・ ・ ・ ・ ・ ・
最近でこそ CD 購入がほとんどなくなりましたが、以前は月に10枚くらいは当たり前のように購入してました.
ほとんどが Jazz でしたが、ちょっと古めの Hard Rock も、何か懐かしくてついつい買っちゃったりしてたかな.
特に限定の Box 仕様には弱かったなぁ.

普段はこういう寄せ集め的なボックス購入しませんでしたが、このクラシックのボックスはついついポチってしまいました.
購入したのは 2010 年.
購入してから半分くらいは聞きましたが、まだ聞いてないものもあるので、最近になって作業用的に少しずつ聴いてます.
録音はどれも古いものばかりですが、若い頃ジャケット見た記憶のあるものもかなりあるので、そんなジャケット眺めるのも楽しみの一つかな.
"Adagio / Mischa Maisky" はいつ聴いてもヤバいな.
チェロってこんなにいい楽器だったの、と思い知らされたアルバムです.

・ ・ ・ ・ ・ ・
さて月に数回のアルバム紹介しましょう.
もちろんクラシックではなくジャズ ・・・・・・ 正しく言うと名門ジャズレーベルから発売されたアルバム.

" Who Is This Bitch, Anyway? / Marlena Shaw "
1. You, Me and Ethel / Street Walking Woman
(Marlena Shaw / Loonis McGlohon, Byron Olson) ・・・・ 6:20
2. You Taught Me How to Speak in Love
(M.A.Leiken-A.Munson) ・・・・ 3:52
3. Davy
(Benard Ighner) ・・・・ 5:26
4. Feel Like Makin' Love
(Eugene McDaniels) ・・・・ 5:00
5. The Lord Giveth and the Lord Taketh Away
(Marlena Shaw) ・・・・ 1:05
6. You Been Away Too Long
(Benard Ighner) ・・・・ 3:07
7. You
(Marlena Shaw) ・・・・ 3:45
8. "Loving You Was Like a Party
(Benard Ighner) ・・・・ 4:17
9. A Prelude for Rose Marie
(Byron Olson) ・・・・ 1:56
10. Rose Marie (Mon Cherie)
(W.Callender-B.Ighner) ・・・・ 4:19
Marlena Shaw (vo), Benard Ighner (p.fhr.arr),
Michael Lang 、 Bill Mays (p), Larry Nash (el-p.synth),
Dennis Budimir 、 Larry Carlton 、 David T. Walker (g),
Chuck Domanico (b), Chuck Rainey (el-b),
Harvey Mason (ds.wind chimes), Jim Gordon (ds),
King Errison (conga), Dale Oehler 、 Byron Olson (arr)
Recorded at The Record Plant, LA, June 12 and December 3 〜6, 1974.

彼女は Blue Note に 5 枚のアルバムを残していますが、このアルバムは 4 枚目になります.
Blue Note デビュー作は 4000 番台も終わろうとしていた 1972 年の "Marlena (BST-84422)" .
本アルバムは、すでに ユナイテッド・アーティスツ 傘下になっていた Blue Note の 4000 番台に続く "LA シリーズ" の一枚で、 BNLA-397-G というレコード番号が付けられています.
この "LA シリーズ" はフュージョン色が強い新作や Blue Note の未発表作品を発表していました.
ジャズ聴き始めた頃はそんなこともわからなかったので、 Donald Byrd の名前だけで "Black Byrd (BNLA-047-F)" を購入してしまい、ビックリした記憶がよみがえります.
本アルバムもフュージョン色がとても強い、というかファンクな感覚が半端ないです.
男女の会話に続く "You Taught Me How to Speak in Love" からパワー全開.
そうそう、こういうのがファンクだったよなぁ.
最近はファンクなんていうジャンルも聞かなくなりました、みんなソウル・ミュージックになっちゃったんだろうか.

● Marlena Shaw : September 22, 1939 〜 January 19, 2024 (aged 84) ●
このアルバムは彼女のアルバムの中でも一番評価が高い代表アルバムのようです.
Blue Note で録音されてはいるものの、ジャズというよりはファンク色の強いソウル・ミュージック.
当時フュージョン路線に向かっていた Blue Note にしてみれば、まぁ納得できるアルバムかもしれません.
4 曲目の "Feel Like Makin' Love" は Eugene B. McDaniels 作詞・作曲し、 1974 年 ロバータ・フラック が歌いチャート一位に輝いた有名な曲です.
邦題は "恋のためいき" で歌詞の内容はちょっと H なのかも.
初めてこのアルバム聴いたときはかなり抵抗感ありましたが、今回何回となく聴いているとそんな抵抗感もどこかに置き忘れてしまった感じで、まぁこういうのも有りだなという感じです.
ジャンル的にはジャズとは離れている気がしますが、歌はとてもうまい.
そんな彼女は、今年 1 月に 84 歳で亡くなってしまいました.
ご冥福をお祈りします.
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最近でこそ CD 購入がほとんどなくなりましたが、以前は月に10枚くらいは当たり前のように購入してました.
ほとんどが Jazz でしたが、ちょっと古めの Hard Rock も、何か懐かしくてついつい買っちゃったりしてたかな.
特に限定の Box 仕様には弱かったなぁ.

普段はこういう寄せ集め的なボックス購入しませんでしたが、このクラシックのボックスはついついポチってしまいました.
購入したのは 2010 年.
購入してから半分くらいは聞きましたが、まだ聞いてないものもあるので、最近になって作業用的に少しずつ聴いてます.
録音はどれも古いものばかりですが、若い頃ジャケット見た記憶のあるものもかなりあるので、そんなジャケット眺めるのも楽しみの一つかな.
"Adagio / Mischa Maisky" はいつ聴いてもヤバいな.
チェロってこんなにいい楽器だったの、と思い知らされたアルバムです.

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さて月に数回のアルバム紹介しましょう.
もちろんクラシックではなくジャズ ・・・・・・ 正しく言うと名門ジャズレーベルから発売されたアルバム.

" Who Is This Bitch, Anyway? / Marlena Shaw "
1. You, Me and Ethel / Street Walking Woman
(Marlena Shaw / Loonis McGlohon, Byron Olson) ・・・・ 6:20
2. You Taught Me How to Speak in Love
(M.A.Leiken-A.Munson) ・・・・ 3:52
3. Davy
(Benard Ighner) ・・・・ 5:26
4. Feel Like Makin' Love
(Eugene McDaniels) ・・・・ 5:00
5. The Lord Giveth and the Lord Taketh Away
(Marlena Shaw) ・・・・ 1:05
6. You Been Away Too Long
(Benard Ighner) ・・・・ 3:07
7. You
(Marlena Shaw) ・・・・ 3:45
8. "Loving You Was Like a Party
(Benard Ighner) ・・・・ 4:17
9. A Prelude for Rose Marie
(Byron Olson) ・・・・ 1:56
10. Rose Marie (Mon Cherie)
(W.Callender-B.Ighner) ・・・・ 4:19
Marlena Shaw (vo), Benard Ighner (p.fhr.arr),
Michael Lang 、 Bill Mays (p), Larry Nash (el-p.synth),
Dennis Budimir 、 Larry Carlton 、 David T. Walker (g),
Chuck Domanico (b), Chuck Rainey (el-b),
Harvey Mason (ds.wind chimes), Jim Gordon (ds),
King Errison (conga), Dale Oehler 、 Byron Olson (arr)
Recorded at The Record Plant, LA, June 12 and December 3 〜6, 1974.

彼女は Blue Note に 5 枚のアルバムを残していますが、このアルバムは 4 枚目になります.
Blue Note デビュー作は 4000 番台も終わろうとしていた 1972 年の "Marlena (BST-84422)" .
本アルバムは、すでに ユナイテッド・アーティスツ 傘下になっていた Blue Note の 4000 番台に続く "LA シリーズ" の一枚で、 BNLA-397-G というレコード番号が付けられています.
この "LA シリーズ" はフュージョン色が強い新作や Blue Note の未発表作品を発表していました.
ジャズ聴き始めた頃はそんなこともわからなかったので、 Donald Byrd の名前だけで "Black Byrd (BNLA-047-F)" を購入してしまい、ビックリした記憶がよみがえります.
本アルバムもフュージョン色がとても強い、というかファンクな感覚が半端ないです.
男女の会話に続く "You Taught Me How to Speak in Love" からパワー全開.
そうそう、こういうのがファンクだったよなぁ.
最近はファンクなんていうジャンルも聞かなくなりました、みんなソウル・ミュージックになっちゃったんだろうか.

● Marlena Shaw : September 22, 1939 〜 January 19, 2024 (aged 84) ●
このアルバムは彼女のアルバムの中でも一番評価が高い代表アルバムのようです.
Blue Note で録音されてはいるものの、ジャズというよりはファンク色の強いソウル・ミュージック.
当時フュージョン路線に向かっていた Blue Note にしてみれば、まぁ納得できるアルバムかもしれません.
4 曲目の "Feel Like Makin' Love" は Eugene B. McDaniels 作詞・作曲し、 1974 年 ロバータ・フラック が歌いチャート一位に輝いた有名な曲です.
邦題は "恋のためいき" で歌詞の内容はちょっと H なのかも.
初めてこのアルバム聴いたときはかなり抵抗感ありましたが、今回何回となく聴いているとそんな抵抗感もどこかに置き忘れてしまった感じで、まぁこういうのも有りだなという感じです.
ジャンル的にはジャズとは離れている気がしますが、歌はとてもうまい.
そんな彼女は、今年 1 月に 84 歳で亡くなってしまいました.
ご冥福をお祈りします.
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