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 もう 2 月なんですか ・・・・・・
 年末からガッツリ仕事三昧で、ともすると曜日はもちろん日付けさえも忘れてしまいそうです.

 何と 1 月は 4 日休みをいただいただけで、後はずっとお仕事.
 今までの何十年にもわたる生活の中でも、これほど集中的に働いたことは多分ないでしょう.



 今日の頂き物 !!




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 普段絶対家では買わないような、お米をいただきました.
 こういった頂き物は本当にうれしい.


 今一緒に働いている方 (一応ボクのボスになります) が、家族経営ではありますが結構大規模な農業 (お米作り) 経営をしています.
 若者の農業離れ、食の米離れ、減反政策の廃止や TPP などなど、今の農業を取り巻く環境はかなり厳しいのですが、それでも米作りにプライド持って一家でやっているというのはすごいですね.


 一家で経営しているのは お米の佐藤農園 、楽天市場 にも出店しているので簡単に購入できますし、直接電話などの注文もできます.




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 話をしていても味には絶対的な自信をもっています.
 とことん味にこだわりいいものを作っていく ・・・・・ これからの農家の生きる道の一つかもしれません.



 「ボクのブログを見た ・・・」 と言ってくれれば、 10 円くらいは値引きしてくれるかもしれませんので、是非 信州 の美味しい コシヒカリ をいかがでしょうか.




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 日本人はやっぱり お米 ですねぇ ・・・・・・ 我が家は一日二合ほどしか食べませんが (笑)



 ジャズもちょっと日本人の演奏を.
 ボクの大好きな TBM レーベルが誕生する前 ・・・・ この当時、時代の先端を行くような演奏じゃないでしょうか.





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  " Yamame (山女魚) / 宮沢昭 "





  1. Yamame (山女魚)
       (Akira Miyazawa) ・・・・・ 5:46
  2. Memories Through Thick Glasses
       (Akira Miyazawa) ・・・・・ 5:15
  3. Fly Casting
       (Akira Miyazawa) ・・・・・ 5:48
  4. Like Someone In Love
       (J.V.Heusen) ・・・・・ 4:17
  5. Out Of Nowhere
       (Johnny Green) ・・・・・ 6:28
  6. Le Crepuscule Embaume
       (Masao Yagi) ・・・・・ 6:20
  7. Like Sonny
       (John Coltrane) ・・・・・ 6:11







  # 1 - 4 :
  宮沢昭 (ts), 佐藤允彦 (p), 原田政長 (b), 原田寛治 (ds)
  # 5 - 7 :
  仲野彰 (tp.tb), 東本安博 (tb), 松本光彦 (tb), 青木武 (b-tb),
  渡辺貞夫 (as.fl), 宮沢昭 (ts), 原田忠幸 (bs.cl), 佐藤允彦 (p),
  原田政長 (b), 猪俣猛 (ds)

  Recorded at "日本都市センターホール", May 7 & 14, 1962.







 発売当時のアナログ盤では、 A 面が 4 曲目までで残り 3 曲が B 面になっています.
 その A 面と B 面ではメンバー構成も大きく変わっています.
 録音は二日間になっていますが、どちらの演奏がどちらの録音日なのかはわかりませんでした.




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 その昔、ジャズ屋で常連さんたちと話していると 「ジャズっぽい」 という言葉がいろいろなところで聞かれました.
 まぁ何でもジャズに結びつけちゃうような感じだったんでしょうが (笑)


 特に言われたのが 「ジャズっぽいジャケット」
 そんなジャケットだけで、演奏を肯定や否定してしまうようなこともあったりして ・・・・・
そのいい例が 「ジャケ買い」 かな

 とりわけ今日のアルバムのようなジャケットは、 「ジャズっぽくない」 なんて速攻で言われてしまいそうです.
 宮沢昭 というミュージシャンを知らなければ、どこから見てもこのジャケットがジャズとは思えないでしょう.

 おまけに裏ジャケットも年代を感じさせますし.




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 ところが聴いてみると、ジャケットの印象とは全く違ってとても新しい雰囲気を持った演奏で驚き.
 硬いリードやメタルのマウスピースといった感じで、とっても新主流派的な演奏なのです.

 特にこの時代に日本人のオリジナル曲が 4 曲入っていて、そのどれもがとてもステキな演奏というところがスゴイ.


 このアルバムにも参加している 渡辺貞夫 氏がこのアルバムの録音された 1962 年から アメリカ の バークリー音楽院 に留学、帰国した 1965 年頃から本格的な 日本 のオリジナルが叫ばれるようになったというのが一般的に言われていることです.
 それを考えると、ある意味でこのアルバムは時代の最先端だったのかもしれません.


 ピアノの 佐藤允彦 の演奏はところどころに新しい感覚がちりばめられていて、今聴いてもすごくいい感じの演奏になっています.



 ジャケ買い でもいい物にあたることはありますが、ジャケットに騙されないでいいものを引き当てるのも快感ですね.

 今日のアルバムはそんなステキなアルバムなのです.




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 1 月の映画鑑賞ですが、久しぶりに購入した Blu-ray 鑑賞が中心でした.
 13 本中 8 本が Blu-ray 、一本 1,000 円以下のソフトが増えたのでついつい購入しちゃいますね.


  ブルー・マックス
  マッドマックス 怒りのデス・ロード
  マン・オブ・スティール
  ラストタンゴ・イン・パリ
  キングコング:髑髏島の巨神
  007 / ロシヤより愛をこめて
  ビリー・ザ・キッド 21才の生涯
  ニューイヤーズ・イブ
  マンマ・ミーア!
  007 / サンダーボール作戦
  スモーク
  トラ!トラ!トラ!
  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ



 昔の映画中心ですが、そんな中での一本は ・・・・・




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 本当は映像がとてもきれいになった大作 "トラ!トラ!トラ!" も考えましたが ・・・・・・
 久しぶりに観た マッド・マックス が結構面白かったので.


 劇場で観た時は 「まぁこんなものかな ・・・」 程度の感想で、過去の記事見てもそんなにいいレビュー書いてませんでした.

 この映画は当時 アカデミー賞 でも何部門もノミネートされましたが、ボク的にはそれがとても不思議だった記憶があります.
 やっぱりこのシリーズはあくまで B 級映画だと思っているので.


 ところが久しぶりに観たら微妙に面白くて、ついつい夢中になって観てしまった.




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 シャーリーズ 姉さんの頑張りに一票って感じでした (笑)



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