ヘビメタ

虹を翔る覇者

 今日は早朝からお仕事でして、かなりのお疲れモードなのであります.
 朝家を出る時には強めの雨が降っており、午前中も曇りだったのですが、昼頃から真夏のような日差しが出てきて暑さもグングン上昇でした.



 先日ですが ・・・・・・・ "いつもの講習会" などでお世話になっている医師が、その昔 ヘビメタ 少年でドラムをたたいていたという事実を先日知ってしまいました.
 現在ではドラえもんのような体型になってしまっていますので、それを聞いた時ちょっと驚いてしまいました ・・・・・・ まぁ体型についてはとても人のこと言えません (笑) .
 そんな先生が好きだったのが Iron Maiden のドラマー Nicko McBrain だったようです.


 ボクは、年代的にほんの少し前になりますので、ヘビメタ系のドラマーだったら コージー・パウエル .
 となると、ギターは リッチー・ブラックモア ・・・・・
 ヴォーカルは、絶対音感 ロニー・ジェイムス・ディオ 大先生.


 そう ・・・・・・・・・・ Rainbow なのだ.
 それも、この3人が在籍した時代の Rainbow なのでありまする !!!
 ロニー がいなくなり、 コージー がいなくなった Rainbow はボクにとって Rainbow ではありません.




 この3人が初めて一緒に吹き込んだアルバムが、これっ.
 邦題が結構カッコイイのです.
 昔で言うところの B 面の 2 曲がとにかく大好き.






Rainbow02




  

  " 虹を翔る覇者 (Rising) / Rainbow " 





  1. "Tarot Woman" ・・・・ 5:58
  2. "Run with the Wolf" ・・・・ 3:48
  3. "Starstruck" ・・・・ 4:06
  4. "Do You Close Your Eyes" ・・・・ 2:58
  5. "Stargazer" ・・・・ 8:26
  6. "A Light in the Black" ・・・・ 8:12

  All songs written by Ritchie Blackmore and Ronnie James Dio.





  Ronnie James Dio (vo), Ritchie Blackmore (g), Tony Carey (key),
  Jimmy Bain (b), Cozy Powell (ds)






 とにかく "Stargazer" を聴いてみよう ・・・・・・・・・
 コージー のドラム・ソロから曲は始まります.
 オーケストラのバックがあるにも拘らず、そんなことがまったく気にならないくらい Rainbow のハード・ロックがここで展開されます.
 ちょっとばかり多国籍的な雰囲気の中、 ロニー はお説教にも近い同じリフを繰り返しながら、曲はどんどん盛り上がっていきます.  
 リッチー のギターも独特なグルーブ感を漂わせています.

 これが Rainbow の 様式美 なのです!!!


 そして抒情的とも言える "Stargazer" が終わると、一転してストレートなロック・ビートで "A Light in the Black" .
 とにかく コージー のドラムを聴くべし !!
 リッチー のギターに酔うべし !!
 ロニー のお説教に頭を垂れるべし !!



Rainbow_Live_Munich_1977-0800

 こんなにもハイなアルバムを聴くと、続けて映像が観たくなっちゃいます.

 "Rainbow Live in Munich 1977"

 そうだよ ・・・・・・・
 "Kill the King" で異様なほどのノリを見せる リッチー ・・・・・・ ギターを弾きながら笑う リッチー が超不気味なのだよ.
 最近観ていないから、がっつり観ることにします.



  ・・・・・・・・・・・・・
 I'm going home, home, home
 I'm going home, home, home
 I'm coming home


 なんて ・・・・・・・ 気分転換に、たまには絶叫してみようか

DOWN TO EARTH

 最近昔聞いていたハードロックやヘビメタを、女友達や”肉まん”さんの影響でまた聴くようになったので、もう少し真面目に聞きなおそうかと思っています.



Rainbow05

 そしてその記念すべき 1 枚目が、 "DOWN TO EARTH / RAINBOW" です.
 これ聴いたときの第一印象は ・・・・・・・

 「ふざけんな !」 だったかな.

 今は大人になっているのでどんな感じかなと思ったのですが ・・・・・・ やっぱり 「ふざけんな !」 でした.
 発売当時もかなりのファンから首を傾げられたようです.
 当然聴く側の好き嫌いはあるので、アメリカでは結構売れたようですが ・・・・・・ ボクなんかは "DOWN TO EARTH
" というグループの "RAINBOW" というアルバムか ??? いった感じでした(笑).


 まぁ Ritchie らしさもところどころにはあるんだけれど ・・・・
 Guraham Bonnet がすべてですね、やっぱりボクは Ronnie James DIO じゃないと ・・・・・・ うまいとかヘタとかいう問題ではなく.
 "Eyes Of The World" なんかも素敵な曲だとは思うんだけれど、なにかがボクの求めているものと違うような気がします.
 "Since You Been Gone" に至っては ・・・・・・・ もう絶対 RAINBOW じゃないよねっ、というのがボクの受ける感じです.


 Ritchie のギターも、なぜかちょっと薄っぺらに聞こえ、消化不良です.
 これで 10 年くらい聴かなくてもいいかな、このアルバム.
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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