ピクトリコ

第26回湯の丸スノーボード大会

  ・ ・ ・ ・ ・ ・


 早いもので、東京へ行ってもう一週間が経ちました.
 土屋勝義 先生の 写真展 観てきたのもつい数日前のような感じですが ・・・・



0R9A0307
 ● 土屋勝義先生 & 少女 A ●

 この写真展の会場は、 両国 にある ピクトリコのショップ & ギャラリー でした.
 ピクトリコ といえば、高画質インクジェット用紙の販売などをしている会社です.
 当然写真展も ピクトリコ ・・・・・ それもシャイニーゴールドとシャイニーブルーという超光沢系.
 そこで、それぞれのサンプル 2L 版をいただいたので、ちょっと印刷してみました.



1DXB5221

 こういう写真にすると、全くわかりませんが、スゴイです.
 上の写真のような、ケルビン上げ気味の暖色系の写真には、角度によってパールゴールドの輝きが半端なく印象的なのです.
 家のプリンタでも十分きれいな発色.



1DXB5218

 シャイニーブルーのほうは、こういったポートレートに使うのはかなり難しそう.
 ちょっと青が入った写真をプリントアウトしましたが、水面の写りこむ青系はすごくインパクト出ますが、顔が青みがかるので角度によってはちょっと顔色が悪くなります.
 写真展で観たものは、マジックアワーや橋のメタリック感が強調されたようなものにこのシャイニーブルーが使われていました.

 こういったプリント用紙一つで写真はがらりと変わるから難しいです.
 まぁそこが楽しい部分でもありますが.



 ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて、スノーシーズンも終わりです.
 湯の丸スキー場 は今日 3 日 (日) までですが、ボクは昨日で終了.
 今年の目標だった 30 日はクリアできたのでまずまずかな.

 昨年のうちに 10 日クリアしていたので、もっと行けるかと思ってたんだけど、新型コロナ濃厚接触者になったりで後半は伸びませんでしたね.

 昨日も大会撮影しましたが、今日の記事は一週間前に行われた大会のことを書きます.



s-1DXB7131
● 受付 ●
s-1DXB7149
s-1DXB7150
 ● 大会説明 by TQO@湯の丸観光開発 ●

 27 日の日曜日は 「湯の丸スノーボード大会」 、今回が 26 回目という息の長い大会です.

 いつも写真撮っている グラトリ や スロープスタイル の大会などは 湯の丸スノーボードスクール 主催ですが、この大会は 湯の丸スキー場 (湯の丸観光開発) 主催.
 朝 7 時から受付開始で、通常 8 時運行のリフトも大会用ゲレンデのリフトが 7 時運行され、使用バーンで選手たちの練習ができるようにしています.

 使用コースは、普段アルペン系の練習バーンでもある第 1 ゲレンデで、大会種目は大回転.
 各自 2 本の滑走で、合計タイムが結果になります.



s-1DXB7137
11DXB0450
1DXB9314
1DXB7153
 ● 第 1 ゲレンデ ●

 【公式記録より】
 コース名 湯の丸第 1 ゲレンデ
 スタート地点標高  1852m、 ゴール地点標高 1730m、 標高差 122m
 全長 550m
 最大斜度 28%、 平均斜度 18% 

 ゲート数 1 本目:18(18) 、 2 本目:19(16)



s-1DXB7139
 ● ゆるゆるな大会スタッフ ●
1DXB7142
 ● かなりゆるい北関東チーム ●
1DXB7145
 ● ゆるそうなアルペンチーム ●

 TQO@湯の丸観光開発 君から写真頼まれていたので、ちょっと頑張って撮ってきました.
 大会は、新型コロナの影響もありできるだけ密を避けるため、特に開会式や閉会式といったものはなし.
 入賞者の表彰も、すぐ隣で参加者全員によるガラガラ抽選会が行われていたので、とてもガヤガヤした中で、こちらの写真もいまいちだったかな.

 来年もしまた撮る機会があれば、もう少しきっちり撮るつもりです.



1DXB7171
s-1DXB7152
s-1DXB7158
s-1DXB7157
 ● スタート地点 ●

 この日は一応スキー持っていきましたが、歩いて移動することにしました.
 ハードブーツでの長時間撮影はなにげに疲れるんです.
 特にしゃがんだり、ちょっと移動したりするのも.

 そういえば、ここに来て大会が続き、ゲレンデで長い間立っての撮影のせいか、膝に疲労がたまってる感じなのです.
 歩くのもちょっと辛い感じで、整形外科受診しましたが、たぶん疲労からではないかとお薬と経過観察となりました.

 長時間の撮影は腰も辛いので、ひょっとするとそっちからきているかも.



s-1DXB9345-3
 ● 前走: 湯の丸スノーボードスクール 相原 "絶" 校長 ●
s-1DXB9299
 ● 湯の丸スキースクラブ も協力 ●

 普段リフト運航しているスタッフや湯の丸スキークラブのみなさんたちで大会運営.
 雰囲気はゆるゆるな雰囲気の大会ですが、競技のほうはかなりしっかりした大会.
 途中デラが入れたり、頻繁にフラッグ修正も、ゴールではタイムが電光表示されますし、当然公式リザルトも出ます.
 選手のスタートやタイムのアナウンスもあるので、スタート地点付近でも状況がわかりやすいですね.
 この状況わかるって、写真撮る立場ではとてもありがたいです.


 大回転なのでゲート数はそんなに多くありませんが、適度な斜度で途中に箇所穂で変化もあります.
 ただゴールから見ていると終盤の斜面しか見えないのがちょっと残念ですが、こればかりは.



11DXB0521
11DXB0495
11DXB051700333

 終了後、表彰式と参加者全員によるガラガラ抽選.
 スノーボードや VR などの景品が並んでいました.
 ほとんどはしょうもないハズレですが、こういうのは雰囲気、気持ちの問題ですから.
 競技結果だけでなく、色々楽しめるところがいいです.


 不思議と一等のスノーボードがなかなか出なくて ・・・・・・
 


1DXB8980
s-1DXB7948-3
1DXB8896
1DXB9388
s-1DXB9467
1DXB0089

 ということで、 27 日の大会は無事に終了.

 帰りに 栃木 のお友達と アトリエ・ド・フロマージュ でお茶.
 この方たちとは、二日前にも 東京 で一緒だったりして (笑)


 最近ねぇ ・・・・・・ ボクの脳内がどんどん 栃木 に侵食されtます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

東京橋美人 土屋勝義写真展

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 金曜日は休暇いただいて、木曜日から久しぶりの 東京 .

 今日は、今回の 東京 行のメインとも言える写真展を中心に書いてみます.
 本当はこの記事が少しでも宣伝になればよかったのですが、残念ながらこの記事をアップする頃には、すでに終了です.

 今回はモデルになった 少女 A とのスケジュール調整で、最終日前日になってしまったので、仕方ないですね.



s-0R9A0329


 ◆◆ 東京橋美人 土屋勝義写真展 ◆◆
 2022 年 3 月 22 日 (火) 〜 26 日(土) 11 時〜18 時 
 東京 両国 東誠ビル 5 F ピクトリコ ショップ&ギャラリー


 少女 A との待ち合わせまでちょっと時間あったので、 総武線 浅草橋 下車.
 そこからカメラ片手に、のんびり 両国橋 を歩いてみました.

 ポカポカ陽気で、歩いていてすごく気持ちのいい日でした.
 ちなみに、前日の木曜日は天気はよかったんですが、ちょっと肌寒かったかな.



s-0R9A0245
s-0R9A0248-2
 ● 浅草橋 から ●s-0R9A0261
 ● 両国橋 ●s-0R9A0268
 ● 両国橋 と ヒミコ ●

 会場は、 JR 両国駅 のほんとに目の前.
 地下鉄だと 大江戸線 になりますが、ちょっと東になってしまいます.



s-0R9A0294-2
 ● 少女 A ●

 こんなご時世ですので、 EOS学園 にもまったく参加できず、写真展のお手伝いもできないので、せめて顔くらい出さないと罰が当たります ・・・・・・・ こんなにも疎遠になってしまうと、とても 土屋組 なんて名乗れないです (笑)

 おまけに今回は、ボクからお願いして 少女 A の写真を撮ってもらった経緯もあるので ・・・・・ 差し入れは持っていこうと思う気持ちはとてもあったんですが、前回同様、きっとたくさんのお菓子に埋もれてると思い、断腸の思いで止めときました.



s-0R9A0302-2
s-0R9A0306-2
s-0R9A0333-2
 ● 土屋勝義 先生 & 少女 A ●

 会場の中全体がとてもカラフルできらびやか.

 三年前の "東京夜桜美人" の写真展は会場がかなり暗い中で、写真が浮かび上がっている感じでしたが、今回は明るめの会場.

 プリント紙は Pictorico Pro の シャイニーゴールド と シャイニーブルー .
 光の当たり方によって、特に シャイニーブルー のメタリック感が半端ないです.
 ゴールドのほうも角度を変えるとゴールドってわかりますが、ものすごくきれいな発色で、水面に映る灯りなどの暖色系の鮮やかさもビックリするくらい.

 展示写真は、下のほうに下駄をはかせて、光の当てかたが調整されてました.



s-0R9A0344-2
s-0R9A0342
s-0R9A0353-2

 実はこの日、午前中 新宿 で 山岸伸 先生の写真展 "瞬間の顔 Vol.14" を観てきました.
 奇しくもそちらも シャイニーゴールド のプリント紙 ・・・・ 一枚だけあったモノクロ写真はたぶん違うと思いますが.

 ポートレートにこういったキラキラ系がどうかと思ってしまいますが、全然違和感なし.
 発色がとても豊かな感じなので、バストアップのような顔とかもすごくきれいな感じでした.
 光の当て方で、ゴールドな感じになりますが、そうでないと全く違和感もなく、両写真展ともにとてもステキな仕上がりになっていました.
 こういうところがプロたる所以なんでしょうね.

 ボクが撮りたいと思う、スタイリッシュなポートレートはこういったプリント紙が絶対に合いそうです.



2567182
 ● 撮影風景 (撮影 A's Mama) ●s-4E3A0366
 ● 少女 A & Me (撮影 土屋勝義 先生 ) ●256779649_4476102999126225_951406447734217716_n
 ● 展示作品 ●

 11 月に 築地大橋 をバックに撮影した、 少女 A の写真
 会場に入って、 B1 サイズの大きさだったのでビックリ.
 おまけに写真集を開くと真っ先のページ.

 まぁモデルになった 少女 A は、そのすごさを果たして理解しているのやら (笑)


 夜桜美人 もそうでしたが、この写真展の写真は、ある意味で運が左右してしまいます.
 特に空のグラデーションなどは、自然相手なのでどうしようもないですが、そこを何とかしてるのがフィルター効果.
 11 月の撮影も、ほんの少し夕焼けっぽく染まっただけでしたが、フィルターを使ってとてもきれいなグラデーションの写真になっていました.
 撮影している時は、雲も全くなくてどうなるかなぁという感じでしたが、さすがですね.



s-0R9A0295-2
s-0R9A0331-2
s-0R9A0324-2

 この写真展のサポートに、 EOS学園 の生徒たちが何人かがお手伝いしていました.
 みんな知った顔ばかりで、ボクもまぁ都内にでも住んでいれば通しでお手伝いできたかもしれませんが、さすがにこんなに遠距離だとねぇ.
 本当に久しぶりに話したり、それだけでも楽しい時間でしたね.


 会場で土屋先生とは、ほんの二言三言程度のお話をしただけですが、普段いろいろ話せる立場のボクらが、ああいった場で先生を独占してしまうのはよくないので、これで十分.
 こういった写真展では、直接いろいろ話を聞きたいと思っている人たちたくさんいますから.


 今回は 少女 A のご両親も一緒でしたが、懇切丁寧に土屋先生が写真解説されてくださいました ・・・・・ 感謝、感謝.



s-0R9A0347-2
s-0R9A0310-2

 最後に、事前に予約してあった写真集を受け取り会場を後に.

 久しぶりの写真展鑑賞でしたが、やっぱり刺激になります.
 EOS学園 もそろそろ参加しないとまずいなぁ ・・・・・ もう一度初心に戻って、基礎組かな (笑)

 スノーシーズンもそろそろ終了、カメラを持って街に出るとします.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 会場を出て、ちょっと早いけれどご飯にしようと辺りを 4 人で徘徊.
 総武線のガード下へ行くと、チェーン店系のお店が並んでます.



DSC_0090
 ● 肉のヤマキ商店 ●DSC_0089
 ● 牛ステーキ & カルビ丼 ●

 後でわかりましたが、こちらもチェーン店.
 でもリーズナブルで、味もすごくいい.

 いかにも肉食ってるって感じがいいなぁ.

 ちなみに、写真展の最終日、スタッフの昼食もこちらのお弁当だったそうな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

● Link ●
● 記事検索 ●
● PV Access ●
  • 累計:

● Photo Gallery ●
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
  • だんだん秋の気配
● お願い ●
•このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することはしないでください. コメントはすぐに反映されない場合がありますのでご承知ください.
  • ライブドアブログ