ダイアナ・クラール

Sings for Playboys

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 やっちまった衝動買い !!

 最近 CD 購入ほとんどなかったので、久しぶりにオークションで数枚購入し、さらにそこから ニコレッタ・セーケ のアルバム数枚購入し終了


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ するはずだったのに.



Diana-Krall004

 何かの記事で Diana Krall のブートレグの発売は知っていたんだけれど、しょせん海賊版だから ・・・・・・・

 なんて他人事のように思っていた.


 はずなのに、はずだったのに ・・・・・・・
 風呂井戸さん の記事を読んだら音や内容も結構いいみたいで.

 さらに情報を探ってみたら 限定 100 部 (初回ロットのみ DVD 付) なんてことも書いてあります.

 「限定」 という言葉に萌えます ・・・・・・・ 弱いです.



 ということで、買っちゃいました.
 コンサートを聴きに行ったと思えば十分納得できる金額だな、なんていつものポジティブ思考.





 そんな Diana Krall のアルバムではなく、前回ちょっとご紹介したアルバムです.
 とてもキュートな声で、日本でも人気があるようです.




kenney001






  "Sings for Playboy / Beverly Kenney "





  1. Do It Again
         (G.Gershwin-B.DeSylva)
  2. A Woman's Intuition
         (V.Young-N.Washington)
  3. You're My Boy
         (S.Cahn-J.Styne)
  4. Mama, Do I Gotta?
         (V.Mizzy-M.Curtis)
  5. What Is There To Stay
         (V.Duke-E.Y.Horburg)
  6. A Lover Like You
         (O.Clements-L.Judson)
  7. A Summer Romance
         (R.Taylor-L.Judson)
  8. Life Can Be Beautiful
         (J.McHugh-H.Adamson)
  9. It's Magic
         (S.Cahn-J.Styne)
  10. A-You're Adorable
         (B.Kayne-S.Lippman-F.Wise)
  11. Try A Little Tenderness
         (H.Woods-J.Campbell-R.Connelly)
  12. It's A Most Unsual Day
         (J.McHugh-H.Adamson)





  Beverly Kenney (vo), Ellis Larkins (p),
  Joe Benjamin (b)
  # 3, 5-7, 9-12 : Recorded December 2, 1957.
  # 1, 2, 4, 8 : Recorded January 28, 1958.





 このアルバム ・・・・・・ というか、ジャケットは以前から知っていました.
 なにか幻の名盤的なところで出ていたように記憶しています.

 一度見たら忘れられない印象的なジャケットです.






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 ビヴァリー・ケニー は 1932 年 1 月 29 日 ニュージャージー 生まれ歌手で、 1960 年 4 月 13 日わずか 28 歳の時、過量のアルコールと セコナール によって自殺しました.
 (セコナール とは バルビツール酸系催眠薬 で医師の処方が必要なお薬)

 彼女の死因について、以前は 「寝タバコが原因のホテル火災のため焼死、死亡年月日は不明」 とされていましたが、 2002 年頃になり自殺であったことが判明したようです.
 どこかのアルバムのライナーノーツのそのあたりのことが詳しく書かれているようですが、この CD のライナーノーツにはまだ火災で亡くなったと書かれていました.


 彼女のアルバムは Roost と Decca からそれぞれ 3 枚発表されていました.
 その後未発表の音源が見つかり、数枚のアルバムが発表されています.



Beverly Kenney002

 ジャケットは知っていたものの、彼女の歌を聞いたのがこれが最初です.

 第一印象はとてもキュートな感じ.
 このアルバムはピアノとベースだけをバックに、しっとりと歌い上げているアルバムです.

 ボクの一番好きなのは 2 曲目の "A Woman's Intuition" .
 こういう曲は大きめな音で聴くのがいいなぁ.
 グッとくるような歌なのです.
 バックも歌を引き立たせるような控えめな演奏.

 アルバム全体で 35 分程度ですので、ちょっと物足りなさも残ります.
 でもまぁこの時期のアルバムとしてはこんなものでしょう.
 今のように CD 1 枚で 60 分超えてしまうようなアルバムのほうが、逆に疲れてしまいます


 程よい安らぎを与えてくれるアルバムです.



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 ちなみにこれが最近加わったアルバムたち.

 ・・・・・・・・・・・

 完全にビジュアル系に走ってます !!

 ということで、しばらくは女性ヴォーカル続くのかな (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて、先週の日曜日出勤の代休をいただき、昨日の午後 桜 の写真を撮りに行ってきました.
 場所は NHK 大河ドラマ 「真田丸」 で大ブレイクしている 上田城跡公園 .

 去年も行きましたが、今年のお天気も去年と同じようなうす曇りでした.

 それでもなんとか満足できるような写真が撮れたので、ちょっと載せてみましょう.
 これらの写真はすべてトリミングなし、加工なしの撮ったまんま.
 ただし縮小してから載せてあるので、拡大してもあまりよくないかもしれません.



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 ドラマの反響と 「上田城千本桜まつり」 も開催中とあって、昨年とは比べようもなく混んでいました.
 午後 3 時頃の写真ですが、結構な人でした.



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 完全な逆光ですが、それっぽく撮れました.



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 今回はいろいろな撮り方にチャレンジ.



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 昨年も撮ったようなアングルがどうしても多くなってしまいますね.
 ただ色彩は去年とは全く違います、設定をいろいろ変えての撮影でした.



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 結構いい色に仕上がっています.
 去年はこんな色出せなかったなぁ.



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 これも完全な逆光ですが、このあたりの色も自己満足.



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 夕暮れですが、これはちょっとやりすぎかな.



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 自撮り頑張ってましたが、なかなかうまく撮れず.



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 都会の桜のようになにか周りで動きのあるようなものがあれば面白かったのですが.

 それでも今まで撮れなかったような色を出せたので、かなり自分的には満足といったところかな.
 帰ってきてもう少し設定かえると、もっと良くなったことも発見でした.


 今日はとてもいいお天気の土曜日なので、ビックリするくらいの人出になるのかもしれません.



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 ちなみに、一眼レフのカメラ持って一生懸命撮っている若い女性も多くなりました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Wallflower




 家に帰ったら、 Amazon から CD と Blu-ray が一枚ずつ届いていました.
 このふたつは発売が公表された時点で、まったく考えることなく予約したものです.

 Blu-ray は観た人の評価がかなり高い映画 "ジャージー・ボーイズ"
 そして CD のほうは大好きな ダイアナ・クラール の新作.




 予約を入れた時には、当然収録曲も公表されていませんでした.
 まったく予備知識なくビニールをはぎ取り CD プレイヤーに ・・・・・・・









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  " Wallflower / Diana Krall "





  1. California Dreamin'
          (J.Phillips-M.Phillips) ・・・・ 3:17
  2. Desperado
          (G.Frey-D.Henley) ・・・・ 3:32
  3. Superstar
          (B.Bramlett-L.Russell) ・・・・ 4:16
  4. Alone Again (Naturally)
          (G.O'Sullivan) ・・・・ 3:50
  5. Wallflower
          (B.Dylan) ・・・・ 3:05
  6. If I Take You Home Tonight
          (P.McCartney) ・・・・ 3:52
  7. I Can't Tell You Why
          (T.B.Schmit-G.Frey-D.Henley) ・・・・ 3:40
  8. Sorry Seems to Be the Hardest Word
          (E.John-B.Taupin) ・・・・ 4:11
  9. Operator (That's Not the Way It Feels)
          (J.Croce) ・・・・ 3:41
  10. I'm Not in Love
          (E.Stewart-G.Gouldman) ・・・・ 3:52
  11. Feels Like Home
          (R.Newman) ・・・・ 4:21
  12. Don't Dream It's Over
          (N.Finn) ・・・・ 3:37





  Diana Krall (vo), David Foster (Producer)







 購入したのは輸入盤で 1,364 円也.
 詳しいデータ書こうかとも思いましたが、字が小さいし読みにくいので止めました.
 それぞれの演奏時間も Wiki で拾ったものですのであまりあてにしないでください.




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 いきなり "夢のカリフォルニア" なのです.
 それもとてもスローテンポに ・・・・・・・・・・

 この曲に関しては大好きな映画 "恋する惑星" の中でもとても印象的に使われていたので、絶対的にオリジナルが好きなのであります.
 好きなアレンジとはちょっと言い難いなぁ.


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ うううう〜〜ん 



 そして続いてこれまたボクが大好きなグループ Eagles の代表曲 "Desperado"

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ うううう〜〜ん × 2 


 さらに カーペンターズ の代表曲 "Superstar" に至っては ・・・・・・



 これ、完全にジャズのアルバムではありませんね.




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 どこかに、これから ダイアナ・クラール は歌に専念していくというような記事を目にした記憶があります.
 それが本当だとすると、こういったアルバムもありなのかと思います.


 ただ、多くの 「彼女のジャズ」 が好きなファンにとっては ????? でしょう.



 前作の "Glad Rag Doll" は T-Bone Burnett のプロデュースということで期待して聴いた覚えがあります.
 そのアルバムではちょっと古臭かったけれど、まだそこにはジャズらしさが漂っていました.


 でも今度のアルバムは完全にポピュラーというのかな ・・・・・・・
 アレンジ的にも アダルト・コンテンポラリー という感じも受けないんだな.


 2009 年の "Quiet Nights" もポピュラーなども取り入れたヴォーカル中心のアルバムでしたが、そちらの方が正直何倍もステキなアルバムだったように思います.
 まぁ、まだ新しいアルバムを 2 回くらいしか聴いていないので、時間が経てばもっとステキなアルバムになっていくかもしれませんが.




Diana Krall 0017

 彼女のヴォーカルは好きです ・・・・・・ きっぱり !!

 でも、このアルバムのヴォーカルは ・・・・・・・・・


 たしかにいつもの声で、全体的にしっとりと歌いこんでいます.
 でもでも、彼女の良さがあまり出ていないような感じを受けてしまうんだな.

 Timothy B. Schmit の "I Can't Tell You Why" にしても、なぜにこの選曲なのだという感じです.




 静かに部屋に流れている分にはいいのかもしれません.
 そういう聴き方だったら、この値段で十分満足できるアルバムかもしれません.


 ボクはかなり期待感持っていたので、ちょっと肩すかしされちゃったという感じ.


 でも次のアルバムもきっと予約しちゃうんだろうな.


 裏切られても裏切られても ・・・・・・・ やっぱり美女には弱いですね (笑)




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Glad Rag Doll




 ジャケ買いしたアルバムがやってきました.
 普段めったに新譜は購入しないのですが、純粋に ジャケ買い なのです.
 偉そうに新譜とか書きましたが、購入したのはいつもの International 盤で 2,000 円もしません.
 


 Kylie Minogue ・・・・ ?  P!nk ・・・・・?  ・・・・ non !



 Diana Krall ・・・・・・・・・ です.
 とうとう彼女もそっちの方に行ってしまったのかと思わせるようなジャケットです.
 かなり商業的な香りがプンプン漂っていますねぇ.


 そう思いつつも、ついつい購入ボタンを Click してしまうのは ・・・・・・ 男の性 (サガ) .





Krall014







   " Glad Rag Doll / Diana Krall "





  1. We Just Couldn't Say Goodbye
       (H.M.Woods) ・・・・・ 3:07
  2. There Ain't No Sweet Man That's Worth The Salt Of My Tears
       (F.Fisher) ・・・・・ 4:30
  3. Just Like A Butterfly That's Caught In The Rain
       (M.Dixson-H.M.Woods) ・・・・・ 3:43
  4. You Know - I Know Ev'rything's Made For Love
       (A.Sherman-C.Tobias-H.E.Johnson) ・・・・・ 3:48
  5. Glad Rag Doll
       (M.Ager-D.Dougherty-J.Yellen) ・・・・・ 4:35
  6. I'm A Little Mixed Up
       (B.James-E.Johnson) ・・・・・ 4:37
  7. Prairie Lullaby
       (B.Hill) ・・・・・ 4:22
  8. Here Lies Love
       (R.Rainger-L.Robin) ・・・・・ 5:09
  9. I Used To Love You But It's All Over Now
       (A.V.Tilzer-L.Brown) ・・・・・ 2:51
  10. Let It Rain
       (J.Kendis-H.Dyson) ・・・・・ 5:44
  11. Lonely Avenue
       (D.Pomus) ・・・・・ 6:58
  12. Wide River To Cross
       (J.Miller-S.P.Miller) ・・・・・ 3:51
  13. When The Curtain Comes Down
       (C.Hoefle-A.Lewis-A.Sherman) ・・・・・ 4:55





  Diana Krall (p.vo)
  Marc Ribot (g.ukelele.banjo) : # 1-3.5-13
  Keefus Ciancia (key) : # 1-3.5-13
  Dennis Crouch (b) : # 1-3.5-13
  Jay Bellerose (ds) : # 1-3.5-13
  Colin Linden (dobro.el-g) : # 2.6
  Bryan Sutton (el-g.g) : # 3.4.12
  Howard Coward (ukelele.mandela.g.vo) : # 4.12.13
  T Bone Burnett (el-g) : # 11






Krall014-2

 このアルバムの話題はジャケットではなく、プロデューサーとして T-Bone Burnett が参加していることです.
 この T-Bone Burnett は、アメリカでは売れっ子プロデューサーで、元々は Bob Dylan の "The Rolling Thunder Revue" のギタリストだったのですが、有名なのはその後のプロデューサーとしての名声.
 幅広いジャンルのアルバム・プロデュースを手掛けています.
 そして、映画でも "Cold Mountain" や "Crazy Heart" などで、アカデミー賞受賞やノミネートされています.


 そんな T-Bone Burnett のプロデュースで Diana Krall がどうなるのかとても楽しみでした.


 その昔、 Christina Aguilera が "Back to Basics" という、 過去との邂逅 的アルバムを発表しましたが、どうも今日の Diana のアルバムが Christina のアルバムに重なる印象があります.
 内容や、ジャンルも、まったく違いますがなんとなく ・・・・・・




Diana Krall 003

 さてさて、このアルバムはどうなんでしょう ・・・・・・
 結果は、 '20 年代や '30 年代といった古い時代の音楽を、ちょっと現代っぽくアレンジした感じ.


 結構古い時代の音楽ですので、リズムが結構単調です.
 リズム楽器としてバンジョーはわかるのですが、曲によってはウクレレまで入っていますね.
 この辺りが独特な雰囲気になってもいます.

 ジャズと言えばジャズ ・・・・・・ それも古臭いラグタイム.
 でもどうもジャズっぽくは聴こえないのであります.
 聴いていくうちに、何となく "Crazy Heart" のサウンド・トラックのようなイメージがしてしまいます.
 特に 7 曲目の "Prairie Lullaby" や 10 曲目の "Let It Rain" なんかは.

 最後の曲 "When The Curtain Comes Down" なんて、映画 "大砂塵" の主題曲 "Johnny Guiter" ですよね.
 この曲が "Johnny Guiter" の原曲なのでしょうか ・・・・ 少し調べてみましたが、わかりませんでした.

 決して悪くないですよ ・・・・・・・ ジャズとして拘らなければね.
 ちなみに iTunes にインポートしたら、ジャンルが "pops" になっていました ...... orz



 最近の Diana Krall はどうも商業路線をまっしぐら的な感じがしてしまいますが、綺麗だから許してしまいましょう.
 ボクのアルバムにはライナーノーツもまったく書かれていないので、どうしてこういったアルバムになったのかまったくわかりません.
  
 日本での評価はどうなんでしょう ・・・・・ きっと売れることは売れるでしょうね.
 でも Norah Jones のように、ジャズを期待していた人にはちょっとばかり首を傾げられてしまうアルバムかもしれません.




 最後にちょっとアルバム・タイトル "Glad Rag Doll" について ・・・・・・
 この曲は、作曲が Milton Ager と Dan Dougherty 、作詞が Jack Yellen 1928 年に同名映画の主題歌として作られた曲です.




Glad rag doll

 この映画は、 Dolores Costello 主演の トーキー映画 ですが、 1920 年代の多くの映画が失われているように、この映画のフィルムも失われており、この曲と予告編が残っているだけのようです.

 ちなみに トーキー映画の talkie という単語は、 talking picture からきたもので、 moving picture を movie と呼んだのにならったようです.







 今日の午前中はなんとか青空も見えたものの、午後にはどんよりとした曇り空.
 そんな午前中、ちょっとドライブ ・・・・・・・ 往復 150 km.

 風も気持ちいいのでのんびり峠越えをしていたのですが、途中でボクの前になった プリウス 君が気合い入れて峠を登っていたので、ついついボクのアクセルも ・・・・・・・・ それでも iVTEC にムチが入るほどではありませんでしたが.
 それにしても、 プリウス って登りであんなに元気なんでしょうかね.
 ついついボクも 3 速で引っ張ってしまいました (笑) .



DSC_0232

 ここで 3 月行う予定のイベントの打ち合わせ ・・・・・・・ お店の開店前におじゃまして、担当の方とお話しでした.
 いろいろ問題部分もありますが、走り出したら止まらないのがボクです.
 なんとかなるでしょう ・・・・・・ 雪さえ降らなければ.


 以前このお店に行ったのは夜でしたが、昼行ってみるとかなり雰囲気が違っています.
 光の射し込み方が結構イカしていました.

 開店と同時に 2 組のお客さんが ・・・・・・・ 結構人気あるようです.
 ボクは菜食主義ではないのですが、何となくこのお店が好きです.

Only Trust Your Heart

 蒸し暑い日が続きますね.
 雨が降っても、涼しい風ではありません ・・・・・ 蒸し暑い風ばかりです.
 東京なんて、もっとスゴイんだろうな.

 夜になっても、なにか気持ちよくないですねぇ.
 せめて音楽くらいは気持ちよくなれるものでも聴くとしますか.

 


 ジャズ・ヴォーカルのアルバムってあまり聴きませんし、当然あまり持ってもいません.
 だって ・・・・・・・ どんなアルバム聴いても、みんなそれなりによく聴こえてしまいます.
 いろいろなもの聴いてみても、みんなそれなりに楽しめちゃう.

 いつもコメントくださる azumino さんはとてもヴォーカルに造詣が深いので、いつも ブログホームページ で勉強させていただいてます.
 
 そんな azumino さんの影響か、最近ヴォーカルもポチポチと買うようになっています.
 一番多いのが Julie London ・・・・・・ でもこれは "Julie Is Her Name" が欲しかったので探していたら、初期のアルバム 8 枚入ボックスが超廉価価格だったから買ってしまっただけ (笑) .


 純粋に好きで集めたのは ・・・・・・・・・・・・

 Diana Krall です.



 一応面食いではありますが、これらの CD に関しては顔だけで買った訳ではありません ・・・・ きっぱり !!
 最近アメリカから届いたアルバムを聴いてみましょう.
 届いたのは最近でも、発売されたのはずっと前のアルバムです.







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    " Only Trust Your Heart / Diana Krall "





  1. Is You Is Or Is You Ain't My Baby 
            (B.Austin-L.Jordan) ・・・・ 4:57
  2. Only Trust Your Heart 
            (B.Carter-S.Cahn) ・・・・ 5:19
  3. I Love Being Here With You 
            (P.Lee-B.Schluger) ・・・・ 3:40
  4. Broadway 
            (B.Byrd-T.McRae-H.Woode) ・・・・ 7:27
  5. Folks Who Live On The Hill 
            (J.Kern-O.Hammerstein) ・・・・ 4:18
  6. I've Got The World On A String 
            (T.Koehler-H.Arlen) ・・・・ 5:20
  7. Squeeze Me 
            (D.Ellington-L.Gaines) ・・・・ 5:37
  8. All Night Long 
            (C.Lewis) ・・・・ 6:41
  9. CRS Craft : Instrumental 
            (R.Brown) ・・・・ 3:30


 


  Diana Krall (p.vo), Stanley Turrentine (ts), Ray Brown (b),
  Christian McBride (b), Lewis Nash (ds)
  Recorded at Power Station, NYC, September 13-16, 1994.





Krall002-2

 ダイアナ・クラール デビュー後 2 枚目のアルバムです.
 3 曲は スタンリー・タレンタイン が加わっていますが、残りの曲はピアノトリオ.
 実はボク、第一作目の "Stepping Out" を聴いたことがありません ・・・・・ ジャケットが垢抜けていないので、どうも買う気が起きない (・・・・ というのは冗談ですが) .
 この 2 作目、そしてヒットした 3 作目 "All for You: A Dedication to the Nat King Cole" はかなりガチでジャズしている感じです.

 ボクが ダイアナ・クラール を知ったのはほんの数年前 ・・・・・・ なんと最初に買ったアルバムが "Quiet Nights" なのです (笑) .
 だから逆行して聴いていますが、やっぱり昔のほうがジャージーな雰囲気があっていいですね.
 もちろん最近のようなちょっとポピュラーな感じも、それはそれでいいのですが ・・・・・ .



 ピアノ弾いて歌うというのは、どうしてもそれぞれの演奏を評価されてしまうので、結構マイナス要素があるのかもしれませんが、そこは美貌でカバーしちゃっています (冗談) .
 いろいろなレビューでは、一部やっかみとも思えるようなネガティブな意見も書かれています.
 でもボクは、彼女の声が大好き.
 歌がうまいのか、うまくないのかは正直わかりませんが、この声を聞いただけでホンワカできちゃいます.

 
 ピアノも、純粋なピアノ・トリオとして聴くんじゃなくて、ヴォーカルと一緒という感じで聴いてみると、決して悪くないと思います.
 アドリブで唸らせるようなピアノではないんですから.

 スタンダード中心のこのアルバム、そんな感じで聴いてみると、ちょっとクールで、スインギーで、ゴキゲンなのであります.



Diana-Krall----Robert-Maxwell

 やっぱり、きれいですね ・・・・・・・・
 でもボクの好みとはちょっと違うんだよなぁ (笑) .
 どこが違うのかは ・・・・・ ですが、ストライクゾーンからボールになるフォークボールのような感じかな.
 そんなフォークボールに、ボクは思いっきり空振りしてしまうんですが ・・・・・ .



 
 さて、このアルバムはとにかく軽快です.
 でも個人的には、このアルバムのように背筋を伸ばして歌うような感じよりも、もっとタメた感じがいいのであります ・・・・・・・・・・ そう、 "How Can You Mend A Broken Heart" のような.

 
 気が付いたら、彼女のアルバムも 8 枚です.
 まぁ、シリアスなジャズ・ヴォーカルが好きという訳ではないので、ホンワカできれば十分.
 彼女の声を聴くと、自然とリラックスできるんです.


 ちなみにこのアルバムは、 Amazon で購入しましたが海外からの取り寄せ.
 もう一枚ついでに同じショップから購入したのに、なぜに送料は別々なのだ.
 一緒に発送してくれていいんですがねぇ.
 アルバム代金 541 円、送料 340 円 ・・・・・・ それでも十分安いですね.






facebook1

 アルバム聴いて、ブログ書きながらも、大阪と Facebook でメッセージのやり取り.
 いろいろな意味で、かなり重宝しています.

 ただその反面、迷惑アプリが ・・・・・・・・・
 ボクのところにもやってきますし、ひょっとすると知らないところでボクの名前で飛んでいっているのかもしれません.
 Facebook 始めた頃は、占いなど面白かったので平気でやっていたのですが、こういった占い系の多くが迷惑アプリとして飛び交っています.
 ボク自身の情報だったら、自分でしたことですので仕方ないと済ませられますが、ボクの情報から友達の情報まで繋がっているので、他の方に迷惑がかかってしまうのはねぇ.

 最近はこういったものすべて非表示にして相手にしません.
 便利な半面、気をつけなければいけないこともそれなりに多いです.
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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