・ ・ ・ ・ ・ ・
今日はカメラのこと.
先週土曜日の 東京 行きの目的の一つにカメラの受け取りがありました.
今までの使用カメラは EOS 5D Mark lV と Leica D-LUX7 の 2 台.
ライカ はコンデジなので、ちょっとした街歩きの時にスナップ用で使うだけ.
メインは EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM という組み合わせ.
5D Mark lV に関しては、カメラ価格はちょっと高めでしたが、まぁ十分に満足できるカメラだと思ってます.
● 2020. 3. 7 : EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ●
数年前から冬のスキー場での撮影が多くなり、そこで感じ始めた不満というか、もう少し欲しいところが連写能力.
EOS 5D Mark lV の連写は秒間 7 コマ ・・・・ 実は去年まででっきり 10 コマだとばかり思い込んでた (笑)
これって結構厳しいところあるんだな.
せっかくいいトリックしてるのに顔が隠れたり、手が隠れたり ・・・・ この間のショットが欲しいんだよなぁ、と思うこともしばしば.
特にいつも被写体になってもらってる Technine のライダー 天平君 のような速い動きだともう少しコマを稼ぎたい.
それともう一つが書き込みの問題.
JPEG + RAW でこういった撮影してると、アプローチからジャンプして着地まで撮れない事がしばしばあり、今は JPEG だけの撮影.
まぁコンテストに出すような写真撮っているわけでないので JPEG でも十分ですが、書き込みは速いにこしたことはない.
もちろんこれらは最初からこのスペックなのでメーカーが悪い訳じゃない.
今までのポートレートやスナップ撮影などでも十分満足してます.
今年の春、新型コロナウイルスの影響でどこにも出れない状態の中、仕事をしている今のうちにこの部分を埋めるカメラを買おうと決心.
有り余るほどのお金があれば迷うことなく EOS-1D X Mark lll なんだけれど、残念ながらとてもそんな小遣い持ち合わせていませんので、第一条件は無理のない程度で.
おまけに今回は買い替えではなく買い足しなので、下取りとかもないし.
候補としてすぐに思いついたのが EOS-1D X Mark ll の中古購入.
すでに Mark lll も発売になって中古市場にかなり出回り始め、価格も一気に下がってました.
そうはいっても 300K 〜 400K くらいの高価格.
程度のよさそうな中古品を見つけ購入しようとほとんど心は決まっていました.
EOS-1D X Mark ll を使っている友達にも 「買い替えするなら一声かけて」 と ・・・・ アプローチしまくりだったんだけどな、どこからも返事が返ってこなかった orz
もう一つ購入対象として考えていたのが新型の R シリーズ.
今年の 7 月 9 日、EOS R5 と R6 の発表があり、当初予想されていた通りの高スペック、高価格.
以前からこのミラーレスの R シリーズに関しては、専用の RF レンズが素晴らしいと 土屋先生 も大絶賛してました.
R5 と同時に発表された R6 のスペックも十分すぎるほどで、何とか予算的にも手が出そう.
ただ一つのネックだったのが、将来的にも RF レンズ購入できる見込みが全くないこと.
RF レンズあっての R シリーズという感じなので、 RF レンズなしの R6 はどうなんだろうと、そこだけが一番引っかかって.
キヤノン の公式発表日、 土屋先生 の Facebook ライブで CAPA にも寄稿しているライターが登場し、 EF レンズ使ってもすごくいいし、違いも分かるというような実際に使っての感想.
もう一つ気になっていたバッテリー消費についても、カタログ表記よりはずっと多く撮れるということ.
この話を聞いて R6 を購入する決心、翌日には カメラのキタムラ に予約しちゃいました.
ここまでは 以前 の記事の通りです.
7 月末、まず R5 が発売.
発売日に手に入れた方たちがいろいろなところで実機のレビュー.
ほとんどの方が R5 を大絶賛、と同時に R6 への期待も MAX .
発売日に R5 を手に入れ、 R6 も予約してあった 土屋先生 ですが、 R6 が届いて二台体制が整ったら現行の EF レンズ体制から RF レンズ体制に完全に乗り換え、 EOS-1D X Mark ll も手放すとまで公言してました.
そのくらいミラーレス ・・・・ RF レンズの恩恵が大きいようで.
R6 を予約してあったものの、本体価格プラスマウントアダプターや予備バッテリーで 340K ほどで、中古の EOS-1D X Mark ll のほぼ平均価格.
新品のミラーレス機か、中古のフラッグシップ機か ・・・・ 心揺れまくり、往生際悪すぎ.
● 2019. 6. 2 EOS R を手に闊歩する 土屋勝義先生 ●
それでもと思い、ちょっと 土屋先生 に市場の買取価格程度で譲ってもらえるか聞いたら ・・・・・
なんとすんなり OK だって.
だったらと、キッパリ R6 をキャンセルして先生のを譲ってもらう事にしました !!
別に隠すようなことでもないので書いちゃっても大丈夫ですよね.
ボク自身、ことカメラに関しては有名人が使ったというような付加価値ってほとんどないと思っているので、この話以前に友人が譲ってもいいといえばきっとそっちを購入しちゃったと思います.
逆にプロカメラマンの使った機材は、かなりハードな使い方されているので敬遠されがちかもしれません.
まぁこういうのは本当に勢い ・・・・ タイミングです.
だからカメラの状態がどうだとか、キズがどうとか、付属品何があるかなんてことの確認は一切聞かないでの即決.
「 〇〇〇 K でお願いします」
ストラップが見つからなくても、問題なし (笑)
R6 が発売され先生の手元に届いたら手放しても大丈夫という事で、ちょうど撮影会の予定日 9 月 5 日の引き取りとなった次第です.
● 2020.9.5 築地 場外市場 ガラガラ ●
5 日は 15:00 から撮影だったので 1 時間前に アムロ君 と先生の事務所に行って受け取り.
本体、バッテリー、充電器、そこにメモリーカード !!
このメモリーカードがありがたい.
128GB の CFast カードなんて、なかなか買えないです.
この CFast はこの機種しか使えないため先生もいらないという事で、何枚も超廉価でいただいてきました ・・・・ 大感謝 !!
そしてそのまま撮影でしたが ・・・・・
普段ハンドストラップで撮影していて、カメラを肩や首にかける事がほとんどないので、今回の撮影でストラップのないカメラっていかに不便か体感しました (笑)
● 2020.9.5 勝鬨橋 : EOS-1D X Mark ll + EF 50mm F1.8 STM ●
EOS-1D X Mark ll の発売が 2016 年 4 月 28 日、 EOS 5D Mark lV が 2016 年 9 月 8 日だったので、後発の EOS 5D Mark lV のほうが背面液晶のタッチパネル操作などもできるようになっています.
その習慣でついつい液晶画面を指でスリスリ ・・・・ 反応しない.
このタッチ操作結構便利なんですよね.
それと 測距エリア選択ボタン もなにげに便利.
5 日の撮影会は設定も全然変えないままいきなり使ってみたので、かなりの戸惑い.
測距点 の移動が 2 動作だったのにも参った ・・・・ これは マルチコントローラー 一発駆動に変更.
帰ってきてボタンのカスタマイズ、基本的に 5D Mark lV と同じになるように変更しました.
あと違いを感じたのが、縦位置に構えた時のファインダーの位置かな.
これは慣れるしかない.
● ⇒ Leica D-LUX7 、 EOS 5D Mark lV 、 EOS-1D X Mark ll ●
5 日使ってみた感想はやっぱり音がいい.
周りのカメラがすべて無音にちかい静音だったので、なおさら響きました.
モデルさんも音があったほうがやりやすいと言っていましたが、撮る側もこの音で 撮ってる感 感じると思う.
引き取り前は、すぐにオーバーホールに出そうかと思ってましたが、レリーズ回数もビックリするほどではないので、とりあえずこの冬ガッツリ使って、春以降にオーバーホールします.
このオーバーホールも、新品のミドル・クラスのカメラ購入できるくらいかかるんだろうな.
この先このクラスのカメラ買うことはないでしょうから、これでキッパリ EF レンズと心中できます.
今年の冬は撮るぞぉ ・・・・・・
土屋先生ありがとうございました、大事に使わせていただきます.
これで少しは褒められるような写真が撮れるかも ・・・ 撮れればいいな ・・・・
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今日はカメラのこと.
先週土曜日の 東京 行きの目的の一つにカメラの受け取りがありました.
今までの使用カメラは EOS 5D Mark lV と Leica D-LUX7 の 2 台.
ライカ はコンデジなので、ちょっとした街歩きの時にスナップ用で使うだけ.
メインは EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM という組み合わせ.
5D Mark lV に関しては、カメラ価格はちょっと高めでしたが、まぁ十分に満足できるカメラだと思ってます.
● 2020. 3. 7 : EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ●
数年前から冬のスキー場での撮影が多くなり、そこで感じ始めた不満というか、もう少し欲しいところが連写能力.
EOS 5D Mark lV の連写は秒間 7 コマ ・・・・ 実は去年まででっきり 10 コマだとばかり思い込んでた (笑)
これって結構厳しいところあるんだな.
せっかくいいトリックしてるのに顔が隠れたり、手が隠れたり ・・・・ この間のショットが欲しいんだよなぁ、と思うこともしばしば.
特にいつも被写体になってもらってる Technine のライダー 天平君 のような速い動きだともう少しコマを稼ぎたい.
それともう一つが書き込みの問題.
JPEG + RAW でこういった撮影してると、アプローチからジャンプして着地まで撮れない事がしばしばあり、今は JPEG だけの撮影.
まぁコンテストに出すような写真撮っているわけでないので JPEG でも十分ですが、書き込みは速いにこしたことはない.
もちろんこれらは最初からこのスペックなのでメーカーが悪い訳じゃない.
今までのポートレートやスナップ撮影などでも十分満足してます.
今年の春、新型コロナウイルスの影響でどこにも出れない状態の中、仕事をしている今のうちにこの部分を埋めるカメラを買おうと決心.
有り余るほどのお金があれば迷うことなく EOS-1D X Mark lll なんだけれど、残念ながらとてもそんな小遣い持ち合わせていませんので、第一条件は無理のない程度で.
おまけに今回は買い替えではなく買い足しなので、下取りとかもないし.
候補としてすぐに思いついたのが EOS-1D X Mark ll の中古購入.
すでに Mark lll も発売になって中古市場にかなり出回り始め、価格も一気に下がってました.
そうはいっても 300K 〜 400K くらいの高価格.
程度のよさそうな中古品を見つけ購入しようとほとんど心は決まっていました.
EOS-1D X Mark ll を使っている友達にも 「買い替えするなら一声かけて」 と ・・・・ アプローチしまくりだったんだけどな、どこからも返事が返ってこなかった orz
もう一つ購入対象として考えていたのが新型の R シリーズ.
今年の 7 月 9 日、EOS R5 と R6 の発表があり、当初予想されていた通りの高スペック、高価格.
以前からこのミラーレスの R シリーズに関しては、専用の RF レンズが素晴らしいと 土屋先生 も大絶賛してました.
R5 と同時に発表された R6 のスペックも十分すぎるほどで、何とか予算的にも手が出そう.
ただ一つのネックだったのが、将来的にも RF レンズ購入できる見込みが全くないこと.
RF レンズあっての R シリーズという感じなので、 RF レンズなしの R6 はどうなんだろうと、そこだけが一番引っかかって.
キヤノン の公式発表日、 土屋先生 の Facebook ライブで CAPA にも寄稿しているライターが登場し、 EF レンズ使ってもすごくいいし、違いも分かるというような実際に使っての感想.
もう一つ気になっていたバッテリー消費についても、カタログ表記よりはずっと多く撮れるということ.
この話を聞いて R6 を購入する決心、翌日には カメラのキタムラ に予約しちゃいました.
ここまでは 以前 の記事の通りです.
7 月末、まず R5 が発売.
発売日に手に入れた方たちがいろいろなところで実機のレビュー.
ほとんどの方が R5 を大絶賛、と同時に R6 への期待も MAX .
発売日に R5 を手に入れ、 R6 も予約してあった 土屋先生 ですが、 R6 が届いて二台体制が整ったら現行の EF レンズ体制から RF レンズ体制に完全に乗り換え、 EOS-1D X Mark ll も手放すとまで公言してました.
そのくらいミラーレス ・・・・ RF レンズの恩恵が大きいようで.
R6 を予約してあったものの、本体価格プラスマウントアダプターや予備バッテリーで 340K ほどで、中古の EOS-1D X Mark ll のほぼ平均価格.
新品のミラーレス機か、中古のフラッグシップ機か ・・・・ 心揺れまくり、往生際悪すぎ.
● 2019. 6. 2 EOS R を手に闊歩する 土屋勝義先生 ●
それでもと思い、ちょっと 土屋先生 に市場の買取価格程度で譲ってもらえるか聞いたら ・・・・・
なんとすんなり OK だって.
だったらと、キッパリ R6 をキャンセルして先生のを譲ってもらう事にしました !!
別に隠すようなことでもないので書いちゃっても大丈夫ですよね.
ボク自身、ことカメラに関しては有名人が使ったというような付加価値ってほとんどないと思っているので、この話以前に友人が譲ってもいいといえばきっとそっちを購入しちゃったと思います.
逆にプロカメラマンの使った機材は、かなりハードな使い方されているので敬遠されがちかもしれません.
まぁこういうのは本当に勢い ・・・・ タイミングです.
だからカメラの状態がどうだとか、キズがどうとか、付属品何があるかなんてことの確認は一切聞かないでの即決.
「 〇〇〇 K でお願いします」
ストラップが見つからなくても、問題なし (笑)
R6 が発売され先生の手元に届いたら手放しても大丈夫という事で、ちょうど撮影会の予定日 9 月 5 日の引き取りとなった次第です.
● 2020.9.5 築地 場外市場 ガラガラ ●
5 日は 15:00 から撮影だったので 1 時間前に アムロ君 と先生の事務所に行って受け取り.
本体、バッテリー、充電器、そこにメモリーカード !!
このメモリーカードがありがたい.
128GB の CFast カードなんて、なかなか買えないです.
この CFast はこの機種しか使えないため先生もいらないという事で、何枚も超廉価でいただいてきました ・・・・ 大感謝 !!
そしてそのまま撮影でしたが ・・・・・
普段ハンドストラップで撮影していて、カメラを肩や首にかける事がほとんどないので、今回の撮影でストラップのないカメラっていかに不便か体感しました (笑)
● 2020.9.5 勝鬨橋 : EOS-1D X Mark ll + EF 50mm F1.8 STM ●
EOS-1D X Mark ll の発売が 2016 年 4 月 28 日、 EOS 5D Mark lV が 2016 年 9 月 8 日だったので、後発の EOS 5D Mark lV のほうが背面液晶のタッチパネル操作などもできるようになっています.
その習慣でついつい液晶画面を指でスリスリ ・・・・ 反応しない.
このタッチ操作結構便利なんですよね.
それと 測距エリア選択ボタン もなにげに便利.
5 日の撮影会は設定も全然変えないままいきなり使ってみたので、かなりの戸惑い.
測距点 の移動が 2 動作だったのにも参った ・・・・ これは マルチコントローラー 一発駆動に変更.
帰ってきてボタンのカスタマイズ、基本的に 5D Mark lV と同じになるように変更しました.
あと違いを感じたのが、縦位置に構えた時のファインダーの位置かな.
これは慣れるしかない.
● ⇒ Leica D-LUX7 、 EOS 5D Mark lV 、 EOS-1D X Mark ll ●
5 日使ってみた感想はやっぱり音がいい.
周りのカメラがすべて無音にちかい静音だったので、なおさら響きました.
モデルさんも音があったほうがやりやすいと言っていましたが、撮る側もこの音で 撮ってる感 感じると思う.
引き取り前は、すぐにオーバーホールに出そうかと思ってましたが、レリーズ回数もビックリするほどではないので、とりあえずこの冬ガッツリ使って、春以降にオーバーホールします.
このオーバーホールも、新品のミドル・クラスのカメラ購入できるくらいかかるんだろうな.
この先このクラスのカメラ買うことはないでしょうから、これでキッパリ EF レンズと心中できます.
今年の冬は撮るぞぉ ・・・・・・
土屋先生ありがとうございました、大事に使わせていただきます.
これで少しは褒められるような写真が撮れるかも ・・・ 撮れればいいな ・・・・
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