・ ・ ・ ・ ・ ・




 来年 Leica を購入しようか、マジで考えています.
 現在サブ機として D-LUX7 持ってはいるんですが、やっぱりフルサイズが欲しい.




EOS R 023

 でも、来年は EOS R の上位機種が出そうな雰囲気がプンプン.

 そうなると 5D Mark lV 出して新 EOS R と D-LUX7 か、あるいは 5D Mark lV 残して新しい Leica ・・・・・・ という二つの選択かな.
 ボクのお友達も RF マウントに移行しつつあります.
 大三元も出揃った RF レンズはものすごく魅力的.


 ただ、もし新 EOS R にしたとしても、ボクの場合はとてもじゃないけれど RF レンズなんて購入できない ・・・・ ここが大きな問題の一つ.
 おまけに操作性の問題があって、 5D Mark lV の マルチコントローヤー や サブ電子ダイヤル に慣れちゃっているので、また新しいカメラでその操作に慣れるのは、この歳になってくるとねぇ.

 確かに EVF 覗きながら撮影結果を確認できるのは魅力だし、シャッター時のブラックアウトないのも魅力だけれど ・・・・・・


 いろいろ考えると使い慣れた 5D Mark lV 残して、スナップ用 Leica の強化計画のほうがいいのかなぁ.


 さすがに 新 EOS R と Leica 更新の両方はできませんし.




LRG_DSC09480-800x535
 ● Photo for Life から ●

 もし Leica 更新するとなると Q-P .
 これはスペック云々ではなく、そのデザインです.
 銀座 で新品を触ってみて、そのスタイリッシュなデザインにイチコロ.

 そんな Leica に何を求めてるかっていうと、モノクロのスナップ描写 ってやつです.
 ただ、モノクロームの ライカ らしさってのがまだよくわからないんだな.
 ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH. の描写がどのくらいなのか (以前 銀座 で作例は見ましたが) 撮ってみたいんだなぁ.

 だから最近はあえてモノクロ撮影しております.
 D-LUX7 はもちろん、 5D Mark lV でも.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今日は今までインスタグラムにアップした写真の中から、 D-LUX7 で撮ったものを、モノクロ中心に載せてみます.

 モノクロ写真と言っても、コントラストが強いものから、かなりやわらかい感じのものまで表現の仕方は多種多様.


 ボクはあまりコントラストが強くないほうが好みです.
 かといって柔らかすぎるのも ・・・・・・

 このあたりが微妙さがすごく難しいし、モノクロ写真の面白さかもしれません.




電線
 ● 電線 :F9 1/100秒 ISO-200 EV+0.7 70mm ●

Ivy
 ● Ivy :F9 1/125秒 ISO-200 EV±0 35mm ●

 上の 2 枚は 仙台 で撮ったものです.
 このくらいのコントラストが一番好みかな.

 ちなみにインスタグラムで縦長の場合は全体が 4:5 になるよう縁取りしているので、白縁がちょっと違和感あるかな.




Cook
 ● Cook :F5.6 1/1600秒 ISO-200 EV±0 24mm ●

 これは晴天の 軽井沢 .
 真夏の日差しが差してますが、光が強すぎますね.
 当然影も強くて、順光ポートレートになるとこれがあるから難しい.

 ちょっとコントラストつおいかな.
 



Japanese Cafe
 ● Japanese Cafe :F5.6 1/400秒 ISO-200 EV±0 30mm ●

 逆光気味で、建物の格子に露出合わせているので空が飛んでます.
 好みはこのくらいのコントラスト.

 このあたりの写真観ていると、 D-LUX7 でも十分スナップいける気もします.
 ただ人間の欲望は限りないので ・・・・・・




Skytree
 ● Skytree :F5.0 1/1300秒 ISO-200 EV±0 35mm ●

visitors
 ● visitors :F5.6 1/250秒 ISO-200 EV+0.3 75mm ●

 こちらは 浅草 .
 この時はいつの間にかアスペクト比が16:9になっていました.
 自分で変えた記憶がなかったので、後でデータみるまで全く気が付きませんでした.
 ケースの出し入れで干渉してしまうことを発見.




アメ横
 ● アメ横 :F5.6 1/160秒 ISO-200 EV±0 24mm ●

Back
 ● Back :F1.7 1/125秒 ISO-640 EV±0 24mm ●

 好みはこの 2 枚のような感じかなぁ
 このくらいのコントラストでエッジがちょっと効いた感じ.

 下の煙突の写真も雰囲気が柔らかくて悪くはないと思うけれど ・・・・

 コントラスト強くしないで、きれいな黒を出したいって感じだな.
 このあたりのさじ加減が本当に微妙.

 さらにプリントにするとまたガラリと変わってしまうし ・・・・




Chimney
 ● Chimney :F5.6 1/125秒 ISO-200 EV+0.3 26mm ●

fishing
 ● fishing :F5.6 1/40秒 ISO-200 EV+0.3 62mm ●

 下の写真は、後で色を載せてちょっと古ぼけた感じに仕上げてあります.
 モノクロ撮り始めた頃は色々こんな感じで表現変えていましたが、最近はコントラスト程度だけ.

 ボクは Photoshop や Lightroom といったソフトを持っていないので、 Leica の RAW 現像ができません.
 この先も購入するつもりないので、そうなるとスナップに関しては JPEG 勝負.
 ポートレートは キヤノン の RAW 、スナップは Leica の JPEG って感じになるんだろうな.


 ただしポートレートも撮影会では結構モノクロで撮って、光を感じるようにしてます.
 その RAW データをまたカラーに戻したりしたりも ・・・・ (笑)



fine autum
 ● fine autum :F5.0 1/2500秒 ISO-200 EV±0 24mm ●




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 こうやって並べてみると、写真の良し悪しは別として、画質はそんなに悪くない.
 コンデジ・ライカ でも十分です.

 まぁ価格が価格ですので、このくらいは当たり前か (笑)

 別にフルサイズにする必要もない気がしないでもありません.
 ただ、気持ちの問題かな.



LRG_DSC09475-800x535
 ● Photo for Life から ●

 そのくらい Q-P の "モノ" としての魅力がある気もしてます.
 とにかくカッコイイ、その一言に尽きます.
 この写真の出典ホームページの主もボクとまったく同じでした.

 唯一気になるのがモノクロでのフィルター機能がないところ ・・・・ これって微妙に欲しい機能なんだけれど.
 RAW 現像ありきなのかなぁ.


 生活の中でのブランド志向は全くありません、オールドレンズの描写も求めてません ・・・・・・



 それでも、コンタックス でも、ツァイス でもなく、 ライカ なんだな ・・・・ I 君 ! 




  ・ ・ ・ ・ ・ ・