・ ・ ・ ・ ・ ・
新年明けましておめでとうございます.
本年も拙ブログよろしくお願いいたします.



● 2025. 1. 1. EOS R1 + RF 14-35mm F4L IS USM ●
元旦の 湯の丸スキー場 はとてもいい天気で、日差しが暖かく穏やかなお天気.
毎年恒例の、各リフト小屋やパトロールに新年のご挨拶.
この年末年始は、長女が出産で里帰りしており、次女家族も休みが取れたということで、 3 家族 8 人での年末年始.
とても賑やかなお正月を迎えることができました.
最近はほとんど写真やカメラの話題ばかりの本ブログなので、今年はほんの少しでもジャズのアルバム紹介できたらと思ってます.
新年一発目は " Sony Clake Trio / Sonny Clake (BLP-1579) "でスタートしましたが、どうなることやら ・・・・・
ということで、新年最初のブログは音楽ネタからです.

" The Beatles: Get Back "
監督: Peter Jackson
製作: Paul McCartney 、 Ringo Starr 、
Yoko Ono Lennon 、 Olivia Harrison 、
Peter Jackson 、 Clare Olssen 、
Jonathan Clyde
製作総指揮: Jeff Jones 、 Ken Kamins
出演: The Beatles
John Lennon
Paul McCartney
George Harrison
Ringo Starr
Mal Evans
Michael Lindsay-Hogg
Linda McCartney
Yoko Ono
Billy Preston
Glyn Johns
George Martin
撮影: Anthony B. Richmond (1969年)
編集: Jabez Olssen
公開: 2021 年 11 月 25〜27 日
上映時間: 468 分(全編)

音楽ネタと書いたものの、映画ネタなのか、お買い物ネタなのはかなり微妙です.
この映画はずっと前から気になっていましたが、 Disney + だけの放映だったので今まで観ることもなく、セル Blu-ray もかなり高額だったのでずっと買いそびれ.
昨年末、一年間の自分へのご褒美も含め思い切って購入しました.
購入したのは日本版の "ザ・ビートルズ:Get Back Blu-ray コレクターズ・セット" .
もう三年前の発売なので、コレクターズ・セット以外の Blu-ray 販売があったのかよくわかりませんが、とりあえず買えたのがこのボックスセット.
これって、メチャ高いですね.
定価は税込みで 16,500 円、本当に Disney 足元見てるなぁという感じです.
MHV の会員割引と Ponta ポイント使って、10,000 円でしたがそれでもまだ高い.
Blu-ray 3 枚組で、 4 枚のアートカード (こういうのって絶対使ったりしないから無くていいんだけど) が付いて、ケースも特製ケース仕様 (ケースも普通のケースで十分) になっています.
このケースが凝っている割には出し入れし辛くて、普通のケースの方が色気はないけれど実用的かな.

昔々、中学生のころ、冬休みになると外の雪みながら Beatles のアルバムよく聴いてました.
特に聴いたのが "Abbey Road" と "Let It Be" .
田舎でお小遣いもない頃なので行動範囲も狭く、雪なんか降ってしまうとほとんど家でゴロゴロ.
あの頃は雪も今よりも降って、家の周りにも結構積もっていましたが、最近はほんとに積雪も少なくなりました.
だから "Let It Be" に入っている曲を耳にするたび、そんな若かった頃見た雪の風景を思い出します.

Amazon で日本版を探してみましたが、ほとんどが輸入盤で、唯一の日本版がこのコレクターズ・セットでした.
付属の解説も結局はしっかり読まないので、輸入盤でも全然よかったと今では思ってます.
それでもと思い HMV を探したら同じものがあって、ポンタポイントや会員割引で安くなるので、何年かぶりで購入しました.
HMV も送料かかるようになって (確か、以前は送料かからなかったようなあいまいな記憶) 、自然と Amazon 中心のお買い物になりました.
今回久しぶりに利用したら、購入後にメール配信がどんどんきたりして ・・・・ こういうのは本当に迷惑.
逆にもう利用したくない思っちゃいます.

さて、本題です.
この映像は 1970 年に 約 80 分に編集され "Let It Be" というタイトルで劇場公開されました.
新しいアルバム制作のリハーサルとライブ演奏を見せることであったようですが、メンバーがバラバラに分かれ始め、結果的に本作は解散に向かうビートルズの姿を記録するものとなりました.
劇場版ではジョージの脱退の場面などがカットされ、何か断片的なリハーサル風景だったと記憶しています.
60 時間のフィルムと 150 時間の音声テープを 80 分の映画にすること自体無理なお話ですよね.
だから何かよくわからないような感じの映画でした.
この "Getback" は、それを "The Loard of The Rings" の監督でもある Peter Jackson が監督して作り上げています.
"The Loard of The Rings" のような三部作、トータルで 8 時間弱、音声だけの部分なども含まれており、いろいろな状況がわかりやすくなっています.

50年も前の映像ですが、とてもきれいにリストアされていて、それだけでもうれしくなります.
映像の中ですが、やっぱりあの頃の彼らの演奏を観ることができるのはいいですね.
この映画のメインは Part 3 の中盤からのルーフトップライブの映像でしょう.
レビューの多くにも、このライブの映像だけあればいい、なんて声がチラホラ.
このライブの部分は 1970 年の映画でもクライマックスだったので、スクリーンをいくつかにカットされたような映像も、おぼろげながらこの場面観た観たでした.
曲が出来上がっていく過程もとてもわかりやすい.
最初は簡単なイメージだったものが、ボクらがレコードで聴いた曲にだんだん仕上がっていくのは ・・・・・・・ こうやって曲ができていったんだ.

とても長い映像なので、こういう時間のあるお正月にはぴったりでした.
メンバーも既に二人亡くなってしまいましたが、やっぱり Beatles は永遠ですね.
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新年明けましておめでとうございます.
本年も拙ブログよろしくお願いいたします.



● 2025. 1. 1. EOS R1 + RF 14-35mm F4L IS USM ●
元旦の 湯の丸スキー場 はとてもいい天気で、日差しが暖かく穏やかなお天気.
毎年恒例の、各リフト小屋やパトロールに新年のご挨拶.
この年末年始は、長女が出産で里帰りしており、次女家族も休みが取れたということで、 3 家族 8 人での年末年始.
とても賑やかなお正月を迎えることができました.
最近はほとんど写真やカメラの話題ばかりの本ブログなので、今年はほんの少しでもジャズのアルバム紹介できたらと思ってます.
新年一発目は " Sony Clake Trio / Sonny Clake (BLP-1579) "でスタートしましたが、どうなることやら ・・・・・
ということで、新年最初のブログは音楽ネタからです.

" The Beatles: Get Back "
監督: Peter Jackson
製作: Paul McCartney 、 Ringo Starr 、
Yoko Ono Lennon 、 Olivia Harrison 、
Peter Jackson 、 Clare Olssen 、
Jonathan Clyde
製作総指揮: Jeff Jones 、 Ken Kamins
出演: The Beatles
John Lennon
Paul McCartney
George Harrison
Ringo Starr
Mal Evans
Michael Lindsay-Hogg
Linda McCartney
Yoko Ono
Billy Preston
Glyn Johns
George Martin
撮影: Anthony B. Richmond (1969年)
編集: Jabez Olssen
公開: 2021 年 11 月 25〜27 日
上映時間: 468 分(全編)

音楽ネタと書いたものの、映画ネタなのか、お買い物ネタなのはかなり微妙です.
この映画はずっと前から気になっていましたが、 Disney + だけの放映だったので今まで観ることもなく、セル Blu-ray もかなり高額だったのでずっと買いそびれ.
昨年末、一年間の自分へのご褒美も含め思い切って購入しました.
購入したのは日本版の "ザ・ビートルズ:Get Back Blu-ray コレクターズ・セット" .
もう三年前の発売なので、コレクターズ・セット以外の Blu-ray 販売があったのかよくわかりませんが、とりあえず買えたのがこのボックスセット.
これって、メチャ高いですね.
定価は税込みで 16,500 円、本当に Disney 足元見てるなぁという感じです.
MHV の会員割引と Ponta ポイント使って、10,000 円でしたがそれでもまだ高い.
Blu-ray 3 枚組で、 4 枚のアートカード (こういうのって絶対使ったりしないから無くていいんだけど) が付いて、ケースも特製ケース仕様 (ケースも普通のケースで十分) になっています.
このケースが凝っている割には出し入れし辛くて、普通のケースの方が色気はないけれど実用的かな.

昔々、中学生のころ、冬休みになると外の雪みながら Beatles のアルバムよく聴いてました.
特に聴いたのが "Abbey Road" と "Let It Be" .
田舎でお小遣いもない頃なので行動範囲も狭く、雪なんか降ってしまうとほとんど家でゴロゴロ.
あの頃は雪も今よりも降って、家の周りにも結構積もっていましたが、最近はほんとに積雪も少なくなりました.
だから "Let It Be" に入っている曲を耳にするたび、そんな若かった頃見た雪の風景を思い出します.

Amazon で日本版を探してみましたが、ほとんどが輸入盤で、唯一の日本版がこのコレクターズ・セットでした.
付属の解説も結局はしっかり読まないので、輸入盤でも全然よかったと今では思ってます.
それでもと思い HMV を探したら同じものがあって、ポンタポイントや会員割引で安くなるので、何年かぶりで購入しました.
HMV も送料かかるようになって (確か、以前は送料かからなかったようなあいまいな記憶) 、自然と Amazon 中心のお買い物になりました.
今回久しぶりに利用したら、購入後にメール配信がどんどんきたりして ・・・・ こういうのは本当に迷惑.
逆にもう利用したくない思っちゃいます.

さて、本題です.
この映像は 1970 年に 約 80 分に編集され "Let It Be" というタイトルで劇場公開されました.
新しいアルバム制作のリハーサルとライブ演奏を見せることであったようですが、メンバーがバラバラに分かれ始め、結果的に本作は解散に向かうビートルズの姿を記録するものとなりました.
劇場版ではジョージの脱退の場面などがカットされ、何か断片的なリハーサル風景だったと記憶しています.
60 時間のフィルムと 150 時間の音声テープを 80 分の映画にすること自体無理なお話ですよね.
だから何かよくわからないような感じの映画でした.
この "Getback" は、それを "The Loard of The Rings" の監督でもある Peter Jackson が監督して作り上げています.
"The Loard of The Rings" のような三部作、トータルで 8 時間弱、音声だけの部分なども含まれており、いろいろな状況がわかりやすくなっています.

50年も前の映像ですが、とてもきれいにリストアされていて、それだけでもうれしくなります.
映像の中ですが、やっぱりあの頃の彼らの演奏を観ることができるのはいいですね.
この映画のメインは Part 3 の中盤からのルーフトップライブの映像でしょう.
レビューの多くにも、このライブの映像だけあればいい、なんて声がチラホラ.
このライブの部分は 1970 年の映画でもクライマックスだったので、スクリーンをいくつかにカットされたような映像も、おぼろげながらこの場面観た観たでした.
曲が出来上がっていく過程もとてもわかりやすい.
最初は簡単なイメージだったものが、ボクらがレコードで聴いた曲にだんだん仕上がっていくのは ・・・・・・・ こうやって曲ができていったんだ.

とても長い映像なので、こういう時間のあるお正月にはぴったりでした.
メンバーも既に二人亡くなってしまいましたが、やっぱり Beatles は永遠ですね.
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