・ ・ ・ ・ ・ ・
一週間ぶりに池の平に行ってきましたが、ちょっと花が増えました.
今日もいい天気でしたが、ちょっと風が強かったです.
でも寒いという感じはなく、とても気持ちいい風でした.




お花も十種類以上開花し、少しずつですが色鮮やかになってきました.
これから一気に花の数が増えていきます.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今日もアルバムです.
このアルバムは以前から持っていましたが、昨年新しく購入しちゃいました.
まぁ大した意味もなく、ほとんど衝動買いのような感じ.

" Minor Move / Tina Brooks " (GXF-3072)
1 Nutville
(Tina Brooks) ・・・・ 8:50
2 The Way You Look Tonight
(J.Kern-D.Fields) ・・・・ 10:42
3 Star Eyes
(G.DePaul-D.Raye) ・・・・ 8:13
4 Minor Move
(Tina Brooks) ・・・・ 6:40
5 Everything Happens To Me
(M.Dennis-T.Adair) ・・・・ 6:10
Lee Morgan (tp), Tina Brooks (ts), Sonny Clark (p),
Doug Watkins (b), Art Blakey (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, March 16, 1958.
Tina Brooks が Blue Note に吹き込んだ最初のリーダーアルバムです.
でも、 1980 年になるまで日の目を見なかったアルバム.
Tina Brooks は計 4 枚のリーダーアルバムを録音したものの、リアルタイムに発売されたのは "True Blue (BLP-4041)" だけ.
特に "Back To The Tracks (BLP-4052)" に至っては、他のアルバムの中袋にアルバムの番号とジャケット写真まで掲載になっていたため、長く幻のアルバムとされていました.

実はこの CD の購入は、 2 回目になります.
最初に買った CD はカットアウト版で、ジャケットデザインも青を基調とした下のデザインの輸入盤.
ちなみにカットアウト版というのは、アナログレコードの輸入盤や廃盤のジャケットの隅をわざと切り、不良品のようにして安く販売していたものを言います.
輸入盤の CD の中にも、同じようにケースごと切れ目を入れたるものがあり、CO 版と呼ばれたりします.
去年購入した CD は、「ブルーノート@85 Remastered by Kevin Gray」 というシリーズの中の一枚で、 2024 年 9 月 25 日に発売された中の一枚です.
高音質 UHQ-CD 仕様というのにちょっと惹かれてしまいました.

オリジナル盤は 5 曲構成ですが、この時の録音には "Minor Move" の別テイクがあり、輸入盤のほうにはそれが収録されています.
昨年購入した国内版はオリジナルのアナログ盤の通り 5 曲構成になっています.
メンバーがとてもいいので、当然演奏はそこそこのレベルはクリアしてると思います.
ただ彼らしさが出ているのかと言われると、どうなんだろうな.
ボクはこの後の 2 枚のほうがちょっといいような気がします.
最後の "Everything Happens to Me" がいいです.
この曲は 1940 年に、 Tom Adair (作詞) と Matt Dennis (作曲) によって作られたポピュラーソング.
最初のレコーディングは Tommy Dorsey オーケストラによるもので、 Frank Sinatra のヴォーカルをフューチャーしています.

Tina Brooks は 1932 年 6 月 7 日ノース・カロライナ州 ファイエットビル 生まれ、 1974 年 8 月 13 日 肝不全のため死亡、 42 才.
1950 年代後半、 Blue Note を中心に何枚かのリーダー・アルバムなどを吹き込むものの、 1961 年以降の録音はなく、ヘロインに依存した ヤク中 状態だったようです.
1963 年の "Ray Charles Live in Brazil" の DVD 持っていますが、そのバックバンドに Tina Brooks が入ってるんですよね.
タイミング的に体調がよかったんでしょうか.
動いている Tina Brooks を観たのはこれが最初です.
彼の演奏は結構集めましたが、 1951 年に Sonny Thompson のアルバム録音していますが、そのアルバムだけは持ってないなぁ.
まぁ、実質 1958 年の "House Party / Jimmy Smith (BLP-4002) " からの Blue Note への一連の吹き込みが彼の演奏のすべてと言っても決して過言ではないでしょう.

上のジャケットは 1980 年日本で初めて発売された時のアルバムジャケットです.
彼のサックスはちょっとくすんだ感じの音色で、どこか Kenny Dorham のような雰囲気を持っています.
演奏も派手さはなく、マイナーな雰囲気が漂っています.
そういうところは絶対日本人受けしちゃいますね.
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一週間ぶりに池の平に行ってきましたが、ちょっと花が増えました.
今日もいい天気でしたが、ちょっと風が強かったです.
でも寒いという感じはなく、とても気持ちいい風でした.




お花も十種類以上開花し、少しずつですが色鮮やかになってきました.
これから一気に花の数が増えていきます.
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今日もアルバムです.
このアルバムは以前から持っていましたが、昨年新しく購入しちゃいました.
まぁ大した意味もなく、ほとんど衝動買いのような感じ.

" Minor Move / Tina Brooks " (GXF-3072)
1 Nutville
(Tina Brooks) ・・・・ 8:50
2 The Way You Look Tonight
(J.Kern-D.Fields) ・・・・ 10:42
3 Star Eyes
(G.DePaul-D.Raye) ・・・・ 8:13
4 Minor Move
(Tina Brooks) ・・・・ 6:40
5 Everything Happens To Me
(M.Dennis-T.Adair) ・・・・ 6:10
Lee Morgan (tp), Tina Brooks (ts), Sonny Clark (p),
Doug Watkins (b), Art Blakey (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, March 16, 1958.
Tina Brooks が Blue Note に吹き込んだ最初のリーダーアルバムです.
でも、 1980 年になるまで日の目を見なかったアルバム.
Tina Brooks は計 4 枚のリーダーアルバムを録音したものの、リアルタイムに発売されたのは "True Blue (BLP-4041)" だけ.
特に "Back To The Tracks (BLP-4052)" に至っては、他のアルバムの中袋にアルバムの番号とジャケット写真まで掲載になっていたため、長く幻のアルバムとされていました.

実はこの CD の購入は、 2 回目になります.
最初に買った CD はカットアウト版で、ジャケットデザインも青を基調とした下のデザインの輸入盤.
ちなみにカットアウト版というのは、アナログレコードの輸入盤や廃盤のジャケットの隅をわざと切り、不良品のようにして安く販売していたものを言います.
輸入盤の CD の中にも、同じようにケースごと切れ目を入れたるものがあり、CO 版と呼ばれたりします.
去年購入した CD は、「ブルーノート@85 Remastered by Kevin Gray」 というシリーズの中の一枚で、 2024 年 9 月 25 日に発売された中の一枚です.
高音質 UHQ-CD 仕様というのにちょっと惹かれてしまいました.

オリジナル盤は 5 曲構成ですが、この時の録音には "Minor Move" の別テイクがあり、輸入盤のほうにはそれが収録されています.
昨年購入した国内版はオリジナルのアナログ盤の通り 5 曲構成になっています.
メンバーがとてもいいので、当然演奏はそこそこのレベルはクリアしてると思います.
ただ彼らしさが出ているのかと言われると、どうなんだろうな.
ボクはこの後の 2 枚のほうがちょっといいような気がします.
最後の "Everything Happens to Me" がいいです.
この曲は 1940 年に、 Tom Adair (作詞) と Matt Dennis (作曲) によって作られたポピュラーソング.
最初のレコーディングは Tommy Dorsey オーケストラによるもので、 Frank Sinatra のヴォーカルをフューチャーしています.

Tina Brooks は 1932 年 6 月 7 日ノース・カロライナ州 ファイエットビル 生まれ、 1974 年 8 月 13 日 肝不全のため死亡、 42 才.
1950 年代後半、 Blue Note を中心に何枚かのリーダー・アルバムなどを吹き込むものの、 1961 年以降の録音はなく、ヘロインに依存した ヤク中 状態だったようです.
1963 年の "Ray Charles Live in Brazil" の DVD 持っていますが、そのバックバンドに Tina Brooks が入ってるんですよね.
タイミング的に体調がよかったんでしょうか.
動いている Tina Brooks を観たのはこれが最初です.
彼の演奏は結構集めましたが、 1951 年に Sonny Thompson のアルバム録音していますが、そのアルバムだけは持ってないなぁ.
まぁ、実質 1958 年の "House Party / Jimmy Smith (BLP-4002) " からの Blue Note への一連の吹き込みが彼の演奏のすべてと言っても決して過言ではないでしょう.

上のジャケットは 1980 年日本で初めて発売された時のアルバムジャケットです.
彼のサックスはちょっとくすんだ感じの音色で、どこか Kenny Dorham のような雰囲気を持っています.
演奏も派手さはなく、マイナーな雰囲気が漂っています.
そういうところは絶対日本人受けしちゃいますね.
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