・ ・ ・ ・ ・ ・
5 月もすでに下旬、今日 24 日土曜日は今にも降りそうな曇り空.
相変わらず週三日勤務で、休みが多いのですがどうもダラダラした生活が続いてます.
すぐにでも仕事辞めてニートな終活生活したいのですが、そんな気持ちがばれたのか、管理職から先を越されて来年もお願いしますと言われてしまいました ・・・・・・ オイオイ.
家でもやりたいことや、やらなきゃいけないことがあるんだけれど、なかなか捗らないし.

● 2025. 5. 24. 8:30 : EOS R8 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical ●
2017 年に購入し、最近全くと言っていいくらい登場しないストロボ Nissin i60A です.
なんとなんとファームウエアの更新を全くしてませんでした.
購入したのは下の写真のように EOS 5D Mark lV を使っている頃で、ミラーレスがまだ登場する前.
それでもと思い、先日 EOS R1 に載せてみたら何とか発光はできました ・・・・・ が、さすがに一眼レフの頃買ったものだからねぇ.
メーカーのホームページ見たら、対応機種は EOS R までしか記載されてない.
だからしっかりミラーレスのフラッグシップに同期しているのかもわかりませんし、ファームウエア更新しても十分使えるのかも定かではありませんが、秋にストロボ使う予定なので今回の更新になりました.
この更新は直接メーカーに送る必要があるため、昨日箱詰めして送りましたが、こういうアップデートは PC からもできるようにしてほしいな.
地方はこういうのが結構不便なんだなぁ.

● Nissin i60A ●
ちょっと前に、 shige 君の Zeiss Touit 1.8/32mm のファームウエア更新してないのを散々突っ込みまくったんですが、まさか自分も同じとは (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
今朝はちょっと肌寒いですが、コーヒーの香りと Lee Morgan が流れる朝.
奥様はすでに仕事に行っているので、一人で休日感に浸っております.

" Lee Morgan Sextet "
1 Whisper Not
(Benny Golson) ・・・・ 7:17
2 Latin Hangover
(Benny Golson) ・・・・ 6:41
3 His Sister
(Owen Marshall) ・・・・ 6:29
4 Slightly Hep
(Benny Golson) ・・・・ 6:23
5 Where Am I?
(Benny Golson) ・・・・ 5:46
6 D's Fink
(Owen Marshall) ・・・・ 7:41
Lee Morgan (tp), Kenny Rodgers (as), Hank Mobley (ts),
Horace Silver (p), Paul Chambers (b), Charlie Persip (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, December 2, 1956.
神童 Lee Morgan が Blue Note レーベルに吹き込んだ 2 枚目のリーダーアルバムで、この当時まだ 18 歳というのが神童たる所以.
ジャケットがいいですね、これが Blue Note って感じ.

彼の初リーダー・アルバムは "Lee Morgan Indeed !" (BLP-1538) ですが、 2 作目となる今日のアルバムの間に一枚、 Savoy レーベルに吹き込んだアルバム "Introducing Lee Morgan" があります.
ですので今日のアルバムは "Volume 2" とは書かれているものの、彼にとって 3 枚目のリーダー・アルバムということになります.
"Lee Morgan Indeed !" と Savoy 盤は Quintet 編成ですが、Blue Note レーベルの本作から 4 作目 "City Lights" (BLP-1575) までは、フロントが三管の Sextet 編成です.
この辺りは、いろいろ思惑があってのことでしょう.
なんせまだ 10 代という若さですから、周りでバックアップさせるような意図も、ひょっとするとあったのかも知れません.
ただ三管のアルトサックスがどうも定まってません.
"Lee Morgan Indeed !" は Quintet ですが、アルトサックスは Clarence Sharpe 、
"Lee Morgan Sextet" は Kenny Rodgers 、
"Lee Morgan, Vol. 3" は Gigi Gryce 、
"City Lights" では、なんと George Coleman がアルトも吹いてます.
なにかアルトを入れることに拘りあったのかなぁ.
そんなどうでもいいところが、ちょっと気になったりします.

● ⇒ Lee Morgan 、 Hank Mobley ●
さてこのアルバム、まずはなんといっても "Wisper Not" でしょう.
この曲が日の目を見た最初のアルバムという感じですが、Dizzy Gillespie がこの録音の前月にアルバム収録、そちらが最初に録音された演奏という資料もあるのでちょっと調べてみましたが、具体的にどのアルバムなのか探し出せませんでした.
今日のアルバムは知名度も高いので、このアルバムが初録音という記事も多く見受けられます.
作曲は Benny Golson 、後に The Jazz Messengers のフロントを務める二人です.
この曲も The Jazz Messengers の代表曲の一つになってます.
このアルバムはそんな Benny Golson の曲を中心に作られていますが、やっぱりこの人は曲作りがうまいですね.
今ではスタンダードと呼べるような有名な曲をたくさん作曲してます.
次作 "Lee Morgan, Vol. 3" に収録されている "I Remember Clifford" は、その最たるものでしょう.

● Charlie Persip ●
4 曲目 "Slightly Hep" は "Blues-ette / Curtis Fuller" (Savoy) に収録されている "Five Spot After Dark" の原曲です.
テーマ部は当然同じですが、全体的に明るい感じで、 Savoy 盤に比べるとイメージはだいぶ雰囲気が違っています.
演奏としては、嫌というほど聴き慣れた Savoy 盤. のほうが馴染み深いですね.
5 曲目の "Where Am I ?" もいい.
10 代の若造がスローバラードをこんなにも感情豊かに吹けるんでしょう.
間違いなく、天才だからでしょうね.
このアルバムのピアノは Horace Silver ですが、どこか控えめで印象に残っていない感じです.
なにか、ぽくないんですよね.

● Lee Morgan ●
この当時、 Lee Morgan は Dizzy Gillespie バンドに在籍しており、 Gillespie と同じようにトランペットのベル部が上を向いたものを使っています.
今でも Upturned Bell Model として、いろいろな形状のトランペットが販売されています.
その後 The Jazz Messengers のフロントを務めるようになり、ハードバップの歴史に残るような名演をいくつも残しています.
音楽的な成長はもちろんですが、いろいろ悪いことを覚えたのもそのころだったようです.
33 歳という若さで亡くなったのは残念過ぎます.
まぁいかにもジャズっぽい生き方と言えばそれまでですが.
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5 月もすでに下旬、今日 24 日土曜日は今にも降りそうな曇り空.
相変わらず週三日勤務で、休みが多いのですがどうもダラダラした生活が続いてます.
すぐにでも仕事辞めてニートな終活生活したいのですが、そんな気持ちがばれたのか、管理職から先を越されて来年もお願いしますと言われてしまいました ・・・・・・ オイオイ.
家でもやりたいことや、やらなきゃいけないことがあるんだけれど、なかなか捗らないし.

● 2025. 5. 24. 8:30 : EOS R8 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical ●
2017 年に購入し、最近全くと言っていいくらい登場しないストロボ Nissin i60A です.
なんとなんとファームウエアの更新を全くしてませんでした.
購入したのは下の写真のように EOS 5D Mark lV を使っている頃で、ミラーレスがまだ登場する前.
それでもと思い、先日 EOS R1 に載せてみたら何とか発光はできました ・・・・・ が、さすがに一眼レフの頃買ったものだからねぇ.
メーカーのホームページ見たら、対応機種は EOS R までしか記載されてない.
だからしっかりミラーレスのフラッグシップに同期しているのかもわかりませんし、ファームウエア更新しても十分使えるのかも定かではありませんが、秋にストロボ使う予定なので今回の更新になりました.
この更新は直接メーカーに送る必要があるため、昨日箱詰めして送りましたが、こういうアップデートは PC からもできるようにしてほしいな.
地方はこういうのが結構不便なんだなぁ.

● Nissin i60A ●
ちょっと前に、 shige 君の Zeiss Touit 1.8/32mm のファームウエア更新してないのを散々突っ込みまくったんですが、まさか自分も同じとは (笑)
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今朝はちょっと肌寒いですが、コーヒーの香りと Lee Morgan が流れる朝.
奥様はすでに仕事に行っているので、一人で休日感に浸っております.

" Lee Morgan Sextet "
1 Whisper Not
(Benny Golson) ・・・・ 7:17
2 Latin Hangover
(Benny Golson) ・・・・ 6:41
3 His Sister
(Owen Marshall) ・・・・ 6:29
4 Slightly Hep
(Benny Golson) ・・・・ 6:23
5 Where Am I?
(Benny Golson) ・・・・ 5:46
6 D's Fink
(Owen Marshall) ・・・・ 7:41
Lee Morgan (tp), Kenny Rodgers (as), Hank Mobley (ts),
Horace Silver (p), Paul Chambers (b), Charlie Persip (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, December 2, 1956.
神童 Lee Morgan が Blue Note レーベルに吹き込んだ 2 枚目のリーダーアルバムで、この当時まだ 18 歳というのが神童たる所以.
ジャケットがいいですね、これが Blue Note って感じ.

彼の初リーダー・アルバムは "Lee Morgan Indeed !" (BLP-1538) ですが、 2 作目となる今日のアルバムの間に一枚、 Savoy レーベルに吹き込んだアルバム "Introducing Lee Morgan" があります.
ですので今日のアルバムは "Volume 2" とは書かれているものの、彼にとって 3 枚目のリーダー・アルバムということになります.
"Lee Morgan Indeed !" と Savoy 盤は Quintet 編成ですが、Blue Note レーベルの本作から 4 作目 "City Lights" (BLP-1575) までは、フロントが三管の Sextet 編成です.
この辺りは、いろいろ思惑があってのことでしょう.
なんせまだ 10 代という若さですから、周りでバックアップさせるような意図も、ひょっとするとあったのかも知れません.
ただ三管のアルトサックスがどうも定まってません.
"Lee Morgan Indeed !" は Quintet ですが、アルトサックスは Clarence Sharpe 、
"Lee Morgan Sextet" は Kenny Rodgers 、
"Lee Morgan, Vol. 3" は Gigi Gryce 、
"City Lights" では、なんと George Coleman がアルトも吹いてます.
なにかアルトを入れることに拘りあったのかなぁ.
そんなどうでもいいところが、ちょっと気になったりします.

● ⇒ Lee Morgan 、 Hank Mobley ●
さてこのアルバム、まずはなんといっても "Wisper Not" でしょう.
この曲が日の目を見た最初のアルバムという感じですが、Dizzy Gillespie がこの録音の前月にアルバム収録、そちらが最初に録音された演奏という資料もあるのでちょっと調べてみましたが、具体的にどのアルバムなのか探し出せませんでした.
今日のアルバムは知名度も高いので、このアルバムが初録音という記事も多く見受けられます.
作曲は Benny Golson 、後に The Jazz Messengers のフロントを務める二人です.
この曲も The Jazz Messengers の代表曲の一つになってます.
このアルバムはそんな Benny Golson の曲を中心に作られていますが、やっぱりこの人は曲作りがうまいですね.
今ではスタンダードと呼べるような有名な曲をたくさん作曲してます.
次作 "Lee Morgan, Vol. 3" に収録されている "I Remember Clifford" は、その最たるものでしょう.

● Charlie Persip ●
4 曲目 "Slightly Hep" は "Blues-ette / Curtis Fuller" (Savoy) に収録されている "Five Spot After Dark" の原曲です.
テーマ部は当然同じですが、全体的に明るい感じで、 Savoy 盤に比べるとイメージはだいぶ雰囲気が違っています.
演奏としては、嫌というほど聴き慣れた Savoy 盤. のほうが馴染み深いですね.
5 曲目の "Where Am I ?" もいい.
10 代の若造がスローバラードをこんなにも感情豊かに吹けるんでしょう.
間違いなく、天才だからでしょうね.
このアルバムのピアノは Horace Silver ですが、どこか控えめで印象に残っていない感じです.
なにか、ぽくないんですよね.

● Lee Morgan ●
この当時、 Lee Morgan は Dizzy Gillespie バンドに在籍しており、 Gillespie と同じようにトランペットのベル部が上を向いたものを使っています.
今でも Upturned Bell Model として、いろいろな形状のトランペットが販売されています.
その後 The Jazz Messengers のフロントを務めるようになり、ハードバップの歴史に残るような名演をいくつも残しています.
音楽的な成長はもちろんですが、いろいろ悪いことを覚えたのもそのころだったようです.
33 歳という若さで亡くなったのは残念過ぎます.
まぁいかにもジャズっぽい生き方と言えばそれまでですが.
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