・ ・ ・ ・ ・ ・
金曜日お休みいただき、リフレッシュのため 東京 二泊してきました.
久しぶりの 東京 なので、行く前にいろいろスケジュールを詰め込んでましたが、なんとかコンプリートできました.
今日は一番の目的でもあったイベント、 CP+2023 のことから書いてみます.


ここ 3 年間は新型コロナの影響をもろに受け、中止やオンライン開催などで 4 年ぶりの パシフィコ横浜 開催.
行く前はのんびり観てこようなんて思ってましたが、あの会場に足を踏み入れると嫌が上にも気分は高揚しちゃいます.
コロナ前に比べると参加メーカーも減ってるでしょうか、一部には約半数みたいなことが書かれてました.
前はもっと通路も狭くごちゃごちゃしていたような気がしますが、通路が広く感じられます.
一番感じたのは、以前はほとんどのブースにコンパニオンがいてパンフレット配布などしてましたが、今回そういったブースが全くと言っていいほどなかった.
そういうところにお金を回せなくなったということなのかなぁ.
そんなコンパニオンの撒き餌に群がるオッさんカメラマンという画角も、 CP+ っぽくてよかったんだけどね(笑)
各ブースはそれぞれのカラーが出ていて、以前と同じような感じで、ちょっと懐かしかったり.


● Canon ●
CP+ の中でも一番の目的は キヤノン のフォトサークル会員限定の 「あんしんメンテ」 .
24 日会場に入ったのが 11 時ちょっと前と遅かったので、予想通り午前中配布の整理券はありませんでした.
開場から 10 分くらいですべて終わってしまったようです.
次の整理券配布が 15:00 からということでしたが、 赤レンガ倉庫 も行ってみたかったし、夕方は違う用事を入れてあったので断念.
すんなり諦めるつもりでいましたが、夜になったら、せっかくだから次の日朝早くから並ぼうかな、なんていけない考えがムクムク.
結局、翌日は 8 時半頃には パシフィコ横浜 到着.
着いた時にはすでに 20 名以上が並んでました.
ボクも含め、カメラ・ジジイたちは朝に強いのです.

● 2023.2.25 AM 8:50 ●
最初は屋外で待ってましたが、 9 時前には屋内に移動が始まり入場口付近での待ちになったのでヤレヤレ.
でも後から並んだ方たちは行列が外までつながっていたので、寒い中外で結構待たされてました.
先頭から 30 番目ほどだったので、これだったら余裕で 「あんしんメンテ」 受けることができるはずです.
10 時の開場になると、同じ方向に早足で向かう人が何人か.
写真の一般入場口から キヤノン ブースは一番離れてるので、そこにたどり着くだけでも年寄りにはしんどい.
会場内は走らないでという注意書きがあったので速足で歩きましたが、約一名に抜かれました (笑)
キヤノンブースの安心メンテの受付に着いた時には 4 番目くらいだったかな.
ボクと同じでこのメンテにターゲット絞ってる人、結構いるんですね.

● あんしんメンテ ●
そしてゲットできたのが真ん中の整理券.
並んだ順に希望する時間帯のものを選んでいきます.
ボクは他に特に用事もなかったのですぐにできる時間帯をチョイス.
ボクがメンテ受けてる間に午前受付の整理券はすべて終わってました.
この 「あんしんメンテ」 は、オーバーホールも含め過去に 3 回ほど利用したことがあります.
CP+ でのメンテは体験版なので各部の清掃とフランジバックの点検がメイン.
ボクの場合 9 月に購入したばかりですが、極寒や雪など悪条件の中で使っているので、一応見てもらおうと思って ・・・・・ だからわざわざ重くて大きい R3 持っていった訳です.
会場のスナップだけだったら、一回り小さな EOS 5D Mark lV でも全然よかったんですが.


● Canon ●
サービスカウンターに座っておもむろにバックから R3 取り出したら、 「おおっ、 R3 ですか」 って驚かれてしまいました.
会場内でも R3 を肩にかけている人は二人くらいしか見ませんでした.
自分が持っていてなんですが、やっぱり軽く手が出るカメラではないですよね.
メンテ担当者と横にはアンケートっぽく記録取る方がいて、三人でいろいろ撮影環境など話しながらのメンテナンス.
スキー場が荒れるとマイナス 20 ℃ くらいになることもあるって言ったら、そこまでの想定してないとかサラリと言われてしまいました.
結果はとてもきれいな状態で使っているとお褒めの言葉、まったく問題なかったです.

● Leofoto : 水谷たかひと 氏 & 土屋勝義 氏 ●

● Leofoto : 水谷たかひと 氏 ●
今回聞いたセミナーは、 24 日 Leofoto での 水谷たかひと 氏のお話しのみ.
ちょうどブースの前を通りかかった時、中に 土屋先生 もいたのでご挨拶.
ボクも一部ではスポーツカメラマンとか言われてるので、 水谷氏 のお話しは面白かった.
今回は 24 時間耐久レースの写真を 5 枚ほど解説しながら一脚の話.
権利の関係で写真撮影は不可でしたが、一脚でカメラを振った時の水平撮るのが難しいというのはよくわかります.
ボクも手持ちでフリースタイルのジャンプなんか撮ると、とても水平合わせる余裕なんかないのでいつも斜めが多いですが、ほんの少しだけ引きぎみにして後でトリミングというのが、やっぱり同じなんだなぁと妙に納得 (笑)
被写体ブレがピンボケみたいにっていうのも、ほんとに納得でした.
土屋先生 はキヤノンブースで 25 日の夕方がメインで、それ以外にもいろいろ登壇していたようですが、 25 日の夕方は娘たちとのお食事が入ってしまったのでリアルタイムで聞くことはできませんでした.
ただ、You Tube アーカイブでしっかり観れたので良しとしましょう.
まぁ今年は春からの EOS学園 受講するので、そこでまたいろいろ教えていただきます.


● Nikon ●


● FUJI FILM ●
相変わらずボクのような高齢者多いですね.
でも、結構若い女性も目につきました、みんな一眼持っていたりして.
よく女性はメカに弱いとか言われて、どちらかと言うとカメラは男性の趣味みたいでしたが、最近は女性本当に多いです.
女性特有の感性みたいのもあるようで、とてもあなどれないです.
CP+ は来場している人たちのカメラも自然と気になりますね.
みんなそれぞれ拘りみたいのがあって、そういう人たちのスタイル眺めているだけでも楽しそうです.

● 銀一 WANDRD ●

● 銀一 DOMKE ●
今回しっかりメーカーのお話しを聞いたのが 銀一 ブースにあった WANDRD の防水バック.
デザインが結構おしゃれで、色のバリエーションも豊富、背中部分の作りもかなりしっかりしていてとてもいい感じ.
今ボクが使ってるのは ETSUMI とLowepro で、容量的には 25L ほど.
特に ETSUMI のものは上下セパレートされており下に EF 70-200mm F2.8L IS lll USM 、上にセットした R3 + EF 16-35mm F4L IS USM が収まるので、特に冬のゲレンデでは重宝してます.
この Etsumi のバッグは、 2017 年の CP+ で目に入り、その後購入したものです.
ただ 5 年以上近く使っているのでさすがにくたびれ始めてます.
WANDRD が今回の中では一番自分的に合いそうですが、いかんせん価格が・・・・・・ ここが一番のネック.
21L、31L、41L の3サイズですが、41L でないと、レンズを着けた R3 をサイドから取り出すのはちょっと無理.
それにこのサイズは色が黒しかないので ・・・・・・・ ちょっと微妙かなぁ.

● shige 君 at CAPA ●
このイベント、いつも一人で行ってましたが、今回は後輩でもある shige 君と一緒に会場をブラブラしてみました.
彼はボクなんか比べ物にならないくらいカメラの知識が豊富.
間違いなくこういうイベントは彼のド・ストライクと思い以前から 勧めてましたが、今回ようやくデビューすることができました.
まぁ彼の場合は、撮影のほうは自分でも認めてる通り今一つのようで ・・・・ どちらかというと、お気に入りのカメラを部屋で触ってはニヤニヤしているタイプのようです.
ちょっと変態チックではありますが、まぁこれもカメラの楽しみ方の一つです.
この日は会場のどこかで合流することにしてましたが、ボクが 「あんしんメンテ」 終わってブースを出たら、目の前にいました (笑)


● SONY ●


● LUMIX ●
この日の彼のカメラは SONY α6600 に A マウントアダプター付けて、レンズは Carl Zeiss PlanarT 50mm F1.4 といういで立ちで、そこはかなりの拘りがおありのようです.
特に Zeiss に対する拘りがあるようですが、ボクは全く興味ないので、レンズ名称聞くだけでも四苦八苦です.
ちなみに今回のボクの機材は R3 に RF 24mm F1.8 MACRO IS STM だけで、他の交換レンズはなし.
これは拘りではなく、単に小さなレンズということで全体を軽量にしてフットワーク軽くしただけ.
横浜 の風景も少し撮ったので、本来はいつも使っている広角ズームあたりがよかったんですが、こういうイベントは会場までの往復も含めかなり歩行距離が増えるんでがとりあえず軽量化優先ということで.


● COSINA ●


● SIGMA ●
最初こそおとなしかったのですが、だんだん会場の雰囲気に慣れるにつれ彼のカメラ・オタク度が爆裂.
SIGMA では 3 層イメージセンサーでツッコミ入れたり、 COSINA では Voigtlander 、 Kenko-Tokina では Zeiss ・・・・・ まぁこういうマニアックな部分を各メーター担当者と話すというのも、こういったイベントの良さだから、その意味でも満足できたのではないでしょうか.
SUNEAST という今回初出品のメーカーでは、二人でメモリーについてかなりツッコミ入れましたが、対するキレイなお姉さん (下の写真に写っているお姉さんたちではありません) も負けずと反撃.
せっかくだから写真撮ればよかったと後悔.
でも帰り際にさりげなく最後のエコバック (本来は QR コード登録が必要) くれるあたりは流石でした.
こういう対応されると、使ってみてもいいかな ・・・・・・ なんて、オッサンたちはコロッといっちゃいそうです.

● SUNEAST ●

● Phottix ●

● RAID ●

● ETSUMI ●
今回は以前のようにセミナー中心でもないし、これといった新製品に触るということもまったくなし.
パンフレットも一つも手にしませんでした.
撮影した写真も本当に少ない.
ただただあの空間をさ迷い歩いたって感じですかね.
でもあんな場所に行くと、自然と写真やカメラに対するモチベーションが上がってきます.
一年に一度くらいはあんな雰囲気の中で時間つぶすのもいいですね.
今回のように友人と行くのも楽しいので、都合が付けば来年もまた一緒に行こうと思ってます
その時は共通の後輩でもある Y 君を引っ張り出さないと ・・・・・・


● OM System ●


● TAMRON ●
まぁこんな感じの二日間でした.
すでに shige 君のほう先に ブログアップ してました
下の写真は彼の今回のベストショットとほぼ同じ瞬間.
24mm のノートリミングだとこんな感じです、 APS-C の 50mm とは勝負になりません.
実はこの写真の AF ポイントは向かって左のヘルメット.
人物が何人かいると往々にして意図しない人に AF 持っていかれちゃうことあります.
まぁそのための 瞳 AF なんだけれど、ボクの場合は普段切ってるから (笑)
なんだかんだ言いつつも、いざ会場に行ってみるといろいろ楽しめるイベントなのです.
来年もとりあえず 「あんしんメンテ」 だけはクリアしたいと思います.

おまけは会場で偶然遭遇した アムロ君 .
いつの間にか RF 70-200mm F2.8L IS USM 持ってるし ・・・・・
「さらに出来るようになったな、ガンダム!」

● アムロ君 ●
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金曜日お休みいただき、リフレッシュのため 東京 二泊してきました.
久しぶりの 東京 なので、行く前にいろいろスケジュールを詰め込んでましたが、なんとかコンプリートできました.
今日は一番の目的でもあったイベント、 CP+2023 のことから書いてみます.


ここ 3 年間は新型コロナの影響をもろに受け、中止やオンライン開催などで 4 年ぶりの パシフィコ横浜 開催.
行く前はのんびり観てこようなんて思ってましたが、あの会場に足を踏み入れると嫌が上にも気分は高揚しちゃいます.
コロナ前に比べると参加メーカーも減ってるでしょうか、一部には約半数みたいなことが書かれてました.
前はもっと通路も狭くごちゃごちゃしていたような気がしますが、通路が広く感じられます.
一番感じたのは、以前はほとんどのブースにコンパニオンがいてパンフレット配布などしてましたが、今回そういったブースが全くと言っていいほどなかった.
そういうところにお金を回せなくなったということなのかなぁ.
そんなコンパニオンの撒き餌に群がるオッさんカメラマンという画角も、 CP+ っぽくてよかったんだけどね(笑)
各ブースはそれぞれのカラーが出ていて、以前と同じような感じで、ちょっと懐かしかったり.


● Canon ●
CP+ の中でも一番の目的は キヤノン のフォトサークル会員限定の 「あんしんメンテ」 .
24 日会場に入ったのが 11 時ちょっと前と遅かったので、予想通り午前中配布の整理券はありませんでした.
開場から 10 分くらいですべて終わってしまったようです.
次の整理券配布が 15:00 からということでしたが、 赤レンガ倉庫 も行ってみたかったし、夕方は違う用事を入れてあったので断念.
すんなり諦めるつもりでいましたが、夜になったら、せっかくだから次の日朝早くから並ぼうかな、なんていけない考えがムクムク.
結局、翌日は 8 時半頃には パシフィコ横浜 到着.
着いた時にはすでに 20 名以上が並んでました.
ボクも含め、カメラ・ジジイたちは朝に強いのです.

● 2023.2.25 AM 8:50 ●
最初は屋外で待ってましたが、 9 時前には屋内に移動が始まり入場口付近での待ちになったのでヤレヤレ.
でも後から並んだ方たちは行列が外までつながっていたので、寒い中外で結構待たされてました.
先頭から 30 番目ほどだったので、これだったら余裕で 「あんしんメンテ」 受けることができるはずです.
10 時の開場になると、同じ方向に早足で向かう人が何人か.
写真の一般入場口から キヤノン ブースは一番離れてるので、そこにたどり着くだけでも年寄りにはしんどい.
会場内は走らないでという注意書きがあったので速足で歩きましたが、約一名に抜かれました (笑)
キヤノンブースの安心メンテの受付に着いた時には 4 番目くらいだったかな.
ボクと同じでこのメンテにターゲット絞ってる人、結構いるんですね.

● あんしんメンテ ●
そしてゲットできたのが真ん中の整理券.
並んだ順に希望する時間帯のものを選んでいきます.
ボクは他に特に用事もなかったのですぐにできる時間帯をチョイス.
ボクがメンテ受けてる間に午前受付の整理券はすべて終わってました.
この 「あんしんメンテ」 は、オーバーホールも含め過去に 3 回ほど利用したことがあります.
CP+ でのメンテは体験版なので各部の清掃とフランジバックの点検がメイン.
ボクの場合 9 月に購入したばかりですが、極寒や雪など悪条件の中で使っているので、一応見てもらおうと思って ・・・・・ だからわざわざ重くて大きい R3 持っていった訳です.
会場のスナップだけだったら、一回り小さな EOS 5D Mark lV でも全然よかったんですが.


● Canon ●
サービスカウンターに座っておもむろにバックから R3 取り出したら、 「おおっ、 R3 ですか」 って驚かれてしまいました.
会場内でも R3 を肩にかけている人は二人くらいしか見ませんでした.
自分が持っていてなんですが、やっぱり軽く手が出るカメラではないですよね.
メンテ担当者と横にはアンケートっぽく記録取る方がいて、三人でいろいろ撮影環境など話しながらのメンテナンス.
スキー場が荒れるとマイナス 20 ℃ くらいになることもあるって言ったら、そこまでの想定してないとかサラリと言われてしまいました.
結果はとてもきれいな状態で使っているとお褒めの言葉、まったく問題なかったです.

● Leofoto : 水谷たかひと 氏 & 土屋勝義 氏 ●

● Leofoto : 水谷たかひと 氏 ●
今回聞いたセミナーは、 24 日 Leofoto での 水谷たかひと 氏のお話しのみ.
ちょうどブースの前を通りかかった時、中に 土屋先生 もいたのでご挨拶.
ボクも一部ではスポーツカメラマンとか言われてるので、 水谷氏 のお話しは面白かった.
今回は 24 時間耐久レースの写真を 5 枚ほど解説しながら一脚の話.
権利の関係で写真撮影は不可でしたが、一脚でカメラを振った時の水平撮るのが難しいというのはよくわかります.
ボクも手持ちでフリースタイルのジャンプなんか撮ると、とても水平合わせる余裕なんかないのでいつも斜めが多いですが、ほんの少しだけ引きぎみにして後でトリミングというのが、やっぱり同じなんだなぁと妙に納得 (笑)
被写体ブレがピンボケみたいにっていうのも、ほんとに納得でした.
土屋先生 はキヤノンブースで 25 日の夕方がメインで、それ以外にもいろいろ登壇していたようですが、 25 日の夕方は娘たちとのお食事が入ってしまったのでリアルタイムで聞くことはできませんでした.
ただ、You Tube アーカイブでしっかり観れたので良しとしましょう.
まぁ今年は春からの EOS学園 受講するので、そこでまたいろいろ教えていただきます.


● Nikon ●


● FUJI FILM ●
相変わらずボクのような高齢者多いですね.
でも、結構若い女性も目につきました、みんな一眼持っていたりして.
よく女性はメカに弱いとか言われて、どちらかと言うとカメラは男性の趣味みたいでしたが、最近は女性本当に多いです.
女性特有の感性みたいのもあるようで、とてもあなどれないです.
CP+ は来場している人たちのカメラも自然と気になりますね.
みんなそれぞれ拘りみたいのがあって、そういう人たちのスタイル眺めているだけでも楽しそうです.

● 銀一 WANDRD ●

● 銀一 DOMKE ●
今回しっかりメーカーのお話しを聞いたのが 銀一 ブースにあった WANDRD の防水バック.
デザインが結構おしゃれで、色のバリエーションも豊富、背中部分の作りもかなりしっかりしていてとてもいい感じ.
今ボクが使ってるのは ETSUMI とLowepro で、容量的には 25L ほど.
特に ETSUMI のものは上下セパレートされており下に EF 70-200mm F2.8L IS lll USM 、上にセットした R3 + EF 16-35mm F4L IS USM が収まるので、特に冬のゲレンデでは重宝してます.
この Etsumi のバッグは、 2017 年の CP+ で目に入り、その後購入したものです.
ただ 5 年以上近く使っているのでさすがにくたびれ始めてます.
WANDRD が今回の中では一番自分的に合いそうですが、いかんせん価格が・・・・・・ ここが一番のネック.
21L、31L、41L の3サイズですが、41L でないと、レンズを着けた R3 をサイドから取り出すのはちょっと無理.
それにこのサイズは色が黒しかないので ・・・・・・・ ちょっと微妙かなぁ.

● shige 君 at CAPA ●
このイベント、いつも一人で行ってましたが、今回は後輩でもある shige 君と一緒に会場をブラブラしてみました.
彼はボクなんか比べ物にならないくらいカメラの知識が豊富.
間違いなくこういうイベントは彼のド・ストライクと思い以前から 勧めてましたが、今回ようやくデビューすることができました.
まぁ彼の場合は、撮影のほうは自分でも認めてる通り今一つのようで ・・・・ どちらかというと、お気に入りのカメラを部屋で触ってはニヤニヤしているタイプのようです.
ちょっと変態チックではありますが、まぁこれもカメラの楽しみ方の一つです.
この日は会場のどこかで合流することにしてましたが、ボクが 「あんしんメンテ」 終わってブースを出たら、目の前にいました (笑)


● SONY ●


● LUMIX ●
この日の彼のカメラは SONY α6600 に A マウントアダプター付けて、レンズは Carl Zeiss PlanarT 50mm F1.4 といういで立ちで、そこはかなりの拘りがおありのようです.
特に Zeiss に対する拘りがあるようですが、ボクは全く興味ないので、レンズ名称聞くだけでも四苦八苦です.
ちなみに今回のボクの機材は R3 に RF 24mm F1.8 MACRO IS STM だけで、他の交換レンズはなし.
これは拘りではなく、単に小さなレンズということで全体を軽量にしてフットワーク軽くしただけ.
横浜 の風景も少し撮ったので、本来はいつも使っている広角ズームあたりがよかったんですが、こういうイベントは会場までの往復も含めかなり歩行距離が増えるんでがとりあえず軽量化優先ということで.


● COSINA ●


● SIGMA ●
最初こそおとなしかったのですが、だんだん会場の雰囲気に慣れるにつれ彼のカメラ・オタク度が爆裂.
SIGMA では 3 層イメージセンサーでツッコミ入れたり、 COSINA では Voigtlander 、 Kenko-Tokina では Zeiss ・・・・・ まぁこういうマニアックな部分を各メーター担当者と話すというのも、こういったイベントの良さだから、その意味でも満足できたのではないでしょうか.
SUNEAST という今回初出品のメーカーでは、二人でメモリーについてかなりツッコミ入れましたが、対するキレイなお姉さん (下の写真に写っているお姉さんたちではありません) も負けずと反撃.
せっかくだから写真撮ればよかったと後悔.
でも帰り際にさりげなく最後のエコバック (本来は QR コード登録が必要) くれるあたりは流石でした.
こういう対応されると、使ってみてもいいかな ・・・・・・ なんて、オッサンたちはコロッといっちゃいそうです.

● SUNEAST ●

● Phottix ●

● RAID ●

● ETSUMI ●
今回は以前のようにセミナー中心でもないし、これといった新製品に触るということもまったくなし.
パンフレットも一つも手にしませんでした.
撮影した写真も本当に少ない.
ただただあの空間をさ迷い歩いたって感じですかね.
でもあんな場所に行くと、自然と写真やカメラに対するモチベーションが上がってきます.
一年に一度くらいはあんな雰囲気の中で時間つぶすのもいいですね.
今回のように友人と行くのも楽しいので、都合が付けば来年もまた一緒に行こうと思ってます
その時は共通の後輩でもある Y 君を引っ張り出さないと ・・・・・・


● OM System ●


● TAMRON ●
まぁこんな感じの二日間でした.
すでに shige 君のほう先に ブログアップ してました
下の写真は彼の今回のベストショットとほぼ同じ瞬間.
24mm のノートリミングだとこんな感じです、 APS-C の 50mm とは勝負になりません.
実はこの写真の AF ポイントは向かって左のヘルメット.
人物が何人かいると往々にして意図しない人に AF 持っていかれちゃうことあります.
まぁそのための 瞳 AF なんだけれど、ボクの場合は普段切ってるから (笑)
なんだかんだ言いつつも、いざ会場に行ってみるといろいろ楽しめるイベントなのです.
来年もとりあえず 「あんしんメンテ」 だけはクリアしたいと思います.

おまけは会場で偶然遭遇した アムロ君 .
いつの間にか RF 70-200mm F2.8L IS USM 持ってるし ・・・・・
「さらに出来るようになったな、ガンダム!」

● アムロ君 ●
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