ライカ

ライカと浅草歩き

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 もう金曜日 ・・・・・ 台風が超心配です.
 でも 信州 は山岳という ATフィールド に守られているから、今までの大きな台風などでも比較的直撃感がありません.
 関東地域は大変そうですが、大きな被害が出ませんように.


 さて、 ヨドバシ撮影会 で 東京 に行って一週間になります.

 何か異常に時の流れが速い気がします.




0R9A9622-1
 ● モデルさんの集合写真 ●

 撮影会終わると、まず撮ってきた写真の整理.
 モデルさんごとにフォルダー作って、ピント甘いものや目を閉じてしまったようないらない写真は削除.

 このモデル分けですが ・・・・・ 今までも必ず名前わからなくなる人が何人かいたりして.
 そのため、上のような集合写真を撮って服装や並び順などで確認してます.

 今回はバッチリ整列順も合っていたので大丈夫 ・・・・

 のはずだったんですが、お一人直前に変更になったので間違えちゃいました.
 ブログをアップしたらすぐに、 「名前違うんじゃない?」 と実践組の K さんから連絡.

 最近ボクが背中を追いかけている K さんだけにあって、さすがです (笑)




0R9A0210-1
 ● 撮影風景 :このレフ板微妙ですね、まぁ一応瞳の中にレフ板がぼんやり写ってはいましたが (笑) ●

 そんなモデルさんも超大変です.
 午前と午後では服装を変えるのは当たり前、ヘアスタイルや化粧を変えたりもします.

 直射日光を避け日陰に行けば蚊に刺されたり、カメラマンがもう一人のモデルさんのところに行ってしまうと一人放置になっちゃうし、笑顔振りまいていればそこら中から 「視線ください ・・・ 手を挙げて ・・・ 手を下げて ・・・・」 、さらにはボクのような親父から 「笑わないでゆっくり顔上げて ・・・」 なんて.
 こうやっていろいろ言ってもらえる方がまだ楽なようで、一番困るのは何も言わないでひたすらシャッター押されることのようです.

 経験豊富になるとそんな場合も、自分でしぐさ変えながら動けますが ・・・・


 そんなモデルさん達あっての撮影会なのです.




0R9A0375
 ● 戦い終わって駅に向かう風景 :疲れた足腰に追い打ち ●

 ということで、現在は作品作り中.
 と言っても極端なトリミングやレタッチは好きじゃないので、さらりと.

 今回は前回に比べ作品になりそうな写真が多いので、あとは 5 枚の提出作品をどれにするか.
 何枚提出してもいいんですけれど、ボクは Max 5 枚となんとなく決めてます.

 このフォトコンは連続入賞中なので、少なくてもそこだけは死守できるような作品作りたいと思います.

 あわよくば、記念盾が欲しい ・・・・・・ ぼそっ




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 撮影会だけだったら日帰りも可能ですが、終わった後いつものメンバーでの懇親会、さらに今回は月曜日の夜娘たちと夕食食べる予定を入れたので、思い切って二泊にしました.

 月曜日は特に予定もなかったので、 浅草 を歩きながら ライカ のコンデジで撮影.
 撮影会は 5D Mark lV ですが、街歩きはコンデジです.

 そんな写真を少しアップしてみます.




L1011237
  ● f 9 1/640 秒 ISO-200 WB-オート 24 mm ●

L101124903
  ● f 9 1/400 秒 ISO-200 WB-オート モノクロ 24 mm ●

L1011311
  ● f 5.6 15400 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 モノクロ 41 mm ●

 この日撮った写真はすべて Leica D-LUX 7 .
 設定は絞り優先、モノクロで、すべて JPEG .
 カラー写真は スナップショット・モード で、軍幹部のボタン一つで切り替えて撮りました.
 スナップショット・モードになると絞りもオートになってしまいます.




L1011273
  ● f 5.6 1/500 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 モノクロ 28 mm ●

L1011285
  ● f 5.6 1/250 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 75 mm ●

L1011247
  ● f 9 1/60 秒 ISO-200 WB-オート モノクロ 24 mm ●

 撮っているときは全然気がつきませんでしたが、アスペクト比 がなんと 16:9 になってました.
 後になって EVF で確認しましたが、 3:2 だと左右が少しカットされています.
 ただ意識しないとほとんどわからないかなぁ、液晶モニターをいつもオフにしているからそのせいもあるかもしれません.

 この アスペクト比切替スイッチ はレンズの上についているので、あまりどこかに触れることはないと思うんだけれど、フリースのカバー巻いてキャリングケースに放り込んでいったのでその時に動いたのかもしれません.




L1011323
  ● f 5.6 1/160 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 70 mm ●

L1011262
  ● f 5.6 1/250 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 モノクロ 24 mm ●

L1011435
  ● f 5.6 1/320 秒 ISO-200 WB-オート 52 mm ●

 そういえば、今回初めて、すれ違った外人がボクのほうを振りかえって 「 Leica ・・・」 と友達と話してました.
 たかがコンデジですが、わかる人には赤バッジが目に飛び込むんでしょうか.


 街をブラブラしながら、これ ( D-LUX7 ) が Q だったらどうなんだろう ・・・・
 なんてことを妄想しながら.
 Q だったら、気持ちももっと変わるんだろうか ?


 とりあえず 仙台 と今回の 昭和記念公園 のコンテストに入賞したら、購入してみようかな.




L1011360
  ● f 4.5 1/125 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 27 mm ●

L1011264
  ● f 5.6 1/400 秒 ISO-200 WB-オート EV+1/3 モノクロ 34 mm ●

L1011401
  ● f 5.6 1/320 秒 ISO-200 WB-オート 24 mm ●

 上の写真などは、 16:9 のおかげで写真になったような感じですね (笑)


 まぁこんな感じで、適当にシャッター押してみました.
 今回はファインダー覗かないで撮った写真も多いので、手ブレや被写体ブレのものも結構ありましたが、とりあえずカメラ持ちながら歩く楽しさは満喫できました.

 やっぱりこれが ライカ の魅力だろうか.




L1011402
  ● f 2.8 1/125 秒 ISO-200 WB-オート 54 mm ●

L1011364
  ● f 7.1 1/2000 秒 ISO-200 WB-オート EV-1.2/3 24 mm ●

 最後の写真は結構シュールです.
 露出補正ダイヤル がいつの間にか動いて、超アンダーになってしまいました.
 レビューなどでも書かれている、ダイヤルの軽さ故.

 こればかりは スナップショット・モード でも機能してしまうので、咄嗟に撮りたい時に動いているのはツラいですね.



 日曜日の撮影会と翌日の 浅草 歩き ・・・・・・ 火曜日は足がパンパン.
 予定夜早めに帰路につきました (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

カテゴリー変更

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 ブログアクセス 800,000 を前に、ブログカテゴリーを 「ジャズ」 から 「写真・カメラ」 に変更しました.
 最近になって写真の話題が増えてきたことや、アルバム紹介も持っているアルバムの 70 % くらいは終わったこともあり ・・・・・
 さらに、後輩の I 君をはじめ 「写真のブログのほうがいい ・・・・」 という意見もいくつかいただいていたこともあり.

 ボクの中ではちょっと大きな決断.




L1010618
  ● 仙台 定禅寺通り: August 19, 2019. ●
   Leica D-LUX7 : f 8 1/250 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm

 ずっと 「ジャズ」 のカテゴリーだったので、かなり抵抗もあり、別にブログ作ることも検討しましたが ・・・・・ 逆に大変すぎて共倒れする可能性があるし (笑)


 「ジャズ」 カテゴリーではずっとランキングで 5 位くらいをキープしていましたが、全体のブログ数が 800 ちょっとと少なかったせいもあります.
 それに比べ 「写真・カメラ」 は 7,500 と、 10 倍近い.
 とてもランキングなんて入れないと思っていました.

 朝変更して、夕方何気なくランキング見てみたら 24 位.

 決してジャズの話題を書かないわけではなく、これからもジャズはもちろん、映画のことなども含めて多国籍的に続けていきたいと思います.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 たった今 ( 25 日 20:00 ) 、ライカからメール.
 新しいカメラが発売されるようです ・・・・ ただすでに写真などはリークしてましたが.




M Andy Summers 001
  ● ライカ M モノクローム “Signature” by Andy Summers : Leica ホームページから ●

 もともと、 1975 年から限定生産の特別なカメラを発表し続けており、最近では レニー・クラヴィッツ とコラボした 「ライカMモノクローム "Drifter" by Kravitz Design」 が思い浮かびます.

 今回は "Police" のギタリストだった Andy Summers とのコラボ・モデル.
 Fender 社製 ストラトキャスター “Signature” モデルも 同時に発売されます.

 カメラのベースは ライカ M モノクローム ( Typ246 ) .




M Andy Summers 002
  ● ライカ M モノクローム “Signature” by Andy Summers : Leica ホームページから ●

 ライカ M モノクローム ( Typ246 ) が定価で 1,134,000 円という、車の値段のような金額.
 限定なので一体いくらの価格になるんだろうか ?
 そして今回の限定モデルは 50 セットの世界限定 ・・・・・

 お金を持っていても買えるかわからないですね.

 レニー・クラヴィッツ モデルが 290 万円だったかな.
 今回もこのくらいの価格なんだろうけれど、きっと瞬殺で売れちゃうんだろうな.




Andy Summers 003
 ● Andy Summers ●

 この特別限定モデルには、ビンテージスタイルの円形レンズフードがついた標準レンズ "ライカ ズミクロンM f2/35mm ASPH." 、 フェンダー のギターをモチーフにしたカメラストラップ、 Oberwerth 製のブラックレザーのシステムバッグがセットになっているようです.



 ちなみにわたくし、 The Police の三人の中でビジュアル的には Andy Summers が一番好きだったかな.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 めっきり秋らしくなってきました.
 夜も、ちょっと肌寒いこともあります.




0R9A9530
  ● 家からの風景 (EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM) ●
    f 5.6 1/15 秒 ISO-100 WB-7000K 16 mm

 昨日の夕焼けです.

 ここから信州の冬は駆け足でやってきます.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Leica Store Debut

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 前々回 の記事の続き ・・・・・

 せっかく気合い入れて ライカ銀座店 に行ったのですが、定休日だったのでいつもの 銀座 の風景を撮ってみました.



 ライカ らしさ ・・・・ ってのが、どうもよくわからないのでとにかくいろいろ撮ってます.
 まぁこのクラスのカメラでは、なかなか個性が出てこないかもしれませんが.


 まずは月曜日の写真、 ライカ銀座店 を目指しながら撮ってみたものです.




L1011036
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/80 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm ●

 築地市場 から 六丁目 を目指してる途中、七丁目 あたりから・・・・
 このあたりの描写はかなりしっかりしてます.
 等倍してみると 四丁目 の信号もくっきりわかります.

 同じ絞りでもこのあたりのくっきり度に微妙な違いが出る気がする.




L1011039-02
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/40 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm (下の部分トリミング) ●
 
 六丁目 "交詢ビルディング" .
 こちらも外観の通りとっても由緒あるところで、とてもボクなんかが飛び込めるような場所ではありません.
 外壁の微妙な色の違いが結構きれいに出てます.

 画面下に工事用カラーコーンや看板が写っていたので、さすがにそこはカット.
 撮影時にもっと近づけばいいんだけれど、そうすると上部が収まらないという ・・・・ このあたりが構図をどうするか、腕の見せ所になってくるのかな.

 オリンピック 一年前の 東京 は、工事中のビル、地下鉄そして道路、歩道もコーンなどが目立ちます.




L1011044
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/40 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm ●

 六丁目 みゆき通り 沿いの "ブティック アシダ 銀座" .
 この写真も正面外れて、微妙な立ち位置です ・・・・・
 それは停車している車を入れないような位置を選んで、こんなになってしまいました (笑)

 前の写真もそうだけれど、街中っていろいろ不要なものがたくさんあるので、それを写真の中でどうするか結構難しい.




L1011047
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/13 秒 ISO-200 EV+0.3 25 mm ●

 こちらの "カルティエ" は 五丁目 並木通り 沿いにあるお店.
 ここも車とカラーコーン ・・・・・・ そのため最初から上の葉っぱをたくさん入れて下をカット.

 葉の間から差し込む光のボケがいいなぁ.




L1011072
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/200 秒 ISO-200 EV+0.7 24 mm ●

 この日、 中央通り は歩行者天国.



 ちなみにここでの写真は ヴィヴィアン・マイヤー のような感じで、お腹あたりにカメラ構えて撮ってます.
 液晶モニターはいつも使っていませんし、当然ファインダーも覗かないで.

 だから誰もカメラを気にしません.

 横のほうで首絞めて、ジャレあってる人がいますね (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 ここからは火曜日のお話し.
 この日は前日と一変し秋らしい青空が広がりました.




L1011122
  ● Leica D-LUX7 : f 4 1/640 秒 ISO-200 47 mm MONO ●

 数寄屋橋交差点 の交番の裏側にある 関東大震災十周年の記念塔 .

 ピントは奥のビル、手前の彫像はちょいボケ.
 結構いい感じの解像度って感じ ・・・・ まぁ解像度がすべてではありませんが (笑)

 日差しが強い分、どうしても影も強くなってしまいます.
 でも、結構いい感じだと思うんだけれど ・・・・・・ モノクロ モードはコントラスト強くしないほうがボクは好きかな.




L1011137-2
  ● Leica D-LUX7 : f 4 1/800 秒 ISO-200 48 mm MONO ●

 電車男 ではありませんが本物の エルメス ・・・・・ "メゾンエルメス" .
 エントランスの上部にある巨大なオブジェ.

 夜になると光が灯るようなので、次の機会に夜撮ってみます.
 銀座には昼と夜でガラリと雰囲気が変わる建物がたくさんあります.
 そんな風景も今度撮ってみよう.

 今は ISO-200 に固定してますが、夜 ISO を上げて D-LUX7 でどのくらい撮れるかな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 月曜日 Facebook に ライカショップ お休みを載せたら、知人から 「 銀座 SIX にもショップあって、 安珠 の写真展やっているよ ・・・」 との情報をゲット.


 ということで、火曜日は 有楽町 から写真撮りながら 銀座 SIX へ.




L1011167
  ● Leica D-LUX7 : f 5 1/30 秒 ISO-200 39 mm ●

 銀座シックス " 6つの船 " (塩田千春 作)

 転落防止フェンスの中にカメラを入れられないので、構図考えて撮る場所決めないといかんのです.
 
 ちなみに下の写真も撮影時に ホワイトバランス を 曇り にしてあります.




L1011155
  ● Leica D-LUX7 : f 5 1/25 秒 ISO-200 33 mm ●

 5 階の "ライカ GINZA SIX"
 有名ファッションブランドのお店同様、田舎者としてはここに入るのもちょっと勇気がいるなぁ.


 お客さんがボク一人だったこともあり、写真に写っている方が親切に対応してくださいました.
 30 分以上いろいろなお話し聞かせていただきました.
 M などの一眼レフは最初から興味がなかったので、手に取ってみたのは Q と Q2 .


 一番注目している Q-P は手に取ることはできませんでしたが、展示されているものを観て、そのデザインの良さにちょっと惚れ直したって感じ.
 マットな質感に白と赤の文字がとてもカッコイイ、これは写真で見るのと実物では全然違います.


 Q のレビューなどに 「コンデジとしてはちょっと大きい ・・・」 という意見が結構ありますが、ボクはとても手にしっくりくる感じで全く大きさの問題は感じませんでした.




L1011150
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/20 秒 ISO-200 33 mm MONO ●

 このストアでは 安珠写真展「Invisible Kyoto - Tokyo edition」 も開催しています.


 安珠 さんの作品展を観るのはこれが初めて.
 作品展とはいっても、ストア内の小さなスペースですので 6 点 ( 5 点が正しいのかな) だけ.


 "竹取の翁 01" (だったと思うんだけれど ・・・) がスゴイ.
 これ、好きだな.
 今まで持っていた写真という概念をちょっと変えさせてくれるような作品でした.




L1011163
  ● Leica D-LUX7 : f 5 1/15 秒 ISO-200 24 mm ●


 この後は 6 階に移動して 蔦屋書店 でのんびり写真集をパラパラ.
 併設されている スタバ で一休みしたり.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 その後 六丁目 の ライカ銀座店 に移動.
 下の写真のように秋らしい青空が広がった気持ちのいい日でした.




L1011171
  ● Leica D-LUX7 : f 4 1/2500 秒 ISO-200 24 mm MONO ●

 ライカ GINZA SIX でいろいろお話し聞いたり、実機触ってシャッター押したりできたので別に行かなくてもよかったんだけれど、有楽町駅 までの通り道ですし、最初の目的がこちらだったので寄ってみました.

 ここは写真ありません.

 ここでは実際に Q で撮影した A3 サイズの写真を見せていただきました.
 なかなかフルサイズ・コンデジのイメージが付かなかったボクには、こういった写真見ることでイメージが実像になっていくような感じでとてもよかったかな.

 普段からポートレートを A3 プリントしているので、この A3 サイズの写真で確認するっていうのが自分なりの定規の上って感じ.




L2360073
  ● Leica Q-P : ENZO Shop から ●

 Q2 の 4730 万画素のプリントを観てないので比較はできませんが、ボクの場合は対象がスナップで、 JPEG 中心ということを考えると、見せてもらった写真のクオリティで十分な気がします.
 もし買うとすれば Q や Q-P という選択肢になるのかな.

 画素数が高いのは魅力ですが、その分扱うデータ量も大きくなってしまいます.
 ポートレートは EOS 5D Mark lV で、スナップは Q-P なんて組み合わせができたら最高だろうな.


 Q の シルバー × ブラック のボディも捨てがたいけれど、あの黒いスティルス・ボディ観ちゃったら ・・・・・




0R9A8968
  ● S 氏のイメージ画 : EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L USM ●

 ちなみに写真友達の S 氏が、つい最近 Q2 を購入したようです.

 現在 Q2 は予約待ち状態で最近になって価格が 3 万円ほど上がってしまったようですが、たまたまとあるお店に行ったら在庫があったので衝動買いしたようです.
 この S 氏は M-10P もお持ちですので、ボクとは住んでいる世界が違うので比較対象にはなりませんが、 ライカ の世界に入っている人たちにとっては、この程度の衝動買いは別にどうってことないのかもしれません (笑).

 どうも最近、彼からの無言の 「 Q2 、買え、買え ・・・・ 」 オーラを感じています.


 これでボクの周りの ライカ は 、 M-10P + Q2 ( S 氏)、 M-10D ( Si 氏) 、 Q ( N 氏 ) ・・・・
 そうなるとますます Q-P だなぁ ・・・・・ Q のシルバー もあるけどなぁ.

 まぁこうやって妄想にふける時間が楽しいんでしょう.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 銀座 を後にして 上野 へ移動、新幹線の時間まで アメ横 の雑踏を散策.




L1011186
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/160 秒 ISO-200 24 mm MONO ●

 ということで 東京 二日間はどっぷりカメラや写真に浸かってしまいました.


 Q-P は金額的なハードルが高くとても簡単に購入とはいかないと思いますが、いろいろ実機を触ったり、話を聞いて、少しは ライカ の魅力をわかってきたようにも思います.




 次の 東京 は 10 月 6 日のヨドバシカメラ撮影会.

 ここは EOS 5D Mark lV + EF 70-200 mm F2.8L IS lll USM という、ボクにとっての最強のコンビでで挑戦.

 まだ 6 月の結果が出てませんが、自分的には今回提出してきた 仙台撮影会 の作品よりも自信ないので、 10 月は頑張るつもりです.




L1011173
  ● Leica D-LUX7 : f 5 1/500 秒 ISO-200 24 mm MONO ●




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

ライカで月島歩き

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 月曜日から一泊で 東京 に行ってきました.

 一番の目的は 仙台撮影会 の作品提出.


 この日は朝から雨降りで、午後にはやんだものの、湿度が高くて蒸し暑い日でした.


 いろいろスナップ撮ってきましたので、アップします.
 今回の撮影は基本的にモノクロ設定で、時々カラーに設定変更しました.
 いつものようにノートリミング、ノーレタッチで、拡大もできます.




L1010996
  ● 佃大橋 : Leica D-LUX7 f 6.3 1/100 秒 ISO-200 24 mm mono ●

 当初、この日に写真仲間とモデル撮影する予定でしたが、みんな忙しくうまく段取りできないためキャンセル.
 別の日に 東京 行こうかとも考えましたが、 10 月 6 日には 昭和記念公園 の撮影会があり、日程変更するとちょっと続いてしまったりするので、予定通り行ってきました.


 経費削減のため朝 7 時の高速バスで 池袋 、そこから 上野 の ヨドバシカメラ に行って写真提出.
 最初対応したのが中国系の店員さんで、全然理解していなくて超心配でしたが、他のスタッフがきてくれたので ・・・・・ 大丈夫だよねぇ.



 ついでに サンデスク の SD カード購入.
 これは D-LUX7 が増えたこともありますし、 仙台 の撮影会についてきた割引券が 20 % オフ (今までは 10 % オフ) だったこともあって、ついでに購入.




chart-bg

 レジで 「今日までゴールドポイントカードのキャンペーンやっていて、今だったら 5,000 ポイント付きます ・・・・ 」 なんて悪魔の誘い.
 「今日まで・・・」 、 「・・・限定」 とかにとても弱いのです.


 いろいろ話聞いて、まぁ作っても問題なさそうなのでそのまま 20 分ほど手続き.
 まだ外は雨も降っていたので、暇潰しにちょうどよかった.

 手続きみんな完了し、レジに行こうとすると 「手続きで時間とらせてしまったので、 30 % オフにします ・・・・」 だって.


 じゃあ折角だからもうちょっと容量の大きなものにと 64 G に変更.
 さらにたまっていたポイントも少し使って、 13,000 円ほどのカードが約 5,000 円になりました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 この日は 月島 あたりをスナップ撮りながらぶらつく予定だったので、そのまま 御徒町 で 大江戸線 .
 その前に昼食です.




DSC_0215
  ● 御徒町 麺屋武蔵 武骨 : 「黒」 (スマホ) ●

 ここも以前から結構来てますが、今年は初めてかな.
 この日はイカ墨を使った 「黒」 .




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 大江戸線 で 月島 .

 まだ雨も降っていたので、 タリーズ で 30 分ほど一休み. 
 外見てたら傘をたたんでる人が増えてきたので、散策開始です.




L1010977
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/25 秒 ISO-200 EV+0.7 35 mm MONO ●

 日本最古の交番として有名ですが、現在は 新富晴海線 と 清澄通り の角に 佃交番 があり、こちらは 西仲通地域安全センター という名になっているので、交番とは違うんでしょうね.
 ただ上には 月島警察署 と書かれていますので、警察官もいたりすることはあるんでしょうか.
 普段は OB の方がおいでになります.

 銀座一丁目交番 もそうですが、 東京 のこういった交番はこれからも残してほしいなぁ


 以前は MONO-HC+ (モノクロームのハイコントラスト) という設定でしたが、今回はコントラストをあまり強調しない MONO にしました.




L1010979
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/6 秒 ISO-200 EV+0.7 35 mm MONO ●

 いろいろなところで名前の出てくるもんじゃ屋さん 「蔵」 .
 この日も混んでいました.
 たかが もんじゃ なのでそうそう大きな違いはないと思うんだけれど、みんな有名なところへ行くんだよなぁ.
 混んでいるお店もあれば、空いているお店もある ・・・・・ 心理的に混んでいろお店に並んでしまうのは仕方ないかな.




L1010981
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/40 秒 ISO-200 EV+0.7 42 mm MONO ●

 月島もんじゃストリート はこんな感じで、この日は祝日だったせいか歩行者天国でした.


 画質は焦点距離 50 mm くらいまでがいいかなぁ、なんて感じます.
 75 mm の写真と比べるとかなり違いがわかってしまいます.




L1010974
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/25 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm MONO ●

 下町はこういう感じの路地があるところ.
 一歩足を踏み入れると、表とは全然違う生活感が漂っています.

 「乳感アップ」 というキャッチコピーが斬新すぎる (笑)




 ここから 新富晴海線 を渡って 佃 へ足を延ばします.



L1010985
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/100 秒 ISO-200 EV+0.7 43 mm ●

 名所(?) 佃小橋 です.
 さすがにここは赤い欄干がポイントなので、カラーに切り替えてます.

 この橋の下の水路はどん詰まりであまりきれいな感じしないんだけれど、結構みんな釣りしてます.
 船着き場らしきものもあるので、昔はここから水門を開けて 隅田川 に出ていったんじゃないでしょうか.




L1011002
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/80 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm MONO ●

 モノトーンに戻すとこんな感じです.

 記念写真の撮影、最初ボクと目が合いましたが、すぐ後ろを歩いていた女の子にシャッター頼んでカシャッ.

 まぁ気持ちわからんでもないですが (笑)




L1010998
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/30 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm MONO ●

 駄菓子などを売っている 山本商店 が有名ですが、隣の酒屋さんのほうに目がいってしまいました.




L1010993
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/60 秒 ISO-200 24 mm MONO ●


 住吉神社 .



L1011020
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/3 秒 ISO-200 EV+0.3 28 mm MONO ●

 このあたりも細い路地がたくさんあります.

 今気がついたんですが、シャッタースピード 1/3 秒って ・・・・・
 絞り優先で全て撮影だったので気にしてませんでしたが、このスピードを手持ちで撮れるって.

 手振れ補正は前から結構いい感じでしたが、まさかここまでとは.




L1011021
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/5 秒 ISO-200 EV+0.3 59 mm MONO ●

 佃波除稲荷神社 の一枚.

 築地 にも 波除神社 がありますがどういう関係かはわかりません.





  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 のんびり下町気分を満喫してきました.

 この後 銀座 へ行こうと思い、 有楽町線 で行くか 大江戸線 にするか思案.
 結局 大江戸線 で 築地市場から 昭和通り を越えて歩くことに. 




L1011030
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/80 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm ●

 昭和通り です ・・・・・ ここもカラーで.

 目的地は 銀座 6 丁目の ライカ・ストア !!




L1011041
  ● Leica D-LUX7 : f 5.6 1/80 秒 ISO-200 EV+0.3 24 mm ●

 ところが ・・・・・・・


 月曜日定休だって ............... orz




 折角のライカ・ショップ・デビューなのに、一気に疲労感です.

 続きは次回ということで.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Leica をレビュる

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 最近 ライカ 関連の動画やネット記事を探しては、少しずつお勉強.

 ただ、 ライカ のレビューって M や Q といった高額モデルではそこそこあるものの (と言っても、他の大きなメーカーに比べると少ない) 、 D-LUX7 あたりのレビューってありそうでないんですよね.

 価格.com などのレビューも本当に少なくて ・・・・・




0R9A8190-2


 購入して一か月が過ぎて、素人なりにいろいろ感じることもあます.
 今まで写真は何度かアップしてきましたが、今日はちょっとレビューっぽく書いてみたいと思います.

 あるユーチューバーが、「データだけで、作例とか載せていないレビューってどうなの ・・・」 なんて言ってましたが、ボクのまったくその通りだと思う.
 ということで、作例を提示しながらレビューしてみます.


 今回は部分的な等倍画像も載せましたが、こちらの写真は画像をスクリーン・スキャンし、さらにそれをブログに載せられるようにちょっと縮小かけてますので、多少画質が落ちてはいますが雰囲気くらいは伝わるかと思います.

 まぁレビューと言っても所詮はアマチュア、メカも知識も乏しいのでピント外れになって、結構感覚的なレビューになってしまうかもしれません.



L1010825
 ● その 1 : F 5.6 1/640 秒 ISO 200 24mm ●

 撮影場所は以前も行った 上田市 柳町通り.
 結構日差しの強い昼下がりでした.

 いつもはトリミングやレタッチしますが、今回はまったく手を入れてません.
 そのため水平が取れてなかったり、構図的に邪魔なものが入っていたりもします.


 この日は 絞り 5.6 に固定で、 絞り優先 AE モード での撮影 .
 ISO は200、ホワイトバランスはオート.
 オートフォーカスでピントはピンポイント.
 フォトスタイルは 風景.
 すべて JPEG で、焦点距離表示は 35 mm 換算です.

 写真はクリックで大きくなります.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 まずはいきなりちょっと残念な部分から.
 まぁこれは仕方がない部分なので、逆にここを求めちゃダメだろとも思ってます.




L101079801
 ● その 2 : F 5.6 1/320 秒 ISO 200 110mm ●

 木製の看板を撮ったものです.
 個人の駐車場が前にあったため、少し離れてズーミング.


 デジタル・ズームだとやっぱり色がにじんでしまうようなボケできれいじゃないですね.


0036

 軽井沢 で撮影した時も思ったんだけれど、やっぱりデジタルズームするような写真は最初から考えないほうがいいかな.
 そういう意味では単焦点でクロップ 50 mm 、 75 mm とかでもいいような気もしますが、金額的にべらぼうに高くなってしまうんだろうな.

 当然ですが、合焦点付近の描写はしっかりしています.




L1010794
 ● その 3 : F 5.6 1/800 秒 ISO 200 54mm ●

 こちらはパイル製 (?) の看板を、光学ズーム 54 mm で撮影.


 光学ズームの最大倍率は 3.1 倍との記載があります.
 光学ズームでもやっぱり画質が落ちてしまうようです.
 光学ズームで画質落とさないため、 記録画素数 の設定を EX にすればいいと書いてありますが、それだと全体の画素数が減ってしまうんだけれど ・・・・ ??


039

 さすがにここまで拡大するとちょっとツラいかなぁ.
 まぁデジタルズームほどでないので、拡大しなくちゃそんなに気にならないでしょうか.


0041

 逆にこういういいところも見てあげないと.
 このあたりの描写は十分.




L1010803
 ● その 4 : F 5.6 1/250 秒 ISO 200 33mm ●

 測光はマルチ測光 ( EOS で言う 評価測光 ) .
 確かこの写真は真ん中の文字の輪郭にフォーカスポイント持っていきました.


0044


 これは暗い部分もかなり頑張ってます (暗めのディスプレイだとよくわからないかもしれません) .
 変なにじみみたいのも感じられないし.

 ちなみに写っている足はボクの足でした (笑)




L1010802
 ● その 5 : F 2.3 1/500 秒 ISO 200 34mm ●

 この写真だけは絞りを少し開けてあります.
 バックとの距離が短いので、はっきりしたボケはありませんが、このボケは自然ないい感じ.


048


 被写界深度も浅いのでランプのフレームもぼけていますが、キレイでとても自然なボケじゃないかな.
 クモの糸のように、描写はもちろんしっかりしてます.




L1010839
 ● その 6 : F 5.6 1/800 秒 ISO 200 24mm ●

 完全に逆光での撮影.
 上部にフレア (ゴースト ?) が出てますね.


074


068

 トタンの表面の感じや錆、さらに下の木目もいい感じだと思います.




L1010855
 ● その 7 : F 5.6 1/1000 秒 ISO 200 24mm ●

 同じくワイド端での撮影.

 いつも EVF 撮影なのですが、こういう写真の時だけは液晶見ながら.
 でも何気に水平とれてるのかよくわからなくって ・・・・・
 こういう写真は絶対にバリアングル液晶ですね.

 ただそれをライカに求めるのはちょっと違うかなぁとも思う.


066

 ワイド側でちょい絞りの撮影は強いな.
 ずっと向こうの、赤い花のすぐ横にちょこんと写っているかき氷の旗もわかりますね.
 遠くの描写も十分すぎるでしょう.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今まで EOS 5D Mark lV しかなかったので、自分の中でどうしても 5D と比較してしまうような部分があります.
 でもそれは大きな間違いでしょうね.


 Leica D-LUX7 はちょっと高めのコンデジです.
 VARIO-SUMMLUX 1:1.7-2.8/10.9-34 ASPH という明るいレンズが付いているといっても、所詮はコンデジなのです.


 そういうところからいろいろ考えていくと、スナップ撮りには十分な描写を持ったカメラだと思います.
 難を言えばズーム系(特にデジタルズーム)でしょうか.
 撮影する場面によっては、結構わかるような画質の低下もあります.

 でも、そもそもそういう撮り方をするカメラではないと、最初から思っていればいいだけなのです.
 ここを間違えて、あるいはそこを気にしないでこのカメラを買ってしまうと、もっと安いカメラで十分だったということになりかねません.



L1010805
 ● その 8 : F 5.6 1/320 秒 ISO 200 74mm ●

 撮っているときは気にしませんでしたが、後で写真を見てみると、なにげに手振れ補正が効いている気がします.
 今まで撮った写真を等倍にしてみても、ほとんどの写真のピントがしっかりしてます.

 オートフォーカスのピントをピンポイントにしているため、ピント合わせの際にその部分が拡大されます.
 これも結構いい. 




L1010834
 ● その 9 : F 5.6 1/320 秒 ISO 200 45mm ●

 軍艦部に [A] ボタンがあるんですが、電源スイッチ入れる時にこれを結構押してしまう.
 このボタンは咄嗟にスナップショットモードに切り替えるボタン.
 EVF 覗いていきなりオートフォーカスが変わっててビックリします.
 
 ボクの使い方ではこのボタンはなくてもいいかな.
 このボタンもカスタマイズできればいいんだけれど、このボタンはできませんでした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 まぁこんな感じです.
 色的なものは、正直まだよくわかりません.
 ちょっとした光の違いでもガラリと変わってしまいますし.


 ボクの中でこのカメラは "究極のコンデジ" .
 性能ではなくって、価格的に (笑)

 だからきちんと何を撮りたいかわかっていないと、本当に高い買い物になります.




L1010857
 ● その 9 : F 5.6 1/800 秒 ISO 200 59mm ●

 ボクは、まず簡単に持って歩けて、サッと撮ることができる.
 シャッター音も静かで、カメラ構えてもあまり気にされない.

 おまけにワイド側の画質はちょっと絞ってやるとすごくキリッとします.

 前から言ってるように、この金額出せば性能的にもいいカメラがたくさんあると思います.

 だからこそ ライカ を持つ意味が大きいと思う.



 何より写真を撮っているのが、今までよりもずっと楽しくなってきました ・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Leica D-LUX7

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 せっかくの休みなのに、暑くて外に出る気にもなれません.
 まぁ嫌でも来週末は外に出なきゃいけないので、ちょっと家の中で身体休めておきます. 




 先月末に Leica D-LUX7 を購入し、 2 週間が経ちました.
 写真はまだ 1,000 枚程度しか撮っていませんが、ちょっと使ってみた感想など書いてみようか.




2019.8.12 007-2

 面食いのボクはまず見た目から ・・・・・

 デザインは前にも書いたようにとてもボクの好み.
 シルバーと黒のバランス、そして赤いライカのマーク ・・・・・・
 これら正面のシンプルさがとてもステキです.


 軍艦部 ・・・・ 今では死語になりつつありますかね.
 先日後輩の I 君にこのカメラ見せた時、彼からこの言葉が出てさすが カメラ・ヲタ は違うと感心しました.

 そんな軍艦部のシンプルさもいい.
 キヤノン のペンタプリズム部の丸みを帯びたトップカバーもボクは好きだけど ・・・・・

 シンプルな軍艦部を手にしちゃうと ・・・・・ こんなところも ライカ の魅力の一つでしょう.




0R9A8234-2
 ● 船首波 (笑) ●

 大きさですが、今まで EOS 5D Mark lV をメイン機としてずっと使ってきた感覚からすると、その小ささにまず戸惑います.
 ボクは特に左手の添え方が最初しっくりこなかった.
 右手は、グリップ絶対あったほうがいいという意見が多いですが、ボクはそんなに気にならない.
 親指と中指・薬指のホールドで全然問題なし.


 もちろんグリップ付ければかなり持ちやすくはなると思いますが、まぁ最初からこういうものだと思っていればいいんじゃないのかな.
 それにグリップ付けると純正ケースに入らなくなるし、バッテリー交換時にいちいち外さないといけないですから.

 だからハンドストラップに腕を通して、三本の指だけでも問題ないと思います.
 このカメラにはショルダーストラップが付いていますが、ハンドストラップのほうがいいんじゃないかな、と思うのであります.




0R9A820703

 レビューの中でよく書かれていた露出補正ダイヤルについては、正直もう少し抵抗あってもいいかな.
 何度か知らないうちに動いていたことがありました.
 でも撮影時に画像を確認していればわかるので、まぁこれも許容範囲.


 一番気になったのがフォーカスポイントの移動だな.
 いままでもポートレート撮影の際には必ず目にポイントを持っていくので、いつもピンポイント設定.
 このカメラの設定も オートフォーカスポイント を ピンポイント にしているので、 EVF で移動させる場合、まず オートフォーカスモード 出して、 ピンポイント を下にクリックしてからダイヤルで動かします.
 もちろん液晶モニターだと指で簡単に移動できますが、ボクは液晶モニターのタッチ設定を OFF にしてます.

 これも知らないうちにポイントが変わってしまったことや、いままでポートレート撮影の時に EVF で全て確認しながら撮るようにしているから.




2019.8.12 0011-2

 最近特に感じるのが、この重さ.

 実はこの重さがとてもいいんだな.
 この大きさで、この重さ ・・・・・ しっかりした重量感がとてもいい.

 そして持っているうちに、この小ささがとてもしっくり感じるようになりました.
 部屋にいても、何となく手に取ることが多くなりました ・・・・・ 何か手にしたくなる魅力があります.



 ちょっと作品載せておきます.
 この後の写真は JPEG の撮りっ放し、すべて無修正でトリミングもしていませんので、水平がとれていないものもありますがあえてそのままの掲載です.
 できるだけ絞り値の違う写真を載せましたが、被写体がみんな違うので、いい比較にはなれそうもありません.
 二日間ともに撮影時は昼近くでとても日差しが強く、条件的にも今一つでした.




L1010321
 ● 8/8 海野宿 Av 2.0 Tv 1/1600 ISO 200 24mm ● 


L1010337
 ● 8/8 海野宿 Av 2.3 Tv 1/1000 ISO 200 35mm ● 


L1010098
 ● 7/30 旧軽井沢 Av 2.5 Tv 1/125 ISO 200 24mm ● 


L1010335
 ● 8/8 海野宿 Av 2.7 Tv 1/1000 ISO 200 50mm ● 


L1010164
  ● 7/30 旧軽井沢 Av 3.2 Tv 1/125 ISO 200 24mm ● 


L1010196
 ● 7/30 旧軽井沢 Av 4.5 Tv 1/125 ISO 200 24mm ● 


L1010120
 ● 7/30 旧軽井沢 Av 5.0 Tv 1/320 ISO 200 24mm ● 


L1010079
 ● 7/30 旧軽井沢 Av 5.6 Tv 1/250 ISO 200 24mm ● 


L1010339
 ● 8/8 海野宿 Av 8 Tv 1/160 ISO 200 35mm ● 


L1010315
 ● 8/8 海野宿 Av 11 Tv 1/160 -0.3 ISO 200 24mm ● 

 どうでしょうか ・・・・・・・

 先ずはこのコンパクトさが何と言ってもいいです.
 ハンド・ストラップを手首にかけ、ブラブラさせながら街歩きしてますが、とても気分がいい.
 身構えることなく、サッと撮れるのがとてもいいです ・・・・ これは ライカ に限ったことではなく、他のメーカーのコンデジでも一緒だと思います.

 ただ、安くても ライカ なのです ・・・・・ この自己満足感、半端ない (笑)




L1010133
 ● 7/30 旧軽井沢 Av 5 Tv 1/160 ISO 200 35mm ● 

 コントラストのとても強い日の撮影でしたが、思ったよりも黒つぶれとかなくて、本当に頑張ってるなって感じです.

 さすがに等倍とかにすると、 5D Mark lV とは比べ物になりません (この記事の D-LUX7 を撮った写真はすべて 5D Mark lV ).
 A3 プリントのポートレートはさすがにキツそうです ( 仙台 では一応撮ってみるつもり) .


 だからこそ、このカメラに何を求めるかでしょうね.
 高スペック求めちゃいけないよね.

 ボクは気軽に街撮りできることを最優先で考えましたので、その意味では十分満足.

 さらに実際に使い始めてみると、暇があれば手に持ってニヤけてみたりする楽しみもいただきました.
 こういう目に見えない部分が ライカ の持っている魅力なのかもしれません.




2019.8.12 0012-2

 ライカ のラインナップからすれば、底辺のような場所にあるコンデジです.
 それでもこれだけ満足感があるのは ライカ という魅力の部分なのかもしれません.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 連休中家に引きこもり状態なので、暇にまかせていろいろ ライカ のことを勉強してます.


 これってとっても危険 ・・・・・・ すでに沼に沈みかけている気もします (笑)
 この沼は キヤノン や ニコン のレンズ沼とは比べ物にならないくらい危険度高いですね.
 間違いなくボス・キャラが潜んでいるダンジョンって感じです.


 いろいろ読んだりしていると、ますます ライカ という名前が魅力的に思います.




vivian-maier-0330

 実は昨日、久しぶりに "ヴィヴィアン・マイヤーを探して" を観たんですが

 ヴィヴィアン・マイヤー と言えば ローライ・フレックス というイメージですが、他のカメラも結構使っていたようです.
 上の写真では ライカ lllc という、ボクなんか全く聞いた事もないカメラを首にかけています.
 llla や lllf は有名ですが、 lllc というのはかなりマニアックな部類のようですね.

 他にも Dll とか、下の写真のようなカメラがいろいろ.




vivian_maiers_darkroom_cameras_003

 いろいろなところで、いろいろな人や写真家と、 ライカ が繋がっていきます.

 ヤバいですねぇ ・・・・ 危険ですねぇ ・・・・・


 ただ正直今どうしても欲しいと思うものがないし、お金もないんだけれどね (笑)


 で、もし ・・・・ もし買えるとしたら、一番求めるものに近いのが Q2 !!
 フルサイズの 4,730 万画素の CMOS センサー搭載は魅力的すぎる.




Leica-Q2

 なんだけれど、その大きさがちょっと微妙なんだな.
 特に奥行が、これはレンズの関係でどうしようもない.


 あくまで普段何気なく撮るためのカメラだから、本当は D-LUX7 くらいの奥行で、レンズが沈胴タイプが理想なんだけれど.


 さすがに ヴィヴィアン・マイヤー のような バルナック・ライカ を購入するつもりはなく、あくまでデジタル.
 この バルナック の世界も超広大な世界のようで、足を踏み入れたが最後、迷子になって戻れないという噂です.


 M は価格的にも、マニュアルという部分でも、ボクの理想からはかけ離れているので、あんまり ・・・・ というか、まったく現実味がなく興味が湧きません.


 CL もコンパクトですが、こちらはレンズ別売りなので、もっと危険な ライカ のレンズ沼 というスぺシャル・ステージが待っています.
 ここは落ちたと同時に瞬殺くらいの危険ゾーン.




バルナック003

 そうなるとlここからの進化は、やっぱり Q なんだろうか.

 一度 Q で撮らせてもらおうかな ・・・・ nonoyama さん今度よろしく (笑)
 Q は Q2 発売で中古市場も結構いいものが多そうですし.



 いろいろなサイトやブログなどを読み漁って、どんどん余計な情報が入っていくほどに、興味も増して、だんだん購入を前提にいろいろ調べ始めちゃったりしてます.


 ほんとにヤバいよこれって.

 無駄なお金使わないようにお出かけしないでいるというのに、もっとお金使ってしまいそうな感じ.
 とりあえず何か売り払えるものあるかなぁ ・・・・・・
 リトグラフでも処分するか (笑)


 それにしたって、目標には到底届きそうもないか.





 カメラ・ヲタ 、後輩 I 君のブログで紹介していただきました.
 防湿庫の中には Leica M3 も眠っているようですので、是非記事にしてほしいものです.








  ・ ・ ・ ・ ・ ・

はげ山の一夜

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 半端なく暑い日が続いてます.
 そのせいか、夕方は夏らしい夕立.

 昨日の夕方も一気に降ったかと思うと、サッと去っていきました.


 夕方奥様が飲み会だったので送っていったのですが、その時の夕焼けは半端なくキレイ.

 そういう時に限ってカメラがない、車止めるところがない ・・・・・



2015.11.5 003
 ● 2015.11.5 撮影 ●

 こんな感じの夕焼けで、遠くの雲は輪郭がはっきりでしたが、近くの雲は上の写真のように綿あめのようなちょっとぼやけた感じ.


 しっかし ・・・・・
 せっかくの絶景をカメラに収めることができないくらいなら、いっそのこと見ないほうがよかったと感じてしまうのは、ボクくらいでしょうか.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 久しぶりに ・・・・・ 本当にそんな感じ.
 久しぶりにジャズのアルバム.

 と言っても、シリアスなものではなく、少し前のアルバムから続いているフュージョン路線です.






JamesB001-1






  " One / Bob James "




  1. Valley of the Shadows
         (Bob James) ・・・・ 9:42
  2. In the Garden
         (Johann Pachelbel) ・・・・ 3:06
  3. Soulero
         (B.James-R.Evans) ・・・・ 3:36
  4. Night on Bald Mountain
         (Modest Mussorgsky) ・・・・ 5:51
  5. Feel Like Making Love
         (Gene McDaniels) ・・・・ 6:38
  6. Nautilus
         (Bob James) ・・・・ 5:05





  Bob James (key), Grover Washington Jr. (sax),
  David Friedman (vib), Richie Resnicoff (g), 
  Eric Weissberg (g), Gary King (b), Steve Gadd (ds),
  Idris Muhammad (ds), Ralph MacDonald (perc),
  Hugh McCracken (harmonica) ....... and others.

  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, February –April, 1974.






 タイトルは "One" ですが、 ボブ・ジェームス のリーダー・アルバムとしては 1963 年にリリースされた "Bold Conceptions" がデビュー作になります. 
 この "Bold Conceptions" は、ボブ・ジェームス のフュージョンらしさのかけらもないくらい、ストレート・アヘッドなトリオ演奏です.

 あえて言うなら、 ボブ・ジェームス CTI でのファースト・アルバムと言ったところでしょうか.







JamesB001-2

 この当時、まだ フュージョン という言葉は使われておらず、 クロス・オーバー という表現だったと思います.
 ロックのビートを取り入れたり、クラシックをジャズにアレンジしたり ・・・・
 いろんな演奏があふれていたようにも思います.


 このアルバムもそんな感じで、ロック・ビートあり、クラシックありの.
 出だしから ガツーーン とくるんだけれど、重いビードでヘビーなロック風というよりは、アンサンブルを重視した感じ.


 そんな中で 2 曲目の ヨハン・パッヘルベル の カノン が素敵です.
 もちろん原曲が素敵なのは言うまでもありませんが、この演奏でのエレクトリックピアノとハーモニカの音色がとてもいい感じでマッチしてます.




Roberta Flack 003

 "Feel Like Making Love" は ロバータ・フラック の代表曲の一つで、邦題は "愛のためいき" ・・・・・ ちょっとスゴイタイトルだな.
 オリジナルは "Feel Like Makin' Love" という表記になっています.

 この演奏は原曲の雰囲気そのままで、柔らかな感じでアレンジしてあります.


 このアルバムは、邦題のアルバム・タイトルでもある "はげ山の一夜" や一曲目の "Valley of the Shadows" が注目されがちですが、ボクは他の曲こそその後の ボブ・ジェームス らしさを垣間見せる演奏じゃないかと思っています.

 今後の方向性を示した記念すべきアルバムと言ったところかな.
 そういう意味では、アルバム・タイトルの "One" も納得なのです.




Bob James 0010

 最近新しく買う CD も、なぜかこの時期ばかりのような気がします.
 当時全く聴かなかったリバウンドかもしれませんね.

 結構似たような演奏もありますが、抵抗なく聴けるところが何気にいいかな.



 いつもブログ記事のタイトルは、アルバムの原題を入れていますが、今回はあえて邦題にしてみました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて今日の休日は、残りの草刈りをしたかったのですが、病院の予約日だったので一休み.
 病院といっても、 逆流性食道炎 のお薬の処方を、三か月に一度していただいています.
 その通院日で、朝一番の予約で診察は物の数分で終了です.


 その足でひさしぶりの スタバ へ.




L1010293
 ● 別所線 ●

 この写真は ライカ D-LUX7 での撮影です.
 今日はしっかりバッグに忍ばせてありました.
 踏切で赤信号になったので、慌ててバックから取り出して撮影.

 ところが、絞り優先で 開放の設定だったので ・・・・・ シャッタースピードが 1/4000 (メカシャッター使用時) がマックスなので、見事に完全オーバー.

 DPP でアンダーにしたので、なにかジオラマのような感じになってしまいました.




L1010325
 ● 海野宿 ●

 こちらは、帰り道にいつもの 海野宿 へ寄って撮ってきました.

 一枚ずつしっかり確認して撮ってみました.
 この写真は撮りっ放しで、ノー・レタッチ、ノー・トリミングです.


 測拠点は ピンポイント で撮るのになれているので、コンデジもそんな設定にしていますが、ポイントの移動が微妙にしづらい感じ.
 もう少し早く動かすことができるといいなぁ.

 ちなみに液晶はタッチパネルになっているものの、知らないうちに変わってしまうのが嫌なので使わないようにしていて、すべて EVF の中を覗きながら設定変えています.
 メイン機もそんな感じで撮っているので ・・・・ 土屋組 の拘りでもあります (笑)




L1010349
 ● UCV 取材中 ●

 写真撮ってたらカメラを担いだ女子たちに遭遇.
 地元のケーブルテレビ 上田ケーブルテレビ (UCV) の女子たち.
 よく見たら知り合いのアナウンサーもいて、ちょっとお話し.

 先日の消防団ビデオの編集が いまいち って、しっかり言っておきました (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

サブ機 購入

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 買い物をするときは必ず理由があって、生活をする上で必要だとか、趣味の世界でそれが必要だとか ・・・・・・・・・

 自分の懐具合とその物の価値を天秤にかけて買うのが一般的.
 だからボクのような庶民は、懐具合の関係から妥協することもしばしばなのです.


 ところが中には、そのものをどうしても買いたいがために、もっと安い金額で同じ性能があるものをパスして、あえて高額なものを買うこともよくあるお話し.

 別に他の安いものでも十分に機能を果たすというのに.
 それを買ったから何かが格段にレベルアップするわけでもないんだけれど.




IMG_2829
 ● 2014.11.22 銀座 : EOS 7D Mark ll ●

 ちょっと前から、カメラのサブ機が欲しいと思っていました.
 ちょっと街歩きしているときなどに、バッグからサッと取り出して簡単に撮れるような.


 EOS 5D Mark lV をずっと持っていくのも悪くないけれど、さすがにフットワーク軽いとは言えない.
 そして街撮りしているときとか、どうしても目立っちゃうんだよね.
 そう・・・・・ この目立っちゃうのが曲者で、サブ機が欲しいと思った一番の理由.
 カメラを構えただけで、ファインダーの中の人たちがカメラを意識してしまうんだよね.

 これじゃ ヴィヴィアン・マイヤー のような写真は撮れない (笑)

 なのでもっと軽快に撮れるのが欲しいかなと.

 できればちょっとおしゃれで、それなりにきちんと撮れるもの.




Canon 3002
 ● Canon ホームページから ●

 一口に コンパクトなカメラ と言っても、メーカーもたくさんあるし、製品もたくさん.
 一眼レフと同じ キヤノン 製のものにすれば、絶対的にいろいろな意味で使いやすいのはわかっています.

 ただ今回はそこにはあまりこだわらなかった.
 一番こだわったのは、そのカメラを持つことが楽しいか、ちょっと出かける時に持っていこうと思うかという部分.



 実は少し前に標準ズーム (EF 24-70mm F2.8L ll USM) を手放しました.
 サブ機購入したいという意味もありましたが、使用頻度がそれほど多くないから.
 もちろんあれば使いますが、絶対になければダメって感じでもない.


 そのため、現在広角は 16-35mm 、望遠は 70-400mm ( キヤノン + シグマ ) までカバーできますが、肝心の標準域が EF 50mm F1.8 STM だけ.

 だからサブ機はこのあたりをカバーできれば モア・ベター かな.




SONY 3002
 ● SONY ホームページから ●

 サブ機の候補をいろいろ調べてみました.

 まず一眼レフですが、レンズ交換もできるのでいい部分もあるけれど望んでいるコンパクトな部分からちょっとかけ離れてしまうので、真っ先に却下.

 次がミラーレス一眼 (Canon RP など)、かなりの軽量化で種類も多く 「今が旬」 という感じです.
 ただこのあたりのカメラを買っても、結局きちんとしたレンズを使いたいと思うのが目に見えてます.
 これでは一眼レフと変わらないので、これも却下.


 ミラーレスのもう少し安く、コンパクトなもので一般向けともいわれるものがかなりありますが、機能云々というよりは、それを持ちたいというような気持ちになるものがない.
 今の時代、きっとどこのメーカーのものを買ってもきれいな写真は撮れるはずですが.

 いろいろなレビュー読んでも、あまりに種類が多すぎてわからない.


 そして思いついたのが、いっそのことメーカーで決めちゃおうかと.




2019.5.1200665
 ● M-10P で一回だけシャッターを押させてもらって撮った写真 ●

 上の写真は今年の ヨドバシカメラモデル撮影会 で友人のカメラを借りてボクが撮ったものです.
 ピントの合わせ方など聞いてから、シャッターはたった一度だけ.


 なにげにボクはこの写真の色調が気に入ってます.
 どんな設定になっていたのかはわかりませんが、とかく色が氾濫している遊園地なのに、余計な色が邪魔をせず、何かフィルターがかかったような色調で全体の雰囲気がとてもステキ.

 この一回のシャッターが今回のサブ機購入にも大きく影響しています.




0R9A3274
 ● 2017.9.27 銀座: 何度となく前は通ったものの入ったことないです ●

 あこがれの ライカ ・・・・ ダメ元でいろいろ調べてみました.

 でもその価格は安定の高さ、果たして希望に合うようなものがあるんだろうか.


 ライカだったら Q システム がいいと思っていましたが、ただこれはこれで結構な大きさですし、何といっても価格が ライカ Q (Typ116) で定価 604,800 円 ・・・・・ 今だったら EOS 1DX Mark ll 買っておつりきます (苦笑)

 これでは無理 ・・・・ っていうか全然サブ機じゃなくなってしまう (笑)


 当然 M システムに至っては言わずもがなで、最初から対象外.


 それとペンタプリズム的デザインも ライカ らしくないので、 SL 系も除外.


 Q の次にほしかったのが CL なのですが、こちらも Q に負けないくらい高価格で (涙)



 やっぱ ライカ はボクには厳しすぎる ・・・・・・・・・・・




Leica-D-Lux-7 002
 ● Leica D-LUX7 ●

 ところが見つけたのが ↑↑↑ ・・・・ Leica D-LUX7 です.

 ハイ、コンデジです.


 それも高級コンデジと呼ばれるジャンルでして.
 デザインがとってもステキですが、よく言われるのが LUMIX DC-LX100M2 の OEM .
 それでも ライカ ・・・・ ボクの中では パナライカ ではないのです.



 正直この金額を出せば、機能的にももっともっと優れたものがたくさんあります.
 APS-C はもちろん、フルサイズ・ミラーレス機の EOS RP だって何とか本体買えそうなくらい.



 コンデジなので当然レンズ交換できません
   ・・・・・ でも 35 mm 換算でちょうど 24-75 mm 相当になるし.
 画素数にしても有効画素数 1700 万画素でこの金額だったらもっとすごいのあるよね
   ・・・・・ でも街撮りスナップがメインになるから十分かな.
 センサーサイズも APS-C より小さな フォーサイス
   ・・・・・ でもポートレートのように A3 プリントするときはメイン機だから.
 RAW 現像ソフトも Photoshop や Lightroom を持っていないボクにはちょっとツラい
   ・・・・・ でも JPEG だけでも十分.
 シャッタースピードと露出補正のダイヤルが軽すぎてすぐに動いてしまうみたい
   ・・・・・ でもそんなのはいつもファインダーの中で確認して撮るから問題ない.
 LUMIX DC-LX100M2 と機能的にはほぼ同じなのに約 2 倍の価格
   ・・・・・ でも LUMIX には赤バッジ付いてないしね.



 これら負の要素をじっくり考えても ライカ の赤バッジの魅力には勝てない
   ・・・・・ って言うか、問題点はすべて自己否定なのです.




2015.8.16 020
 ● こちらの赤バッジは 17 年乗った Integra Type-R ●

 どんな感じなのかと You Tube 探してみるけれど、レビューがあんまり多くない.
 ネットの 「コンデジのお勧め」 的記事にも、あまり登場してきません.
 画像アップしたりレビュー書いている人は、それなりに ライカ ファンだったりするので、ほとんど肯定的 (笑)

 コンデジとはいえ、そこは高額なカメラだけあってそうそう一般の人に売れる訳ではなさそうです.

 結局はあの赤バッジと ライカ というブランド名のために数万円かけて満足できるかというところだと思います.



 ボクはまずこのシルバーと黒のレトロチックなデザインが好きです.
 そして ライカ というブランド名.
 そしてそして輝く赤バッジ.
  
 そしてそしてそして ・・・・・ 自分なりにいくつもいくつも理由付けて




 買っちゃいました !!




0R9A8188-2

 あえて性能だけに拘らないで、ブランド名に拘りました.

 M や Q を持っている人から見れば 「所詮はパナライカ」「コンデジ」 なんて言われちゃいそうですが、庶民にとってはこれでも高嶺の花的な要素がいっぱいです.
 たしかに EOS RP なんかのほうがよさそうです.


 でもでも ・・・・・・ ライカ なのです.
 あの高さも許容できると思ってます (多少後悔はあるものの ・・・・)


 これからは持って歩く楽しみなどを満喫したいと思います.
 とりあえずはお盆明けの 仙台 の街並みでもスナップしてこよう.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 では開封の儀といきますか.
 本当は昨日写真撮ったのですが、夜だったこともありあまりいい写真なかったので、開封後の今日取り直しました.
 そのためストラップや オートレンズキャップ は写真で付いてしまってます.

 


0R9A8191-2

 先ずは カメラ本体 の入った箱

 その他はオプションパーツで、
   液晶保護シート と 予備バッテリー (純正)
   左側が オートレンズキャップ
   それと ハンド・ストライプ ( 203 Camera Straps. ) を購入 (次の写真)

 レザーケース レッド も注文してありますがまだ届いていません.




0R9A8194-2

 こちらは本体の入った箱の中.
 内容については、他のカメラと変わったところはそんなにないでしょうか.

 手前の小さな巾着袋はその上に載っているストロボのもの.
 このカメラでストロボを使おうとは考えていないので、これは箱にそのまま.
 付属のストラップも開封しないまま箱の中.

 バッテリーチャージャーは別売りなのでどうしようか考えました.
 本体のみの購入だと、本体にバッテリーを入れて充電する方法のみで、一部にはこれが不便という意見もあります.
 でも昨日も充電してみましたが、そんなに不便と感じないのでしばらくはこのまま使ってみます.

 それとグリップですが、確かにグリップあったほうが扱い易そうです.
 ただ純正のグリップの場合、バッテリー交換の時いちいち外さないといけないのでこれもしばらくは様子見.




0R9A8190-2

 ボクの後輩の I 君はカメラやレンズを眺めているだけでも満足というようなこと言ってましたが、 ライカ を手にするとマヂ違う、どうも自分もそんな世界に足を踏み入れた気がするのはきっと気のせいだろ.



 これで 銀座 の ライカ・ショップ を覗くこともできるかなぁ ・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

● Link ●
● 記事検索 ●
● PV Access ●
  • 累計:

● Photo Gallery ●
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
  • ほどよい田舎のさくら
● お願い ●
•このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することはしないでください. コメントはすぐに反映されない場合がありますのでご承知ください.
  • ライブドアブログ