・ ・ ・ ・ ・ ・
一か月繰り広げられた UEFA EURO 2024 GERMANY 大会が幕を閉じました.
終わってみれば予想通り スペイン の圧倒的な強さが目を引きました.
スペイン のサッカーは、とにかく観ていて楽しいし、ワクワクします.
有能な若手も豊富で、チームとしてベテランとのバランスがとてもうまく機能していたと思います.
スーパースター揃いの中でも、ボクの中で MVP は ククレジャ かな.
守備ももちろんだけれど、攻撃での彼の存在は大きかった.
準々決勝 ドイツ 戦でのハンド疑惑のせいで、準決勝からボール持つたびにブーイングが起きてましたけど、彼の活躍は本当に大きいと思う.
そのハンド判定も VR 判定でセーフとされたんだから、それを不服として ククレジャ にブーイングするのもおかしな話です.
この一カ月はサッカー楽しませていただきました.
この時だけは WOWOW 加入していてよかったと思える一か月です.
そしてピッチサイドのカメラマンたちの中には、きっと EOS R1 を使っている方が何人もいるんだろうなぁ ・・・・・ なんて思いながら (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて、先週の 17 日にそんな Canon の新商品発表がありました.
You Tube でのライブ配信は、最近の発表パターンで EOS R3 の時も一緒です.
ボクはかなり期待して、この発表の模様を観ましたが、ちょっと肩透かし感が否めません.
もう少し魅力的な新商品になるかと思っていたんですが ・・・・・
予想通り EOS R1 と EOS R5 Mark ll の発表でした.
今までは同時に新作レンズの発表もしてましたが、今回はありませんでした.
あったのは EOS R5 Mark ll の クーリングファン 程度.
まずは画像関係ですが、画素数は 2420 万画素でほぼ R3 と同じですが、このくらいが使いやすいとボクは思っていいたので納得.
前から行っているように、フラッグシップ機は単に画素数だけの画像ではないと思っています.
新開発の 裏面照射積層 CMOS センサー になり、映像エンジンは DIGIC X に加え、瞬時に解析処理を行うもう一つの映像エンジン DIGIC Accelerator なるものを搭載して、高画質と高速化をはかっているようです.
まぁこの辺りはどんどん新しく速度も速いものなどが開発されるので、当然と言えば当然ですかね.
だから単に 画素数 とは違って、それ以上のものが出来上がってくるような気がします.
測距エリア全域でクロスAFで、AFの精度と速さが良くなってるのかな
さらにトラッキング性能が格段に上がったみたいです.
登録人物優先 は、顔の向きが頻繁に変化する際にも追尾が可能みたいですし、やはりスポーツ系にはかなり強そうなイメージですね.
シャッターはグローバルシャッターの起用はありませんでしたが、電子シャッターのローリング現象はかなり軽減になっており、 EOS-1DX Mark lll のメカシャッターと同程度と書かれています.
カメラ内 アップスケーリング に対応してるみたいだけれど、アマチュアだとそれほど利用することはないような気もします.
縦横の画素数をそれぞれ 2 倍に拡大して約 9600 万画素の高解像な画像がカメラ内で生成できるとありますね.
メモリーは CFexpress がデュアル装備になりました.
ボクは冬も RAW でのスポーツ撮影しないので、遅いと感じたりすることはありませんでした.
プロには高速の CFexpress のデュアル化は歓迎されるでしょう.
さて EOS R5 Mark ll のほうですが、画素数 4500 万画素は以前とほぼ同じですが、 EOS R1 と同じ 裏面照射積層 CMOS センサー に、 DIGIC X + DIGIC Accelerator 仕様.
AF 性能も R1 と同じように進歩しているみたいで、連写速度もスピードアップ.
ただこの機種でガチのスポーツ撮影する人はそんなに多くないんじゃないかと思うので、あんまりこの部分ってこだわらなくてもいい気がします.
やっぱりこの機種は画質じゃないのかな.
手振れ防止補正も R5 よりも少し強化されています.
低輝度対応や視線入力、アップスケーリング機能など、 R1 の美味しいところもかなり取り入れています.
ボクが一番気になっていたのは スマートコントローラー が付くのかどうか ・・・・・
結果的には付いていませんでした.
AF 性能やスピード系の強化するんだったら、このコントローラは絶対必要だと思うんだけれど、やっぱりフラッグシップ機のみなんですね.
両機種ともに動画系の性能アップもかなりのようです.
ただ、ボクはこちらについては全く分からないので、 60P とか言われても ????
今回オプションで クーリングファン (CF-R20EP) が発売され、これによって撮影枚数などの増えるようです.
が、逆に考えるとこのクーリングファンを付けないといけないくらい放熱効果悪いということなんでしょうか.
確か前の機種もこの熱の問題あったような気がするだけど.
ほかにもいろいろ改良点なんかがありますが、詳細はすでに キヤノン ホームページにも掲載されていますの、そちらをご覧ください.
問題の価格ですが、 R1 が 1,089,000 円、 R5 Mark ll が 645,500 円 (キヤノンオンラインショップ価格、税込) !!
まぁ予想していた金額ではありますが、高いです.
R5 Mark ll については、スマートコントローラー が付いていればまだ検討の余地はありましたが、これで検討の余地もなし.
正直ボクらアマチュアにとっては、そこまでお金を出して購入するカメラかなぁと思ってしまう.
ただ、カメラの金額はさらに値上がりするような気配なので、そう考えると今予約するのも悪くはないでしょう.
今手元には EOS R3 と R8 があるので、とりあえずこれで十分です.
だから今回の機種については購入しません.
でもこれから出てくるレビューは目を通していきたいと思います.
いっそのこと X-T5 + NOKTON 23mm いっちゃおうかなぁ ・・・・・ なんてね (笑)
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一か月繰り広げられた UEFA EURO 2024 GERMANY 大会が幕を閉じました.
終わってみれば予想通り スペイン の圧倒的な強さが目を引きました.
スペイン のサッカーは、とにかく観ていて楽しいし、ワクワクします.
有能な若手も豊富で、チームとしてベテランとのバランスがとてもうまく機能していたと思います.
スーパースター揃いの中でも、ボクの中で MVP は ククレジャ かな.
守備ももちろんだけれど、攻撃での彼の存在は大きかった.
準々決勝 ドイツ 戦でのハンド疑惑のせいで、準決勝からボール持つたびにブーイングが起きてましたけど、彼の活躍は本当に大きいと思う.
そのハンド判定も VR 判定でセーフとされたんだから、それを不服として ククレジャ にブーイングするのもおかしな話です.
この一カ月はサッカー楽しませていただきました.
この時だけは WOWOW 加入していてよかったと思える一か月です.
そしてピッチサイドのカメラマンたちの中には、きっと EOS R1 を使っている方が何人もいるんだろうなぁ ・・・・・ なんて思いながら (笑)
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さて、先週の 17 日にそんな Canon の新商品発表がありました.
You Tube でのライブ配信は、最近の発表パターンで EOS R3 の時も一緒です.
ボクはかなり期待して、この発表の模様を観ましたが、ちょっと肩透かし感が否めません.
もう少し魅力的な新商品になるかと思っていたんですが ・・・・・
予想通り EOS R1 と EOS R5 Mark ll の発表でした.
今までは同時に新作レンズの発表もしてましたが、今回はありませんでした.
あったのは EOS R5 Mark ll の クーリングファン 程度.
まずは画像関係ですが、画素数は 2420 万画素でほぼ R3 と同じですが、このくらいが使いやすいとボクは思っていいたので納得.
前から行っているように、フラッグシップ機は単に画素数だけの画像ではないと思っています.
新開発の 裏面照射積層 CMOS センサー になり、映像エンジンは DIGIC X に加え、瞬時に解析処理を行うもう一つの映像エンジン DIGIC Accelerator なるものを搭載して、高画質と高速化をはかっているようです.
まぁこの辺りはどんどん新しく速度も速いものなどが開発されるので、当然と言えば当然ですかね.
だから単に 画素数 とは違って、それ以上のものが出来上がってくるような気がします.
測距エリア全域でクロスAFで、AFの精度と速さが良くなってるのかな
さらにトラッキング性能が格段に上がったみたいです.
登録人物優先 は、顔の向きが頻繁に変化する際にも追尾が可能みたいですし、やはりスポーツ系にはかなり強そうなイメージですね.
シャッターはグローバルシャッターの起用はありませんでしたが、電子シャッターのローリング現象はかなり軽減になっており、 EOS-1DX Mark lll のメカシャッターと同程度と書かれています.
カメラ内 アップスケーリング に対応してるみたいだけれど、アマチュアだとそれほど利用することはないような気もします.
縦横の画素数をそれぞれ 2 倍に拡大して約 9600 万画素の高解像な画像がカメラ内で生成できるとありますね.
メモリーは CFexpress がデュアル装備になりました.
ボクは冬も RAW でのスポーツ撮影しないので、遅いと感じたりすることはありませんでした.
プロには高速の CFexpress のデュアル化は歓迎されるでしょう.
さて EOS R5 Mark ll のほうですが、画素数 4500 万画素は以前とほぼ同じですが、 EOS R1 と同じ 裏面照射積層 CMOS センサー に、 DIGIC X + DIGIC Accelerator 仕様.
AF 性能も R1 と同じように進歩しているみたいで、連写速度もスピードアップ.
ただこの機種でガチのスポーツ撮影する人はそんなに多くないんじゃないかと思うので、あんまりこの部分ってこだわらなくてもいい気がします.
やっぱりこの機種は画質じゃないのかな.
手振れ防止補正も R5 よりも少し強化されています.
低輝度対応や視線入力、アップスケーリング機能など、 R1 の美味しいところもかなり取り入れています.
ボクが一番気になっていたのは スマートコントローラー が付くのかどうか ・・・・・
結果的には付いていませんでした.
AF 性能やスピード系の強化するんだったら、このコントローラは絶対必要だと思うんだけれど、やっぱりフラッグシップ機のみなんですね.
両機種ともに動画系の性能アップもかなりのようです.
ただ、ボクはこちらについては全く分からないので、 60P とか言われても ????
今回オプションで クーリングファン (CF-R20EP) が発売され、これによって撮影枚数などの増えるようです.
が、逆に考えるとこのクーリングファンを付けないといけないくらい放熱効果悪いということなんでしょうか.
確か前の機種もこの熱の問題あったような気がするだけど.
ほかにもいろいろ改良点なんかがありますが、詳細はすでに キヤノン ホームページにも掲載されていますの、そちらをご覧ください.
問題の価格ですが、 R1 が 1,089,000 円、 R5 Mark ll が 645,500 円 (キヤノンオンラインショップ価格、税込) !!
まぁ予想していた金額ではありますが、高いです.
R5 Mark ll については、スマートコントローラー が付いていればまだ検討の余地はありましたが、これで検討の余地もなし.
正直ボクらアマチュアにとっては、そこまでお金を出して購入するカメラかなぁと思ってしまう.
ただ、カメラの金額はさらに値上がりするような気配なので、そう考えると今予約するのも悪くはないでしょう.
今手元には EOS R3 と R8 があるので、とりあえずこれで十分です.
だから今回の機種については購入しません.
でもこれから出てくるレビューは目を通していきたいと思います.
いっそのこと X-T5 + NOKTON 23mm いっちゃおうかなぁ ・・・・・ なんてね (笑)
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