Blue Note

Who Is This Bitch, Anyway?

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 最近でこそ CD 購入がほとんどなくなりましたが、以前は月に10枚くらいは当たり前のように購入してました.
 ほとんどが Jazz でしたが、ちょっと古めの Hard Rock も、何か懐かしくてついつい買っちゃったりしてたかな.

 特に限定の Box 仕様には弱かったなぁ.



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 普段はこういう寄せ集め的なボックス購入しませんでしたが、このクラシックのボックスはついついポチってしまいました.

 購入したのは 2010 年.
 購入してから半分くらいは聞きましたが、まだ聞いてないものもあるので、最近になって作業用的に少しずつ聴いてます.
 録音はどれも古いものばかりですが、若い頃ジャケット見た記憶のあるものもかなりあるので、そんなジャケット眺めるのも楽しみの一つかな.


 "Adagio / Mischa Maisky" はいつ聴いてもヤバいな.
 チェロってこんなにいい楽器だったの、と思い知らされたアルバムです.



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 さて月に数回のアルバム紹介しましょう.
 もちろんクラシックではなくジャズ ・・・・・・ 正しく言うと名門ジャズレーベルから発売されたアルバム.





7000BNLA397-G Who Is This Bitch, Anyway_







  " Who Is This Bitch, Anyway? / Marlena Shaw "





  1. You, Me and Ethel / Street Walking Woman
         (Marlena Shaw / Loonis McGlohon, Byron Olson) ・・・・ 6:20
  2. You Taught Me How to Speak in Love
         (M.A.Leiken-A.Munson) ・・・・ 3:52
  3. Davy
         (Benard Ighner) ・・・・ 5:26
  4. Feel Like Makin' Love
         (Eugene McDaniels) ・・・・ 5:00
  5. The Lord Giveth and the Lord Taketh Away
         (Marlena Shaw) ・・・・ 1:05
  6. You Been Away Too Long
         (Benard Ighner) ・・・・ 3:07
  7. You
         (Marlena Shaw) ・・・・ 3:45
  8. "Loving You Was Like a Party
         (Benard Ighner) ・・・・ 4:17
  9. A Prelude for Rose Marie
         (Byron Olson) ・・・・ 1:56
  10. Rose Marie (Mon Cherie)
          (W.Callender-B.Ighner) ・・・・ 4:19




  Marlena Shaw (vo), Benard Ighner (p.fhr.arr),
  Michael Lang 、 Bill Mays (p), Larry Nash (el-p.synth),
  Dennis Budimir 、 Larry Carlton 、 David T. Walker (g),
  Chuck Domanico (b), Chuck Rainey (el-b),
  Harvey Mason (ds.wind chimes), Jim Gordon (ds),
  King Errison (conga), Dale Oehler 、 Byron Olson (arr)

  Recorded at The Record Plant, LA, June 12 and December 3 〜6, 1974.






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 彼女は Blue Note に 5 枚のアルバムを残していますが、このアルバムは 4 枚目になります.
 Blue Note デビュー作は 4000 番台も終わろうとしていた 1972 年の "Marlena (BST-84422)" .

 本アルバムは、すでに ユナイテッド・アーティスツ 傘下になっていた Blue Note の 4000 番台に続く "LA シリーズ" の一枚で、 BNLA-397-G というレコード番号が付けられています.
 この "LA シリーズ" はフュージョン色が強い新作や Blue Note の未発表作品を発表していました.


 ジャズ聴き始めた頃はそんなこともわからなかったので、 Donald Byrd の名前だけで "Black Byrd (BNLA-047-F)" を購入してしまい、ビックリした記憶がよみがえります.


 本アルバムもフュージョン色がとても強い、というかファンクな感覚が半端ないです.
 男女の会話に続く "You Taught Me How to Speak in Love" からパワー全開.
 そうそう、こういうのがファンクだったよなぁ.
 最近はファンクなんていうジャンルも聞かなくなりました、みんなソウル・ミュージックになっちゃったんだろうか.



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 ● Marlena Shaw : September 22, 1939 〜 January 19, 2024 (aged 84) ●

 このアルバムは彼女のアルバムの中でも一番評価が高い代表アルバムのようです.
 Blue Note で録音されてはいるものの、ジャズというよりはファンク色の強いソウル・ミュージック.
 当時フュージョン路線に向かっていた Blue Note にしてみれば、まぁ納得できるアルバムかもしれません.

 4 曲目の "Feel Like Makin' Love" は Eugene B. McDaniels 作詞・作曲し、 1974 年 ロバータ・フラック が歌いチャート一位に輝いた有名な曲です.
 邦題は "恋のためいき" で歌詞の内容はちょっと H なのかも.



 初めてこのアルバム聴いたときはかなり抵抗感ありましたが、今回何回となく聴いているとそんな抵抗感もどこかに置き忘れてしまった感じで、まぁこういうのも有りだなという感じです.
 ジャンル的にはジャズとは離れている気がしますが、歌はとてもうまい.


 そんな彼女は、今年 1 月に 84 歳で亡くなってしまいました.
 ご冥福をお祈りします.




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Light-Foot

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 21日日曜日は全国的に大雪の荒れ模様ということでしたが、なんと雨.
 多くのスキー場でも雨降りという、何か全然この時期らしからぬ空模様でした.

 22 日も厳しい寒さもなく過ごしやすかったのはいいんですが、なにかがおかしいですね.



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 写真は今日の話題に全く関係なく、カメラの詳細設定のためフィギュアをモデルにして撮ってました.
 ポートレート設定でシャープネスの調整なんだけど、フィギュアが小さすぎて今一つ違いがわからないという残念な結果.
 折角だから箸休めに一枚載せてみました.

 それにしても SIGMA の Art シリーズ、やっぱりいいな.



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 さて、今年の目標の一つとして月一回くらいはブログタイトルの通りジャズのアルバム紹介をすることにしました.
 最近は新しいアルバムもほとんど購入しないので、紹介していないアルバムもどんどん少なくなってきて、かなり微妙なアルバムが残っている感じになりつつあります.


 でも Blue Note だけでも、まだ何枚もあるので頑張ってみよう.
 そういえば 小川隆夫 氏が現在執筆中の本も、どうも Blue Note の本のようです.
 こちらはちょっと購入しないと ・・・・・・・


 ということで、今日は Blue Note 花の 4000 番台.





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  " Light-Foot / Lou Donaldson "




  1. Light-Foot
        (Lou Donaldson) ・・・・ 5:35
  2. Hog Maw
        (Lou Donaldson) ・・・・ 7:39
  3. Mary Ann
        (Lou Donaldson) ・・・・ 6:41
  4. Green Eyes
        (N.Menendez-A.Utrera) ・・・・ 5:21
  5. Walking by the River
        (U.M.Carlisle-R.Sour) ・・・・ 5:39
  6. Day Dreams
        (Herman Foster) ・・・・ 5:00
  7. Stella by Starlight
        (N.Washington-V.Young) ・・・・ 5:50





  Lou Donaldson (as), Herman Foster (p), Peck Morrison (b),
  Jimmy Wormworth (ds), Ray Barretto (congas)

  Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, December 14, 1958.




 1958 年 7 月に録音された "Blues Walk" は BLP-1593 でしたが、その半年後に録音された本アルバムは BLP-4053 と 60 番ほど間が空いてます.
 このあたりは発売時期の関係でしょうか.




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 アルバムタイトル通りの演奏で、とても軽快な演奏が続きます.
 アナログ盤でいう A 面の三曲が ルー・ドナルドソン のオリジナルで、 B 面はスタンダードという構成.


 裏ジャケットに写真に記載されている "Swing and Soul (BLP-1566)" 、 "Blues Walk (BLP-1593)" とほぼ同じメンバー構成で、ドラムスだけが Dave Bailey から Jimmy Wormworth に代わっています.


 この時代の ルー・ドナルドソン と言えば、やっぱり レイ・バレット .
 このコンガのリズムが入ってることで、ラテン的な雰囲気ムンムンで、いい気にファンキーさが増します.
 ただ演奏全体の雰囲気がちょっと似た感じになってしまい、シリアスなジャズ・ファンにはちょっと煙たがれてしまうかもしれません.
 最後の "Stella by Starlight" もちょっとアップで軽快な演奏になってますが、個人的には "Gravy Train (BST-84079)" の中の "Polka Dots and Moonbeams" のようにコンガを外してしっとり歌い上げて欲しかった気もする.



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 ● Ray Barretto ●

 タイトル曲 "Light-Foot" では、 ルー・ドナルドソン が "ボルガの舟歌" を引用すれば、ピアノの ハーマン・フォスター は "スイングしなけりゃ意味がない" のフレーズを使ってアドリブ.
 こういう遊び感覚もジャズのアドリブの楽しさ.
 ジャズを聴き始めた頃は、アドリブの中に聴いたことのあるフレーズが出てくると、それだけでちょっとうれしくなったものです.

 ピアノの ハーマン・フォスター は ルー・ドナルドソン のアルバムではおなじみですが、あまり注目されてない感があります.
 今回も写真探していて、サングラスかけて演奏している写真を見つけてなんか面白いなぁと思ったら、全盲だったんです.
 そんなことも知らなかった.
 リーダー・アルバムも何枚か出しています.
 シングルトーンの演奏がちょっと特徴的かな.



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 ● Herman Foster ●

 2 曲目の "Hog Maw" は曲の入りを間違えたものをわざと残してます.
 周りの笑い声などとともに、録音時の和気藹々とした雰囲気が少し伝わってきます.
 こういうのはカットされてしまうことが多いので、最初から入っているのは珍しいかも.


 アルバム全体は確かに軽快なんだけれど、あまり記憶に残らない感じがしないでもない.
 "Hog Maw" や "Day Dreams" もゆったりしたブルースなんだけれど、他の曲と混ざってしまうというか ・・・・


 演奏がよくない訳ではないんだけれど、もうすこしメリハリつけてアルバムにアクセントあったほうがよかったかも.



Lou Donaldson 003
 ● Lou Donaldson ●

 ルー・ドナルドソン もすでに 97 歳.
 10 年くらい前に予定されていた来日公演も体調不良で中止になっています.
 さすがにもう来日はないと思いますが、短命なミュージシャンの中でもうじき 100 歳.

 いつまでもお元気でまでもう少しなので



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Capuchin Swing

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 秋ですねぇ、でも 11 月というのにこの暖かさは何なんでしょう.

 連休最後の日曜日ですが、この連休中はいいお天気が続きました.
 「文化の日」 の金曜日は、愛車の洗車 & ワックスがけをしたのですが、暑くて汗をかくほど.



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 ● EOS RP + Planar T* 1,4/50 ZE : F1.8 1/1600秒 ISO-100 ●

2023.11.3 0010
 ● EOS RP + Planar T* 1,4/50 ZE : F1.8 1/12800秒 ISO-100 ●

 11 月 1 日には長野県内のトップを切って 軽井沢プリンスホテルスキー場 がオープン.
 地元の 湯の丸スキー場 のオープンは 11 月 25 日を予定していますが、これだけ暖かい日が続くとどうなんだろう.
 昨シーズンも 11 月 24 日予定でしたが、暖冬のため 12 月 4 日オープンになりました.
 湯の丸スキー場 のオープンはゲレンデの横幅の広さが売りの一つですが、昨年はゲレンデ上部のリフト降り場付近が、雪不足でかなり狭かったことを思い出しました.


 今シーズンは レストハウス ファミリー が増築されるので、特に土日の混雑緩和になるんじゃないでしょうか.
 また、第 3 駐車場から第 5 リフト乗り場まで登る坂が凍結してすごく危なかったんですが、これも今シーズンは工事用の足場を使って階段が設けられました.
 昨シーズンもお客さんは予想より多かったようですが、今シーズンも賑やかなゲレンデになりますように.



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 ● レストハウス ファミリー増築 (湯の丸観光開発から) ●

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 ● 第 3 駐車場から第 5 リフトに続く階段の整備 (湯の丸観光開発から) ●

 3 週間後にはスタッドレスタイヤの履き替えをして、完全な冬のモードにシフトチェンジです.


 湯の丸スキー場 は、ただ今シーズン券の早期割引も行ってます.
 東京 からも近いので是非遊びに来てください.



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 さてと、今日は Blue Note .
 一応アルバム紹介は、ダブらないようにチェックしてるので、あまり聴かないアルバムがどうしても残ってきます.

 今日のアルバムもそんな感じですねぇ.





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  " Capuchin Swing / Jackie McLean "





  1. Francisco
          (Jackie McLean) ・・・・ 9:33
  2. Just for Now
          (Walter Bishop, Jr.) ・・・・ 7:33
  3. Don't Blame Me
          (D.Fields-J.McHugh) ・・・・ 4:24
  4. Condition Blue
          (Jackie McLean) ・・・・ 8:13
  5. Capuchin Swing
          (Jackie McLean) ・・・・ 6:10
  6. On the Lion
          (Walter Bishop, Jr.) ・・・・ 4:44





  Blue Mitchell (tp), Jackie McLean (as), 
  Walter Bishop, Jr. (p), Paul Chambers (b),
  Art Taylor (ds)

  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, April 17, 1960.




 ジャッキー・マクリーン のリーダー・アルバムとしては、 Blue Note では 3 枚目になりますが、それ以前にも Prestige レーベルなどに何枚も録音しています.

 タイトルの カプチン とは、ジャケットにも一緒に写っている、彼が当時ペットにしていた オマキザル のこと.





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 ジャッキー・マクリーン も ブルーノート にはかなり多くのアルバムや演奏を残してます.
 彼のリーダー・アルバムは、ボクが持っているだけでも 15 タイトルあり、ボクの所有枚数から見るとかなり多いほうになります.
 でも、どちらかというと苦手感の強いミュージシャン ・・・・ だから 15 枚しかもっていないと言ってもいいでしょう.

 初期は チャーリー・パーカー 派のアルト (とよく言われますが、彼が学生時代によく聴いていたのは コールマン・ホーキンス や レスター・ヤング だったようです) でしたが、 1960 年代後半からだんだんフリーキーな演奏になっていきました.

 ボクが彼の演奏を意識して聴き始めたのが、たまたまそのあたりの演奏だったせいか自然と苦手意識が植え込まれてしまいました.


 「ブルーノート のアルトは?」 と聞けば、多くの人が ルー・ドナルドソン か ジャッキー・マクリーン と返ってくると思います.
 キャノンボール・アダレイ や オーネット・コールマン もいますが、録音枚数は少ないです.
 ブルーノート でのアルト奏者ってすごく少ない気がします.


 ちなみに 「ブルーノート の ジャッキー・マクリーン のアルバムといえば?」 と聞いたとすると、間違いなく何人かは "Cool Struttin' (BLP-1588) " って答えるでしょうね.



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 これはきっと 日本 だけのことで、今はあまりこういうこと言わないかもしれませんが、ボクがジャズ聴き始めた頃は、「白っぽい」 とか 「黒っぽい」 と言う表現がよく使われていました.
 今の時代では、一見差別用語にも捉われかねないですが、昔は演奏のみならず、友達の行動などに対しても、当たり前のように使われてました.

 ジャッキー・マクリーン の演奏を意識するようになった頃、彼の外見があまりにも白人ぽくて、当時は白人なの?って思ってましたが、演奏を聴くとどうも黒っぽい ・・・・・・・
 後で知りましたが、バリバリ ハーレム 生まれの黒人のようです.



Jackie McLean 101

 このアルバムはますメンバーが渋い.
 ブルー・ミッチェル と ウォーター・ビショップ Jr. ですよ.
 演奏内容もこのメンバーならという感じのハードバップで、納得.

 録音時期が 1960 年代初頭なので、ボクにとってはちょっと意外なくらいストレートな演奏です.

 時期的にはボクが大好きな Tina Brooks とも共演した頃で、すごくステキな演奏が幾通もありますが、この 1 年後に録音された "A Fickle Sonance (BLP-4089) " あたりになると、だんだんモーダルな演奏スタイルになり、その後のフリー系な演奏へと繋がっていきます.


 フリーキーな演奏は好きじゃないんですが、このアルバムはストレート・アヘッドな演奏がとてもうまくまとまっているだけに、なにか一抹の物足りなさを感じてしまうのはなぜだろう ・・・・・・



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 冬に向かっての準備も、今年は順調.
 庭にあって伸び切ってしまった木も、数週間前にようやく伐採してすっきり.

 インフルエンザの予防接種もちょっと早いですが終了.
 新型コロナワクチン接種も、「一緒にやっちゃいますか?」 という医師のアドバイスで完了.



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 ● EOS RP + Planar T* 1,4/50 ZE : F4.0 1/2500秒 ISO-100 ●

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 ● EOS RP + Planar T* 1,4/50 ZE : F1.8 1/4000秒 ISO-100 ●

 今年は暖かいせいか、まだ紅葉が里まで下りてこない感じですが、このまま冬になってしまうのかも.



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Jubilee Shout !!!

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 9 月 15 日、 コシナ から正式に発表がありました.
 RF マウント の Voigtlander Nokton が、 10 月いよいよ発売になります.

 " Nokton 50mm F1 Aspherical RF-mount "



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 ● コシナ ホームページから ●

 このレンズは、今年 2 月の CP+ 2023 に参考出品され、ちょっと話題になりました.
 展示時に公表されていた主な仕様は

  最小絞り : F16
  レンズ構成 : 7 群 9 枚
  絞り羽根枚数 : 12 枚
  最短撮影距離 : 0.45 m
  フィルターサイズ : 67 mm
  重量 : 650 g
  最大径 × 全長 : 79.3 × 64.0 mm
  電子接点 : あり
  Exif 情報 : 対応


 Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE が全長 47.2 mm ・重量 385 g 、SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art 全長 85.4 mm ・重量 815 g なので、ちょうど中間くらいの大きさなのかな.

 ボクの持っているレンズはすべて絞り羽根が 9 枚なので、 12 枚の光条がちょっと興味あるかな.
 それと、なんといってもマウントアダプターなしで着けれることがいい.



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 ● コシナ ホームページから ●

 まだ コシナ から販売金額が発表されていませんが、ボクの予想では 25 万円前後じゃないでしょうか.


 同じくらいの明るさで キヤノン の L レンズを作るとすれば、現行の RF 50mm F1.2L USM が 35 万くらいなので、 30 万は間違いなく超えるというのがボクの考え.

 そう考えると 25 万円あたりがまぁ妥当でしょうか ・・・・・・

 と思うのは金銭感覚が壊れているカメラマニアのお話し.
 普通に考えると、やっぱり高いです.



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 ● コシナ ホームページから ●

 標準の 50 mm は シグマ と Planar があるので、買うつもりは全くないけれど、一度は触って、できれば撮ってみたいと思います.
 コシナ にどこか触れるところあるか確認したところ、ショールームがないので無理で、特にサンプル品の提供などもしていないので、都内の大手カメラ店などでの展示を期待するしかないですね.
 ちなみに コシナ への問い合わせですが、返事がすごく速くてとても好感が持てます.
 2 月の CP+2024 、すでにホテルも予約済なのでゆっくり触ってこようと思います.
 

 巷では 50mm 沼なるものも存在してますが、こちらは間違っても落ちることないでしょう.

 今日何気なく 価格.com 観てみたら、すでに 214,200 円で予約価格がつけられていましたので、まぁ予想通りですね.



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 半年ぶりに Blue Note のアルバムです.
 今年ももう 1/3 ちょっとだけというのに、ジャズアルバムの紹介は、これでたったの 7 枚目.

 来年はもう少し定期的に書くようにしたいと思ってます.




4122 JUBILEE SHOUTS





  " Jubilee Shout !!! / Stanley Turrentine "





  1. Jubilee Shout
       (Stanley Turrentine) ・・・・ 10:40
  2. My Ship
       (K.Weill-I.Gershwin) ・・・・ 5:50
  3. You Said It
       (Tommy Turrentine) ・・・・ 5:32
  4. Brother Tom
       (Stanley Turrentine) ・・・・ 7:38
  5. Cotton Walk
       (Stanley Turrentine) ・・・・ 10:52
  6. Little Girl Blue
       (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・ 6:25

  7. Jubilee Shout (alt.-tk) ・・・・ 8:28
  8. My Ship (alt.-tk) ・・・・ 5:47
  9. Brother Tom (alt.-tk) ・・・・ 6:51




  Tommy Turrentine (tp), Stanley Turrentine (ts),
  Kenny Burrell (g), Sonny Clark (p), Butch Warren (b),
  Al Harewood (ds)

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, October 18, 1962.




 1962 年に録音されたアルバムで BST-84122 ですが、発売されたのは 1986 年になってから.
 オリジナルは 6 曲ですが、ボクの持っている CD は 2014 年に ユニヴァーサル・ミュージック から発売された リイシュー盤で、ボーナストラックとして 3 曲追加されています.




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 上のジャケ裏写真では、 6 曲目が "You Better Go Now" になっていますが、これは間違い.
 故 行方均 氏のライナーノーツを読むと、この曲がシングルアルバムで発売された時に、曲名を間違えてリリースしてしまったようです.
 
 元々このアルバムは "Jubilee Shouts (1978、BN-LA883-J2) " という 2 枚組で 1978 年にリリースされました.
 その後 1986 年になって、 "Comin' Your Way (BST-84065)" と本アルバムがそれぞれシングルアルバムとしてリリース.
 そこで曲名の間違いが起きたということです.


 Stanley Turrentine は、ボクが一生懸命聴き始めたウン十年前、日本ではあまり人気がなかったように記憶してます.
 まぁこれは聴いていた場所 (ジャズ喫茶) によってもかなり違うとは思いますが.


 独特なファンキーさや泥臭さがあってボクは好きなんだけど、どうもファンキーからフュージョン系の演奏に流れていったので ( CTI レーベルなど) 、そのあたりで敬遠されていたんじゃないかな.
 家にある彼のアルバムは 23 タイトル.
 我が家のジャズコレクションは 1,200 枚くらいなので、その中でこれだけの枚数というのは間違いなくトップ 5 に入ります.



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 ● Kenny Burrell , Stanley Turrentine ●

 アルバムはファンキーなリフが続くアルバム・タイトル曲から始まります.
 ファンキーにブローするのも彼のスタイルの特徴ですかね.

 このアルバムでのバラード演奏がボクは好きです.
 特に 6 曲目の "Little Girl Blue " はいい、これからの季節にピッタリ.
 ファンキーな演奏も、ブルージーなバラード演奏もしっかり聴かせてくれるのに、何故に日本ではあまり人気なかったんでしょう.


 ギターの ケニー・バレル は安定の良さです.
 この人のギターもブルースフィーリングに溢れていて、とても好きな一人
 タレンタイン & ケニー・バレル と言えばすぐに思い浮かぶのが "Midnight Blue (BST-84123) " .
 この二人ってとてもマッチしてると思います、もっと演奏が聴きたかった.


 ピアノが ソニー・クラーク ・・・・・ 彼の生涯最後の録音のようです.
 この録音の 3 か月後心臓発作で死亡しましたが、その原因はヘロインの過剰摂取ではないかとも言われています.



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 現在我が家では生後間もない赤ちゃんがいるので、かなり音に過敏な状態.
 ボクの部屋の中でも大きな音を出せないのでボリューム下げて聴いてますが、やっぱり骨太なブルーノートのアルバムはいいな.



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Night Dreamer / Wayne Shorter

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 ウェイン・ショーター が 3 月 2 日にお亡くなりになりました.
 89 歳という年齢をみると、天寿を全うしたといってもいいでしょうが、それでもやっぱり寂しいですね.


 とてもコアなファンとは言えないボクは、彼のリーダーアルバムは Blue Note のたった 7 枚しか持っていませんが、The Jazz Messengers や マイルス・デイヴィス グループの演奏も含めると、それなりの枚数になります.


 中でもボクがジャズを聴き始めた頃からよく聴いて、最初に買った彼のリーダー・アルバムがこれです.





4173 Night Dreamer





  " Night Dreamer / Wayne Shorter "




  1. Night Dreamer ・・・・ 7:18

  2. Oriental Folk Song ・・・・ 6:54

  3. Virgo ・・・・ 7:09

  4. Black Nile ・・・・ 6:29

  5. Charcoal Blues ・・・・ 6:54

  6. Armageddon ・・・・ 6:22

  7. Virgo (Alt-Tk) ・・・・ 7:03 *

   (All compositions by Wayne Shorter)




  Lee Morgan (tp), Wayne Shorter (ts), McCoy Tyner (p),
  Reggie Workman (b), Elvin Jones (ds)

  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 29, 1964.





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 彼のアルバムが少ないのにはちょっとした理由があって、このアルバムの次に購入したのが "Super Nova" !!
 当時通っていたジャズ屋に "Super Nova" は置いてなかったので、当然聴いたことはありませんでした.
 あの頃、確か スイング・ジャーナル のゴールド・ディスクにもなって、紙面でもかなりいい評価で掲載されていたと思います.
 まぁ少しジャズを聴きかじって、ジャズ屋でも常連っぽくなってくると、置いていないアルバムをあえて購入して背伸びしたくなったりする訳ですよ、これが.
 若気の至りといったところでしょうか(笑)


 家で買ったばかりのアルバムを聴いてみたら ・・・・・・

 あれあれって感じ.


 そんなことがあったので、どうもそれがトラウマになって彼のアルバムが少ないのかも.
 アナログ盤を処分して CD になっても、 "Super Nova" は再購入してません.



Wayne Shorter  203


 このアルバムは、ブルーノートでの初めてのリーダーアルバム.
 7 曲目は CD 化に伴うボーナス・トラック、オリジナルは 6 曲構成.


 ジャケットは青に基調にしわざとブラした写真を使っています.
 こういう感じの写真を Blue Note ではほとんど使っていないので ( "At The Jazz Corner Of The World" がちょっとそれっぽいですが ・・・) 、印象的です.
 他の写真もあるのかと思い、 Blue Note Uncom promising expression を見てみましたが、このアルバムのことは取り上げておらず、次の "Juju" からでした.


 このアルバムは何といってもそのメンバーです.
 当時のトップトランぺッター リー・モーガン はもちろん、バックのリズムセクションが、バリバリの ジョン・コルトレーン・カルテット のメンバーです.

 この時期はコルトレーン がフリージャズに傾倒し始めた頃で、だんだんメンバーが離れていきはじめていたのでしょうか.
 この年の 12 月 "A Love Supreme" 、翌年には " Ascension " も吹き込んでいます.




Wayne Shorter 002

 ウェイン・ショーター と言えば、ボクよりも若い人たちはすぐに Weather Report を思い出すかもしれませんが、ボクはやっぱり マイルス・グループ かな.

 特に印象的なのは、やっぱり "Live at the Plugged Nickel” .
 このアルバムは本当によく聴きました.
 確かこのアルバムは 1976 年に 日本 で "At Plugged Nickel, Chicago, Vol.1" と "Vol.2" として発売されたと思います.
 リアルタイムだったので、発売と同時に購入した記憶があります.
 それまでは "My Funny Valentine" と "Four & More" にド・ハマりしていたので、このアルバムもすんなり受け入れました.


 その後 Complete Box も購入してしまいました.



Wayne Shorter  2011

 今日のアルバムはすべて彼のオリジナル曲.
 彼の作曲の才能もいろいろなところで絶賛されています.
 さらに グラミー賞 も幾度となく獲得している、まさにトップ・サックス奏者です.


 このアルバムでは、タイトル通り全体がちょっと抑え気味でブルージーな曲で構成.
 "Armageddon" もすごくいい演奏です.
 こんなアルバムのような世界でゆっくりお休みください.

 
 ・・・・・・ Rest in peace.



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 今週、大きな買い物しちゃいました.
 RF 70-200mm F2.8L IS USM というレンズ.
 俗に言われる 大三元 の一本になります.


 このレンズ購入については、最後まで RF 50mm F1.2L USM にしようかかなり悩みました.
 ポートレートだったら、ボクの画角的にも絶対 50mm のほうが使い勝手がいいですし、70-200mm は EF 70-200mm F2.8L IS lll USM も持っていましたので.

 最終的には冬の撮影のことも踏まえて望遠ズームの更新という形になりました.
 キャッシュバック・キャンペーンの対象でもありましたし.



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 友人の撮り鉄 H 氏に EF lll 型 のお話ししたら、引き取っていただくことになりました.
 ボクは マップカメラのワンプライス価格よりも高く売れるし、 H 氏は市場の訳のわからない中古よりもずっと安く買えるので、お互いにとってまぁ有難いかな.


 早速家のベランダから数枚撮ってみました.
 相変らずの表現力は、本当に安定といった感じです.

 動き物は土曜日撮影してくるので、そこで AF など確認する予定です.
 さすがにもう更新はできません.


 これで RF マウントの R3 には、 24mm と 70-200m .
 EF マウントの EOS 5D Mark lV は、一番最初に購入した 16-35mm と SIGMA の 14mm と 50mm を使っていくことにしました.
 この 5D はこの先も手元において、マウントアダプター着けてオールド・レンズで撮ろおうかと、完全なる 沼 の中の人のような危険なことを考えてます.



s-IMG_1854
 ● 1/250秒 f32 ISO-500 WB-8000K EV+0 200mm ●

s-IMG_1850
 ● 1/250秒 f10 ISO-500 WB-オート EV+0 200mm ●

 とりあえず EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM で撮った写真を 2 枚だけアップしておきます.

 9 日にこのレンズでスナップ撮ってきたので、まとまった作例は次回アップします.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

良い写真とは?

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 いきなり、ちょっと哲学的なブログ・タイトルですが ・・・・・・・

 "良い写真とは? 撮る人が心に刻む 108 のことば" という本が家にあります.
 著者は写真家の ハービー・山口 氏.

 となると写真集か、と思うのが一般的ですがどうもそうじゃない.
 ハービー氏がその時々思いついてツイッターにアップした 108 つの短文を、写真とともに綴っている短文エッセイ集とでも呼べばいいのでしょうか.



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 発刊されたのは 2017 年ですが、たしか 3 年前に購入しました.

 ボクは Peter Lingbergh 、 Richard Avedon , Hermut Newton 等の大判写真集を何冊か持ってますが、間違いなく一番目にしているもののは、このハービー氏の本です.
 実はこの本、トイレの入り口付近の手すりの上に置いて、トイレに行くときは必ず持って入ってはパラパラ.
 当然同じ文章を何度も目にしてますし、写真も何度も観ていますが、なぜか新鮮さが色褪せません.


 大判の写真集は写真を観るにはとてもステキなのですが、いかんせん観るには 「よし、観てやろう」 という心の準備が必要です ・・・・・ 特に "SUMO" や "Dior/Lindbergh" などは (笑)

 でもハービー氏のこの本は、とにかくこのコンパクトさがいい.
 そして、何度同じ写真を観ても、同じ文を読んでも、何か新しいものを見るような感覚があります.
 そんな不思議な魅力のある本です.



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 そんな本の中には何枚か見開き写真が入っていますが、唯一フレームをつけず全面で掲載されているのが上の "The 100 Club" でのスナップです.

 巻末の解説を読んでみると、空いている客席にステージの照明が入った瞬間を Leica M4 35mm 、 1/15 のスローシャッター撮影したとあります.


 全体が黒い中で浮かび上がるようなスキンヘッドの青年とその彼女と思われる女性.
 テーブルにはグラスが一つ ・・・・ に見えますがちょうど重なっているようにも見えます.
 その後ろにはまさにパンクというような四人組.
 でもなぜか古典的絵画のような静寂感があります.


 構図はもちろん、光と影もとても印象的な一枚です.
 この写真大好き、これ欲しいです (笑)



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 ● from dailymail.co.uk : Sex Pistols 1976 ●

 ボクがこの写真観た時にすぐに飛び込んできたのは、スキンヘッドの青年ではなく、壁面のポスター.
 Jazz という単語があったり、 Bechet Legacy があったり、真ん中にはでクラリネットを吹くシルエット ・・・・・・・

 ここって、ロンドンはオックスフォード 100 番地だよね.
 パンクの聖地だよね.
 違和感ありありじゃないですか (笑)


 クラリネット吹いているのは Monty Sunshine というクラリネット奏者.
 と言ってもボクも初めて聞く名前です.

 You Tube に演奏の映像があったので観てみましたが、コテコテのデキシーランド・ジャズ.
 ますますこのクラブに似合わないなぁ、笑っちゃうくらい.

 パンクのライブハウスだったら、壁は落書きや破れかけたポスターが雑然と張られ、室内はたばこの煙が漂っているているという雰囲気を連想しますが、何かこの写真にはそういった雰囲気が感じ取れず、すごくスタイリッシュでクールな写真になっているのがとても面白い.

 おまけにモダン・ジャズではなくて、メチャクチャクラシックなデキシーランド・ジャズ.



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 ● Monty Sunshine (cl) ●

 さらに左右のスケジュールに書かれている "Bob Wilber's Bechet Legacy"
 これがさ、また更にマニアック.

 まず Bob Wilber ですが、 Monty と同じリード奏者で、メインはクラリネットのようです.
 残念ながらボクはこの方の名前も初めて聞きました.

 そして Bechet というのは 1930・40 年代とても人気のあったクラリネット奏者 Sidney Bechet のことです.
 さて、ここからちょっと Blue Note レコードのお話し.



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 ● Sidney Bechet (ss) ●

 Blue Note を設立した アルフレッド・ライオン は、 1938 年 カーネギー・ホール で開かれた "From Spirituals To Swing" を観てレコード会社を設立することを決意したようですが、そのステージにも立っていたのが シドニー・ベシュ.

 その後 Blue Note レコードを立ち上げ、最初のヒット作となったのが シドニー・ベシュ の演奏した "Summertime" でした.

 この "Summertime" については面白い逸話が残っているので、ジャズに興味がある人は是非調べてみてください、そんなに難しくなく検索できると思います.



 こんな感じで、一枚の写真からいろいろ違う世界と繋がっていくって、映画の "ターミナル" みたいですね.

 そういえば your EOS. キャンペーンの時の 立木義浩 氏のアトリエに飾ってあった "A Great Day in Harlem" の写真も、立木氏のお話以上に集中力が写真に向いてました (笑)

 写真の力は偉大です.



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 さて、話を戻しましょう.
 ボクは一度だけハービー氏にお会いしたことがあります.

 2018 年 10 月 7 日、 昭和記念公園 で開催された ヨドバシカメラモデル撮影会 の会場です.
 もうすごく昔のように感じちゃいますが、あの時の暑さや人の多さは忘れないな.

 あの時は日差しがかなり強くて、途中からモノクロに変えて撮影、午前中の最後にハービー氏のところで撮った記憶があります.
 どんな説明してたかはもう忘れちゃいましたが、モデルにかなり大胆なポーズを要求していたことは覚えてます.
 パンクです (笑)


 ヨドバシフォトコン にはその写真は応募しませんでしたが、他の作品でなんとか入賞.
 あの時の撮影会がモノクロに芽生えた時だった気がします.


 この本をこの時に知っていたら、もっともっとハービー氏に貼りついていろいろ聞いていたかもしれません.
 今になればちょっと残念ですが、まぁ人生こんなもんです (笑)


 今日もトイレの中でパラパラとページをめくり、写真を眺めたりやエッセイを読んでは、ひとり頷いているのでした.



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 ● 2018.10.7 Canon EOS 5D Mark lV + SIGMA 105mm F1.4 DG HSM (BOKEH MASTER) ●



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Up & Down

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 ちょっと前にワイヤレス・イヤホンを購入.
 といっても、いつもの Amazon からよくわからないメーカーの安いもので、クーポンが付いていたので 2,000 円ほど.
 iPhone にしてから、お気に入りのジャズの演奏を選んで入れてみました.
 これで ウォークマン 代わりに使うことができます.

 それにしても安いものがたくさんあって、いったいどれがいいのか本当にわかりません.



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 ついでにカーナビのほうも iPhone から Bluetooth で飛ばしてみましたが、全然音量が小さくて.
 ナビ設定をいろいろみながら、ボリュームを上げてみたんだけど上がらない.

 結果は、まぁなんということはなく iPhone 側のボリュームが低かっただけというお話し.
 ワイヤレス・イヤホンの時は特に iPhone のボリューム調整しなかったので気にもしてませんでした.


 原因がわかれば何のことはないのですが、それまではいろいろ調べてみたりしてプチ・パニック.
 知らないとこんなものです(笑)



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  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 昨日の夕方、スキー場からの帰り道にちょうど流れた "Us Three" を聴いていたら、彼のアルバムをまた聴いてみたくなりました.
 ただしこちらのアルバムはトリオではなく、ホーンが入ったクインテット編成.




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  " Up & Down / Horace Parlan "





  1. The Book's Beat
       (Booker Ervin) ・・・・ 9:50
  2. Up and Down
       (Horace Parlan) ・・・・ 6:11
  3. Fugee
       (George Tucker) ・・・・ 7:04
  4. The Other Part of Town
       (Grant Green) ・・・・ 11:40
  5. Lonely One
       (Babs Gonzales) ・・・・ 4:06
  6. Light Blue
       (Tommy Turrentine) ・・・・ 6:03
  7. Fugee (alt-take)
       (George Tucker) ・・・・ 7:01



  Booker Ervin (ts), Grant Green (g), Horace Parlan (p),
  George Tucker (b), Al Harewood (ds)

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, June 18, 1961.




 ブルーノート で吹き込まれた彼のリーダー・アルバムとしては 6 枚目になります.
 そしてこのアルバムが ブルーノート での最後のアルバムになりました.
 ブルーノートでの活動期間としては 1 年半くらいだったでしょうか、その間に 6 枚ものリーダー・アルバムというのは アルフレッド・ライオン の期待も大きかったんでしょうね.




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 ホレス・パーラン といえば、ボクが最初に思い浮かべるのが前述の "Us Three" .
 アルバムのジャケットも印象的でしたが、さらに演奏がすごかった.
 彼の演奏はとてもブルースしてるので、印象的には真っ黒って感じ.

 そしてこのアルバムでは、さらにコテコテのブルース・フィールを持つ ブッカー・アーヴィン と着てるんだから.
 なんとなく雰囲気的なものは、聴かなくても想像できそうです.


 ベースとドラムスはおなじみの ジョージ・タッカー と アル・ヘアウッド .
 この組み合わせは、デビュー・アルバムの "Movin' & Groovin' (BST-84028)" のみベースが サム・ジョーンズ でしたが、他の ブルーノート のアルバムはこの編成がほとんどで、ブッカー・アーヴィン の "That's It !" など 1960 年代初頭はこのメンバーでの演奏が目立ちます.


 1963 年に録音された "Happy Frame of Mind" というアルバムがありますが、この時の録音はベースもドラムスも変更になっています.
 そんなこともあってか、しばらくの間陽の目を見なかったアルバムでもあります.



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 さらにこのアルバムには ブルーノート を代表するギタリスト グラント・グリーン も参加.
 ギターが加わるとかなりイメージが違いますね.
 グラント・グリーン のギターもコテコテのブルース感なので、このアルバムにはとてもカチッとハマっています.

 派手さはないかも知れませんが、通好みのいいアルバムだと思います.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 それにしてもここ数日は本当に寒かった.
 幸い思ったほど積雪はありませんでしたが家の周りも真っ白、まだ道路も凍結した状態です.



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 ● 2023.1.25 EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM ●

 昨日はスノーボードスクールのプチ・撮影があったので、なんと 14:00 に家を出てスキー場へ.
 昼頃の インスタで は、リフト空いてるってストーリーにアップされてましたが、行ってみたら混んでるじゃないですか (笑)
 って言うか、天気はおおむね晴天でしたが、激寒.
 帰りの車外温度 マイナス 15 ℃ !!!


 降りてきたのは夕方でしたが、道路の滑る箇所が何カ所か.
 暗くなると濡れているだけなのか、凍結なのかもよくわからないのでゆっくりが一番です.



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 ● 2023.1.28 湯の丸スキー場第 6 リフト EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM ●

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 ● 2023.1.28 湯の丸スキー場第 3 ゲレンデ EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

" Hank "

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ホントに梅雨末期って感じの毎日です.
 まぁ今まで雨がほとんど降らなかったので、その意味では恵みの雨といったところでしょうが.


 この連休、夏季休暇も一日抱き合わせていろいろ計画していたものの、みんなキャンセル状態.



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 ● 2022.7.19 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art : ようやく満開、家の紫陽花 ●

 後半は草刈りもしようかな、と思ってはいるもののちょっとタイミングが微妙すぎて、いっそのこともう少し伸ばしてしまおうかとも思ったり.
 草を伸ばしてしまうと、作業がかなり大変にはなってしまいますが ・・・・ どうしようかな.


 今日も本来は 東京 二日目でしたが、昨日の撮影がなくなったので天気がよければ 新潟 、 富山 あたりをドライブしようかと思いましたが、全国的に雨.

 わざわざ雨の日にリスク犯してドライブもないので、家でブログ更新なのです.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 こういう時こそ映画でも ・・・・・ なのですが、いかんせん観たい映画がない.
 最近の話題は "キングダム 2" でしょうか.



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 ● キングダム 2 ●

 この映画、家の近所の広大な空き地にセットを組んでの撮影が行われました.
 まぁ撮影中は当然大きな囲いで中がまったく見えないようになってましたが.

 そんなこともあって、ちょっと気にはなっています.
 先日とりあえず前作を復習の意味で再鑑賞.


 改めて思ったのは ・・・・・・

 キビシイっす !!!!!

 特に主役の 山崎賢人 の演技がツラすぎる.
 オリジナルの漫画は読んだことないので、どんな雰囲気なのかまったくわかりませんが、変にコミカルな演技があって違和感ありあり.


 一昔前の青春熱血ドラマじゃないんだから、あんなに騒がなくてもいいと思う、



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 ● キングダム ●

 大ヒットした "るろうに剣心" シリーズも、ところどころで結構コミカルな演技があったけれど、バランスがよかったので映画として成功したと思います.

 しかしこちらのほうは ・・・・・・ レビューでは相変わらず大絶賛してる人たちたくさんいますが ・・・・
 吉沢亮 の演技はそれなりよかったし、ストーリー的にも結構面白いので、もう少し雰囲気変えるとかなりいい感じになりそうな気もします.

 ということで "キングダム 2" は軽くスルー、映画館で観るまでもないな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 最近部屋で流す音楽は、You Tube のオールディーズやちょっと前の J-Pop .
 かなり軟弱感の漂う部屋の中ですが、Amazon Prime で TV ドラマを観る機会が増えているので、音楽自体かけている時間が少なくなってます.

 だから久しぶりに Blue Note なんかを聴いてみると、原点回帰といった感じなのです.




1560 Hank





  " Hank / Hank Mobley "




  1. Fit for a Hanker
        (Hank Mobley) ・・・・ 7:24
  2. Hi Groove, Low Feedback
        (Hank Mobley) ・・・・ 9:56
  3. You'd Be So Easy to Love
        (Cole Porter) ・・・・ 5:39
  4. Time After Time
        (S.Cahn-J.Styne) ・・・・ 6:48
  5. Dance of the Infidels
        (Bud Powell) ・・・・ 7:54





  Donald Byrd (tp), John Jenkins (as), Hank Mobley (ts),
  Bobby Timmons (p), Wilbur Ware (b), Philly Joe Jones (ds)

  Recorded at VG Studio, Hackensack, NJ, April 21, 1957.






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 BLP 1560 ・・・・・ ハンク・モブレイ は BLP 1500 番台に 6 枚ものリーダー・アルバムを吹き込んでいます.
 まさに Blue Note の顔ともいえるミュージシャン.

 ただ、このアルバムに関しては多くのレビューが、地味だとか、目立たないとか書いてます.
 たしかに悪くないけれど、インパクトには欠けるかなぁ.

 後年のファンキーなアルバムはある意味で強烈なインパクトあります.


 駆け出し中の ドナルド・バード の演奏もとてもいいと思う.
 "Time After Time" の演奏なんて、すごく癒し系でいいんだけれどなぁ ・・・・・


 
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 ● John Jenkins ●

 このアルバムを語る上でどうしても避けられないのが、アルト・サックスの ジョン・ジェンキンス .
 今では幻のアルト・サックスと呼ばれてもおかしくありません.
 このアルバムが Blue Note の初レコーディング.

 この録音の 1 か月前には彼の名前を一躍有名にした "Alto Madness" (Prestige 7114) 、 2 か月後 "Cliff Jordan" (BLP-1565) 、 4 か月後には自身のリーダーアルバム (正確には双頭アルバム) "John Jenkins with Kenny Burrell" (BLP-1573) をレコーディングし、一気に開花するはずだったんですが ・・・・・ 7 月には黄色が印象的なジャケット "Jenkins, Jordan and Timmons" (New Jazz 8232) も吹き込んでました.
 サイドメンとしての録音も、ほとんどがこの 1957 年です.

 これだけいろいろ録音していたのに、結果的に シカゴ に帰って他の仕事をしながら、細々と音楽を続けていたようです.
 こういうミュージシャンはほんとにたくさんいます.

 でも一瞬でもこうやって輝くことができたのは、ある意味では幸せだったかもしれません.



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 ● Hank Mobley ●

 ハンク・モブレイはこの後、 1960 年代に入り "Soul Station" 、 "Roll Call" 、 "Workout" 、 "No Room for Squares" といった代表作を立て続けに発表、正真正銘のBlue Note の顔として活躍していきます.

 黄金の 4000 番台 ・・・・・ いいですねぇ.


 気が付いたら、いつの間にか Roy Bittan のアルバムが流れてました.
 これはこれで、いいですな (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Talkin' About

・ ・ ・ ・ ・ ・



 今年・・・・じゃなくて、この冬初めての雪らしい雪でした.
 県の北部ではかなりの積雪のところもあるようです.



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 家の周りも昨日の夜はかなり吹雪いていて、ちょっと心配でしたが朝起きてみると数センチ程度.
 これだったら道路の雪は日中に溶けそうです.


 こういう雪が一番いいですね.
 里は少しで、スキー場はたっぷり.


 インスタにはたくさんスキー場の写真や動画がアップされていますが、 高鷲スノーパーク のリフト待ちがあり得ない.
 みんなよく並んで待ってるよなぁと感心しました (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 明日の午前中は撮影なので、今日は家でのんびりブログでも更新.

 それにしても、今年もあと 2 週間です.
 一年が本当に早く感じられます.



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 ● 2019.12.21 銀座 ●

 この時期必ず 東京 へ行っては街のクリスマス風景撮っていたんだけれど、昨年・今年と新型コロナの影響もあって撮りに行けなかった.

 この時期、街ではクリスマスのイルミネーションやクリスマス・ソングが流れてるんだろうな.
 ちなみにボクの場合、あのイルミネーションってどうも好きになれません.
 キレイなことはキレイなんだけどね.



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 時期が時期だけに、クリスマスにちなんだアルバムでも紹介しようと思ったものの、我が家にあるクリスマス・アルバムは "An Acapella Christmas / The Manhattan Transfer" と "Christmas Songs / Diana Krall" のたった 2 枚だけ.
 おまけに以前記事にしちゃってるし.


 ということで、久しぶりに硬派なアルバム.





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  " Talkin' About / Grant Green "




  1. Talkin' About J.C.
       (Larry Young) ・・・・ 11:41
  2. People
       (B.Merrill-J.Styne) ・・・・ 7:24
  3. Luny Tune
       (Larry Young) ・・・・ 7:40
  4. You Don't Know What Love Is
       (G.de Paul-D.Raye) ・・・・ 7:35
  5. I'm an Old Cowhand (From the Rio Grande)
       (Johnny Mercer) ・・・・ 6:29





  Grant Green (g), Larry Young (org),
  Elvin Jones (ds)

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, September 11, 1964.





 このアルバムもこの秋に購入したものです.
 Blue Note には グラント・グリーン のアルバムがとにかく多く、確か一・二位を争うくらいあったんじゃないでしょうか.
 このアルバムは、手ごろなものがなかなかなかったので今頃になってしまいました.

 正直なところ、代表するようなアルバムでもなさそうだし、番号も 4100 番台の終わりですので、あまり期待もなかったんですよね.






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 ところがですよ ・・・・・・・・

 いやいや、一曲目から全開って感じですね.
 最近ウエストコースト・ジャズやヴォーカルものなんかをかなり聴いていたので、久しぶりに Blue Note の洗礼受けたって感じです.
 特に ラルー・ヤング がヤバいって.

 
 1 曲目 "Talkin' About J.C." の J.C. とは、もちろん John Coltrane のこと.
 オルガン界の ジョン・コルトレーン とも言われている ラリー・ヤング の曲だけあって、.
 おまけにドラムは エルビン・ジョーンズ ・・・・・・
 ちょっとコルトレーンとは縁がなさそうな グラント・グリーン ですが、そんな二人に触発されてか、かなりアグレッシブな演奏してます.

 エルビン・ジョーンズ はグイグイサポートしてますが、「おれが、おれが」 というような感じではなくうまく盛り上げている感じがしていいですね.



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 ● Larry Young ●

 ラリー・ヤング のアルバムは "Into Somethin'" (BST-84187) と "Unity" (BST-84221) の 2 枚だけで、あまり聴かないミュージシャンの一人.
 Blue Note のオルガン奏者といえば、 Jimmy Smith と Baby Face Willette で、その他のオルガン奏者はちょっと ・・・・・ です.
 もちろん、今聴いてみたら 「これいいじゃん」 というアルバムはあるとは思いますが、聴かず嫌いですね.

 2 曲目の "People" なんか聴くと、ギターとオルガンって相性いいなぁって感じ.

 ラリー・ヤングとグラント・グリーンはこの後も "Street of Dreams" (BST-84253) と "I Want to Hold Your Hand" (BST-84202) で共演しています.



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 ● Grant Green ●

 Reid Miles によるジャケットデザインがイカしてます.
 アルバム・タイトルと演奏している曲の組み合わせ ・・・・・ いいですね.


 突然こういうアルバムにぶち当たるから Blue Note って止められないんだな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Blue Note Records - Beyond the notes

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 梅雨らしいお天気が続いています.
 でも昔のようにシトシトと降り続くというよりは、なにかドカ〜〜〜ンとくる感じです.

 線状降水帯 とか、以前はそんな言葉聞いたこともなかったのにね.

 ちょっと梅雨らしい写真載せてみます.


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 ● EOS 5D Mark lV + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM l Art ●

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 ● EOS 5D Mark lV + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM l Art ●

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 ● EOS 5D Mark lV + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM l Art ●

 シグマ の 85mm 、開放で撮ってみました.
 あえて 2/3 ほどアンダーに.

 庭の二カ所に咲いてますが、片方は花で、片方はガクって感じで咲いてます.



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 以前観たいと思っていたドキュメンタリー映画 " Blue Note Records - Beyond the notes" (邦題: ブルーノート・レコード ジャズを超えて) を、ようやく Amazon Prime で鑑賞することができました.



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 この映画は、Blue Nore レーベル設立 80 周年を記念して製作されたドキュメンタリー.
 アルフレッド・ライオン と フランシス・ウルフ による アメリカ でのレーベル立ち上げから、現在に至るまでを歴代ミュージシャンたちの証言や映像で駆け足で紹介しています。

 多くの有名ミュージシャンの録音があり、名盤と呼ばれるアルバムもたくさんある Blue Note .
 映画としての時間の制約もあるので、どうしてもざっとという感じになってしまうのは仕方ないことですね.
 ボクの中での Blue Nore は1960年代頃までの、モダンジャズって感じですが、さらにそこから進化していったヒップホップなんかもあって、



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 ● "Free for All / Art Blakey & the Jazz Messengers" (BST-84170) ●

 こういった映画の場合、どんな曲が使われているのかはすごく気になる.
 特にこういう映像の中で使われると、今まで聴いていたものと雰囲気ががらりと変わることも多々あります.


 最初にかかる "Absolutions / Lee Morgan" も超カッコいいのですが ・・・

 今回一番新鮮だったのが "Free for All / Art Blakey & The Jazz Messengers (BST-84170) " .
 このアルバム、 Art Blakey のアルバムの中でもめったに聴かない部類のアルバム.
 当時の公民権運動を支持する政治色の強いアルバムで、映画の中でもそんな映像とともに流れました.
 タイトル曲が映画の中では流れましたが、映画 "ダイアナ" の中でかかった "Tanya" くらいスタイリッシュでクール.

 こういう演奏聴くと、やっぱり 4100 番台の新主流派もいいなぁ、なんて思っちゃう.



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 ● ⇒ Herbie Hancock 、 Wayne Shorter ●

 もちろん代表的な曲もたくさんかかります.
 字幕も出ませんでしたが、"Summertime / Sidney Bechet" も聴いたのは初めてかな.
 この演奏は Blue Note レーベルにとって最初のヒット作なので、 Blue Note を語る上で必ずこの曲のことが出てきます.


 映画は ロバート・グラスパー を中心にした Blue Note All Stars の演奏から始まります.
 そして創設からの歴史が紐解かれ、 ハービー・ハンコック と ウェィン・ショーター 、 ルー・ドナルドソン の証言が中心になってきます.


 そして ビバップ への参入 ・・・・・ セロニアス・ モンク です.
 彼の演奏の中で好きな演奏はほんとに少ないんですが、そんな一曲 "In Walked Bud" も流れました、そしてそこから "Un Poco Loco" .

 "Blue Train" 、 Miles Davis 、 Clifford Brown 、 "A Night at Birdland" 、 Wayne Shorter ・・・・・

 80 年代のヒップ・ホップ が誕生し、それがどんな感じでジャズの影響を受けていたのかもちょっとわかっておもしろかった.
 でもこの頃になるとストレートなジャズからは遠く離れているので、ボクなんかみんな知らない人ばかり.

 そして ノラ・ジョーンズ の登場.



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 ● Thelonious Monk ●

 フランシス・ウルフ の写真、 リード・マイルス のデザインについてもさらりと言ってました.
 リード・マイルス はジャケットデザインの際にトリミングをガンガンやってしまい、特にミュージシャンの顔の一部でカットしてしまうので、 フランシス・ウルフ はそのたびに落ち込んでいたようなことを、昔どこかで読んだ記憶があります.

 アルバムの魅力って、収められている演奏はもちろんだけれど、アルバム手にとってジャケットデザインを見ながら、どんな演奏だろうって胸を弾ませるのは、きっとみんな経験してると思う.
 だから 「ジャケット買い (ジャケ買い) 」なんていうのも納得.

 この二人がいたから、あの超ステキなジャケットが生まれたんですよね.
 この映画では リード・マイルス については、ほんとに軽くでした.



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 ● Michael Cuscuna ●

 Blue Note の収集家としても有名な マイケル・カスクーナ が、 フランシス・ウルフ の写真所有者として紹介されています.
 今のボクにとってはアルバムよりも、こちらの写真だなぁ.
 こんな写真がいつでも手にできるのは本当にうらやましい.

 フランシス・ウルフ の写真はアスペクト比が 1:1 なので、 ローライフレックス でも使っていたのだろうか?
 彼の使っていたカメラが何だったのかは、ちょっと調べてもわからなかったので、知ってる人いたら教えて欲しいな.

 写真と言えば、ネットで見つけた マイケル・カスクーナ のインタビュー記事にも、 ミルト・ヒントン の名前が出てきました.



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 ● Milt Hinton ●

 ちょっとここからは脱線.

 ミルト・ヒントン は写真家としても有名で、ビリー・ホリディ をはじめ多くのミュージシャンたちを撮影しています.
 写真のカメラもちょっと見たら ライカ だと思いましたが、調べてみたらなんと キヤノン .
 Canon P というカメラのようです.

 レンズが ライカ っぽいですが、このカメラには ライカ マウントのものもあったようなので ライカ なんだろうか.
 軍艦部ののものはてっきりストロボかと思いましたが、露出計でした.
 カメラ・オタでないボクにはわからないことばかりです (笑)



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 ● ⇒ Curtis Fuller 、 John Coltrane ●

 こういう映画はとっても刺激になるなぁ.
 やっぱり Blue Note はいいなぁ.


 この映画の字幕監修は 行方均 氏.
 昨年 3 月病気のため 68 歳でお亡くなりになりました、今の時代、まだ若いですね.



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The Sidewinder

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 昨日 ( 20 日) は空のオレンジ色でお目覚め.
 普段にも増してきれいな朝焼けだったので、慌ててカメラを取りに 1 階に.
 すぐに戻って何枚か撮影.



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 ● EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4.0L IS USM : F4.0 1/3200 EV+1 ISO800 ●

 どうも真っ暗 ・・・・・

 思考回路がまったく覚醒していなかったせいか、数日前に屋外でシャッタースピード優先で撮影したまま撮ってました.
 ファインダーの中で絞りの数字が点滅してるのはわかったけれど、シャッター押せたのでそのまま.
 立って写真撮っているものの、脳内はまだうたた寝状態といった感じでした.



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 そんな失敗写真を現像で露出補正かけたみました.
 雰囲気的には、まぁそんなに悪くない.
 でも画質がかなり悪いですね.
 元データの画質がかなり悪くなっているので、これは仕方ないか.



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 ● EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4.0L IS USM : F4.0 1/200 EV-1/3 ISO800 ●

 こちらは絞り優先に再設定して撮ったほう.
 ちょっと明るすぎちゃうかな、こういう日の出の写真は、みるみる間に明るさとか変わってしまいます.

 やっぱり一番きれいな空の色は起きた瞬間だったかな.



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 たまにはジャズのアルバムをテーマに書いておかないと、マジでタイトル変えなきゃいけなくなりそうです.
 ブログだけだと、最近は Blue Note なんて全く聞いていないような雰囲気ですが、一応いろいろかけてます.

 でもなぜに今日までこのアルバム取り上げなかったんだろう ・・・・





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  " The Sidewinder / Lee Morgan "





  1 The Sidewinder ・・・・・ 10:25

  2 Totem Pole ・・・・・ 10:11

  3 Gary's Notebook ・・・・・ 6:03

  4 Boy, What a Night ・・・・・ 7:30

  5 Hocus Pocus ・・・・・ 6:21

      ( All songs composed by Lee Morgan ) 




  Lee Morgan (tp), Joe Henderson (ts),
  Barry Harris (p), Bob Cranshaw (b),
  Billy Higgins (ds)

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 21, 1963.







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 その昔 "Moanin’ / Art Blakey " は蕎麦屋の出前が口ずさんでいたとも言われるくらい、有名な曲ですが、このアルバムも有名.
 ジャズ・ロックとも言われ、時代を代表するアルバム.

 そして Blue Note レーベルで最も売れたアルバムです.
 タイトル曲はシングルカットされビルボードチャートの 81 位まで上り詰めました.
 当時経営が苦しかった Blue Note にとっては、まさに起死回生の一枚となったようです.


 超有名なアルバムだけあって、いろいろなレビューが書かれてます.
 そこには リー・モーガン のしばし沈黙の後の作品だとか、上に書いたようなビルボードのことなど必ず書かれてます.

 だからいつものように余計なことは書かなくてもいいでしょうね.



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 ピアノが バリー・ハリス .
 昔通っていたジャズ屋のマスターが バリー・ハリス 大好きで、よく聴いた記憶がある.
 ただ最近は新主流派やらフュージョンやら軽く聴いているせいか、ハード・バップがちょっと重いんですよね.
 たまに聴いてみると、逆に新鮮さがあったりするのですが.


 このアルバムのメンバー見た時に、なんとなく違和感が ・・・・ 演奏がどうのこうのというんじゃなくて、ジョー・ヘンダーソン のようなモーダルな新主流派たちとの演奏というのが、ちょっと違和感ある感じなのです.
 Blue Note では デクスター・ゴードン のアルバムで演奏してますが、そっちだったら納得.

 普通に考えるとこのアルバムでは、ハービー・ハンコック や マッコイ・タイナー を連想するんですが ・・・・


 でも 2 曲目 の "Totem Pole" などでも素敵な演奏聴かしてくれるので、結果的にはよかったんだろうな.



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 昔のジャズ屋ではかなり聴いた記憶がありますが、最近ではなんとなく聴かなかったアルバム.
 久しぶりに全曲通して聴いてみると、普通に素敵だね.

 当時こそジャズ・ロックなんてレッテル張られ、一部のジャズ屋では煙たがられたりもしたけれど、今になれば全然普通.

 超ゴキゲンなアルバムであることは間違いないです.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 それにしても異常なくらい暖かい.
 15 日の日曜日、ちょっと 湯の丸 に行ってきました.
 家から 20 分 ・・・・ こんなに近いところにスキー所あるって、ちょっといいな.



0R9A9022
 ● EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4.0L IS USM : F4.0 1/8000 EV+0 ISO800 ●

 観光開発の事務所でちょっと雑談して、雪撒きの様子も見てきました.
 写真のとおり、この日も本当に暖かくて、とても雪撒きできるような状態じゃない.

 ということで、この連休 21 日オープン予定でしたが、 28 日のオープンに延期されました.
 まぁ去年のことを思うと、まだ今年のほうがよさそうです.



1DX_9329
 ● EOS-1DX Mark ll + 50mm F1.4 DC HSM Art : F5.6 1/500 EV+0 ISO100 ●

 近隣のスキー場も経営難で、今年のオープンを見送っているところもあります.
 それを考えると、この 湯の丸スキー場 のような小さなスキー場がよく頑張ってると思う.
 東京 からのアクセスもいいので、昨年はコロナの影響下でも結構よかったようです.

 今年のシーズン券の予約も昨年よりも多いようですし.

 ボクも微力ながら、これからも 湯の丸 の写真アップして、ほんの少しでも PR になればと思ってます.



0R9A9030
 ● EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4.0L IS USM : F7.1 1/2500 EV0 ISO800 ●

 400 m トラックと、屋内 50 m プール.
 こちらのほうもかなり人気のようで ・・・・・ 市を二分するくらいの大騒ぎでしたが、これから少しずついろいろな意味で元を取っていければいいのかな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Bone and Bari

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 先週梅雨入りしましたが、昨日今日と青空です.
 最近撮っていなかった、家からの風景も久しぶりに撮影.



0R9A8172

 金曜日から、ようやく県境をまたいでの移動も OK になりました.

 ただ、相変わらず 東京 では二桁の感染者数です.
 そろそろ 東京 に行って HDD 購入してきたいんだけれど、ちょっと躊躇してしまうなぁ.


 今まで モバイルスイカ で新幹線チケット取っていたんだけれど、 3 月でサービスが終了し、 新幹線eチケット に変わってしまいました.
 新型コロナの影響もあってそのままにしてましたが、先日 新幹線 e チケット 使えるように えきねっと を登録.

 試しに予約操作したら、自由席しか出てこない.
 いろいろ確認してみたけれど、入力なども間違っていないし ・・・・・



12322

 サービスセンターに問い合わせてみたら、なんと土曜日現在で 7 月 8 日までしか指定席予約ができないとのこと。
 これも新型コロナの影響とのことで、なるほどでした (笑)

 他にも気になっていたことがあったので、聞いてみて納得.
 電話がつながるのもすぐだったので、このあたりの対応は二重丸ですね.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 Blue Note 聴くのも久しぶりだな.
 最近は暇さえあれば映画観てたりするんで、部屋で音楽が流れる時間が極めて少なくなってます.
 たまに流れる音楽といえば、 You Tube の洋楽メロディのかけ流し.

 だからこういうストレート・アヘッドなジャズがとても新鮮だったり.




1572 Bone & Bari






  " Bone and Bari / Curtis Fuller "





  1. Algonquin
       (Curtis Fuller) ・・・・ 5:01
  2. Nita's Waltz
       (Curtis Fuller) ・・・・ 6:54
  3. Bone and Bari
       (Curtis Fuller) ・・・・ 6:15
  4. Heart and Soul
       (H.Carmichael-F.Loesser) ・・・・ 4:48
  5. Again
       (D.Cochran-L.Newman) ・・・・ 7:17
  6. Pickup
       (Curtis Fuller) ・・・・ 5:46






  Curtis Fuller (tb), Tate Houston (b-s), Sonny Clark (p),
  Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)

  Recorded at RVG Studio, Hackensack, August 4, 1957.





 Blue Note での 2 作目のリーダー・アルバムになります.

 このアルバム・タイトル、以前はとても不思議だったんですが ・・・・・
 トロンボーンの Bone と、 バリトン・サックスの Bari とわかったら、なるほどそのまんまだって感じ (笑)



 

IMG_20200620_00012

 彼のデビューアルバムは Prestige の "New Trombone" で、この録音は 1957 年 5 月 11 日で、 デトロイト から出てきてあという間にスターダムの上ったという感じです.
 わずか半年ほどの間に 7 枚のリーダー・アルバム吹き込んでいます.
 これって、全然普通じゃないよね.

 トロンボーンって、デキシーランドジャズやスイングでは結構奏者もいたんですが、ビバップやハードバップに移り変わっていくにしたがって、だんだん奏者が少なくなっていき、いつしかビバップに不向きな楽器のような風潮になってしまったのかもしれません。
 それを覆したのが J J Johnson だったんじゃないかな.

 そんなトロンボーンという楽器のマイナーさみたいなものもあったのかもしれませんが、それを差し引いてもこれだけの録音って、いかに注目されていたのかわかります.

 もちろんその後の活躍も ・・・・・ 実力については改めて言うまでもありません.




Curtis Fuller 002

 1 曲目 "Algonquin" が流れ出すと、「あぁやっぱり Blue Note の 1500 番台だなぁ ・・・ 」
 そしてこのアルバムが、トロンボーンとバリトン・サックスの二管からなるクインテットだったと思い出します. 
 そしてピアノが カーティス・フラー と同じ頃にデビューした ソニー・クラーク だったんだと.
 このアルバムでは、まだちょっと荒い感じがします.

 さすがにバリトン・サックスの テイト・ヒューストン の名前は出てこなかったなぁ.
 アルトだったら ソニー・レッド って出てくるんだけれど.


 5 曲目は 1948 年の映画 "Road House" のために書かれた曲で、とてもキレイな曲です.
 この演奏では カーティス・フラー が抜けたカルテットでの演奏です.
 バリトンだけでしっとりと歌い上げているこの演奏はいいですね.




Curtis Fuller 005

 4 曲目は テイト・ヒューストン が抜けたカルテット.
 こちらの演奏は飄々と歌い上げてる感じですね.

 この時代のアルバムは改めて聴くと、すごく聴きごたえのあるアルバムが多いなぁ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 関東在住の写真のお友達は、活動開始してボチボチ撮影会など行っているようです.
 地方のボクは簡単に 東京 へ行くこともできず、みんなの背中がどんどん遠くになっていっちゃいます.

 せめて毎日アップしている インスタグラム .
 今年は春先からすべて 湯の丸 で冬の間に撮った写真をアップして一年間頑張る予定ですが、まだ 200 日以上残ってるんだなぁ.

 果たしてどうなることでしょう.



00223

 そんな今シーズン 湯の丸 で撮影した写真が某スポーツショップの 情報ページ にちょっと使っていただきました.
 インスタ上では、みんなに差し上げた写真が少しずつ見かけるようになっていましたが、こういったページにも使ってもらえると、アマチュアにとっては大きな励みになったりします.

 来年はもっといい写真撮れるよう、ハード面で連写できるように、メンタル面では悪天候に勝てるよう、鍛えて頑張るつもりです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Feelin' Good

・ ・ ・ ・ ・ ・




 昨夜から全国的に荒れ模様のお天気.
 大雪警報 がボクの地域でも発表されましたが、発表された頃から雪は小降りに.



2020.1.28 004
 ● 2020.1.28 電柱の見える風景 ●

 雪は大したことなかったのですが、風が結構すごかった.
 高台にある我が家なので、風はダイレクトにきます.
 夜も窓にあたる風の音で目が覚めたくらい.

 上の写真は 7:30 頃の撮影ですが、ベランダに出たら風が肌を刺すようでした. 


 写真はいつもの EF 16-35mm F4L IS USM で撮ったものですが、相変わらずこの描写いいなぁ.
 F4 という明るさのレンズですが、プロでもこのレンズよく使うという人結構います.
 ボクも一番使っているレンズのせいもあるだろうけれど、とてもいいレンズだと思います.



0R9A2312
 ● 2020.1.19 Scramble Square :F4 1/200秒 ISO-400 AWB 16mm ●

 このレンズあったから EF 24-70mm F2.8L ll USM を手放しちゃったり ・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて今日のアルバムですが ・・・・・
 このアルバムのことは、去年から何度も途中まで書いていたものの、他の話題になってしまって幾度となくボツ.
 だから何回このアルバム聴いたかわからないほどリピートしまくりなのです (笑)

 Blue Note 4000 番台で唯一持っていなかったアルバムで、昨年廉価版として再販されました.




4072






  " Feelin' Good / The Three Sounds "





  1. When I Fall in Love
         (E.Heyman-V.Young) ・・・・ 5:00
  2. Parker's Pad
         (Gene Harris) ・・・・ 3:35
  3. Blues After Dark
         (B.Golson) ・・・・ 3:50
  4. I Got It Bad (and That Ain't Good)
         (D.Ellington-P.F.Webster) ・・・・ 6:20
  5. Straight, No Chaser
         (Thelonious Monk) ・・・・ 6:30
  6. I Let a Song Go Out of My Heart
         (D.Ellington-I.Mills) ・・・・ 4:05
  7. It Could Happen to You
         (J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・ 5:30
  8. Two Bass Hit
         (L.D.Lewis-D.Gillespie) ・・・・ 3:45




  The Three Sounds :
  Gene Harris (p), Andrew Simpkins (b), Bill Dowdy (ds)

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, June 28, 1960.





 ジャケットが Three Sounds に合わせて、三つのブロックをさらに三つ組み合わせています.
 このジャケット、いかにも Blue Note っぽくて好きだな.
 ずっとこのジャケット探していたので、再販わかった時にはとてもうれしかった.




4072-2

 竜ケ崎桃子 ( by "下妻物語" ) じゃありませんが、まさに 「幸せならいいじゃん、気持ちよければ OK じゃん ・・・・」 って感じのアルバム.
 小難しいことは一切不要です.
 それでいて軽快にスイングしているし.


 スタートの "When I Fall in Love" にしても軽快そのもの.
 テーマ部聴いただけでも Three Sounds そのものなんです.
 この曲は有名なスタンダードで多くのミュージシャンが演奏していますが、その多くの演奏はスローテンポでどちらかというとしっとりと仕上げている演奏が多い

 でもこちらの演奏は、「らしさ」を失わないいつものサウンド.
 


threesounds-1

 Three Sounds は 日本 ではシリアスなジャズ・ファンからはそっぽを向かれていた時代があります.
 ボクの通っていたジャズ屋でも、彼らのアルバムはめったにかからなかった.
 でも本国ではかなり人気のあったグループと聞いています.

 このアルバムの "When I Fall in Love" は、シングル盤としても発売されていたようです.
 今ではシングル盤なんて言っても ??? だと思います.
 ましてやジャズのシングル盤って、ボクにも今ひとつピンとこない.

 でもその当時は、結構シングル盤としていろいろな演奏が発売されていたようです.
 そういうこともあって、普段あまりジャズに馴染みのなかったような人たちにも人気あったんじゃないかと推測されます.
 とにかく耳にやさしいですから.



The Three sounds 002

 アップテンポでも、スローテンポでも、同じような雰囲気の演奏なので、モーダルなアドリブのようにもっと刺激を求める方にはちょっと敬遠されがちなんでしょう.

 でもこれはこれでしっかりしたスキルの上で成り立っているサウンドなので、ずっとスタイルを貫いているのは逆にすごいですね.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 仙台 での ヨドバシカメラモデル撮影会 フォトコンテストの入賞作品を、モデル事務所経由でモデルさんに差し上げました.
 すぐに インスタ からメッセージが届いて ・・・・・ とても喜んでもらえたようで何より.



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 ● 2019.8.18 仙台 七北田公園 : 足元の草がねぇ ・・・・・●

 今年になって、個人的な撮影二つやって、中でもこれはという写真をそれぞれモデルさん (一人はアマチュアですが) に差し上げてます.


 特に雨の日の撮影は自分なりのコンセプトで撮ったものなので、笑顔もないし、目線も宙を舞っているし、ポーズもあえてぎこちない.
 モデルさんにしてみれば普段とは全然違う撮影だったと思います.

 どちらも喜んでもらえたようで、撮ったこちらとしてもうれしい (たとえ社交辞令だったとしても、いいんです) .
 モデルさんに写真差し上げる習慣も、 EOS学園 で自然に身に付きました.



0R9A2275
 ● 2020.1.18 築地 あかつき公園 ●

 写真は観られてなんぼ ・・・・・

 独りよがりにならないようにと、何度も言われた言葉です.

 だからボクら仲間内でも機会あるごとに作品の見せ合い.
 構図は、光は、ピントは、ポーズは、色は、印刷紙は、縁取りは ・・・・・・・
 まぁこの仲間はマニアックすぎちゃいますが (笑)



0R9A2221
 ● 2020.1.18 築地 あかつき公園 ●

 人の評価聞くのはすごく面白いし、参考になります.
 そして人の作品観るのはもっと勉強になります.
 一枚の写真でも、人によっての見方や撮り方は全然違うから.


 このブログのカテゴリー 「写真・カメラ」 にはモデル撮影した写真をアップしているブログもたくさんあります.
 すごいと思うような写真もある反面、結構残念感漂っている写真も多い.
 もう少し構図や光考えるとすごくよくなりそうなのに ・・・・・

 ポートレート始めてまだ 3 年ちょっとのボクが偉そうなこと言えませんが、そんなボクが観ても ???? って感じのものって結構あるんだなぁ.

 でも Instagram でも首をかしげるような写真に、ビックリするくらいの 「いいね」 が付いていたり



0R9A1692-1
 ● 2020.1.9 湯の丸高原スキー場 ●

 今日のアルバム・タイトル "Feelin' Good" じゃないけれど、気持ちよく撮れて、そんな写真が喜ばれれば ・・・・・ やっぱり最高なんだろうな.


 ということではありませんが、タイトル写真も変えてみたり ・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Stick-Up!

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 Hana-chan effect

 [名]華ちゃん効果
 複雑なシステムにおいてある場所での小さな変化が別の場所で大きな影響を持つ現象.
 例えば、湯の丸でスノーボードをしている 華ちゃん がくしゃみをすると、地球の裏側の ぺリトモレノ氷河 の氷壁が崩壊するかもしれない ・・・・・・




2020.1.12 Hana-chan 004
 ● マニュアル f2.8 1/400秒 ISO100 AWB 緑フィルター 150mm ●

 というのは冗談ですが、このブログにあっては 華ちゃん効果 絶大でした.

 アップした日の夜にはあっという間にボクのブログでの人気記事のトップになり、livedoor ブログ 「写真・カメラ」のカテゴリー・ランキングの 9 位に上りました.

 今までの 「ジャズ」 部門は全体のブログ数が 800 ほどだったので、ランキングはいつも 5 位前後.
 「写真・カメラ」部門はその 10 倍くらいのブログ数ですので、今は 20 位くらいを行ったり来たりでした.

 瞬間的ではありますが、いきなり 9 位までジャンプアップは考えられなかったなぁ.




2020.1.12 001

 だったらもっと写真張り付けておけばよかったかな.


 うん・・・!? 
 逆に張り付けてない分、次に使えるかな・・・・ (笑)

 なんて 柳の下のドジョウ になってしまいそうです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 最近ずっと映画ばかり観ていますが、たまにはジャズも聴かないと.
 ということで Blue Note のアルバムです.

 4200 番台ですのでいかにも新主流派といった感じのモーダルな演奏です.





4244






  " Stick-Up! / Bobby Hutcherson "




  1. Una Muy Bonita
       (Ornette Coleman) ・・・・ 6:27
  2. 8/4 Beat
       (Bobby Hutcherson) ・・・・ 6:59
  3. Summer Nights
       (Bobby Hutcherson) ・・・・ 6:59
  4. Black Circle
       (Bobby Hutcherson) ・・・・ 6:57
  5. Verse
       (Bobby Hutcherson) ・・・・ 9:32
  6. Blues Mind Matter
       (Bobby Hutcherson) ・・・・ 3:32



  Joe Henderson (ts), Bobby Hutcherson (vib),
  McCoy Tyner (p), Herbie Lewis (b),
  Billy Higgins (ds)

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, July 14, 1966.




 ジャズ屋で聴いていたウン十年前は、まったく興味もなかったし、ほとんど耳にする機会もなかった ボビー・ハッチャーソン .
 数年前からしっかり聴くようになって、好きになったミュージシャンの一人です.

 特に、いかにも新主流派というようなアグレッシブな演奏がいい.




4244-2

 1 曲目のテーマ部がすごく複雑でおもしろい.
 結構アグレッシブな感じですね.
 だれが書いたか見てみたら オーネット・コールマン だって ・・・・ なるほど.
 最初にこういう演奏が入っていると、この先どんな演奏になるのか微妙に心配だったのですが.


 2 曲目の "8/4 Beat" は軽快なテンポの曲で ジョー・ヘンダーソン のテナーがこういう演奏にはぴったり.
 ピアノ・ソロもいい感じ.
 最初メンバー知らなくて マッコイ・タイナー と知って納得.


 3 曲目の "Summer Nights" は、アルバム "Happenings" (BST-84231) に入っている "Bouquet" のようなリリシズムを持った曲です.
 こういう曲にビブラフォンの音の広がりはものすごくマッチしてる気がします.
 ここでも マッコイ・タイナー のピアノがヤバいな.




joe henderson 0023

 昔で言う B 面の "Verse" もスローテンポな曲で、ヴァースと思しき部分にあの "Summertime" のメロディが.
 この曲でのテナーの入り方はゾクゾクしてしまう.
 ピアノも マッコイ らしいバッキングから、らしいソロへ.

 こういう雰囲気の曲、好きだなぁ.


 正直このアルバムも 4200 番台ということもあってそれほど期待していませんでした.
 ところが聴いてみるとすごくいい.

 ビブラフォンが作り出す音の空間がすごく心地いいし、しっかり聴いていくと緊張感もあるし.




Bobby_Hutcherson0011

 ミルト・ジャクソン とは違う演奏ですが、ボビー・ハッチャーソン のビブラフォンも癖になる.
 
 この時代の演奏は久しぶりに聴くと、緊張感や独特のリリシズムがあってすごくいい感じ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今日はスキー無しで 湯の丸 へ.

 今日の 湯の丸 です ↓ ↓ 、 D-LUX7 で撮影してみました.
 誰もいませんねぇ・・・・でもこれはちょうど昼食の時間帯で、人が途切れるのを待って撮影したので.
 今日は駐車場にもそこそこ車が停まっていましたし、午後からは修学旅行のスキー教室も入って結構賑やかでした.


 左手、リフト乗り場の奥は 高地トレーニング用屋内長水路プールを備えた 「GMOアスリーツパーク湯の丸」 .
 昨年末には全日本水泳連盟 競泳ナショナルチーム の強化合宿も行われ、瀬戸大也選手や大橋悠依選手をはじめとしたトップスイマーがやってきました.
 ただ、このプールを巡って市では大きな問題が勃発しています.
 今後どうなるのか、まだちょっと不透明な部分が ・・・・




L1012076
 ● 2020.1.14 第 2 ゲレンデから ●

 さて、今日はスキー場でいろいろなところに顔出してきました.

 まずは写真を持って会社の事務所でプレゼン、
 その後レンタルショップへ行って友人と歓談、
 リフト小屋に移動して歓談、
 スノーボードスクールへ行って 華ちゃん にデータあげて歓談、
 最後はパトロール小屋へ行って今年の撮影のお願いも含めて歓談 ・・・・・・




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 ● 2020.1.7 第 3 ゲレンデから ●

 今年はできるだけ上って、写真を撮る予定でいます.
 ストリート・スナップならぬゲレンデ・スナップ.

 何事も経験あるのみ ・・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

On the Spur of the Moment

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 師走ですねぇ ・・・・・・ しみじみ


 年末はなにか気忙しく、何かとお金が出ていく時期です.
 なんで年末になるとお金が無くなっていくんでしょう.


 昨日も、たまたま Amazon を徘徊していたら、今までずっと欲しかった Three Sounds の CD を発見.


 このアルバムに関しては 1,000 円ちょっとだったので、何のためらいもなくクリック.
 このアルバム、Blue Note 4000 番台 100 枚うち唯一持っていなかったアルバムなので、見つけたときは結構うれしかった.
 おまけに在庫が最後の一枚だって ・・・・・ でも、この手の表記はちょっとあてにならないけれどね (笑)


 まぁこれだけだったらいいんだけれど、これ一枚だと送料無料にならない.
 結局もう一枚か、なにか違うものを買わなくちゃいけないわけ.
 こういうところが、微妙にお金出ていく原因の一つなんだよなぁ.




0R9A1258
 ● 我が家の攻殻 ・・・・ この裏にももう少しあったりで ●

 少し前にもある商品購入したかったんだけれど、価格が 1,000 円ちょっと.
 仕方ないからと、いろいろ探していて "Ghost In The Shell" の 1,000 円割っているものを発見して一緒に購入したばかり.


 まぁこの "Ghost In The Shell" に関しては、 スカーレット・ヨハンソン 大好きだし、日本語吹替版が超いいので、 1,000 円以下のものを購入できてラッキーって感じでした.


 こんな感じで ユニクロ・オンライン とかも、ついつい無理して 5,000 円分購入しちゃうんだよなぁ ・・・・

 爪で拾って箕でこぼす ・・・・・ って感じですかね(笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今日のアルバムは、そんな探していたアルバムの次の次のアルバム ・・・・・・ 次の次っていうのは Blue Note のレコード番号.

 内容的にはこちらのアルバムのほうがずっとジャズらしい ・・・・・ なんていうのはちょっと Three Sounds に可哀そうですが、とてもブルージーでアーシーなアルバムなのです.






4074






  " On the Spur of the Moment / Horace Parlan "





  1. On the Spur of the Moment
             (Horace Parlan) ・・・・ 5:53
  2. Skoo Chee
             (Booker Ervin) ・・・・ 10:57
  3. And That I Am So in Love
             (Harold Ousley) ・・・・ 5:06
  4. Al's Tune
             (Booker Ervin) ・・・・ 7:03
  5. Ray C.
             (Leon Mitchell) ・・・・ 6:56
  6. Pyramid
             (Roger Williams) ・・・・ 6:29






  Tommy Turrentine (tp), Stanley Turrentine (ts),
  Horace Parlan (p), George Tucker (b), Al Harewood (ds)

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 18, 1961.






 "Speakin' My Piece"(BLP-4043) とまったく同じメンバーで吹き込まれたアルバムです.
 このメンバーでは、 "Comin' Your Way / Stanley Turrentine"(BLP-4065) も吹き込みを行っています.

 ちなみに スタンリー・タレンタイン の Blue Note 最初のリーダー・アルバム "Look Out !"(BLP-4039) でも、 ホレス・パーラン・トリオ が共演しています.
 トリオのほうは、これまた不動の三人です.




4074-2

 もう出だしから ホレス・パーラン らしいアルバムって感じです.
 特にこのアルバムでは、スタンリー・タレンタイン がすごくいい.
 というか、この人のテナーは ホレス・パーラン ととても合う気がします.


 スタンリーの弟 トミー も、悪くはないんだけれど結構地味な感じを受けます.
 トミー・タレンタイン は 1960 年に唯一のリーダー・アルバムを TIME レーベルに吹き込んでいます.
 ジャケット写真は知っていますが、残念なことに聴いた事はありません.
 調べてみたら、そちらのアルバムのピアノも ホレス・パーラン でした.


 ということでこのアルバムのメンバーは、みんな気心の知れたメンバー.
 そんなメンバーですから演奏のほうも、変に突っ張ったところがなく聴き易い.




Horace Parlan 003

 掛け声も楽しい "Skoo Chee" もいいけれど、やっぱりこのアルバムで一番好きな演奏は 5 曲目の "Ray C." .
 "The House of the Blue Light / Eddie Costa" のような感じで始まるマイナー・メロディ.

 "Skoo Chee" のピアノ・ソロではほんの少し "I Can't Get Started" のフレーズが流れ、思わずニヤリ.
 そういえば来週提出するフォトコン応募写真の一枚のタイトルが "言い出しかねて" なのです (笑)



 アルバム全体、こういう黒っぽい演奏がいい.
 タレンタインのテナーがピッタリとかみ合っています

 ジャケットの文字が、パーランとトミーの文字だけ白になっているところから、一応双頭クインテットという意味があるんじゃないかと推測している方もいます.

 3 曲目と 6 曲目ではホーンの一が逆になっています.
 6 曲目の "Pyramid" だけだったら、別テイクもあるので録りなおした方がアルバムに入れられたのかと思いましたが、 2 曲になるとどういう意味なのかちょっと分からないなぁ.




stanley turrentine 0036

 ポリオ のせいで不自由な手から繰り出されるフレーズは独特なので、ちょっと好き嫌いが分かれるかもしれません.
 ボクはそんな彼の泥臭いような演奏が好きです.

 ここでの演奏は、さらに同じようなテナーを吹く タレンタイン とのコンビネーションがバッチリ.

 決して派手なアルバムではありませんが、 「いかにも」 って感じのジャズ・アルバムです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 昨日も暖かかったなぁ.
 この暖冬のせいで、スキー場は雪がなくて大変そうです.
 おまけに冷え込みもそれほどでないから人工雪作るのも結構大変だろうな.




0R9A1268
 ● 電柱のある風景 ●

 夕焼けではなく、普通の夕暮れ時.



 暇を見つけては、撮影練習.
 下の写真は少し前のもので、かなり強い日差し、逆光の中でレフ板の練習.
 背景は完全に飛ばしてあります




0R9A1257
 ● 写真のある風景 004 ●

 モノクロ撮影の時、最近は結構フィルターも考えるようになっています.
 いつもコントラストをちょっと落として、 緑 フィルター使うことが多いのですが、この写真は下のマットが真っ赤で、黒くなりすぎてしまうのでフィルターなしで.


 レタッチしてないですが、結構柔らかい感じで撮れちゃった.
 そう、撮れちゃったというのが正しい感想だな.

 もう少し硬い感じで撮れそうな気がしてたんだけれど (笑)


 それにしても写真集などが増えてきたなぁ ・・・・・・・
 いろいろ見てきたけれど、マイブームは Bresson かな.



 さて今日は昼から屋外ポートレート撮影.
 いい天気ですが、もう少し雲が欲しい ・・・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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