バックパック

父の日とバックパック

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 ちょっと遅れましたが、父の日のプレゼントを娘たちから頂きました.
 いつも貰ってばかりのダメオヤジにありがとうございます.

 感謝、感謝なのです !



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 今年いただいたプレゼントは、 "ハクバ プラスシェル トレック 03 バックパック L " .
 バックパック・タイプのカメラバッグです.


 何が欲しいか聞かれたのですが、結構悩みました.
 カメラバックにしたのは、 EOS-1DX Mark ll 使い始めてから今まで持っていた Lowepro や Etumi のバックパックの収納がかなり厳しくなってきて、そろそろ買い替えようかと思ってました.
 いろいろ調べ始めたら収納的にも予算的にも良さそうなものがこのバッグでした. 

 税込定価が約 26,000 円で、実売価格は 16,000 円程.
 カメラバッグは高額なものも多いですが、これはかなりリーズナブル.



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 今あるバックバック・タイプのカメラバッグですがちょっと小さめで ディバッグ って感じがしないでもない.
 いつ購入したか忘れましたが Lowepro が一番古く、次に購入したのが Etsumi でこのバッグは CP+2017 でブースで発見し、その後購入しました.


 二つともまだ使えはしますが、かなりヨレてきました.
 特に Etsumi は冬の撮影でも必ず持っていきかなりハードに使っているので、型崩れ.
 ちなみにショルダーバッグは Domke F-6 で、街撮りはこれだけで十分.

 今回の HAKUBA は、使っていた二つのバックパック一回り大きいですが、ボク的には大きすぎずちょうどいいかな.



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 これを買うことにした一番の理由は、 EOS R3 に RF 70-200mm F2.8L IS USM を付けたまま上から収納できること.

 Etsumi は EF 70-200mm F2.8L IS lll USM 使っていた時もかなり強引に入れてはいましたが、いっぱいいっぱい.
 RF 70-200mm F2.8L IS USM になってレンズの長さは短くなりましたが、バッグにとってカメラ本体の大きさがかなり負担でした.

 あの大型カメラに大型レンズを着けたまま、バッグの上から出し入れできるのはこれだけでも最高です.
 これだけで、このバッグの満足度が 90 % くらいかな (笑)

 全体が上下にセパレートされており、上の部分から出し入れする場合開きすぎないように開き止めバックルも付いてます.



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 これだけの収納力があると、以前使っていたもっと長い EF 70-200mm F2.8L IS lll USM でも余裕で入ります.
 ほとんどの場合、望遠ズームと広角ズームの組み合わせなので、レンズを 3・4 本入れていくことはまずありません.
 だから通常はセパレートの上の部分だけでも、カメラ機材入れるには十分という感じかな.
 外側にはコンパクトな三脚をセットできますし、着いているベルトやゴムでレインウエアなどをとめることも可能です.
 いろいろ収納できるのは絶対に正義.


 下の写真では EF 16-35mm F4L IS USM を縦 (?) に入れてみましたが、十分に余裕あります.

 作りもしっかりした裁縫で多少ハードに使っても大丈夫そうです.
 


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 セパレート下の部分も深さが結構あるので、かなり詰め込めます.
 空の状態とレンズを入れた状態.
 詰め込めば、ここだけでも交換レンズ 6 本は入りそうです.
 
 サブカメラの EOS RP に RF 24mm F1.8 MACRO IS STM 着けた状態でも全然余裕過ぎる.
 
 ちなみに、 ハクバ は CP+ に行った時必ず見てくるメーカーです.
 カメラのメンテを受けないような時は、まず ハクバ のブースでトートバック貰うというのが定番化してまして、友人たちのお土産にも使わせていただきました.

 最初に Etsumi のバッグ見つけた時も、確か ハクバ のブースでだったと思いますし、 Lowepro もあのブースにあったと思います.
 今年の CP+ へは参加していませんでしたが、来年はまた戻ってきて欲しいな.



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 このバッグの収納は、両サイドにもちょっとしたものが入れられます.
 腰ベルトにもちょっとしたポケットやドリンクホルダーが付いていますが、このくらいの大きさのバックパックでは腰ベルトほとんど締めないので、こちらはあまり使いそうもないですね.

 できれば上の蓋部分の裏にファスナー付きの小物入れがあるともっと便利だったと思います.

 それともう一点、このバッグにはレインカバーが付いていないこと.
 やっぱりカメラバッグ ・・・・・ 特にバックパック型はレインカバー付いていて欲しいな.
 ボクは以前使っていた 25L の レインカバーがちょうどピッタリだったので、それをサイドに入れておきます.



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 とにかくこのバッグ、コスパ最強と言ってもいいくらい使えそうです.
 普段は一回り小さい今までのバッグで出歩くことが多いかも知れませんが、ガチ撮りはきっとこのバッグにいろいろ詰め込んでになるのかな.

 レインウエアも軽く入りそうなので、これは助かります.



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 さて 新型コロナ も第 5 類になり、ここ 3 年間できなかったようなイベントも開かれるようになってきました.
 先日まで受講していた EOS学園 ポートレート教室 も、次からは受講者数を倍の 20 人になります.
ようやく 4 年前に戻りつつあります.

 ただ、一気に規制が緩んでいっているせいか、第 9 波なんてことも騒がれ始めましたが、共存していくしかない感じです.



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 ヨドバシカメラ モデル撮影会 も各地で開催されるようになり、いよいよ 9 月 30 日には 昭和記念公園 で開催です.
 すでに撮影会の申し込みとホテルの予約を完了.
 この撮影会のフォトコンテストは、現在 6 打数 5 安打 (佳作以上の入賞) ですので、打率下げないように今回も頑張るつもりです.


 7 月下旬にはとても面白い場所での撮影会に参加しますし、その翌週はボクのハウジングメーカー主催の空港見学ツアーがありそちらは抽選なのでどうなるかわかりませんが、少しずつ足を外に向けています.


 ハクバ のバック担ぎながら、ステキな写真たくさん撮れればいいのですが.



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陽水 ll センチメンタル

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 桜もあっという間に終わり始めています.
 我が家の下の桜も、この写真を撮った 4 月 8 日あたりがピークで、すでに花弁が落ち始めています.



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● SIGMA 85mm F1.4 DG HSM Art : F6.3 1/800秒 ISO-100 EV+0 ●

 ずっと 湯の丸スキー場 で撮影していたり、 3 月まで毎日勤務だったこともあって、一昨年前に比べると家からの風景が激減.
 ということで桜を撮っていたんですが ・・・・・


 ファインダーを何か横切った.
 案の定、カラスです.



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 普通は桜にウグイスが多いんだけれど、カラスじゃ様にならないなぁ.


 ちなみに EOS-1D X Mark ll はオーバーホールで旅立ってしまったので、久しぶりに EOS 5D Mark lV .
 レンズはちょっとお借りしている SIGMA 85mm F1.4 DG HSM Art .

 このレンズ、先日ポートレート撮影でも少し使いましたが、どうもまだしっくりきません.
 もう少し使いこまないといかんな.



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 桜にちなんだ曲はほんとにたくさんあります.
 そんな中で、何年かに一度聴いてみたいと思うのが 井上陽水 の "桜三月散歩道" .
 この曲は、日本で初めてミリオンセラーになった超有名なアルバム 「氷の世界」 に入っています.


 でも、今日はあえて違うアルバムを聴いてみることにします.





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  " 陽水 ll センチメンタル / 井上陽水"





  1. つめたい部屋の世界地図
  2. あどけない君のしぐさ
  3. 東へ西へ
  4. かんかん照り
  5. 白いカーネーション
  6. 夜のバス
  7. 神無月にかこまれて
  8. 夏まつり
  9. 紙飛行機
  10. たいくつ
  11. 能古島の片想い
  12. 帰郷(危篤電報を受け取って)





 井上陽水 にとって 2 枚目のアルバムです.
 ほとんどリアルタイムで聴いていたので、昔はアナログ盤も持っていました.

 デビュー 50 周年を記念して UHQ-CD 、リマスターとしてボックス発売されていたものが、単体発売されたので初期のアルバム 3 枚再購入.




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 ボクが井上陽水の音楽と出会ったのは、シングル曲 (今では完全な死語です) 「夢の中へ」 が発売される直前.
 オールナイトニッポン に彼が出演し、 2 枚目のアルバム 「センチメンタル」 を中心に曲紹介.
 そして新しいシングルとして "夢の中へ" もかかりました.

 曲ももちろんだったけれど、とにかく話がとても面白かったことを覚えています.
 それから一気に 井上陽水 の音楽にハマり、ギターでコピーしまくった.


 でも "夢の中へ" が 1973 年 3 月に発売されヒットし、その年の 12 月に発売されたアルバム 「氷の世界」 が大ヒットしたあたりから、なんとなく冷めていっちゃいました.
 やっぱりどこかマイナーで、センチメンタルな感傷を引きずるような音楽に共感していたところがあったのかもしれません.

 ジャズもそうだけれど、変にメジャーになっていくと 「そんなの違う ・・・」 といったような考えを、特にコアなファンとか持っていたからなぁ (笑)



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 さてこのアルバムはコンセプトアルバム.
 タイトル通り、全編にセンチメンタルな雰囲気が漂っています.

 「氷の世界」 とは比べようもありませんが、リアルタイムで聴いたボクとしてはとても思い出深いアルバムだな.

 オーケストラ・リハのような雰囲気から、ギターが入り、透き通るような声で "つめたい部屋の世界地図" が始まる.

 "東へ西へ" 、 "紙飛行機" 、 "夏まつり" などいい曲がたくさん入っていますが、このアルバムからのシングル・カットは、シングル盤の B 面も含めて 1 曲もありません.

 ほんとに、前後の間に埋もれた渋いアルバムって感じだな.



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 井上陽水 のアルバムは、 1 枚目 「断絶」 、 3 枚目の 「氷の世界」 も大好きです.

 でも、ボクはこのちょっと地味なアルバムが一番聴いていて落ち着けるし、思いっきりノスタルジックな感傷に浸れます.

 あの頃は歳を取るなんてことも思ってもいなかった.


 "夜のバス" にでも乗って過去に戻れないかなぁ ・・・・・・



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 たまには商品インプレッション.

 ということで、ちょっとサポートしてもらっているアルパイン・レースプレートの IronRock さんから頂いたバッグを.



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 ● IRONROCK BAG ●

 容量 38 L と結構大きめのバッグ.
 ボクが撮影に使っているのは約 20 L ですので、背負うとかなり大きく感じます.
 アルパイン・レーサー対象なので、ヘルメットなどもすっぽり入る大きさだとこのくらいになってしまいます.
 ファスナー開くとかなり大きな開口部で、ヘルメットも簡単にイン.

 IronRock の白いロゴは、結構カッコいいと思います.



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 いくつかのポケットがあり、外から直接使えるポケットなどは結構便利そう.
 バッグ下部の背中側には、ちょうどカメラを入れられるほどの大きさのスペースがあります.

 これは結構いいんですが、できればカメラバッグのように上とのしっかりしたセパレートがあるといいんだけれどな.
 まぁカメラバックではないので仕方ありません (笑)


 ボクの場合ちょっと容量がありすぎのため、バッグの中でレンズ同士がガチャガチャなってしまいそうで、まだゲレンデでは使っていません.

 サイズの合うインナーボックスを探して、来シーズンはちょっと使ってみようかと考えています.



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 IronRock さんは 湯の丸テストセンター 主催の大会にも協賛しており、いつもこのバッグを賞品として提供.
 ジャンケンによるバック争奪戦は、義理も、人情も、仁義も、遠慮も、大人げもなく燃えるのでした.



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Millet のバックパック

 今日はちょっとお買いもの.
 最近のお買物と言えば、ほとんど山に関係するものばかりです.
 山登りが趣味なのか、道具集めが趣味なのか、どうもよくわからなくなってきました.

 先日も 山ガール のことをニュースの特集でやっていましたが、そこに出てきた方の部屋の中も、山グッズで溢れていました.
 その方の話しで、「安全に山登るには、道具もそれなりのものを買わないと ・・・」と言っていました.
 でも ・・・・・ ボクもそうですが、どうもそう思うことで自己を正当化しているにすぎないのではないか、と思ってしまいました.
 少なくてもボクは、そう正当化しながら道具買ってます.



 今回購入したのは、バックパック.
 今持っているのは、本当に日帰り用の 25L ほどなので、さすがにスノーシューなどを持っての雪山トレッキングには厳しいので、これは正当な理由のある購入です.
 テン泊用のバックパックは、 50〜60L くらいのものを今年購入する予定ですので、今回購入するものは 30〜35L と決めていました.


 連休明けの平日の午前中なので、お客さんなんかいないかな、と思っていったのですが、結構主婦らしき人たちが山用ウェアの売り場にいてビックリでした.
 バックパック売り場には水の入った 2L のペットボトルが数本置いてありますので、それを 4 本くらいバックに入れては、いろいろなタイプのものを背負ってみては、下ろしてペットボトルを他のバックに移し替えて、また背負って ・・・・・ の繰り返し.
 有名なメーカーのものも、いくつか背負ってみたのですが、背中のフィット感などがまったく違うんですよね.
 店員さんもそばにいて横目でチラチラ見ていましたが、話しかけてはきませんでした ・・・・ こういうところは好きです、必要ならこちらから話しかけるタイプなので.




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 で、購入したのがこのバックパック.
 Millet (ミレー) ELEVATION 30 というバックパックです ・・・・ でも Millet のウェブサイト見たらこの色が出ていませんでした、すでに在庫なしということかな?
 色的には、赤はあまり好きではありませんので、本当は他のメーカーの違う色が良かったのですが、背負った時のフィット感がこのモデルが一番よかったのでこれに決定です.
 25L のバックパックの時には、そんなに違いがわからなかったのですが、このくらいのサイズになると背負った時の背中のフィット感がまったく違います.
 こういった山登りに直接的な影響を与えるものは、デザインだけでは選べません.


 予算的にもまぁなんとか予定通り.
 このバックパックにスノーシューを括りつけて、いよいよ雪のお散歩です.


 何となく、奥様も次第に増えていく山道具に気が付いているようですが、毎年増え続ける奥様自身のスキー道具にボクも何も言わないので、奥様もボクの山道具に対してあえて何も言いません.
 このあたりは、会話の不要な大人の夫婦です(笑).



 昨日の Eagles ですが ・・・・・・
 予算内でチケット買うことができました、予定通りアリーナの A ブロック.
 でも、バラ売りではなくペア・チケットなんです.
 どうしよ ・・・・・ 奥様はこういったコンサート好きじゃないので、都内に住む友達にでも声かけようか.
 それか一枚だけ売りに出そうか ・・・・・.


 だれか〜、一緒に行きたい人いますか? (笑)
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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