・ ・ ・ ・ ・ ・
今年は雪が結構降ります.
家の周り道路も、日影部分はまだ凍結したまま.
● 2022.1.20 17:22 ●
こんな雪の舞う日が多い.
スキー場も今年は雪がたっぷりです.
本当に暖冬なんですか ・・・・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
たまには映画を記事にしてみます.
写真ネタ書きたいんだけど、欲しい写真がまだ届かなくてね.
サーフィンばかりしてないで、写真よろしく ・・・・ と、誰かさんに言ってみる (笑)
今月は観たいようなテレビドラマもないせいか、結構映画観てます.
ただ、 「いいっ」 と思うようなものはそんなに多くはないんです.
Amazon Prime 、 WOWOW もう少しいい映画お願いします.
そんなだから棚から昔の映画を引っ張り出して観てみました ・・・・・
こんな真冬にサーフィンかよ.
" ビッグ・ウェンズデー "
監督: ジョン・ミリアス
脚本: ジョン・ミリアス 、 デニス・アーバーグ
製作: バズ・フェイトシャンズ 、 アレクサンドラ・ローズ
原題: "Big Wednesday"
出演: ジャン=マイケル・ヴィンセント (マット・ジョンソン)
ウィリアム・カット (ジャック)
ゲイリー・ビジー (リロイ)
リー・パーセル (ペギー)
サム・メルヴィル (ベアー)
パティ・ダーバンヴィル (サリー)
ダレル・フェティ (ワクサー)
音楽: ベイジル・ポールドゥリス
撮影: ブルース・サーティース
配給: ワーナー・ブラザース
日本公開: 1979 年 4 月 21 日
上映時間: 119 分
この映画は大きく 4 つのパートで構成されています.
The South Swell - summer 1962
The West Swell - fall 1965
The North Swell - winter 1968
The Great Swell - spring 1974
この映画、やっぱりいいな.
ベトナム戦争やヒッピー文化といった 60 年代から 70 年代を舞台に、登場人物たちの友情や栄光や挫折、別れなどが描かれてます.
これだけだったらあの当時よくあった青春映画の一つですが、何十年後に観た時にほとんどの映画がチープさを感じてしまうのに比べ、なにかこの映画は新しい感動があるんだな.
歳をとっていくに従い、だんだん現実に向かい合っていかなくちゃならないという、誰もが経験する部分がさりげなくうまく映像になってる気がする.
そのあたりが単純にサーフィン映画作りました、で終わらないじゃないかな.
監督は脚本家としても有名な ジョン・ミリアス .
監督としてはちょっと B 級っぽい映画作っていますが、脚本家としては "ダーティハリー" 、 "地獄の黙示録" ・・・・
ボクの好きな HBO の TV ドラマ "ROME" の製作総指揮も努めていました.
サーフィンがこの映画の重要な要素だけに、とにかく映像がいい.
最後の場面はハワイで撮影したようですが、横乗りしないボクでも、ある意味感動.
やっぱり海はいいなぁ ・・・・・ なんて.
音楽もいいんだな.
特に終盤、離れ離れになっていた三人が集まり、大波に向かって行くところの高揚感、たまらない.
この場面は、ボクの中の心に残る名シーンの一つ.
映像と音楽がピッタリで、まるで "バックドラフト" のようです.
この場面って、たしか 三菱自動車 の CM に使われたような記憶があるんだけれど、いろいろ調べたけどヒットしないので、ボクの記憶違いかなぁ.
この場面だけはとにかくデカい音で.
家のアンプも 9 時まで回し、 JBL で波の爆音を体感なのです.
そういえばこの映画の Blu-ray も発売されていますが、レビューみたら音が割れてるって何人かが書いていたので購入は控えてます.
この映画の三人は、私生活でも映画のような感じだったようです.
ジャン=マイケル・ヴィンセント はその後映画ではパッとしたものがありませんでしたが、TV ドラマ "超音速攻撃ヘリ エアーウルフ (Airwolf) " が大人気.
実生活でもこの映画のようにアルコールに依存した生活のようでした.
ウィリアム・カット もその後の映画はパッとしませんが、こちらも TV ドラマ "アメリカン・ヒーロー (The Greatest American Hero) " がヒット.
彼は映画同様に堅実な人生を歩んでいるみたい.
ゲイリー・ビジー も映画同様にいろいろ問題起こし、自己破産までしているようですが、映画では個性的な役でいろいろなところで見かけた記憶があります.
音楽もそうだけれど、やっぱりこの時代、自分が体感してきたものがいいなぁ.
最近もいい映画はたくさんありますが、記憶に残っていくのかは微妙.
若いころ観た映画や、聴いた音楽はやっぱりいつまでも鮮明にいろいろな記憶とともに蘇ります.
さて、今日はスキー場に行かないので "バックドラフト" でも観るとするか ・・・・
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今年は雪が結構降ります.
家の周り道路も、日影部分はまだ凍結したまま.
● 2022.1.20 17:22 ●
こんな雪の舞う日が多い.
スキー場も今年は雪がたっぷりです.
本当に暖冬なんですか ・・・・・・・
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たまには映画を記事にしてみます.
写真ネタ書きたいんだけど、欲しい写真がまだ届かなくてね.
サーフィンばかりしてないで、写真よろしく ・・・・ と、誰かさんに言ってみる (笑)
今月は観たいようなテレビドラマもないせいか、結構映画観てます.
ただ、 「いいっ」 と思うようなものはそんなに多くはないんです.
Amazon Prime 、 WOWOW もう少しいい映画お願いします.
そんなだから棚から昔の映画を引っ張り出して観てみました ・・・・・
こんな真冬にサーフィンかよ.
" ビッグ・ウェンズデー "
監督: ジョン・ミリアス
脚本: ジョン・ミリアス 、 デニス・アーバーグ
製作: バズ・フェイトシャンズ 、 アレクサンドラ・ローズ
原題: "Big Wednesday"
出演: ジャン=マイケル・ヴィンセント (マット・ジョンソン)
ウィリアム・カット (ジャック)
ゲイリー・ビジー (リロイ)
リー・パーセル (ペギー)
サム・メルヴィル (ベアー)
パティ・ダーバンヴィル (サリー)
ダレル・フェティ (ワクサー)
音楽: ベイジル・ポールドゥリス
撮影: ブルース・サーティース
配給: ワーナー・ブラザース
日本公開: 1979 年 4 月 21 日
上映時間: 119 分
この映画は大きく 4 つのパートで構成されています.
The South Swell - summer 1962
The West Swell - fall 1965
The North Swell - winter 1968
The Great Swell - spring 1974
この映画、やっぱりいいな.
ベトナム戦争やヒッピー文化といった 60 年代から 70 年代を舞台に、登場人物たちの友情や栄光や挫折、別れなどが描かれてます.
これだけだったらあの当時よくあった青春映画の一つですが、何十年後に観た時にほとんどの映画がチープさを感じてしまうのに比べ、なにかこの映画は新しい感動があるんだな.
歳をとっていくに従い、だんだん現実に向かい合っていかなくちゃならないという、誰もが経験する部分がさりげなくうまく映像になってる気がする.
そのあたりが単純にサーフィン映画作りました、で終わらないじゃないかな.
監督は脚本家としても有名な ジョン・ミリアス .
監督としてはちょっと B 級っぽい映画作っていますが、脚本家としては "ダーティハリー" 、 "地獄の黙示録" ・・・・
ボクの好きな HBO の TV ドラマ "ROME" の製作総指揮も努めていました.
サーフィンがこの映画の重要な要素だけに、とにかく映像がいい.
最後の場面はハワイで撮影したようですが、横乗りしないボクでも、ある意味感動.
やっぱり海はいいなぁ ・・・・・ なんて.
音楽もいいんだな.
特に終盤、離れ離れになっていた三人が集まり、大波に向かって行くところの高揚感、たまらない.
この場面は、ボクの中の心に残る名シーンの一つ.
映像と音楽がピッタリで、まるで "バックドラフト" のようです.
この場面って、たしか 三菱自動車 の CM に使われたような記憶があるんだけれど、いろいろ調べたけどヒットしないので、ボクの記憶違いかなぁ.
この場面だけはとにかくデカい音で.
家のアンプも 9 時まで回し、 JBL で波の爆音を体感なのです.
そういえばこの映画の Blu-ray も発売されていますが、レビューみたら音が割れてるって何人かが書いていたので購入は控えてます.
この映画の三人は、私生活でも映画のような感じだったようです.
ジャン=マイケル・ヴィンセント はその後映画ではパッとしたものがありませんでしたが、TV ドラマ "超音速攻撃ヘリ エアーウルフ (Airwolf) " が大人気.
実生活でもこの映画のようにアルコールに依存した生活のようでした.
ウィリアム・カット もその後の映画はパッとしませんが、こちらも TV ドラマ "アメリカン・ヒーロー (The Greatest American Hero) " がヒット.
彼は映画同様に堅実な人生を歩んでいるみたい.
ゲイリー・ビジー も映画同様にいろいろ問題起こし、自己破産までしているようですが、映画では個性的な役でいろいろなところで見かけた記憶があります.
音楽もそうだけれど、やっぱりこの時代、自分が体感してきたものがいいなぁ.
最近もいい映画はたくさんありますが、記憶に残っていくのかは微妙.
若いころ観た映画や、聴いた音楽はやっぱりいつまでも鮮明にいろいろな記憶とともに蘇ります.
さて、今日はスキー場に行かないので "バックドラフト" でも観るとするか ・・・・
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