湯の丸

2024-25 シーズン終了

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 地元の 湯の丸スキー場 の 2024-25 シーズン営業は 6 日日曜日までですが、ボクは今日が最終日でした. 
 今シーズンは目標としていた 40 日には届きませんでしたが、 37 日上ったのでまぁノルマ達成でいいかな.

 今日はスキー場に提供した写真の中から、一日一枚ずつ並べて今シーズンを振り返ってみます.



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 ● 2024. 12. 1. オープン初日の第 5 リフト ●

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 ● 2024. 12. 3. 第 5 リフト山頂から ●

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 ● 2024. 12. 6. 第 2 ゲレンデ ●

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 ● 2024. 12. 10. 第 2 ゲレンデから第 3 ゲレンデ方向 ●

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 ● 2024. 12. 14. 第 3 ゲレンデ山頂から ●

 シーズン入り直前に EF 16-35mm F4L IS USM の後継機 RF 14-35mm F4L IS USM が届いたので、昨シーズンよりも 2 mm 焦点距離が広くなりました.
 たかが 2mm 、されど 2mm .

 こういったスキー場の風景撮るには広角は絶対です.


 スキー場撮影は最初に RF 14-35mm F4L IS USM を付けてとりあえず各ゲレンデをまわり、その後 RF 70-200mm F2.8L IS USM に変えて撮るのが、ほぼルーチン化してます.
 天気が悪いと、結構心も折れるので、広角だけ撮って終了ということもありました.



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 ● 2024. 12. 17. 第 3 ゲレンデから第 2 リフト山頂 ●

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 ● 2024. 12. 17. 第 2 ゲレンデ ●

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 ● 2024. 12. 24. 第 3 ゲレンデ ●

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 ● 2024. 12. 27. 第 5 リフト ●

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 ● 2024. 12. 29. 第 6 リフト乗り場 ●

 12 月 14 日待ちに待った EOS R1 が届いて、早速午後撮影に行ってきました.

 初回分にはゲットできませんでしたが、二週間遅れで到着.
 注文したのが 10 月中旬だったことを考えると、十分に満足できます.

 とにかく吹雪の日でも特に何もせずにガンガン使える安心感が、本当に嬉しい.
 そして AF 性能の向上が、撮影を本当に楽にしてくれます.



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 ● 2025. 1. 1. 第 2 リフト乗り場 ●

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 ● 2025. 1. 4. 第 6 リフト山頂から第 3 ゲレンデへの連絡路 ●

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 ● 2025. 1. 7. 第 2 ゲレンデから第 2 リフト乗り場 ●

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 ● 2025. 1. 10. 第 1 ゲレンデから第 2 ゲレンデ方向 ●

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 ● 2025. 1. 12. 第 6 ゲレンデ ●

 今シーズンは、 11 月も暖かかったので予定よりオープンが遅れちょっと心配な部分がありましたが、終わってみれば雪の豊富なシーズンで、 4 月になっても数日前まで雪降り.
 まだまだたくさんの雪が残っています.


 写真はその都度運営会社でもある 湯の丸観光開発 に毎回 15 枚ほど提供してます.
 それをスキー場公式 Facebook にアップ.
 だから、ドラマチックな場面というよりも、その日の天気やゲレンデの雰囲気がわかるような写真優先にしています.
 今シーズンはかなりの「いいね」が毎回ついたので、とても張り合いがありました.

 ボクとしては個人の SNS よりも多くの人に見てもらえて、さらに「いいね」がたくさんつけてもらうので、本当にありがたいです.



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 ● 2025. 1. 17. 第 1 リフト乗り場 ●

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 ● 2025. 1. 19. 早朝の第 2 ゲレンデ ●

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 ● 2025. 1. 24. 第 6 ゲレンデ下部 ●

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 ● 2025. 1. 28. 第 1 ゲレンデ ●

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 ● 2025. 1. 31. 第 5 ゲレンデ ●

 毎年、第 1 ゲレンデの撮影が少ないです.
 スキー場の地形的に、第 1 ゲレンデは他のゲレンデと離れているため、移動のこともあったりして別物的な立ち位置なんですよね.

 第 1 ゲレンデはアルペンの練習バーンと言ってもいいくらい高速系のスキーヤーが多く、土日ともなると両サイドでポール練習なんてこともあります.
 現在、スキー場のメインゲレンデは、第 2 から第 6 まで移動も簡単にできる、逆のエリアになってます.

 昔はとにかく急斜面滑れるのが無言のマウントみたいな感じでしたが、最近は急斜面とかコブ斜面が人気ないので、あえて難しいバーンを滑らなくても気持ちよく滑れるバーンの方がいいです.



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 ● 2025. 2. 4. 第 5 ゲレンデ ●

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 ● 2025. 2. 8. 第 2 ゲレンデ ●

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 ● 2025. 2. 11. 第 4 ゲレンデ上部 ●

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 ● 2025. 2. 15. 第 6 ゲレンデ上部 ●

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 ● 2025. 2. 18. 第 6 ゲレンデ上部 ●

 今シーズンは早朝の撮影も三回実施しました.
 通常は営業前にコース整備が入ることもあるため、一般の方たちはゲレンデ滑走できませんが、今回はスキー場側からの依頼なので大手を振りながら誰もいないゲレンデで撮影.
 それでも、その都度パトロールに挨拶してコース整備の状況確認・・・安全第一なのです.

 三回目はモデルが寝坊して 1 時間遅れになってしまい、ボクのテンションは全く上がらなかったのですが、なんとその時撮った写真が一番良かったという・・・・・そういう日に限っていい天気になるんだな.

 三回の撮影ともにとても楽しかったと言ってもらえたのが、カメラマンとしては何よりです.



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 ● 2025. 2. 21. 第 4 ゲレンデ ●

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 ● 2025. 2. 26. 第 2 リフト乗り場からスノーボードスクール ●

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 ● 2025. 3. 7. 第 2 ゲレンデ ●

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 ● 2025. 3. 9. 第 6 リフト ●

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 ● 2025. 3. 14. 第 3 ゲレンデ上部 ●

 アルペン系の撮影も計画したのですが、なんと大雪&強風という最悪のお天気.
 車から出るのも躊躇するくらいの悪天候日で、テンションがた落ちでしたが、モデルが 東京 からこのためにやってきてくれたので、頑張らないわけにはいかない.
 悪天気のため予定していたカットはまったく撮れなかったものの、とても楽しく撮れたから良かったかな
 撮影が終わったころから晴れだすという ・・・・・ なんだかなぁ.


 この時の写真は今シーズン一番思い入れのある写真なので、どこかで日の目を見せたいと思っていましたが、ちょうどとある場所で展示できそうなのでとてもよかった.

 これについてははっきりしたらまた詳細を書こうと思っています,



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 ● 2025. 3. 18. 第 5 ゲレンデ下部 ●●

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 ● 2025. 3. 20. 第 2 ゲレンデ ●

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 ● 2025. 3. 22. 湯の丸高原ホテル からの連絡路 ●

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 ● 2025. 3. 25. かもしかコース ●

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 ● 2025. 3. 28. 第 4 リフト山頂 ●

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 ● 2025. 3. 30. 第 6 リフト山頂から第 3 ゲレンデへの連絡路 ●

 いろいろ計画してことも一部できなかったりですが、まぁ来シーズン再度チャレンジ.
 とりあえず終わり良ければ総て良しとしましょう.


 最終日の今日は雲一つない快晴.
 バーンはかなり締まっていましたが、暖かい春の日を浴びてのスキーは最高です.


 今シーズンも一度も転倒することなく、一度もストック使うこともなく、何とかそれなりに写真撮影できました.

 あっという間のシーズンでしたが、とても楽しいシーズンでした.



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 ● 2025. 4. 5. 第 5 リフト山頂から ●




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Into the Snowstorm

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 昨日は前から予定していた撮影.
 ・・・・ でしたが、寒波襲来で最悪のコンディション.



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 気温氷点下 11 ℃ 、強風で時々リフトは止まるし、雪はガン降り、時々ホワイトアウト.
 とても撮影なんかできるようなゲレンデ状態じゃない.
 おまけに途中の道路はスタックする県外ナンバーが何台かいたので、大渋滞.

 いつもよりも 20 分くらい余計な時間がかかりましたが、なんとかスキー場到着.
 車から出る気にもならん (笑)



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 今回の被写体さんは 東京 から渋滞の中わざわざやってきてくるので、さすがに止めようなんて言えないです.

 ちなみにこの日の朝は、スノータイヤ規制が 横川サービスエリア から行われたため、全ての車がサービスエリアに一度誘導されて、タイヤのチェックだったようで、サービスエリア前の数キロ大渋滞だったそうです.

 天気がよければ、第 1 ゲレンデから第 2 ゲレンデ方向の風景を入れて撮る予定でしたが、猛吹雪のためリフトも時々停まってしまい、ポール練習もとてもじゃないができません.



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 そんなだから予定を変更して初中級者向けのゲレンデで撮影することに.

 こんな悪天候というのに、スキー場混みすぎです.
 企業によっては月曜日もお休みで 4 連休のところもあるのでしょうか.

 とても楽しく滑れる状態じゃないんだから、みんな帰ればいいのに ・・・・・

 まぁとても写真撮るようなコンデションでもないんですが.



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 天気悪いと撮影していても余裕がまったくない.
 当然ですがレンズ交換もできない.

 まぁこれに関しては、今回サブカメラとして R8 持参し、万が一の事態に備えていたので、そちらに広角レンズ着けてました.
 でもカメラバックからいちいち出したりするような天気じゃなかったので、 EOS R1 + RF 70-200mm F2.8L IS USM だけでほとんど撮影でした.

 この組み合わせだったらこんな天気でも、まぁ信頼できるので.
 こんな日のために買ったようなものですから.



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 今回の被写体はアルペンスキーなので、本来はポールトレーニングしている第1ゲレンデが良かったんだけれど、できなくなっちゃったので何を撮ろうか.

 ゲレンデ内も新雪が積もって、ところどころで深いところがあったりしますが、なんといっても前がよく見えない.
 ボクなんか撮影する関係で普通の眼鏡着用なので、水滴が凍ったり、レンズが曇ったりで、滑るのもやっとこです.

 いつもだとファインダー覗きながら撮っていると、ピンとちょっと甘いかなとかすぐにわかるんですが、さすがにこの日はほとんどぼやけた状態でシャッター押してました.

 神様にお願いです.



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 レースっぽい写真が撮れないので、ポトレっぽく撮りたいとも思いましたが、いかんせんゴーグルも着けたり外したりもなかなかできない.

 一番辛いのはフォーカスが雪に合ってしまうこと.
 こういうお天気の日は、被写体との間の雪の壁が何層もある感じなんです.
 結構前の雪の壁にピンと持っていかれちゃうことが多い.

 まぁこればかりはさすがにカメラを責める訳にもいきません.
 逆に、あんな天気の日によくこれだけトラブルもなく撮れたと、褒めてあげたいくらいです.



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 今回被写体になっていただいた方は東京にお住いの C.S. さん.
 若い頃はかなりアルペン競技にはまっていたようですが、今はほんとに軽く程度.
 たまたま昨年の 湯の丸スキー大会 に出場し、一般女子で優勝したので、ちょっと違う撮影会のモデルとしてアプローチしてみました.

 予定していた撮影会がキャンセルになってしまったので、その埋め合わせではありませんが今回の撮影を打診したら快く受けてくださいました.

 ちなみに今回のテーマは ” Mikaela (Shiffrin) 超え "

 このテーマは今回撮影できずですね (笑)



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 今回彼女が用意してきてくれたウエアは イタリア の Vitalini というレーシング向けのブランド.
 最初はワンピがオレンジで、ヘルメットがグリーンで、ハーフパンが黒で ・・・・・・
 なんて話してたんですが、昔から行きつけの カンダハーレーシングスキー専門店 の友人が、 PR にもなるからと貸してくれたようです.

 グリーンのジャケットって、絶対自分では選ばないと思うので撮影難しいかと思ってましたが、天気悪かったせいかきれいに色が出てくれました.



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 この日は悪天候のため、スノーパークの大きいジャンプ台はクローズ.
 パークが比較的空いていたので、なんとアルペンスキーでパークに入れるという暴挙に出ちゃいました.

 とにかく視界不良なのでリップ部もよく見えないから、飛ぶタイミングがわからなくとても危なく、 4 m のジャンプも何度か撮影しましたが、かなりの負担だったでしょう.

 タイミングが遅れたり、見事飛ばされちゃったりもありましたが、嫌な顔見せず (ゴーグルの中はわかりませんが) 頑張ってくれたので、こちらもテンション上げ上げ.



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 なんだかんだで、気がつけば最終までいてしまいました.
 その頃になってようやく吹雪も止み、なんと青空も顔出てきたりして、どんだけ雨男なんだ.
 ちなみに彼女曰く雨女みたいなので、二人揃えばこの天気かって感じです.


 今回は軽くお食事風景も、スキー場公式 Facebook に掲載するため撮影.
 レストラン「ファミリー」一番人気の "もつ煮ラーメン" .

 ボクは未だにこれにチャレンジする勇気を持ち合わせていないので、今回も "肉うどん" .
 こういうところ冒険できないチキンハートなんです.



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 ということで、最悪のコンディションの中での撮影ですが、なんかとても楽しく一日撮影できた感じです.
 撮影結果も、あの天候考えればまぁ十分でしょう.

 なにより撮影楽しかったと言ってもらえたのが良かったです.
 天気が良くて、カチッと締まったバーンでもう一度チャレンジしてみたいです.

 寒い中一日ありがとうございました、 C.S. さん.



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たまにはゲレ食

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 ちょっと前になりますが、娘たちからお誕生日プレゼントいただきました.


 毎年何がいいか聞かれるんだけど、歳とったせいかこれと言って欲しいものもなくて.
 今まで写真集などをリクエストしてましたが、今年はいろいろ悩んだ末に普段使いできるものを.



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 長女からは通勤用に モンベル のニット手袋.
 以前も モンベル のインナーがフリースのものを長く使ってました.
 とても暖かくて、色もカラフルなボーダーだったのでかなりのお気に入り.
 さすがにそのデザインは無くなってしまいました.

 まぁ通勤用とはいうものの、自動車通勤なので駐車場から歩くのは 2〜3 分ほど.



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 次女からは ck-1 、何十年前からずっと使っていますが、さすがに飽きてくるので時々 ck-1 サマーと交換に使ってます.
 今まで使っていたのが ck-1 サマー 2022 でしたが、ちょうど終わりかけたのでまた原点に.

 久しぶりに使うとかなりサマーと違うので、ちょっと戸惑ってます (笑)



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 今年もスキー場撮影頑張ってます、すでに 20 日.
 今年もなんとか 40 日くらいは上れそうです.



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 ● 2025. 1. 28. ●
 
 スキー場の滞在時間は大体 2〜3 時間と短いので、基本的には食事とりません.
 カメラ持っているので一人だと席を離れた時に盗難の心配もありますし.

 先日はたまには食事レポも、ということで一度車にカメラを置いて、スキー靴も履き替えてからレストランへ.



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 ● 2025. 1. 10. レストラン 「ファミリー」 ●

 高かろう、不味かろう、おまけに混んでいるというのが一昔前のゲレ食のイメージ. 
 そのためコンビニ弁当持参やコンロ持参で車のそばでカップ麺などを作って食べる人がかなりいます.


 最近はどこのスキー場も味やメニューに拘ったところが増えています.
 我が 湯の丸スキー場 は ・・・・・・


 なんとスキー場内に四つのレストランがあります.
 こんな小さなスキー場で四つもあるって、よく考えると結構すごい気がする.

 スキー場のオープン後、各ゲレンデのオープンに合わせてレストランも開いていきます.

 ただ第 4 リフト下の「ペア」は土日だけの営業かな (だったような気がします) .



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 ● 肉うどん + おはぎ ●

 先日は第 2 ゲレンデにある「ファミリー」で昼食.
 このレストランは最初にオープンして、最後まで営業を続けます.

 今回はこのレストランの三番目の人気メニューの "肉うどん" .
 出汁はかなり濃い目ですが、こういうところは濃い目の方が合う気がします
 乗っている肉はちょっと甘めです.

 ちなみにとなりの "おはぎ" は別売りです.



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 このうどん、これがうまいんだ.
 この日は晴れたり曇ったり、雪降ったりと、気温も結構低めだったので、芯から温まるって感じ.

 このレストラン、カレーも美味しいです.
 まぁカレーはどこのスキー場に行って食べても安定の美味しさがあります.
 大量に作るカレーは絶対に正義です.



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 ● 2024. 1. 8. レストラン 「湯の丸」 ●

 来週の土曜日は第 1 ゲレンデで撮影があるので、こちらのレストランで軽く食レポ写真も撮る予定です.
 レストランごとにいろいろ推しが違うので何食べようかと.

 SNS などでは、もうちょっと食事が ・・・・・ という意見もちらほら見かけますが、なかなか小さなスキー場としては難しいところです.



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 ● 2025. 1. 24. レストラン 「フレンド」 ●

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 ● 2024. 3. 10. レストラン 「ペア」 ●

 計画していた早朝撮影も二回終了.
 もう一回どこかでしようかと調整中です.

 これだけ行っているのにスキーは全くうまくなりませんが、まぁ健康維持という感じでゆるく滑るのもありでしょうね.



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 さて、 CP+2025 ですが、今年も開催が近づいてきました.
 ずっと前にホテルは押さえてありますが、欲しいカメラもないし、魅力的なレンズもない.
 セミナーも最近はユーチューバーの登壇とか多くなってきて、ボク的にはだんだん魅力感じなくなってきました.
 だから未だにどうしようか思案中.

 数日前に shige 君から「土曜日行きますがどうしますか」と連絡がありました.
 だったら現地集合で一緒にブラブラしますか.



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 ● 2024. 2. 23. CP+2024 Leofoto ●

 CP+ って ⇑⇑⇑ こういう雰囲気がいいなだよねぇ、いかにもお祭りって感じで.

 セミナーの登壇も公表され始めましたので、少しずつテンション上げてこうかな.



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2024-25 シーズン・イン

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 2024-25 スノーシーズンが始まりました.



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 ● 2024. 12. 1. ●

 当初 11 月 23 日オープンの予定でしたが、一週間遅れの 12 月 1 日にオープン.
 スノーボードスクールの校長と話してたら、 「昨年のオープン初日は、一部雪が少なくてみんなで雪運び入れた・・・」 なんて言っていましたが、今年は幅広でしっかりしたゲレンデが出来上がってます.

 日曜日だったのでちょっと早めに行ってみましたが、昨年よりもちょっと少なめ.
 すでに周辺のスキー場がオープンしていたので、今年は程よい混雑という感じでした.

 今日 ( 7 日) はもう一本のリフトも運行開始.



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 ● 2024. 12. 1. ●

 初日は天気も良くて、とても暖かな日.
 でもバーンはしっかり硬く締まっています.

 先日更新したばかりの RF 14-35mm F4L IS USM を付けて撮ってます.

 すでに 3 回撮影に行ってきました.
 昨日は曇り空から小雪でしたが、お客さんもたくさんいてゲレンデは賑わっていました.
 毎年恒例の、 SAJ の指導員講習会やメーカーのライダーテストなども行われています.



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 ● 2024. 12. 3. ●

 400 mトラックの横に GMO 室内プールがありますが、昨年はこのそばに工事用資機材が冬の間青いビニールシートに包まれていて、写真撮るうえでは本当に邪魔だった.
 今年はなくなったのでいいかなぁと思っていたら、プールの建物改修用の青い保護ネットがガッツリ設置されてました.

 こういう青って本当に目立って嫌になってしまう.
 あとで加工すればいいんだろうが、基本的にこうな加工はしないタイプなので、必然的に写真撮るときに入れないようにしちゃうので、今年もプールを入れての写真が少なくなってしまうかな.



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 ● 2024. 12. 3. ●

 今シーズンの撮影ですが、次期主力戦闘機の導入が遅れているため、戦力的にはかなり見劣りしてしまう "蒼い彗星" こと、 EOS R8 での撮影です.
 このカメラ購入が今年の 4 月だったので、スキー場での撮影は初めてになりました.

 ところがこれが、思ったよりもいい感じで撮影できるんです.
 一番驚いたのは AF が結構イケてるところ.

 ガッツリ顔を認識して追ってくれます.
 ファインダーは EOS R3 などに比べるとちょっと見づらさがありますが、それでも十分.

 連写も高速連続撮影 だと約 20 コマ/秒ですので、まぁ十分すぎます.



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 ● 2024. 12. 6. ●

 今シーズンも流し撮り意識的に撮影してますが、なんと流し撮りのモード機能が付いているようで、てっきり MENU からの設定だと思って探したんだけれど、それらしきものがない.
 昨夜時間があったのでマニュアル覗いてみたら、なんと軍艦部にあるモードダイヤルの SCN の中に 「流し撮りモード」 がありました.
 普段このダイヤルは M (マニュアル) に固定なので、他のいろいろついているマークの意味も知らないことが多い (笑)

 ただこのモードだと高速の連写もできないし、絞りやシャッタースピードもどうなるのかまだわからないので、マニュアルで操作したほうがイメージ出しやすい気がします.
 とりあえず次回はこのモードで撮ってみます.



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 ● 2024. 12. 6. ●

 6 日は曇りから小雪に変わってしまいました.
 EOS R8 のウィークポイントがこの防滴性能.
 はっきり謳っていないのでどの程度の防滴性能なのか、正直わからない.

 このあたりがこれからの本格的な冬シーズンで使用できるかの大事なところです.
 この日のように雪が降ってくると、当然カメラの上で溶けて水滴になってしまうので、すごく心配.

 このあたりの信頼性だけでも、フラッグシップや EOS R3 といった機種を使う価値があると思います.

 まぁ届かない事には話にもなりませんが (苦笑)



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大会あれこれ

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 三月も残すところ一週間、春めいた日もありますが、なんとここ数日は雪が本気で降ったりと寒暖の差が激しい毎日です.



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 ● 2024. 3. 20. ●

 写真は 20 日の朝、この日はなぜかカラスの大群が家の下の林に飛来してきました.
 写真の右には百羽以上がとまっています.

 昨日 23 日土曜日も、家の周りは大きな雪がガン降り.



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 ● 2024. 3. 21. 湯の丸スキー場 本気の除雪作業 ●

 2 月の暖冬でスキー場一体どうなってしまうかと心配してましたが、 3 月になってから異常な寒さがやってきたせいで、昨年よりもしっかり雪が残っています.
 これで 4 月 7 日のクローズまで大丈夫でしょう.


 3 月はいろいろな大会が入っていますが、おかげ様でそちらも雪の問題はまったく無し.
 撮影回数・枚数も昨年よりもすでに多く、整理が追いつかなくなってます.

 ちなみに過去データを含めたスキー場での写真を確認してみたら、なんと 14 万カットを超えてました.
 スキー場の風景やスナップだけだったらどうってことないんですが、大会の写真ってどうしても連写で追うので枚数は倍増ですね.



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 今回の記事では、最近行われた大会風景をアップします.
 まずは 16 日の土曜日、第 4 ゲレンデで開催されたのが "NEXT SKY Carving Masters" .



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 この日は天気も良く、よく言うところの「絶好の大会日和」.
 参加者は 40 名ほど.
 ミドルターン、フリーを各 1 本、ゲートは 2 本の三種目の合計で順位が決まります.

 主催は 湯の丸スノーボードスクール で、以前は朝から貼り付いて撮ったこともありますが、最近は昼頃から顔出して大会の雰囲気など少し撮っておしまい.
 そうでもしないとあっという間に数千枚の撮影枚数になってしまい、家に帰ってから見直す気すら失せてしまいます.
 そのため最近は決勝とか後半だけ顔出してます.

 ボクが行った時にはすでにミドルターンは終了し、フリーの競技中でした.



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 最近ゲート練習をほとんど見かけません.
 一番はスキー場のキャパの問題で、ゲートを設置できるゲレンデがなかなかないことと、中心にやる人がいないことかな.

 そのため久しぶりのゲート撮影になりました.



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 翌日の 17 日日曜日は、朝から第 1 ゲレンデで 湯の丸ジュニアチーム のタイムレース、同じく午前から "NEXT SKY One Make & Slopestyle" が第 5 ゲレンデのスノーパークで開催.
 こちらはいろいろな事情からジュニアの撮影優先.
 Slopestyle の参加者は約 40 名だったので、きっと午前中で終わってしまうとそちらの撮影は半分あきらめていました.



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 この日のお天気は曇り空で、天気予報では暖かくなるということでしたが、結構風があったのでゲレンデに立っているとちょっと肌寒い感じ.

 このジュニア最後のタイムレースには、保護者やメンバーの兄弟たちの参加もできるため総勢 60 名ほど.
 保護者と言っても、プルークでスキー楽しむレベルから、今でもガチで大会に参加してるレベルまでいろいろ.

 最後はみんなで記念撮影なんだけど、これがねぇ.
 小学生なんて言うことほとんど聞いてないので、みんな好き勝手にあっち向いたり、隣と話したり.
 連写で何枚か撮って、あとは自分の写ってる写真選んでね、で差し上げました.



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 このジュニアの撮影は、昨年あたりから練習を追っかけながらできるだけ撮るようにしてますが、さすがに負担も大きくなってきたので来シーズンはちょっと考える必要あるかな.

 スナップだけだといいんですが、こういった記録会や大会だと全員の分撮らないといけないので、あとのことも含めるとちょっとかなり大変.
 そうなると大会写真は止めようかな、なんて思ったりもしてます.



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 ジュニアの記念撮影も終わり、スノーパークを見てみるとまだスタート付近に人だかりがあり、まだ大会が終了していない雰囲気です.
 慌ててスノーパークに移動なのですが、高齢者にはこの移動がハードウォークなのです.



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 息を切らしてスノーパークに着いたのはちょうど三位決定戦と決勝の場面.
 この日は曇り空で風が結構あったとで、若干進行が遅れたかな.
 タイミング的にはちょうどよかったかな.

 時間があれば会場の雰囲気を広角で撮れればよかったのですが、さすがに今回はそんな余裕全くなし.
 決勝まで撮影して終了です.



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 普段はこれで帰宅になるのですが、この日はレストハウス ペア に移動しての昼食.
 今シーズン初めての ゲレ食です ・・・・ まぁ昨年も一度くらいしかありませんでしたが.
 この日でレストハウス ペア の今シーズン営業が終了することもあったので行ってみました.


 食事券を TQO 君から頂いていたので、それを使っておいしいカレーいただきました.



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 ● 2024. 3. 7. レストハウス ペア ●


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 実はこの日、午後 2 時から 子供ソリ大会 があったので、それも撮るため珍しく午後までいました. 
 大会とはいうものの、趣旨はちびっ子にお菓子配って喜んでもらうという感じなのでゆるゆる.

 ソリ専用バーンで上から滑って、下でキャラクターからお菓子もらうだけです.



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 ということで、23日の グラトリ も書こうと思いましたが、別の機会にします.

 今年はまだまだ雪があるのでクローズまでしっかり滑れそうです.



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第61回湯の丸スキー大会

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 3 月 3 日は桃の節句ですが、この日は 湯の丸スキー場 で 「第 61 回湯の丸スキー大会」 が開催されました.
 開催回数 61 回って、半世紀以上の歴史です.
 我が家の娘たちもウン十年前に湯の丸ジュニアに入っていて優勝経験もあるので、特にこの大会はとてもなじみが深いです.

 昨今スキー場人口が減少していて、スキー場の倒産や閉鎖といったニュースが流れる中、こんな小さなスキー場が継続しているだけでも本当に大したものだと思います.



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 今年も早起きして撮影に行ってきました.

 使用するゲレンデは第 1 ゲレンデですが、今年はいつものリフト沿いではなく林側にコースが作られました.
 
 快晴です !!
 ゲレンデ自体はそんなに硬くはありませんが、少し前の降雪のおかげで雪は十分.
 まぁ絶好のレース日和でしょう.



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005-38
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 参加者は約 200 名で、男女別、年代別に 16 部に分かれています.
 小学生の部は学年別に三つのクラスになってますので、低学年でも十分に一位狙って楽しめます.

 それと身体に障がいのある方の参加もできるようにハンデキャップのクラスも男女別に二つ設けてあります.

 競技は一本勝負なので、 2 時間半くらいで終了.
 一応飲み物と行動食持参で撮影しますが、今年はジュニアのお母さんからお菓子の差し入れもいただき撮影の合間に糖分補給 (サムネ画像) .



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 昨年は全選手撮ったため膨大な枚数になってしまいました.
 そのため今回は地元のジュニアチームとインスタのフォロワーさんで事前に頼まれていた方だけ撮影.
 数日後、いろいろ繋がりの出来た方の写真をもう少し取ってあげればよかったと後悔.

 ジュニアチームは、シーズン初めから練習風景も含め何枚か選んでダウンロードできるようにしており、この大会の写真も当然親御さんたちは楽しみにしてるようなので、撮りこぼしは絶対にできないです.
 うちの子だけ写真ない、っていうのは親にしてみるとかなりのショックですから.

 今回は落とし込み手前のストレートからリズム変化になる場所を撮影.
 いつものように旗門にピント持っていかれるのは何枚かありましたが、なんとか全員の撮影できました.

 場内放送とパンフレットの出走順確認しながらの撮影でしたが、途中で放送が途絶えてしまった場面があり、いきなり選手が視界に飛び込んできた時は焦りまくり.
 AF 性能はいいのですが、さすがにカメラ振って一枚目からガチピンとはなかなかいかない.



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 カメラは当然 EOS R3 で、レースの前後は EF 16-35mm F4L IS USM で会場の雰囲気撮って、レース中は RF 70-200mm F2.8L IS USM .

 レース中の焦点距離はテレ端 200mm .
 一番近いところの画角で、成人男性だとちょっと窮屈くらいの大きさですが、連写中にズームリング操作できるほどの腕前はないのでほぼ固定.

 連写スピードは秒間 15 コマで十分.
 撮影位置の上下三旗門を子供達が通過するのが 6 〜 7 秒くらいだから、それでもかなりの枚数になります.
 後のこと考えると、とても 30 コマでなんか撮れないかな.


 被写体が一人なので、 AF エリアは 全域 AF 、AF サーボ に切り替え.
 普段ほとんど ワンショット AF だから、たまに切り替え忘れて 「今日はピント食いついてくれないなぁ」なんてことがたまにあります.



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 天気のいい日の撮影はいいですね.
 撮影の合間、ちょっと暖かい日差しの中でのコーヒータイムは最高 ・・・・・・ ペットボトルだけど.

 それにしても今年は本当に変なお天気が続いてます.
 2 月が暖かくゲレンデもところどころ地肌が現れたりして、 3 月まで滑れるのか心配していたら、 3 月になって南岸低気圧の影響でドカンと雪が降ったり気温もグッと寒くなって、まるで 2 月のような気象状況.


 下の写真のように、ボクの撮影位置から二旗門下には写真販売しているカメラマンが結構な重装備で撮ってました.
 そこから撮るとコース横を滑る一般スキーヤー入ってしまうけど ・・・・・ なんて、他人事ながらちょっと思ったり.



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 今回掲載した滑走中の写真はすべてジュニアのみなさん.
 ストレート出口からみんなでラインを作ってみました.
 が、みんないろいろなラインを通ってくるので、つなげるのがかなり大変 (笑)

 それぞれレベルの差はありますが、みんな真剣な顔で滑っていく姿はいいですね.


 これでジュニアの撮影は 17 日のタイムレースのみ.
 ジュニアチームは小学生だけなので、 6 年生にとっては最後のタイムレースです.

 午後はジュニアの閉校式もありますが、この日はスノーボードスクール主催の Slopestyale の大会があるので、昼からはそちらを撮りに行く予定です.



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 そういえば新型コロナの影響で中止していた 豚汁 の配布もありました.

 日に日に雪も解けて暖かくなる時期ですが、またまた雪の予報.
 湯の丸スキー場の営業は 4 月 7 日までです.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Welcome 湯の丸スキー場

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今シーズンの冬の撮影も順調で、予定以上のペースで 湯の丸スキー場 通いしてます.
 2 月にはちょっと遠くに遠征し、ゲレンデポートレートの撮影も予定.
 少しずつ打ち合わせも始まって、あとは当日晴れるのを祈るばかり.

 来年こそは 蔵王 でスノーモンスター撮ろうと、毎年思っているのに実現しない.
 今シーズンもちょっと無理そうなので、来シーズンはどうだろう.



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 ● 2024. 1. 1. 第 6 ゲレンデ ●

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 ● 2024. 1. 6. 第 3 ゲレンデから ●

 そんなスキー場での撮影ですが、今シーズンもすでに 19 回.
 滑りながらの撮影はいつも 2 時間くらいだけ、写真撮ることはもちろんですがほんの少しは健康維持に繋がるんじゃないかと思ってます.


 写真提供はしてるもののなにかとお世話になっているスキー場ですので、たまにはきちんと紹介してみましょう.



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 ● 湯の丸スキー場 ホームページから ●

 まず位置は 長野県 の東にある 東御市 の北側にあり、 群馬県 嬬恋村 に接してます. 
 東御市 (とうみし と読みます) は、知名度がほとんどないので、県外の方に説明するときは 軽井沢 のちょっと西側とか、 上田市 と 小諸市 の間と言ってます.

 上信越自動車道 東部湯の丸インター から約 20 分なので、都心からのアクセスはかなりいいんじゃないでしょうか.
 ただし冬期積雪が見込まれる時期は、インターから 30 分くらいはみたほうがいいでしょう.
 上信越自動車道 は、 東御市 が町村合併で誕生する前に開通していたため、インターチェンジの名称は 「東部湯の丸」 になっています.



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 ● 2023. 3. 18. スマホ ●

 道路はほんの少しだけ狭いところが残ってはいるものの、ひと昔前に比べればかなり整備されて除雪もしっかりされています.
 ただ、凍結した道路の下りはちょっとしたブレーキ操作でもスリップしやすいので要注意.
 今シーズンになって、下りで 3 台ほど側溝に落ちている車を目撃しました.

 都内からは日帰りバスツアーもいくつかあり、格安でスキーやスノーボードを楽しむ方が大勢います.
 ちなみにそれらのツアーパンフなどには、ボクが過去に撮った写真使われまくってます (笑)


 長野県内には規模も大きく知名度も高いスキー場がいくつもありますので、それらに比べると知名度は全然と言ったところかも.
 穴場的な存在で、いまだにパンフレットなどではそこを売りのひとつにしてますが、最近は以前より多くの方が来てくださりシーズン券の売り上げも好調のようです.

 でも土・日もほとんどリフト待ちはなく、 2・3 分待ちでも 「今日は混んでるな〜」 って感じ.



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 ● 湯の丸スキー場 ホームページから ●

 スキー場は 6 つのリフトとゲレンデがあります.
 ゲレンデの最高地点は 第 6 ゲレンデ 山頂で 1,965 m.
 スキー場全体的に標高が高いので雪質はサラサラですが、シーズン初めは降雪機でゲレンデ作るのでかなり硬めのバーンが特徴です.

 標高が高いので寒いです、極寒の日もたくさんあります.
 山特有の天候の変化が結構あり、一気に氷点下 10 ℃ 以下になることもシーズン中に何度もあります.
 ちなみに 1 月 16 日は一日中荒れた天気で、午前 9 時 20 分の気温が氷点下13.4℃.


 この辺り (長野県東信地区) のスキー場はみんな晴天率高いのを売りの一つにしてますが、 湯の丸スキー場 も同じで降水量も少なめ.



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 ● 2023. 3. 5. 第 1 ゲレンデ (湯の丸スキー大会) ●

 インターから車で登ってくると 地蔵峠 の頂上がスキー場のエリアで、宿泊施設と駐車場、上のマップのように左側に第 1 ゲレンデがあります.
 第 1 ゲレンデ だけが独立していますが、その他のゲレンデの移動は簡単です.


 第 1 ゲレンデ山頂からはスキー場の名前にもなっている 湯ノ丸山 への登山道が繋がっており、この時期も冬山登山の入門的な感じで登山者が入山していきます.
 この 湯ノ丸山 は、長野県 が公開している 山のグレーティング でも最下層の初心者向けの山なので、春から秋にかけて高齢者や山デビューの方たちがたくさん登ってます.


 この 第 1 ゲレンデ はアルペンのスキー大会も開催されるゲレンデで、主にジュニアチームやアルペン系の方が練習してます.



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 ● 2023. 3. 5. 第 1 ゲレンデ上部から ●

 残りの五つのゲレンデは上のマップの右側になり、第 1 ゲレンデ とはちょっと離れているものの、それぞれのゲレンデ移動は簡単にでき、コースも初心者から中級者向けのコースが広がっているので、家族連れなどにも人気.
 第 1 ゲレンデ が滑れるようになるのはいつも遅めなので、メインとなるのはこの右側のエリアになります.

 ここ数年は、暖冬の影響で天然雪だけでのゲレンデ整備がほぼできず、降雪機を使わないとゲレンデができない状況.
 そのため、第 2 ⇒ 第 3 ⇒ 第6 ⇒ 第 1 ⇒ 第 5 (スノーパーク)⇒ 第 4 という順番でコースを作っています.

 今年は 1 月 20 日から第 1 ゲレンデ が滑れるようになりましたが、まだ雪が少ないため平日はクローズし、 27 日からが本格的なゲレンデオープンになります.
 オープン日の今日の写真があればよかったのですが、霧がまいて全くゲレンデが見えなかったので撮影できませんでした.



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 ● 2024. 1. 8. 湯の丸高原ホテル ●

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 ● 2024. 1. 8. ロッジ花紋 ●

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 ● 2024. 1. 8. シティオス地蔵 ●

 周辺の宿泊施設は 湯の丸高原ホテル 、 ロッジ花紋 、 シティオス地蔵 の三ヶ所.
 いずれも建築からかなり経っているので、おしゃれな宿泊施設とは言い難いですね.
 宿泊はほとんどが常連の方や修学旅行で埋まっており、スキー場にやってくるお客さんのほとんどは日帰りです.
 もう一軒 ぎんれい荘 という宿泊施設がありましたが、昨年閉館してしまいました.


 第 2 リフトのそばには高地トレーニング用の公認屋内プールと 400m トラックがあり、日本代表の合宿から学生まで多くの方たちが利用しています.
 こちらはだんだん知名度も上がっています.



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 ● 2024. 1. 6. 青いビニールシートの向こうが GMOアスリーツパーク 湯の丸屋内プール ●

 食事はスキー場に 4 カ所.

 第 2 ゲレンデ下部に レストハウス 「ファミリー」 、第 4 ゲレンデ下部に レストハウス 「ペア」 、第 6 ゲレンデ下部に レストハウス 「フレンド」 、湯の丸高原ホテル 横に レストハウス 「湯の丸」 がありますが、現在は 「ペア」 がゲレンデの滑走可能待ちでオープンしていませんが、他の三つはガッツリ営業してます.
 ボクは昼食ほとんど食べないで下ってしまいますが、一応お勧めはカレーですね.


 その他に 「湯の丸アスリート食堂」 がありますが、こちらは主に高地トレーニングにやってきたアスリートたちの食堂になっています.
 ただし団体の貸し切りなどがなければ、一般の方も予約して食事できます.
 ここにやってきてトレーニングした有名アスリートたちのサインがびっしり飾られていますので、いろいろ探してみるのも面白いでしょう.



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 ● 2021. 4. 13. 湯の丸アスリート食堂 ●

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 ● 2024. 1. 8. レストハウス 「湯の丸」 ●

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 ● 2024. 1. 6.  レストハウス 「ファミリー」 ●

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 ● 2024. 1. 13.  レストハウス 「フレンド」 ●

 きっとどこのスキー場もほとんど同じだと思いますが、とにかくシニア世代が多い.
 ボクよりも高齢のシニア世代でシーズン券で毎日のようにくる方が多く、スキー場としても有り難いお客さまなのですが、一部アルペン系の方たちがちょっとコワい.


 ボクは写真撮る時必ずコースの端で撮ってますが、わざわざコースギリギリを高速で滑るシニアが結構いるんですよね.
 おまけにわざわざ人のすぐそばでターンしていったり、雪をかけていったり.

 ほんと勘弁してって感じで、アクセルとブレーキ踏み間違えて突っ込まれるんじゃないかとヒヤヒヤです.
 もちろんどこを滑って自由ですが、もうちょっと安全運転でお願いしたいものです.



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 ● 2023. 12. 30. 第 3 ゲレンデ ●

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 ● 2024. 1. 3. 第 3 ゲレンデ ●

 宿泊施設が少なく娯楽施設もないので、まったくもって派手な部分がありませんが、逆にそんなところが修学旅行には向いているようで、ホテルの予約も修学旅行中心になっています.
 お隣りの 菅平高原スキー場 も同様に修学旅行中心の営業だったので、新型コロナ蔓延中はかなり営業が厳しかったようです.

 われらの 湯の丸スキー場 も新型コロナの影響を大きく受けましたが、それでも小さいながらコツコツと営業してます.



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 ● 2024. 1. 18. 湯の丸スノーボードスクール ●

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 ● 2024. 1. 11. 第 6 ゲレンデから北アルプス (槍ヶ岳) ●


 まだ来たことのない皆さん、今年の冬は是非 湯の丸スキー場 へおいでください.



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Welcome Snow Season

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 先日も写真アップしましたが、 湯の丸スキー場 が 12 月 2 日にオープン.
 今年も昨年同様に、暖冬で一週間遅れのオープンでした.

 ただ昨年よりも降雪機の運転ができたので、第 2 ゲレンデ上部もしっかり雪が着いています.


 ここ数日またた暖かい日が続いています、自然の雪が欲しいところ.



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 ● Carl Zeiss Distagon T* 2,8/21 ZE ●

 さて Distagon T* 2,8/21 ZE ですが、遅れて注文したレンズフィルターも届きました.
 このレンズは マップカメラ で中古品購入したことは前にも書きましたが、その時にポイントがたしか 5 倍キャンペーンなるものがあったようで (よく確認しなかったので不確定情報です) 、 4,500 円分のポイントが付いていました.
 これはほんと、有難い.
 おかげさまで、そのポイント使ってのフィルター購入は懐をまったく痛めることがありませんでした.

 フィルターはピンキリですが、ボクは単純に保護だけが目的なので、最近は マップカメラ プロデュースの安いものばかりです.



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 今日は天気もまずまずで家の外も暖かかったので、午前中 Distagon と Milvus を持ってゆるく撮り比べてみようとスキー場に上ってみました.



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 ● 2023. 12. 7. :EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/640秒 ISO-400 ●

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 ● 2023. 12. 7. :EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/800秒 ISO-400 ●

 ところが、風が結構強くてゲレンデでレンズ交換するのがちょっと嫌な状況.
 おまけに雨でも降りそうな雲、ほんの一瞬青空が見えたので期待しましたが、それだけで終わりました.
 気温は 1〜2 ℃ くらいですが、風のおかげで体感温度はかなり低く感じます.
 菅平 方面は陽が当たってるのに ・・・・・・・


 ということでせっかく持っていった Milvus は使うことなく、 Distagon で少し撮り、その後はいつもの RF 70-200mm F2.8L IS USM となりました.



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 ● 2023. 12. 7. : EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/800秒 ISO-400 ●

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 ● 2023. 12. 7. : EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/800秒 ISO-400 ●

 Distagon で撮ってみた感想は、感覚的にすごく奥行きがある感じがします.
 今までも EF 16-35mm F4L IS USM という超広角ズームで撮影してましたが、なんか違う気がします.

 まぁ撮り比べは天気のいい日に街の中でも散歩しながらですね. 
 折角なのでスキー場のスナップを載せましょう.

 一昨日と今日の分です.
 一昨日もそんなにいいお天気とまでは言えませんでしたが、今日に比べれば全然晴れって感じですね.



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 ● 2023. 12. 5. : EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM : F5.6 1/2000秒 ISO-400 ●

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 ● 2023. 12. 5. : EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM : F18 1/40秒 ISO-100 ●

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 ● 2023. 12. 5. : EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM : F5.6 1/2500秒 ISO-400 ●

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 ● 2023. 12. 5. : EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM : F4.0 1/2500秒 ISO-400 ●

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 ● 2023. 12. 5. : EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM : F4.5 1/1600秒 ISO-400 ●

 ちょっとばかり流し撮りにもチャレンジ.
 最初 1/40 秒というかなり遅いシャッタースピードでチャレンジしましたが、ほとんどダメ.

 1/80 秒でなんとか ・・・・・ って感じでした.

 スキー場での流し撮りって条件がかなり厳しいので、ボクのレベルでは 100 コマ撮って 2・3 枚ピントが合えばいいかなと思ってます.

 ちなみに流し撮りのモデルは 湯の丸スノーボードスクール 学校長の 相原 さんです.



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 ● 2023. 12. 7. : EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM : F3.2 1/10000秒 ISO-400 ●

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 ● 2023. 12. 7. : EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM : F3.2 1/1600秒 ISO-400 ●

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 ●RF 70-200mm F2.8L IS USM EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM : F3.2 1/1600秒 ISO-400 ●

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 ● EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM : F3.2 1/4000秒 ISO-400 ●

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 ● EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM : F3.2 1/800秒 ISO-400 ●

 サングラスしてるので、ファインダーの中がかなり暗くて、ちょっと露出オーバーだったり、アンダーになったり ・・・・・ ちゃんとサングラス外せばいいんですが、天気の悪い日はどうもそういうのが億劫になってしまいます.


 今シーズンも始まりましたので、自分の健康維持も含めてできるだけ上りたいと思ってます.



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初夏の高原の花々

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 今日の記事は、 カメラバッグ の前に書くつもりでしたが、前後してしまいました.


 29 日の木曜日、 湯の丸高原 池の平湿原 までお散歩 & 撮影に行ってきました.
 前日が雨降りだったので、写真撮るにはちょうどいい感じ.
 この日、下界はかなり暑い一日でしたがさすが標高 2000 m 、風がとても気持ちよかったのです.



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 翌日の金曜日からはまた雨の予報だったせいか、この日の 池の平湿原 は結構な混雑 ・・・・・ と言っても、いつもより多いという程度で、写真にも混雑感はまったくありません.

 9 時 30 分頃駐車場に着いて、 13 時頃に下りましたが、帰る頃は上の写真のように駐車場が 9 割ほど埋まってました.


 この日、二つの団体がやって来ており珍しく賑やかな高原になっていました.

 一つは小学生の団体で、 篭ノ登山 と 池の平湿原 をグループごとに散策していたので総勢何人くらいか全くわかりませんが、元気な話声が聞こえました.
 もう一つは、県外からやってきた 30 人くらいの保育園児たちで、前日 湯ノ丸山 に登り、この日は 池の平湿原 散策だったようです.
 いつもは風の音しかしないような湿原ですが、この日はそんな団体の声が遠くからも響いていました.

 でも、それはそれで楽しそうな歓声で、たまにはこういうのもありかな.



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 ● オオヤマフスマ ●

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 ● ツマトリソウ ●

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 ● イワカガミ ●

 さて今回の目的は 「花」 .
 と言っても、花の名前なんか全くといっていいほど知らないのですが、とりあえずいろいろ見つけては撮ってみました.
 花の名前も少し調べて記載してみましたが、間違っているかもしれません.
 詳しい方がおいででしたら、是非教えてください.


 高山植物は小さな花が多いので、レンズは RF 70-200mm F2.8L IS USM の望遠ズームで、ほとんどテレ端 ( 200 mm ) 撮影.
 少しの風でも花が揺れますし、手持ちのテレ端だとファインダー内も揺れまくりなので、カメラは EOS R3 で手ブレ補正の恩恵を、さらに一脚に望遠レンズ固定して使用.

 場違いなくらい大きいカメラを持っていっちゃいましたが、結果的には大正解.



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 今回はこの望遠ズームでほとんど撮影、最後のほうだけ Planar T* 1,4/50 ZE .
 実は Milvus 2/35 ZE を持って行くつもりだったのに、たまたまマウントアダプターの付いていた Planar をバッグに放り込んでしまいました.

 最近どうもこういう間違いが多いなぁ ・・・・・ いよいよ真正の痴呆か?


 花の写真は 200 mm で撮影しても小さいので、アップした花の写真はすべてトリミングしてます.
 相変わらず花の名前がわからないものがいくつかあります.
 一応ネットなどで調べて花の名前を入れてありますが、微妙にわからないのがあるので間違いがあるかもしれません.

 もし違っているものがあればぜひ教えてください.



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 池の平湿原 は幾度となくきており、ほとんどの場合まず駐車場から湿原に下りる 「池の平三方歩道」 を下り、三方コマクサ園、ピグミーの森、雲上の丘広場、駐車場と歩きますが、今回は逆回り.
 「見晴歩道」 から歩いてみました.


 前日が雨だったので、しっとり感のあるうちに森の中で撮ろうと思ってです.
 雨の後はこういった花など撮るには最適なので、同じような考えのカメラ持ったお爺さんたちが結構歩いてました.

 この日は ニコン の一眼カメラ持った方たちが多かったのです.
 ニッコール レンズは全くわからないんですが、結構長い望遠レンズ持ってた方も何人かいて、 三方コマクサ園 では三脚撮りしてる方も何人か.

 まぁ、彼らから見ればボクは完璧なキヤノ爺といったところでしょう (笑)



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 この 「見晴歩道」 は、駐車場から 「村界の丘」 、「雷の丘」 、 「雲上の丘広場」 、 「ピグミーの森」 を抜けて分岐点までで、参考時間は 40 分.
 この遊歩道は森林地帯が多いのでマイナスイオン出まくってます.

 「雲上の丘広場」 はちょっと展けた場所で湿原地帯も一望でき、一休みするにはとても気持ちのいい場所ですが、この日は保育園のみなさんがいて記念写真など撮影していたのでスルー.
 「三方コマクサ園」 で休むことにしました.


 そのおかげで、今回もまた ニホンカモシカ に会うことができました.
 それも前回よりももっと近くで、夢中で 150 カットほど撮影.
 何年も出会いを求めていたのに、一度会ったら今回もって ・・・・・ 持っているんですかねぇ.

 ほんのちょっとしたタイミングがずれただけでも出会えないので、やっぱり持ってるんでしょう.



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 今回 ニホンカモシカ と遭遇したのは 「三方コマクサ園」 のすぐ下.
 休んでいた小学生たちが 「シカがいた」 と騒ぎ始めていたので、一段下に下りてみたら目の前にいました.

 最初は木と被っていて気が付かなかったのですが、ガサガサって動き始めたのでわかりました.
 奥からどんどんこちらに向かってやってきました.
 望遠でファインダー覗いていると、ちょっとビビります (笑)


 上の三枚の一枚目が 177 mm 、真ん中の写真が 163 mm だからかなり近いですね.
 ちなみに、ここに掲載してある ニホンカモシカ と風景写真はトリミングしていません.


 二度目の撮影ですが、 ニホンカモシカ 撮るとその後の燃え尽き感が半端ないです.
 撮っている最中アドレナリン全開って感じで、撮り終えると何かどっと疲れちゃいます.



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 ● コケモモ ●

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 ● ウマノアシガタ ●

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 ● コマクサ ●

 コマクサ ですが、正直もう遅いと思ってあまり期待してませんでした.
 でも行ってみたらちょうどいいタイミングだったかな.

 ちょっと赤が強い感じで、ボクはもう少し淡い感じのほうが好きかな.
 コマクサ は以前から何度も撮っており、 昨年 も白い コマクサ を撮ったりしているので、今回はほんの数枚だけでした.


 イチヨウラン も撮影したかったのですが、以前あった場所は心無い人が採っていってしまったようで、今回見つけることができませんでした.
 他も探しながら歩きましたが、わかりませんでした.


 帰り際、駐車場の管理している友人と話したら、まだところどころにあるようなので来年に期待します.



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 それにしても、こういうところから持っていくってどういう神経してるのかねぇ.
 コマクサ も以前はかなり盗難にあってしまい、今は中に入れないよう柵が設けられています.
 本来はこんな柵がなくても楽しめないといけないと思います.


 この地域は 上信越高原国立公園 に含まれており、国立公園の植物採取などはいろいろ規制があるようです.
 一概にすべて採取がダメではなさそうですが、採取する区域も決まっていますし、その場合は申請などが必要になるようです.
 この区域が特別区域になるのかわかりませんが、いずれにせよいたるところに注意書きがありますし、遊歩道から外への立ち入りも禁止になっています.
 後世までこういう風景楽しめるように保護が必要なのにな.



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 ● マイヅルソウ ●

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 ● ハクサンチドリ ●

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 ● アヤメ ●

 ツツジ はスキー場第 1 ゲレンデ上部の つつじ平 に群生地があり有名.
 ただボクはこの 池の平湿原 のところどころに咲いている ツツジ のほうが好きです.
 特にこの時期の 池の平湿原 、新緑とところどころに咲く ツツジ のコントラストがすごくいい.

 最盛期の つつじ平 のような人混みもなく、静かな中で ツツジ を楽しめるのがいい.



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 ● レンゲツツジ ●

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 家から 30 分くらいなので、天気見ながらサクッと行けるのがいいです.
 高山植物は、季節ごとにいろいろ変わるので、行くたびに違う花が咲いていたりします.

 もう少し花の勉強して、写真撮るだけではなく花の名前がすぐに出てくるようになりたいものです.


 ちなみにこの場所は最初の写真の駐車場に車を停め、池の平湿原 や 逆方向の 篭ノ登山 登山に行きます.
 駐車料金は普通車で 600 円で、この中には 森林利用協力金 も含まれており、施設整備や環境保護などに使われています.


 この夏はあと数回行く予定です.
 うまく休みの日とお天気がマッチすればいいんですが.



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 ● ハナニガナ ●

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 ● ハクサンシャクナゲ ●

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 ● カラマツソウ ●

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 ● 落下したサラサドウダン ●

 写真はありませんが、 湯の丸高原 の入り口にある 「湯の丸高原ビジターセンター」 には、春から秋の期間 "湯の丸ネイチャーマイスター" (自然解説員) が常駐しており、有料ですがガイドをしてもらうこともできますし、センターでいろいろお話を聞くこともできます.
 実は元職場の先輩がネイチャーマイスターとして活躍していますが、毎日は上っていないので、一度も顔を合わせたことがないんですよね.


 次こそゆっくりカメラの話やお花の話をしたいものです.



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2022-23 シーズンオフ

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 湯の丸スキー場 の今シーズンの営業が 4 月 2 日をもって終了.
 今シーズンもいろいろな人たちと出会って、いろいろな写真撮らせてもらいましたね.

 営業終了後の 4 日、今シーズン最後の撮影に行ってきました.
 当然ゲレンデにはだれもおらず、なにかお祭りの後のような寂しさが漂ってます.
 第 4 ゲレンデなどは、まだかなり雪も残っており、根性さえあれば全然滑れる状態です.

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 ● 2023. 4. 4 第 2 ゲレンデから湯ノ丸山 ●

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 ● 2022. 12. 20 ●

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 ● 2023. 1. 14 ●



 スノーボードスクールの皆さんには今年もお世話になりました.
 スクール主催の大会にお邪魔させていただき、たくさん撮らせていただきました.
今シーズンは雪の中や雨の中そして快晴の中と、いろいろな条件の中で撮影ができてよかったのかな
まぁ来シーズンは快晴だけでもいいですが(笑)

 バンクド・スラロームの大会は二つとも撮影に行けなかったので、来シーズンはコンプリートさせたいかな.
 2 日の最終日スキー場に行けなかったので、 4 日に校長先生たちにあいさつしたかったのですが、この日はちょうど午前中ミーティングだったようで最後のご挨拶はできませんでした.

 また来年もよろしくお願いします.

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 ● 2023. 4. 4 湯の丸スノーボードスクール ●

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 ● 2023. 2. 4 ●

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 ● 2023. 1. 14 キッズレッスン風景 ●

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 ● 2022. 12. 10 スクール・スタッフ ●



 今シーズンは 湯の丸スキークラブ の写真も頼まれたので、ジュニアや講習風景を中心に何回か撮影.
 ジュニアチームの撮影は来シーズンも撮っていきます.
 アルペンの練習は第1ゲレンデが中心になるので、移動がねぇ ・・・・・・ 年寄りには微妙にツラいのです.

 当初ちょっと大掛かりな撮影を計画してましたが、スキーヤーとの調整が付かずにボツ.
 これについては来シーズンの早いうちに撮影したいと思ってますが、雪次第といったところかな.

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 ● 2023. 4. 4 第 1 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 1. 8 湯の丸ジュニア ●

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 ● 2023. 3. 5 湯の丸スキー大会 ●

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 ● 2022. 12. 24 湯の丸スキークラブ講習風景 ●



 スノーパークの撮影ですが、 1 月はパークに入っている人が少なくいい写真が撮れませんでしたが、その後フリースキーの方たちが結構遊ぶようになり、結果的にはかなりいい写真が撮れました.

 3 月の Slopestyle の大会も、参加者はグラトリの大会ほど多くはありませんでしたが、前日の雪も上がり、快晴のベストコンディション.
 観てるだけでも気持ちのいい大会になりました.

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 ● 2023. 4. 4 バンクドスラロームコース後 ●

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 ● 2023. 1. 15 スノーパーク ●

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 ● 2023. 3. 19 NEXT SKY Slopestyle ●



 スキー場の経営母体でもある 湯の丸観光開発株式会社 TQO 君には今シーズンもお世話になりました.
 今年は 3 月に予定していた 湯の丸スノーボード大会 にちょっと違った協力をする予定でしたが、残念ながら悪コンディションのため中止.
 結果的には土砂降りの天候で、グラトリの大会と掛け持ちしなくて済んだのでよかったのですが、来シーズンはいい天気の日に開催できればと思います.

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 ● 2023. 4. 4 第 6 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 1. 28 第 6 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 3. 19 第 6 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 1. 31 第 6 リフト ●



 撮影回数は昨シーズンと同じで 30 日ほど.
 相変わらずスキーらしいスキーはほとんどなし.
 でも今シーズンは快晴の日に、一度だけストック持って滑ったので、例年に比べると滑ったほうです (笑)
 ストック持つとなぜか違和感ありありなんだな.

 3 月 26 日のグラトリの大会が今シーズンの最後になりましたが、あれほどのどしゃ降りの中での撮影は初めて.
 でも内容的には面白かったし、記憶に残る大会撮影になりました.

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 ● 2023. 4. 4 第 4 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 2. 18 第 4 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 3. 26 NEXT SKY Groundtrick ●



 今まで撮ったことのないスキー場の宿泊施設も紹介しましょう.

 数少ない周辺の宿泊施設です.
 場所的にも 東京 近郊から楽々日帰りできるので、過渡な宿泊施設は不要でしょうね.
 やっぱり湯の丸はこのくらいがちょうどいいです.

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 ● ロッジ 花紋 ●

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 ● シティオス地蔵 ●

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 ● ぎんれい荘 ●

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 ● 湯の丸高原ホテル ●



 こんな感じで 2022-23 シーズンは終了.
 来シーズンもマイぺースで写真撮っていきたいと思っています.

 すでに来シーズンは県外に飛び出しての撮影を計画しています ・・・・ そのため、前から考えていた 蔵王 の撮影はまた延期かな.
 すでにモデルになっていただく被写体の方たちとも調整をはじめて、できれば 1 月中には決行したいと思っています.
 初めて行くスキー場なので、どこで撮るのがいいのかまったくわかりませんが、実現に向けて頑張ります.



 最後は今年もお世話になったスノーボードスクールの女性スタッフの二人.

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 ● 2022. 12. 14 Hana-chan ●

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 ● 2023. 1. 15 Yotchan ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

NEXT SKY 2023 Ground Trick

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 26 日の日曜日は 湯の丸スノーボードスクール 主催の NEXT SKY グラトリ大会でした.


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 毎年開催されている大会で、今年はなんと 140 名を超える参加者.
 オープン男子の部に至っては、募集開始から数日で定員となる大盛況.
 やっぱりこういう大会は青空の下で開催したいですよね・・・・・


 ところがこの日曜日、ここ数年の中で間違いなく最悪の天気の中での撮影になりました.
 猛吹雪の中や極寒の中での撮影もありましたが、雨のスキー場は本当に最悪.
 それもこの日は土砂降りで、なんと傘をさしながらの撮影です.



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 この日はスキー場運営会社主催の スノーボード大会 (GS) も予定されていましたが、こちらはゲレンデの雪解けがかなり進んでしまい、やってできないことはありませんでしたが危険性があるため中止.
 本当はその大会と掛け持ちでの撮影だったので、結果的に中止になってよかったです.


 ゲレンデはシャバ雪どころじゃなく、水たまりが至る所に.
 そして地面が見えてしまっているところもかなり広くあります.

 あのゲレンデ見て、ボクにとっての 2022-23 シーズンは終了.
 この日は大会に協賛している公式フォトグラファーが参加しなかったので、表彰式までしっかりお付き合いしてきました.



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 ● ジャッジ:@sail_godo ●

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 ● ジャッジ:@k0oooo0ki ●

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 ● ジャッジ@syogo.kyogoku ●

 傘をさしていても風がかなり強く吹き付けたりしたものですから、下半身と腕はびしょ濡れ.
 特に指先が冷たいのがツラかった.
 傘抑えながらほとんど片手で EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM 持ちながらの撮影で、未だに右肩の疲労感ありあり.
 身体のほうはジャケットの下もしっかり着込んでいたので、寒さは感じませんでした.


 当然ですが、参加した選手たちもびしょ濡れ.
 でも、若い子たちが多いので、みんなそんなこと平気でチャレンジ.



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 ● Open Woman Winner: Y.Moriwaki ●

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 ● Open Woman 2nd: H.Takeuchi ●

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 ● Open Woman 3rd: A.Ando ●

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 ● Open Woman 4th: R.Kobayashi ●

s-IMG_3300 ● Open Woman 5th: Y.Minami ●

 数日前から天気予報とにらめっこでしたが、まったく変わることなく、見事に雨が的中.
 テンション下がりまくりでしたが、今シーズングラトリの大会はこれ一つだったので、超々重い腰をあげました.


 前日にいつものようにビニール袋でカメラの雨対策.
 RF 70-200mm を本体に付けての雨対策、雨の日は途中でのレンズ交換を考えてません.
 この RF 70-200mm なんだけれど、前玉が伸びるタイプなのでビニールカバー付けてしまうとちょっと扱いづらかった.

 ビニール袋といっても 30L のゴミ袋ですが、これがとても使いやすい.
 おかげでレンズは全くと言っていいほど濡れませんでしたが表に出ているフードには雨が飛び込んでくるので時々拭き拭き.
 カメラ本体は、手袋がびしょ濡れなのでグリップのあたりの濡れが気になる程度.


 ただしストラップは当然びしょ濡れ.
 ストラップといえば、以前撮影で濡れて湿ったストラップを付けたまま防湿庫に入れてしまい、部屋の中よりも湿度が上がってしまったことがありました.
 今回は帰ってきてからすぐ外して干しました.



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 ● Open Men Winner: Y.Matsui ●

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 ● Open Men 2nd: T.Iinoya ●

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 ● Open Men 3rd: R.Ootani ●

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 ● Open Men 4th: Y.Higa ●

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 ● Open Men 5th: K.Abe ●

 以前の雨対策ではファインダーの部分を切り抜いていましたが、そこから雨が入ってしまうことと、ファインダーに水滴が着いてしまうことから、今回は切り抜きなしで、ビニール袋の上から覗く感じにしました.

 濡れたビニール越しなので、 AF がきちんと顔に着てるのかもわからないことがしばしばの状態.
 そんなだから、大体の構図であとはカメラにお任せしてシャッター押してました.
 おまけに液晶で確認しようと再生しても、ファインダー部分がビニール袋を認識してしまうので液晶表示されないというガッカリ.

 競技終了後レストランで確認したら全然しっかり写っていたので、やれやれでした.



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 ● Expert Woman Winner: N.Arai ●

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 ● Expert Woman 2nd: C.Nakamura ●

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 ● Expert Woman 3rd: M.Kimura ●

 以前ガン降りの雪の中で撮った時は、 AF が外れてしまうことが結構ありましたが、今回は土砂降りの中でも顔認識しっかりしてるのがわかりました.
 雪よりも小さい粒で、落下スピードも速いからでしょうか.
 途中からはかなりガスってしまい、画像は白っぽくなってはしまうもののピントは概ね満足のいくものでした.


 今シーズンから導入した EOS R3 ですが、いろいろな条件の中で使ってみて、最後の最後がこんな最悪の状況でしたが、このカメラの信頼性も改めて確認できました.
 まぁそれだけ 諭吉さん も出してはいますが.

 カードスロット部分を濡れたグローブでずっと握っていたので、ちょっと心配はしてましたが全然問題なかったですね.



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 ● Expert Men Winner: H.Tsuchiya ●

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 ● Expert Men 2nd: Y.Kato ●

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 ● Expert Men 3rd: K.Hashimoto ●

 さて、このグラトリの大会はグループでの参加者がとても多く、仲間を応援する黄色い歓声が響きます.
 県外からの参加者も相変わらずたくさん.

 写真撮りながら見ていると、参加者が多かったせいか、今年はとてもレベルが高かったような気がします.
 オープンクラスも男女ともにうまい人たちがたくさん.
 だからみんな、 雨ニモマケズ風ニモマケズ 攻めます.
 シャバ雪の中攻めるから、エッジが突き刺さって転ぶ人も何人か.


 地元 湯の丸ローカル も何人か参加しましたが、決勝に進めたのは一人だけだったかな.
 以前写真撮ってあげた男子たちも撃沈.
 レベルの高い大会だけの、来シーズンは地元のアドバンテージ活かして欲しいものです.



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 実はこの日、大会終了後に県外から参加の女子とポートレート撮影する予定でした.
 ところが数日前からの体調不良で欠場.
 結果的には、あの雨や遅くなった終了時間など、とてもポトレ撮影はできそうもなかったので結果オーライかな.
 病み明けであんな中で競技してたら、間違いなくまたぶり返しちゃうでしょうし.


 表彰式はレストランを借り切って 16:30 から ・・・・ もうリフトもみんな停まってます.
 結果出せた人も、出せなかった人も、みんなで大盛り上がりの表彰式になりました.



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 夕方 5 時半頃に表彰式が終了.

 今シーズンのボクのスキー場撮影もこれにて終了.
 最後にスキー場の写真撮りに上がるかもしれませんが、その時はもうスキーはいらないでしょう.
 月曜日は年次休暇昇華していたので、車内に乗せておいたスキー用品のお片付けを始めました.


 今週末 4 月 1 日からは、いよいよ EOS学園 が始まります.
 モードはすっかりポートレートになってます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Deaf Park Camp

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



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 2 月 4 日の土曜日、湯の丸スキー場 で Deaf 限定のキッカーレッスンが行われました。
 昨シーズンも Deaf の方たちを対象とした カービング・レッスン が行われましたが、なんと今年は キッカー !!


 仕掛け人は昨年同様、 湯の丸スノーボードスクール の Deaf インストラクターの よなちゃん .
 今シーズンから、 冬季デフリンピック スノーボードフリースタイルチームの強化スタッフとして正式に任命されたようです.
 とっても偉いんです.



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 ● 向かって左から 鶴田プロ、手話通訳 I さん、よなちゃん ●


 指導してくれたのは 鶴田真到 プロ.
 飯綱リゾートスキー場 でプロスクールを開いています.
 ハープパイプ全日本選手権 での優勝経験もある方で、プロフ画の写真観るとかなりとんがっているように見え怖そうですが、会って話してみるととてもやさしい感じの方.
 なにより指導がとても分かりやすく丁寧でした.

 参加者の名前を覚えるのが早くて、名前でいろいろアドバイスするのがとってもいいですね.



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 ● 鶴田真到 プロ (飯綱リゾートスキー場) ●

 受講者がすべて Deaf の方たちなので、手話通訳は絶対必要.
 昨年同様、今年も手話通訳の I さんが参加してました.

 手話通訳は指でも表現するので、ミトングローブをしてはできません.
 この日は気温はそこそこでしたが、風が結構冷たく体感的には結構寒い日、そのたび手袋を脱いでの通訳はとても大変そうでした



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 この日の参加者は 6 名で、年齢幅はかなり広め.
 キッカー経験のある方もいれば、初めての人もいたりで、こういう講習は結構難しいですね.

 いきなりパークに入ってポコジャンから始めるのかなぁ、と思っていたら最初はカービング技術の確認から.
 カービングの確認をしながらそれぞれのレベルを見て、ポジティブな指導をしているところは流石です.

 キッカーでのジャンプするにはきちんとカービングができる事が前提になるようです.
 撮影がメインなのでそのあとの細かな話は聞きませんでしたが、きちんと基礎部分の確認をしていくというのはさすがですね.



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 カービングの確認した後は、パークに移動して 4 m キッカーのステップを使ってポコジャンから.

 ボクはこの日の午後ちょっとした用事が入っていたので、残念ながら午前中だけ写真撮って帰りました.
 後で よなちゃん に聞いたところでは、参加者全員がとてもうまくなって、楽しくレッスンを終えたようです.

 Deaf の方たちは上達したくてもなかなか一般的なスクール講習を簡単に受講できないので、こういうレッスンは費用的にちょっと割高にはなってしまうもののとても貴重かと思います.
 こういう取り組みがもっともっと広がっていくといいんですが、なかなか PR が広がっていかないのが現状.
 そんなこともあってか、今回は定員 10 名に対して受講者が 6 名でした.
 ただ、人数が少ない分逆にレッスン的にはとても充実していたようです.



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 お天気のほうも快晴とはいきませんでしたが 午後はいいお天気になったのかな 

 お疲れ様でした ・・・・・・・・





 ・・・・・・・・・・・

 と、これで帰らないのがオッサンカメラマンのガメツイところ.
 昼食に行く前に、プロを捕まえて 1 本だけジャンプ撮らせて欲しいとおねだり.


 実は昨年も、レッスン終了後無理やりフリーランしてもらい写真に撮った記憶が蘇ります.
 最近は平気でずけずけとお願うしちゃう傾向があります ・・・・・ 図々しいにもほどがあるな (笑)



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 ● 10m キッカー (一連の写真は、一部コマを抜いたりトリミングやレタッチしてあります) ●

 リフトの上で少しお話ししましたが、キッカーまでのスピードがどのくらい出るのかわからないことをかなり気にしてました.
 流石のプロでも、練習もなくいきなり 10 m キッカー.
 それも初めて飛ぶキッカーだからアプローチバーンや風もよくわからない状況.
 さすがのプロでもプレッシャー半端ないかな.
 リフトの上で冗談交じりに 「デコ落ちしたりして ・・・・」 なんて.


 さすがに 「コーク 5」 なんて注文はできないので、 ストレートグラブ でもボク的には全然よかったのですが、ガッツリ トゥイーク していただきました.
 さすがプロ、カメラがあるとみんな燃えます (笑)

 できれば顔も入れたかったのですが、巡行で青空バックだとこちらサイドになってしまいます.
 そのためレギュラースタンスだとどうしても背中.
 特にこの時間帯、逆サイドからの撮影だと真正面からの逆光になってしまうので青空がきれいに出ないし、被写体がアンダーになったりとかなり難しいんです.

 特に今回は一発勝負なので、冒険しないで順光で.



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 一発勝負の撮影 ・・・・・ まさか被写体を外すようなことだけはできないので、こちらも結構なプレッシャー.
 広角レンズだったので近くてもまぁフレームから外すことはないと思いつつも、どのくらいのスピードで飛ぶのかわからないのがちょっと不安.
 鶴田プロがアプローチのスピードを気にしてましたが、ボクは被写体のスピードがどのくらいなのかすごく気になりました.

 リップの横で下から追っかけてみました.
 シャッタースピードは速めにしてましたが、被写体もカメラも一緒に動いていくのでピントが甘いというよりは、被写体ブレ、カメラブレといったところでしょうか.
 でもまぁ、ボクの腕では許容範囲といったところ.



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 午後、中途半端な用事が入っていたことが悔やまれます.
 こういう講習は、終了近くになるにつれみんなのコミュニケーションも良くなり、表情も朝とは全然違ってきます.

 来年も Deaf 限定のレッスンを開催予定なので、また協力させてもらい、ステキな笑顔を撮りたいと思ってます.


 それまでに手話を少し増やさないと ・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

ほどよくステキなスキー場

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 スキー場でいろいろ撮影しいて一応風景なども撮ったりはしてますが、写真仲間たちの言う風景写真というものにはほど遠い.
 ボクの場合、広角レンズで風景のスナップを撮ってるという感じです.


 風景写真家の 米美知子 さんなどは風景写真で中望遠の 70-200mm などよく使っているところを映像で観ますが、ボクは中望遠で風景切り抜くのがとても苦手です.
 だからスキー場での撮影も、ほとんどの場合最初に 16-35mm で風景撮って、一通り撮ったら望遠に替えて撮影というパターンで、その望遠で風景を撮ることはほとんどありません.


 今日はそんなスキー場の風景スナップをアップしながら、 湯の丸スキー場 のプチ案内してみましょう.
 前振りで中望遠レンズのこと書きましたが、アップする写真はすべて広角レンズだったりします (爆)



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 ● 第 2 ゲレンデ & 第 5 リフト (正面は第 1 ゲレンデ) ●

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 ● 第 2 ゲレンデ & 第 5 リフト (左はスノーパーク) ●

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 ● スノーパーク & 第 5 リフト (正面は第 1 ゲレンデ) ●

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 ● 第 2 リフト山頂 (左は第 3 リフト乗り場) ●

 今日の写真はすべて 1 月 31 日に撮影したもの.
 EOS R3 に EF 16-35mm F4L IS USM で撮ってます.


 この日、家の窓からスキー場方向を見たら雲の中で全然見えない.
 ライブカメラの映像観ても、どうも今ひとつパッとしない感じ.

 次のお休みは今日だったんですが、車の定期点検があるのでスキー場には行けないので、テンション上がらないまま重い腰を上げ家を出ました.
 曇り空でしたが、スキー場に近づくにつれて少しだけ青空も見えるようになったものの、スキー場方向は相変わらず雲の中.

 途中に見える周りの山々は程よく雪が付いてとてもキレイですので少しは期待感もアップ.
 ただ、スキー場に着いてみたら大したことなかったということも多々あるので、あまり過剰な期待はせずに N-One でトコトコ上っていきました.



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 ● 第 4 リフト ●

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 ● 第 4 リフト & 第 4 ゲレンデ上部 ●

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 ● 第 3 & 4 ゲレンデ山頂 ●

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 ● 第 6 ゲレンデ山頂から第 3 & 4 ゲレンデへの連絡道 ●

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 ● 第 3 ゲレンデ ●

 スキー場についてみるとかなりの寒さ.
 青空が結構出ているものの、まだ雪が舞っていてこの先晴れるのか、曇ってしまうのか ・・・・・


 この日は バラクラバ 、 ネックウォーマー 、 ビーニー と完全武装.
 特にバラクラバは極寒やガン降りでない限り被らないので、久しぶりです.


 グローブはいつもインナーとミトン.
 これは聞いたことのないメーカーのものなんだけど、ミトンとインナーがペアになっていて、ミトンがかなり柔らかかったので数年前に購入しました.
 このミトンの柔らかさがとても重要で、はめていてもシャッターの感覚がわかるのでとても便利です.
 ただ保温性はあんまり期待できません.
 この日もいくつかゲレンデ移動している間に右手の指先の感覚がなくなり、リフトの上でホッカイロ (商品名:マグマ) で温めてました.

 もう一つの難点は、知らず知らずに 絞り込みボタン 押してしまっているところですが、これは流石に慣れました (笑)



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 ● カモシカコース (初心者向け林間コース) 入り口 ●

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 ● カモシカコース ●

 そんな感じで寒い中、ゲレンデ移動しながら撮ってましたが、気が付けば空にあった雲もほとんどなくなり、前日の雪が残る木々と青空のコントラストがとてもステキな風景になっています.


 間違いなく、今シーズン行った中での最高の景色でした.


 こんなステキな景色に出会うのは本当に運.
 午後になると木々の雪も溶け始めてしまいうので ・・・・
 ブルー・モーメント ならぬ、 ブルー & ホワイト・モーメント といったところでしょうか.

 こういう景色の中にいると、自然と癒されますね.
 寒さもついつい忘れてしまいます.

 やっぱりスキー場は青い空と白い雪.



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 ● 第 6 高速カプセルリフト乗り場 ●

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 ● 第 6 高速カプセルリフト ●

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 ● 第 6 ゲレンデ (リフト乗り場付近から) ●

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 ● 第 6 ゲレンデ & 第 6 高速カプセルリフト ●

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 ● 第 6 ゲレンデ上部 ●

 周りの木々の雪は風の方向で貼りついているので、写真によっては白い木だったり、黒い枝だったりします.


 平日だったので人も少なく、ただ滑るだけでも全然気持ちいい.
 ということで、早めに撮影は切り上げて珍しくストックを手にして滑ってきました. 
 ストックなんか持つのは一年ぶりです.

 本来はストック持てば安定するはずなんだけれど、どうもしっくりこないというか ・・・・・


 まぁガツガツ滑る必要ないので、のんびりが一番です.



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 このあたりのスキー場は、ほとんどが晴天率の良さを売りにしてます.
 是非、青空と雪のコントラストを見においでください.


 第 6 ゲレンデの頂上付近は標高 1,965 m ほどなのでかなり寒さは厳しいですが、北アルプスの眺望や固く締まったゲレンデ、そしてサラサラのパウダースノーは最強です.

 上信越自動車道 東部湯の丸 IC から車で 30 分程度と都心からのアクセスも良好です.
 ただしスタッドレスタイヤ等は必須です.



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  ・ ・ ・ ・ ・ ・

ポートレートの朝

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 15 日の日曜日は、久しぶりのポートレート撮影.
 と言っても、 11 月に TPA 撮影会 、 12 月には雪がガンガン降る中でスノーボードスクール・スタッフのプチ・ポートレート撮影したので、月一回のペースとなりますか.



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 ● 2022.12.14 Model: よっちゃん EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ●

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 ● 2022.12.14 Model: はなちゃん  EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ●


 まぁ 東京 の写真仲間の撮影頻度には到底比べようもありませんが、自分的には月一回のポートレート撮影だったらまずまずといったところかな.


 昨年、 SAJ フォトコン で入賞し賞金もたっぷりいただいたので、モデルになってもらった謝礼の意味も含め今月 12 日、上田市内のちょっと小洒落た居酒屋さんでその祝賀会をささやかに決行.
 モデルがほろ酔いになったころを見計らって今回の撮影をしれっとお願い ・・・・・ 確信犯.



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 今回モデルになってくれたのは、いつもの はなちゃん ではなく、同じスノーボードスクールのインストラクターの よっちゃん .
 SAJ フォトコンのモデルになってくれた Gray snowboards のライダーです.

 かわいい顔してますが、滑りはかなりアグレッシブなカービングします.


 土・日のリフト運行は 8 時からなので朝一番での撮影予定でしたが、いろいろバタバタしていて 8:20 頃からに.
 この朝の時間帯って、光がどんどん変わっていくのでこの 20 分って結構大事.



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 小さなスキー場ですが、写真を撮ることを考えるとかなり広大なエリア.
 どこでどんな感じで撮るか事前にイメージしておかないと.

 モデルを使って屋外での撮影もそうだけど、撮影場所を決めるのにあっちこっちをうろうろするのは撮影のテンポも悪くなるし、モデルからの印象もガタ落ちになります.
 だからいろいろなイメージの引き出しを多く持って、ある程度構図を決めておく必要があるかな.
 もちろん気心の知れたモデルだったら、お散歩しながらリラックスした撮影もありですが.


 まぁボクの場合、撮影場所はいつもほとんど一緒って感じがしないでもないですが.

 ただ同じ場所でも光の強さなどは全然違うから、そのあたりはその場の感覚優先かな.
 基本的にはダイレクトに光を当てないようにしてます.



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 予定よりちょっと遅くの開始だったので、レンズ交換はせずすべて望遠ズームのみでの撮影.
 一応 SIGMA 50mm 単焦点も持ってはいきましたが.


 Camera : EOS R3
 Lens   : EF 70-200mm F2.8L IS lll USM 


 スキー場での撮影は移動もかなりあるので、できるだけ持ち物はコンパクトに.
 だから欲張らないで、ある意味での潔さが必要です.



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 モデルの よっちゃん ですが、ライダーということもありちょっとは撮られ慣れてる感じ.
 はなちゃん はキリっとした感じの表情がいいですが、 よっちゃん のほうは少しほんわかとした笑顔が似合います.

 こういったゲレンデの撮影は、あまりストーリー性を求めていないし、被写体もきちんとしたモデルではないので、表情についてはほとんど指示なし.
 立ち位置や身体の向きを軽く指導しながら、できるだけナチュラル感出るような感じで撮ってます.

 ライダー契約しているボーダーの場合、ボードがわかるように横に立てている写真が世間には嫌というほど氾濫してますが、ボクはそれが大嫌いなので、よほど強い希望がない限りそういう構図の写真は撮りません。

 でもボードは入れたい ・・・・・ じゃあどうしようか、なのです.
 ボードも写真の中ではかなり強調してくるので、その処理が結構難しい.



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 撮影モードはすべて 絞り優先 で、開放の 2.8 固定.
 ISO は 200 、ホワイトバランスはオート、 ピクチャースタイルがポートレート.

 AF ゾーンは、途中で滑りの部分の撮影も考え 全域 AF にしていましたが、顔認識がしっかりしているので全くストレスなし.
 若干ピント位置が瞳にいかないときもありましたが、 A3 くらいでの印刷を考えなければ全然問題なしといったところか.



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 この日はスクールのお仕事が入っていたので撮影は 9:30 まで.
 写真の出来はともかく、当初予定していた場所での撮影はできたかな.
 もう少し時間があると、もっと遊び感覚を入れた撮影もできましたがそれは次回ということで.


 以前から言っていますが、撮ることに対して EOS R3 は全くストレスを感じずに、シャッター押すことに専念できるのが本当に有難い.



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 ポートレートの場合は家に帰ってから等倍に拡大し、ピントなどを確認することがほとんど.
 昨年まで使っていた EOS-1DX Mark ll (1DX) は画素数が 約 2020 万画素、 EOS R3 は 約 2410 万画素ですが、ボクの感覚的には 1DX のほうシャープでクリアな感じがするんだな.
 もちろんこれはボクの主観で、設定などもその都度違うのでピント外れな感想かも知れません.

 でもなんとなく、フラッグシップ機は数字に出てこない部分でかなり違うんじゃないかな.

 だからといってそれが不満かというと、 EOS R3 に関してはそんなこと全くないですが.
 それ以上のプラス部分がとても大きいんです.


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 EF 70-200mm F2.8L IS lll USM もかなり使っていますが、やっぱり安定の良さです.

 RF 70-200mm F2.8L IS USM との比較でよく言われるのがその重量ですが、もちろん軽いに越したことはありませんが、ボクはこのレンズの太さがしっくりくるし、重さも慣れっこ.
 右手にカメラ持ちながらゲレンデ滑っているので、この重さが当たり前になってるかな.

 写りがどれだけ違うのか誰かわかりやすく説明しておくれ.

 まぁレンズ変えたところで作る構図が変わるわけでもないから ・・・・・ でも、ほんのちょっと欲しい気もするなぁ.



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 こんな感じで撮影終了.
 滑走部分も少し撮りましたが、本人的には今一つの滑りだったようで.
 ボク自身もカービング撮影はちょっとお腹一杯的なところもあったり (笑)

 でも次回はもっともっとエグいカービングの撮影しようかな.


 比較的暖かな朝、お天気も良くて楽しい撮影になって何よりでした.



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 ガッツリ、カメラ目線いただきました.

 この日の朝はゲレンデがカリッカリの状態だったので、雪煙はおろか、シュプールもあまりつかないような状態でした.


 それから 3 時間ほどすると、軽く表面が柔らかくものすごく滑りやすいゲレンデ状態になりました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Started 2022-23

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ようやく 湯の丸スキー場 が 12 月 4 日にオープン.
 予定は 11 月 26 日の土曜日オープンでしたが、暖かい日が続いたため人工降雪機を動かせず、一週間遅れで何とか.



2022.12.4 006
 ● EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM : f/13 1/320 秒 ISO-200 EV+1/3 ●

 正面の丸い山が 湯ノ丸山 、雪があるゲレンデが 第 2 ゲレンデ で、右側の雪がまだないところが 第 5 ゲレンデ.
 湯の丸スキー場 の場合、初心者でも滑れる 第 2 ゲレンデ を最初に滑れるようにしています.
 傾斜はなだらかですが左右の幅が広いので、混雑するシーズン初めとしてはかなり滑りやすいと思います.
 雪も硬めなので、それなりに気持ちよく滑ることができます.



2022.12.4 007
 ● EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM : f/14 1/320 秒 ISO-200 EV+1/3 ●

2022.12.4 004
 ● EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM : f/14 1/320 秒 ISO-200 EV+1/3 ●

 ただ今年は人口降雪が予定通りできなかったため、リフトから下りたところがかなり狭くなってしまいました.
 まるで イエティ みたいかな.

 まぁ、こればかりは自然相手なので仕方ない.
 それでもこれだけ滑れるよう整備してもらったことに感謝.

 今週は寒さもそこそこなので、毎日降雪できているようです.



2022.12.4 002
 ● EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM : f/11 1/320 秒 ISO-200 EV+1/3 ●

2022.12.4 0012
 ● EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM : f/6.3 1/1000 秒 ISO-320 EV+1/3 ●

 軽井沢プリンスホテルスキー場 は先月からオープンしていますが、暖冬のせいでまだまだオープンできたスキー場はわずか.

 そのため初日はこのスキー場では珍しく、約 20 分のリフト待ち.
 若い人たちは歩いてゲレンデをのぼりながら滑ってました. 



2022.12.4 009
 ● EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM : f/8.0 1/1000 秒 ISO-320 EV+1/3 ●

2022.12.4 003
 ● EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM : f/16 1/320 秒 ISO-200 EV+1/3 ●

 この日は 10 時からリフト運行のアナウンスがありましたが、お客さんが早くから並び始めたので 9 時過ぎには動かし始めたようです ・・・・ こういうところが小さなスキー場ならでは.

 朝 8 時頃、家でライブカメラ観てましたが気の早い人たちは歩きながら登って滑ってました.
 どんだけ飢えてるんだ、って感じ,

 ボクも 9 時頃家を出るつもりでしたが、 30 分ほど早く出かけてしまいました.



IMG_1287
 ● EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM : f/4.0 1/800 秒 ISO-320 EV+2/3 ●

2022.12.4 0010
 ● EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM : f/4.0 1/1000 秒 ISO-200 EV+1/3 ●

 初日なので、リフト小屋に軽く挨拶したり、スノーボードスクールでお茶したり ・・・・・
 昼頃まで撮影してましたが、リフトに乗ったのはたった 3 回.

 初日はこんなものでしょう (笑)

 3 年ぶりに会った方もいたりして懐かしい.



IMG_0528
 ● EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM : f/7.1 1/1000 秒 ISO-200 EV+1/3 ●

IMG_1267
 ● EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM : f/9.0 1/800 秒 ISO-320 EV+1/3 ●

 さて今シーズンから EOS R3 .
 本格的な冬のシーズンデビューでしたが、やっぱり撮り易い.

 とにかく AF がいいので、単純に被写体追いかけながらシャッター押すだけ、って感じ.
 後で AF ポイント確認すると、微妙に人物から外れているものもありますが、まぁ十分に及第点.
 マウントアダプター着けて EF 70-200 mm がメインになりますが、 EOS-1DX Mark ll でずっと撮っていたのでそんなに重さも感じません.

 もう少しいろいろ調整しながら、もっと速い被写体を撮ったりしてみます.


 それにしても、雪降ってもらわないと困るなぁ ・・・・



IMG_0369
 ● EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM : f/8.0 1/1000 秒 ISO-200 EV+1/3 ●



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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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