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 ただいま沼の中でもがき続けてます.
 沼と言ってもレンズ沼とかではなく、プリント ・・・・・・




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  ● 以前の試し刷り ●

 フォトコンの作品作っているんだけれど、一枚だけどうしても気に入った色にならない.
 イメージ的なものは大体決まっているんだけれど、微妙に色が違っていて.

 この微妙さを出すのが結構難しくて ・・・・・・

 PC のディスプレイもこういった作業用のものではないので、細かな色の微調整なんてできないから、どうしてもプリントアウトすると色が違ってしまう.




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 提出期限はまだ一か月以上あるので問題ないけれど、思い通りにならないと結構ストレスたまります.




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 そんな作業は軽めの音楽流しながら.
 ウエスト・コースト と呼ばれる、クールな感じの演奏です.

 でも彼って、活動の中心が ニューヨーク だったような気がする ・・・・







Costa 002






  " Guys And Dolls Like Vibes / Eddie Costa "





  1. Guys And Dolls・・・・ 6:46
  2. Adelaide ・・・・ 8:29
  3. If I Were A Bell ・・・・ 5:10
  4. Luck Be A Lady ・・・・ 6:23
  5. I've Never Been In Love Before ・・・・ 7:00
  6. I'll Know ・・・・ 6:04

       (All music composed by Frank Loesser)





  Eddie Costa (vib), Bill Evans (p),
  Wendell Marshall (b), Paul Motian (ds)

  Recorded at NYC, January 15 - 17, 1958.






 若くして自動車事故で無くなった エディ・コスタ の数少ないリーダー・アルバムの一枚.
 彼の二枚目のリーダー・アルバムと書かれているものもありますが、これ以前のアルバムもあるので、それが正しいのかは不明です.

 翌年、このメンバーから ビル・エヴァンス が抜けたピアノ・トリオで吹き込まれたのが一時期は幻の名盤と呼ばれていた "The House Of Blue Lights" でした.





Costa 002-2

 最初、このジャケットの エディ・コスタ の後ろにいる男女が意味不明.
 Guys and Dolls の意味が分からなかったので、なんでこんなジャケットなんだろうと.


 この "Guys and Dolls" というのは、 1950 年に作られたミュージカルのタイトル.
 近年まで 1,200 回もの公演が行われた超ロングランの大ヒット・ミュージカル.
 1955 年には、フランク・シナトラ 、 マーロン・ブランド 主演で映画化もされ、こちらも大ヒット.
 そしてこのアルバムは、そんなミュージカルの楽曲を収めています.


 曲はすべて Frank Loesser によるものです.
 マイルス・デイヴィス の演奏で一躍有名になった "If I Were A Bell" もこのミュージカルからだったんですね.
 どこかのライナーノーツに書かれていたと思うんだけれど、あまりライナーノーツ読まないボクには ・・・・ それでもと思い、 "Relaxin' / Miles Davis" のライナーノーツ ( 1976 年当時の内容) を読んでみたら、有名なミュージカルとしかありませんでした.


 ところが 「イージー・トゥ・リメンバー アメリカン・ポピュラーソングの黄金時代」 を調べたら、出るわ、出るわ.




Guys and Dolls 002
  ● "Guys and Dolls" (1950) ●

 このアルバム、いかにも西海岸といった感じで淡々と演奏が続きます.
 ヴィブラフォン 独特な硬質な感じがさらにクール感を増幅.

 お馴染みの "If I Were A Bell" でテンポ・アップして、聴き応えのある演奏になっています.

 ただ何となく ビル・エヴァンス らしさが出ていないような気がします.
 彼が参加していることを知らないでこのアルバム聴けば、 「このピアノだれだ ?」 って思ってしまいそう.
 もう少しビル・エヴァンスらしさが出て、インタープレイが楽しめるともっと良かったかも.


 もちろん演奏が悪いっていう意味じゃなくて ・・・・




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 エディ・コスタ は交通事故のため 1962 年 7 月 28 日 31 歳という若さで亡くなっています.
 1962 年 10 月 8 日には彼の死を偲んで、音楽仲間が集まって追悼コンサートが行われ、そこに参加した クラーク・テリー・カルテット と コールマン・ホーキンス・セクステット の演奏がライヴ盤として発売されています.




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 南アフリカ に負けちゃいましたが、とっても熱くなれた一か月でした.
 これほどラグビーで日本中が熱狂したことはなかったよなぁ.

 国内はもとより、海外での評価もとてもいいし.
 この大会を通じて、 日本 の国としての評価もかなり高くなったんじゃないのかな.

 来年はいよいよオリンピック、もっと大きな感動がたくさんありそうです.




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 開幕前、いろいろなところで目標はベスト 8 って言ってましたが、ボクは 「いければいいなぁ ・・・」 くらいにしか正直思っていなかった.
 まさか プール A で 4 勝するなんて ・・・・ アンビリバボ !!

 最後は負けちゃったけれど、 5 試合とも本当に楽しかったし、感動したなぁ.
 さすがに スコットランド 戦は後半身体に悪くて終盤 10 分ほど観なかったけど (笑)

 選手たち一人一人もカッコよすぎちゃって.
 国内リーグも観にいきたくなりました.




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  ● Twitter @rugbyworldcup から ●

 ラグビーは昔から結構観ていたのでルールとかもみんな知っていましたが、ボールはアメリカンフットボールのような両端が尖った楕円形ボールだとばかり思ってました.

 今回よく見たらかなり丸みのある楕円形だったんですね.
 今までほとんど気にしたこともなかった.
 大きさもラグビーボールのほうが一回りくらい大きいんだ.

 ちなみにスマホでラグビーの変換して出てくる絵文字は、ガッツリ縫い目のあるボールでした (笑)


 こんなことじゃ、にわかファン って呼ばれてしまいそうです.




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