パシフィコ横浜

CP+ 祭りのあと

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 CP+ ネタも今回が最後です.

 最後は会場の雰囲気の写真を載せますが、バッテリーチャージャー忘れたので二日目が思ったように撮れなくて、いつもに比べると本当に少ないです.

 EOS R8 のバッテリー LP-E17 は、ファインダー使用で 220 枚とカタログ表記がありますが、まさにその通りでバッテリー 3 本で撮った枚数は約 600 枚でした.



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 金曜日は開場 30 分前に着いたんですが、そんなにビックリするほどの行列ではなかったですね.
 会場内も比較的空いてるかなという感じを受けました.

 公式発表だと金曜日が 12,510 人、土曜日が 18,769 人だそうです.
 翌日行ったら人の多さにちょっとびっくり.

 4 日間で約 57,000 人ほどということで、以前に比べるとどうなんでしょう.
 新型コロナ以前は 4 日間で 60,000 人超えたこともありました.



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 ● Canon ●

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 ● Nikon ●

 キヤノン 使いなんだけれど、カメラもレンズも現状では手が出ないので、ほとんど キヤノン ブースの中を見ることはありませんでした.
 レンズもいいのはわかるんだけれど、価格的にとても手が届かないから.


 ニコンは今年も一角に Zf と Zfc のちょっとおしゃれなディスプレイがありました.
 このイメージはいいですね、ちょっと Zfc が欲しくなります.
 このイメージを優先させた売り方は全然ありです.
 初心者が一眼ミラーレス機買うんだったら、まずは見た目や触った感じで気に入ったものを買うのが一番だと思ってます.
 そうすれば自然とカメラ持って外に出るので、写真もたくさん撮るようになると思う.


 ちなみにオイラの EOS R8 はブルーにドレスアップした シャー専用機 "蒼い彗星" ですが ・・・・・ こういう楽しみもあり (笑)



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 ● SONY ●

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 ● FUJIFILM ●

 今時はスマホでいい写真も撮れてしまうので、高いレンズ交換式カメラからはどんどん離れていっているようなことも囁かれていますが、この会場にいるとそんなことは感じない.
 結構若い女の子が一眼カメラぶら下げていたり、オールドレンズを付けている人たちもたくさんいます.


 shige 君は翌日も入場して SONY のセミナーで もろんのん さんのお話聞いてきたみたい.
 こういったセミナーの登壇者も、ユーチューバーやこういう若い方が増えています.
 若い人たちへの影響力も多少はあるはずです.



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 ● LUMIX ●

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 ● OM SYSTEM ●

 各ブースの雰囲気って大体同じような感じですが、今年の SIGMA はガラリとイメージが変わってました.
 今までは黒を基調にしたデザインだったと思うんだけれど、これはちょっとビックリ.

 新しいカメラ BF のタッチ & トライには結構な列ができていました.

 このBF という新しいカメラについてはまったく知らなかったので、後で調べて触ってくればよかったと少しだけ後悔してます.



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 ● SIGMA ●

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 ● Tamuron ●

 キヤノン の現像ソフト DPP のことで聞きたいことがあって、 CP+ に行ったら キヤノン ブースで聞いて来ようと思ってましたが、バッテリーチャージャー忘れたショックが大きく、そんなことすっかり忘れてました.

 田舎にいるとちょっとしたことをなかなか聞けない部分がある.
 東京に住んでいればショールームなどで簡単に聞けるんだけどねぇ.


 今回は初めて車で行ったんだけど、経済的にも懐にやさしいので、来年も娘のところまで車で行こうと思います.



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 ホテル予約は半年くらい前に行ってましたが、どうも今年は行く気が起きず、二週間前までキャンセルも考えてました.
 そうしたら shige 君が土曜日行くから一緒にと話があり、さらに一週間前には キヤノン の お散歩撮影会 に偶然飛び込め、一気にテンション上がりました.


 これといって触ってみたいというものもほんの少しかありませんでしたが、あの会場歩いていると自然にテンションが上がってきます.


 EOS学園 で一緒だった皆さんともどんどん距離が離れてしまい、来年あたりは「どなたでしたっけ?」なんてなってしまいそうです.

 まぁそうやって消えていくのもありかもね.

 とりあえず十分リフレッシュできた 横浜 でした.













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CP+2025 セミナー編

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 今年も行ってきました、横浜 ・・・・・ CP+2025 .
 この時期にしてはとても暖かく、天気も良くて最高でした.


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 ●2025. 2. 28. EOS R8 + Zeiss Milvus 2/35 T* ZE ●

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 ●2025. 3. 1. EOS R8 + RF 14-35mm F4L IS USM ●

 なんと今回、バッテリーチャージャー持っていくの忘れちゃって.

 EOS R8 のバッテリー LP-E17 は、持ちもそんなに良くないのでいつも 3 本持ってます.
 今回も 3 本持っていったものの、「お散歩撮影会」 も含め金曜日だけで 2 本完全に使い切っちゃったので、ホテルで荷物開いて充電しようと思ったら、目の前が真っ白. 
 土曜日は残った 1 本でおっかなびっくりの撮影でした.


 今回もいろいろあったので、何回かに分けて書いてみます.
 最初はやはりセミナーでしょう.
 最近はこのセミナーを聞くために CP+ に行っているといっても、決して過言ではありません.



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 ●2025. 2. 28. EOS R8 + Zeiss Milvus 2/35 T* ZE : Ilko Allexandroff 氏 ●

 会場の雰囲気撮っていたら目の前にいた イルコ 氏がポーズとっていたので (笑)
 いいカメラマンはカメラを向けられるとサッとポーズを決めてくれます.


 さて、金曜日は朝早く家を出てとりあえず次女の家に車を預け、そこから電車で横浜.
 いつものホテルに荷物を預け、会場に着いたのは 9:30 .
 結局いつものように朝イチから並んでしまいました.

 30 分前でも、こんな場所 (下の写真) ですから、いつもより人は少ない気がします.



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 ●2025. 2. 28. EOS R8 + Zeiss Milvus 2/35 T* ZE ●

 金曜日は 15:00 から キヤノン・フォトサークル の 「お散歩スナップ撮影会」 を申し込んであったので、セミナーに関しては 12:30 からの 水谷たかひと 先生の一本だけにしてました.
 あとは 14:00 頃までブラブラして、面白そうなものがあれば飛び込む感じです.


 金曜日に持っていった機材は、EOS R8 に Zeiss Milvus 2/35 T* ZE と Planar T* 1,4/50 ZE .
 これはスナップ撮影会で使用するために、あえて Zeiss 2 本だけにしてました.

 スキー場が始まるとなかなかこの辺りのレンズは出番がなくなるので、こういう機会に使ってあげないと.
 土曜日は広角ズーム RF 14-35mm と Planar でした.



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 ●2025. 2. 28. EOS R8 + Zeiss Milvus 2/35 T* ZE ●

 昼までは特に目的もなくブラブラ.
 ソニー ブースの前を通ったら、ちょうど 並木隆 先生のセミナーが始まるところだったので、キヤノン 使いですが聞いてしまいました
 G Master レンズの紹介を中心に、花の作例を示しながら構図の作り方などのお話しでしたが、お花だけでなくスナップにも応用できる内容でよかったです.


 セミナー終わって気が付いたんだけど、ボクの後ろの席に 水谷たかひと 先生が座ってました.
 並木先生が登壇した後、こちらのほうに向かって手を振っていたので、後ろのほうに講座の生徒さんでもいたのかなと思ってましたが、水谷先生だったとはね.

 以前ボクもお世話になった 大船 のフォトショップ "HAZUI" でもこのお二人は教室開いてるので、 仲がとてもいいんです.
 特に飲み会になるとなんかすごいんですよ (笑)



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 ●2025. 2. 28. EOS R8 + Zeiss Milvus 2/35 T* ZE ●

 『キヤノン使いがニコンブースでポーズ取って、それをニコンの女性スタッフが Zeiss Milvus 35mm がついた EOS R8 を使ってマニュアル操作で記念写真を決めるの図』
 そんなタイトルが聞こえてきそうな一枚です.


 ニコン ブースの前で写真撮っていたら、ニコンのスタッフ(きれいなお嬢さん)が「よかったら撮りましょう」と言ってくれたので、みごとにオッサン・ホイホイ状態.

 でもすごいのは、何も聞かないでボクのカメラで撮ってしまうこと.
 カメラは当然キヤノンですし、レンズに至っては Milvus 35mm なので、バリバリのマニュアルフォーカスで、さらに撮影モードもマニュアル.
 電子シャッター設定なのでフリッカーこそ出てしまっていますが、撮影してくれた 3 カットが普通にちゃんと撮れてます.

 恐るべし、ニコン !!



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 ●2025. 2. 28. EOS R8 + Zeiss Milvus 2/35 T* ZE ●

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 ●2024. 2. 23. EOS R3 + RF 24mm F1.8 MACRO IS STM ●

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 ●2025. 2. 28. EOS R8 + Zeiss Milvus 2/35 T* ZE :プチ撮影会 ●

 昼は Leofoto で水谷先生のセミナー.
 開始前には ルークオザワ 氏もやってきて、いつものように大騒ぎ.
 昨年はここに 土屋先生たちも加わって、 CP+ ならではの楽しさでした.


 Leofoto と言えば三脚や一脚ということで、スポーツ写真は一脚.
 そんな一脚のプレゼンでしたが、今回の作例は 木村公宣 氏をモデルにしたスキー撮影だったのでとても興味深かった.
 撮影については、聞いていても「・・・うんうん・・・わかるわかる」ということもたくさんあったりして.



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 ●2025. 2. 28. EOS R8 + Zeiss Milvus 2/35 T* ZE ●

 このセミナーでは、先月から発売開始になった Summit Creative のバックパックについてのレビューもあり、興味ありありなのです.


 今使っているのは エツミ の 20 リットルは、本当に酷使しているのですでにヨレヨレ.
 でも使い勝手がいいので、スキー場撮影には手放せません.

 いろいろ物色してはいるものの、代わりになるようなバックもなかなか見つからなくて.
 これについては、展示されているものを触ってきたので、別の機会に書きます.


 この日はこのあと 15:00 からの撮影会のため会場をサヨウナラ.



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 ●2025. 3. 1. スマホ: 「焼豚弁当」 + Touit 1.8/32 T* + Planar T* 1,4/50 ZE ●


 土曜日は shige くんと合流して会場歩き.

 昼からのセミナーはどうしても聞きたかったから、早めの昼食です.
 会場の前にフードトラックが何台か停まって食事とることができますが、いかんせんテーブルが少ないので、御弁当持っての難民化の可能性もあります.

 この日はちょうど食事を終えたグループのテーブルをゲットできたのでラッキーでした.
 こういう時、二人だと荷物置いて交互に食事選びできるから気分的にもとても楽.



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 ●2025. 3. 1. EOS R8 + RF 14-35mm F4L IS USM ●

 昼食終えて、メイン会場とは別の 2 階会場へ.
 CAPA と日本スポーツ写真協会とのコラボ企画「スポーツの名シーンを捉えたカメラたち」.

 前日の Leofoto がちょっと空席があったので、会場に入ったらすでに 8 割くらい埋まっていてビックリ.
 開始前には満席になってしまいました.


 登壇したのは、水谷たかひと協会長、熱田護副会長、高須力理事、小橋城理事、田中伸弥理事、CAPA編集長 菅原隆治氏.
 錚々たる登壇者なので、 40 分とか全然無理ですね、このメンバーだったら半日くらい余裕でしゃべっていそうです (笑)

 今回はその瞬間を撮ったカメラのお話しなので、現在の使用メーカーとは違ったりしていますが、そういうところも CAPA ならではという感じで、面白かった.



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 ●2024. 2. 23. EOS R3 + RF 24mm F1.8 MACRO IS STM ●

 ちなみに、昨年は 日本写真家協会 との対談でした.
 メーカーのセミナーも楽しいものも多いですが、こういった CAPA のセミナーは本当にいい.


 カメラも EOS R1 買ったら、他に欲しいと思うようなカメラもないし、資金もない.
 だからキヤノンのブースもさらりと通り過ぎただけ.
 タッチ&トライも、してみたいと思うような気にもならないので、CP+ という雰囲気を満喫した感じなのです.


 最初からいくつも詰め込んでいくよりも、のんびり雑踏の中を歩くのも楽しい.
 行き始めてちょうど 10 年、だんだん楽しみ方も変わってきました.



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 ●2025. 3. 1. EOS R8 + RF 14-35mm F4L IS USM ●

 今年最後のセミナーは、また Leofoto で土屋先生のセミナー.
 公開されていたスケジュールには「サイン会」って書かれていたからでしょうか、こちらも空席がチラホラ.
 なんなんだろうな、場所のせいかもしれませんねぇ.

 こういうセミナーの音声ボリュームってどうなっているんでしょうか、ちょっと聞こえ辛かった気がします.
 他のブースではもうちょっと大きい音で、歩いていてもつい振り向くようなブースもあったりします.

 ご挨拶しようと思っていたのですが、こういうイベントでは先生方もバタバタしているので、挨拶できずでした.



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 ●2025. 3. 1. EOS R8 + RF 14-35mm F4L IS USM : 焦点工房 吉川みな 氏 ●

 最初の記事はセミナー中心に書いてみました.
 次回はタッチ&トライした製品について書いてみようかな.



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Planar de 横浜港

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 土曜日の CP+2024 は、昼から キヤノン の安心メンテをしてもらってから、 1 時間ちょっと会場内をブラブラし、そのあとは昼食をとりに会場を後に.

 金曜日はどんより曇り空で結構肌寒い感じでしたが、土曜日は風が少し寒い感じはしたものの、青空が広がっていたのでスナップ撮りながら気持ちよく歩いてみました.

 パシフィコ横浜 からホテルまで約 2.5 km.
 写真撮りながら 3 時間くらいかけて歩いたんだけれど、さすがにホテル帰ったら足がパンパンだった.



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 この辺りは CP+2024 から流れてくる人たちも少し見受けられましたが、まだそんなに人通りは多くなかったですが、さすがに ハンマーヘッド あたりに来ると一気に人が多くなります.

 4 枚目は、国立大ホール前でのロケ風景.
 かなり大がかりなロケで、テントがいくつも立ち、グリーンスクリーンを使っていました.
 正面には警備員のおじさんがいて 「撮影しないでください」 ってやんわり言ってましたが、撮影中ではないので横のほうからさりげなく一枚だけ.


 カメラとレンズは EOS R3 + Zeiss Planar T* 1,4/50 ZE です.
 バッグには RF 24mm も入っていましたが、ここは Planar だけで.



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 開放だとガッツリ周辺減光わかって、オールドレンズっぽさというか、トイカメラっぽさが出ます.
 独特なコッテリ感も、好き嫌いが出そうですがボクにはいい感じかな.

 それが三段も絞って遠景撮ると深度も深く全体的なカリッとした感じに様変わり.
 これってすごくいいなぁ.
 Milvus 2/35 や Distgon 2,8/50 の半分ほどの価格ですが、使いやすいし出来上がる画像もいいし、おまけにとてもコンパクト.
 こういうスナップ撮りの第一選択になってます.


 今年も 赤レンガ倉庫 周辺では "Yokohama Strawberry Festival 2024" が開催されていました.
 昨年とはテントの位置が変わっていましたが、相変わらずの劇混み.
 入場料は 500 円ですが、さすがにボクのようなジジイが一人で並んで、会場を徘徊するにはハードル高すぎます.



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 どうでしょうか、 Planar いいですよね.
 まぁカメラがいいのかもしれませんが (笑)

 F4.0 くらいの絞りで、写りがガラリと様変わりします.
 すごくシャープで、現代的な顔になりますね.
 特に EOS R3 の場合は、シャッタースピード 1/64000 までいけちゃうので、これ以上絞る必要もなくなっちゃいます.

 遠景のショットでは F2.0 でもちょっと周辺の光量落ちがわかりますが、結構キレがいい.

 上のほうで、ワンちゃんの写真の下に開放でのショットを載せましたが、手前のボケ具合もいい雰囲気.
 ベイブリッジ のピントはフォーカスガイドで十分すぎます



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 海なし県に生まれているので、海のある風景はいいなぁ.
 海観ただけでもテンション爆上がります.


 この後 氷川丸 の見学してきましたが、その写真は次回.



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 おまけはこの日の昼食です.
 昨年同様、昼食は ハンマーヘッド まで歩いてラーメン.



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 新港ふ頭客船ターミナル 横浜ハンマーヘッド 1 階の JAPAN RAMEN FOOD HALL へ.
 さすが連休だけあって、13 時すぎというのにかなり混雑してました.
 今回は "梅光軒" というお店の味噌ラーメン + バター & コーン.


 結構スープが濃厚でボク好みでした.



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CP+2024 その3

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 CP+2024 のお話も今回が最後.
 すでに一週間たってしまいましたが、なんか遠い昔のお祭りって感じ.

 最後はいろいろなブースの雰囲気を写真中心に ・・・・・
 と思っていたんですが、写真見返してみたら思ったほどない.

 前みたいにガツガツ写真という感じでもないから、仕方ないか.



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 ● OM SYSTEM ●

 まずは OM SYSTEM .
 会員登録者にオリジナル ラッピングクロスの配布を行っていました.
 最初ラッピングクロスとは知らないまま会員登録して頂いたのですが、ホテルに戻ってハンドタオルにしては柔らかくないし、キッチンマットなのか ・・・・ なんて.

 実はこれがとても使えるアイテムでした.
 Planar や Milvus あたりのレンズを包むにはちょうどいい大きさ.
 デザインもすごくいいし、なによりも自然にはだけないのはほんとにありがたい.
 こういったラッピングはフリースっぽいものを一枚持っていますが、どうしてもゴムでとめないとはだけてしまいます.

 CP+ では各社いろいろなものを配って来場者の注意をひかせていますが、このラッピングクロスは今まで最高だと思います.


 OM-1 Mark II の発表に合わせ 喜多規子 さんが登壇してたので、立ち見で少し聞いてみました.
 ハイレゾ機能のことも結構言ってましたが、そう言えば風景写真でハイレゾ使ってるの結構ありますよね.



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 ● LUMIX ●

 LUMIX のブースはほんとにサラッと通り抜けた感じです.

 いろいろなカメラメーカーがありますが、カメラの更新や買い足しに関してはレンズ資産の関係から キヤノン 以外のメーカーを購入しようという気にならないので、他のメーカーがどんなカメラを出しているのかさえも分からないです.
 せめて情報誌でも読んでいれば多少はわかりそうですが、最近は情報誌よりも写真集なので.
 こういう時に shige 君が横にいると各メーカーの特徴なんか、どうでもいい話もたくさん教えてもらえるんだけど.



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 ● SIGMA ●

 レンズメーカーは まず SIGMA .
 EF マウントではとてもお世話になりました ・・・・ 現在も有り難く使用させていただいていますが.
 RFマウントに期待していますが出ないですねぇ.

 SIGMA のクオリティで、純正よりも低めの価格設定だったら絶対に商売になると思うんですが.


 SIGMA ブースで良かったのが写真集コレクションを会期限定で公開していた特設ライブラリー.
 これはよかったなぁ、結構いろいろ手にしてみました.
 ほとんどが知らない写真家ばかり.
 みんな状態のいい写真集で、欲しいと思うのも何冊もありました.

 これどこかで常設してほしい.



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 ● TAMRON ●

 TAMRON も大きめのブースで、真ん中のタッチ&トライコーナーのには "BMW & MINI Racing" 参戦の 2 台が展示され、時間によってコンパニオンが登壇していたようです。
 その登壇したコンパニオンが昨年のヨドバシカメラモデル撮影会に参加していたモデルさんで、彼女の作品を応募していたので、わかっていれば覗きに行ったんだけどなぁ
 残念

 基本的に関係なかったり興味ないメーカーの情報ってほとんど知らないまま会場をぶらついていたので、後になって後悔することはまいとしのことです



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 ● EPSON ●

 エプソンも大きなブース展開しており、セミナーの登壇者たちも有名なカメラマンとか多かったです.
 セミナー会場はかなりの人が立ち見状態.

 下のセミナー風景は鉄道写真家 中井精也 氏、通路まで立ち見があふれていました.



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 ● Kenko ●

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 ● Tokina ●

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 ● SAEDA (Phottix) ●

 Kenko と Tokina はそれぞれのブースを出展してました.
 両方とも Zeiss の表示もありましたが、どう違うんだろ.

 Phottix はボクも小さな RGB ライト使っています.



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 ● Nextorage ●

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 ● よしみカメラ ●

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 ● Leofoto ●

 HASEO 氏も人気あってすごいです.
 こうしたちょっとしたセミナーでも、独特な雰囲気の色を出してます.
 こういうのはマネできないですよね.

 Leofoto の一脚は確かにいいんだろうけど、すでに一本持っていると二本目はさすがに躊躇しちゃいます.
 少し手に取ってみてきましたが、とても使いやすそうですし、しっかりしていました.
 もちろんお値段のほうも、しっかりしてます (笑)



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 ● Evoto ●

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 ● Holga ●

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 ● Lexar ●

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 ● Hussel ●

 写真はありませんが中国のメーカーもかなり出品してます.
 特に安価な交換レンズは以前よりかなり増えました.
 会場の中でも中国語が結構耳に入ってきました.

 Holga もそんな中国のメーカーのようです.



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 ● SONY ●

 ということで三回にわたった CP+2024 の記事もこれで終了.
 今年もとりあえず目的にしていたレンズの試写やバッグを見たりできました.
 セミナーの数はすごく少なかったのですが、いろいろ参考にもなりましたし、なによりモチベーション上がりました.


 来年こそもっと小さなブースもしっかり見てこようと思いますが、まずは体力ですね.



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CP+2024 その1

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 今年も行ってきました CP+2024 !

 我らが zeiss 会三人で金曜日行く予定でしたが、他の二人は家庭の都合でキャンセル.
 そのため一人での参戦になりました.
 まぁ今までも一人だったのでそれはまったく問題ありませんでしたが、こういうお祭りイベントは友達と一緒にあーでもないって感じで歩くのも楽しい.

 それにしても最近はどうもキャンセル続きだなぁ ・・・・・



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 ● 2 月 23 日 9:42 ●

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 ● 2 月 24 日 9:44 ●

 金曜日はどんより曇り空で結構寒かった.
 金曜日が三連休の最初の日に当たったせいなのか、開場 20 分前に並んびましたが相変わらずすごい人.
 速報値ですが、金曜日の来場者数は 14,330 名だったようです.
 ボクは金曜日と土曜日の二日間.

 宿泊したホテルから パシフィコ横浜 までの送迎バスが出ているので、土曜日もほぼ同じ時間に並びましたが、土曜日の方が朝の人出は少なかったかな.




 三人だったらセミナーは聞かないつもりでしたが、一人になったのでちょっと興味のあるものを三つばかりチョイス.



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 ● 「F1 2023シーズンを写したレンズワークの極意」 熱田護 ●

 主催者ステージのトップバッターです.
 内容はもう、 キヤノン ブースで話してもいいくらいレンズのことや撮影方法など.
 動きものの撮影に参考になることがたくさん.


 30 分くらい前に椅子について一休みです.
 主催者ステージや各メーカーのセミナー会場は椅子に限りがあるので、早めに行って座っていないと立ち見になってしまいます.
 ボクの場合はこの待ち時間を休憩タイムにしてます.


 メーカーによっては、次のセミナーの参加希望者を前のセミナー中に並ばせているところもありました.
 これは完全入れ替えなのでとてもいいだけれど、その間ずっと立って待っているのも苦痛かな.



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 ● CAPA & JPS スペシャルトーク ●

 午後になり、主催者ステージに CAPA 編集長 菅原隆治 氏が進行役になり、 JPS (日本写真家協会) の会長 熊切大輔 氏、副会長 山口規子 氏、理事 土屋勝義 先生が登壇しました.
 会長と副会長はちょっと緊張気味でしたが、土屋師匠は相変わらずのマイペース.
 CAPA がらみのお話や、これからプロカメラマンになるためのアドバイスなど、各カメラマンのデビュー当時のエピソードを交えて.

 新型コロナが五類に移行したこともあると思いますが、会場の椅子の間隔が狭くて窮屈.
 一人でも多くの人に座ってもらうという意味もあるんだろうけど、もう少し間隔空いているとよかった.

 メーカーでもこういったセミナーが一つの目玉です.
 最近目立つのが ユーチューバー の登壇で、メーカーにすれば影響力が大きいので登用してると思うんですが、ボクはそういった人たちの話を聞く気になれないので完全スルー.
 やっぱり写真家やカメラマンと呼ばれている人たちの話が聞きたいです.



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 ● Leofoto ●

 そんなメーカーのセミナーも一つ、昨年からいろいろお世話になっている 水谷たかひと 会長が Leofoto ブースに登場です.
 こちらも 30 分前から最前列で休憩.

 登壇してすぐにカメラにポーズとって反応してくれたので (上の写真) 、気が付いたのかと思ったのですが ・・・・・・
 少し話し始めてから突然 「〇〇さんじゃないですか、今気がついたよ ・・・・」 だって (笑)



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 この Leofoto のステージも登壇者が華やかです.
 こういうところに各メーカーもしっかりお金使う感じですね.
 ちょっと前のコンパニオンたくさんというのはだんだんなくなってきてます.

 水谷先生のお話の終盤、いきなり ルーク・オザワ 氏が乱入.
 さらに 土屋勝義 先生と 井上浩輝 氏も乱入して、お話のほうは終盤グダグダ.
 みんな Loefoto の登壇者なので、メーカーもこの辺りは許容範囲かな.

 まぁこういうところがこのイベントの楽しいところです.
 普通の硬いセミナーでは絶対見れない光景ですから.


 一脚はすでに Velbon の 土屋勝義 モデルを持っているので、 Leofoto に買い替える予定はありませんが、セミナーの登壇者の顔ぶれ見るといろいろなジャンルの有名カメラマンたちが使っていますね.



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 とりあえず今日は大きめなブースの写真を少しアップしておきます.



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 ● Canon ●

 フォトサークル会員限定で今年も 「あんしんメンテ」体験会を実施していました.
 キヤノン のブースに行って知ったんですが、今年から事前予約が必要だったようです.
 それでもと思い申込ページ検索してみたら、 24 日の昼に一枠だけ空いていたので予約して、翌日メンテしてもらいました.

 が、前よりもずっと簡単な清掃程度で、以前のような AF 精度のチェックもなし.
 ちょっと残念だったかな.
 でもちょっと気になることもこういう場所で聞くことができたので、それはそれで無駄ではありませんでした.



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 ● Nikon ●

 ニコン ももちろん大勢の人でにぎわっていました.
 いろいろなディスプレイなど、ボクはかなり素敵だと思います.

 ニコンのカメラのことは全く分かりませんが、 Zf のプレミアムエクステリア張替はいいな.
 それに合わせた上の写真のような飾りつけも、すごくいいセンス.
 なんか Zf が欲しくなってきました.



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 ● Fuji Film ●

 基本的にキヤノンのほかのメーカーのブースはサラリとしか写真撮らないので、何が目玉なのかよくわからないんですよね.
 SONY に関しては 水谷先生 が SONY なので、多少は名前聞いたことがあるかなぁ ・・・・ 程度.

 X-T4 使いの Y 君でもいれば、多少のうんちくは聞けたんですが.
 Fuji はチェキ Instax mini もド〜〜〜ンと並べてました.
 あとどこのブースも動画関係かなり力入れている感じでした.


 カメラを更新や購入しようと思っている人にとっては実際に手に取って試写するいい機会ですが、ボクはそんな予定もないので、ただブラブラする時間が多かったかな.

 SONY ブースではモデルさん立たせての試写もやってましたが、そういうのを他のメーカーのカメラで撮る方もいたりして、それはちょっとマナー違反.
 やっぱりそのメーカーの試写用のカメラだけで撮ってやるのが暗黙のルールでしょ.
 特にオヤジたちの中に、女性見つけるとすぐに撮りにいっちゃう方もいたりして ・・・・ まぁそういう楽しみも許容範囲なのかな.



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 ● SONY ●

 まだまだ続きますが、今日はここまで.

 次回はもう一つの目的の一つ コシナ の話を中心に、ほかのブースの写真なんかを載せてみます.
 shige 君、行ってたら超面白いお話いっぱい聞けたのにね.
 ざんねんでした.



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CP+ 2023

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 金曜日お休みいただき、リフレッシュのため 東京 二泊してきました.
 久しぶりの 東京 なので、行く前にいろいろスケジュールを詰め込んでましたが、なんとかコンプリートできました.

 今日は一番の目的でもあったイベント、 CP+2023 のことから書いてみます.



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 ここ 3 年間は新型コロナの影響をもろに受け、中止やオンライン開催などで 4 年ぶりの パシフィコ横浜 開催.
 行く前はのんびり観てこようなんて思ってましたが、あの会場に足を踏み入れると嫌が上にも気分は高揚しちゃいます.

 コロナ前に比べると参加メーカーも減ってるでしょうか、一部には約半数みたいなことが書かれてました.
 前はもっと通路も狭くごちゃごちゃしていたような気がしますが、通路が広く感じられます.


 一番感じたのは、以前はほとんどのブースにコンパニオンがいてパンフレット配布などしてましたが、今回そういったブースが全くと言っていいほどなかった.
 そういうところにお金を回せなくなったということなのかなぁ.
 そんなコンパニオンの撒き餌に群がるオッさんカメラマンという画角も、 CP+ っぽくてよかったんだけどね(笑)

 各ブースはそれぞれのカラーが出ていて、以前と同じような感じで、ちょっと懐かしかったり.



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 ● Canon ●

 CP+ の中でも一番の目的は キヤノン のフォトサークル会員限定の 「あんしんメンテ」 .
 24 日会場に入ったのが 11 時ちょっと前と遅かったので、予想通り午前中配布の整理券はありませんでした.
 開場から 10 分くらいですべて終わってしまったようです.
 次の整理券配布が 15:00 からということでしたが、 赤レンガ倉庫 も行ってみたかったし、夕方は違う用事を入れてあったので断念.

 すんなり諦めるつもりでいましたが、夜になったら、せっかくだから次の日朝早くから並ぼうかな、なんていけない考えがムクムク.


 結局、翌日は 8 時半頃には パシフィコ横浜 到着.
 着いた時にはすでに 20 名以上が並んでました.
 ボクも含め、カメラ・ジジイたちは朝に強いのです.



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 ● 2023.2.25 AM 8:50 ●

 最初は屋外で待ってましたが、 9 時前には屋内に移動が始まり入場口付近での待ちになったのでヤレヤレ.
 でも後から並んだ方たちは行列が外までつながっていたので、寒い中外で結構待たされてました.

 先頭から 30 番目ほどだったので、これだったら余裕で 「あんしんメンテ」 受けることができるはずです.
 10 時の開場になると、同じ方向に早足で向かう人が何人か.

 写真の一般入場口から キヤノン ブースは一番離れてるので、そこにたどり着くだけでも年寄りにはしんどい.
 会場内は走らないでという注意書きがあったので速足で歩きましたが、約一名に抜かれました (笑)


 キヤノンブースの安心メンテの受付に着いた時には 4 番目くらいだったかな.
 ボクと同じでこのメンテにターゲット絞ってる人、結構いるんですね.



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 ● あんしんメンテ ●

 そしてゲットできたのが真ん中の整理券.
 並んだ順に希望する時間帯のものを選んでいきます.

 ボクは他に特に用事もなかったのですぐにできる時間帯をチョイス.
 ボクがメンテ受けてる間に午前受付の整理券はすべて終わってました.

 この 「あんしんメンテ」 は、オーバーホールも含め過去に 3 回ほど利用したことがあります.
 CP+ でのメンテは体験版なので各部の清掃とフランジバックの点検がメイン.
 ボクの場合 9 月に購入したばかりですが、極寒や雪など悪条件の中で使っているので、一応見てもらおうと思って ・・・・・ だからわざわざ重くて大きい R3 持っていった訳です.

 会場のスナップだけだったら、一回り小さな EOS 5D Mark lV でも全然よかったんですが.



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 ● Canon ●

 サービスカウンターに座っておもむろにバックから R3 取り出したら、 「おおっ、 R3 ですか」 って驚かれてしまいました.
 会場内でも R3 を肩にかけている人は二人くらいしか見ませんでした.
 自分が持っていてなんですが、やっぱり軽く手が出るカメラではないですよね.


 メンテ担当者と横にはアンケートっぽく記録取る方がいて、三人でいろいろ撮影環境など話しながらのメンテナンス.
 スキー場が荒れるとマイナス 20 ℃ くらいになることもあるって言ったら、そこまでの想定してないとかサラリと言われてしまいました.


 結果はとてもきれいな状態で使っているとお褒めの言葉、まったく問題なかったです.



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 ● Leofoto : 水谷たかひと 氏 & 土屋勝義 氏 ●
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 ● Leofoto : 水谷たかひと 氏 ●

 今回聞いたセミナーは、 24 日 Leofoto での 水谷たかひと 氏のお話しのみ.
 ちょうどブースの前を通りかかった時、中に 土屋先生 もいたのでご挨拶.

 ボクも一部ではスポーツカメラマンとか言われてるので、 水谷氏 のお話しは面白かった.
 今回は 24 時間耐久レースの写真を 5 枚ほど解説しながら一脚の話.

 権利の関係で写真撮影は不可でしたが、一脚でカメラを振った時の水平撮るのが難しいというのはよくわかります.
 ボクも手持ちでフリースタイルのジャンプなんか撮ると、とても水平合わせる余裕なんかないのでいつも斜めが多いですが、ほんの少しだけ引きぎみにして後でトリミングというのが、やっぱり同じなんだなぁと妙に納得 (笑)

 被写体ブレがピンボケみたいにっていうのも、ほんとに納得でした.


 土屋先生 はキヤノンブースで 25 日の夕方がメインで、それ以外にもいろいろ登壇していたようですが、 25 日の夕方は娘たちとのお食事が入ってしまったのでリアルタイムで聞くことはできませんでした.
 ただ、You Tube アーカイブでしっかり観れたので良しとしましょう.

 まぁ今年は春からの EOS学園 受講するので、そこでまたいろいろ教えていただきます.



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 ● Nikon ●

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 ● FUJI FILM ●

 相変わらずボクのような高齢者多いですね.
 でも、結構若い女性も目につきました、みんな一眼持っていたりして.
 よく女性はメカに弱いとか言われて、どちらかと言うとカメラは男性の趣味みたいでしたが、最近は女性本当に多いです.
 女性特有の感性みたいのもあるようで、とてもあなどれないです.


 CP+ は来場している人たちのカメラも自然と気になりますね.
 みんなそれぞれ拘りみたいのがあって、そういう人たちのスタイル眺めているだけでも楽しそうです.



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 ● 銀一 WANDRD ●
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 ● 銀一 DOMKE ●

 今回しっかりメーカーのお話しを聞いたのが 銀一 ブースにあった WANDRD の防水バック.
 デザインが結構おしゃれで、色のバリエーションも豊富、背中部分の作りもかなりしっかりしていてとてもいい感じ.

 今ボクが使ってるのは ETSUMI とLowepro で、容量的には 25L ほど.
 特に ETSUMI のものは上下セパレートされており下に EF 70-200mm F2.8L IS lll USM 、上にセットした R3 + EF 16-35mm F4L IS USM が収まるので、特に冬のゲレンデでは重宝してます.
 この Etsumi のバッグは、 2017 年の CP+ で目に入り、その後購入したものです.
 ただ 5 年以上近く使っているのでさすがにくたびれ始めてます.

 WANDRD が今回の中では一番自分的に合いそうですが、いかんせん価格が・・・・・・ ここが一番のネック.
 21L、31L、41L の3サイズですが、41L でないと、レンズを着けた R3 をサイドから取り出すのはちょっと無理.
 それにこのサイズは色が黒しかないので ・・・・・・・ ちょっと微妙かなぁ.



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 ● shige 君 at CAPA ●

 このイベント、いつも一人で行ってましたが、今回は後輩でもある shige 君と一緒に会場をブラブラしてみました.
 彼はボクなんか比べ物にならないくらいカメラの知識が豊富.
 間違いなくこういうイベントは彼のド・ストライクと思い以前から 勧めてましたが、今回ようやくデビューすることができました.

 まぁ彼の場合は、撮影のほうは自分でも認めてる通り今一つのようで ・・・・ どちらかというと、お気に入りのカメラを部屋で触ってはニヤニヤしているタイプのようです.
 ちょっと変態チックではありますが、まぁこれもカメラの楽しみ方の一つです.


 この日は会場のどこかで合流することにしてましたが、ボクが 「あんしんメンテ」 終わってブースを出たら、目の前にいました (笑)



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 ● SONY ●

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 ● LUMIX ●

 この日の彼のカメラは SONY α6600 に A マウントアダプター付けて、レンズは Carl Zeiss PlanarT 50mm F1.4 といういで立ちで、そこはかなりの拘りがおありのようです.
 特に Zeiss に対する拘りがあるようですが、ボクは全く興味ないので、レンズ名称聞くだけでも四苦八苦です.

 ちなみに今回のボクの機材は R3 に RF 24mm F1.8 MACRO IS STM だけで、他の交換レンズはなし.
 これは拘りではなく、単に小さなレンズということで全体を軽量にしてフットワーク軽くしただけ.
 横浜 の風景も少し撮ったので、本来はいつも使っている広角ズームあたりがよかったんですが、こういうイベントは会場までの往復も含めかなり歩行距離が増えるんでがとりあえず軽量化優先ということで.



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 ● COSINA ●

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 ● SIGMA ●

 最初こそおとなしかったのですが、だんだん会場の雰囲気に慣れるにつれ彼のカメラ・オタク度が爆裂.

 SIGMA では 3 層イメージセンサーでツッコミ入れたり、 COSINA では Voigtlander 、 Kenko-Tokina では Zeiss ・・・・・ まぁこういうマニアックな部分を各メーター担当者と話すというのも、こういったイベントの良さだから、その意味でも満足できたのではないでしょうか.


 SUNEAST という今回初出品のメーカーでは、二人でメモリーについてかなりツッコミ入れましたが、対するキレイなお姉さん (下の写真に写っているお姉さんたちではありません) も負けずと反撃.
 せっかくだから写真撮ればよかったと後悔.

 でも帰り際にさりげなく最後のエコバック (本来は QR コード登録が必要) くれるあたりは流石でした.
 こういう対応されると、使ってみてもいいかな ・・・・・・ なんて、オッサンたちはコロッといっちゃいそうです.



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 ● SUNEAST ●

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 ● Phottix ●

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 ● RAID ● 

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 ● ETSUMI ● 

 今回は以前のようにセミナー中心でもないし、これといった新製品に触るということもまったくなし.
 パンフレットも一つも手にしませんでした.
 撮影した写真も本当に少ない.
 ただただあの空間をさ迷い歩いたって感じですかね.

 でもあんな場所に行くと、自然と写真やカメラに対するモチベーションが上がってきます.
 一年に一度くらいはあんな雰囲気の中で時間つぶすのもいいですね.


 今回のように友人と行くのも楽しいので、都合が付けば来年もまた一緒に行こうと思ってます
 その時は共通の後輩でもある Y 君を引っ張り出さないと ・・・・・・



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 ● OM System ●

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 ● TAMRON ●

 まぁこんな感じの二日間でした.
 すでに shige 君のほう先に ブログアップ してました


 下の写真は彼の今回のベストショットとほぼ同じ瞬間.
 24mm のノートリミングだとこんな感じです、 APS-C の 50mm とは勝負になりません.
 実はこの写真の AF ポイントは向かって左のヘルメット.
 人物が何人かいると往々にして意図しない人に AF 持っていかれちゃうことあります.
 まぁそのための 瞳 AF なんだけれど、ボクの場合は普段切ってるから (笑)


 なんだかんだ言いつつも、いざ会場に行ってみるといろいろ楽しめるイベントなのです.
 来年もとりあえず 「あんしんメンテ」 だけはクリアしたいと思います.



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 おまけは会場で偶然遭遇した アムロ君 .
 いつの間にか RF 70-200mm F2.8L IS USM 持ってるし ・・・・・


 「さらに出来るようになったな、ガンダム!」




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 ● アムロ君 ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

NHK オンデマンド

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 来週はいよいよ CP+
 24 日休暇をいただいて、 2 泊 3 日のリフレッシュ旅行.



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 11 月以来の 東京 ( CP+ の開催は 横浜 ですが) なのでいろいろ計画してます.
 メインとなるのは当然 CP+ ですが、昔のようなガツガツ感はないのでのんびり観てくるつもり.

 24 日は朝早い新幹線で上京、 CP+ の開場時間に合わせて行くつもりです.
 今回の目的の一つをクリアしたいので早めに行きます、それがクリア出来たら 赤レンガ倉庫 あたりまで歩いて、のんびり写真撮りながら一人ランチかな.
 そうそう YOKOHAMA AIR CABIN も乗ってみたいし.


 夕方は 京橋 でちょっとしたジャズ関連のイベントがあるのでそちらをすでに予約済み.

 それが終わった後は写真撮りながら 銀座 、久しぶりにとある場所に顔を出そうかと思ってます.



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 ● 2016.2.28 EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ●

 25 日は shige 君が CP+ 初参戦するので、一緒に会場をブラブラします.
 彼は超が付くくらいのメカ・オタ & カメラ・オタなので絶対こういうイベントはド・ストライクだと思います.
 以前から誘ってましたが、コロナなんかで中止になったりしてようやくといったところです.

 この日は一日 CP+ にしてあります.
 夕方は 新橋 あたりで仕事帰りの娘たちと夕食です.


 ちなみに共通の友人 Y 君も誘ってみましたが、奥さんに相談したらあえなく却下されたようです.
 家庭内での立ち位置がよくわかりますね (笑)



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 そして 東京 最終日の 26 日は エゴン・シーレ展 .
 東京都美術館 で 4 月まで開催されています.
 すでにオンラインでチケット購入して予約済み.
 こんな時代なので、ある程度入場制限かけて混雑防止、そのため事前のオンライン予約が必要のようです.
 すでに音声解説もダウンロード済.

 これは楽しみだなぁ、シニア割使えるのがありがたいじゃないか (笑)

 これだけ計画しておけば十分すぎるかな.
 八割くらいクリアできればいいのですが ・・・・・ あとは天気次第です.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて、仕事はしているものの週三日勤務なので、基本的に時間はあるほう.
 かと言って外に出るといろいろお金も使ってしまうので、できるだけ引きこもる生活を心がけております.
 そんな休日の約 1/3 くらいはスキー場での撮影だったりしますが、残りは家で映画観たりとなるわけです.

 ところが最近、 Amazon Prime で観たいと思うような映画がない.
 WOWOW オンデマンドも、 Amazon Prime と結構同じようなタイトルなので推して知るべし.



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 ● NHK オンデマンド ホームページから ●

 ということで、 2 月 1 日に NHK オンデマンド の見放題パックを購入してしまいました.
 月額なので 2 月 1 日まで待っての購入しました.

 前から観たいと思っていたドラマがあったのですが、それだけのために購入するのもなんだかなぁ ・・・・ でしたが、昨年の大河ドラマも全く観てなかったので、これを機に一緒に観ようかという感じ.


 "プロジェクト X" が入っていないのが残念ですが、それ以外でも観たいものや懐かしい番組がたくさんあるので、集中的な鑑賞が進行中です.



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 ● NHK オンデマンド ホームページから ●

 一番観たかったのが "坂の上の雲" .
 このドラマは 正岡子規 が亡くなるあたりをなんとなく観た記憶がありますが、まったく観ていないのに等しいです.
 イメージ的には大河ドラマのような感じですが、スペシャルドラマと最初に出てきます.
 ドラマは 3 部 13 話構成で、 2009 年 11 月から第一部 5 話、その後 2010 年 12 月に第二部 4 話、 2011 年 12 月に第三部 4 話が放送されたようです.
 この放送の仕方もすごいですね、とても連続ドラマとは思えない (笑)


 すぐに一気観しましたが、すごいドラマですね.
 お金がかかっているのが映像からもプンプン.
 内容もとても面白かった.



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 司馬遼太郎 の原作で、多少は脚色されている部分はあるかと思いますが、歴史的なイベントも多く描かれているので、明治時代のお勉強にもなります.
 ただイベントが多すぎてどうしてもサラリと流してしまうような部分もありますが、こればかりは仕方ない.


 「まことに小さな国が 開花期を迎えようとしている。」
 渡辺謙 のナレーションから始まりますが、この約 4 分と長いオープニングのナレーションだけでもドラマに一気に引き込まれてしまします.
 途中でもナレーションが入りますが、 渡辺謙 最高です.

 キャストも錚々たる顔がずらりと並んでます.
 ボクは 香川照之 が大好きなので、このドラマでの演技もとてもよかったと思います.
 つまらない事件で今は表舞台には出ていませんが、また彼の演技が観たいですね.



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 ● 2011.10.3 白馬乗鞍山頂から●

 "坂の上の雲" といえば、やっぱりこれでしょう.
 ドラマのエンディングにも使われている 小蓮華山 山頂に続く稜線です.
 このドラマで一躍有名になりました.

 手前の小高い 船越ノ頭 を越えてから山頂に向かう稜線は、雑誌などでもたくさん紹介されています.
 以前ここから 白馬岳 までの縦走を計画しましたが、行くんだったら 猿倉 と 栂池 にそれぞれ車を置いて縦走したいので、そうなると一人では行けなく、結局行かず仕舞い.
 白馬大池 までだったら今でも日帰りで行けるでしょうが、あの稜線は泊りでないと無理なので、この先も行くことないです.
 残念.



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 話が脱線してしまいましたが、 "坂の上の雲" は一気に観てしまい、今観てるのは昨年の大河ドラマ "鎌倉殿の 13 人" .
 このドラマも好評だったようですが、一話も観たことないですべてが新鮮.

 今 35 話目、すでに 源頼家 も亡くなり、 13 人もいったい何人になったものやら.
 来週中にはコンプリートかな.


 "シルクロード" も観たいし、"映像の世紀" のリマスター版も絶対観ます.
 しばらくは解約できそうもありません.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

CP+ 2023

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ここ最近のいろいろ.

 ちょっと前から 「孤独のグルメ」 など観ていたせいか、無性に かつ丼 が食べたくて.
 昨日の夜、ちょうど一人飯のタイミングだったので かつ丼 を食べに行ってきました.



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 ● 2015.11 上田市 丸金食堂 ●

 かつ丼と言って思い浮かべるのは上の写真の 「丸金食堂」 .
 とにかくここのカツどん、肉の厚さです.
 本当に肉を食べるという感じですが、ご飯の量はそんなに多くはなかった気がします

 このお店は一度閉店し、その後また営業していますがそれからは行っていないなぁ.


 住んでる東御市内で かつ丼 といえば、多くの人から 「食事処 鹿曲 (かくま)」 と返事が返ってきます.
 このお店は町村合併した 旧北御牧村 地籍にあり、家から行くには 千曲川 を渡らないといけません.
 この 千曲川 を渡るというのがすごく遠く感じてしまうせいか、一度も行ってみたことがなかった.



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 ● 2023.1.21 東御市 食事処 鹿曲 ●

 重い腰を上げて昨夜行ってきました.

 そんなに混んではいませんでしたが、なぜか注文とってからかなり待たされました.
 かつ丼 がやってきた後も何度も 「待たせちゃってすみませんでした」 というようなこと言われたので、もしかして忘れられていたとか ・・・・

 かつ丼 のほうは噂どおり美味しかった.
 でもそれ以上にビックリするのがその量が多いこと、ドンブリを持つ左手にずっしりきます.
 最後の一切れを食べ終えた時には、フゥ〜〜〜〜.
 これ、普通の女子じゃ完食できないだろうと思ってしまう.

 付いてきたみそ汁も美味しかったな、このポイント高いです.



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 このお店は全体的にボリュームがあり、価格もまぁリーズナブル、メニューも豊富なので昼食時はガテン系の方たちも多く混んでいるようです.

 ボクもリピート確定で、次回は かき揚げ丼 に挑戦します.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 一月はボクの誕生月、ちょっと前に娘からお誕生日プレゼントいただきました.


 いつも何がいいとか聞かれるんですが、改めてこれが欲しいと思う物がない.
 プリンタのインクとか消耗品関係はたくさん欲しいものあるけどね、そういうお話ではないですね (笑)


 ということでお財布.




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 Il Bisonte の二つ折り財布です.
 色はネットで確認してボクの希望で 赤茶 に、きっと使っていくうちにいい色になっていきそうです.

 
 注文した日は 一粒万倍日 と 天赦日 が重なった最強の日らしく、この日にお財布を買ったり使い始めるのがいいらしい.
 16 日に手元に届きましたが、 18 日まで待って使い始めました.
 18 日も 一粒万倍日 のだったので、今年の金運は最強のはずです (笑)



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 上の写真の黒いほうが、何年か前に娘から貰った Grips のお財布.
 開かないように止めるベルトがユニークでしたが結構大きくて.
 当時着ていた制服の胸ポケットに入らず、貰ってから軽く文句言いましたがしっかり毎日使用.
 さすがに傷みがわかるようになってきました.

 こちらも本革使用で、触った質感はすごくよかった.
 ただ四隅がカチッとした感じでなく全体的にボヤ〜とゆるい感じで、こういうのは好き嫌いが分かれますね.

 新しいお財布も大事に使わせていただきます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さてようやく CP+ が 4 年ぶりに帰ってきました.

 昨年もオンライン開催とかしていましたが、どうなんだ.
 やっぱりあの人ごみの中で、普段目にすることのないようないろいろなものを観て歩いたり、カメラマンたちのセミナー聴いたりするのがいいのであって ・・・・・・・・



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 一応行くつもりですが、連休ということもあり特に 24 日のホテル予約が厳しかった.
 もちろんそれなりの料金のところだったら予約可能ですが、 100 円でも安いところを探しているボクにとっては、なかなかいい場所がなくて.
 本当に素泊まりなので、そこに一泊 15,000 円とか出すのは無理.

 一応 京浜東北線 沿線の某有名ビジネスホテルを金・土の 2 泊 15,000 円弱でキープ.
 京浜東北線 沿線と言っても 品川 のすぐそば.
 今までは 関内 の 横浜スタジアム すぐ横にある 東横イン に宿泊してましたが、さすがに祝日がらみの連休なので取れませんでした ・・・・・ まぁ金額もかなり高かったので空いていてもパスでしたが.
 このホテルだったら、ホテルから パシフィコ まで送迎バスが出ていたのですごく便利だったんだけど.
 そんなだから、今回はちょっと 横浜 をのんびり歩くといった感じはないかな.



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 その後 キヤノン ブースのセミナーで 土屋勝義 先生が土曜日登壇されるとのアナウンス.
 最近、とんとご無沙汰になっているのでこのセミナーくらいはしっかり聞こうと思ってます.


 CP+ といえば CP+ 2020 、これに合わせて キヤノン 主催で開催予定だった 赤レンガ倉庫 でのポートレート撮影会.
 抽選で 20 名だけ参加できる撮影会で、ボクは見事に抽選に当たっていてすごく楽しみにしていたというのに、 CP+ 自体が中止 ・・・・ 涙

 今になって思うと、あの頃の騒ぎは一体何だったんだろうと思ってしまいますが、時代時代で仕方ないですね.



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 ● 2019.3.2 CP+2019 ●

 CP+ 2023 も事前登録が必要なので、今までのような人数ではないかもしれません.
 企業の出展リストも公開になり、会場レイアウトも公表されていますが、なんとなく以前に比べ参加企業も少ないような気がします.
 セミナーも今現在公表されているものを見ても、かなり減っている気がします.

 空白の 3 年がいろいろ変えていってしまったのでしょうか.



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 ● 2019.3.2 CP+2019 ●

 今まではセミナー中心にかなりガツガツした感じでしたが、今回はのんびり会場を歩くつもりです.
 土屋先生のセミナーを聞くことと、 キヤノン ブースの会員限定企画はせめてクリアしたいかな.

 まぁこういう会場を歩くだけでも、いろいろモチベーションアップにも繋がるので.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

CP+ 2019 いろいろ編

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて、前回に続いて今回も CP+ .
 と言っても、お目当てのセミナーのお話は終わってしまったので、全体の雰囲気を写真中心に.




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  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 この時期、田舎から行くのに悩むのが服装.
 去年はスノボ用のジャケットでしたが、今年はもう少し暖かそうなので、パタゴニア のレインウェアを羽織ってきました.

 そしていつものキャップ.
 今までは ボストン・レッドソックス のキャップでしたが、昨年暮れからは タンパベイ・バッカニアーズ .
 基本は赤×黒がいいので、同じカラーリングで選びました.




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 ● 3/2 開場待ち、暇なので ●

 ただし、キャップの形状はかなりの拘りがあったりも・・・・頭の部分はまん丸で、つばは湾曲.
 ヒップホップ系のキャップはダメなのです (笑)


 これだと人込みでもとにかく目立つので、待ち合わせなんかにはバッチリ.



 そんなキャップのおかげでしょうか、二日目、土屋先生とすれ違ったのですがボクは違うところ見ていて気が付かなくて、土屋先生のほうから呼び止めてくださいました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて、第二弾は会場の風景を適当に張り付けていきます.
 セミナー以外のことも少し書きながら ・・・・・




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 ● Lexar : 撮影したのが 3/1 10:24 なのでまだ人が多くありません ●

 前の記事書きながら思ったんですが、結局毎年同じようなセミナー聞いて、同じようなブース見て ・・・・・・・ と、同じような行動しかしていないですね.

 さらにだんだん行動も単純化され、コンパニオンも撮らないし、ブースもガッツリ撮るようなこともなくなってきちゃいました.

 まぁこれでリフレッシュできればいいかな、なんて.




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 ● キヤノン ●

 今年は、まず本体の無料メンテナンスということで、 キヤノン でカメラの精度点検を.
 こちらは予約制でしたので、朝一で受付して 12:30 からの時間帯を予約.

 内容は簡単な清掃、フランジバックの測定、シャッター点検.


 でしたが、なんとフランジバックの一部に NG が ・・・・・


 これはどうしようか.
 今まで A3 プリントしても気になったことはないから、もう少し様子見るか検討中なり.




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 ● キヤノン ●

 ちなみに上の写真のように、 EOS R と 新機種の EOS RP はかなりの人気でした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




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 ● ニコン ●

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 ● ニコン ●

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 ● ケンコー・トキナ ●

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 ● コシナ ●




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




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 ● シグマ ●

 今回、レンズの撮り比べということで、
 タムロン SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2
 シグマ 70-200mm F2.8 DG OS HSM/Sports

 を愛機 EOS 5D Mark lV に装着して撮ってみました.



 だけど ・・・・・・ 同じ被写体じゃないし、被写体の距離や大きさ、背景の距離も全く違うので、まったく比較にはなりませんね.

 だから撮ってみた感じを ・・・・・ ボケ具合の参考程度にしてください.




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 ● 70-200mm F2.8 DG OS HSM/Sports: 200mm Av4.0 Tv1/10 ISO 200 AWB ●

 シグマ のほうは貸し出しカウンターで撮っただけだったので(撮影ブースがあったのかは ?)、スタッフを盗撮.

 この写真は絞ったままの状態で撮ってしまったため、このくらいの写真だとわかりませんが、被写体ブレしています.

 結構シグマのレンズは使う機会が多いので、あのキリッとした描写が好きだったりします.




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 ● 70-200mm F2.8 DG OS HSM/Sports: 200mm Av4.0 Tv1/40 ISO 200 AWB ●

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 ● 70-200mm F2.8 DG OS HSM/Sports: 114mm Av2.8 Tv1/8 ISO 200 AWB ●

 しょーもない写真ばかりで、すみません.




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 ● タムロン ●

 タムロン は撮影ブースがあってモデルさんがいましたので、移動してモデルさんを撮影.




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 ● SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2: 177mm Av2.8 Tv1/160 ISO 200 AWB ●

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 ● SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2: 103mm Av2.8 Tv1/250 ISO 200 AWB ●

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 ● SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2: 200mm Av2.8 Tv1/200 ISO 200 AWB ●

 AF については感覚的に某メーカーがちょっと遅いかなと感じる程度ですが、同時の比較でないのであくまでそんな気がしたって感じで、双方十分速いんじゃないでしょうか.
 描写もそれほど大きな違いは無いような気もします.
 今まで使ったことのない タムロン がかなりしっかり撮れて、そこがちょっとした驚き.


 まぁ EF70-200mm F2.8L IS lll USM を買ったばかりのボクにとっては、こういったいいレンズ見ても、全く欲しいと思わないんですが (笑)

 もし買うとなると、やっぱり価格とブランド名とのはかり具合になってしまうかな.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




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 ● オリンパス ●

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 ● Nissin ●

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 ● ソニー ●

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 ● ソニー ●

 ソニー はとても人気ありますね.
 キヤノンやニコンといった二大メーカーに負けないくらい混んでいました.




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 ● パナソニック LUMIX ●

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 ● K & F International ●

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 ● 焦点工房 ●

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 ● 東芝メモリー ●




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




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 ● フジフィルム ●

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 ● Velbon ●

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 ● SIRUI ●

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 ● 3/2 12:14 ●

 カメラ業界がいまひとつなわりにはこの 4 日間の入場者数が 69,615 人だそうです.
 いつものように 3 日目の土曜日が 23,730 人と一番でした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




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 ● F-Stop ●

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 ● Smart Digital Japan ●

 最近気になっているのが、プリント用紙.
 これがまた、レンズ沼と同じくらい深くてねぇ、どこまで沈んでいけばいいのかわからないくらいです.

 EOS学園 で作品を作るようになって、プリントということに興味を持ちました.
 作品の講評会でも、見たことも無いような用紙に印刷してくる人がいたりして ・・・・・

 ところがそういった高級紙は、いかんせん高い.
 だから試し刷りが簡単にできない、ましてや印刷ミスなんかした日には ・・・・ 涙




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 ● バンガード ●

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 ● ZEISS ●

 ボクは光沢とラスターしか使っていないのですが、写真仲間の方たちは絹目やメタル系まで使っていて、 A4 一枚で 1,000 円とか ・・・・・・・

 今回 イルフォード 、 ハーネミューレ といった高級紙メーカーで印刷体験もしてきました.
 例えば金額の高さをクリアできたとしても、どの用紙がどんな写真にベストマッチなのかという、とても大きな壁が立っているんですよね.

 せっかく高級紙使ってもどれがベストなのか見極めるのが、ボクにはまず不可能だな.
 ラスターと光沢でさえどちらが、どの写真にあっているなんてよくわかってないんだから.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




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 ● ETSUMI ●

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 ● バンガード ●

 今回気になったのが、上の バンガード のバックパック.

 以前も CP+ でバックパックを見つけて、その後購入したことがあります.

 今回の バンガード のバックパック ・・・・・ いいなぁ




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




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 ● セブンイレブン 前のスペース:とっても大きなカップヌードル ●

 パシフィコ横浜 展示場にあるお店は、 1 階に デイリーヤマザキ 、 2 階に セブンイレブン 、 ドトール と ピザーラ .

 昨年来たときには ピザーラ なんて無かったのにね ・・・・ ドトール もなかったような気がするなぁ.
 セブンイレブン 前のスペースで隣の席の人がビールと一切れのピザ食べていたので、あれっと思った.


 一応会場内にも ミスタードーナッツ の特設ブースがあります.




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 ● 2017.2.27 ●

 最初に行った 4 年前は、会場内にフードスペースが結構大きくありましたが、これも去年からなくなっちゃいましたね.

 このあたりの昼食のとり方もすっかり慣れた感じです。




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 ● マウス ●

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 最後は今回の戦利品.

 まぁ以前のようにガツガツはしていませんが、 HAKUBA のバッグが 4 つも (笑)
 これらはほとんどお土産としてお友達に差し上げちゃいます.


 ということで、今年の CP+ も終わってしまいました.

 もう少し番外編があるので、次の機会にちょっと触れてみます.




 CP+2019 セミナー編 は ・・・・・ こちら

  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Gathering

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 先週の 横浜 ですが、行く前は街の写真もできるだけ撮ってこようと思っていたのですが、いつものようにほとんど撮らずに終わってしまいます.

 CP+ で会場内をいろいろ歩いて一日が終わるとかなりの疲労感
 さらに木曜日はとても風が強くて、会場を出て少し写真は撮ったものの撃沈.

 早めにホテルでグダグダしてました.

 ほんの少し撮った写真をアップしておきます.
 みんな No トリミング、 No レタッチ の JPEG 撮りっぱなしで〜す.



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( Manual Tv: 1/3200 Av: 4.0 16mm ISO: 400 )

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( Manual Tv: 1/6 Av: 4.0 35mm ISO: 800 )

0R9A6078
( Manual Tv: 1/5 Av: 4.0 20mm ISO: 800 )

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( Manual Tv: 1/6 Av: 4.0 35mm ISO: 800 )

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( Manual Tv: 1/5 Av: 4.0 16mm ISO: 800 )

 今回は一脚も持っていきませんでしたので、夜景もすべて手持ち.
 拡大すると微妙な手振れがありますが、まぁこの程度だったらわからないかな.

 以前 土屋先生 から 「もっと ISO感度 あげれば ・・・・」 って言われたことありますが、なかなか上げれないなぁ.
 シャッタースピード 1/5 くらいだとちょっと頑張って撮ろうと思っちゃうから (笑)
 ポートレートはもっとシャッタースピード欲しい時があるから ISO あげるようにはなりましたがね.


 強風の中撮ってましたが、風が強かったり、気温が低かったりすると結構集中力が無くなることを痛感でした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 
 久しぶりに TBM (Three Blind Mice) のアルバム.

 日本のジャズはちょうど一か月前の "山女魚" 以来になります. 






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  " Gathering / 辛島文雄 "





  1. Gathering ~Thanks for G & S~
         (Fumio Karashima) ・・・・・ 9:07
  2. Gringo
         (Fumio Karashima) ・・・・・ 8:14
  3. Tones for Joan's Bones
         (Chick Corea) ・・・・・ 6:30
  4. Sophia
         (Fumio Karashima) ・・・・・ 6:17
  5. Once We Loved
         (Gary McFarland) ・・・・・ 7:11






  辛島文雄 (p), 鈴木勲 (b), ジョージ大塚 (ds) 
  Recorded at Epicurus Studio, Tokyo, February 1 &2, 1977.







 ボクが持っている CD は xrcd のデジパック盤.

 確か、売れ残っていた ・・・・・・ ではなく、在庫であった物をかなり安く TBM から購入した記憶があります.
 後年 Think! Record から、 Blu-spec CD の紙ジャケット盤として 再販 もされました.





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 Blue Note はアルバムの番号が増えていくにつれ、女性を使ったジャケットが多くなっていきました.
 そしてそれらのジャケットが増えるにつれて、内容的にもロックビートを使ったりやフリーキーな演奏も多くなって、ボクの中では Blue Note の女性ジャケットは危険がいっぱいだったりしました (笑)

 だから今日のアルバムなど見ると 「 TBM よ、お前もか ・・・・・・・ 」


 という訳ではありませんが、 TBM にしては比較的少ない女性モデルのジャケットです.


 ただし内容的には、とてもご機嫌なアルバムになっています.
 いい意味でジャケットからのイメージを裏切ってくれます.




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 演奏される曲は 辛島文雄 のオリジナルが三曲.
 どの演奏も小難しくなく軽快でゴキゲンなトリオ演奏.

 特にピアノは、とてもきれいなタッチで独特のリリシズム溢れる演奏になっています.
 まぁサポートする二人も強力なので、当然演奏自体質の高い演奏になりますね.



 3 曲目の "Tones for Joan's Bones" は チック・コリア の曲で、彼のファースト・アルバムのタイトルにもなっています.
 この曲の原曲は聴いたことがありませんが、とてもステキな曲です.

 チック・コリア のデビュー作って、イメージ的には "Now He Sings, Now He Sobs" (Sold State) のような感じを受けてしまいますが ・・・・



 選曲も含め、アルバム全体がやわらかなリリシズムに包まれているイメージ.
 いつでも聴くことができる、良質のピアノ・トリオです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて 2 月に観た映画ですが ・・・・・・・・


 なんと過去最低の 4 本 !!!!
 こんなに観なかったのは本当に今までなかったんじゃないだろうか.


 ほとんど休みがないくらい仕事に追われ、休日もいろいろ気ぜわしく映画をゆっくり観ることができなかったのが一番の原因.
 おまけに友人から借りた "頭文字 D" や "攻殻機動隊 ARISE" なんかも観なくちゃいけなくて ・・・・



  ゴースト・イン・ザ・シェル (ハリウッド版)
  ドクトル・ジバゴ
  スノーホワイト / 氷の王国
  メッセージ



 そんな中の一番は ・・・・・・・





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 "メッセージ" も面白い映画で、以前劇場でも鑑賞しました.
 "ゴースト・イン・ザ・シェル" も観る前の懸念を払い去ってしまうような日本語吹き替えでそれなりに良かった.
 "スノーホワイト / 氷の王国" は続編のはずなんだけれど、主役のドタバタでスピンオフのような映画になっちゃった感じ.


 そうなるとやっぱりこれかなぁ.
 ずっと前にリバイバル上映されたのを観ましたが、廉価版 Blu-ray の高画質で観るとやっぱりこの映画はすごいなぁ.




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 巨匠 ・・・・ こう呼ばれる人が昔は結構いました.
 そんな デヴィッド・リーン 監督の大作、まぁ今ではこんな映画作ること自体無理だろうか.

 "アラビアのロレンス" 、 "戦場にかける橋" 、 "旅情" 、 "ライアンの娘" ・・・・・・・
 どれも観応えのある作品ばかり.




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 なんといっても ジュリー・クリスティ がキレイすぎる.
 特に序盤の少女期は可憐さもあったり.


 ジェラルディン・チャップリン もステキな演技ですが、どうしても ジュリー・クリスティ に目を奪われてしまいます ・・・・ 映画の中の ジバゴ そのものだな (笑)


 主演の オマー・シャリフ は "アラビアのロレンス" での アリ 役のインパクトが強すぎ.
 この映画でもすごい演技していますが、ボクはどうしても ・・・・・ アリ かな.


 何十年経っても色褪せない映画の一つです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

CP+ 2018 いろいろ編

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 CP+ 2018 の二回目です.

 前回は聞いてきたセミナーのお話だけでしたので、今回は会場の雰囲気を交えていろいろ.




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● いつもの場所から自撮り ●

 以前 書いたように、今回の 横浜 へはスキーの時に着ている ACC ジャケット着用で行ってきました.
 会場の中は暖房が効いているのでジャケット不要ですが、特に木曜の夕方はとても風が強かったので会場付近の夜景を撮っている時はこのジャケットでもちょっと寒いと感じるくらいでした.

 ただこの時期の日中はちょっとヘビーな感じでしたが、冬季の街着には十分いい感じかな.


 ちなみに金曜日は モンベル の薄いウインドブレーカーでしたが、温かい日だったのでこちらもこれでちょうどよかった感じ.




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● 一日目の開場 30 分前 ●

 例年のように 横浜スタジアム のすぐ横のホテルに荷物を置いて会場でもある パシフィコ横浜 へ.
 さすがに一日目の会場前の時間ですので、外の通路にも行列は見当たりません.
 入場券の引換もスムーズに.

 1 階に降りるといつものような行列.
 最初 200 人くらいいるのかと思いましたが、その後 4 列に整列したらずっと前に ・・・・ 結果的に 100 番くらいだったのかな.




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● 二日目の開場 30 分前 ●

 写真の通り、二日目の方が並んでました.

 ちなみに 4 日間の入場者数は 68,111 人で昨年の 66,665 人より増えています.
 一日目が 12,647 人、
 二日目が 17,492 人、
 三日目が 22,248 人、
 最終日が 15,724 人 ・・・・・

 昨年もそうでしたが、やっぱり土曜日が一番混むようですね.




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● RICOH ●

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● SIGMA ●

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● TAMRON ●

 CP+ も三回目ともなるとだんだん自分のペースで楽しめるようになってきた感じです.
 特に 一回目 なんて、まったくわからないまま行ったものだから見るものすべてが珍しくて ・・・・ (笑)


 今年も一眼レフ持参しましたが、 昨年 に比べると撮影枚数がすごく減りました.
 特にコンパニオンの写真が少なくなった (笑)

 各メーカーのブースには、新製品の撮影のためステージがあったり、さらにその中にはモデルさんがいたりするところもありますが、今年はそれほど撮りたいと思う気持ちがなくのんびり歩きながら雰囲気楽しむといった感じ.




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● SONY ●

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● Manfrotto ●

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● Nikon ●

 それにしても人の数がやっぱりすごい.
 この人波だけでも疲れてしまいます.

 去年はあったフードコーナーですが、今年は無くなっちゃいました.
 正確に言うと、 ミスタードーナッツ だけでスペースもほんの僅か.
 その横では ネスカフェ ドルチェ グスト によるコーヒーの数量限定無料配布があったので、一日目はドーナッツ購入しコーヒーでいただきました.


 まぁ、建物内にコンビニが数店あるのでそこでお弁当なども買えます.
 二日目はお天気もよかったので、建物の外でオニギリ頬張ってました.




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● Velbon ●

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● FUJI FILM ●

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● Panasonic (Facebook に土屋先生がアップしたものをお借りしました) ●

 ちゃんと赤いキャップを被ったボクが写ってます.
 このセミナーも開場後最初のセミナーなので、その意味で結構空いていたのかもしれません.

 こうやって見てみると、赤いキャップは目立ちますねぇ.

 大きなメーカーは、ステージや聞くスペースも余裕があります.
 なんといってもスクリーンも大きいのでそんなスクリーンに映される写真は大迫力なのです.




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● CANON ●

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● OLYMPUS ●

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● OLYMPUS ブース内の 杉山さくら さん ●

 できるだけ各ブースの写真撮ろうと思ってはいたものの、実際に会場に行ってしまうとそんなに撮ろうという意欲が出ない.

 そんなせいか、なんと キヤノン の全景を撮り忘れた (笑)
 仕方ないのでステージの雰囲気を.
 ちなみに左の方で写真を撮っているのは ・・・・・ 土屋勝義 先生であります.




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● TOSHIBA ●

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● DJI JAPAN ●

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● HAKUBA ●

 HAKUBA の写真ですが、ブースの写真を撮ろうとカメラを構えたら、コンパニオンのオネエサンがそれに気がついてポーズをとってくれました.
 折角の笑顔ですが残念ながら広角レンズなのですよ.

 それにしてもカメラを見てすぐにこのポーズと笑顔 ・・・・・ パブロフの犬 的だなぁ (笑)


 今回は EF 70−200mm F2.8L USM と EF 16−35mm F4L IS USM の二本持って行きましたが、使ったのはほとんど広角レンズ.
 来年も行くとしたら、広角 1 本と 50mm 単焦点で十分かな.




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 最後にいろいろいただいてきたものです.
 一部はお友達へのお土産になります.




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● 今回ゲットしてきたもの ●

 HAKUBA の手さげ袋は人気あるので、朝から並んでいた人たちの多くがこのブース経由で他のブースに散っていきます.
 一日目は逆方向の入り口に並んでしまったのでゲット厳しいかと思いましたが、なんとか赤い袋をゲット.
 この手さげ袋は作りも結構しっかりですので、撮影の小物入れるには重宝します.
 一日目は会場内で脱いだジャケットなどを入れて持ってました.


 キヤノン のガチャでは見事にミニチュアをゲット.
 でもカメラではなく、 FD 300mm F2.8 S.S.C. フローライト というレンズのミニチュアでした.


 オリンパス のアンケートでもらたマウント型のペーパー・クリップ.
 二日目には空いた時間でスタンプラリー.
 結構簡単に回れたので ポンチョ をゲット.

 キヤノン の手帳などはフォトサークル会員限定ルームに入るといただけるもの.


 他にもいろいろあったとは思いますがそれほど物欲もないので、まぁ十分.




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● おまけ 1 ●

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● おまけ 2 ●

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● おまけ 3 ●

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● おまけ 4 ●


 ということで CP+ 2018 のことはこれにて終了.

 もっときちんとしたレビュー書ければいいんだけれど、カメラやレンズをしっかり触って説明聞いてくるようなタイプではないので.


 今年に入って仕事ばかりの毎日でしたので、とってもいい気分転換になったしフレッシュできました.


 来年もまた行きたいと思ってます.




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  ・ ・ ・ ・ ・ ・

CP+ 2018 セミナー編

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今年も行ってきました CP+ !!!

 ボクにとっては、一年に一度のリフレッシュみたいなのものになりつつあります.



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● 毎年おなじみの写真 ●

 今年の開催は 3 月 1 日から 4 日まで、ボクは木・金の二日間.
 横浜 では二泊したので土曜日も行く気になればいけましたが、もう十分かなって感じ.


 特に購入予定の機材などもないので、展示品などはいつものようにサラッと.
 今年も各ステージに立つ写真家のお話しを聞くのが中心です.



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● 二日目の入場 30 分前 (スマホ撮影) ●

 2 年前、このイベント自体よくわからずにいってみてそこで 土屋先生 のお話しを聞き、昨年はさらに 土屋先生 をはじめ 9 つのセミナーを聞きました.
 そして春から EOS学園 と ・・・・・ 土屋先生 にはほぼ一年間お世話になりました.


 今年も当然、このイベントでのお話しを聞かないわけにはいきません(笑)
 先生の登壇は 東芝 、 SIGMA 、 キヤノン の三つ.
 一日目はこの三つをなんとか聞いて、二日目はノンビリする計画でした.


 ということで今年も 2 回くらいに分けて記事にしようとおもっていますが、 昨年 のものを見ると三回も書いてました.

 とりあえず今日は二日間で聞いたセミナーについて.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 一日目の入場は 12:00 でしたので、 11 時 20 分くらい前に会場に着き最初は 12:40 からの SIGMA ブースへ.

 "Artレンズでポートレート" ( 12:40 〜 13:15 )




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 内容は、昨年から一年間を通して同じモデルさんを撮影した写真から、モデルさんとのコミュニケーションや撮影方法から裏話まで.
 モデルさんも登場してのお話しですが、すみませんモデルさんの名前忘れました.


 ハードはほとんど興味ないとは書いたものの、 SIGMA の新しく発売になる単焦点レンズはちょっと興味あるところ.
 新製品は自分のカメラへの付け替えができず、当然データの持ち帰りもできません.
 特に 70mm F2.8 DG MACRO は気になるところだなぁ.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 次が CANON ライト・ステージ

 "その企画が、なぜ通る? テクニックの先にあるものとは。" ( 13:20 〜 13:50 )


 これは時間的にかなり厳しいかなと思っていましたが、何とかセーフで椅子に座ることができました.




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 テーマが 福島第一原発 というかなり硬派な内容でしたが、写真を撮るということについてのアプローチなどのお話はとてもよかった.

 ただかなり押してしまったので、途中でフェードアウト.
 結びの部分が聞きたかった(笑)

 二日目の 長根氏 の話が時間ぴったりだったのと比べると、まだまだお話には慣れていない感がありましたが、まぁそこが 西澤氏 っぽくていいところかもしれません.


 それにしても、聞いている人の数人が話の途中で他の会場に行ってしまうのはどうなんだろう.
 まぁ聞く側の自由があるから興味がなければ他に行くのもわかるけれど、話す方はこのためにとても時間をかけているんだから、事前にどういう内容か確認してから聞くとか、せめて終わるまでは聞いてあげるという心遣いがあってもいいんじゃないかなぁ.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 三つ目は 東芝 の EXCERIA ステージ.

 "浮世絵インスパイヤ、鬼才!土屋勝義が迫る「東京夜桜」" ( 15:25 〜 15:55 )
 土屋 勝義 With 木谷有里 × 坂田 大作




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 CAPA の表紙の撮影話から、本題の夜桜のお話し.


 カメラやレンズのメーカーのプレゼンだったら撮った写真の映像でボケがどうだとか、描写がどうだとか ・・・・・
 映像見ながら言えるので比較的楽 (話す方は決して楽ではないと思うんだけれど ・・・・ ) に思いますが、メモリーとかは難しいでしょうね.

 最後には オスカー・プロ 所属の 木谷有里 さんの撮影タイムまで.


 セミナー途中で、突然ボクの名前を呼ばれたのでビックリでしたが、撮影位置の説明のための振りでした (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 一日目最後も CANON の キヤノン・フォト・サークル (CPC) 会員限定のセミナー.

 "ここでしか話せない写し屋秘話 & 土屋流ポートレート術" ( 17:00 〜 17:40 )
 SPゲスト 前川貴行 + 渋谷敦志



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● 前列の方と被ってしまいどうしても 渋谷氏 のいい写真が撮れませんでした ●

 キヤノン のステージでも同じような内容でのトークがありますが、こちらの限定セミナーでは 前川氏 も特別参加.
 撮る方から撮られる立場になった時のお話しなどなど ・・・・・


 それにしても 前川氏 は存在感アリアリ ・・・・・ まるで自身が撮影する 熊 のようです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 二日目は夏に写真展を見にいった時にいろいろお話させていただいた コムロミホ さんから.


 Panasonic LUMIX

 "お洒落なスナップを GF10 と共に" ( 10:30 〜 11:10 )



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 パリ で撮ったスナップ写真を使って、カメラの機能をいろいろ解説していました.

 スナップ撮影が大好きなボクには、撮影方法のお話しなどもとても勉強になりました.
 ただ、いまだにミラーレスは食わず嫌いなところがあります.
 だから LUMIX が他のメーカーに比べてどのくらいいいのか、どんな特徴があるのか ・・・・ 全く分かりません (笑)


 ちなみに下の写真の雰囲気とても気に入ってます.
 画面の写真の色と、ステージの色、そして コムロ さんの色が微妙にマッチして、 コムロさん がまるで人形のようにも思えてしまいます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 CANON ライト・ステージ

 "大きいカメラと小さいカメラ どちらも使いたい! 一眼レフとミラーレスそれぞれのメリットを生かした写真" ( 13:20 〜 13:50 )


 こちらは昨年 9 月、 銀座撮影会 でお世話になった 鶴巻育子 さん.
 奇しくも コムロミホ さんと同じ パリ の写真 ・・・・ ミラーレス対決といったところか.



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 パリ に着いてすぐにケガをした話から始まりミラーレスで撮った パリ の写真.
 さらに一眼レフによる イタリア の写真と ・・・・・

 同じ パリ で同じようなミラーレス撮影ですが、 コムロミホ さんとは違う写真の世界.

 そういえば女性の後姿がなかったなぁ ・・・・ ぼそっ.



 ステージの下でカメラを構えている方を発見.
 写し屋 なのか 写され屋 なのか ・・・・・・・・


 ここまでが予定していた分.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 引き続き鉄道写真のおもしろそうな話しがあったのでそのまま最前列中央で座ったまま.
 ちなみに合間に キヤノン のプレゼンが映像とプレゼンターの喋りでありましたが、さすがにうまいですね.


 CANON ライト・ステージ

 "EOS で撮る「鉄道瞬景」の世界" ( 14:20 〜 14:50 )



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 ボクは 撮り鉄 でもありませんが、 長根氏 の話ははっきりしていて聞きやすいし、おもしろいので聞いてみようかと.

 写真を見ながら解説聞くと ・・・・・・
 ただただすごいなぁとしか思えません.

 ボクはこんな写真絶対無理、こんなに根性ないです (笑)

 まぁこのくらいやるからこそ、誰にも撮れない写真になるんだろうな.
 これは元同僚の H 氏や、EOS学園 で一緒だった 宮崎 の O さんにも聞いてほしかった.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ということで、一回目は聞いてきたセミナーのお話しでした.
 次回は会場の雰囲気などのスナップを中心に書いてみます.




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 おまけ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

CP+ Part2

 写真入れ替え作業中::::::


 もう少し会場の雰囲気を観たいというご意見があったので、前回に引き続き CP+ の会場のスナップを.
 といっても、今回初めて行ってみたので全く雰囲気もわからず、今になって思うともう少しここでこんな話聞いてくればよかったなんて思う次第.


 ですので会場写真も適当に行き当たりバッタリで、あまりいいものがない (涙)


 今回の教訓を踏まえ、来年は ・・・・・・・・

 絶対 200mm 程度の望遠を1本持っていく、
 各ブースの写真をできるだけ撮る (キャンギャル中心に) 、
 各ブースのセミナー情報をゲットし聞きたいものは早めに座って待つ、
 先着順で貰える品物のチェックをしてまずはそこにダッシュ、

 なんて今から思っています (笑)




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 会場入り口から時計回りで行ってみましょう.

 会場は大きく 3 列が横に並び、それが大きな通路で右と左に分かれている感じです.
 各列の手前と一番奥が大きなメーカーのブースで、真ん中の列は比較的小さなメーカーが出品していました.




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 まず入り口から入ってすぐ左に Olympus .




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 その奥が CASIO .




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 さらに奥に進むと TAMRON .

 このあたりが入口手前の列とでも言えばいいのかな.




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 一番奥の列 Panasonic .




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 そして Canon です.
 前回書いた体操選手がちょこっと頭の間から見ることができます.




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 ちなみに 8K の映像体験も観てきました.
 大画面なのにとても繊細でキレイで、その臨場感は半端ないですね.




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 お姉さんシリーズ 1 : SIRUI .




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 Canon のブースではありませんが、 Canon の "The Photographers" でおなじみの顔が.
 EIZO ブースの 吉村氏.

 終わりのほうほんの少し聞いただけでしたので、正確には話のポイントがわかりませんが、きっとモニターのお話しだったはずです.




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 こちらは SanDisk の 長根氏 .
 手を伸ばして上から撮ったので斜めになりましたがトリミングで.
 こんな時は EOS 80D なんか重宝するんだけれどね.

 当然ですが、列車撮影のお話ではなく記憶媒体についてのお話し.

 こういった有名写真家が至る所でプチ・セミナーを開いているので、こういうものだけを聞きに行っても十分楽しめるイベントです.

 カメラマンの品評会たる所以.




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 Canon の通路を挟んで隣りが Nikon .
 こちらも D500 の発売決定で賑わっていました.




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 Nikon ブースの真ん中には大きなオブジェ.
 こういったオブジェやキャンペーンガールを観ているだけでも、各メーカーのイメージが伝わってきます




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 さらに行くと RICOH.




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 お姉さんシリーズ 2 : RICOH .




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 奥が SIGMA


 この隣がちょっとした飲食スペースになっていました.
 ただ絶対的に座れるスペースが少ない ・・・・・・・・・ 外に出て昼食とるのも面倒だったのでここで 700 円のカレー.
 まったく期待していなかったのですが、味も量も全然許容範囲でした.

 ちなみにイスはゲットできなかったので、床に座っての昼食でした.




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 お姉さんシリーズ 3 : SIGMA .




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 入口から右に行った一番奥の突き当りが HAKUBA .
 Lowepro の製品も置いてありました.
 デザイン的には Manfrotto の色使いなどが好きですが、価格などを比べると Lowepro かなぁ.


 さらに進むと ケンコー のブースがあったのですが、写真があまりにもダメだったので割愛です.




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 ケンコー の隣が エプソン .




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 お姉さんシリーズ 4 : バンガード .




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 そして 富士フィルム .




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 お姉さんシリーズ 5 : 富士フィルム .




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 入口に戻り、すぐ左が SONY .




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 お姉さんシリーズ 6 : SONY .



 これで時計回り終了です.
 土曜日は今回の CP+ 最高の 22,000 人超え.

 事前にいろいろ考えておかないと、非常に効率の悪い一日になってしまうことを痛感しました.

 まぁ一番の目的がセミナーだったので、それ以外は逆にブラブラ歩きという感じで、それはそれでよかったかと ・・・・・・・・・・




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 お姉さんシリーズ 7 : Canon .


 最後はやっぱり Canon で.



 合わせてジャズアルバムのことも書こうかと思ったのですが、かなりの量になってしまったのでバッサリ止めます.

 まぁいろいろな意味で楽しめた 横浜 でした.


 体調がよかったらもっと楽しめたのですが ・・・・・・・・・・



横浜 + CP+



 土曜日から 2 泊で 横浜 まで行ってきました.
 一番の目的は日曜日、 いつもの講習会 関係で全国から 400 名くらいのインストラクターが集まってのアップデート研修でした.
 本当は 東京 開催の予定だったものが、参加者が多くなったため 横浜 に変更になりました.
 ちなみに昨日の日曜日は 東京マラソン の日でしたので、結果的に 横浜 になって大正解.


 そして会場となったのが パシフィコ横浜 .
 そうしたらちょうど同じ日時、ほぼ同じ場所でカメラ関係のイベントがあったので、折角なのでこっちも覗いて来ようと思い土曜日の朝早くからの 横浜 行きになりました.




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 こちらがそのイベント CP+ .
 なんとボクが行った土曜日は 22,000 人を超える人出だったようです.

 朝一番に行こうと思い 上田駅 6:54 の新幹線.
 関内 のホテルに荷物だけ置き、地下鉄で みなとみらい へ.

 10 時前には会場付近に着いたのですが ・・・・・・・・




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 みなとみらい 駅からエスカレーターに乗り クィーンズスクエア へ ・・・・・・・・・
 実はこの駅を降りた段階でビックリするほどの人.
 その時は、まさかこのほとんどの人が CP+ に行く人とは思ってもみませんでした.

 写真は陸橋の上からですが、すでに展示場の通路 2 階部分には行列です.




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 ようやく展示場内部に入りエスカレーターで 1 階へ ・・・・・・・・
 下には受け付け待ちの大行列です !!




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 ようやく会場内に入ってみるとこんな感じ.

 最初から目的決めておかないとどこに行こうか目移りしてしまいます.
 ボクはとりあえず キャノン へ.

 会場内では キャノン と ニコン がやっぱり目立ちますし、人も多い.
 ブースの大きさも同じくらいの大きさでした.

 キャノン のブースでは体操選手がステージ上で演技をしており、それを展示してあるカメラで撮影できるようになっていました.
 少し離れた高い場所からは超望遠でそれを狙うマニアックな人たちもいたりして.
 ヤバい人たちかなぁ ・・・・ なんて思っていたら、超望遠の体験コーナーでした.




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 これがその超望遠体験コーナー.
 おまけにレンズ・クリーニングも無料でしているではありませんか.
 ボクが行った時にはすでに 70 分待ち ・・・・・・・・

 さすがにこれだけ待つのはキツイのでクリーニングはパス.


 折角だから超望遠の体験してきました.




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 なんとカメラは 1DX Mark ll です !!
 結構興奮して、肝心のレンズよく見てくるの忘れたけれど きっと 500mm の単焦点.
 これで斜め前方のステージ上の体操選手を撮るんだけれど、いきなり連写がヤバい.

 ボクの 7D Mk ll もそこそこ ・・・・・・ 最高で秒間 10 コマで独特の連写音なのですが、こっちはそんなの比較にならないくらいの連写です.
 音も スコスコスコ ・・・・ って感じ.

 当然フォーカスもすごい.

 これは同僚の 撮り鉄 H さんにぜひとも体験していただきたい.
 これ体験しちゃうと、絶対買う気になるな.




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 下から見るとこんな感じで、体操選手を追っかけています.


 当然と言えば当然ですが、会場を歩く半数近くの人たちがカメラを思っていました.
 キャノン でいえば L レンズクラスなんて当たり前のように持っています.
 そして多いのが望遠レンズです.


 キャンギャルを撮る方たちもすごく多いのですが、ほとんどが結構な望遠使っています.
 もし来年行くことができたら、ボクも絶対望遠レンズ持参しようと思いました.

 あくまでポートレートを撮るために ・・・・・・・・ ボソッ




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 今回この CP+ の一番の目的がこれでした.

 キャノンフォトサークル会員限定のセミナーです.
 この場所は展示会場とは別になっており、会員のみの立ち入り.
 新機種も当然置いてあり、展示場ほどの人がいませんのでゆっくりと触れることができます.

 お茶やお菓子も用意してあったりして.

 ボクはポートレート部ではありませんが、とりあえず勉強になりそうなので (笑)




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 向かって右側がカメラマンの 土屋勝義 さん.
 CAPA 3 月号に掲載した写真の裏話をしながら、写真の撮り方も教えてくれます.
 とにかく話がうまい、聴いていてとても勉強になるし楽しいのです.


 最近こういったセミナーの映像観るんだけれど、どのカメラマンも本当に話が旨いんですよね.
 ある方が 「CP+ はカメラマンの品評会でもある ・・・・・」 なんてことを言っていましたが、本当にそんな感じです.
 会場のいたるところでミニ・セミナーが行われており、映像で観たことのある人たちが至る所で話していました.


 左はそのモデルの nyanko さん.
 彼女は Deaf ・・・・・・・ 聴覚障害者の事を最近では、デフ (Deaf) って言うようです.

 そんな彼女とカメラマンとの数日間にわたる撮影のお話しを、彼女の表情やポーズの変化などと一緒に話してくれました.




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 キャノン の雑誌などに掲載してある 土屋氏 のプロフィール写真見ると、ちょっと神経質っぽい感じでカメラを肩に担ぐようなポーズしてます.

 話を聴いたら全然印象が違ってました.
 特に nyanko さんを見つめる目のやさしさがいいねぇ. 


 ちなみにこのセミナーも会員限定ですが、それでも 1 時間前から並びました.
 40 人限定でしたが、床に座ったり、後ろに立ったり ・・・・・・・・・
 前の写真で写っている頭が、床に座っている方々です (笑)

 ちなみにその中の一人は 1 DX 使ってました ・・・・・・ まだ若い方でしたが !!



 セミナー終了後は、ざっと会場を一回りして外に.




F07A2071001

 本当に久しぶりの 横浜 なので海でも見ようかと 山下公園 へ.
 この日は結構寒く、おまけに着ていたジャケットが薄めのレイン・ウェアだったのでなおさら寒さが応えました.
 何となく体の調子も良くないような感じ.

 もう少し暖かかったらゆっくりするつもりでしたが、少しだけ写真を撮ってホテルへ.




F07A2149001

 こちらの写真は日曜日のアップデート研修終了後 パシフィコ横浜 横の公園から撮ったものですが、この日はもっと寒かった.
 海面の波見るだけでわかりますね.

 ちなみに、写真はこういう感じでぽつんと人が入ったりする写真が好きです.




F07A2132001

 これも日曜日の夕方、 コスモワールド の観覧車.
 雲がねぇ ・・・・・・・ 中途半端な曇り具合なんだなぁ (笑)

 陸橋の上は風がとにかく強かった.




F07A2113002

 さて土曜日ですが、ホテルに戻りどうしようか ・・・・・・・

 それでも食事どこかで取らないといけないなぁ ・・・・・ さすがに 赤レンガ に夜景撮りにいく元気はないけれど、食事くらいならと 中華街 へ.

 そんな 中華街 の路地を入ったところで撮ったのが上の写真.
 この写真結構気に入ってます.




F07A2121001

 こういう撮り方がピッタリな感じの 中華街 .

 結局 中華街 そばの家系ラーメンで夕食終了.
 早めにホテルに戻り、温かいお風呂に入り少し汗をかいたので、日曜日は結構体調が回復しました.

 日曜日の夕方娘夫婦と合流して再び 中華街 に行き中華料理を食したので結果オーライかな.



 ざっとこんな感じの 横浜 でした.
 体調不良のため、折角三脚持っていったというのに夜景を撮れずじまいだったのが心残りではありますが、それ以外いろいろ楽しいこともあったので良しとします.


 今年は少しまじめに写真撮ろうと思っていますが、また少しやる気が出てきた 横浜 でした.

 そうそう、 Azumino さんのブログにも登場した "マシュマロ" も見つけましたが、娘たちと一緒だったので中には入らずじまいでした.




F07A2058001

 最後は パシフィコ横浜 でセルフ・ポートレート.
 






 おまけです ・・・・・・・ お約束かな (笑)




F07A1974

 キャノン のキャンペーンガールさん.
 もっとカメラ目線でピントが合ったものもありますが、ここは自粛.


 いかんせんレンズが 16-35mm F4L なので、寄らないといかんのよねぇ ・・・・・・


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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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