眠いけれど、眠れない ・・・・・・・・ のでブログ書こう.
最近ボクのブログに頻繁に登場する "肉まん" さんが演奏していた "Kill the King" をたまたま ニコ動 で見て (別名、オッサン・ホイホイ補完計画に捕獲とも言いますが) 、演奏している彼女はもちろん、コメも (一部を除いて) みんな楽しそうですし、ボク自身もニコニコして見入っちゃいました.
そしてまた、その当時の Rock を聴き始めた思い出の曲でもあります.
ほとんどの人が知っていると思うけれど、アルバムは "Long Live Rock "N" Roll" で Rainbow 4 枚目になります.
ただアルバム全体で聞いてみると、前作 "Rising" のほうがやっぱり好きですね、日本での評価 (ここ結構ポイントかも) もダントツですよね.
この 2 枚のアルバムは代表作であることは間違いないはずなのですが、なぜかアメリカでは評価良くなかったようですね (Rolling Stone 誌での酷評など)、時代は 80 年代の MTV 世代へと移行する過渡期だったので、市場の需要はもっとコンパクトで放送できる長さで、明快なものが求められたのかもしれません.
たしかに "A Light In The Black" や "Stargazer" などでの、延々と続くギターやキーボードソロ ・・・・・・ とんでもないっていう感じだったのではないでしょうか.
ボクも Rainbow が "Down to Earth" で (4 作目でも変わりかけてるんだけれどね) どうしてあんなに方向転換するのか理解できませんでした.
一部では Zep を追いかけアメリカでの成功を夢見ていた ・・・・・・というようなことがまことしやかに書かれていますが、こればかりは本人しかわからない.
ただ、ボクにとっての Rainbow は、 Ritchie Blackmore 、Cozy Powell 、 Ronnie James Dio であり、ライブで見せる独特な、そして強烈な "様式美" なのです.
正直 "Dawn to Earth" をはじめて聴いたときに、ボクが大好きで憧れていた Rock ・・・・・・ Zep , Purple , Rainbow と続いてきたブリティッシュロックが終わったような気がしました.
個人的には "Rising" と "Long Live Rock "N" Roll" は全く違うような気がしています.
前者は "様式美" (これは後から言われた言葉で日本独特な物だと思いますが) を追求していくという方向性を出し始めた感じで、 1 作目ではできなかった Ronnie の音楽方向性がだんだん形となって現れ始めたアルバム.
でも 4 作目はアメリカでの成功を視野に入れ方向転換を始めたのだけれど、さりとて Ronnie や Cozy の反対もあるし ・・・・・・・ で、できたアルバムが結果オーライ (まったく個人的見解ですぞ) !
ちなみにボクの "様式美" は Rainbow , Sabbath , DIO といった、完璧 Ronnie James DIO の存在になってしまいます (笑) .
YNGWIE などはまったくわからない世界です ・・・・・・ 最近、ニコ動で YNGWIE 見たら 「こりゃ完璧"様式美" だ ・・・・・ けれどちょっと違うぞ」
ALCATRAZZ (Steve Vai と例の Bonnet くらいしか知らん) も、 "様式美" とか書かれているけれど ・・・・・・ どうも違うだろう.
Bonnet は絶対 "様式美" ではないぞ、少なくてもボクの中では ・・・・・.
"様式美" をさらに時代別に分類する見方もあるようだけれど、ボクはダメ.
思うに、この "様式美" って騎士道や武士道に通じているんじゃないかな.
だから、ピストルで開拓していったアメリカ人には、この辺の 「侘びや寂び (あるいは、泣き)」 が絶対理解できないと思うんだな.
古城もないアメリカ人に Medieval や Dangeon & Dragon はどうなんでしょうか?
パソコンの世界になってしまいます (あくまで個人的見解ですから).
Ronnie が Rainbow を去って Sabbath で作った "HEAVEN AND HELL" ・・・・・・ これがボクの中での "様式美" の象徴です.
時代は MTV 時代に移り変わろうとしている頃 ・・・・・・・ このあたりからボクの Rock は歩みを止めました.
・・・・・・・・・・ ふーー、疲れた.
最近ボクのブログに頻繁に登場する "肉まん" さんが演奏していた "Kill the King" をたまたま ニコ動 で見て (別名、オッサン・ホイホイ補完計画に捕獲とも言いますが) 、演奏している彼女はもちろん、コメも (一部を除いて) みんな楽しそうですし、ボク自身もニコニコして見入っちゃいました.
そしてまた、その当時の Rock を聴き始めた思い出の曲でもあります.
ほとんどの人が知っていると思うけれど、アルバムは "Long Live Rock "N" Roll" で Rainbow 4 枚目になります.
ただアルバム全体で聞いてみると、前作 "Rising" のほうがやっぱり好きですね、日本での評価 (ここ結構ポイントかも) もダントツですよね.
この 2 枚のアルバムは代表作であることは間違いないはずなのですが、なぜかアメリカでは評価良くなかったようですね (Rolling Stone 誌での酷評など)、時代は 80 年代の MTV 世代へと移行する過渡期だったので、市場の需要はもっとコンパクトで放送できる長さで、明快なものが求められたのかもしれません.
たしかに "A Light In The Black" や "Stargazer" などでの、延々と続くギターやキーボードソロ ・・・・・・ とんでもないっていう感じだったのではないでしょうか.
ボクも Rainbow が "Down to Earth" で (4 作目でも変わりかけてるんだけれどね) どうしてあんなに方向転換するのか理解できませんでした.
一部では Zep を追いかけアメリカでの成功を夢見ていた ・・・・・・というようなことがまことしやかに書かれていますが、こればかりは本人しかわからない.
ただ、ボクにとっての Rainbow は、 Ritchie Blackmore 、Cozy Powell 、 Ronnie James Dio であり、ライブで見せる独特な、そして強烈な "様式美" なのです.
正直 "Dawn to Earth" をはじめて聴いたときに、ボクが大好きで憧れていた Rock ・・・・・・ Zep , Purple , Rainbow と続いてきたブリティッシュロックが終わったような気がしました.
個人的には "Rising" と "Long Live Rock "N" Roll" は全く違うような気がしています.
前者は "様式美" (これは後から言われた言葉で日本独特な物だと思いますが) を追求していくという方向性を出し始めた感じで、 1 作目ではできなかった Ronnie の音楽方向性がだんだん形となって現れ始めたアルバム.
でも 4 作目はアメリカでの成功を視野に入れ方向転換を始めたのだけれど、さりとて Ronnie や Cozy の反対もあるし ・・・・・・・ で、できたアルバムが結果オーライ (まったく個人的見解ですぞ) !
ちなみにボクの "様式美" は Rainbow , Sabbath , DIO といった、完璧 Ronnie James DIO の存在になってしまいます (笑) .
YNGWIE などはまったくわからない世界です ・・・・・・ 最近、ニコ動で YNGWIE 見たら 「こりゃ完璧"様式美" だ ・・・・・ けれどちょっと違うぞ」
ALCATRAZZ (Steve Vai と例の Bonnet くらいしか知らん) も、 "様式美" とか書かれているけれど ・・・・・・ どうも違うだろう.
Bonnet は絶対 "様式美" ではないぞ、少なくてもボクの中では ・・・・・.
"様式美" をさらに時代別に分類する見方もあるようだけれど、ボクはダメ.
思うに、この "様式美" って騎士道や武士道に通じているんじゃないかな.
だから、ピストルで開拓していったアメリカ人には、この辺の 「侘びや寂び (あるいは、泣き)」 が絶対理解できないと思うんだな.
古城もないアメリカ人に Medieval や Dangeon & Dragon はどうなんでしょうか?
パソコンの世界になってしまいます (あくまで個人的見解ですから).
Ronnie が Rainbow を去って Sabbath で作った "HEAVEN AND HELL" ・・・・・・ これがボクの中での "様式美" の象徴です.
時代は MTV 時代に移り変わろうとしている頃 ・・・・・・・ このあたりからボクの Rock は歩みを止めました.
・・・・・・・・・・ ふーー、疲れた.