれはボクの主観で、設定などもその都度違うのでピント外れな感想かも知れません.
でもなんとなく、フラッグシップ機は数字に出てこない部分でかなり違うんじゃないかな.
だからといってそれが不満かというと、 EOS R3 に関してはそんなこと全くないですが.
それ以上のプラス部分がとても大きいんです.


EF 70-200mm F2.8L IS lll USM もかなり使っていますが、やっぱり安定の良さです.
RF 70-200mm F2.8L IS USM との比較でよく言われるのがその重量ですが、もちろん軽いに越したことはありませんが、ボクはこのレンズの太さがしっくりくるし、重さも慣れっこ.
右手にカメラ持ちながらゲレンデ滑っているので、この重さが当たり前になってるかな.
写りがどれだけ違うのか誰かわかりやすく説明しておくれ.
まぁレンズ変えたところで作る構図が変わるわけでもないから ・・・・・ でも、ほんのちょっと欲しい気もするなぁ.

こんな感じで撮影終了.
滑走部分も少し撮りましたが、本人的には今一つの滑りだったようで.
ボク自身もカービング撮影はちょっとお腹一杯的なところもあったり (笑)
でも次回はもっともっとエグいカービングの撮影しようかな.
比較的暖かな朝、お天気も良くて楽しい撮影になって何よりでした.

ガッツリ、カメラ目線いただきました.
この日の朝はゲレンデがカリッカリの状態だったので、雪煙はおろか、シュプールもあまりつかないような状態でした.
それから 3 時間ほどすると、軽く表面が柔らかくものすごく滑りやすいゲレンデ状態になりました.
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15 日の日曜日は、久しぶりのポートレート撮影.
と言っても、 11 月に TPA 撮影会 、 12 月には雪がガンガン降る中でスノーボードスクール・スタッフのプチ・ポートレート撮影したので、月一回のペースとなりますか.

● 2022.12.14 Model: よっちゃん EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ●

● 2022.12.14 Model: はなちゃん EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ●
まぁ 東京 の写真仲間の撮影頻度には到底比べようもありませんが、自分的には月一回のポートレート撮影だったらまずまずといったところかな.
昨年、 SAJ フォトコン で入賞し賞金もたっぷりいただいたので、モデルになってもらった謝礼の意味も含め今月 12 日、上田市内のちょっと小洒落た居酒屋さんでその祝賀会をささやかに決行.
モデルがほろ酔いになったころを見計らって今回の撮影をしれっとお願い ・・・・・ 確信犯.

今回モデルになってくれたのは、いつもの はなちゃん ではなく、同じスノーボードスクールのインストラクターの よっちゃん .
SAJ フォトコンのモデルになってくれた Gray snowboards のライダーです.
かわいい顔してますが、滑りはかなりアグレッシブなカービングします.
土・日のリフト運行は 8 時からなので朝一番での撮影予定でしたが、いろいろバタバタしていて 8:20 頃からに.
この朝の時間帯って、光がどんどん変わっていくのでこの 20 分って結構大事.

小さなスキー場ですが、写真を撮ることを考えるとかなり広大なエリア.
どこでどんな感じで撮るか事前にイメージしておかないと.
モデルを使って屋外での撮影もそうだけど、撮影場所を決めるのにあっちこっちをうろうろするのは撮影のテンポも悪くなるし、モデルからの印象もガタ落ちになります.
だからいろいろなイメージの引き出しを多く持って、ある程度構図を決めておく必要があるかな.
もちろん気心の知れたモデルだったら、お散歩しながらリラックスした撮影もありですが.
まぁボクの場合、撮影場所はいつもほとんど一緒って感じがしないでもないですが.
ただ同じ場所でも光の強さなどは全然違うから、そのあたりはその場の感覚優先かな.
基本的にはダイレクトに光を当てないようにしてます.

予定よりちょっと遅くの開始だったので、レンズ交換はせずすべて望遠ズームのみでの撮影.
一応 SIGMA 50mm 単焦点も持ってはいきましたが.
Camera : EOS R3
Lens : EF 70-200mm F2.8L IS lll USM
スキー場での撮影は移動もかなりあるので、できるだけ持ち物はコンパクトに.
だから欲張らないで、ある意味での潔さが必要です.

モデルの よっちゃん ですが、ライダーということもありちょっとは撮られ慣れてる感じ.
はなちゃん はキリっとした感じの表情がいいですが、 よっちゃん のほうは少しほんわかとした笑顔が似合います.
こういったゲレンデの撮影は、あまりストーリー性を求めていないし、被写体もきちんとしたモデルではないので、表情についてはほとんど指示なし.
立ち位置や身体の向きを軽く指導しながら、できるだけナチュラル感出るような感じで撮ってます.
ライダー契約しているボーダーの場合、ボードがわかるように横に立てている写真が世間には嫌というほど氾濫してますが、ボクはそれが大嫌いなので、よほど強い希望がない限りそういう構図の写真は撮りません。
でもボードは入れたい ・・・・・ じゃあどうしようか、なのです.
ボードも写真の中ではかなり強調してくるので、その処理が結構難しい.

撮影モードはすべて 絞り優先 で、開放の 2.8 固定.
ISO は 200 、ホワイトバランスはオート、 ピクチャースタイルがポートレート.
AF ゾーンは、途中で滑りの部分の撮影も考え 全域 AF にしていましたが、顔認識がしっかりしているので全くストレスなし.
若干ピント位置が瞳にいかないときもありましたが、 A3 くらいでの印刷を考えなければ全然問題なしといったところか.

この日はスクールのお仕事が入っていたので撮影は 9:30 まで.
写真の出来はともかく、当初予定していた場所での撮影はできたかな.
もう少し時間があると、もっと遊び感覚を入れた撮影もできましたがそれは次回ということで.
以前から言っていますが、撮ることに対して EOS R3 は全くストレスを感じずに、シャッター押すことに専念できるのが本当に有難い.

ポートレートの場合は家に帰ってから等倍に拡大し、ピントなどを確認することがほとんど.
昨年まで使っていた EOS-1DX Mark ll (1DX) は画素数が 約 2020 万画素、 EOS R3 は 約 2410 万画素ですが、ボクの感覚的には 1DX のほうシャープでクリアな感じがするんだな.
もちろんこれはボクの主観で、設定などもその都度違うのでピント外れな感想かも知れません.
でもなんとなく、フラッグシップ機は数字に出てこない部分でかなり違うんじゃないかな.
だからといってそれが不満かというと、 EOS R3 に関してはそんなこと全くないですが.
それ以上のプラス部分がとても大きいんです.


EF 70-200mm F2.8L IS lll USM もかなり使っていますが、やっぱり安定の良さです.
RF 70-200mm F2.8L IS USM との比較でよく言われるのがその重量ですが、もちろん軽いに越したことはありませんが、ボクはこのレンズの太さがしっくりくるし、重さも慣れっこ.
右手にカメラ持ちながらゲレンデ滑っているので、この重さが当たり前になってるかな.
写りがどれだけ違うのか誰かわかりやすく説明しておくれ.
まぁレンズ変えたところで作る構図が変わるわけでもないから ・・・・・ でも、ほんのちょっと欲しい気もするなぁ.

こんな感じで撮影終了.
滑走部分も少し撮りましたが、本人的には今一つの滑りだったようで.
ボク自身もカービング撮影はちょっとお腹一杯的なところもあったり (笑)
でも次回はもっともっとエグいカービングの撮影しようかな.
比較的暖かな朝、お天気も良くて楽しい撮影になって何よりでした.

ガッツリ、カメラ目線いただきました.
この日の朝はゲレンデがカリッカリの状態だったので、雪煙はおろか、シュプールもあまりつかないような状態でした.
それから 3 時間ほどすると、軽く表面が柔らかくものすごく滑りやすいゲレンデ状態になりました.
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