・ ・ ・ ・ ・ ・
酷暑お見舞い申し上げます.
この週末からの暑さは本当に半端ない.
外に出る気にもならないくらいの暑さです.
かといって、家の中が涼しいかというとまったくそんなことない.
この連休の 3 日間、ずっと部屋に引きこもって新しいパソコンへのデータ移行.
特に CD のインポートが ・・・・・・
今までの PC に入れてあったジャズアルバムは、最初は一枚ずつインポートしてましたが、データごとお引越しできそうなので外付けハードディスクにノートパソコンの CD データを全部入れ、それを一気に新しい PC に入れたので時間は多少かかるものの、作業自体は楽でした.
それが終わって考えたのが ・・・・・
まだ HDD 容量がたくさんあるので、今まで入れることのできなかったロック関係のアルバムも全部入れよう.
やり始めたら、普段聴くことがないロックや J-Pop などのアルバムもせっかくだから入れようなんて考え始め ・・・・・ おかげでこの作業がとっても大変でした (苦笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
インポート作業しながら、ブログ書いているので、なかなか記事が進まない.
この記事も書き始めてもう四日目になるかな.
最初はほかのアルバムのことを書こうと思っていたんだけれど、ちょっと前に届いたアルバムに針路変更.
"Introducing / Milli Vernon"
1. Weep For The Boy
(J.Wilson-A.Frisch) ・・・・・ 2:27
2. Moments Like This
(F.Loesser-B.Lane) ・・・・・ 2:17
3. Spring Is Here
(R.Rogers-L.Hart) ・・・・・ 3:04
4. St.James Infirmary
(Traditional) ・・・・・ 2:54
5. My Ship
(K.Waill-I.Gershwin) ・・・・・ 3:21
6. This Year's Kisses
(Irving Berlin) ・・・・・ 2:11
7. Moon Ray
(A.Shew-N.Madison-A.Quenzer) ・・・・・ 3:09
8. Everything But You
(D.Ellington-H.James-D.George) ・・・・・ 2:43
9. Every Time
(H.Martin-R.Blane) ・・・・・ 3:10
10. Blue Rain
(J.Mercer-J.V.Hausen) ・・・・・ 2:59
11. I Don't Know What Kind Of Blues I'Ve Got
(Duke Ellington) ・・・・・ 2:46
12. I Gluess I'll Have To Hang My Tears Out To Dry
(S.Cahn-J.Styne) ・・・・・ 3:38
Milli Vernon (vo), Ruby Braff (tp), Jimmy Raney (g),
Dave McKenna (p), Wyatt Reuther (b), Jo Jones (ds)
Recorded at NYC, February, 1956.
故 向田邦子 さんの愛聴盤として有名なアルバムです.
といっても、ボクは去年の暮れまで名前も知らなかったんだけれど.
1956 年に Storyville レーベルで吹き込まれました.
"St.James Infirmary" や "Moon Ray" といった選曲もすごく気になります.
すごくノスタルジックな雰囲気が流れているアルバムです.
バックの演奏も、彼女の歌い方なども ・・・・・ バックのスモール・コンボの演奏が彼女の歌をさりげなく引き立ててますね.
そのノスタルジックな雰囲気がとても心地いいアルバムです.
夜になってもとても蒸し暑い日が続いていますが、こんなアルバムをかけていると、しばしそんな蒸し暑さを忘れることができそうです.
一部では 白人版 ビリー・ホリディ とも言われているようですが、 1 曲目の "Weep For The Boy" を聴いているとちょっと納得.
ディブ・マッケンナ のピアノが マル・ウォルドロン を思う浮かべてしまう.
アップテンポな曲もありますが、全体的にはしっとりした感じ.
甘い感じではなく、どちらかというと淡々と歌い上げる感じかな.
このアルバムをボクが知ったのは Facebook で Disk Union の 塙さん が LP 発売の した時でした.
ジャケットもいいし、なにより 向田邦子 さんの愛聴盤だったということですごく興味が湧きました.
最近になって Azumino さんもブログで 記事 を書いたりしていました.
本当は拘りぬいた限定版の LP を買えばよかったのですが、いかんせん購入しても聴くことができないので (涙)
少し前にオークションですごく程度がよさそうで、価格もとてもお手頃なものを発見.
渋いアルバムなので他の入札もなくすんなり開始価格でゲットできました.
届いた CD も予想通りとてもきれいで大満足、内容も大満足のアルバムです.
このアルバム録音後次の録音もされたようですが、 Storyville レーベルが倒産し、テープも行方不明.
その後も演奏活動は続けシングル盤数枚 (たしかこれらも寄せ集めのアルバムになったような) 録音、 1984 年には来日もしています.
ただ、アルバム発売もなく幻の歌手的になってしまいました.
その後、未発表だった音源を集めて作られたのが上の写真の "The Passion of Milli Vernon" .
ただし、これは正式な録音という感じではなく、個人的な演奏だったようなことも書かれていました.
またビッグバンドをバックにした演奏もアルバム化されていないようですので、これもいつか日の目を見るのでしょうか.
・ ・ ・ ・ ・ ・
家の下に幹線道路が走っているので、夜窓を開けるとうるさくてない元手眠れない.
そのため新築した翌年にはエアコンを付けたのですが、今年はフル稼働といった感じです.
早めに寝室に入って、エアコン利かせ、ノートパソコンで映画や WOWOW .
ついつい最後まで観ちゃいましたが ・・・・・ なんだかなぁ.
部分部分でよく理解できるところや、共感できる部分があっただけに、最後がモヤモヤ.
なにか、みんな中途半端に終わった感じを受けました.
原作は 村上由香 さんの有名な小説なんだけれど、これって原作に忠実なんだろうか.
WOWOW のドラマは結構しっかり作られているものが多くあり期待していたんだけれど ・・・・・
次回に大きく期待だな
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酷暑お見舞い申し上げます.
この週末からの暑さは本当に半端ない.
外に出る気にもならないくらいの暑さです.
かといって、家の中が涼しいかというとまったくそんなことない.
この連休の 3 日間、ずっと部屋に引きこもって新しいパソコンへのデータ移行.
特に CD のインポートが ・・・・・・
今までの PC に入れてあったジャズアルバムは、最初は一枚ずつインポートしてましたが、データごとお引越しできそうなので外付けハードディスクにノートパソコンの CD データを全部入れ、それを一気に新しい PC に入れたので時間は多少かかるものの、作業自体は楽でした.
それが終わって考えたのが ・・・・・
まだ HDD 容量がたくさんあるので、今まで入れることのできなかったロック関係のアルバムも全部入れよう.
やり始めたら、普段聴くことがないロックや J-Pop などのアルバムもせっかくだから入れようなんて考え始め ・・・・・ おかげでこの作業がとっても大変でした (苦笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
インポート作業しながら、ブログ書いているので、なかなか記事が進まない.
この記事も書き始めてもう四日目になるかな.
最初はほかのアルバムのことを書こうと思っていたんだけれど、ちょっと前に届いたアルバムに針路変更.
"Introducing / Milli Vernon"
1. Weep For The Boy
(J.Wilson-A.Frisch) ・・・・・ 2:27
2. Moments Like This
(F.Loesser-B.Lane) ・・・・・ 2:17
3. Spring Is Here
(R.Rogers-L.Hart) ・・・・・ 3:04
4. St.James Infirmary
(Traditional) ・・・・・ 2:54
5. My Ship
(K.Waill-I.Gershwin) ・・・・・ 3:21
6. This Year's Kisses
(Irving Berlin) ・・・・・ 2:11
7. Moon Ray
(A.Shew-N.Madison-A.Quenzer) ・・・・・ 3:09
8. Everything But You
(D.Ellington-H.James-D.George) ・・・・・ 2:43
9. Every Time
(H.Martin-R.Blane) ・・・・・ 3:10
10. Blue Rain
(J.Mercer-J.V.Hausen) ・・・・・ 2:59
11. I Don't Know What Kind Of Blues I'Ve Got
(Duke Ellington) ・・・・・ 2:46
12. I Gluess I'll Have To Hang My Tears Out To Dry
(S.Cahn-J.Styne) ・・・・・ 3:38
Milli Vernon (vo), Ruby Braff (tp), Jimmy Raney (g),
Dave McKenna (p), Wyatt Reuther (b), Jo Jones (ds)
Recorded at NYC, February, 1956.
故 向田邦子 さんの愛聴盤として有名なアルバムです.
といっても、ボクは去年の暮れまで名前も知らなかったんだけれど.
1956 年に Storyville レーベルで吹き込まれました.
"St.James Infirmary" や "Moon Ray" といった選曲もすごく気になります.
すごくノスタルジックな雰囲気が流れているアルバムです.
バックの演奏も、彼女の歌い方なども ・・・・・ バックのスモール・コンボの演奏が彼女の歌をさりげなく引き立ててますね.
そのノスタルジックな雰囲気がとても心地いいアルバムです.
夜になってもとても蒸し暑い日が続いていますが、こんなアルバムをかけていると、しばしそんな蒸し暑さを忘れることができそうです.
一部では 白人版 ビリー・ホリディ とも言われているようですが、 1 曲目の "Weep For The Boy" を聴いているとちょっと納得.
ディブ・マッケンナ のピアノが マル・ウォルドロン を思う浮かべてしまう.
アップテンポな曲もありますが、全体的にはしっとりした感じ.
甘い感じではなく、どちらかというと淡々と歌い上げる感じかな.
このアルバムをボクが知ったのは Facebook で Disk Union の 塙さん が LP 発売の した時でした.
ジャケットもいいし、なにより 向田邦子 さんの愛聴盤だったということですごく興味が湧きました.
最近になって Azumino さんもブログで 記事 を書いたりしていました.
本当は拘りぬいた限定版の LP を買えばよかったのですが、いかんせん購入しても聴くことができないので (涙)
少し前にオークションですごく程度がよさそうで、価格もとてもお手頃なものを発見.
渋いアルバムなので他の入札もなくすんなり開始価格でゲットできました.
届いた CD も予想通りとてもきれいで大満足、内容も大満足のアルバムです.
このアルバム録音後次の録音もされたようですが、 Storyville レーベルが倒産し、テープも行方不明.
その後も演奏活動は続けシングル盤数枚 (たしかこれらも寄せ集めのアルバムになったような) 録音、 1984 年には来日もしています.
ただ、アルバム発売もなく幻の歌手的になってしまいました.
その後、未発表だった音源を集めて作られたのが上の写真の "The Passion of Milli Vernon" .
ただし、これは正式な録音という感じではなく、個人的な演奏だったようなことも書かれていました.
またビッグバンドをバックにした演奏もアルバム化されていないようですので、これもいつか日の目を見るのでしょうか.
・ ・ ・ ・ ・ ・
家の下に幹線道路が走っているので、夜窓を開けるとうるさくてない元手眠れない.
そのため新築した翌年にはエアコンを付けたのですが、今年はフル稼働といった感じです.
早めに寝室に入って、エアコン利かせ、ノートパソコンで映画や WOWOW .
ついつい最後まで観ちゃいましたが ・・・・・ なんだかなぁ.
部分部分でよく理解できるところや、共感できる部分があっただけに、最後がモヤモヤ.
なにか、みんな中途半端に終わった感じを受けました.
原作は 村上由香 さんの有名な小説なんだけれど、これって原作に忠実なんだろうか.
WOWOW のドラマは結構しっかり作られているものが多くあり期待していたんだけれど ・・・・・
次回に大きく期待だな
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