東京歩き

NOKTON de Ginza

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 日曜日から一泊で 東京 でした.
 本当は前の週に 日本スポーツ写真協会 の講評会と懇親会があり、そこに参加する予定だったのですが、年明けのインフルエンザ感染で色々な予定が狂ってしまい、他の撮影をそこでしなければいけなくなり、涙を呑んでキャンセル.
 この日曜日のお出かけとなりました.


 今回の一番の目的は 土屋先生 から何年も借りていたレンズの返却で、会ったらお礼兼ねがねいろいろ近況報告してくるつもりでしたが、結果的には先生に会うことができず、レンズを置いてきましたが、無事に届いたようです.

 とりあえず返却の目的は達成.



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 ● はとば公園 ●

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 ● 勝鬨橋 ●

 この辺り歩くのも本当に久しぶりです.
 地下鉄日比谷線 築地駅 から先生の事務所まで、 築地川公園 、 あかつき公園 、 聖路加病院 と、昔 EOS学園 のたびに何度もここを歩いた記憶がよみがえります.
 思うような写真が全然撮れず、いつも凹んでいたような記憶が本当に懐かしい.


 ちなみに今回の写真、スマホ以外は EOS R6 Mark lll に Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical 付けて撮っています.
 交換レンズはなし.



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 ● 波除神社 ●

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 ● 築地場外市場 ●

 銀座 までのんびり歩いてみました.
 ちょうどお昼時間でしたから、 築地場外市場 通ってお食事してこうかと.


 日曜日ということもあり、 築地場外市場 は相変わらずの大混雑.
 そんなに広い場所ではないので、そこだけに集中した混雑です.
 上の写真の少し先からが大混雑なんですよね.
 あの卵焼きも大行列.

 通りには日本人らしき人の姿が少なくて、多国籍感がプンプン.
 飛び交う言語もチンプンカンプン.


 ホルモン丼 で有名な きつねや で立ち食いしてから 銀座 に行こうと思ってましたが、なんと日曜日定休日.
 この日はいろいろうまくいかなかったなぁ (笑)



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 ● かんの 本店 ●

 仕方ないからお隣りの 「かんの 本店」 で食べることにしました.
 このお店も過去に一度食事したことがあります.

 このお店、どこからどこまでがこのお店なのかわからないようなカオス漂いまくり.
 ほとんど満席で待ちを覚悟しましたが、ちょうどカウンター形式の一席が空いていたので待たずに座ることができました.
 カウンターの前もお店の中もメニュー写真ばかりで、これまたカオス.

 とにかくメニューの種類多すぎて何食べるか絶対迷うやつです.



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 ● まぐろ大盛り丼 ●

 今回注文したのは まぐろ大盛り丼 1,500 円なり.
 場外の周りのお店の価格見ていると、かなりリーズナブルに思えてしまいます.

 注文時に先にお金払う方式です.


 写真だとあまりボリューム感がありませんが、思っていたよりも多くの赤身が載っていて、十分すぎるマグロのボリューム.
 とても美味しかったのです.

 場外市場には 海鮮丼 のお店がたくさんあるので、正直どこがいいのかなんてさっぱりわかりません.
 でもこのお店はとにかくメニューが豊富で比較的リーズナブルなのでお勧めですね.



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 ● 公設消火器 ● 

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 ● ちょっと多国籍的な電柱 ● 

 お腹もいっぱいになったので、ここから 銀座 目指して 晴海通り 沿いを歩きます.
 微妙に近いような、遠いような ・・・・・

 日差しがもう少し温かいかと思っていましたが、風がかなり冷たかった.



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 ● 晴海通り ● 

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 ● 歌舞伎座 ● 

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 ● 歌舞伎座 ● 

 日曜日だったので、 中央通り は歩行者天国.
 銀座 はいつ来ても相変わらず人が多い.
 改修中のビルも、相変わらず多いです.

 四丁目交差点角の ドトール の跡地が全く変化ない.
 取り壊して数年になるけど、これからもこのままなんだろうか.



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 ● 銀座四丁目 ● 

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 ● 銀座二丁目 ● 

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 ● 銀座三丁目交差点 ● 

 とても 銀座 っぽくないような路地にも入ってみました.
 この場所も何度か通った路地で、結構好きです.
 北から入っていくと 晴海通り に出ます.

 こういうところはちょっとモノクロで撮ってみる.



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 今回は 40mm 一本だけでの街歩き.
 最近こういう撮影してなかったので、ファインダー覗きながらピントや絞り合わせるのがとっても新鮮な感じで、楽しい.
 完全に自己満足なんだが、写真撮ってる、感が半端なくて陶酔しまくりだな.


 全体的に二段から三段絞って撮ってますが、かなりシャープな感じも出ていていい.
 マウントも RF マウントなので、 R8 や R6 Mark lll といったちょっと小ぶりのカメラにピッタリで、見た目もかなり気に入ってます.


 Voigtlander らしさはよくわからないけど、このレンズの魅力は、シャッター押すまでのわずかな時間に凝縮されている気がする.



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 ● LUPIN ●

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 ● HERMES ●
 
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 ● MARIAGE FRERES ● 

 カメラの操作性は R8 よりは扱いやすい感じです.
 R1 に近いボタン配置で、特に マルチコントローラー での AF ポイント移動がありがたい.

 ファインダーも、出来上がる画とほとんど同じようなイメージがわかるので、ボク的には十分満足かな.


 このカメラ、ソニーのカメラに比べるとダイナミックレンジが劣るようなことも囁かれていますが、実際に使ってみると十分な気がします.

 こういうのはデータ上だけではなく、実際に使っていろいろ他の要素との兼ね合いだと思っているので、ボクは満足です.
 マニュアルレンズで撮りたくなるカメラです.



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 ● 数寄屋橋交差点 ● 

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 ● 東京海上日動 が入っているビル ●
 
 写真はありませんが、ちょっと歩き疲れたので 銀座 NOVO の地下 1 階にある タリーズコーヒープライムファイブ で一休み.
 こちらのお店も混んでいましたが、運よく一人がけの席が空いていたので、確保してから注文の列に.
 こういうのがあまり好きじゃないので、最近は喫茶店探しが多くなってます.


 こんな感じの 銀座 歩きでしたが、やっぱりこの場所は目的が特になくても歩いているだけで楽しい.



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 最後は日曜日の夕食.
 昼ガッツリご飯いただいたので、夜は軽めにラーメンでした.



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 ● 桂花ラーメン ●

 今回の宿泊は 御徒町 の APA ・・・・・ ホテル探していたら一番安かったので (笑)

 そのすぐそばにある ラーメン横丁 には 「蒙古タンメン中本」 や 「青葉」 などがありましたが、熊本ラーメンの 「桂花ラーメン」 にしてみました .

 太肉麺 がすごく気になったんですが、お肉のボリュームがかなりヘビーそうだったので 細麺 桂花拉麺 にしました.


 ここのラーメン、たぶん初めてなんだけれど、どこかで食べた記憶もあるんだなぁ.

 そうそう、カップラーメンで食べたんです.



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 ● 細麺桂花拉麺 + ネギトッピング ●

 二日目は用事があったので、早めに帰ってきましたが、新幹線は大きなバッグを転がしている観光客が多くて、思っていたよりも混んでました.

 足早な東京歩きでしたが、半分くらいは目的達成できたので良しとします.



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海羽田の撮影会

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 前回の記事とは前後してしまいましたが、 11 月 15 日の土曜日、昨年も参加した 「【品川区後援】 航空写真家・チャーリィ古庄とクルーズ船でいく、“海羽田”から飛行機撮影ツアー」 という長いタイトルの撮影会に参加してきました.

 昨年に引き続き二回目の参加.
 このツアー、今年は三回の撮影会が計画されており、この日はその二回目.
 一回目は 10 月 19 日午前中の開催で、 ルフトハンザ航空 LH717 便・ボーイング 747-8 をメインのターゲットにした行程で組まれていましたが、あいにくの雨降り、さらに離陸直前に滑走路変更になってしまい散々だったようです.
 ある意味で自然に左右される部分が大きいので、こればかりは仕方ないです.

 今回は穏やかな晴天.



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 ● NICHER TRAVEL ホームページから引用) ●

 この撮影会は、 阪急交通社 の ニッチャートラベル が企画.
 地域振興の補助金も使っているので、しっかり終了後のアンケートなどもあります.

 海から 羽田 を撮る場合、多くは漁船などをチャーターしての撮影になりますが、船体が小さいのでかなり揺れてしまうようです.
 今回のようなクルーズ船は比較的船体も大きいので揺れも少なく、船上のスペースも結構あるので長めの望遠レンズで航空写真撮影にはとてもいい.

 ボクにとっては、普段飛行機とは全く縁のない生活なので、年一回の飛行機を撮る機会と言ってもいいでしょう.



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 集合場所は 天王洲アイル の ジールクルーズ .
 わかりやすい場所なんだけれど、昨年は駅から逆方向の東に向かってしまい、集合時間ギリギリ.
 今年は方向は間違えなかったんだけれど、道路の右側を歩いて行ってしまったので、直近で道路横断できず、少し戻って横断歩道を横断

 この場所ってモノレール 天王洲アイル 駅から 新東海橋 渡ってすぐなんですが、 海岸通り の道路横断できる場所が近くになくて、手前の交差点で横断歩道を渡るか、少し先の陸橋を使うしかないので陸橋の上り下りするよりは少し戻って横断するほうが楽かなぁ.



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 ● NICHER TRAVEL ホームページから引用) ●

 桟橋から撮影場所まではちょっと時間がかかりますので、船内でオリエンテーション.

 昨年第一回目でしたが、ボクのように昨年に続いての参加される方たちが結構いました.
 自己紹介を聞いていると参加者のほとんどが、普段から飛行機撮っている方達で、遠くは山口県から参加された方もおいででした.
 EOS学園 や チャーリィさん企画の空港撮影会などに参加している、常連さんたちも結構いました.

 ちなみに EOS学園 はすぐに定員になってしまうと、何人かの方が自己紹介で嘆いてました.

 参加者の中でボクが飛行機撮影の経験値が一番少なかったかもしれません.



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 昨年は EOS R1 に RF 70-200mm F2.8L IS USM 、 EOS R8 に EF 16-35mm F4L IS USM を付けて 2 台持っての参加でしたが、今年はカメラは R1 のみで、レンズはこの日のために買ったといってもいいような EF 100-400mm F4.5-5.6L IS ll USM と RF 14-35mm F4L IS USM .
 広角ズームは、最後の夜景スナップ程度の撮影でした.


 滑走路近くに行くまでは各々カメラの準備.
 暇なのでカモメやちょっと遠くの飛行機を撮ったりしてみました.
 カモメの写真は、近かったので 400mm でトリミングなしです.
 相変わらず、 AF の食いつきはいいなぁ.



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 ● ANA Boeing 777-200 JA743A : 400mm ●
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 ● ANA Boeing 777-200 JA743A : トリミング拡大 ●

 こちらは A 滑走路から飛び立った C-3PO ANA JET 777-200 .
 上は撮って出しで、下は切り取って拡大しましたが、かなり画質もしっかりしてる感じです.
 AF も機種の先端にしっかりと食いついています.

 さすがに作品作るような写真ではありませんが、これだけ撮れるというのはやっぱりいいですね.
 レンズもさすが、神レンズと呼ばれただけのことはあります.



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 ● ANA Boeing 787-9 JA887A ●

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 ● 日本航空 Airbus A350-900 JA03XJ ●

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 ● B 滑走路 進入灯 ●

 天王洲アイル の桟橋から 京浜運河 を通り 大井競馬場 から 羽田 へ.

 今年は夕景をちょっとドラマチックに撮ろうと、最初からケルビン上げたりしてます.
 後半はみんな同じような写真ばかりになってしまいましたが、まぁそこは確信犯ということで.


 当然ですが、昨年の 70-200mm とは全然違います.
 何枚か上の写真、 A 滑走路から飛び立った C-3PO ANA JET 777-200 なんか、とても撮れなかったと思います.

 そうなると、ちょっと遠くの飛行機も追いかけてみたり.
 プカプカしながらの撮影は、とても気持ちいいし、最高です.



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 ● 日本航空 Airbus A350-900 JA14XJ ●

 かなりアンダーにしてシルエットで.
 この時はまだ連写使わず、余裕こいてシャッター連続押しでしたが、管制塔の間に収められなかった.
 これ以降なかなかいいチャンスがなかっただけに、かなり悔やまれます.

 ちょっとカメラの中心にきてませんね.
 若干カメラの移動が気持ち速くなってしまうのと、進行方向にスペース空けるいつもの癖です.


 この写真の焦点距離は 153 mm ですが、それでもこれくらいしっかりした大きさです.
 どのくらいの大きさで納めるのがいいのか、普段飛行機の写真もあまり観ないので一番手こずってしまうところです.

 ちなみにアスペクト比は、 10 月にポートレート撮影で使った 4:3 のまま.
 ブログの写真は 3:2 で上下を切ったりしてますが、一部そのままのものもあります.



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 ● ANA Boeing 767-300 JA627A ●

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 ● AIR DO Boeing 767-300 JA612A ●

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 ● AIR DO Boeing 767-300 JA607A ●

 管制塔を絡めて離着陸場面を撮りたかったんですが、なかなかうまい高さで絡めません.
 船の位置だったり、飛行機の重さで早く離陸しちゃったり ・・・・・
 風のせいか、昨年よりも C 滑走路の離着陸が少なかったような気もします.


 でも洋上から、離陸した機体が傾きながら方向を変えていくのを眺めているだけでも、結構楽しいので、リフレッシュになるなぁ.
 普段飛行機を見る機会の少ない田舎人にとっては、撮影だけでなく、見ているだけでも十分です.



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 ● ANA Boeing 777-200 JA745A ●

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 ● ANA Boeing 787-8 Dreamliner JA819A ●

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 ● 日本航空 Boeing 737-800 JA334J ●

 露出はちょっとアンダー気味で、夕景があまり明るくならないようにしてました.
 ファインダーの中で感覚的に合わせる感じです.
 もし来年参加できたら、午前の ルフトハンザ機 の捕獲にチャレンジしてみようかな.


 沈みゆく夕日の中に飛行機をシルエットで入れたかったのですが、これも今一つタイミングが合わない.
 かなり運も引き付けないと、なかなかボクのレベルでは厳しいな.



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 ● AIR DO Boeing 737-700 JA15AN ●

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 ● ユナイテッド航空 Boeing 787-10 N17017 ●

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 ● 日本航空 Boeing 737-800 JA345J ●

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 ● ANA Boeing 787-8 Dreamliner JA809A ●

 チャーリィ 氏の講習会や撮影会の常連さんの中には、今回作品作りのために参加している方たちもたくさんおり、その方たちのほとんどが RAW 記録していたようです.

 ボクは基本的に面倒臭がりなので JPEG でできるだけ撮って出し.
 ここに拘っているわけではなくて、ただ単に後でいろいろやるのが面倒なだけ.

 RAW だったら後で色温度も変更できたんですが ・・・・・

 まぁ今回は炎の 10000 ケルビンでチャレンジ.


 それと離陸途中の露出替えなんかも少しチャレンジ.
 これに関しては普段からマニュアルモード撮影なので、飛行機追いかけながらシャッタースピード変えて露出変更って感じでした.



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 ● 日本航空 Boeing 787-8 Dreamliner JA848J ●

 だんだん薄暗くなり、ターミナルの光がはっきりし始めたので、流し撮りにも挑戦.
 できるだけ夕景にこだわって、ケルビンは上げたままで、シャッタースピードは 1/17 秒まで落としてみました.
 離陸も機体との距離が結構あるので、びっくりするような速さはないので、逆にその分手振れも大きくなってしまう気がします.
 連写で数撃って、一枚でもいいのがあればラッキーという感じ.

 上の日航機は着陸場面で、自分的にはうまく止められたと思ったのですが、ちょっと寄りすぎて羽根の一部が切れてしまって大ショック.
 この時は 400mm のテレ端だったので、次はもう少し引いて.



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 ● デルタ航空 Airbus A350-900 N511DN ●

 最後のチャンス、デルタ機の離陸.
 ここばかりは連写で離陸場面を 120 コマくらい撮影.
 でもそこそこ止められたのは数枚でした.
 技術的なこともあるし、微妙な船の揺れもあるし ・・・・ と、言い訳.

 上の三枚のうち、一枚目の写真だけはトリミング拡大してます.

 ファインダー覗いていた時に気になったんだけど、この時周りに鳥がたくさん飛んでました.
 
 まぁ圧縮効果と角度的に機体の近く見えちゃっていますが、実際にはそんなに近くはないと思います.
 それでも一歩間違えるとバードストライクなので怖いですね.



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 約 1 時間半の撮影はあっという間に終了.
 昨年もいいお天気でしたが、今年もすごく穏やかな秋の海だったので、夕方になってもそれほどの寒さは感じませんでした.
 船に揺られながら飛行機待ちながら周りの風景眺めているだけでも、とてもいい気分.


 昨年同様 羽田 から 東京湾 のプチ観光して戻りました.


 この日は千葉方面で花火も上がっており、洋上からの見学.
 千葉 ZOZOスタジアムで行われた King & Princeとうちあげ花火大会 だったようです.



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 ● 穴守おこわ稲荷 (ANA FESTA から引用) ●

 昨年はペットボトルで飲料水の提供がありましたが、今年は紙パックのお茶になっていたので、物価高の影響でレベルダウンしたのか ・・・・・
 と思ったのですが、なんと昨年はなかった夕食が、撮影後に提供していただきました.

 飛行機撮影だけにあって、空港で販売されている空弁 「穴守おこわ稲荷」 と 「よねすけのこだわり天むす」 のどちらか.
 ボクはおこわの方をいただきましたが、とてもおいしかったです.

 帰ってきてから調べたら、両方とも羽田空港の空弁では人気の商品のようです.


 後日友人の 撮り鉄 H 氏にそんな話をしたら、彼もちょっと前の撮影遠征の際にこの空弁買ったなんて言ってました.
 ちなみに H 氏は飛行機も大好きなので、ボクの撮った写真見せると写真の良し悪しより前に「この機体は・・・・・」なんて形式が口をつきます.



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 ということで今年の飛行機撮影は無事終了.
 今年もとても楽しい撮影会で、十分すぎるほどリフレッシュできました.
 来年もまた参加します.

 来年は日程わかったら撮り鉄 H 氏にも教えてあげようと思ってます.



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FC東京を撮る その2

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 今回の記事は、 横浜 FM 戦に勝って気持ちよく更新する予定でした.



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 ● EOS R8 + RF 70-200mm F2.8L IS USM (153mm) ●

 ところが、なんとも不甲斐ない試合でテンションガタ落ちなんだが.
 後半あれよあれよという間に三失点.

 ボール支配率は高くても、内容的には全然ダメだったなぁ.


 これじゃ天皇杯とてもじゃないけど無理じゃね.
 一応 J1 残留圏内と言われる勝ち点 40 はあるものの、この先上位チームとの試合ばかりなので、日曜日は悪くても 0 : 0 で勝ち点 1 だったんですが.



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 ● EOS R8 + RF 70-200mm F2.8L IS USM (200mm) ●

 今回は孫も一緒だったので、試合終了のちょっと前には会場出る予定でした.
 ところがこの試合では・・・・・予定より早く後半 30 分でスタジアム出てしまいました.
 その後 2 点取り返したようですが、だからなに?という感じがしないでもない.
 内容が悪すぎて、ため息ばかり.

 前半の失点 ( VAR でオフサイドにはなりましたが) 場面も全然対応できてないんだもの.
 実質 0 : 4 だったと言ってもいいくらいです.



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 ● EOS R8 + RF 70-200mm F2.8L IS USM (200mm) ●

 メンバーもいろいろ変えてのスタメンですが、 長友 が右で 守屋 左じゃないんだ.
 安齋 も出てないし.
 前半が悪くても何とか 0 : 0 だったので、後半の頭からメンバー入れ替えすると思っていたのに.
 俵積田 も仕事できてなかったし、 ショルツ もいまいち.

 X 等でもかなり過激な意見が多く、監督の采配に疑問ぶつけまくってました.
 あんな試合してたら、まぁ叩かれるわな.



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 ● EOS R8 + RF 14-35mm F4L IS USM (14mm) ●
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 ● EOS R8 + RF 70-200mm F2.8L IS USM (70mm) ●

 今回は観戦第一なので、写真は少ないですし、結果的に撮りたいような場面もほとんどなし.
 レンズは広角ズームと、コンパクトな RF 70-200mm .
 広角ズームだけでもよかったんですが、せっかくなので 2 階席から 200mm だったらどのくらい撮れるか確認もしようと RF 70-200mm F2.8L IS USM も持っていきました.


 小さな子供が一緒なので雨が降ってもいいようにホーム側 2 階席の最前列を発売日にゲット.
 このスタジアム、座席が広く、隣りとの間隔もあるので、すごくいいです.
 これだったら真ん中あたりに一人で座るのも全く問題なしです.

 出入りしやすいように端から三席取りましたが、列の真ん中辺りをあえて取って、足元に小さなテーブルなど広げるという技があることを知りました (笑)

 スタンドからの観戦は、やっぱり観やすくていいです.
 ピッチサイドでカメラ構えてると、試合がどんな状態なのかよくわかんないですよね.



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 ● EOS R8 + RF 70-200mm F2.8L IS USM (89mm) ●

 この日は Teddy Bear Day のイベント開催日で、先着入場 15,000 人に『抽選券付FC東京特製ベアマスコットチャーム』が配られました.
 そこに書かれている背番号の抽選でぬいぐるみなどが当たります.

 T シャツは 1,200 人に当たりますが、この日の観戦者数が 33,460 人なので確率はかなり低め.



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 ジャーン !! 
 T シャツゲットしました.
 これだけが今回の収穫と言ってもいいかな.


 選手たちが入場する際に着ていたデザインです.
 ハーフタイムに当選の背番号が発表.
 発表後から交換ができますが、そこでも長蛇の列です.



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 試合前に腹ごしらえ.
 前回は 青赤パーク でしたが、今回は座席でゆっくり食べながら試合開始を待ちました.

 コンコース内 「特設グルメ売店」 で購入したのが 「キムスンギュ選手 勝利のビビンパ弁当」 .
 ご飯は冷たかったんですが、美味しかったので大満足.
 特にお肉がうまかった.

 もう一つお目当てだった「東京ドロンパたぬき煎餅」をお土産に買っていこうと思ってましたが、入場した時にはすでに売り切れ.
 SOCIO 会員とかにならないと、こういうものが目当てで一般入場は厳しい.


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 ● EOS R8 + RF 14-35mm F4L IS USM (14mm 下をカット) ●

 なんかどっと疲れた試合でした.
 このままじゃ消化不良もいいところなので、天皇杯準決勝行くつもりです.

 町田 とは直前のリーグ戦と二戦続けての戦いになるので、うまく準決勝勝てるような対策して欲しい.
 内容なんかどうでもいいから、とにかく決勝へ.



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 ここからは 23 日の福岡戦での写真をもう少しアップします.
 今回は自分でちょっと気に入っている写真.



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 場所的なこともあり、被写体の選手が偏ってしまいました.
 前回も 東 選手のいい写真がなかったように、離れた位置だとなかなかいい写真がないんですよね.
 400mm 使っていたので撮れないことはないんですが、どうしても他の選手と重なってしまい、結果的にピントがズレてしまったり、体の一部が隠れてしまったり.



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 ● 24 : ALEXANDER SCHOLZ ●
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 ● 19 : MARCELO RYAN ●
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 ● 16 : 佐藤 恵允 ●
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 ● 40 : MARCOS GUILHERME ●

 ピッチサイドのいいところは、当然選手のとの距離が近いこと.
 このアドバンテージは計り知れない.
 そしてちょっと引いて撮るとスタンドの雰囲気を入れられることだろうな.
 何気なくボールを持っているシーンでも、背景にサポーターが入ることによって全然雰囲気が変わります.

 そんな写真も行く前から狙っていました.



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 ● 2 : 室谷 成 ●
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 ● 19 : MARCELO RYAN ●
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 ● 28 : 野澤 零温 ●
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 ● 7 : 安斎 颯馬 ●

 ただ、一番辛かったのは、遠近感がわかりづらくてどこにスペースができているのかわからないこと.
 普段のテレビなどは高い場所から写すので、そういったスペースがわかりやすく、ボールの出る場所がなんとなく予測できます.
 選手目線と同じピッチサイドは、慣れないとその予測ができないので、レンズがどうしても遅れ気味になってしまいます.

 ボクの腕が悪いからなのかもしれませんが、100-400mm のズームでもいっぱいいっぱい.
 だからもっと大きな単焦点レンズで撮影しているプロカメラマンなんか、本当に尊敬してしまいます.



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 ● 2 : 室谷 成 ●
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 ● 16 : 佐藤 恵允 ●
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 ● 19 : MARCELO RYAN ●
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 ライン側でのせめぎ合いも撮り高高いです.
 見えないところで、ユニフォーム引っ張ったり、身体ぶつけたりしながらの攻防は、ピッチサイドならではの迫力があります.

 それと音の迫力もありますね.

 写真はもちろん、なかなかこの位置での観戦はできないので、チケットはかなり高いものの、一年に一度くらいはここで写真撮りたいと思います.

 FC 東京さん、来シーズンも是非ともこのシート作ってください.



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 ● 2 : 室谷 成 ●
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 ● 24 : ALEXANDER SCHOLZ ●
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 ● 37 : 小泉 慶 ●
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 ● 22 : 遠藤 渓太 ●

 サポートしてくれた 三浦彩乃 カメラマンが X の投稿で「選手の視線の先とか選手の距離感が伝わってくる一瞬、個人的には好きなんです」って言ってましたが、これ超納得.
 ボクもボール持ちながらどこに出そうかしてるところ結構好きなんですよね.


 今回唯一の得点のアシストしたのが 安齋選手.
 この日は 4 バックの右サイドでしたが、すごく動いて効いていた感じ.
 熱量が伝わってくるプレイは、好きだな.

 それだけに 横浜 FM 戦出なかったのはなぁ ・・・・ 累積イエローとかあったんでしょうか.



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 ● 28 : 野澤 零温 ●
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 光と影 ・・・・・・・
 ヒアン 選手の得点後の喜びのシーン.
 その反面 アビスパ福岡 16 小田逸稀 のやられた感.



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 冬になるとスキー場での撮影にシフトしてしまうので、味スタ観戦はとりあえずこれで終了.

 なんですが ・・・・・・ 天皇杯の準決勝があります.
 まずはいい席のチケット取れるかが問題ですが.

 ちょうど前日が 羽田 の撮影会なので、一泊して翌日は 国立 で天皇杯の準決勝応援しようかな.


 このまま今年を締めくくるのはなんか不完全燃焼なので、やっぱり国立だろうな !!



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FC東京を撮る

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 行ってきました J1、味の素スタジアム.
 FC TOKYO のホームスタジアムです.

 J1 観戦なんて何十年ぶりで、 J リーグ 発足当時 前橋 まで家族で観戦に行って以来.
 その後は TV 観戦のみだったから、まぁ初めての観戦と言ってもいいくらい.



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 娘の家が 日野 なので、そこまで車で行き、京王線長沼まで送ってもらいます.

 各駅停車で約 30 分、目的地の 飛田給 駅.
 駅からは歩いてほんの数分.
 写真の歩道橋上ればスタジアムは目の前.


 試合終了直後は両側の歩道一杯に、駅に向かう青と赤の人の波になります.
 実はこの写真撮る前まで、目の前に列車から降りた青と赤の集団が大きな塊で歩いていましたが、カメラ出したりしている間にみんなスタジアム周辺に消えてしまったので、人影はまばら.



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 歩道橋を上がると目の前がこんな感じ.
 写真にビジターユニフォームを着た女の子が映っていますが、ビジターはここから右方向の南側に向かいます.
 トラブル防止のためか、スタジアム内の経路でも、ホームチームユニフォームでここは通れない、とか決められています.


 まだ時間も早かったので、フードトラックや屋台の並ぶ北側の 青赤パーク (あじペンⓇ広場) まで行って軽く腹ごしらえ.



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 ホームのゴール裏応援席に入るサポーターはすでに並んでいます.
 この席はホーム自由席 立ち見席エリア でここに並ぶにはかなり勇気がいりますね.

 実は 28 日の 横浜Fマリノス 戦も観戦に行きますが、これは娘夫婦と孫連れていくので、指定席をゲットしてあります.
 ピッチに近い 1 階席も予約可能でしたが、小さな子供がいるので雨が降ってもいいように 2 階席の最前列をゲットしてあります.



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 広場の周りにフードトラックや屋台が並び、その中にイスなどが並べられています.
 食器はすべてのお店がプラスチックで、食べ終わった後は回収するようになってました (今回だけなのか、いつもなのかは不明) .

 支払いは完全キャッシュレスなのでカードやスマホ決済になります.
 次回はスタジアム内コンコースにある売店利用して、のんびり夕食食べる予定です.



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 今回何でいきなり J リーグかというと、写真撮影が目的でした.
 FC 東京 では、以前からピッチサイドカメラマンシートという企画チケットを年間数回販売しており、それに参加した方のブログ読んだらとても楽しそうなのでなんとか行ってみたいと思っていました.
 ただ毎試合あるわけでもなく、席数も少ないのでホームページでのお知らせを見ていないと見逃してしまう可能性も大.
 おまけにこのシートはビジターユニフォーム着たりすることもできないサポーター専用席.


 だったらいっそのことクラブ会員になってしまおう.
 そして今回の試合でこの企画シートが発売されたので、予約開始とともにゲットしました.
 金額はかなり高いのですが、それだけの価値は充分にあるます.

 案内してくれたスタッフの話では、今シーズンはこの企画チケット、これで最後のようです.



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 スタジアム横にある ユーロスポーツ 前が集合場所.
 企画シートにはピッチサイドシートもあってその方達や関係団体と思われるような方たちも、この場所に集まっていました.

 受付で非売品ストラップをいただき、席順のガラガラひきます.

 こストラップのデザインがいいんですが、もうちょっと柔らかいものがボクは好み.
 でもせっかくいただいたものなので、 EOS R8 に付けることにします.
 R8 は青を意識しているので、色的には丁度いい感じ.
 裏側のドロンパがとても目立ちますが.



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 まずは記者会見室でスタッフとプロカメラマンから注意事項や撮影のワンポイントを説明していただきました
 黄色のビブスは 三浦誠 カメラマンで、もう一人 三浦彩乃 カメラマンが撮影のサポートしてくださいました.
 今回、事前にカメラマンへの質問事項もアンケート回答できたので、ここではそれ等の一部の質問に答える感じでした.


 約 30 分のミーティングの後、いよいよピッチに.

 この瞬間がねぇ ・・・・・ かなりの感動ものなのです



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 当然ですが、ピッチにメチャ近いです.
 これだけでテンション爆上がり.

 ここから見渡すスタジアムの風景は、なかなか観れる風景ではないので本当に感動しちゃいます.


 撮影場所については、前後半で場所移動したいか?、ずっと固定でいいか?といった事前のアンケートがあり、すべて期待に応えられるかわからないとも書かれていました.
 今回はウォーミングアップがホーム側、前半はビジター側、後半はホーム側に移動していいという神対応.
 当然試合中の移動はできません.

 さらに試合終了後はスタンドの前に移動し、一周する選手たちを撮影していいとのことです.

 うれしすぎる・・・・



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 受付時に、各自自分の席位置をハイテクなガラガラで決定.
 ボクは 40 人中 37 番なので、ホーム側はセンターライン近くですが、ビジター側は上の写真のようにゴールのほぼ真横.

 ちなみにこの前後半の席移動ですが、推しの選手を追っかけているような人たちは動かないで同じ場所から撮影していました.
 そういう楽しみ方の全然ありですね.
 後で思ったのですが、こういう場所での撮影は目的をはっきりさせて撮ったほうが、いい写真撮れそうです.



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 カメラは R1 に EF 100-400mm F4.5-5.6L IS ll USM 付けてこれが当然メイン.
 R8 には RF 14-35mm F4L IS USM 付けて、こちらはスタジアムの雰囲気などを撮影.
 ただ試合が始まってしまうと、まったく R8 の出番は無くなってしまいました.
 広角で撮ろうと思う余裕がまったくありませんでした.


 データはいつものようにすべて JPEG だけ.



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 参加者の中には 600mm を超えるようなデカいレンズを使っている方もチラホラ.
 正直、選手の表情とか捉えるには 400mm でもちょっとツラいと思う場面がたくさんありました.
 でもでも、 400mm でさえもスピードについていけないんです.
 とても 600mm 、それも単焦点なんて無理.


 試合始まってまず思ったのが、とにかくスピードが速い.
 なかなかボールを追えない.


 まずはスピードに慣れていかないと ・・・・・・ ここから苦行の始まりです



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 ● 37 : 小泉 慶 ●

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 ● 2 : 室谷 成 ●

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 ● 7 : 安斎 颯馬 ●

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 ● 33 : 俵積田 晃太 ●

 いつもの通りのマニュアル設定.
 まぁこのマニュアルモード自体は、ファインダーの中でいつものように露出合わせできるので問題はないんですが、一番の問題は AF の範囲.
 普段のまま一番小さい スポット一点 にしていたのがダメ.


 きちんとボールのポイントにカメラを向けられればいいんだけど、速さについていけないのでとんでもないところにピントが合ってしまったりします.
 一応 瞳AF ボタンで人物追えるようにしてますが、ボール追っかけるとさすがにそれも機能しなかったりで.



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 見事なまでの失敗写真.
 一応ボールとかは追いかけてはいたんですが.
 AF ポイントは間違いなく観客席ですね.


 ちなみにこの場面、 野澤 零温 選手のミドルシュートが、惜しくもポストに当たった場面.
 これが入っていたらうれしいような悲しいような・・・・・泣くに泣けなかった.



 途中からはもう少し範囲を広くしたエリアに変更です.
 そしてボールを追うのは止めて、全体見ながらボールが出てきそうな選手の合わせるように撮ってみました.
 まぁ思ったようにボールは出ないんですが (笑)



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 ● 28 : 野澤 零温 ●

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 ● 16 : 佐藤 恵允 ●

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 ● 3 : 森重 真人 ●

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 ● 39 : 仲川 輝人 ●

 さらに露出が ・・・・・
 スタジアムは明るそうで、写真撮影するには結構暗いんです.
 ファインダーの中で露出合わせていると、シャッタースピードがかなり遅くなってしまう.
 当然連写性能も落ちてしまいます.

 レンズも F2.8 じゃないから、残る手段は ISO .
 最終的には 6400 まで上げて、シャッタースピードを 1/1000 秒まで上げましたが、これはもう一段くらいあげたほうがシャッタースピード稼げそうです.



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 ● 81 : KIM Seung Gyu ●

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 ● 24 : ALEXANDER SCHOLZ ●

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 ● 22 : 遠藤 渓太 ●

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 ● 40 : MARCOS GUILHERME ●

 そんな感じであっという間に試合終わった感じです.
 特にファインダー覗いていると時間なんかさっぱりわからないし、途中で退場者出たのもわからなかった.


 それでも決定的瞬間だけは撮ることができました.
 それだけでも、まぁ満足できるかな.
 選手の息遣いとかも聞こえるくらいの近さでの観戦は楽しすぎました.

 そしてこの場面.
 さすがにこの場面がピンボケだったら、めちゃくちゃ落ち込んでいたでしょう.



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 マルセロ・ヒアン 選手の得点シーン.
 この場面は結果的に撮れていましたが、正直後で確認するまでヒヤヒヤ.

 ちょっと構図的に足が切れてしまったのが、まぁボクの実力でしょうね.
 
 この日の撮影枚数は 5,000 カット強.
 撮る人は倍くらい撮っているんじゃないかな.

 スピード感のある写真は何枚か撮れましたが、なかなか表情までは撮れません.


 この先もまたこういう機会がありそうなので、少しずつうまくなればいいかな.



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 ● 19 : MARCELO RYAN ●

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 ● 5 : 長友 佑都 ●

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 ● 1068 : 東京ドロンパ ●

 日曜日はみんなで 横浜 F マリノス 戦です.
 横浜 FM も降格圏ギリギリなのでお尻に火がついているのでかなり激しい戦いになりそうな予感.
 チームは現在 3 連勝中なので、次も勝って一気に 10 位くらいに.

 次戦は望遠レンズも持っていかずにのんびり観戦だけ.

 次戦も勝ちますように ・・・・・・ FC 東京 最高でした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

LOVE SPORTS 2025

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 久しぶりの東京・・・・・まぁ娘の家には今年も何回か行ってますが、一応東京ではあるものの日野市だから(笑)



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 ● 2025. 9. 8. 銀座四丁目 ●

 疲れました、とにかく暑さに参ってしまいます.
 少しでも涼しいところをと、できるだけ地下街とか歩いてみましたが、出口間違えて地上に出たらほんの数十メートルだったりして.

 月曜日は駅ビルの中も結構締まっているお店が多いです.
 この日は品川から銀座に移動したんだけれど、目的の場所が休館日.
 日曜祝日の休館は確認していたんだけど、トホホでした.


 湿度も高いので少し歩いただけで全身がベト〜って感じ.
 よくこんなところで生活できるなぁと、田舎人は感心してしまいます.


 さて、今回の一番の目的は写真展です.



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 ● キヤノンオープンギャラリー ●

 この時期、都内のキヤノンギャラリーをすべて 日本スポーツ写真協会 (ANSP) が占拠しての報道写真展開催 (スポーツ写真は基本的に報道用写真であることからこういう表現をしています).

 品川にあるオープンギャラリー 1 が正会員による 「アスリートよ水の如くあれ」 .
 隣のオープンギャラリー 2 は 「LOVE SPORTS 2025 準会員展」 .
 さらに一階のキヤノンギャラリー S は協会の名誉会長でもある 水谷章人先生 の写真展 「瞬間を撃てー60年の軌跡ー」 .

 さらにさらに、銀座キヤノンギャラリーでは 「LOVE SPOTS 2025 正会員展」 が開催.
 都内のキヤノンギャラリーすべてを、こういった一つの協会で開催するのは初めてのことだそうで、大阪でも正会員の写真展が開催されます.


 ボクも準会員展に出展させていただきました.
 
 もう少し前に行きたかったのですが、 8 月は仕事でバタバタしていたので今頃です.
 おまけにこの日はオープンギャラリー 1 と 2 の最終日、ほんとにギリギリの鑑賞になってしまいました.



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 今回はモデルになってくれた C.Sato さんと待ち合わせて一緒に鑑賞してきました.
 こういう場面に、お互い自分の写真があることを二人で感動しながら.
 こんな機会がなければ、こんな場所での展示なんかあり得ないので.


 スキーやスノーボードの写真も思ったよりあったのにはちょっとビックリ.
 スロープスタイルやパークの写真も何点か展示されていたので、そこは選ばなくてよかった.
 正会員の写真の中にもスキー場の写真があって、かなり引いた構図のものがありましたが、ボクのスキー場はそういう雄大な景色がないので羨ましいばかり.


 正会員の写真はやっぱり瞬間の捉え方がすごいですね.
 例えば同じ場所で、同じ機材で撮ったとしても、こう言う瞬間や表情は撮れないなぁと思います.
 報道写真なんだけれど、その一枚にドラマがあります.



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 冬の写真撮り始めて 8 年くらいになるので、それなりにカッコよかったり、思い入れのある写真は結構あります.
 だから、この写真展の話があった時にどれにしようかと頭を悩ませた・・・・

 ということはまったくなく、とりあえず今回出展した日の撮影にしようと即決してました.


 その理由は撮影時の条件があまりにも悪かったからです.
 この日は全国的な大雪で、上信越自動車道も横川からチェーン規制.
 横川インターにすべての車両を引き入れてのタイヤ確認のため、インター前で大渋滞.
 スキー場に登ってくる道路にも滑って登れない車がいたりして、予定時間よりも2時間近く遅れての到着.


 ボクは予定時間に駐車場にいましたが、外に出ようと思わないくらいの風と雪.
 車の中で2時間近くも待っているので、テンションガタ落ち.
 でも東京からわざわざやって来るので、とてもボクからは撮影中止とは言えない.

 そんな悪条件の中での撮影だったので、なにかカタチに残したかった.



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 あの日の撮影機材はいつも通り EOS R1 に RF 70-200mm F2.8L IS USM .
 風がとにかく強いので、悪天候時に使っているゴミ袋のカバーはかえって邪魔になってしまうので、カバー類はなにもなし.
 まる裸の状態で吹雪の撮影です.
 この辺の信頼感はやっぱりフラッグシップだからこそ.
 映像云々よりも、こういうところでも問題なく撮影できるというのが絶対的な正義だな.

 ただ流石にレンズ交換は出来きません.
 この時のサブ機は EOS RP で、そちらに広角レンズ付けてましたが、これだけの悪天候の中での使用はカメラ本体が心配だったので、望遠レンズだけと腹を括りました.


 R1 でも、なかなかピントが合わない.
 とにかく雪がすごくて、手前の雪の壁にピント持っていかれてしまうことが何度も.
 正会員の写真の中にも土砂降りの雨の中の写真がありましたが、「そうそう、これこれ」
 まさにボクが撮った時と同じような状態です.

 でもそちらの写真はそれをうまく写真に仕上げていました.



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 出展した作品は上の流し撮り.

 ですが、周りがホワイトアウト状態なので、うまく流れている感が出てくれない.
 スキーは体感的にはかなりスピード感感じても、自動車や電車の比ではないので尚更のこと.
 おまけに雪が邪魔してピント全然合ってくれないし.
 この設定は 1/50 秒 F11 ISO-50 で、流し撮りアシストは設定し忘れ (笑)
 この角度の拘りをわかってもらえるかなぁ・・・と、自己満足なのです.

 さりとてこの条件の中でのマニュアルフォーカスは、滑ってくるところを固定できないので置きピンなんかもムリ.


 展示写真観ながら、「あの時もピント合わないって言ってましたよね」って言われちゃしました.


 何枚か背面液晶で確認しいいなと思っていても、家のパソコンで開いてみると微妙なピント位置.
 これがショック大きかった.



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 こちらはウエアを着替えて真横からの流し撮り.
 背景も流れているし、ピントもまずまずですが、流石にこれは面白くない.
 ウエアのデザインも面白くていいんだけれど、ちょっとブーツと板に合わない感じ.
 華やかなグリーンのほうがいい感じかな.


 ポートレート撮影で 土屋勝義先生 からよく言われたことですが、モデルが頑張っているんだから撮る方は作品で応えないといけない.
 悪天候の中、パークに入って軽くジャンプしてとか、何本も直滑降やらせたりとリクエスト出してましたが、滑る方は視界が悪いのでかなり大変だったと思います.
 でもカメラマンが指示すると言われた通りにしてしまうのが、ポートレートも同じ.
 だから結果出さないと・・・・なんとか日の目を見させてあげたい、カタチに残してあげたいと思っていました.

 そんな時に運良くこの写真展の話が飛び込んできたのです.

 作品はそのまま彼女のお家に届くようになっています.
 こんなボクの作品で、少しでも喜んでもらえれば幸いなのです



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 一階に降りて「瞬間を撃てー60年の軌跡ー」の鑑賞 .
 60 年という途方もない年月の写真はいろいろな記憶を呼び起こしてくれます.

 圧倒される写真ばかりで、さすがスポーツ写真というジャンルを築き上げた方です.
 ボクは今年からちょっとだけ違う立場で冬の写真撮りますが、もっと真剣に向き合わないといけないな.

 とっても刺激になった写真展でした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ゆっくり写真展を堪能してから、パン屋さんで軽くランチ.
 いいタイミングで席が取れた "The City Bakery" で ファラフェルサラダ なるものを食してみた.
 これってボクにとってはかなりの冒険.

 ファラフェル? ひよこ豆? ・・・・・・・ ???
 


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 ● The City Bakery ファラフェルサラダ ●

 一口食べてみるとなにかコロッケのような感じ.
 あとで調べたらしっかりコロッケって書かれてました.
 サラダとはいうもののボリュームあって、これだけでお腹いっぱいになりました.

 彼女とは品川駅でお別れ.
 また今シーズンも湯の丸で会えそうなので、その時は晴れればいいんですが ・・・・・


 ボクは逆方向の有楽町へ.
 最初に書いたように銀座ギャラリーまで、猛烈な暑さの中歩いてみましたが、なんと休館日.

 心折れまくりでした.



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 ● 2025. 9. 9. 銀座キヤノンギャラリー ●

 こちらは翌日リベンジで行ってきました.

 こちらもすごかった、坂本花織 半端ないっス.
 スポーツ写真、やっぱりいいですね.

 暑さのせいで変に疲れた二日間でしたが、久しぶりの写真展は今までとは全然違う感覚で楽しむことができました.
 おまけにちょっとだけやる気もいただいたし.


 今月末は J1 撮影に行ってきます.
 こちらはピッチサイドでの撮影なので、すでにテンション上がっています.

 後はお天気だけだな ・・・・・



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 ● 2025. 9. 9. 東京駅丸の内口 ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

第4回昭和記念公園モデル撮影会

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 土曜日は ヨドバシカメラ 第4回昭和記念公園モデル撮影会 でした.
 日本 で最大規模のモデル撮影会.


 最近ではこのモデル撮影会が、年一度のポートレート撮影になりつつあるなぁ.



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 今までは始発の新幹線で 東京 まで出てから 中央線 . 
 今回は車で次女の家に行き、そこから 中央線 で約 15 分、会場到着です.
 とても便利なんだけれど、朝早く起きてのドライブが一つだけ難点.
 自宅からは約 2 時間半、撮影始まる前からちょっとお疲れモードでした.



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 いつもの雰囲気ですね.
 10 時から開会式だと思っていたので 9 時半ころ会場に着きましたが、以前に比べて参加者が少ないような気がしましたが、開会式は 10 時 30 分でした.


 お天気は終日曇り、でも雨が落ちてくることはありませんでした.
 ただかなり湿気が高く、蒸し暑い一日.


 いつものように開会式でモデルの服装や雰囲気チェック.



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 ● 土屋勝義 先生 ●

 相変わらず午前中はダメですね.
 無駄にシャッター切ってるだけで、撮っていても全然気分が乗ってこない.

 なにか撮らされてる感が半端ない.

 欲しい光や影とか全然なくて ・・・・・
 ただただ時間がどんどん流れていくだけで、その時間の中をダラダラ徘徊してるって感じでした.


 「光・・・、私を救ってくれる光、誰にも奪わせはしない!」


 昼頃になってようやくちょっといい感じの場所を見つけ、少し撮影.

 まだ 20 分くらい午前中の撮影時間がありましたが、こんな時は無理して撮ってもダメなので早めの昼休みで午後に体力温存です. 



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 ● アムロ君と談笑中の N 氏 ●

 アムロ君とのニアミスも何度か.
 前回は同じ優秀賞だったので、今回はお互いにトップを狙って真っ向勝負.
 まぁそれに即発された土屋組の皆さんも今回はバチバチトップ狙ってるはずなので、厳しい戦いになりそうです.

 サイド3 のボクは、いろいろな意味で圧倒的に不利な立場なのですが ・・・・・


 「戦いは非情さ……。」


 一緒に写っている N さんも 2017 年春の土屋教室で一緒でした.
 その時一緒だった九州在住の O さんも今回久しぶりに会うことができ、ほんの少しでしたがお話しできました.
 なにか、この撮影会が同窓会のようになっているのは、気のせいなのか.



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 最近 Threads で、ポートレートカメラマンとモデルのドロドロな感じのスレ立てが多くて、悪名高き「撮り鉄」と呼ばれる方たちよりも酷いんじゃないかと思ってます.

 あんなの読んでると、とてもポートレート撮ってます、なんて言えません.


 今回の撮影会でも気がついたんだけど、いろんな意味で痛いカメラマンが多いなぁ.
 モデル紹介の時に大きな掛け声かたり ・・・・ それに応えて手を振るモデルもどうなんだろ.
 講師でもあるプロカメラマンが「前空けて」って言っても、我関せずで撮っていたり.
 移動中もモデルのそばで、いかにも知合いですっていうオーラ振りまいたりしてるカメラマンもいるし.

 ボクはそういう関係をモデルの求めたりしないから、そういう雰囲気が好きじゃない.
 まぁ地方在住のジジイの僻みであったりしますが(笑)

 こういう人たちも含めての撮影会だから、それも仕方ないところでしょう.



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 ● 土屋勝義 先生 & 東花凛 ●

 今回はカメラ ( EOS R3 ) 一台と、レンズ ( RF 70-200mm F2.8L IS USM ) も一本だけ.
 とにかく歩くのが勝負ともいえるこの撮影会なので、ボクのようなジジイはできるだけフットワークを軽くが鉄則ですな.

 カメラ三台とかぶら下げている方もいましたが、みなさん目的はいろいろだから.


 今回は土屋先生に挨拶も出来ず仕舞い.
 去年の優秀賞のお礼も中途半端なので、またどこかの機会でご挨拶に行こうと思ってます.



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 肝心の撮れ高ですが ・・・・・・・ 不安ありあり.
 ざっと撮った写真見て 5 枚ほどコンテストに出せそうなものをピックアップ.
 たださすがに最優秀賞狙うのは厳しい.


 前回のように圧倒的な強さを持った写真がないのが不安ですが、それでも数枚は作品になりそうです.
 今回は 5 枚提出しようかな.
 前回のたった 2 枚の応募に比べるとかなりチキンですね (笑)


 ということで、あっという間に撮影会終了.
 一年に一度のお祭りが終わった感じですね、でもこれからが勝負.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



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 翌日は次女と孫の三人で 八王子 でお買い物.
 小さな子がいるとゆっくり自分のものも買えないので、娘の買い物も兼ねてボクも ヨドバシカメラ でお買い物.
 と言っても、 CFexpress カード一枚だけです.


 カード一枚と言ってもバカにならないお値段なので、昨年の 優秀賞 の商品券使って購入です.
 写真でゲットした賞金や商品券は写真に還元です.


 動画は全く撮らないし、カードにデータ貯めておくこともないので、 64 G もあれば十分だとは思いますが、いつか手元に届くだろう EOS R5 Mark ll はデータ量も大きいので 128 G 購入しておきました.


 というか、肝心の本体はどうなっちゃうんだろな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 過去のヨドバシカメラ撮影会:

 初参加 第 3 回としまえん撮影会 (佳作
 

 二回目 第 4 回としまえん撮影会 (撃沈)
 

 三回目 第 1 回昭和記念公園モデル撮影会 (入選
 

 四回目 第 5 回としまえん撮影会 (入選
 

 五回目 第 20 回仙台七北田公園モデル撮影会 (優秀賞
 

 六回目 第 2 回昭和記念公園モデル撮影会 (佳作) 
 

 七回目 第 3 回昭和記念公園モデル撮影会 (優秀賞) 
 



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

デ・キリコ展

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今回の 東京 行きの目的は 東京都美術館 で開催されている 「デ・キリコ展」
 東京都美術館 は過去にも何度か鑑賞に行っており、最近では昨年の 「エゴン・シーレ展」 .



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 ● 東京都美術館 ●



 平日の午後、会場内はそこそこ人はいましたが、帰りのホワイエはほとんど人がいないような感じです.
 正直もう少し人がいるんじゃないかと思ってましたが、いい意味で肩透かしを食らいました.

 おかげでそれぞれの作品もゆっくり観ることができたので大満足.


 15 年前の 「フェルメール展」 の時はこの行列が屋外まで続いており、 1 時間くらい並んだ記憶があります.
 恐るべし、フェルメール.



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 ● 2008. 12. 5. フェルメール展 ●



 「デ・キリコ展」 のチケットは事前に QR チケットを購入し、音声ガイドもアプリ配信版 「聴く美術」 で事前購入.


 シニア割チケット 1,500 円 + アプリ版音声ガイド 700 円.
 音声ガイドは会場でレンタルするほうがアプリ版よりも若干安いのですが、アプリ版は今年いっぱいいつでも好きな時に聞くことができるので、こういう記事書く時にもとても助かっています.

 前売りチケットもいろいろな特典が付いたものがあるので、早めにわかっていれば事前購入が断然お得ですね.



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 《自画像》 1922年頃 油彩/カンバス トレド美術館


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 《弟の肖像》 1910年 油彩/カンバス ベルリン国立美術館


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 《バラ色の塔のあるイタリア広場》 1934年頃 油彩/カンバス トレント・エ・ロヴェレート近代美術館



 シュルレアリスム (ボクはいつも シュール と言っちゃうんですが、正しくは シュルレアリスム ) の作品自体は大好きという感じではありませんが、 ダリ や デ・キリコ はなんとなくプログレッシブ・ロックのようなイメージがあり昔からちょっと好きでした.

 特に デ・キリコ の 《通りの神秘と憂愁》 が好きなのですが、残念ながら今回は展示がありませんでした.


 写真には撮れませんでしたが、会場内も一部 デ・キリコ 作品のような、形而上的なデザインが作られていて、ちょっとおもしろい空間が見れたりします.



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 《福音書的な静物》 1916年 油彩/カンバス 大阪中之島美術館


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 《ダヴィデの手がある形而上的室内》 1968年 油彩/カンバス ジョルジョ・エ・イーザ・デ・キリコ財団


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 《神話のための版画連作》 1934年 リトグラフ/紙 ジョルジョ・エ・イーザ・デ・キリコ財団



 やっぱり絵画はこういった展示で本物を観るのに限ります.
 色彩が書籍などの画像でみるのとはまったく違います.

 デ・キリコ はカラフルな色使いの作品が多いのですが、今まで感じていたよりもずっと鮮やかで、ハッと息を飲んでしまうような作品も何点かありました.

 光沢や筆のタッチ、絵の具の厚みなどは絶対本物を観ないとわからないですね.

 比較的空いている中での鑑賞だったので、ゆっくり観ることもできましたが、いつもこんな感じだとうれしいな.



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 《形而上的なミューズたち》 1918年 油彩/カンバス カステッロ・ディ・リヴォリ現代美術館


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 《ヘクトルとアンドロマケ》 1924年 油彩/カンバス ローマ国立近現代美術館


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 《谷間の家具》 1927年 油彩/カンバス トレント・エ・ロヴェレート近現代美術館



 今回の音声ガイドは俳優の ムロツヨシ さん.
 悪くはないけれど、別に有名人にやらせる必要もないかなと、こういう音声ガイドを聞くたびに思ってしまいます.
 数年前の 「カラヴァッジョ展」 の 北村一輝 と 小川もこ さんの音声ガイドは結構よかったな.

 やっぱり音声ガイドはありがたい.
 特に今回のような 形而上絵画 というちょっと難解に思える絵画を鑑賞する時に、こういった解説があると納得ですね.

 会場は何階にも分かれているので途中エスカレーターの移動がありますが、そこにクラシックや特別解説が聞けるようになっているのも、音声ガイドならでは.



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 《予言者》 1914-15年 油彩/カンバス ニューヨーク近代美術館


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 " Misterioso / Thelonious Monk ( Riverside RLP-1133 1958 )



 ジャズ・ファンにとって デ・キリコ と言えば、なんといっても " Misterioso " .
 なんと 《予言者》 がジャケットに使われています.
 ちなみに、ボクは モンク はどちらかというと苦手なので、このアルバムは持っていません.


 《予言者》 に描かれているマヌカンは デ・キリコ 自身ではないかと音声解説にはありますが、一説には フランス の詩人 アルチュール・ランボー へのオマージュとして描かれたとも言われています.
 ランボー は 「千里眼を求めて無意識の深みを掘り下げるために、芸術家に予言者になるよう呼びかけた」 というところかららしい.


 そんな作品の意味と セロニアス・モンク の音楽性を合わせてのジャケット・デザインだったようです.



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 《オデュッセウスの帰還》 1968年 油彩/カンバス ジョルジョ・エ・イーザ・デ・キリコ財団


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《風景の中で水浴する女たちと赤い布》  1945年 油彩/カンバス ジョルジョ・エ・イーザ・デ・キリコ財団


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 《燃えつきた太陽のある形而上的室内》 1971年 油彩/カンバス ジョルジョ・エ・イーザ・デ・キリコ財団



 今回の展示には 8 作品の彫刻展示がありました.
 これがとてもよかった.

 あのマヌカンたちが立体的に全方向から見ることができたので、とても世界が広がった感じです.
 彫刻になることで、非現実的だったマヌカンがすごく現実的な姿になっています.



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 《ヘクトルとアンドロマケ》 1970年 油彩/カンバス ジョルジョ・エ・イーザ・デ・キリコ財団


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 《ヘクトルとアンドロマケの抱擁》 1969年 ブロンズに金メッキ ジョルジョ・エ・イーザ・デ・キリコ財団



 とても変なパースペクティブだったり、窓から見える景色も何か不思議.
 絵の中にはビスケットや三角定規もどきがあって、部屋の中に海があったかと思うと、外に漠然と家具が置かれている ・・・・・・


 超不思議な世界がたくさん広がっていますが、音声ガイドや解説に目を通すとその意味がだんだん分かってきます.


 非常にわかりづらい印象の 形而上絵画 ですが、いろいろな想像力を掻き立ててくれるとっても面白い 「デ・キリコ展」 でした.








  ・ ・ ・ ・ ・ ・

マッドマックス:フュリオサ

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 2 か月ぶりに 東京 に行ってきました.
 といっても今回は日帰りで、ササっと行って帰ってきた感じです.


 目的は 東京都美術館 で開催されている 「デ・キリコ展」 .
 まず日程を決めて、新幹線の早割 30% オフチケットも往復でゲット.
 ほかに何してこようかと考えた時、 ヨドバシカメラ の商品券があるのでそれを元にカメラバック見てくる予定でした.

 ところがネットでちょっとしゃれたデザインで、価格が欲しかったバックの 1/3 程度のものを見つけ、ついついポチってしまいました.

 そうなると ヨドバシカメラ に行く必要もないのでどうしようか.



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 だったらのんびり映画かな ・・・・・・ 地方ではなかなか観ることのできないミニシアター系も脳裏をかすめましたが、せっかくだから IMAX のような大画面・大音響がいい.

 そうなると場所は 東京ミッドタウン 日比谷 にある TOHO シネマズ 日比谷.
 ちょうど 2 年前、"トップガン マーベリック" を観に行ったのですが、あの時は IMAX がほぼ満席だったため Dolby-ATMOS + TCX で鑑賞しましたが、 IMAX 見れなかった後悔が大.


 ちょうど 5 月 31 日から公開された "マッドマックス:フュリオサ" の上映時間も良かったので決定.



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 今度はしっかり IMAX でしっかり見るため事前予約.
 チケット予約は通常二日前の午前 0 時からですが、シネマイレージ会員はそれよりも 3 時間早い 21 時から先行予約ができます.

 新幹線チケットがかなり安く購入できたので、映画のほうは大奮発して プレミア ボックスシート を予約.
 このシートはレザー張りで片側にはドリンクホルダーと荷物置きスペースシートがあり、さらに隣とは区切られているので、ゆったり鑑賞できます.



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 劇場の中央付近で、中間の通路前なので思い切り足を伸ばしすこともできました.

 ちなみに IMAX + プレミア ボックスシート で 1,700 円の追加料金.
 たまにはこういう贅沢もいいでしょう.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




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  " マッドマックス: フュリオサ "





  監督: ジョージ・ミラー
  脚本: ジョージ・ミラー、ニコ・ラサウリス
  製作: ジョージ・ミラー、ダグ・ミッチェル
  原題: "Furiosa: A Mad Max Saga"
  出演: アニャ・テイラー=ジョイ (フュリオサ)
      アリーラ・ブラウン (少女時代のフュリオサ)
      クリス・ヘムズワース (ディメンタス)
      トム・バーク (警護隊長ジャック)
      ラッキー・ヒューム (イモータン・ジョー)
      チャーリー・フレイザー (フュリオサの母)
      ネイサン・ジョーンズ (イモータン・ジョーの息子)
      ジョシュ・ヘルマン (イモータン・ジョーの息子)
      ジョン・ハワード (人喰い男爵)
      リー・ペリー (武器将軍)
      アンガス・サンプソン (オーガニック・メカニック)
  音楽: ジャンキーXL
  撮影: サイモン・ダガン
  編集: マーガレット・シクセル
  製作会社: ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ
  配給会社: ワーナー・ブラザース
  日本公開: 2024 年 5 月 31 日
  上映時間: 148 分




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 ネタバレにならないように書くつもりですが少しは核心部に触れてしまうかもしれませんので、これから観ようと思われている方は以下要注意.

 まずは結論から言うと IMAX 鑑賞で大正解.
 もっと言うと、できれば IMAX で観ることをお勧めしちゃいます.
 この手の映画は、あまり難しいことを考えずにその世界観のの中にどっぷり浸って観るのがいい.
 多少変な部分があっても目をつぶりましょう.


 IMAX って始まる前は画面もそんなに大きいとは感じないのですが、映画が始まると画面が前に出てくるような感じで知らないうちに映画の世界に引き込まれています.
 ド派手なアクションを大音響と大画面で観てるだけでも、あっという間に 2 時間半が過ぎてしまいました.



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 前作の "マッドマックス 怒りのデス・ロード" が、その年の アカデミー賞 最多獲得をはじめ、批評家からもとんでもなく評価されていたので、当然期待は大きい ・・・・・

 ですが、所詮は "マッドマックス" ですよ.
 B 級ともいえるようなアクション映画です.
 一応 Blu-ray でこの四作品持ってはいますが.

 こういったアクション中心の映画が アカデミー賞 ノミネートされるだけでも、マジ?って感じでした.

 ボクらはこういうアクション映画を求めて観に行くので、変に回りくどいストーリーはなくても許容できちゃうかな.
 その意味ではちょっとテンポよくない部分もあると思います.



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 さて映画ですが、やっぱりアクションシーンが半端なくすごい.
 IMAX の 12ch サウンドシステムの重低音は、振動として伝わってきます.

 特に ディメンタス から離反した者たちによる強襲場面はすごい.
 ここの場面だけでも、この映画の元が取れると思うくらい、

 "怒りのデスロード" の前日譚だけあって、うまくストーリーが繋がっていました.
 ボクは東京に行く前に"怒りのデスロード" を見て復習しましたが、両方見てない方は先に "フュリオサ" 観てから "怒りのデスロード" というのもありかも.



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 ただすべてがよかったとは、正直思わない.

 前述のとおり、少女期の描写がかなりあるのでこのあたりがもう少しテンポがよければよかったかな.
 描かんとすることは十分理解できるんですが、いつになったら アニャ 出てくるんだ.


 出てきてもほとんどセリフないし ・・・・・ この意味は映画を観ているとわかります.
 警備隊長になる経過もほとんど描かれないので、これがこうして認められたんだろうなと想像するだけ.

 ストーリーがうまくつながってはいるものの、多少はちょっと時間的に合わないようなところもあります.
 まぁこの辺りはこういう映画の中では突っ込まないのが大人の気遣いかな.

 人喰い男爵 と 武器将軍 が懐かしい、よくぞお戻りくださいました.



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 ディメンタス を演じた クリス・ヘムズワース がもっと完全超悪のほうがよかった.
 コミカルな部分とか、家族のことなんかもいっそのことなくても良かったかな.
 イモータン・ジョー よりも極悪非道のほうが絶対よかったと思います.
 こういったあたりは欧米と我々の思想ではちょっと違うところもあるんだろうな.

 終盤の場面もちょっと長すぎ.



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 主役の アニャ・テイラー=ジョイ はなんといっても目力.
 目のあたりから上に黒いオイルを塗りつけているので、なおさら目の大きさや白目の部分が強調されます.
 できればもう少し超人的な活躍場面が見たかった.


 少女期を演じた アリーラ・ブラウン もかなり目力あってよかった.

 シャーリーズ・セロン で観たかった気持ちもないことはありませんが、 "怒りのデスロード" からちょうど 10 年、さすがにこの映画に シャーリーズ・セロン は厳しいだろうから アニャ が主役というのはまぁ納得.


 アクションシーンの圧倒的なスピード感や爆音に、これでもかというくらい引き込まれました.
 IMAX やっぱり最強です.
 突っ込みどころはいろいろあるにせよ、まぁ十分満足感のある映画でした.



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 続編の構想も既にできているようですが、今回の興行収入がどうも今一つ伸びないようなので、ボツになるかもなんて噂も流れ始めてます.
 前作があまりにもよかっただけに、続編は厳しいところがあります.


 できれば フュリオサ のその後が見てみたい.
 だったら シャーリーズ・セロン でもいいんじゃないのかな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

petit walking

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 4 月第一週の週末は 東京 .
 この週末は 湯の丸スキー場 の今シーズンの最終日でしたが、今回は 東京 優先でした.

 いつもは新幹線利用ですが、今回は 日野市 の娘家族宅で一泊だったので N-One でのんびりドライブ.



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 ● 有楽町 (最初のカットでこれだけカラー) ●

 日野市 から 銀座 までは約 1 時間、結構遠いです.
 こんな通勤を毎日するのは、ボクのような田舎暮らしにはちょっと想像つきませんが、多くの人たちはこんな通勤しながら生活してるんですよね.


 今回の目的は土曜日に開催された、 小川隆夫 氏が不定期開催している ONGAKU ゼミナール .
 すでに 67 回目で、ボクが初めて参加したのは 2010 年 2 月の第 15 回目でした.
 今回は新刊 「ブルーノート1500シリーズ完全解説」 の出版に合わせた内容で、音源は秘蔵の Master CD から.

 かなり久しぶりの参加だったので、昔のように開始時間が 18:00 からと思って時間つぶしてたんですが、会場の Bar le sept の扉を開けると満員ですでに始まっていました.



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 ● 小川隆夫 ONGAKU ゼミナール at Bar le sept ●

 以前献本していただいたお礼や新刊の購入、さらには Bar le sept へもご挨拶などいろいろあったので、今回このセミナー参加になりました.

 セミナーの内容はきちんとしたメモも取れなかったので、今回は割愛.

 以前と同じ BOSE のプレーヤーからの音出しでしたが、どうもうまく読み取ってくれずにちょっと悪戦苦闘.
 ただそんな小さなプレーヤーなのに出てくる音は骨太な正に Blue Note って感じで、久しぶりに狭いジャズ喫茶で聴いているような雰囲気を味わえました.



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 ● 「ブルーノート1500シリーズ完全解説」 ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ものすごく久しぶりの 東京 のような感じですが、 12 月に 大船 で開催した忘年会の前 銀座 に寄って来たので 4 か月ぶりになります.
 相変わらず 銀座 は人が多い、特に外国人観光客が目につきます.



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 ● 築地警察署 数寄屋橋交番 ●

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 ● 数寄屋橋公園 ●

 中央線 で 東京 まで出たので、 有楽町 から 銀座 に向かいました.

 カメラは ROS RP 、レンズは Zeiss Planar T* 1,4/50 ZE だけ.
 ヨドバシフォトコン入賞の勘違いも土曜日まで.
 入賞に奢ることなく、また初心に帰って今回はモノクロ撮影のみ.
 ポートレート撮影時は RAW データも残しますが、こういった街角スナップは JPEG だけなので、現像で色付けなんてこともできません.


 数寄屋橋交番の前の桜はもう少しでしたが、道向かいの 数寄屋橋公園 の ソメイヨシノ はほぼ満開.
 公園の横を通る人たちの多くが、スマホで桜を撮っていました.
 なんで桜って写真撮りたくなるんでしょうね.



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 ● 東急プラザ銀座 ●

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 ● Louis Vuitton ●

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 ● Tiffany & Co. ●

 この日はちょっと明るめの曇り空.
 モノクロのファインダー覗きながら露出合わせてるんだけど、何かしっくりこない.
 なんか思ったような光じゃないなぁ.

 ソメイヨシノ も花が白いのでバックの曇り空と同化してしまいます.
 かといってあまりコントラスト強くしたくないし ・・・・・ 難しいなぁ.

 このレンズはあまりエッジを効かせるようなことしないほうが絶対いいと思っています.
 3 段くらい絞ってシャープに撮ろうと思っても、どこか全体的にほんわりした感じがある気がします.



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 ● 築地警察署 銀座一丁目交番 ●

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 ● 銀座三丁目 ●

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 ● 銀座四丁目 ●

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 ● 三州屋 銀座店 ●

 少し歩いてから一休みしようと思いましたが、 銀座 のカフェってどこもいっぱいと思って間違いない.
 かといってスタバでテイクアウトというのも、好きじゃない.
 銀座みゆき館 三丁目店 の前を通ると、案の定お店の前では待っている人たちが.


 今回見つけたおみせは カフェ・Ohana というお店.

 この場所、もう一度行けと言われても辿り着けないかもしれません (笑)
 銀座三丁目なんだけれど細い道を入ったところで、さらにエレベーターで 4 階に上がるという、ボクのような田舎者にとってはかなり難易度高いお店.

 エレベーターを降り店内に入ると奥は道路に面してガラス張り、かなりオープンな感じのするお店です.
 テーブル席は二人用の小さめなものもあるので、ボクのように一人だとちょうどいい感じ.
 奥にはソファー席もありゆったりできそうですが、最初に 90 分でお願いしますといわれてしまいました.

 価格もお銀座価格ではなく、比較的リーズナブル.
 土曜日の午後ということもあって、混んでいましたがちようどいいタイミングで座ることができたのがラッキー.

 

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 ● Cafe Ohana ●

 最後は GINZA SIX .
 ここはカメラの設定をカラーに戻して撮ってみました.

 最初 岡本太郎 ? って思いましたが、違いましたね.

 蔦屋書店で VOGUE や Harper’s BAZAAR といったファッション誌を立ち読み.
 海外版は地方ではなかなか目にすることができないので、こういった機会にちょっとお勉強です.


 5 階にある Leica ストアの前も通ってみましたが、珍しく誰もお客さんいませんでした.
 たぶんコアな人たちは六丁目の直営店に行くのかな.



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 ● GINXA SIX  《BIG CAT BANG》 ヤノベケンジ ●

 一日かけてゆっくり歩きながら撮影できればいいんですが、今回はほんの数時間だけ.
 さすがに 銀座 はもう十分かなという気持ちもありますが、それでも来るたびに違った写真撮れるのも 銀座 だったりします.

 次に 東京 へ出てくるのは夏になっちゃうのかなぁ.










  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Touch of NOKTON

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 東京 第二弾はレンズのこと.

 今回はどうしても触ってみたいレンズがあったので、目的の一つにしました.
 地方だとなかなか触ることのできないレンズ.

 本来なら一日目に ヨドバシカメラ へ行った時に観てこれればよかったのですが、残念ながら ヨドバシカメラ での展示品はありません.
 店頭販売の在庫品でさえ 1 店舗だけだったようです ・・・・ 特にお願いしませんでしたが、わざわざ確認してくれました.
 こういうさりげない気配りは、ポイント高いなぁ.



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 そのレンズというのが、 Voigtlander NOKTON 50mm F1.0 Aspherical RF-mount .

 事前に マップカメラ に電話し、展示品があることと木曜日には店頭にあることを確認してましたが、もし ヨドバシカメラ にあれば、わざわざ マップカメラ まで行く必要なかったのでよかったんだけど ・・・・・・

 無ければ仕方ないと マップカメラ に向かいましたが、なんと開店時間が 11 時.

 娘たちと待ち合わせが 立川駅 11 時 30 分だったので、この日は諦めて金曜日に出直すことにしました.



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 ● スマホ撮影 ●

 翌日 新宿御苑 を歩いた後に マップカメラ へ.
 他のお客さんもいなかったので、展示ケースにあったものを出していただき、カウンター前で少し撮ってみました.
 今回も目的のカメラで撮影した写真は拡大できるようにしてはありますが、ブログへのアップのため少し縮小してます.


 まず、手にした感触が Carl Zeiss のレンズのようでものすごくいい.

 早速 EOS RP に着けてみましたがカッコイイです ・・・・・ これ重要.
 やっぱりマウントアダプターがないとすっきりしています.

 重さは思っていたよりも軽い感じです.
 着けていった Milvus のほうが 45g 軽いんですが、大きさが NOKTON のほうが大きい (と思います) ので、感覚的に Milvus のほうが重く感じます.

 まぁ普段から Carl Zeiss 使っているので、あの重さに慣れていたせいもあるかな.



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 ● Voigtlander NOKTON :  F1.0 1/3200秒 ISO-800 ●

 レンズの先端側に 絞りリング のクリック切替え機構があり、無段階で絞りの開閉を行うことが可能になっています (デクリック機能) .


 その手元側に 絞りリング .
 絞りはカメラからの設定では変えることができないので、このリングで絞りを変えます.
 ただ、この絞りの情報はカメラに入っています.
 今使っている EF マウントの Carl Zeiss はカメラからの絞り調整ができるので、それができないのは少しだけ減点かな.

 ボクは動画をまったく撮影しないのでよくわからなかったのですが、動画の場合は被写界深度を撮影中に変えたりすることがあるのでレンズでの絞り変更が必要になるようですね.
 そのため音がしないようデクリック機能なのか.


 そしてちょっと太めのフォーカスリング、ヌメっとした感じで堪らなくいい感じ..
 この操作感覚は Carl Zeiss と同じように、とても気持ちのいい操作感です.



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 ● Voigtlander NOKTON :  F1.0 1/4000秒 ISO-1250 ●

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 ● Voigtlander NOKTON :  F1.4 1/2500秒 ISO-1250 ●

IMG_2509 2.0
 ● Voigtlander NOKTON :  F2.0 1/1250秒 ISO-1250 ●

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 ● Voigtlander NOKTON : F2.8 1/640秒 ISO-1250 ●

IMG_2511 5.6
 ● Voigtlander NOKTON : F5.6 1/160秒 ISO-1250 ●

 開放からいろいろ撮ってみましたが、開放から三段くらいまで周辺光量の減少がわかります.
 開放でのピント面は若干ソフトな感じがあります.
 結構ピント合わせがシビアな気がしました.


 今回はガッツリ RAW 記録.
 店内なので感度も若干上げて、絞りだけを変えて撮ってみました.
 マニュアルモードで、露出はファインダー内の ±0 に.

 フォーカスポイントは真ん中付近、シグマの猫あたりです.
 EOS RP なので、ファインダー内で拡大してピント合わせ



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 ● Voigtlander NOKTON :  F1.0 1/3200秒 ISO-800 (最短撮影距離近くで) ●

 コシナ の製品ページには下記のような注意書きがあります.
 *1 レンズ光学的な特性から、EOS R、RP、R6では撮影条件により画面周辺部にマゼンタ被りが生じる場合があります。
 *2 ボディ内手ブレ補正機能を搭載したボディでのみ有効です。
 *3 EOS RPを除く。


 これって、 EOS RP に三項目該当してます (涙)

 *1 のマゼンダ被りですが、店内はそれほど強くない照明で、周辺が暗かったせいか、この写真ではまったくわかりませんが、屋外などでは光によっては出そうな気もします.
 周辺光量落ちはオールドレンズっぽい味わいかも知れませんが、色被りはちょっと微妙です.

 *2 は手ブレ補正のことですが、 EOS RP のファインダー覗いて拡大ピント合わせしてると結構揺れます.
 EOS R3 持っていければよかったかな.

 *3 はフォーカスガイド機能のことですが、これも EOS RP には付いていない機能.
 そのため、ピント合わせがかなりシビアな感じです.
 元々Carl Zeiss Planar のような開放時のピントの柔らかさがあるんだろうか ・・・・・
 開放 1.0 なので被写界深度が浅いこともありますが、 ツァイス の方がもう少し楽な感じ.

 フォーカスガイド使ったらどうなのか興味あるところです.



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 ● スクリーンショット ●

 レンズの印象は、いい意味でオールドレンズのテイストを残したレンズ.
 ただし、個性のあるレンズだけに好き嫌いが出そうです.
 exif データにしっかりレンズ名が記録されるのは本当にうれしいな.
 この次に写真上げますが、Carl Zeiss の EF マウントは焦点距離のみの記録なので、後で何のレンズかわからなくなることがあります.


 価格が 20 万円超える高額レンズなので簡単には買えませんが、これが出たことによっていよいよ Apo-Lanthar も発売されるんじゃないかと期待してます.
 とりあえずこのレンズ購入はするつもりないですが、 Apo-Lanthar は絶対買おうと思ってます.

 ほんの少しだけでしたが、間違いなく撮っていて楽しいレンズです.
 何より Voigtlander 使ってるぞっ、という "沼の住人" 満足度が高いレンズ.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 一日遡った木曜日、こちらは ヨドバシカメラ でのレンズ体験.
 写真提出して NOKTON がなかったので マップカメラ に移動、開店してなかったので再度 ヨドバシカメラ に戻って時間調整.

 Voigtlander こそありませんが、 Carl Zeiss のレンズがたくさん並んでいたので少し触ってきました.

 何本か付け替えて撮ったんですが、レンズ名が記録されていないので、ひょっとすると写真のレンズ表示 ( 85mm の) が違っているかもしれません.



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 ● Carl Zeiss Milvus 2,8/18 : F2.8 1/500秒 ISO-400 18mm ●

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 ● Carl Zeiss Milvus1,4/25 : F1.4 1/400秒 ISO-400 25mm ●

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 ● Carl Zeiss Otus 1,4/85 : F1.4 1/1250秒 ISO-400 85mm ●

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 ● Carl Zeiss Milvus 2/135 : F2.0 1/800秒 ISO-400 135mm ●

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 ● Carl Zeiss Milvus 2,8/18 : F8.0 1/100秒 ISO-400 18mm ●

 普段触ることのない Otus も 3 タイプ置いてありますし、 Milvus はみんな揃っていたかな.
 上の写真のように、それらが無造作に、簡単に手に取れるように並べられてます.
 こういうところがさすが ヨドバシカメラ 、地方ではちょっと考えられないです.

 こうやって気になるレンズを触って、撮ってみることができるって、やっぱり都会のアドバンテージは大きい.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ということで、今回はレンズのお話しでした.

 なかなかこういう機会じゃないと、これだけのレンズに触ることができないので、短時間でしたが実際装着しての撮影はとても楽しかった.



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 ● Voigtlander NOKTON : F1.0 1/3200秒 ISO-800 ●

 Carl Zeiss はオールドレンズの香りを少し残した現代的なレンズで、多くの人に受け入れてもらえそうで、特に Otus はいいなぁ ・・・・・・ でも金額がなぁ.


 一方の Voigtlander は、オールドレンズ感を前面に出した感じで、そのオールド感を楽しめるかどうかで好き嫌いになると思います.
 特に描写のオールド感が Carl Zeiss よりも強い気がするので、そこが個性と言えば個性なんだろうな.
 折角の RF マウントなので、絞り操作が Carl Zeiss のようにカメラ本体でできればもっといいんですが、レンズの構造とか重量とかいろいろあるから難しいんだろうか.


 とりあえずこういうレンズを着けてファインダー覗いているのが楽しいから、短い時間でも十分楽しめました.


 やっぱり Apo-Lanthar 欲しいなぁ.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 おまけ :
 立川で娘たちと合流し、まず昼食.



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 立川 ハンバーグ専門店 " WISH BONE "

 食事を待っている間に今回 ヨドバシカメラ に提出した写真のデータを観せたら、なんと一推しじゃない方がいいという意見が ・・・・・・・


 まぁ素人にわからないよな ・・・・ と思いつつも、かなりショックだったり.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

言の葉の庭を歩く

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 金曜日休暇を取り、木・金一泊で 東京 に行ってきました.
 目的は前に書いたように ヨドバシカメラ モデル撮影会 フォトコンテスト の写真提出.

 日帰りのつもりでしたが、長女と一緒に次女の家に一泊することになり、木曜日は立川で三人でお買い物.



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 ● 立川 一六珈琲店 ●

 子育てでなかなか買い物などもゆっくりできない次女ですが、この日はご主人のお母さんたちが子守にきてくれたので、ボクらは久しぶりに三人でランチと買い物でした.

 そのあたりのことはまた機会があれば書きますが、今日は金曜日ちょっとだけ撮影してきたので、それについて書いてみます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 撮影に行った場所は 新宿御苑 .
 ここは過去に一回行ったことありますが、ウン十年前なのであまり記憶に残ってません.


 その後 新海誠 の短編映画 「言の葉の庭」 の舞台になり、また行ってみたいと思ってました.
 本当は 6 月あたり ・・・・・ 新緑の中で雨が降っている日がいいんだろうけどね.



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 ● 千駄ヶ谷駅から ●

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 ● 新宿御苑 千駄ヶ谷門 ●

 次女の家が 日野市 なので、中央線途中各駅乗り換えで 千駄ヶ谷 .
 千駄ヶ谷門 は、 新宿門 や 大木戸門 に比べて利用する人は少ないというのをネット上で聞いていたので、行ってみましたが ・・・・・・

 この日天気予報は曇りで昼あたりから雨.
 10 時 30 分頃に 千駄ヶ谷駅 に着きましたが、外に出ると雨が落ちてきました.

 何というタイミングだろう、この日の雨はちょっとうれしい.



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 ● こども広場 ●

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 ● 中の池 ●

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 映画に登場していた場面も 千駄ヶ谷門 から入ったほうが近そうなこともあり、こちらからの入場でしたが、入場門のあたりはほんとに人がいません.

 自動発券機が並んでいますが、ボクはシニア割 250 円で入りたかったので女性のいる窓口で購入.

 この日は平日の金曜日、おまけに小雨というのに思ったよりも多くの人たちがいました.
 特に海外観光者の姿がとても多かったです.



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 ● 旧御凉亭 ●

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 ● 旧御凉亭から ●

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 写真撮影は EOS RP + Carl Zeiss Milvus 2/35 ZE .

 Milvus もマニュアルフォーカスなので、雨の日の撮影は結構大変です.
 でも基本的に雨男なので、雨の日の撮影も慣れました (笑)


 3 段ほど絞って、少しアンダー気味.
 フォーカスはピーキングではなく、ファインダー内で拡大してのピント合わせ.
 EOS R3 使用時は フォーカスガイド でピント合わせしてますが、 RP はその機能がないため、最近はこの方法で撮ることが多くなっています.
 もっと絞った場合はピーキングで合わせることもありますが、この拡大しての撮影もようやく慣れてきました.



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 ● 東屋から旧御凉亭に至る道 (*1) ●

 この場所も二人で立っている印象的な場面.
 左の藤棚から 旧御凉亭 を臨む 孝雄 と 雪野先生 が立っているようです.

 アップした写真はすべてトリミングもしないでノーマルなまま現像したものですので、結構緑も黒っぽい雰囲気.
 ただし、写真 (*〇) だけはトリミングして RAW 現像の際にホワイトバランスや露出量などガンガン調整.
 少しでも映画に近づけるように梅雨時っぽい雰囲気を出そうとしてみました.
 本当はアップした写真全部調整して現像すればいいのですが、面倒なので止めときます.

 でもまぁ ・・・・・ この日ばかりは、恵みの雨です.



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 ● 東屋に続く石橋 ●

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 ● 東屋 ●

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 ● (*2) ●

 映画の中で一番キーポイントともなる 東屋 .
 残念ながらスペイン語を話す外人集団がずっといたため、少しあたりを撮りながら移動するのを待ってましたが全然動く気配がない.

 最後は根負け、こういうのは本当にタイミングの問題だから、ちょっと残念.
 まぁ有名観光地の一つでもあるので、仕方ないです.



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 もう少しレンズを上に振りたい場面がいくつもありましたが、雨の日はちょっとねぇ ・・・・・
 フィルターも付けているし、 Milvus は一応防滴にもなっていますが、雨水が付くといちいちフィルターを拭かなければならなくなるので、基本的にあまり上に振らないようにしてます.

 レンズは広角35mm単焦点なので、もう少し長いので撮りたいなぁという気持ちもないわけではない.
 でも、ピント合わせ一つにしてもとても楽しいし、構図づくりを楽しめるレンズです.

 雨が降っていても全然気になりません.



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 ● 上の池 ●

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 雨の日はいろんな色の傘が園内に咲くのがいい.
 傘はいいんだけど、外人観光客の何人かは雨ガッパだったり.
 それもいかにも安い使い捨てカッパを着ている人が結構いて ・・・・・ これは写真的にはいただけないなぁ (笑)

 最後に青い傘と赤い洋服のオバサマが橋を渡っていました.



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 雨降りだったけれど、のんびり撮ることを楽しむことができたかな.

 この日、実はもう一つの目的があったので 2 時間弱で 新宿 へ.
 短時間でしたが、雨のおかげでちょっとだけ 「言の葉の庭」 の世界に浸ることができました.


 来年は梅雨時期にもう一回行ってみようかな ・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

female tailors "Persarta"

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 PC 版ブログ画面の 「新しい記事」 は 15 個のサムネをアップしていますが、今日観てみたらジャズ・アルバムが一枚しか入ってません.
 ブログタイトルがまんまジャズなので、せめて二枚くらい入っていないといけないんだけどなぁ ・・・・ そんなことを思いながらも、今日も写真の話なのです.


 前の記事でフォトグラファーズハイを月末の撮影会まで貯めておくと書きましたが、実は 15 日に少しだけ使ってしまい、ヒットポイント少し減ってます.

 今回の上京のもう一つの目的が、この日の撮影でした.
 ついつい 恵比寿 と書いてしまいますが、目的地の正確な住所は 目黒区三田 .



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 ● EOS RP + RF 24mm F1.8 MACRO IS STM ●

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 ● EOS RP + RF 24mm F1.8 MACRO IS STM ●

 お店の場所は JR 線路の西側ですが、 恵比寿駅 西口に出てから行こうとすると坂道もあったりします.
 以前一回そちらを歩いたことがあり、結構疲れた記憶があります.
 歩くのが嫌なので東口から スカイウォーク を使い、 東京都写真美術館 の脇を通って、突き当りの プラタナス通り 、 三田橋高架 を渡って 目黒三田通り 沿いへ.

 ただ時間に少し余裕があったので、あえてガーデンプレイスを遠回りしてみました.



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 ● EOS RP + RF 24mm F1.8 MACRO IS STM ●

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 ● EOS RP + RF 24mm F1.8 MACRO IS STM ●



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 お邪魔したお店は "Persarta" さん.
 女性二人 (週に数回もう一人お手伝いにくるようです) だけで営む、住宅街にそっと佇む小さな仕立て屋さんです.


  〒153-0062
  東京都目黒区三田1丁目11-24-1F
  Tel : 03−6303−3009
  定休日 日曜日 (火曜日は予約のみ)



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 ● EOS RP + RF 24mm F1.8 MACRO IS STM ●

 たまたま すみれ屋さん での HAND MADE 展 を観て、女性だけの仕立て屋さんというのがすごく気になったので少しだけお話しさせていただきました.

 ボクは何度も言っているようにファッションまったく興味ないので、テーラーメイドはどこの世界のお話しって感じ、縁がありません.
 そもそも身の丈にあった生活するようにしているので、とてもとても仕立て服などは無理ですし、一番はそこまで着こなして出かけるような場所が田舎にはないことでしょう.
 やっぱり 東京 などの都会だとしっかり決めて出かけられる場所があるから、需要もあるんでしょう.


 話しが進むにつれ、今度一度お店覗かせていただき少し写真撮影どうでしょう、なんていつものように図々しいお願い.
 まぁ先方からすれば社交辞令的な部分もあって 「どうぞ」 ということだと思いますが、ボクは言ったことは実行しないと嫌なタイプなので今回の撮影まで猛プッシュ.


 知らない世界、そういう場所に足を踏み入れるだけでもちょっとワクワク.



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 ● from "Evening Standard" ●

 女性の仕立て屋というのがちょっと興味あったので、ネットで検索して見つけたのがこの記事.
 ロンドン の夕刊紙 "Evening Standard" の 2022 年の記事です.
 ロンドン のオーダーメイドの名門高級紳士服店が集中していることで有名な サヴィル・ロウ でも、近年女性の仕立て屋が少しずつ増えているようです.


 イギリス って今でも階級社会が存続していて、仕立て屋の世界も男性じゃなきゃダメみたいな伝統が昔はあったようです.
 男性にとっては、オーダーメイドってちょっと成功の証、自分へのご褒美みたいなところから昔からあったようですが、最近女性の地位向上に伴い女性のオーダーメイド需要も増えたこともあり、女性の仕立て屋さんも増えてきたようです.


 そういえば、イギリス って新聞にしても階級ごとに分かれているようです.
 この "Evening Standard" は ロンドン の地方紙で、数年前から無料になっています.


 伝統を受け継いでいくってすごく大事だとは思いますが、今の社会にそぐわない伝統を押し付けていくのは、さすがに ・・・・



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 訪問時間よりも数十秒早く着いたので、ちょっと外観撮影.

 写真撮らせていただいてなんですが、このお店の外観全景撮るのがすごく難しい.
 まず前の道路が軽く坂道で斜めってます.
 建物の屋根が意図的に中心をずらして傾斜も違います.
 さらに向かって右側の街路樹の枝の被り方も微妙だなぁ、この枝と屋根の形状で建物が斜めに見えちゃいます.
 トドメは店名の入ったシェードがなぜか少し斜め (笑)


 上の写真のようにすぐ隣にある階段にブルーシートが放置されていて、目立ちます.

 早くも苦戦の予感.



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 今回の使用機材ですが、
  カメラ: EOS R3 、EOS RP
  レンズ: RF 70-200mm F2.8L ISUSM 、 RF 24mm F1.8 MACRO IS STM


 今回はこちらからお願いしての撮影なので、万が一を想定し、バックアップとして RP を持参.
 お店の広さがわからなかったので、広角単焦点と望遠ズームでしたが、 50mm も持っていけばよかったかな.

 このお店のインスタには、スタッフの 今村さん の撮影した洒落た写真がいつもアップされているので、そんな意味でも撮る前からプレッシャー感じてます.
 今回はそんなアップされている写真とは少し違った雰囲気で撮ろうと、事前に色温度調節して暖色系の雰囲気で撮ってみました.

 流石に 「炎の 10,000 ケルビン」 までは上げませんが (笑)



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 いつものポートレートだとシャッター音結構大事なんですが、今回は仕事の邪魔にならないようにサイレントシャッター.
 手元のボタン一つで簡単に変えられるのですごく便利.
 こういう選択できるのもミラーレス機ならではです.


 この "Persarta" は、「ウチはこれだ」っていうようなハウススタイルを持たず、カスタマーの要望に応えトレンドな要望にも応えるようです.
 そうはいってもなかなか最初からデザインを決めることのできる人なんかいないので、ベースとなるデザインをいくつか提案し、それを基に好みスタイルに仕上げていくようです。
 生地だけでもすごい数あるので、ボクなんかつい 「お任せで」 って言ってしまいそう.

 イギリス系 のトラディショナルな感じでも当然作ってはくれますが、どちらかというと イタリア系 のスタイル中心にオリジナリティを出し、生地なども イタリア 製のものも扱っています.
 カチッとした感じよりは、ラインや生地からちょっと柔らかな感じを受けます.
そういった柔らかさが女性の感性なのか

 テーラー というよりも サルトリア ・・・・・ と言ってもいいのかな.



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 このお店を撮りたかったもう一つの理由は SINGER の古いミシン.
 このクラシックなミシンが現役で動いているというのが、ボクにとってこのお店の魅力の一つ.

 上の三枚目の写真は足元のロゴですが、通常は裁縫している側から読めるようになっていますが、このミシンは逆向き、通りから読めるようになっていて、この部分だけでも珍しいようです.
 ちょっと ソール・ライター っぽく背景に人の足が入るように撮ってみましたが、ボカシ過ぎました.
 この網入りガラスがかなりくせ者.


 下の写真も気分は ソール・ライター (笑)
 SINGER の表示や、指先などにはピント合わせられますが、瞳の部分が全然合ってくれなくて.
 これだけステキな顔なので顔認識していないということはないと思うんだけれど、きっと網だろうな.

 被写体とガラスがもう少し離れていればよかったんですが、こればかりは仕方ない.



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 映えそうな通行人が通るのを待つてるんですが、そういう時に限って人が通らない.
 上の 2 枚の写真は道路の向こうから撮りましたが、いい感じの女性が歩いてきたと思ったら信号待ちで車が目の前に停まってしまったり、車が途切れたと思うと歩行者全然いなかったりで ・・・・・ 涙

 数分待っていたら、ようやくポップな女性が歩いてきてくれました.
 こういうアンバランスな組み合わせのスナップ、結構好きです.

 シェードが ・・・・・・・ファインダー覗きながら独り言



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 ● Persarta Staff: 向かって左から 今村さん、 森沢さん (代表) ●

 一度お話ししたとは言うものの、 森沢さん からすればどの程度の写真撮れるのかもわからないし、ボクはボクで喜んでもらえる写真撮れるだろうかと不安を抱えながら ・・・・・・
 変に緊張した空気の中での撮影でした.

 だからもう一歩踏み込んだ撮影できなかったのも事実で、この辺りは初対面のモデル撮影と一緒で難しいところです.
 プロのように確固たる自信があれば、ガンガンいっちゃうんですがね (笑)


 いつものように撮った写真はその場ですべて見てもらい、まぁそれなりに感触は良かったものの、レタッチするとまた別物になるので、果たして喜んでもらえるかなぁ.
 今回の色温度設定はちょっと冒険なので、間違いなく好き嫌いが分かれるかな.
 そのため、今回は RAW データも保存し、差し上げるデータはノーマルな色温度のものも作って差し上げようと思います.


 Persarta の皆さん、お仕事中お邪魔させていただきありがとうございました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Zoom 講評会

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 もうじき 9 月というのに、まだまだ暑い日が続いてます.

 残暑お見舞い申し上げます.



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 ● 2023.8.26 EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM ベランダから ●

2023.8.27 007
 ● 2023.8.27 EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM ベランダから (ケルビン上げ上げ) ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて、今日は 7 月に参加した 「水谷たかひと先生と川崎競馬場撮影会」 の Zoom 講評会でした.
 事前に一人 3 枚まで作品を提出し、すべての提出写真をみんなで観ながらの講評会.

 娘の出産予定日が 9 月 3 日なので、もしこの日陣痛がきたらドタキャンと言っておきましたが、幸か不幸かまだ全然気配すらないようなので、無事講評会参加できました.



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 9 時 30 分スタート、途中休憩をはさみ 3 時間ちょっとの長丁場です.
 前にも書きましたが、参加者のほとんどが 水谷先生 と面識があるので、参加者 19 名のうちほんとに初めてだったのがボクともう一人だけ.
 今回もアウェイ感に浸りながら ・・・・・


 相変らず 水谷先生 は開始から VTEC 効きまくりという感じでテンション高いです.
 講評会はこうしたほうがいいとかではなく、先生だったらこうするとか、こういう構図もある、こういう WB 調整もある ・・・・ といった選択肢を広げての解説で、とても分かりやすかったです.

 そしてなにより、他の方たちがどういう構図で撮っているのか観ることができるのがすごくいいです.



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 ● 未提出作品 ●

 今回やられたと思ったのが、薄暗くなったスタンドをバックに流し撮りした作品.
 これねぇ、実は最後に同じ構図で撮ろうかと 24mm にレンズ交換したんだけれど、疲労で内馬場に移動するのが面倒くさくて止めちゃったんです.


 無理して最後の力振り絞ればよかったと、大後悔.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 提出作品から 5 作品に 「たかひと賞」 の称号 (?) が与えられます.
 400mm レンズでも副賞に付くのかなと思いましたが、副賞は全くありませんでした (笑)


 9/5 追記:実は フォトショップ HAZUI さんのプリント券がちゃんと副賞で付くようです ・・・・・ それ早く言ってよぉ〜 ( by 井之頭五郎).
 来週伺った時にプリントさせてもらおうと思ってます、ありがとうございます.



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 ● 提出作品 1 ●

 結果を先に言ってしまいますが、ボクも上の作品で 「たかひと賞」 いただきました.

 今回の作品提出は、課題でもあった "高速シャッターで止める" と "流し撮り" の 2 枚と、もう一枚はきっと誰も撮らなかったと思う一枚を提出.

 そのきっと撮らないだろう作品が上の写真.



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 ● Original : 1/1600 秒 F2.8 ISO-100 200mm ●

 レース直前の女性ジョッキーの姿ですが、ほんの少し垂直を合わせ、もう少し表情がわかるようにトリミングしてます.
 さらに逆光で肝心の顔がちょっと暗かったので、そこだけ露出をオーバーにしました.


 この前のレースの時に手すりに玉ボケ出せることが分かったので、意識的に玉ボケ優先で撮ったのが上の写真になります.
 右下隅のボケが微妙なんですが、位置的に動くと光が変わるので止む無し.



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 ● 水谷先生だったらこんなトリミング ●

 他の作品の講評でも出ましたが、この競馬場は駐車場の車が入ったり、周りの家や建築物が入るので構図はもちろんレンズの選択も考える必要があります.
 ちなみにボクは EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM でほとんど撮影、最後だけ 24mm に変えています.

 他の方の作品でも、もう少しトリミングをいろいろ考えてみたらというアドバイスがありました.
 この作品の場合、先生だったら上の写真のように背景の鉄塔の一部を隠してなんだかわからないようにするとのこと.

 これ超納得、ボクもスキー場の写真ではリフトの支柱を同じようにして処理することが度々あります.


 ボクは広角使う機会が多く、空間があるほうが好みなので、あえてあまり大きなトリミングはしませんでした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



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 ● 提出作品 2 ●

 課題の一つ、流し撮りがこの写真です.
 ゲレンデではほとんど流し撮りしないので、流し撮り撮影を意識して撮ったのは初めてかもしれません.
 この写真はなにげに今回人気の作品で、そのあとの方の講評の際にも幾度か引き合いに出されていました.


 まぁこの写真はほとんど運.
 まず三頭が先頭を競ってきてくれたこと、そして茶色の馬が先頭で、そこにピントが合ってくれたこと ・・・・・・・
 レールや道路の上を走る動き物と違って、騎手も馬も上下動があるので、それをきちんと止めるのは数打って、あとは神頼みです.
 この写真 全域 AF で、 AF ポイントは先頭の騎手の顔にキッチリきていますが、被写体ブレがあります.
 でも結果的に馬の顔が止まり、足の感じも良かったので自分的には納得の一枚.



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 ● Original : 1/60 秒 F10 ISO-100 200mm ●

 オリジナル写真は下に柵のラインが入っている、そこだけトリミングで削除.
 夕焼けに向かっているようにオレンジ色を強くしました.

 RAW データがあれば WB 変えてケルビン上げていたと思いますが、残念ながらこの日は JPEG だけ.

 自分的にはこの日のベストショットかな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



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 ● 提出作品 3 ●

 そして 3 枚目なのですが、正直上の 2 枚に比べると、あまりにもベタって感じ.
 今になるとちょっと手抜き感があるな.
 やっぱり最初の 2 枚が自分でもまぁ満足できるものだったので、正直 3 枚目は ・・・・ という感じがないと言えません.


 この写真は速めのシャッター.
 ゴールの瞬間を後ろのビジョンを入れて、被写体を止めました.

 構図的にはゴールにある川崎競馬のローマ字表記を入れたかったので、引き気味の 77mm .



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 ● Original : 1/1250 秒 F2.8 ISO-400 77mm ●

 かなり暗くなっていたので ISO を少し上げ、開放でシャッタースピード稼んでます.

 水平とれていなかったのでトリミング修正.
 さらに HDR で軽く修正、 3 頭の重なっている部分の立体感出してます.

 下の写真のように右側切り取っちゃうのも有りかも.



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 ● 水谷先生だったらこんなトリミング ●

 ということで 3 時間超えの講評会でしたが、感覚としてはあっという間でした.
 撮影会もとても楽しかったんですが、この講評会も楽しかった.
 他の方の作品観るのも楽しいし、どういう意図で撮っているのか聞くのもほんとに興味深い.

 とっても勉強になるし、こういう刺激は絶対必要ですね.



 スポーツ撮影は冬までお預けですが、スキー場での 水谷先生 の撮影風景を見てみたいなぁ.
 是非冬の撮影会やって欲しい、ボクのローカルだったら全面的にバックアップできるんだけど.


 水谷先生、スタッフの皆さん、そして参加された皆さんお疲れさまでした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 撮影会から講評会、さらに来週からは写真展.
 企画されたのは 大船 にある "フォトショップ HAZUI" さん.



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 ● ホームページより引用 ●

 今回のアドバイスを受けて、各自一枚、 9 月 4 日からの写真展展示作品を選びます.
 「「たかひと賞」 受賞作品はそれでいいですね」 とスタッフが先生に確認したところ、「それはあくまでボクがいいと思っただけだから、写真展用は各自が一枚選べばいいんじゃない。田中さんだって流し撮り選ぶかもしれないし ・・・・」

 ドキッ、完璧に見抜かれていました (笑)


 まさにその通り、ボクは課題でもあった流し撮りを展示作品にします.
 折角なので 大船 まで行って、顔出してくるつもりでもいます.


 この撮影会は 7 月の撮影会があっという間に定員になってしまったため、 10 月にも開催します.
 今回参加した皆さんの多くが 10 月も参加するようです.

 羨ましい ・・・・・・ 田舎だとねぇ.


 ボクは 9 月 30 日の ヨドバシカメラ モデル撮影会 に全力を傾けます.
 このフォトコンだけは絶対に落とせません.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Ginza de Milvus

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 先週の土曜日、何年かぶりの EOS学園 受講のため日帰りで 東京 へ.
 予約の新幹線が早割チケットの関係からちょっと早い時間だったので、待ち時間に久しぶりの 銀座 スナップ.
 EOS R3 + Zeiss Milvus 35mm F2.0 ZE ・・・・ 一回り小さな EOS 5D Mark lV でもよかったのですが、 MFピーキング もう少し使ってみようと思い大きな EOS R3 になりました.

 今回も JPEG 撮って出しです.


 とても爽やかな青空で暖かい土曜日でした.



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 ● マニュアル 1/320 秒 f8.0 ISO-200 WB-AUTO ●

s-IMG_0002
 ● マニュアル 1/1250 秒 f6.3 ISO-200 WB-AUTO ●

s-IMG_0013
 ● マニュアル 1/160 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

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 ● マニュアル 1/500 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

 京橋 東京スクエアガーデン はまだ花が残ってはいましたが、葉桜も多いですね.


 通りを歩く人たちはもちろん、電車の中もマスクしていない人が目立つようになってきました.
 屋外で写真撮る時に堂々とマスクしなくていいのは助かります.
 ボクも最近は、屋外ではいつも外してますが、まだ電車の中やお店に入る時はやっぱりマスクしますね.



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 ● マニュアル 1/100 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0041
 ● マニュアル 1/8 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0042
 ● マニュアル 1/25 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

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 ● マニュアル 1/250 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

 この日は昼から 銀座 の歩行者天国.
 EOS学園 でなければ、のんびり歩行者天国のスナップでも撮れたのですが、この日は目的が違うので.

 あんなに気持ちのいい日は、のんびりホコ天ブラブラするのに最適.
 それにしても、いつもどこかでビルの建て替えや大規模改修してますねぇ.
 おかげで四丁目交差点のドトールで一休みができず、残念.


 仕方ないから 東銀座 方向に向かって CAFE de GINZA MIYUKI-KAN 銀座 5 丁目店へ.
 ついつい四丁目側を歩いて行ってしまったため、 晴海通りの横断ができずえらく遠回りしてしまいました.



IMG_3777
 ● CAFE de GINZA MIYUKI-KAN 銀座 5 丁目店 (スマホ) ●

s-IMG_0029
 ● マニュアル 1/1000 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0036
 ● マニュアル 1/1600 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0046
 ● マニュアル 1/160 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

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 ● マニュアル 1/400 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

 35mm 単焦点レンズでの今回の撮影、今までのように
マニュアル・スタイルで、当然マニュアル・フォーカスです.
 マニュアル・フォーカスも、だいぶ慣れてきたのでファインダー見ながらのピント合わせもスムーズになってきました.

 すぐ上の写真のように、木の枝の向こうにあるビルにピントを合わせるような場合、 MF ピーキング の使いやすさがとてもいい感じ.
 AF 使える RF や EF マウントのレンズも、場合によってはマニュアルに切り替え、フォーカスピーキング使ったほうがいい場合がありそうです.



s-IMG_0063
 ● マニュアル 1/320 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

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 ● マニュアル 1/500 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0057
 ● マニュアル 1/800 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0058
 ● マニュアル 1/800 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

 ちょっと早めに EOS学園 の入っているビルまで.
 すぐ隣が キヤノンフォトハウス銀座 なので、そこで普段触れないレンズをちょっと手にして時間調整です.

 以前 RF 70-200mm F2.8L IS USM 購入時、ずっとどちらを買うか考えていた RF 50mm F1.2L USM を陳列棚から出してもらいました.
 ここでは自分のカメラに着けて写真撮影ができ、データの持ち帰りもできるので、いろいろ設定変えてみたりしての撮影体験ができます.
 でもこの日は、スタッフの方との話のほうがやけに弾んでしまい、いろいろ設定を変えてまではいきませんでした.



s-IMG_0075
 ● RF 50mm F1.2L USM: マニュアル 1/400 秒 f2.0 ISO-200 WB-AUTO ●

s-IMG_0078
 ● RF 50mm F1.2L USM: マニュアル 1/800 秒 f1.2 ISO-200 WB-AUTO ●

s-IMG_0082
 ● RF 50mm F1.2L USM: マニュアル 1/500 秒 f1.2 ISO-200 WB-AUTO ●

s-IMG_0090
 ● RF 50mm F1.2L USM: マニュアル 1/1250 秒 f1.2 ISO-200 WB-AUTO ●

 やっぱり高いだけのことはあります.
 ボケまくりです、以前誰かが言ったようにやっぱりボケは金で買うしかないか (笑)
 AF のスピードも速い.
 このレンズは手振れ補正機能が付いていませんが、カメラ本体に付いていれば特に問題ないかなって感じです.
 このレンズでスポーツ系の写真を撮ることはまずないでしょうから.

 開放でも周辺光量落ちないのは、カメラ設定で調整を ON にしているからでしょう.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて EOS学園 ですが 2019 年の春が最後だったので、 5 年ぶりとなるのかな.
 皆さんの作品観ると、この 5 年間のブランクの大きさを嫌というほど感じます.

 まぁ皆さん写真展とかに出展してるんですから、差が開いてしまうのは仕方ないかなぁ.

 おまけにプレゼンでの説明が全然チンプンカンプンな受け答えになってしまい、いつものように落ち込みました.



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 終了後、一丁目の居酒屋で 土屋先生 のお誕生日会と還暦のお祝い.

 ボクは帰りの新幹線の時間があったので、残念ながら途中で退席.
 6 月までいろいろ刺激をいただきながらお勉強続けていきます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

エゴン・シーレ展

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 東京 最後の 26 日は 上野 で エゴン・シーレ展 .
 この日は青空が広がってくれましたが、風が結構あったので公園の中を歩いてるとちょっと肌寒い感じでした.

 上野恩賜公園 内にある 東京都美術館 が目的地、あの球体のある美術館です.



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 二泊三日のプチ旅行だったので、 上野駅 にのコインロッカーに荷物を入れショルダーバック一つで.
 10 時前なので、まだ人出もそれほどではありませんが 上野動物園 の前には列ができてます.


 東京都美術館 での美術鑑賞は 6 年前の ブリューゲル展 以来.
 ただし、それ以外でも館前の球体の写真を撮ったり、 上野公園 歩く時はあの辺りを必ずウロウロしているのでなにか 6 年ぶりという感じはしないです.


 シニア割 1,500 円がありがたい ・・・・ いつの間にか堂々使える年代になったんだなぁ.
 ショルダーバッグも邪魔なので館内のロッカーへ、お金はあとで戻ってきます.


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 10 時からの予約でしたが、ほぼ時間通りの入場.
 時間帯での予約になっているせいか、大きな混雑はありませんでした.

 こういう美術展って不思議と展示室に入ってすぐの場所で渋滞する気がします.
 この部分を過ぎると、大体バラけてくるんですが.

 展示は入り口のある地階から 2 階まで、 14 章で構成されてました.



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 ボクの美術鑑賞でなくてはならないのが音声ガイド.
 入場後機材をレンタルもできますが、今回は事前にアプリからダウンロードしスマホから Bluetooth でイヤホン視聴.
 音声解説については邪魔と思う人もいると思いますが、ボクみたいな "なんちゃって" にとってはすごくありがたいのです.

 この解説は、開催終了後の 4 月 16 日まで利用できるようなので、家に帰ってまた聞き返したりできるのがいい.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 第 1 章 エゴン・シーレ ウィーンが生んだ若き天才
1-3
 ● 毛布の襟巻をした芸術家の母の肖像:エゴン・シーレ ●


 第 2 章 ウィーン 1900 グスタフ・クリムトとリングシュトラーセ
2-9
 ● ハナー地方出身の少女の頭部習作:グスタフ・クリムト ●


 第 3 章 ウィーン分離派の結成
3-27
 ● 「第5回ウィーン分離派展」ポスター:コロマン・モーザー ●


 エゴン・シーレ を語る上で ・・・・・
 ・・・・ なんてことは、とてもボクの浅い知識ではできませんが、彼の作品を観る上で 表現主義 や 象徴主義 ってのがどうも避けては通れない道のようです.

 ここがねぇ、無理やり線引きしようとすると迷宮で迷子になります.
 まぁこういった美術史を紐解いていくと、時代的な背景や同じ時期に活動した人たちがどんどん繋がっていたりしてハマると超楽しいんだろうけど、ちょっと危険な沼の気配がしますので、ボクはそんな沼のほとりにとどまっているのです.


 「美術の物語」 (E.H.ゴンブリッチ) が全然身についてません.
 ちなみに 「美術の物語」 のなかでは、表現主義のことが少し書かれてはいますが、象徴主義や エゴン・シーレ も登場しません.



3-01
 ● ウィーン分離派 (1902) ●

 ウィーン分離派 についても、クリムトがどうたら程度の知識しかなかったので、今回の展示で少しは整理がついた気がします
 今まで知らなかった作家たちの作品を観るのも、こういった展覧会の楽しみ.




 第 4 章 クリムトとウィーンの風景画
4-30
 ● シェーンブルン庭園風景:グスタフ・クリムト ●


 第 5 章 コロマン・モーザー 万能の芸術家
5-41
 ● 山脈:コロマン・モーザー ●


 第 6 章 リヒャルト・ゲルストル 表現主義の先駆者
6-45
 ● ヴァルデマール・ウンガー2世の肖像:リヒャルト・ゲルストル ●


 今回の展覧会には、エゴン・シーレ の作品が 50 作品.
 全体では 115 点が展示されていました.
 かなりのボリュームで、とても見ごたえのある展覧会です.


 "ジョジョの奇妙な冒険" というとても人気のある漫画がありますが、その作者 荒木飛呂彦 氏が エゴン・シーレ の影響を強く受けて、漫画にも反映されているというのはちょっと有名.
 ただし、ボクはまったく読んだことがなく、ネットで出てくる絵を見ては納得という感じ.

 そう言えば、何年も前に 「原田忠全部展」 観に行きましたが、あれも ジョジョの世界 でした.




 第 7 章 エゴン・シーレ アイデンティティーの探求
7-53
 ● ほおずきの実のある自画像:エゴン・シーレ ●


 第 8 章 エゴン・シーレ 女性像 
8-1
 ● 悲しみの女:エゴン・シーレ ●


 第 9 章 エゴン・シーレ 風景画
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 ● モルダウ河畔のクルマウ(小さな街lV):エゴン・シーレ ●


 写真撮影が可能なのがこの風景画のブース.
 ほとんどの方がスマホで写真撮ってました.

 エゴン・シーレ と風景画ってあまりパッとこなかったんですが、こうやって観てみるとなるほど.
 ちょっと重めの絵が多いので、明るめの色も使った風景画で癒されます.
 
 上の "モルダウ河畔のクルマウ(小さな街lV)" の絵の下には、別の絵が描かれていたというのも、ちょっとミステリアスで、物語や映画になってもおかしくなさそうですね.




 第 10 章 オスカー・ココシュカ "野生の王"
10-77
 ● ハーマン・シュヴァルツヴァイト 2 世:オスカー・ココシュカ ●


 第 11 章 エゴン・シーレと新芸術集団の仲間たち
11-85
 ● 「第1回新芸術集団展(ピスコ画廊):アントン・ファイスタウアー ●


 第 12 章 ウィーンのサロン文化とパトロン
12-94
 ● カール・グリュンヴァルドンの肖像:エゴン・シーレ ●


 こういった展覧会のいいところは、その色彩やタッチを実際に見ることができるのはもちろん、オリジナルの作品の大きさがわかることです.
 現在ではいろいろなところで作品のサイズなども知ることができますが、やっぱり実際の絵を観るとまったく違います.

 オリジナルを見て初めて「こんなに小さいんだ」「こんなに大きかったんだ」 ・・・・・

 上の "カール・グリュンヴァルトの肖像" も、こんなに大きかったんだ.




 第 13 章 エゴン・シーレ 裸体
13-103
 ● 頭を下げてひざまずく女:エゴン・シーレ ●


 第 14 章 エゴン・シーレ 新たな表現、早すぎる死
14-106
 ● 縞模様のドレスを着て座るエーディト・シーレ:エゴン・シーレ ●


 ということで、約 2 時間の鑑賞は終了.
 今まで知らなかったことばかりだったので、とても新鮮にいろいろ入ってきました.

 こういう時間の潰し方は最高ですね.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




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 外に出ると雲一つさえないきれいな青空で、朝よりも暖かくなってます.
 公園内を歩く人もかなり増えていました.

 最初と、風景画の部分と最後の写真は、 EOS R3 + RF 24mm F1.8 MACRO IS STM で撮ってあります.


 二泊三日のリフレッシュ旅行はこれで終了.
 特に美味しいものは食べませんが、十分満足の三日間でした.
 かなり目的を詰め込んでいましたが、何とかみんなクリアできました.


 最後は パンダ橋 で 上野駅 の上を横断、新幹線で帰路に.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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