ベアリスタ

EOS 5D Mark lV vol. 2



 元 部下だった いつもの 腐女子 から、またまたお土産をいただいてしまいました.




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 今回も 台湾 高尾 (Kaohsiung) のお土産.
 なんでも向こうで両親と合流しての旅行だったようで ・・・・・・・・・

 そうかぁ、両親いたんですねぇ.
 てっきり ミジンコ かなにかから大きくなったと思っていたのに.

 またまた ベアリスタ です.
 前回のお猿よりははるかにかわいいな.
 かわいいけれど、 スタバ らしくはないなぁ (笑)


 次回 東京 に行った時は、超変態的なマグネットでも探してあげようかな.


 ちなみに一緒に頂いた 蛋黄酥 がよくわからなかったので、まずネットで検索し、安全を確かめてから食しました.






 さて、今日は先日の日曜出勤の代休をいただいてお休み.
 大事な用事をこの日に予定していました.



 それはカメラの受取りです.
 昨年予約してありすでにカメラ店には届いていたのですが、ボクの支払いの都合もあったので本日受け取りに行ってきました.




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 2 台目の EOS 5D Mark lV です (笑)


 とうとう買っちゃいましたねぇ、フルサイズ.
 発売当初はあまりの価格の高さに 5Ds なども検討してみましたが ・・・・・・・

 結局はここになっちゃったなぁ.


 価格的には税込 37 万ちょっと.
 購入先の カメラのキタムラ は、予約当時の価格ではなく現在の価格と比較して安い方で売ってくれるのでまぁ良心的です.

 ただし、他の機種などを見るとまだ高い気はしますが ・・・・・・・・ スタートがこのくらいの金額だったら助かったのですが.
 今まで働いてきた自分へのご褒美や、誕生日のお祝いや、そのほか諸々の理由をこじつけて、思い切ってスカイツリーから飛び降りました.



 ほとんど設定なども変えないまま簡単にファースト・インプレッションなど.




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 持った感じは 7D Mark ll とほとんど一緒ですが、かなり軽くなっています.

 ボタン類もほとんど一緒なので、説明書読まなくても大体の感じはわかりました.



 シャッター音がねぇ ・・・・・・・ 機械的な感じのしっかりした感じの音です.

 聴き慣れないせいか、どうもしっくりこない.
 7D Mark ll のほうが軽快な感じがして好きだなぁ.

 でもこれはきっと慣れちゃうと全然気にならなくなるんだろうな.




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 上の写真がフルサイズ、下は APS-C .
 両写真共に、使用レンズは EF 16-35mm F4L IS USM で焦点距離 16mm .

 正面の 蓼科山 を含む北八ヶ岳の大きさがかなり違います.


 それと一番驚いたのは、描写のシャープさ.
 まだ設定をいろいろ変えてなく、適当に撮っただけですがかなり描写能力が違うように思います.
 遠くの描写を拡大するとヤバいです.

 やっぱりセンサーサイズが大きくなれば、解像度も当然高くなるということだな.




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 Wifi 設定はまだしてないので、 iPad などの接続はこれから.

 タッチパネルがかなりいい感じだなぁ.
 特にピントの確認などで拡大する時など、やっぱりタッチパネルが断然早い.
 液晶もとてもキレイになった気がします.


 ファインダー内に水準器を表示できるのがいいなぁ.
 EOS 5D Mark lll 以前使った時に、この水準器がとても微妙だった記憶があります.


 そうそう、オートフォーカスがとても速い気がします.
 まだ数枚程度しか撮っていないので確かなことは言えませんが、感覚的にシャッと一回で決まるというのかな ・・・・・・




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 今まで使っていた EOS 7D Mark ll は、前の職場の部下のところへ婿入り.
 ボクも下取りに出すよりは若干高く売れるし、買う方はカメラ店で訳のわからない中古品を購入するよりは安く買えるので、お互いにとっていい感じです.



 正直、この機種でなくてもこれだけの金額出せばもっといいものがあるかもしれません.
 でもねぇ ・・・・・・・・

 すでに L レンズなどの EF マウントのレンズを持っていると、なかなか他のメーカーにいくことができません.
 この機種は完全なるハイエンド機ですので、ボクのレベルではもう買い替えのことを考えなくても済みそうですので、じっくり使ってみようと思ってます.


 もう少し使ってみて、また感想などアップしてみようと思います.

Splendido Hotel

 昨日から今日にかけ肉体的にかなりハードな二日間を過ごしております.
 おかげで足が筋肉痛気味なのです.
 歳が歳だけに、本当のリバウンドは数日後にやってくるのだろうか ・・・・・・・ (笑)



 先週末は大寒波襲来、西日本では積雪のためいろいろ混乱が出たようです.
 前回も書きましたが、ボクの住んでいる地域は曇り空だったものの降雪はありませんでした.




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 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/800sec f/10 ISO-100)

 1 月 24 日 (日) の景色です.
 この日も曇り空ではありましたが、一部青空も見えています.


 かなり降るんじゃないかと、土曜日の朝一で散髪に行き、その後家で引きこもりを決めたのですが.
 いい意味で肩透かしでした.




 おかげで普段は観ようとも思わない長編映画をガッツリ観てしまいました.




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 "ロード・オブ・ザ・リング" 三部作 ・・・・・・ 三作で 9 時間を超える超大作です.


 久しぶりに棚から取り出し、二日間にわたって一気に観ましたがとても面白かった.
 こんなに面白い映画だったんだと.

 結構感動したなぁ ・・・・・・ サム がいい.





 さて今日のアルバムも、先日の The Three Sounds のアルバムのように聴き応え満点.
 1 時間を超える大作なのです.
 アナログ盤で発売された当時は 2 枚組でしたが、 CD 化で 1 枚になっています.









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  "Splendido Hotel / Al Di Meola"





  1. Alien Chase on Arabian Desert
         (Al Di Meola) ・・・・・ 8:55
  2. Silent Story in Her Eyes
         (Al Di Meola) ・・・・・ 7:32
  3. Roller Jubilee
         (Philippe Saisse) ・・・・・ 4:44
  4. Two to Tango
         (Al Di Meola) ・・・・・ 4:13
  5. Al Di's Dream Theme
         (Al Di Meola) ・・・・・ 6:47
  6. Dinner Music of the Gods
         (Al Di Meola) ・・・・・ 8:33
  7. Splendido Sundance
         (Al Di Meola) ・・・・・ 4:52
  8. I Can Tell
         (Al Di Meola-P.Saisse) ・・・・・ 3:58
  9. Spanish Eyes
         (B.Kaempfert-C.Singleton-E.Snyder) ・・・・・ 5:10
  10. Isfahan
         (Chick Corea) ・・・・・ 11:34
  11. Bianca's Midnight Lullaby
         (Al Di Meola) ・・・・・ 1:54





  Al Di Meola (g.mandocello.perc.key.ds.vo),
  Les Paul (g: # 9), Anthony Jackson (b: # 2, 3, 5, 9),
  Tim Landers (b: #1, 5, 6), Chick Corea (p: # 2, 4, 10),
  Philippe Saisse (key.Marimba.vo: # 1, 2, 3, 5, 6, 8),
  Peter Cannarozzi (synth), Jan Hammer (Moog: # 4),
  Robbie Gonzalez (ds: # 1, 2, 5, 6), 
  Steve Gadd (ds: # 3, 9), Mingo Lewis (perc: # 2, 3, 5), 
  Eddie Colon (perc: # 1, 2, 5, 6), David Campbell (vln), 
  Carol Shive (viola), Dennis Karmzyn (cello), 
  Raymond Kelley (cello), The Columbus Boychoir.







 1980 年にリリースされたアルバム.
 彼のリーダー・アルバムとしては 4 作目になります.




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 このアルバムも、どこから聴いても アル・ディ・メオラ .
 ボクにとっては "Elegant Gypsy" の演奏がとても強烈だったので、どうしても彼の演奏を聴くと "Elegant Gypsy" を思い浮かべてしまいます.


 そんな聴き方になってしまうと、この曲はあの曲に似ているなぁ ・・・・・・・ なんて.
 5 曲目の "Al Di's Dream Theme" もどこかで聴いたような雰囲気の曲.



 7 曲目の "Splendido Sundance" は "Elegant Gypsy" での "Mediterranean Sundance" を彷彿させる演奏です.
 "Mediterranean Sundance" では今は亡き Paco De Lucia が左側で弾いていました.
 それに対して "Splendido Sundance" は アル・ディ・メオラ 一人でオーバーダビング.




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 注目は 9 曲目の "Spanish Eyes"
 なんと、あの レス・ポール が参加しています.
 おまけにリズム・セクションには スティーヴ・ガッド 様.
 いやがうえにも期待は高まるのです.

 ボクの個人的な感想としましては、ちょっと曲の雰囲気が軽すぎる気がします.
 もう少しヘビーというか、ヒスパニックというか ・・・・・・・

 明るい南国の日差しのような雰囲気が漂いすぎちゃっているというのかなぁ.
 このメンバーだったら、もっとグイグイきてほしい.


 いろいろな雰囲気の曲が収められたアルバム.
 過去 3 作の集大成ともいうアルバムなのかな.


 それだけにちょっとゴチャ混ぜ感が少し漂っている感じはしますが、彼の超絶ギターは健在.
 異国の情緒にガッツリ浸れるアルバムです.






 以前書いた スタバ の ベアリスタ .
 今年の干支にちなんだものを女子からお土産でいただきました.


 このベアリスタ、着ぐるみを着ているのでちょっと脱がしてみました.



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 全然イメージが変わって、ちょっと残念なネイキッド・フォトになりました (笑)

 ちなみにこの干支のシリーズは、手と足が普段のベアリスタとはちょっと違っています.

Point of Departure

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今日も朝からきれいな青空です.
 こんないいお天気ですが、今日は年一回の暖房用気調システムの点検が午前中あるので家でお留守番です.
 点検中も特にやることないので、とりあえずのブログ更新.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/320sec f/10 ISO-100)

 今年の冬って、雪も少なく比較的穏やかな日が続いているから、家からの見る景色はほとんど変化なく面白くありません.
 そのため例年に比べると写真撮影枚数が極めて少ないのです.


 雪が多ければ多いで道路の凍結で大迷惑、もういらないと思ったりするのですが、今年のようになければないでもう少し冬らしい景色も眺めたいとも思ったりします.

 本当に自分勝手なのです (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・


 さてどこにも行くことのできない土曜日、午前中にブログを更新してしまおう.


 アブストラクト (・・・ [形動]抽象的な。観念的な。 ・・・)
 そんな言葉の似あうアルバムです.





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  "Point of Departure / Andrew Hill"





  1. Refuge ・・・・・ 12:16

  2. New Monastery ・・・・・ 7:05

  3. Spectrum ・・・・・ 9:47

  4. Flight 19 ・・・・・ 4:18

  5. Dedication ・・・・・ 6:45

  (All compositions by Andrew Hill)





  Kenny Dorham (tp), Eric Dolphy (as.b-cl.fl),
  Joe Henderson (ts), Andrew Hill (p),
  Richard Davis (b), Tony Williams (ds)
  Recorded at RVG Studio, Engl. Cliffs, NJ, March 21, 1964.






 BLP-4167 ・・・・・・ 4100番台も後期になりますと、結構危険な香りのするアルバムがゴロゴロ.
 ボクにとってはこのアルバムもかなり危険な香りが.

 ボクの CD には入っていませんが、別テイク 3 曲がボーナストラックとして入っているものもあります.



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 超・新主流派 とでも呼んでしまおうか.

 それまでほとんど聴こうとしなかった アンドリュー・ヒル .
 幾度となく聴いてきたけれど、どうしても苦手な エリック・ドルフィー .

 このアルバムはこの二人に象徴されるのかなぁ.


 ベースの リチャード・デイヴィス はいかにも彼らしい演奏で、こういった演奏にも溶け込んでいます.
 トニー・ウィリアムス も同じですね.

 決してフリー・ジャズではないんだけれど、フリーキーな香りがプンプンしています.

 そしてとどめを刺すのが 3 曲目での エリック・ドルフィー の バス・クラリネット .




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 5 曲目 "Dedication" はとても抒情的な曲.
 途中の アンドリュー・ヒル のピアノがとてもリリカルなのです ・・・・・・・

 が、フレーズのところどころに予想外の音がちりばめられています.
 すごくステキな旋律を追いかけていると、突然一つの音が ・・・・・ そう予想外に飛び出すのです.

 このあたり、聴いていてもハラハラ・ドキドキといった感じで、これが彼の演奏を好きになるのかダメなのかのターニング・ポイントになるんじゃないのかなぁ.


 ボクは ・・・・・・・・・

 とりあえず数年前に比べかなり成長したので、最後まで聴き通すことはできるようになりました (笑)
 まぁ、これは 山中千尋 さんのエッセイの影響が大ではあるんですがね.

 結局は美女に弱いということなのか.



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 もっとダメなのが、 エリック・ドルフィー 様.

 ジョン・コルトレーン を聴きまくっていた頃に エリック・ドルフィー にも出会ったので、彼の演奏はぶっちゃけ以前かなり頑張って聴いた記憶があります.
 アルバムも有名どころのアルバム中心に、リーダー・アルバムだけでもたしか 5・6 枚は持っていました.


 でもねぇ ・・・・・・・・ やっぱりダメ.



 CD 集め始めてからは、彼のリーダー・アルバムで購入したのは "Out to Lunch!" のみ.
 彼を代表するアルバムではありますが、 CD を買うことにかなり躊躇していたアルバム ・・・・・・・ 購入後もたまに姿勢を正して聴いてみようと思うものの、やっぱりキツイのです.


 このアルバム、 ジョー・ヘンダーソン が出てくるとなにかホッとできます.
 この時期の ジョー・ヘンダーソン は "In 'n Out" (BLP-4166) 、 "Inner Urge" (BLP-4189) といったバリバリのモード演奏をしていましたが、この "Point of Departure" の中では非常にモダンて聴きやすい感じを受けます.

 それだけ エリック・ドルフィー や アンドリュー・ヒル の演奏がアブストラクトということなのかな.

 結構修業的なアルバムでもありますが、せっかく購入したアルバムなので聴かないとね.
 たまにはこういったアブストラクトな演奏も刺激に満ちていていいのかも.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ベアリスタ がまたまた届きました.
 10月に職場を異動になった元部下の腐女子からです.



F07A1587

  今年の干支にちなんだ猿のバリエスタ ・・・・・ ではなく ベアリスタ です.


 ちなみに今年最初の心の旅の行き先は ・・・・・・・・

 ミャンマー という国のようです 昔でいう ビルマ ..


 まぁこのあたりのことは次の機会にでも書くことにします.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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