インテR

Anita Sings The Most

 夕食時、テレビの天気予報を観ていたら、明日の予報は 「平地部でも雪が降るかも ・・・・ 」 .
 いよいよ雪の予報が出るようになってきました ・・・・・ 冬ですねぇ.
 それでも、昨日は結構暖かな日だったりして、温暖化の影響でしょうか.


 そろそろ冬の支度もしなくてはいけません ・・・・・・ タイヤ交換もそろそろしないと.



 そう言えばアクセスカウンターがいつの間にか 70000 アクセス.
 60000 アクセスが 9 月 14 日だから 60 日弱で 10000 アクセス ・・・・・・・・・・・ ボクの中では アンビリバボッ 的にすごいのですが. 
 どうもこのブログは 一見さん がメインで、リピーターはかなり少ないようです.
 内容よりも数で勝負していますので、きっといろいろ検索エンジンにヒットするんでしょうね (笑)
 これからはリピーターが増えるように内容でも勝負したいのですが、こればかりはボクの文才ではね ・・・・・ 苦笑



 最近、ヴォーカルがいいんです.
 歌がうまさや、違いとかはよくわかりませんが、とりあえずジャズ・ヴォーカルいいです.

 先日の HMV キャンペーンで同時購入したアルバムです.






oday03






  " Anita Sings The Most / Anita O'Day "






  1. 'S Wonderful - They Can't Take that Away from Me
        (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 2:57
  2. Tenderly
        (W.Gross-J.Lawrence) ・・・・・ 3:20
  3. Old Devil Moon
        (Y.Harburg-B.Lane) ・・・・・ 2:53
  4. Love Me or Leave Me
        (W.Donaldson-G.Kahn) ・・・・・ 2:33
  5. We'll Be Together Again
        (C.T.Fischer-F.Laine) ・・・・・ 3:37
  6. Stella by Starlight  
        (N.Washington-V.Young) ・・・・・ 2:05
  7. Taking a Chance on Love
        (V.Duke-T.Fetter-J.Latouche) ・・・・・ 2:23
  8. Them There Eyes
        (M.Pinkard-D.Tauber-W.Tracey) ・・・・・ 2:37
  9. I've Got the World on a String
        (H.Arlen-T.Koehler) ・・・・・ 3:58
  10. You Turned the Tables on Me
        (L.Alter-S.Mitchell) ・・・・・ 3:41
  11. Bewitched, Bothered and Bewildered"
        (L.Hart-R.Rodgers) ・・・・・ 3:55




  Anita O'Day (vo), Oscar Peterson (p), Herb Ellis (g),
  Ray Brown (b), John Poole (ds)

  Recorded at Universal Studios, Chicago, January 31, 1957.






 Verve で録音されたアルバムの中の 1 枚で、 "Sings The Winners" の前の録音になります.
 発売当初は、 "Anita Sings for Oscar" というタイトルだったようです.
 そのタイトルの通り、バックは オスカー・ピーターソン・カルテット .



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 ストリングスやビッグ・バンドでのヴォーカルもいいけれど、やっぱりこういったピアノトリオ (このアルバムはギターが加わったカルテットですが) での歌がいいですねぇ.
 以前にアナログ盤も持っていましたが、当時それほど聴いたアルバムではありませんでした.


 そう言えば、 オスカー・ピーターソン のアルバムも CD では 1 枚も持っていません.
 このアルバム聴いていても、とてもメロディアスな素敵な音色のピアノなんだけど ・・・・・・・ どうも彼のアルバムを買おうという気に、今のところはなりません.
 10 年後あたり、 「やっぱり オスカー・ピーターソン は最高 ・・・・」 なんて言っているかもしれませんが (笑)

 
 さて、このアルバムは 11 曲収録されていますが、比較的短い演奏ばかりで全体でも30分ちょっと.
 もう少し聴きたいなぁ、と思ってしまいます.
 曲は有名なスタンダード曲が中心.



anitaoday

 アニタ の素敵なところは、ハスキー・ヴォイスでしっとり歌い上げるスローなバラードもいいのですが、 8 曲目 "Them There Eyes" のようなアップテンポの曲を早口で歌い、さらにはゴキゲンなスキャット、そしてドラムとの 4 バース と ・・・・・・ とても素敵な曲になっています.
 この曲の オスカー・ピーターソン がとてもいいんだけれど、さらにいいのが ハーブ・エリス .
 この曲 1 曲に、このアルバムの良さが凝縮されていると言ってもいいくらい、とにかくゴキゲンな曲です.



 ただ Verve のアルバム・デザインがどうも好きになれません.
 このアルバムや "Anita O'Day at Mister Kelly's" はまぁ許容できるとしても、 "This is Anita" 、 "Swings Cole Porter with Billy May" 、 "Anita O'Day and Billy May Swing Rodgers and Hart" などに至っては ・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・ うぅ〜〜〜んと、考えてしまうようなデザインが多いなぁ.

 "Anita Sings the Winners" はとても素敵なデザインだったのに ・・・・・・ 残念.



 それでも、もう少しこの頃の Anita 聴いてみようかなと思ってしまいます.
 それくらい、このアルバムはとても素敵です.






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 昨日今日と、満 11 年を迎えた我が家の インテR 君の車検.
 さすがに 10 年を超えると、いろいろな部分でガタがきはじめました
 エンジンに至っては、最近できるだけ高回転も回すようにしていたので極めて快調.
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ですが、下回りがどうしてもキツイ.

 まずエキゾーストパイプが腐食で交換・・・・・ これが今回の一番大きな出費.
 寒冷地の宿命として、冬季の融雪剤 (塩化カルシウム) の影響がかなりあります.
 さらに多くのゴム部品が劣化やひび割れで交換.

 おかげで、例年よりも 50% 増額になってしまいました.


 さらにボンネットと屋根の塗装がかなりヤバい (上の写真は、数年前に撮ったもので、今ではこんな輝きありません) .
 とりあえず磨きとコーティングでしのぐ予定ですが、この費用も結構なもので ・・・・・ (涙)
 
 車買い換える予算もないし、これはと思うような車も無いので、気合と根性で 20 万km まで乗るつもりでいます.
 


 それまでは大事に乗ってあげないと ・・・・・・・・
 そしてたまには回してあげないといけないですね (笑) .

Feels So Bad ・・・・ Good !

 ようやく熱は下がったものの、まだまだ全身状態はよくありません ・・・・・ さしずめ Feels So Bad.
 ただ、椅子に腰かけて PC 触ったりするくらいのことはできるようになってきました ・・・・ まぁ、昨夜もちょっと無理してブログ更新しましたが、昨夜よりはずっと楽です.


 昨日の午前中は 39 ℃ 近く熱が出ていたにも拘らず、片道小一時間かかる道のりを自分で車を運転して、ホルター心電図返却のため病院へ向いました.
 高速道 ( ・・・ 正確には自動車道ですが ) を使えばかなり速く着くことができます.
 でも昨日は大事な用事があったので、あえて一般道で.




DSC01667

 100000 km です.

 2001 年に新車購入し、約一年に 10000 km.
 最近こそ、 "いつもの講習会" の移動のほとんどが新幹線になってしまい、年間走行距離は減ってきましたが、今の 京橋 を中心に行うようになるまでは、ほとんどこの車での移動でした.
 そもそもこの車を購入しようと思った動機も、運転している間も楽しめるような車 ・・・・・ だったのですから.
 その間故障らしき故障もほとんどなく、一昔前のような 100000km 神話はどこ吹く風です.


 この車とはほんとにいろいろな所に行きました.
 雪で閉鎖直前の高速をヒーヒー言いながら走ったり、覆面パトを 160 km/h で追い抜き約 3 km にわたり後ろにピッタリ着かれたり、千葉からの帰り外環道に行くつもりが気が付いたら池袋だったり ・・・・・・・ いろいろな講習会と共に、その時走った道路からの風景も何となく蘇ってきます.
 ある意味では、奥様よりお世話になっている存在でしょうかね.
 だから具合は悪いにも拘らず、あえてカメラ持参で一般道経由となった訳です.


 まだまだこれからも乗れそうですので、200000km 目指してみようかと.
 ぶっちゃけ、更新する資金もないのですがね (笑) .





 体調も今一つなので、あえてこんな時にこんなアルバムを聴いてみることにします.
 ただ頭の中がちょっとボヤーッとしてますので、レビューらしきものは簡単に.






mangione001






    " Feels So Good / Chuck Mangione"





   1. Feels So Good ・・・ 9:42
   2. Maui-Waui ・・・ 10:13
   3. Theme From 'Side Street' ・・・ 2:05
   4. Hide & Seek (Ready Or Not Here I Come) ・・・ 6:25
   5. Last Dance ・・・ 10:54
   6. The XIth Commandment ・・・ 6:36




   Chuck Mangione (fgh.el-p), Chris Vadala (sax.piccolo.fl),
   Grant Geissman (g), Charles Meeks (b), 
   James Bradley, Jr. (ds.conga.timbale)





 チャック・マンジョーネ (Chuck Mangione) は、 1940 年 11 月 29 日 ニューヨーク州 ロチェスター でシチリア系の両親の間に生まれた ・・・・・・ 正確には チャック・マンジオーネ と呼ぶらしいのですが.
 70 年代のフュージョン・ジャズを代表するトランペッターの一人です.
 1976 年アルバム "Bellavia" でグラミー賞を受賞し、 1978 年には "Children Of Sanchez" で 2 度目のグラミー賞を受賞しています ・・・・・ この "Children Of Sanchez" も好きなアルバムで、映画のことなども一緒に書いてみたいのですが、それはまた別の機会に.




Mangione001-2

 今夜のアルバムは、 70 年代を代表するアルバムの一枚でもあります. 
 先日も Stevie Wonder のところでちょっと名前が出てきましたよね.

 1960 年代までは、 アート・ブレイキー の ジャズ・メッセンジャーズ に加わりモダンジャズ路線を進んでいたようですが、 70 年代に入り一気に方向転換し、フュージョンへ ・・・・・ 結果的には大成功でした.


 タイトル曲の最初のテーマ部分を聴いただけでも、 「あぁ〜〜、これこれっ ・・・・」 っていう感じ.
 このアルバムは 1977 年にリリースされ、アルバム・タイトル曲の "Feels So Good" はシングル・カットされ、アメリカ・ヒット・チャートで 4 位、ビルボードのアダルト・コンテンポラリー・チャートでは 1 位.
 さらにアルバムは、 1978 年のビルボード・アルバム・チャートで最高 2 位になっています.



 今聴いてみても軽快で、とても耳に優しい感じ ・・・・・・ そう、気分が良くなるんですよね.
 こんな気分の良くない時にはぴったりかもしれません.
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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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