前回のブログで、なんと演奏者の名前を間違えてしまいました.
それも書いている途中、なぜか違う演奏者だとばかり思い込んで書いてました.
あんびりばぼっ ・・・・・
だから今日は間違えないようにしないとね.
先日、今年最後の HMV 便で届いたアルバムの中の一枚です.
このアルバムのレーベルは、プロデューサーの クリード・テイラー の名前を冠した CTI レーベルで、最初は "Creed Taylor Issue" だったものが独立後、 "Creed Taylor Incorporated" または "Creed Taylor International" という会社名になったのですが、 10 年ちょっとで会社は破産宣告、現在版権はコロンビア・レコードのようです.
このレーベルの印象は、まったくシリアスなジャズとはかけ離れています.
まだこの当時は、 クロス・オーバー や フュージョン という言葉がなかった時代、これらのアルバムは斬新ですよね.
最初のヒット・アルバムが、 "Prelude / Deodato" なんですから ・・・・ あの "ツァラストラかく語りき" です.
当時、ジャズとして捉えられなかったのもわかるような気がしますが、今聴いてみると堅苦しいことなんて言う必要ないという感じで、聴きやすいものや、いい演奏が結構あります.
今年、このレーベルのアルバムも数枚購入しました.
堅苦しい奴お断り ・・・・・・ No Room For Squares
これはお馴染み、 Blue Note の Hank Mobley のアルバム・タイトルですが、こんな言葉が CTI には似合いそうですね.

"Sunflower / Milt Jackson"
1. For Someone I Love
2. What Are You Doing the Rest of Your Life ?
3. People Make the World Go Round
4. Sunflower
5. S.K.J.
Freddie Hubbard(tp.flh), Milt Jackson(vib),
Jay Berliner(g), Herbie Hancock(p), Ron Carter(b),
Billy Cobham(ds), Ralph Macdonald(perc) and strings.
Creed Taylor(producer), Don Sebesky(arr),
Recoreded December 12-13, 1972.
・・・ で、この Milt Jackson のアルバムですが、すごくいいですね.
まず音がいいです・・・・透き通るようなヴィヴラフォンの音が.
これって、満天の星を見上げながら、温かいコーヒー飲んで聴くには最高かも.
こういう演奏は、間違いなく山に合いそうですよね.
出だしの、ちょっとヒスパニッシュなギターがなんとも言えないです.
ここだけでも、ヘロヘロになってしまいます ・・・ まるで一目ぼれみたいに.
どうもボクは惚れやすいので(笑) ・・・・ あっ、音楽ですよ、音楽.

ひまわりを連想させるような、黄色いジャケット写真.
例えばシリアスなジャズ・ファンにとっては、こんなジャケットだけでも、「ダメだ! ジャズっぽくない!」 になってしまうようですね.
このあたりは、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い という感じ.
CTI のジャケット写真は、いかにも CTI という感じで、それまでのジャズ・アルバムの写真とはちょっと違ったイメージがあります.
このあたりは個人的な好き嫌いの問題 ・・・ "Concierto / Jim Hall" のジャケットの 青 なんか、ボク大好きです.
Milt Jackson のリーダー・アルバムなのですが、どうも Freddie Hubberd や Herbie Hancock の演奏のほうが、ボクは目立っているような気がしてしまいます.
特に Herbie のピアノが ・・・・ 最近、頓に彼のピアノが素敵に聴こえます.
キラ星のような輝く旋律で、時には情熱的な強いタッチ ・・・・・ やっぱり彼のピアノはステキです.
ヴィヴラフォンの音も、そんな演奏にうま〜く絡んでいて、独特な音の厚みを出しているように思うんですな.
このアルバムも 900 円しませんでした、間違いなくルーキーの皆さんにもお勧めできちゃうかな.
こんなのもありですよ、って.
昨日は寒かったですね
外気温はそれほど低くはなかったのですが、問題は雨です.
この時期の雨は、体感温度をぐっと下げます.
今朝も朝のうちは雨が残っていましたが、こんな空に.

我が家、日当たりだけには自信あります、だからどうしてもお日様の光が飛び込んでしまうので、レンズフレアが・・・・・.
それにしても、12月中旬と言うのに、昔のような冬らしくないですね.
そんな冬に向かって ・・・・・ ぐふふふっ
スノー・トレッキングの準備を虎視眈々です ・・・・ 正確にはスノーシュー・トレッキングですがね.
以前はスキーをずっとやっていましたので雪はとりあえず慣れてます、もちろん吹雪なんか嫌というほど体験しています.
おまけにボクのホームゲレンデは標高がかなり高いので、日中でも吹雪くとマイナス 10 ℃を超えることもしばしば、喋れなくなるくらいの寒さも体験済みです.
あとは雪原に飛び出すだけ ・・・・・
なのですが、まだボクの地域のスキー場の積雪はほんの少しで、とてもスノーシュー使えるような状態ではありません.
海外を見渡せば、大雪でドームの天井が潰れたりと、多くの地域で大雪の被害が出ているようですが、今年の日本はどうなることやら.
なんと・・・・・・来週は、もうクリスマスです.
世界レベルの大イベントというのに、ボクは "いつもの講習会" でイブの夜も東京で一人.
24 日はちょっとばかりクリスマスの東京の夜をぶらりトレッキングしてみようかな ・・・・ どうせ暇だから、一人で銀座あたりの風景でも写真にしましょう.
25・26 日は今年最後の "いつもの講習会" なので、 25 日の夜はきっと忘年会になりそうです.
サンディエゴから帰ってきたばかりの医師との打ち合わせもしなくちゃなりませんし ・・・ そういえばサンディエゴはそれとなく誘われていたのですが、仕事の都合でパスということにしてさりげなくお断りです.
何といっても、飛行機大嫌いですので ・・・・ "エコノミー嫌い症候群" です.
せっかくだから、二次会には銀座 6 丁目までみんなを連れていくことにしましょう.
年末くらい、お店 (Bar le sept) に貢献しないといけません.
ボク以外はみなさんお金持っていそうですので、お金いっぱい使ってもらおうかな.
人の懐を当てにしながら、クリスマスの夜は銀座の街を 徘徊 することにします (笑).
それも書いている途中、なぜか違う演奏者だとばかり思い込んで書いてました.
あんびりばぼっ ・・・・・
だから今日は間違えないようにしないとね.
先日、今年最後の HMV 便で届いたアルバムの中の一枚です.
このアルバムのレーベルは、プロデューサーの クリード・テイラー の名前を冠した CTI レーベルで、最初は "Creed Taylor Issue" だったものが独立後、 "Creed Taylor Incorporated" または "Creed Taylor International" という会社名になったのですが、 10 年ちょっとで会社は破産宣告、現在版権はコロンビア・レコードのようです.
このレーベルの印象は、まったくシリアスなジャズとはかけ離れています.
まだこの当時は、 クロス・オーバー や フュージョン という言葉がなかった時代、これらのアルバムは斬新ですよね.
最初のヒット・アルバムが、 "Prelude / Deodato" なんですから ・・・・ あの "ツァラストラかく語りき" です.
当時、ジャズとして捉えられなかったのもわかるような気がしますが、今聴いてみると堅苦しいことなんて言う必要ないという感じで、聴きやすいものや、いい演奏が結構あります.
今年、このレーベルのアルバムも数枚購入しました.
堅苦しい奴お断り ・・・・・・ No Room For Squares
これはお馴染み、 Blue Note の Hank Mobley のアルバム・タイトルですが、こんな言葉が CTI には似合いそうですね.

"Sunflower / Milt Jackson"
1. For Someone I Love
2. What Are You Doing the Rest of Your Life ?
3. People Make the World Go Round
4. Sunflower
5. S.K.J.
Freddie Hubbard(tp.flh), Milt Jackson(vib),
Jay Berliner(g), Herbie Hancock(p), Ron Carter(b),
Billy Cobham(ds), Ralph Macdonald(perc) and strings.
Creed Taylor(producer), Don Sebesky(arr),
Recoreded December 12-13, 1972.
・・・ で、この Milt Jackson のアルバムですが、すごくいいですね.
まず音がいいです・・・・透き通るようなヴィヴラフォンの音が.
これって、満天の星を見上げながら、温かいコーヒー飲んで聴くには最高かも.
こういう演奏は、間違いなく山に合いそうですよね.
出だしの、ちょっとヒスパニッシュなギターがなんとも言えないです.
ここだけでも、ヘロヘロになってしまいます ・・・ まるで一目ぼれみたいに.
どうもボクは惚れやすいので(笑) ・・・・ あっ、音楽ですよ、音楽.

ひまわりを連想させるような、黄色いジャケット写真.
例えばシリアスなジャズ・ファンにとっては、こんなジャケットだけでも、「ダメだ! ジャズっぽくない!」 になってしまうようですね.
このあたりは、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い という感じ.
CTI のジャケット写真は、いかにも CTI という感じで、それまでのジャズ・アルバムの写真とはちょっと違ったイメージがあります.
このあたりは個人的な好き嫌いの問題 ・・・ "Concierto / Jim Hall" のジャケットの 青 なんか、ボク大好きです.
Milt Jackson のリーダー・アルバムなのですが、どうも Freddie Hubberd や Herbie Hancock の演奏のほうが、ボクは目立っているような気がしてしまいます.
特に Herbie のピアノが ・・・・ 最近、頓に彼のピアノが素敵に聴こえます.
キラ星のような輝く旋律で、時には情熱的な強いタッチ ・・・・・ やっぱり彼のピアノはステキです.
ヴィヴラフォンの音も、そんな演奏にうま〜く絡んでいて、独特な音の厚みを出しているように思うんですな.
このアルバムも 900 円しませんでした、間違いなくルーキーの皆さんにもお勧めできちゃうかな.
こんなのもありですよ、って.
昨日は寒かったですね
外気温はそれほど低くはなかったのですが、問題は雨です.
この時期の雨は、体感温度をぐっと下げます.
今朝も朝のうちは雨が残っていましたが、こんな空に.

我が家、日当たりだけには自信あります、だからどうしてもお日様の光が飛び込んでしまうので、レンズフレアが・・・・・.
それにしても、12月中旬と言うのに、昔のような冬らしくないですね.
そんな冬に向かって ・・・・・ ぐふふふっ
スノー・トレッキングの準備を虎視眈々です ・・・・ 正確にはスノーシュー・トレッキングですがね.
以前はスキーをずっとやっていましたので雪はとりあえず慣れてます、もちろん吹雪なんか嫌というほど体験しています.
おまけにボクのホームゲレンデは標高がかなり高いので、日中でも吹雪くとマイナス 10 ℃を超えることもしばしば、喋れなくなるくらいの寒さも体験済みです.
あとは雪原に飛び出すだけ ・・・・・
なのですが、まだボクの地域のスキー場の積雪はほんの少しで、とてもスノーシュー使えるような状態ではありません.
海外を見渡せば、大雪でドームの天井が潰れたりと、多くの地域で大雪の被害が出ているようですが、今年の日本はどうなることやら.
なんと・・・・・・来週は、もうクリスマスです.
世界レベルの大イベントというのに、ボクは "いつもの講習会" でイブの夜も東京で一人.
24 日はちょっとばかりクリスマスの東京の夜をぶらりトレッキングしてみようかな ・・・・ どうせ暇だから、一人で銀座あたりの風景でも写真にしましょう.
25・26 日は今年最後の "いつもの講習会" なので、 25 日の夜はきっと忘年会になりそうです.
サンディエゴから帰ってきたばかりの医師との打ち合わせもしなくちゃなりませんし ・・・ そういえばサンディエゴはそれとなく誘われていたのですが、仕事の都合でパスということにしてさりげなくお断りです.
何といっても、飛行機大嫌いですので ・・・・ "エコノミー嫌い症候群" です.
せっかくだから、二次会には銀座 6 丁目までみんなを連れていくことにしましょう.
年末くらい、お店 (Bar le sept) に貢献しないといけません.
ボク以外はみなさんお金持っていそうですので、お金いっぱい使ってもらおうかな.
人の懐を当てにしながら、クリスマスの夜は銀座の街を 徘徊 することにします (笑).