スターバックス

Down To Earth

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 昨年からポートレートの勉強を始め、初めてモデル撮影会というものに参加したのが 10 月の ヨドバシカメラ モデル撮影会 でした.

 この 東京 での撮影会はとにかく参加人数も多く、参加者のレベルも高いので、いきなりメジャーリーグ・デビューって感じでした (笑)




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 まずは 700 名を超える参加者 ・・・・ 人の多さに圧倒.
 そして 10 月というのに驚くような暑さにビックリ.
 そしてそして、あろうことか持っていった望遠レンズの故障 ・・・・・・

 いろいろな意味で記憶に残る撮影会でした.


 この撮影会ではここで撮った写真のフォトコンテストがあります.
 撮影会終わった段階では応募するのどうしようかちょっと悩んでましたが、いつも 土屋先生 から 「いろいろなコンテストなどへ作品出して認められるのも大事」 と言われていましたのでチャレンジのつもりで 3 点だけ提出.


 実は、そんな中の一枚がコンテストで 佳作 をいただきました.




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 今日 ヨドバシカメラ から入賞の通知と商品券が届きました.
 商品券の額は 佳作 なので大したことありませんが、それ以上に大事なことは、とても多くの作品の中からボクの作品が選ばれ入賞したということ.

 これって ・・・・・・・ 超 うれしいんですが.



 ヨドバシカメラ の撮影会は 東京 だけでなく 仙台・大阪・福岡・名古屋 などでも行われていますが、規模的には 東京 で行われるものが一番大きく、参加者やコンテストの応募も当然多く、必然的に全体のレベルも高い.
 正直、初めての参加で入賞するなんて思ってもいなかった.
 今になって、これって結構すごいことだなぁと改めて感じています.

 余談ですがこの ヨドバシカメラ の撮影会の上位入賞は、 土屋先生 の ポートレート実践講座 (ボクが受講している基礎講座の上位クラス) の皆さんがいつも顔を並べています.
 撮影会の時も感じましたが、 EOS学園 の中で教わっていることはやっぱりレベルの高いと再認識.


 最近なかなかいい写真ができず、自分でも結構落ち込んでましたが、先日の CP+ と今回のコンテスト結果でやる気が出てきました.


 一発屋で終わらないように、今年もしっかり勉強して少しでもいい写真撮るぞっ !!




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 ちなみにこの入賞作品は ヨドバシカメラ 新宿西口本店 で展示予定があるようです.
 もし機会があれば探してみてください、すぐにわかります ・・・・・ ヒントは "赤" .


 今日のアルバムも赤が印象的なアルバム.

 いかにも Blue Note らしいアルバムジャケットです.






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  " Down To Earth / Freddie Roach "





  1. De Bug
       (Freddie Roach) ・・・・・ 6:43
  2. Ahm Miz
       (Freddie Roach) ・・・・・ 5:50
  3. Lujon
       (Henry Mancini) ・・・・・ 6:30
  4. Althea Soon
       (Freddie Roach) ・・・・・ 8:09
  5. More Mileage
       (Freddie Roach) ・・・・・ 6:36
  6. Lion Down
       (Freddie Roach) ・・・・・ 4:55






  Percy France (ts), Kenny Burrell (g),
  Freddie Roach (org), Clarence Johnston (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, August 23, 1962.








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 ここでちょっとおさらい.
 Blue Note のアルバムは、 33 回転の 12 インチ LP になってアルバム番号が 1501 番から 1600 番まで作られました.
 ところが 1600 番台はすでに使われていたものがあったため、 BLP-1600 の次は BLP-4001 と 4000 番台にし、それ以降は 4100 番台、 4200 番台 ・・・・ と続いていきました.

 アルバム番号とともに演奏も時代を反映しながらどんどん変化していきます.
 だからアルバム番号で少しは演奏の雰囲気が想像できたりもするわけですね.

 1500 番台は ハードバップ 、 4000 番になると ファンキー や 新主流派 の台頭、 4100 番台になると ロックビート や フリーキー な演奏 ・・・・・・・・
 大雑把だとこんな感じでしょうか.


 ボクの中での聴きやすいのは 4100 番台くらいまでかな.



Hammond B3
● Hammond B3 ●

 そんな Blue Note のアルバムを集め始めると必然的に多くなっていくのがオルガン奏者のアルバムなのです.

 ジミー・スミス 、 ジョン・パットン 、 ラリー・ヤング 、 ベイビーフェイス・ウィレット ・・・・ まぁこのあたりまではアルバム持っていたりして聴いている部類.
 1500 番台から 4100 番台くらいの有名どころかな.


 さらには ルーベン・ウィルソン や ロニー・スミス などなど.
 このあたりは 4200 番台以降になり、ほとんど聴いたことがないしアルバムもほとんどないかな.


 改めて見てみると、このレーベルは本当にオルガン・プレイヤーが多いですね.

 そして今日の フレディ・ローチ .
 彼のリーダー・アルバムは 4100 番台に 5 枚作られています.




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● Ike Quebec , Freddie Roach ●

 さてこのアルバムは、 フレディ・ローチ の Blue Note での初リーダー・アルバム.

 彼が Blue Note に登場したのは 1961 年、 "Heavy Soul / Ike Quebec" での録音.
 そしてその翌年吹き込まれたのが今日のアルバムになります.

 2 曲目を除いた 5 曲が彼のオリジナル.


 ボクの記憶が正しければ、アルバム・タイトルの "ダウン・トゥ・アース" という意味には本来の 「地に足が付いている人」 という意味の他に、アーシーな演奏の事もこんな表現することがあったと思います.
 その意味でもっと泥臭い感じの演奏になるのかと思っていましたが、聴いた印象は結構さっぱりした演奏.

 あくまでボクの印象としては ベイビーフェイス・ウィレット の演奏のほうが、ずっと泥臭さのようなものがあるように感じちゃう.




 それでも ケニー・バレル のサポートもいいし、ホーンの パーシー・フランス もあまり馴染みのないミュージシャン ( "Home Cookin' / Jimmy Smith" での演奏があります) ではあるものの、全体としてまとまった演奏になっているように思います.


 どちらかというと地味目のアルバムではありますが、ソウルフルでブルース・フィーリングに溢れたアルバムです.




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 今朝は久しぶりに スタバ へ.
 明日から販売する ムースフォームラテ の先行チケットがあったので、豆を買うついでに.

 ちなみに スタバ でドリップコーヒー以外を飲むのはとっても久しぶり.




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 少し前から Starbucks Rewards というプログラムが始まっています.
 これは スターバックス・カード で使った金額に応じて スター (ポイント) が貯まっていくというシステム.


 普段ボクはスマホのモバイルで支払っていましたが、コーヒー豆など買う時だけは現金で購入し、 Beans Card にスタンプを押してもらってました.
 今日もスタンプ押してもらおうと思ったら、ちょっと前からシステム変わったということでした.


 ただ店員さんもモバイルと Starbucks Rewards の関係についてよくわからなかったりで ・・・・・・ いろいろ聞いてくださって.


 結論は、モバイルの場合すでに自動的に スター が貯まっていました.
 ただし、当然ですが現金で支払ってしまうと スター が貯まらない.
 そういえば以前そんなメールが届いたような記憶もあるような ・・・・・・・・


 このことを知らなかったから、ついコーヒー豆を現金で購入してしまったというお話しです (涙)




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Workout

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 先日の日曜日、 東京 にいたら 腐女子 からメールで
 「お土産がたまっているから職場に取りにこい ・・・・ 」

 仕方ないので、 東京 から家に帰る途中に職場に顔出すと、公務で出かけてるって !!


 戻ってくるまでの長い時間、お尻が異様に大きい ベトナム系 の ヌガイ君 とどうでもいい無駄話をしてしまった.


 それでいただいたものですが、いつもの スタバ ・グッズ.




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 お馴染みの "You Are Here" ですが、マカオ の セナド広場 のスタバで購入.

 このシリーズかなりの数になりましたが、みんな東南アジアなので、もう少し違う大陸のものも欲しいと思う今日この頃.




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 この白いカップはデザインが珍しい.
 中国 珠海 (しゅかい) のとあるスタバで購入したようです.

 ちなみにミルクティはスタバとは全く関係ありません.



 
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 スタバのバンカーリング ・・・・ ですが、日本円で数十円だったのでバッタ物ではないかということ.
 ステンレスマグは 香港 湾仔 (ワンチャイ) で買ったようですが、すでに記憶の彼方に行っちゃっており詳細はまったく不明でした. 


 ということで一年間分のお土産をまとめていただきました.


 来年は南米あたりのマグが欲しいなぁ ・・・・・ ぼそっ .




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 さて昨日も先週末に続いての 東京 .

 一番の目的は EOS学園 でした.
 当初は 20 日に友人たちと会食を予定していましたが一部体調不良が出たためキャンセル.

 娘に連絡したらちょうど休みということで、だったらたまには映画でも観ようと ・・・・




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 観てきました "スターウォーズ 最後のジェダイ"


 これについては改めて書くことにします.




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 筋力こそつかないものの EOS学園 もある意味 ワークアウト って感じです.
 今日はそんなまんまのアルバム・タイトル.


 先日紹介したアルバムでの ハンク・モブレー もよかったけれど、このアルバムは Blue Note での彼の代表的なアルバムになりました.






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  " Workout / Hank Mobley "





  1. Workout
      (Hank Mobley) ・・・・・ 10:00
  2. Uh Huh
      (Hank Mobley) ・・・・・ 10:43
  3. Smokin'
      (Hank Mobley) ・・・・・ 7:28
  4. The Best Things in Life Are Free
      (L.Brown-B.DeSylva-R.Henderson) ・・・・・ 5:16
  5. Greasin' Easy
      (Hank Mobley) ・・・・・ 6:57





  Hank Mobley (ts), Grant Green (g),
  Wynton Kelly (p), Paul Chambers (b),
  Philly Joe Jones (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, March 26, 1961.






 この時のセッションの未収録だった "Three Coins in the Fountain" が入った CD も発売されましたが、ボクのアルバムはオリジナル・アナログ盤と同じ 5 曲構成.
 先日紹介した "Whistle Stop / Kenny Dorham" から 2 か月後の録音になります.





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 どこか、飄々とした感じのアルバムです.
 変に重くもない.

 この録音の数日前、彼はマイルス・グループ "Someday My Prince Will Come" の録音にも参加しており、 3 月 20 日と 21 日には ジョン・コルトレーン とのテナー・バトルまで行われたようです.
 そうなると軍配は当然のように コルトレーン に上がってしまい、 ハンク・モブレー としてはちょっとばかり落ち込んだ時期にこのアルバムを吹き込んだことになるのでしょうか.
 これに関しては ハンク・モブレー の技術云々ではなく、性格や音楽性の違いなどもあったんでしょうね.
 特に性格については、 マイルス もそのあたりのことを語っていますから.


 ただ今日のアルバムを聴く限りはそんなことを微塵も感じさせません.
 逆に マイルス から離れてのびのびしている感じさえあるように思えます.

 ちなみにリズム・セクションは マイルス のリズム・セクションです.




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 アルバムの内容については改めて言うことのないくらい有名なアルバムでもありますので、とりあえず聴いてみてください (笑)


 コルトレーン のようなヘビー級チャンピオンにはなれませんでしたが、間違いなくミドル級のチャンピオンと言っていいでしょう.

 Blue Note のいろいろなアルバム、気が付くとひっそり彼の名前がクレジットされたりもしています. 

 やっぱり彼は Blue Note の色が一番似合いますね.





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 今年の EOS学園 ポートレート基礎講座 も昨日の アメ玉講評会 で終了.
 春から 3 コース連続、合計 15 回の授業.

 撮影実習が 6 回、そのうちの 3 回が雨 (笑)



 振り返るとあっという間に冬になっちゃったという感じです.
 おかげさまで春からは本当に写真中心の一年になりました.

 いろいろな面で、とっても勉強にもなりましたし、たくさんの写真友達もできました.
 特に 土屋勝義 先生には本当に感謝しかありません.




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 これまでは "築地ラビリンス" という題名で連続的に授業風景など 土屋先生 やモデルさんの了承の上アップしてきましたが、諸般の事情で今回なしです.

 そして来年ですが、一応 1 月からのコースも受講するつもりで申し込みは終わっていましたが、ちょっとクールダウンのためキャンセルすることにしました.


 遠距離からの受講は体力的にも金銭的にも負担が大きいですし ・・・・・


 次の受講は一体いつになるやら、まったくの未定.
 ひょっとすると 「次回に大きく期待」 の次回はやってこないままになってしまうのかも ・・・・・

 まぁそんなことにならないように、精進精進.




 2017 年 EOS学園 ポートレート基礎講座 秋のコース












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Black Coffee

 とうとう 10 月になってしまいました.
 今年も、残すところわずか 3 カ月です.
 そんなことをしみじみ噛みしめながら、のんびりいつものスタバでコーヒーを啜っていました.

 
 今夜は少しばかり、そんなコーヒーに因んだお話しなど.
 オヤジ的な語呂合わせでアルバムも選んでみました.

 タイトルにコーヒーがついている曲が入っているだけなんですがね (笑)
 






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  "This is Criss ! / Sonny Criss"




  1. Black Coffee
        (S.Burke-P.F.Webster) ・・・・・ 7:49
  2. Days of Wine and Roses
        (H.Mancini-J.Mercer) ・・・・・ 3:17
  3. When Sunny Gets Blue
        (M.Fisher-J.Segal) ・・・・・ 5:40
  4. Greasy
        (W.Davis, Jr.) ・・・・・ 2:25
  5. Sunrise, Sunset
        (J.Bock-S.Harnick) ・・・・・ 2:49
  6. Steve's Blues
        (S.Criss) ・・・・・ 6:21
  7. Skylark
        (H.Carmichael-J.Mercer) ・・・・・ 5:07
  8. Love for Sale
        (C.Porter) ・・・・・ 6:26




  Sonny Criss (as), Walter Davis Jr. (p),
  Paul Chambers (b), Alan Dawson (ds)
  Recorded at RVG studios, Englewood, NJ, October 21, 1966.







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 "Black Coffee" ・・・・・・・

 作曲は Sonny Burke 作詞が Paul Francis Webster 、 1948 年の曲です.
 有名なのは Peggy Lee の同名タイトルのアルバム.
 実はこの曲、 1960 年の映画 "Let No Man Write My Epitaph" のテーマ曲としても使われています.
 この映画には Ella Fitzgerald も出演し、数曲歌っていますのでコアなジャズ・ファンには有名な映画なのかもしれません.
 ボクは初めて知ったので You Tube で探してみたらしっかり映像がありました.
 映画自体は完全にコケてしまったようですが.


 Ella の歌う場面がいいですねぇ.
 このサントラ盤とも言えるアルバムが "The Intimate Ella" .
 ちょっと試聴してみましたが、このアルバムがまた結構よさそうなのです.



 またまた関係ない話に脱線してしまいました.
 Sonny Criss に戻しましょう.




Sonny Criss001

 ソニー・クリス は 1927 年 10 月 23 日 テネシー州 メンフィス 生まれ、 1977 年 11 月 19 日 病苦に耐えかね ロサンゼルス でピストル自殺.
 チャーリー・パーカー 系のアルト・サクソフォン奏者です.

 ハード・バップを代表するアルト奏者にも拘らず、評価はどうも低めのような感じを受けます.
 それは残されたアルバムの数がそれほど多くないこともあるのでしょうか.
 特にアップテンポの曲でみせる、パーカーばりのちょっと饒舌すぎるところがボクは苦手なのですが、ちょっとゆっくりめな曲での表現力は心にグッときちゃうんですよねぇ.
 このアルバムの "When Sunny Gets Blue" のソロのような.
 特徴的な音色とソロを取るので、すぐに彼の演奏とわかります.


 このアルバムは彼が Prestige に残した 7 枚のアルバムのうち、最初の録音になります.
 スタンダードを中心にした肩の力を抜いたような演奏です.

 スローな "Black Coffee" もいいんだけれど、 "When Sunny Gets Blue" や "Skylark" といったミディアムテンポの演奏が ・・・・・・・ 心憎いと言おうか.
 どこか、哀愁が見え隠れしてるんですよねぇ.


 Prestige 最後のアルバム "I'll Catch The Sun!" で演奏された "Cry Me A River" もよかったなぁ.
 もちろん晩年の "Saturday Morning" は言わずもがな.

 アップテンポのハイテンションな演奏はあまり好きではないと言いつつも、結構好きなアルト奏者なのです.





 さて、ここからが今夜の本題 ・・・・・・・ かもしれません.
 まずはいつもの東京のことから.





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 講習会場近くの気になる風景を激写.

 "ぢ" です !!


 これは今夜の話題とは関係ありません.
 ここを通るたびに、いつも見上げてしまうんですよね.
 今回はちょっと素敵に撮ることができたので、とりあえずアップしておきます (笑)




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 こちらが今夜の話題 ・・・・・・・・ スターバックス.
 銀座マロニエ通り店 です.

 金曜日の夜、講習会場の準備終了後に足をのばしてみました.
 前にも一度行ったことあったんですが、その時は混んでいたのでテイク・アウト.
 今回は窓際の席がちょうど空いたので、 1 時間ほどのんびり.




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 2 階にはコーヒーのバーカウンターや展示スペースがあるのですが、イスに座ってのんびりするには 1 階のほうがいいので.
 お店に行ったのは 27 日の金曜日ですが、ちょうど期間限定の "Starbucks Doppio Bar" がオープンしていたようです.
 これを知っていたら、多少混んでいても 2 階に行ったのに ・・・・・・・ 知ったのが土曜日だったので.



 このお店も コンセプトストア の一つ.
 全店制覇するつもりは毛頭ありませんが、とりあえず 3 店舗クリアです (笑)




 日曜日、講習会を終了して家に帰ると、そこにも スタバ が待っていました.




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 10 月 1 日から発売になったドリップ・コーヒー "ORIGAMI" .
 以前ネットでプレゼントの応募をしておいたものが見事にヒット.
 こういう ちょっとした ものは結構当たるんですが ・・・・・・・・ 6 億円がねぇ.




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 今回発売になったのは、ドリップタイプ 3 種類.
 それぞれ 1 パックずつ入っている "オリガミ アソートセット ( 3 袋入り)" .




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 とりあえず "パイクプレイス ロースト" をいただいてみました.
 説明に書いてある 「カカオや炒ったナッツのようなほのかな香ばしさに、やわらかな酸味をあわせ持つコーヒー。丸みをおびた口あたりとなめらかな後味が特徴です。」 というのは、ボクのレベルの舌ではよくわかりませんでしたが、まぁ美味しくいただきました.

 朝の日差しが似合うねぇ.


 ちなみにこのマグカップの旧デザインの方が、今のデザインよりもボクは好きです.




 今日は久しぶりに地元のスタバに.
 珍しく空いていたので、お気に入りの席を難なくゲット.
 やっぱりいつも通りが落ち着きます.

 ちなみに飲むのはいつも ホット・コーヒー・トールサイズ .



 当然ですが Black Coffee です ・・・・・・・

久しぶりの 富山 から

 三週続けての いつもの講習会 関係のお出かけ.
 真ん中にあたる今回は、新しく展開するコース開催で 富山 までドライブ.

 富山 は以前からいろいろなコース開催でお邪魔していましたが、ここ数年は地元インストラクターが増えたため行く機会がなかったので久しぶり.


 気持のいい秋空の中を約 250km のドライブです.
 中央道よりも車も少ないし、カーブも少ないのでとても走りやすいです.



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 いままで何度となく行っている 富山 ですが、観光らしきことをしたことは皆無.
 今回は金曜日に出かけ土曜日の講習会終了後帰宅というスケジュールですが、金曜日は夜の懇親会まで数時間時間があったのでほんの少しだけ街を歩いてみました.


 ホテルは 富山駅 の目の前.
 今回泊まったホテルははじめて泊まったホテルですが、激安価格で、どうせ大したことないと思っていたら思っていた以上にいいホテルで、朝食も充実していたので大満足.
 駅前でこの安さは最高です.
 富山駅 は現在新幹線開業に向けての改築工事中でした.
 そういえば途中の高速道路から見えた 黒部宇奈月温泉駅 もちょっと見た目かなり出来上がっていました.

 富山市内は会場もホテルもみんな南口方向で、北口には一度も行ったことがありません.
 今回初めて北口散策.

 工事中のためか、歩いて北口に行くには地下道で.




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 北口のメインストリートはこんな感じ.
 歩道が異常に広くて解放感があります.

 ちょうど富山の市電 ・・・・・・ ライトレールがやってきました.
 市電なんか見る機会はほとんどないので、富山市内を車で走っていてそばに電車が来たりすると、ちょっとビックリしてしまいます.



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 少し歩いて振りかえるとこんな感じ.
 正面の白い建物が 富山駅 です.
 しっかし、ほんとうに広い歩道ですねぇ.



 さらに北に向かって歩くと ・・・・・・・・・



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 左が 富山市総合体育館 、右の建物は ふれあい自遊館 .

 そして、写真の真ん中を歩いて行くと 富岩運河環水公園 . 



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 富岩運河環水公園 です ・・・・・・・・ 素敵な場所ですねぇ.

 右の方に見える小さな建物が、今回目的の場所です.
 それにしても夕暮れ時の空がだんだんオレンジ色に変わってくるあたり、とても素敵な雰囲気でした.
 時の流れを忘れてしまいそうです.




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 これが今回のお散歩の目的でもある スターバックス .
 前回の 上野恩賜公園店 に続いてコンセプトストア訪問 ・・・・・ 富山環水公園店 です.

 夕日に照らされたガラス張りのお店が素敵ですねぇ.




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 店内は満席でしたが、運よくテラス席が空いていたのでいつものようにまったり.
 夕日が沈んでいくのを眺めながら ・・・・・・・・・ 気持のいい風と、穏やかな夕日を浴びながら.


 ただ、 Wifi の感度が断続的でいま一つだったのが残念でした.
 仕方ないのでテザリング使いましたが、もう少し感度いいといいんですが.


 1 時間ほどテラスでまったりしてお店を出たら、なんとそこで長野のインストラクター友達とバッタリ.
 これにはビックリ.
 でも、ホテルまで車で送ってもらえたので、ある意味ラッキーだったんですがね.



 夜はインストラクターたちとの懇親会.
 今回のコースにはアメリカからのお客さまも来ていますので、懇親会も一緒でした.

 このアメリカのお客様とはすでに何年も前から何回も一緒に飲んだりしたことがあるので、ボクは少し離れた席で他の方たちと歓談.
 他にも、 Facebook のお友達ですが初めて会う方もいたりして、楽しい時間を過ごしてきました.


 二次会はいつもの 麺食い .
 富山ブラック で有名な 大喜 はすでに閉店時間だったため、他のラーメン店を覗いてみましたが、 9 名グループだったので入ることができず、ようやく探したのがこのお店.


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 ここでラーメンを食べてお開きとなりました.


 富山ブラック は次回持ち越しです.
 話によると、ボクの好きだった日本一客席の多い "九頭竜" ですが、場所が変わり味も変わってしまったようです.

 本当は帰りに寄ろうと思っていただけに、とても残念.



 一泊二日の 富山 でしたが、懐かしい人たちとも会うことができましたし、素敵なところでまったりすることもでき、十分リフレッシュできました.
 来週 ・・・・・・ というか今週末はいつもの 京橋 .


 慌ただしかった 9 月ももう終わろうとしています.

あっという間の一週間

 今年の年度末は本当に慌ただしかった.
 まぁ自分でいろいろ計画したので、自業自得と言えばそれまでなのですが・・・・・・・


 気がついたら、ブログも一週間更新できませんでした.
 ちょっと一週間の出来事などを書いてみましょう ・・・・ .




 22 日は某専門学校の卒業式で、上司の代わりにお祝いのご挨拶.
 ちょっとばかり カミカミ 状態でしたが、なんとか終了.
 そして、職場に戻ると 4 月 1 日の人事異動内示発表 ・・・・・・・

 ボクは異動も無く同じポストのままでしたが、かなり有能な中堅どころがごそっと異動になってしまい、 4 月からどうしようと思ってしまうような状態です.
 なかなか自分の希望通りいかないのが人事ですが、若いうちはいろいろ経験が大事ですから、意に副わない部署でも頑張ってほしいと思います.





 少し前に書いた スタバ の話題ですが、前回写真撮り忘れたのでその後写真撮ってきました.



 
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 こんな感じのマグカップに変わりました.
 底の方がスリムになっていますが、ボクは今までのストンとした感じの、シンプルなデザインに、緑色のロゴが入ったデザインのほうが好きです.
 やっぱり スタバ は、あの緑色がないとねぇ ・・・・・・・


 とか言いつつ、そんな緑色のロゴが入っていない、新しいボトルを購入してしまいました (笑).



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 この写真は、今日の講習会の時に撮った写真.

 写っているボトルが "スリムハンディーステンレスボトルホワイト" .
 季節限定商品のようで、ボクがよく行くお店にはありませんでした.
 仕方ないので、オークションで探し、店頭販売価格よりも数百円高いものをゲット.

 この手の商品、もう少し手に入り易ければいいんですが ・・・・・・
 ネットで儲けるために購入する人たちがかなりいるようです.
 なんだかなぁ ・・・・・・・・・・・・・・・・


 で、このボトルですが、とてもスリムで、デザインも気にいっています (緑色のロゴないけれど) .
 サーモス 製なので冷めにくいのがいいですが、逆に購入してすぐは熱くて唇を火傷してしまいます.
 だから写真のように紙コップももらってきちゃいます ・・・・・・・ マイ・カップ持参の割引してもらいながら、ちゃっかり紙コップ一つ貰うのって、ちょっと罪悪感感じちゃいます.
 でも店員さんに嫌な顔されたことありません.
 今日は、どのサイズがいいですかと二つの紙コップを出してくれました.


 容量 400 ml なので、職場へも持参してこの中に VIA 2 本入れてお湯を一杯入れるとちょうどいい濃さです.



 そう言えば今日、レシートにアンケートが付いていました.
 カード会員が購入時ランダムで印刷されるようで、ホームページでこのアンケートに答えるとコーヒー一杯分引き替え用の番号がゲットできます.
 とても儲かった気になっちゃいました (笑) .


 写真の "うなぎパイ" は、いつも 浜松 から講習会に来てくださるインストラクター医師のお土産です.
 どうして "うなぎパイ" が 夜のお菓子 なのか、今だによくわかりませんが ・・・・・・・ (笑)




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 先週末は 小川隆夫 氏の "ONGAKU ゼミナール" ・・・・・・・ 内容は前回のブログにとおり.
 これは半年近く前から計画していたので、その頃はまさかこんなにも慌ただしくなろうとは思ってもいませんでした.
 家の音響システム持参して、会場の 伊那市 へ.
 終了後帰ってくることも可能だったのですが、そのまま一泊でした.

 伊那市の開催される有名な高校駅伝大会と重なってしまったため、市内のホテルはすべて満室.
 たまたまボクはキャンセルで空いた部屋が取れたので宿泊できましたが、小川さんは終了後 諏訪 まで移動して宿泊だったようです.

 次回はこういったイベントのない時に計画しましょう.





 少し仕事をして、26 - 27 日は自分のお勉強のため講習会に参加.
 職場の若手を 3 名引き連れ、成人の二次救命処置のお勉強でした.




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 いつもは教える立場ですが、やっぱり受講生のほうが気持は全然楽です.

 この講習会受講を、ついつい入れてしまったのがバタバタの原因かもしれません.
 この二日間が休みだったら、もっとゆったりした一週間になっていたのに.





 そして少し仕事して、金曜日の夕方から いつもの講習会 のため東京でした.




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 湯島 の "大喜" 、 薄口醤油のねぎ中華そば .

 ホテルから歩いて数分なので、ここ最近は 東京 に行くたびに一回は足を運んでします.
 価格はちょっと高めですが、種類が多く、味がさっぱり系でいいですね. 
 今回行った 東京 はとにかく寒かったので、やっぱり暖かい らーめん ですねぇ.


 今回は、お品書きも写真でゲットしてきました.



 
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 次回は絶対 "うめしお" です.




 昨日の土曜日は、講習会終了後みんなで懇親会.
 前回満員で入れなかったお店を、昼の間に予約です.




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 講習会場から数分の場所にある、 京橋 "銀 ZERO"
 店内はカウンター約 10 席だけで、後は外のテーブル ・・・・・・ 最近よく見かける、透明なビニールシートで囲ってあります.
 カウンターの中で、炭火を使っての焼き料理がメインで、焼酎もかなり拘っているお店のようです (ボクは焼酎をまったく飲まないので、メニュー見てもさっぱりわかりませんでしたが) .


 写真右側に写っている建物がそのお店 ・・・・・・ 2 階から上は姉妹店.
 このお店の通りをさらに進むと、ボクの大好きなラーメン屋 "どみそ" があります.



 そして、今までずっと気になっているものが写真のネオン ・・・・・・・・・・・

 "ぢ"

 です !!!!!!


 映画 "ブレードランナー" に出てくる ワカモト のネオンを連想してしまいます.

 次回は、この正体を突き止めるとしよう (笑)






 さて、明日からは 4 月 ・・・・・・・・ 新しいメンバーを迎えての一年が始まります.

 少し気持ちを入れ替えて、今年も一年頑張りましょう.

Watarase : 渡良瀬

 暖かいですねぇ ・・・・・・・
 今日は車の窓を全開にして走っても、ちょうどいいくらいの暖かさでした.

 明日はまた少し寒くなり、山沿いでは夜雪の予想でした.
 すんなりと春にはなってくれそうもありませんね.



 演奏もアツく ・・・・・・・・・・
 こういうタッチの強いピアノ、大好きです. 





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  "WATARASE / 板橋文夫"





  Disk 1 :
  1. 渡良瀬 ・・・・・ from "WATARASE" (1982)
      板橋文夫 (p)
  2. Alligator Dance ・・・・・ from "涛" (1976)
      板橋文夫 (p), 岡田勉 (b), 楠本卓司 (ds)
  3. Rise and Shine ・・・・・ from "Rise and Shine" (1977)
      板橋文夫 (p), 早川岳晴 (b), 亀山賢一 (ds)
  4. Good-Bye ・・・・・ from "涛" (1976)
      板橋文夫 (p), 岡田勉 (b), 楠本卓司 (ds)
  5. Up Into The Sky ・・・・・ "Nature" (1979)
      板橋文夫 (p), 望月英明 (b), 亀山賢一 (ds)
  6. Ash ・・・・・ "Nature" (1979)
      大友義雄 (as), 板橋文夫 (p), 望月英明 (b), 
      亀山賢一 (ds)
  7. Nippon Blues ・・・・・ "Impact" (1984)
      岡野等 (tp), 本田俊之 (as.ss), 榎本秀一 (ts),
      向井慈春 (tb), 高嶋宏 (g), 板橋文夫 (p),
      佐山雅弘 (synth), 米木康志 (b), 吉野弘志 (b),
      小山彰太 (ds)
  8. Don't Say Goodbye ・・・・・ "Red Apple" (1986)
      梅津和時 (as), 廣木光一 (g), 板橋文夫 (p),
      吉野弘志 (b), 小山彰太 (ds)








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 日本人ピアニストで好きなのは、 本田竹廣 と 山本剛 ・・・・・・・ この二人は甲乙つけがたい.
 そしてもう一人好きなピアニストが、 この 板橋文夫 .
 イメージ的には McCoy Tyner を連想してしまいます.

 その昔、彼のデビュー・アルバム "涛" で一気に好きになりました.
 一度だけ、小さなライブ・ハウスで生の演奏を聴きましたが、とにかくド迫力 !!
 本当に圧倒された記憶だけが残っています.



 "Alligator Dance" のようなビートの効いたモーダルな演奏が大好き.
 ただこういった演奏はいつも聴いていると疲れるので、そんな時に "Good-Bye" のような演奏が入るとホッとできちゃいます.
 でも "Nippon Blues" のようなフリーキーなモード演奏までいってしまうと、ちょっと好きになれません.


 アルバム・タイトル曲で、彼の代表的な曲でもある "渡良瀬" はとても美しいメロディ・ライン.
 どこか郷愁を誘うような素敵な曲ですが、 2 枚目にはこの曲がいろいろなアレンジで演奏されています.
 どの演奏をとってみても ・・・・・・・ 板橋文夫 なんですねぇ (笑)




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 このアルバムは、 2 枚組のベスト盤です.
 ここには 1 枚目のデータだけを掲載しましたが、 2 枚目には "渡良瀬" のいろいろなバージョンが 7 曲入っています.
 今回 2 枚目のデータは割愛です.
 曲名の次に書いてあるのは、その演奏の入っているオリジナル・アルバム名.
 曲はすべて 板橋文夫 が書いた曲です.


 そもそも、彼の "涛" が欲しくて探したのですがまったく見つからなかったため、この CD を購入しました.
 大好きだった "Alligator Dance" と "Good-bye" (いずれも、アルバム "涛" の演奏です) が入っていたのが、購入の決め手.
 その後 "Rise and Shine" 、 "Nature" 、 "虹の向こうに / 森山威男" といったアルバムを手に入れました.



 こういうアルバムがなかなか手に入らないのは、日本人のジャズ・ミュージシャンの多くがそうです.
 山本剛 でさえ、廃盤のようになっている名作がゴロゴロ.
 もっとこういうの出して欲しいんだけどなぁ ・・・・・・・ 需要が少ないから厳しいでしょうが.



 だから、こんなブログでささやかに紹介.
 聴いたことない人は、とりあえず "Good-bye" でも聴いてみてください.






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 久しぶりに スタバ .
 職場で飲んでいる VIA が終わったので、購入も兼ねて一休み.

 写真は以前撮ったものですが、今日行ったらマグカップが変わっていました.
 写真のようなロゴ印刷がなく、エンボス仕様です.
 カップの形状も変更になっていました.

 写真撮り忘れました ・・・・・・・・ 涙


 今日のスタバも混んでいました、すでに春休みになっているからでしょうか.
 幸いなことにいつものソファーをゲットできたので、 iPad で少し勉強したり、次から次へとやってくるお客さんを眺めたり ・・・・・・・・・


 いつもの店員さんが、珍しくメガネをかけていたり ・・・・・・・
 小さな子供の靴が片方だけ床に脱げていたり ・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・ 退屈しませんね.

Zero Dark Thirty

 今日はお休みだったので、確定申告をしてきました.
 給与以外の所得 ・・・・・・・ わずかな いつもの講習会 報酬についてです.
 この報酬はすでに源泉徴収されているのですが、必要経費 (交通費等) にまで全額税金がかかっているためその分を戻してもらうため、毎年申告しています.

 朝 7 時 30 分からの受付なのですが、ボクが数分前に行って受付をした時にはすでに 23 番目でした.
 一度家に帰り 9 時 30 分頃出直し、申告手続き自体は 10 分程度で無事修了しました.
 今年もわずかですが、戻ってきます.

 2 月は バレンタインデー よりも、ボクにとってはこちらのほうが一大イベントなのであります (笑) .


 そんな申告終了後、気持ちもスッキリと久しぶりの映画です.





 第 82 回アカデミー賞で 6 部門を獲得した "ハート・ロッカー" は決して嫌いではないのですが、 アカデミー賞作品賞 ということに関しては、今でも首を傾げていたりもします.
 そんな "ハート・ロッカー" と同じ監督の話題作です.

 この映画はどうしても映画館で観たかった.






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  " ゼロ・ダーク・サーティ "




  監督 : キャスリン・ビグロー
  脚本 : マーク・ボール
  製作 : マーク・ボール 、 キャスリン・ビグロー 、
        ミーガン・エリソン
  製作総指揮 :
        コリン・ウィルソン 、 グレッグ・シャピロ 、
        テッド・シッパー
  出演 : ジェシカ・チャステイン (マヤ)
        ジェイソン・クラーク (ダン)
        ジョエル・エドガートン (パトリック)
        マーク・ストロング (ジョージ)
        クリス・プラット (ジャスティン)
        カイル・チャンドラー (ジョセフ・ブラッドレイ)
        テイラー・キニー (ジャレッド)
        マーク・デュプラス (スティーヴ)
        フランク・グリロ (レッド中隊司令官)
        スティーヴン・ディレイン (国家安全保障顧問)
        エドガー・ラミレス (ラリー)
        ハロルド・ペリノー・ジュニア (ジャック)
        レダ・カテブ (アマル)
        ジェニファー・イーリー (ジェシカ)
        ジェームズ・ギャンドルフィーニ (レオン・パネッタ)
        スコット・アドキンス (ジョン)
  音楽 : アレクサンドル・デスプラ
  撮影 : グレイグ・フレイザー
  編集 : ウィリアム・ゴールデンバーグ 、 ディラン・ティチェナー
  原題 : "Zero Dark Thirty"
  配給 : ギャガ
  日本公開 : 2013 年 2 月 15 日
  上映時間 : 157 分





 本年度 アカデミー賞 5 部門 (作品賞・主演女優賞・脚本賞・音響編集賞・編集賞) にノミネートされています.
 アメリカでの批評家の受けもかなりいいようです.

 ぶっちゃけ、ボクは作品賞を獲るような映画ではないと思うんですが ・・・・・・ 前作の "ハート・ロッカー" もそうですが.
 確かに映画としてはドキュメンタリー・タッチで緊迫感が漂い、特にクライマックスは自分自身がその場にいるようにも思えるほどのリアリティでしたが.

 でも、どうも見終わった後にスッキリしない ・・・・・・・




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 9・11 後から ビンラディン 殺害までを、 CIA 女性分析官 (・・・・だったのね) の執念とも言える追跡劇を描いている作品です.
 とにかく重い映画です.
 最初からドドーーーンと沈んで行っちゃう感じ.
 でもそこは映画ですので、手に汗を握るようなサスペンス要素も至る所に散りばめられています.


 主人公の女性ですが、非常にクールに獲物を追っていくような感じで、まったく知らない俳優さんでしたが、とてもいい感じの演技でした.
 ただ、自分の身の危険を犯してまでなぜ執拗に追跡していくのか、そのあたりが今一つはっきりしません.
 単に仕事でそこまでやっていくのか ・・・・・・
 それは彼女の私生活部分がほとんど映像に映されていないからでしょうか.
 もう少し彼女の過去や生活がわかると、もっと違った感情移入ができたようにも思います.


 いきなりの拷問シーンも、拷問されている人たちの背景が少しわかり辛い ・・・・・・ 話が進むにつれ少しずつはわかってくるんだけれどね.
 この拷問シーンについては賛否両論.
 ボクもここまで描く必要あるのか ??? でした.
 前半に出てくるテロリストたちの情報ももう少し欲しいなぁ





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 映像が望遠レンズを使いわざと手ぶれを出しているような映像で、この映像によってドキュメンタリー・タッチが引き立っています.
 最近こういった撮り方の映画が多いような気がします.



 そしてこの映画のクライマックス、 SEALs の急襲シーンの映像はスゴイです.
 この戦闘場面には、 リドリー・スコット 監督の "Black Hawk Down" (この映画もボクは大好きなのですが ・・・・・ ) が引き合いに出されていますが、ボクの感想はこちらの映画のほうが格段上.
 たしかに "Black Hawk Down" の映像も凄かったけれど、どこか客観的に映画として捉えて観ることがききました.
 ところがこの "Zero Dark Thirty" は、観客が完全に戦闘場面に放りこまれてしまうようなリアリティがあります.
 観ている側も緊張感ありあり ・・・・・・・ 突然襲いかかってくる発砲などは本当にびっくりしてしまいます.
 この戦闘場面も観るだけでも、この映画を観る価値があると言っても過言ではないかな.

 ただ、倒した相手に平然ととどめの発砲をしている場面は、ちょっとリアリティすぎますね.


 どうでもいいことですが SEALs の一員 ジャレット を演じているのは テイラー・キニー という俳優で、あの Lady GaGa のボーイフレンドみたいです.




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 この映画に関しては、 日本 と アメリカ ではかなり受け止め方が違うと思います.
 だからアカデミー賞がどうなるのか興味津々なのです.


 2 時間 30 分以上の長い映画ですが、結構映画の中に引き込まれるので、あまり長さを感じません.
 特に終盤は先にも書いたように息もできないくらいの緊張感で、あっという間でした.
 そういう意味ではうまく作られている映画です.

  でも、観終わってから満足感があまりない、さりとて絶望感が漂っている訳でもなく ・・・・・・ このあたりが最初にも書いたように今一つスッキリしない原因なのかもしれません.


 
 さすがに作品賞は厳しいんじゃないでしょうか ・・・・・・ まだ観ていませんが "リンカーン" の評判もかなりいいので、ボクはきっと "リンカーン" じゃないかと、勝手に想像しているのであります.
 ただ、あの "アバター" を倒したのが "ハート・ロッカー" ですからねぇ ・・・・・・・・
 ジェームス・キャメロン の元奥様 キャスリン・ビグロー が一躍トップに躍り出た映画でしたから.





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 映画を観る前にいつもの スタバ で少しばかりお勉強.
 エンボス・ロゴ・マグ が欲しかったのですが、 28 日入荷とのこと.
 欲しかった パープル はこの時期にはなく、 アイボリー のみのようです.

 とても素敵な店員さんに、懇切丁寧に説明していただきました.
 でも取り置きはしてもらえないとのことで ガックリ .

 このお店の店員さんは、ちょっと落ち着いた年代の女性たちがほとんどですが、まぁこういう感じの スタバ も悪くないかなと、オヤジ的には思えてしまうのです (笑) .

Songs for Young Lovers

 1970 年 2 月 13 日は、ボクの大好きな Black Sabbath のデビュー・アルバムがイギリスで発売された安息日ならぬ記念日.
 だからちょっとそんなことでも書こうかと思ったのですが、世間一般的に今日は バレンタイン・デー ・・・・・

 チョコレートはまったく縁がありませんが、せめて音楽くらいは定番中の定番ともいえるあの曲を聴いてみましょうか.
 いろいろな演奏がたくさんありますが、今日はヴォーカル.
 アルバムのタイトルも、ズバリ !! なのです.




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   " Swing Easy ! / Frank Sinatra "





  1. Just One of Those Things
          (C.Porter) ・・・・・ 3:14
  2. I'm Gonna Sit Right Down (And Write Myself a Letter)
          (F.E. Ahlert-J.Young) ・・・・・ 2:27 
  3. Sunday
          (C.Conn-B.Krueger-N.Miller-J.Styne) ・・・・・ 2:29
  4. Wrap Your Troubles in Dreams
          (H.Barris-T.Koehler-B.Moll) ・・・・・ 2:14
  5. Taking a Chance on Love
          (V.Duke-T.Fetter-J.Latouche) ・・・・・ 2:12
  6. Jeepers Creepers
          (H.Warren-J.Mercer) ・・・・・ 2:22
  7. Get Happy
          (T.Koehler-H.Arlen) ・・・・・ 2:25
  8. All of Me
          (G.Marks-S.Simons) ・・・・・ 2:07

  9. My Funny Valentine
          (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 2:31
  10. The Girl Next Door
          (R.Blane-H.Martin) ・・・・・ 2:36
  11. A Foggy Day
          (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 2:38
  12. Like Someone in Love
          (J.V.Heusen-J.Burke) ・・・・・ 3:09
  13. I Get a Kick Out of You
          (C.Porter) ・・・・・ 2:53
  14. Little Girl Blue
          (R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 2:52
  15. They Can't Take That Away from Me
          (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 1:57
  16. Violets for Your Furs
          (T.Adair-M.Dennis) ・・・・・ 3:05




  Frank Sinatra (vo), Nelson Riddle (arr.cond)
  # 1 - 4 : Recorded at Hollywood, LA, April 7, 1954.
  # 5 - 8 : Recorded at Hollywood, LA, April 9, 1954.
  # 9,11,15,16 : Recorded at Hollywood, LA, November 5, 1953.
  # 10,12 - 14 : Recorded at Hollywood, LA, November 6, 1953.





 アルバムのタイトルが全然 ズバリ ではないですが、これにはちょっとした訳があります.


 ボクの持っている CD は、上記の 16 曲が入っていますが、これって 2 枚のオリジナルアルバムが一枚の CD になったものです.



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 一枚は "Swing Easy !" で、もう一枚のアルバムが上の写真の "Songs for Young Lovers" .


 もともとこの 2 枚のアルバムは、 30 cm LP ではなく 25 cm (10 インチ) LP で発売されていたため、片面約 10 分程度.
 その後 30 cm LP で発売される際に、この 2 枚がカップリングされて今に至っています.

 日本での発売は 1958 年 10 月 ・・・・・・ 結構早く日本でも発売になっていますねぇ.
 アルバム・タイトルは "フランク・シナトラ傑作集" で、ライナー・ノーツは 大橋巨泉 氏だったようです.


 1 曲目から 8 曲目までが "Swing Easy !" .
 残りの 8 曲が "Songs for Young Lovers" で、 "My Funny Valentine" はこちらのアルバムに収録されていました.
 両アルバムともに、アレンジは Nelson Riddle でバックの演奏は彼のオーケストラです.

 "Swing Easy !" の 8 曲は、タイトル通り軽快でダイナミックな演奏.
 一方の "Songs for Young Lovers" はちょっとしっとり目に歌い上げています.




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 そんな "My Funny Valentine" ですが、この曲も多くのスタンダード曲同様に、ミュージカルのために作られた曲です.
 1937 年 4 月 14 日に初演の ブロードウェイ・ミュージカル "Babes in Arms" がそれ.
 音楽を担当したのは、あの有名な R.Rodgers と L.Hart ・・・・・ 少し前のブログ "Little Girl Blue" でも取り上げました.

 写真のポスターは、ミュージカル版ではなく 1939 年に公開された同名映画のもので、主演は ジュディー・ガーランド と ミッキー・ルーニー .
 一昔前に VHS で発売になっていたようですが、 DVD 等の発売は不明です.




 今夜はいろいろなところで新しい恋が生まれているのでしょうか ・・・・・





 さて、またまたいただきものです.
 後輩 ・・・・・ 部下と言ったほうがいいのかなぁ、あまり好きな言葉じゃないけれど.

 そうだ、職場の若手職員のほうがいいですね.


 そんな若手職員から、ハワイ旅行のお土産いただきました.



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 スタバ のマグカップです.
 旅行に行く前から、お土産を指定していました ・・・・・ それもできるだけかさ張るような (笑)

 折角のお土産なので、どうせだったら気に入ったものが欲しいボクは、いつも最初におねだりをしてしまいます.
 割らずの持ってきていただいたマグカップですので、職場で使うことにします.

 このハワイ旅行って、少し遅れた新婚旅行です ・・・・・・ それも乳児を連れての.
 この旅行を計画している頃、ちょうど飛行機の中で泣きやまない子供にぶち切れたマンガ家の話題があったりしたので、みんなで止めた方がいいと忠告 ・・・・ 脅迫したのですが.

 まぁ大きなトラブルもなく楽しんできたようでなにより.


 こちらのカップならぬカップルは、 Funny というよりもきっと sweet なバレンタインを迎えているんでしょうね.







 最後の話題は、ボクが大好きな "攻殻機動隊" のお話し.
 実は新しいシリーズが今年登場します.

 "攻殻機動隊 ARISE"

 50 分くらいのお話で 4 話完結のシリーズのようです.
 まぁ新しいシリーズができることはさしたる問題ではないのですが ・・・・・・・・・・



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 大きな問題はスタッフの変更です.
 特に声優陣が総入れ替えなのです !!

 どうなんだ、これって !?

 ボクは 田中敦子 さんの 草薙素子 が好きなので、今の段階で声優が変わるということにスイッチの切り替えができません.
 公安 9 課メンバーも、みんな変わってしまうようなので ・・・・・・ どうなのよ、これっ!!

 すでにポスターも公開されていますが、 草薙素子 のイメージも全然変わってしまっています.
 確か第 1 話は彼女が少佐になる前のことが描かれているようなので、若い感じはわかるのですが ・・・・・・・


 結構微妙なのかなぁ、このシリーズは.


 "ガンダム UC" のように、公開と同時に Blu-ray 発売や配信などになるようです.
 一応 Blu-ray 予約しておきましたが ・・・・・・・・・・・・


 どうなるのかなぁ ・・・・・ 期待よりも不安のほうが.

推理作家ポー 最期の5日間

 ちょっと話題の "ハンガーゲーム" や "ボーン・レガシー" を止めて観に行った映画です ・・・・・・ 同じことを "最強のふたり" の時にも書いていましたね (笑) .

 "最強のふたり" はあまり期待していなかったのですが結果的にはとてもよかったので、この映画も結構期待して観に行きました.




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  " 推理作家ポー 最期の 5 日間 " 





  監督 : ジェームズ・マクティーグ
  制作 : アーロン・ライダー 、 マーク・D・エヴァンス 、
       トレヴァー・メイシー
  脚本 : ハンナ・シェイクスピア 、 ベン・リヴィングストン
  出演 : ジョン・キューザック (エドガー・アラン・ポー)
       ルーク・エヴァンス (エメット・フィールズ刑事)
       アリス・イヴ (エミリー・ハミルトン)
       ブレンダン・グリーソン (ハミルトン大尉)
       ケヴィン・マクナリー (マドックス編集長)
       オリヴァー・ジャクソン=コーエン (カントレル巡査)
       ジミー・ユイル (エルダリッジ警部)
       パム・フェリス (ブラッドリー夫人)
       ブレンダン・コイル (リーガン)
       サム・ヘイゼルダイン (アイヴァン)
       ジョン・ワーナビー (ルーファス・W・グリズウォールド)
  撮影 : ダニー・ルールマン
  衣装 : カルロ・ポッジョーリ
  編集 : 二ーヴン・ハウィー
  音楽 : ルーカス・ヴィダル
  原題 : "The Raven"
  上映時間 : 111 分
  日本公開 : 2012 年 10 月 12 日






 まず邦題が違うだろう ・・・・・・・ .
 ポー の最後の 5 日間は、泥酔状態で発見され病院で 4 日間の危篤状態の後死亡したはずです ・・・・・・・・ この辺りはきちんと踏まえて映画にすればよかったと思うんですが.
 ただ、 ポー がうわ言のように呟いたとされる 「レイノルズ」 という言葉は、この映画の核心近くにもなっています ・・・・・ ちょっとこじつけの感はいなめませんが.


 至る所に ポー の作品の場面が再現されています ・・・・・・ 正直ボクがわかったのは最初の殺人事件の場面 (これは "モルグ街の殺人" の場面) と "赤死病の仮面" くらいです.
 後は映画の中にいろいろ彼の作品名が出てくるので、きっとそれに合わせた殺人になっているのでしょうね ・・・・・ 今度これらの作品も読んでみようか.

 映画の中では ルーファス・W・グリズウォールド が凄惨な殺され方で亡くなっていますが、この人は ポー の死後も生きていた人です.
 ただ、映画の中で作品をめぐってかなりやり合ったということが出てきますが、これは実際にあったことで、それに恨みを抱いた リーファス は ポー の死後、いろいろな悪評をばらまいていたようです.
 そう言えば、会話の中に オーギュスト・デュパン の名前も出てきたように記憶しています ・・・・・ それとも ジュール・ヴェルヌ だったっけ、どっちかと思うのですが、覚えていません.

 映画全体は、物語の舞台となった 19 世紀の街並みや暗さなどをうまく表現しています.
 映画全体が暗く、照明の当て方なども結構いい感じでした.


 出演者たちは、結構有名どころが出ています.

 ルーク・エヴァンス が結構いいですね ・・・・・ あまり記憶にない役者さんです.
 調べたら、 "タイタンの戦い" で アポローン 役だったようですが ・・・・・・ 記憶にないので、暇な時に観直すことにしましょう.
 この人、ゲイをカミングアウトしてるんですね ・・・・・・・ 汗.

 ヒロイン役の アリス・イヴ は、 "MIB 3" で若い頃の エージェントO (エマ・トンプソン) を演じていました.
 ブレンダン・グリーソン もいろいろな映画に出ています、好きな "コールド・マウンテン" や "ブレイブハート" などなど ・・・・・ ケヴィン・マクナリー は、 "パーレーツ・オブ・カリビアン" シリーズの ギブス 役ですね.




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 前回観た "最強のふたり" は、微妙な線で踏みとどまって、それが映画全体をよくしていました.
 今回のこの映画は、微妙な線がほつれてしまっている感じ.
 部分部分いい感じなところもあるのですが、全体としては ???


 謎解きも中途半端で、変にグロテスクな描写だけが脳裏に焼きついてしまいます.
 最後の核心部分も ・・・・・・・・ ざ・ん・ね・ん !!
 事実と虚構の部分のバランスがとても悪い感じでした.
 もう少しこのバランス良くすれば、もっと楽しめる映画になったようにも思うんですがね.


 おまけにエンディング・テロップも、 "スノーホワイト" のエンディングと "ドラゴン・タトゥーの女" のオープニングを足して 2 で割ったような感じ.
 

 結果 ・・・・・・・・・・ とても、 ざ・ん・ね・ん !!!! な映画でした.






 映画のついでに必ず寄り道する スターバックス.



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 誰もいないように見えますが、お客さんも数組いますし、店員さんも当然います.
 うまく、誰もいないようにスマホ撮影できました (笑) . 




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 お気に入りの席は、写真正面のソファーが一つで、商品棚と柱の陰になっている席.
 こんなにガラ空きなのにどうしてそこに座らなかったかというと、最初に座っていた外人男性がカップなどを置きっぱなしにしたまま出ていってしまったので、結局誰もそこに座れなかったんです.
 店員さんも片付けていいものかどうか ・・・・ しばらくそのままでした.


 いつもホットコーヒーしか頼みません ・・・・・ トール・サイズの.
 たまには違うものでも頼もうかとは思うのですが、結局いつも通りです.

 でも ・・・・・ スタバ のコーヒーって美味しいのでしょうか ?
 どうも最近は、ちょっと疑問形なのです.


 でも、ついつい行ってしまうのです ・・・・・ きっと居心地がいいんでしょうね.

ゲリラ豪雨との遭遇

 久しぶりのブログ更新、金曜日から東京でした.
 金曜日の昼過ぎに家を出て、新幹線で東京まで ・・・・・ まぁいつもの行程ですね.

 ホテル・チェックイン前に荷物だけ置いて、駅前のラーメン屋さんで遅めの昼食だったのですが ・・・・・・・・・・・・・・・・




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 なんと食べ終わって外に出てみると、雨.
 今週末はあまり天気がよさそうでなかったので、折角家から傘を持って東京に来たというのに、ホテルに預けた荷物と一緒です.
 仕方ないので スターバックス に入って時間潰し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 がっ、止む気配どころか雨足はどんどん強くなり、さらには雷まで ・・・・・ この雷も物凄かった.
 外は土砂降り、傘をさしてもびしょ濡れになってしまうほどです.

 スターバックス 店内も、座るところを探している人たち人であふれていました.


 結局 1 時間 30 分ほどコーヒー飲みながら iPod 聴いて、小降りになり始めてから、傘を 1 本買ってホテルに戻りました.
 おかげで、今日帰ってくる時は傘が 2 本.

 夜のニュースを見たら、都内でも結構被害が出ていました ・・・・・・・ まいった.



 小雨になった夕方、いつもの講習会の準備のため京橋へ.
 そして準備完了後、銀座までお散歩です.

 時間的にはかなり早かったのですが、久しぶりに "le sept" へ.
 本当に久しぶりでした、最近はタイミングが合わなかったので、近くには行っていたものの顔を出さず仕舞いでしたので.
 いつもの Tom Collins と、おまかせでとてもフルーティーなオレンジとパッションフルーツのカクテル.

 相変わらず、銀座の街も節電ムードでかなり暗い感じです.



 そんな中、土曜日は有楽町あたりに浴衣姿が妙に目につきました.
 隅田川の花火大会だったんですね.
 そんなこと全く気にせずに、数寄屋橋で飲んでました (笑) .



 今日の昼休み、京橋の講習会場から歩いて数分のところにあるラーメン屋さんで昼食.
 お店がカウンターだけで狭いので、いつも店の前にお客さんが並んでいるのですが、珍しく今日はカウンターにも空席がありました ・・・・・ ラッキー.
 今日はとにかく暑くて、ほんの数分歩いただけでも汗が出てきました.
 そんな暑い中、濃厚な味噌ラーメンです ・・・・ 冷たい麺もあるのですが、このお店はやっぱりアツアツの味噌ラーメンです.




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 とにかく一番人気の、 "特みそこってりらーめん" 900 円也!!

 味は濃厚で、背油たっぷり、もやしたっぷりで、麺はちょっと固めの中太の縮れ麺.
 このラーメン、ボクは大好きです ・・・・・ ただ、知らず知らずに汁が服に飛び、脂が滲んでしまうのが難点かな (笑) .
 ここのラーメンは、お勧めですよ.

 お店の名前は、 "らーめんダイニング ど・みそ 京橋本店". 
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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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