シグマ

CP+ 2019 いろいろ編

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 さて、前回に続いて今回も CP+ .
 と言っても、お目当てのセミナーのお話は終わってしまったので、全体の雰囲気を写真中心に.




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 この時期、田舎から行くのに悩むのが服装.
 去年はスノボ用のジャケットでしたが、今年はもう少し暖かそうなので、パタゴニア のレインウェアを羽織ってきました.

 そしていつものキャップ.
 今までは ボストン・レッドソックス のキャップでしたが、昨年暮れからは タンパベイ・バッカニアーズ .
 基本は赤×黒がいいので、同じカラーリングで選びました.




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 ● 3/2 開場待ち、暇なので ●

 ただし、キャップの形状はかなりの拘りがあったりも・・・・頭の部分はまん丸で、つばは湾曲.
 ヒップホップ系のキャップはダメなのです (笑)


 これだと人込みでもとにかく目立つので、待ち合わせなんかにはバッチリ.



 そんなキャップのおかげでしょうか、二日目、土屋先生とすれ違ったのですがボクは違うところ見ていて気が付かなくて、土屋先生のほうから呼び止めてくださいました.




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 さて、第二弾は会場の風景を適当に張り付けていきます.
 セミナー以外のことも少し書きながら ・・・・・




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 ● Lexar : 撮影したのが 3/1 10:24 なのでまだ人が多くありません ●

 前の記事書きながら思ったんですが、結局毎年同じようなセミナー聞いて、同じようなブース見て ・・・・・・・ と、同じような行動しかしていないですね.

 さらにだんだん行動も単純化され、コンパニオンも撮らないし、ブースもガッツリ撮るようなこともなくなってきちゃいました.

 まぁこれでリフレッシュできればいいかな、なんて.




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 ● キヤノン ●

 今年は、まず本体の無料メンテナンスということで、 キヤノン でカメラの精度点検を.
 こちらは予約制でしたので、朝一で受付して 12:30 からの時間帯を予約.

 内容は簡単な清掃、フランジバックの測定、シャッター点検.


 でしたが、なんとフランジバックの一部に NG が ・・・・・


 これはどうしようか.
 今まで A3 プリントしても気になったことはないから、もう少し様子見るか検討中なり.




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 ● キヤノン ●

 ちなみに上の写真のように、 EOS R と 新機種の EOS RP はかなりの人気でした.




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 ● ニコン ●

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 ● ニコン ●

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 ● ケンコー・トキナ ●

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 ● コシナ ●




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 ● シグマ ●

 今回、レンズの撮り比べということで、
 タムロン SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2
 シグマ 70-200mm F2.8 DG OS HSM/Sports

 を愛機 EOS 5D Mark lV に装着して撮ってみました.



 だけど ・・・・・・ 同じ被写体じゃないし、被写体の距離や大きさ、背景の距離も全く違うので、まったく比較にはなりませんね.

 だから撮ってみた感じを ・・・・・ ボケ具合の参考程度にしてください.




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 ● 70-200mm F2.8 DG OS HSM/Sports: 200mm Av4.0 Tv1/10 ISO 200 AWB ●

 シグマ のほうは貸し出しカウンターで撮っただけだったので(撮影ブースがあったのかは ?)、スタッフを盗撮.

 この写真は絞ったままの状態で撮ってしまったため、このくらいの写真だとわかりませんが、被写体ブレしています.

 結構シグマのレンズは使う機会が多いので、あのキリッとした描写が好きだったりします.




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 ● 70-200mm F2.8 DG OS HSM/Sports: 200mm Av4.0 Tv1/40 ISO 200 AWB ●

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 ● 70-200mm F2.8 DG OS HSM/Sports: 114mm Av2.8 Tv1/8 ISO 200 AWB ●

 しょーもない写真ばかりで、すみません.




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 ● タムロン ●

 タムロン は撮影ブースがあってモデルさんがいましたので、移動してモデルさんを撮影.




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 ● SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2: 177mm Av2.8 Tv1/160 ISO 200 AWB ●

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 ● SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2: 103mm Av2.8 Tv1/250 ISO 200 AWB ●

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 ● SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2: 200mm Av2.8 Tv1/200 ISO 200 AWB ●

 AF については感覚的に某メーカーがちょっと遅いかなと感じる程度ですが、同時の比較でないのであくまでそんな気がしたって感じで、双方十分速いんじゃないでしょうか.
 描写もそれほど大きな違いは無いような気もします.
 今まで使ったことのない タムロン がかなりしっかり撮れて、そこがちょっとした驚き.


 まぁ EF70-200mm F2.8L IS lll USM を買ったばかりのボクにとっては、こういったいいレンズ見ても、全く欲しいと思わないんですが (笑)

 もし買うとなると、やっぱり価格とブランド名とのはかり具合になってしまうかな.




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 ● オリンパス ●

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 ● Nissin ●

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 ● ソニー ●

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 ● ソニー ●

 ソニー はとても人気ありますね.
 キヤノンやニコンといった二大メーカーに負けないくらい混んでいました.




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 ● パナソニック LUMIX ●

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 ● K & F International ●

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 ● 焦点工房 ●

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 ● 東芝メモリー ●




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 ● フジフィルム ●

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 ● Velbon ●

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 ● SIRUI ●

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 ● 3/2 12:14 ●

 カメラ業界がいまひとつなわりにはこの 4 日間の入場者数が 69,615 人だそうです.
 いつものように 3 日目の土曜日が 23,730 人と一番でした.




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 ● F-Stop ●

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 ● Smart Digital Japan ●

 最近気になっているのが、プリント用紙.
 これがまた、レンズ沼と同じくらい深くてねぇ、どこまで沈んでいけばいいのかわからないくらいです.

 EOS学園 で作品を作るようになって、プリントということに興味を持ちました.
 作品の講評会でも、見たことも無いような用紙に印刷してくる人がいたりして ・・・・・

 ところがそういった高級紙は、いかんせん高い.
 だから試し刷りが簡単にできない、ましてや印刷ミスなんかした日には ・・・・ 涙




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 ● バンガード ●

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 ● ZEISS ●

 ボクは光沢とラスターしか使っていないのですが、写真仲間の方たちは絹目やメタル系まで使っていて、 A4 一枚で 1,000 円とか ・・・・・・・

 今回 イルフォード 、 ハーネミューレ といった高級紙メーカーで印刷体験もしてきました.
 例えば金額の高さをクリアできたとしても、どの用紙がどんな写真にベストマッチなのかという、とても大きな壁が立っているんですよね.

 せっかく高級紙使ってもどれがベストなのか見極めるのが、ボクにはまず不可能だな.
 ラスターと光沢でさえどちらが、どの写真にあっているなんてよくわかってないんだから.




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 ● ETSUMI ●

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 ● バンガード ●

 今回気になったのが、上の バンガード のバックパック.

 以前も CP+ でバックパックを見つけて、その後購入したことがあります.

 今回の バンガード のバックパック ・・・・・ いいなぁ




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 ● セブンイレブン 前のスペース:とっても大きなカップヌードル ●

 パシフィコ横浜 展示場にあるお店は、 1 階に デイリーヤマザキ 、 2 階に セブンイレブン 、 ドトール と ピザーラ .

 昨年来たときには ピザーラ なんて無かったのにね ・・・・ ドトール もなかったような気がするなぁ.
 セブンイレブン 前のスペースで隣の席の人がビールと一切れのピザ食べていたので、あれっと思った.


 一応会場内にも ミスタードーナッツ の特設ブースがあります.




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 ● 2017.2.27 ●

 最初に行った 4 年前は、会場内にフードスペースが結構大きくありましたが、これも去年からなくなっちゃいましたね.

 このあたりの昼食のとり方もすっかり慣れた感じです。




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 ● マウス ●

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 最後は今回の戦利品.

 まぁ以前のようにガツガツはしていませんが、 HAKUBA のバッグが 4 つも (笑)
 これらはほとんどお土産としてお友達に差し上げちゃいます.


 ということで、今年の CP+ も終わってしまいました.

 もう少し番外編があるので、次の機会にちょっと触れてみます.




 CP+2019 セミナー編 は ・・・・・ こちら

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Eastern Rebellion 2

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 家から見える山々もすっかり晩秋の紅葉が目立つようになりました.
 最近では朝も霜が降り、冬は目の前といった感じです.

 こたつもストーブもない我が家ですが、いつの間にか 気調システム のスイッチが入っていました.




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 写真は先日の 宇奈月温泉 トロッコ電車 からの風景ですが、ボクの家の周りの山々もこんな色に変わり、すでに標高 2000 m 辺りはモノトーンになっています.

 そろそろスタッドレスタイヤに履き替えも考えなくちゃいけないなぁ.




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 さて、ジャズのアルバムです ・・・・・・・ ジャズ・アルバムを紹介するのが、最近では何か久しぶりって感じになっています.

 でもメインはこちらですので.

 少し前に聴いたアルバムの続編ともいえるアルバムなのです.






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  " Eastern Rebellion 2 / Ceder Walton "





  1. Fantasy in D ・・・・・ 6:49

  2. The Maestro ・・・・・ 4:37

  3. Ojos de Rojo ・・・・・ 6:50

  4. Sunday Suite ・・・・・ 17:47

  5. Clockwise ・・・・・ 5:00 Bonus track on CD

  6. Firm Roots ・・・・・ 7:34 Bonus track on CD





  Bob Berg (ts), Ceder Walton (p),
  Sam Jones (b), Billy Higgins (ds)
  Recorded at C.I. Recording Studio, NYC, January 26 & 27, 1977.





 演奏されている曲はすべて シダー・ウォルトン によるものです.
 オリジナルは 4 曲目までで、 5・6 曲目は CD 化のボーナス・トラックです.






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 オランダ の Timeless レーベルの初作品 "Eastern Rebellion" に続くアルバムですが、その後も売れ行きがよかったのでしょうか "Eastern Rebellion 4" まで発売されました.
 カタログ的には今日のアルバムは Timeless レーベルとしての 6 作目になります.


 前作 "Eastern Rebellion" 聴いた時に、 ジョージ・コールマン も悪くないけれどその後の Bob Berg のテナーだったらどう変わるのかなぁと思い購入.


 まず結果的にはこちらのアルバムの方がボクは好きです.
 このくらい吹いた方がとてもマッチすると言えばいいのかなぁ.


 1 曲目を聴いただけで、アルバム全体の方向性のようなものが窺い知れます.
 やっぱりこういう演奏だよなぁ、って.

 ちなみにこの 1 曲目は "Ugetsu" というタイトルで、過去に アート・ブレイキー & ジャズ・メッセンジャーズ のアルバムも作られています.




Bob Berg 001

 テナー・サックスの ボブ・バーグ .

 彼の演奏を聴くのはこれが初めてかなぁ ・・・・・・・・・
 最近の新しい人たちの演奏をほとんど聴きませんし、ましてやヨーロッパの人たちの演奏なんて.

 ずっと前に Cross Criss のサンプル盤をいただいて聞いたのが、ひょっとすると最後かもしれません (笑) 
 その CD にも ボブ・バーグ の演奏は確かなかったので、多分初めてだろうな.


 モーダルでかなり吹きまくりますが、変に疲れるような演奏ではないので聴きやすい、というのがボクの第一印象です.
 とかくこの手の演奏は、聴く時を選んでしまうようなアルバムが多いので、このアルバムのように何時でも聴くことのできそうな演奏はグッド.




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 シダー・ウォルトン の演奏については改めて書くまでもなく.

 高音域をうまく使ったリリカルなピアノではありますが、 4 曲目の "Sunday Suite " のようにテナーに負けないくらいの高速でパワフルな演奏も聴くことができます.
 まるで割れそうなガラスのような演奏がモーダルなテナーと会うことによって、独特のスリリングさもあります.



 続編が作られる意味がちょっと分かるような快作でした.





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 ちょっと前のお話しですが、 SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM が修理から帰ってきました.

 この望遠レンズは ヨドバシカメラ の撮影会の時に異常が現れたもの.
 実はその時の対応がちょっと ?? でしたので、 Facebook で毒づいて、さらにシグマに苦情.




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● 撮影会場に設置されたメーカーのテント : シグマ とは関係ありません ●

 撮影会の際、朝一で SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM のオートフォーカスが壊れ、何度もレンズを付けたり外したりしながらなんとか撮影したものの綱渡り状態での撮影でした.
 シグマ はこの日、レンズの貸し出しサービスをしており会場にブースを設置していましたので昼休みに事情を話し見てもらおうと思ったのですが、当日来ていたスタッフは 「ここではわからないからあとで修理に出してください」 .
 それでもと思い借りれるレンズあるか聞いてみるものの 「全部貸し出してありません」 .

 と、そっけなくお断りでした.



 機械ものだから故障などの可能性は当然あるわけで、ましてやこれだけ人が集まる大きな撮影会では機材トラブルは十分考えられるでしょう.
 仮にもメーカーのテントを出している以上はこういったことの対応ももう少し ・・・・・ せめてレンズの動作チェックくらいしてアドバイスするくらいの対応があっていいんじゃないでしょうか ・・・・・・・・


 まぁそんなことを シグマ に毒づいてみたらすぐにメールの返信が来て 「 10 日くらいで修理を完了させます、また今後はできるだけしっかり対応できるように検討していきます」 とのことでした.




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 10 月 9 日の祝日に購入先の キタムラ に持ち込み
 シグマ の場合はこそこから 日研テクノ というところを経由して 会津 にある シグマ の修理工場に行くようです.
 そのため 会津 の工場に着いたのが 16 日 ・・・・・・・ キタムラ に商品が戻ってきたのが 29 日.
 確かに シグマ の工場に着いて10日以内では修理完了してはいますが、そこまでに一週間もかかるってどうなんだろ.


 まぁいろいろ会社の都合もあるので、この方法がどうのこうのではありませんが、カメラ関係だけでなく修理期間中こういったものが使えないのは本当につらい.
 だからできるだけ修理期間が短くなるような対応してほしいなぁ.

 っていうか、購入 3 か月でそれほど使っていないのに壊れること自体も問題.


 特にサード・パーティ ・・・・・ って呼び方もあまりよくありませんが、 2 大メーカーじゃないところはこういった部分も頑張ってもらわないと、安かろうだけではだめだと思うんだよね.


 最近ポートレート撮影する人たちの中でも シグマ の明るい単焦点の評判がすごくいいだけに ・・・・・・・


 やっぱり キヤノン になっちゃうのかなぁ.




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シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM




 レンズ沼 ・・・・・・・・・・・・・・・・

 一応ボクは沼に入らずにその縁から沼の中の人たちを傍観しているつもりです.



 がっ、先週ついつい望遠ズームに手を出してしまいました.


 少し前までは購入する気はまったくと言ってなかったのですが、


 フォトコンテスト に初めて入賞し賞金も頂けるようなので何か記念に ・・・・・・・
 退職記念に頂いた商品券をなにかしっかりしたもので残そうと ・・・・・・・
 EOS学園 の 撮影実習 で、 土屋先生 のレンズを借りて撮ってみたらいい感じだったし ・・・・・・・
 70-200 mm だとちょっと足りない部分をカバーできそうですし ・・・・・・・
 これで街スナップ取っていたら目立つだろうし ・・・・・・・


 というようないろいろな理由をつけて購入しました.

 シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM




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 EOS学園 の撮影実習の課外授業でも土屋先生がこのレンズで撮ったものをいろいろ観させてもらったり、も SIGMA のレンズの話が結構出ていました.


 シグマ 135mm F1.8 DG HSM (Art) という、ポートレート撮影ではとても評判のいいレンズも一応は検討していました.
 このレンズは撮影実習で同じ受講生 S さんが使っており、その仕上がった写真を見ても描写力やボケ具合はとてもいい感じです.


 どうして 135mm 単焦点にしなかったかというと、まずはその金額.
 ほぼ倍の金額というのは、無職のボクにとってはとてもキツイ.

 ボケのキレイさや描写では 135mm 単焦点 には劣るものの、 135mm の画角は現在持っている望遠でもカバーできるし、なんといっても 400mm というボクにとっての未知の世界はとても魅力.




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 何といってもこのレンズの場合その価格の安さ.

 ですからレンズの入っている箱が結構チープでも、それは十分納得できるんじゃないでしょうか.
 逆にこういったところの経費を抑え、本体価格を安くして提供するという姿勢は十二分に評価できます.


 EOS学園 の課外授業の中でも結構話題になりましたが、キヤノン がレンズに関してはどうも新しいものの発売がされず、 シグマ や タムロン といったサード・パーティー的な企業の方が活気があるような気がします.




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 使用した感じですが、

 ズームリングが EF 70-200 mm は手前ですが シグマ 100-400 mm は先なので、慣れないとついつい手前にあるフォーカスリングを動かしてズーミングしようとしちゃいます (笑)
 またレンズフードを真っすぐ伸ばしてのズーミングもできますが、結構動作が重いので、この効果を使っての撮影にはあまり実用的ではなさそうです.

 ズームの回転方向は、 キヤノン・マウント に関しては同じ方向で一緒でした.


 問題と言えばファインダー内測距点表示がうまく出ないことがあります.
 5D Mark lV は 61 点 F8 対応のはずですが、 1 点 AF だと中央の三列のみになってしまいます.
 これは SIGMA に問い合わせたところ、テレコン付けたりした場合もこういうことが起き、それと同じような状態でどうしようもないということでした.
 ただライブビューファインダーだと左右の部分も反応するはずとの回答.





 今日はそんなレンズを手に入れ、説明書も読むことなくそのまま 上田市 柳町 へ試写に行った時の写真をアップしてみます.
 ちなみにこの日の気温は 36℃ だったようで、 1 時間ほど撮っていましたが暑さが本当にヤバかった.
 後半の スタバ 写真は今朝 富山 の 冠水公園 で撮ったものです.


 これらの写真はノートリミング・ノーリタッチですので、写真の良し悪しは気にしないでください.
 立ち位置がそれぞれ違うのでなかなかうまい比較にはなりませんが、ボケ具合や圧縮効果など見てください.


 カメラは Canon EOS 5D Mark lV.
 マニュアル・モードで、絞りはすべて開放で、シャッタースピードもほとんど一緒、ホワイトバランスもオート、 AF モードは 一点 AF .





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   120mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(250)




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   260mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(250)




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   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(320)




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   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(250)




0R9A0805
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(400)




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   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(320)




0R9A0835
   400mm F6.3 1/400 EV-1.0 ISO AUTO(500)




0R9A0782
   200mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(200) 




0R9A0783
   150mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(500) 




0R9A0789
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(125) 




0R9A0966
   116mm F5.6 1/400 EV+1/3 ISO AUTO(1600)




0R9A0955
   168mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(1600) 




0R9A0945
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(1600)




0R9A0928
   100mm F5.6 1/250 EV±0 ISO AUTO(1600)


 描写も十分満足できるんじゃないでしょうか.


 それとテレ端でファインダー覗くとかなり揺れている感じがありますが、結構手振れ補正がしっかりしている感じです.
 今まで持っていた EF 70-200mm F2.8L は古いタイプで手振れ補正がなかっただけに、これは本当にありがたい.
 今回はシャッタースピードが速めだったせいかもしれませんが、次回はもっと絞って遅めのシャッタースピードでいろいろ撮ってみようと思います.


 とりあえずポートレートやスナップでも使えそうなので、いろいろ撮ってみようと思います.


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 追記 :
 その後このレンズがなんと故障しちゃいました.

 ヨドバシカメラ撮影会 での故障、

 その後の 修理の顛末 です.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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