・ ・ ・ ・ ・ ・
日曜日の土屋先生のライブ配信で、レフ板のことが話題になり、昨日の夜もそんな話題で盛り上がりました.
日曜日はちょうどボクも午後ポートレート撮影してきたので、今日はそんなレフ板の撮影について少し書いてみます
今でこそレフ板当たり前のように使っていますが、EOS学園を受講するまで触ったこともありませんでした.
だから受講し始めた 2 年前なんて、どうすればいいのかなんて全くちんぷんかんぷん.
実習で交代で持ってみるものの、へっぴり腰で、単なる反射ゲームのような感じ.
なかなか光を感じるって難しくって ・・・・・
ところが今年 5 月の としまえん撮影会 のあたりかなぁ.
何となく弱い光を感じるようになりました.
モデル撮る時も、光見て止めちゃったり.
今まで口が酸っぱくなるほど言われていたことが、少しずつ撮影の中でわかり始めてきました.
土屋先生はよく 「必ず写真は、上手く成る、ある日突然上手く成る!」 と申しておりますが、光を感じるのも同じかもしれませんね.
● 背中はお手伝い A ●
さて昨日の撮影ですが、このポートレート撮影は 2 年前から年間数回頼まれて撮りにいっています.
ポートレートといっても、 EOS学園 の実習や ヨドバシカメラ撮影会 のように表情とか、ポーズとか、フォトジェニックな雰囲気も必要ないものです.
胸から上の構図で顔をしっかり撮る ・・・・・ まぁ証明写真のような感じです.
機材は 5D Mark lV 、 EF 70-200mm F2.8L IS lll USM 、それと 80cm と 110cm のレフ板 2 枚だけ.
ボクと、被写体になる方と、お手伝い一人の三人.
お手伝いは土木関係の仕事していてまったく写真なんか興味もないし知識もない.
彼がレフ板持ってくれるんですが、すべてボクが指示を出さないといけないわけ.
そのおかげで、この撮影からいろいろなことがわかるようになってきました.
・ ・ ・ ・ ・ ・
● 2017.5.30 ●
撮影場所はいつも決まった公園.
やっぱりポートレートは近所の公園に限るなぁ ・・・・・・ なんて (笑)
普段は林の中のヌケを探してたりして背景のグラデーション考えたりしてますが、今の時期葉っぱが落ちているので全然絵的によくない.
さらに休日だと一般の方たちがたくさんいるので、そういった方の邪魔にならないようにしなくちゃいけないし.
だからいろいろ歩きながら光を合わせたり.
日曜日はしっかりした日差しで、この時期屋外で撮るにはありがたいものの、その日差しの強さがねぇ ・・・・・・ 曲者だったりします.
日差しはあったものの 1 時間もすると指先の感覚がなくなるほどで、 信州 の 12 月は侮れません.
何もない芝生の上は好きじゃないけれど一応撮ってみようかとロケハン.
逆光だとこんな感じになります ↓↓
白レフで右あごの下あたりから入れています.
逆光で顔に露出を合わせるますが、全体が白けた感じです.
そこでちょっと考えてレフの入れ方を変えてみます.
思い切って光をカット.
こっちのほうが締まった感じでいいですね.
こんなことは本当に初歩的なことかもしれません.
それでも自分一人で、撮っている現場で変えることができたのは大きな進歩です.
撮り始めた 2 年前の写真と見比べても、その違いは一目瞭然.
・ ・ ・ ・ ・ ・
お手伝いがいつも一人なので、 2 枚のレフをどうやって使うかもファインダー覗きながら考える.
被写体の足元に置いたり、ボクの足元に立てかけたり ・・・・ 場合によっては被写体に持たせたり.
風で倒れたり、転がってしまったり、ドタバタしながらやってます.
そんなことも日曜日のライブで、タイミングよくお話しされていました.
すべて自分一人でやっていると、自然に少しずつですがわかるようになってきます.
・ ・ ・ ・ ・ ・
そんなレフ板ですが、土屋先生監修で雑誌社や機材メーカーを巻き込んでポートレート専用レフ板の商品化計画が勃発.
最近の土屋先生のライブはそんな話で盛り上がっています.
昨夜もみんなで言いたいことを ・・・・・・
ボクの希望はサイズが 100 cm.
これは今持っているサイズの中間で、今までいろいろ使ってきてボクにとっては一番使い勝手が良さそうだから.
小さいサイズの意見もいろいろ出ていましたが、小さいレフは被写体に近づかないとダメだろうから、ボクはそんなに使わないような気がします.
色はベースがデフューザー、カバーが白と銀、もう一枚のカバーが黒とマゼンダ.
今回のメガネをかけた被写体撮影でも感じたけれど、やっぱり黒は欲しいな.
マゼンダというのもどんなものなのか、ちょっと使ってみたい.
形は円形で、一部が直線で立て掛けても転がらないようなもの.
これも過去の撮影で何度も転がってしまった経験から.
四角とかの意見もありましたが、畳んだり、キャッチ入れたりすることを考えると円形に近いものがいいんじゃないかな.
そして値段ですが 10,000 円以内.
これに関しては昨日も先生からかなり突っ込まれましたが、 Amazon などでかなり廉価なものが出回っているので、これ以上はさすがに厳しんじゃないかなぁ.
お手頃価格と、機能で、今まで使ったことのない人が気軽に購入できればベターでは.
そして収納袋ではなく、トートバッグがセットになっていると、いろいろな小物も入れていけるのでいいと思う.
バックの取っ手は普段は手持ちの長さで、撮影時は斜め掛けもできるように調整できると、撮っているときに肩から滑り落ちたりしないのでありがたい.
・・・・・・・・・・・
さてどんなものが出来上がるのか、楽しみです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
日曜日の土屋先生のライブ配信で、レフ板のことが話題になり、昨日の夜もそんな話題で盛り上がりました.
日曜日はちょうどボクも午後ポートレート撮影してきたので、今日はそんなレフ板の撮影について少し書いてみます
今でこそレフ板当たり前のように使っていますが、EOS学園を受講するまで触ったこともありませんでした.
だから受講し始めた 2 年前なんて、どうすればいいのかなんて全くちんぷんかんぷん.
実習で交代で持ってみるものの、へっぴり腰で、単なる反射ゲームのような感じ.
なかなか光を感じるって難しくって ・・・・・
ところが今年 5 月の としまえん撮影会 のあたりかなぁ.
何となく弱い光を感じるようになりました.
モデル撮る時も、光見て止めちゃったり.
今まで口が酸っぱくなるほど言われていたことが、少しずつ撮影の中でわかり始めてきました.
土屋先生はよく 「必ず写真は、上手く成る、ある日突然上手く成る!」 と申しておりますが、光を感じるのも同じかもしれませんね.
● 背中はお手伝い A ●
さて昨日の撮影ですが、このポートレート撮影は 2 年前から年間数回頼まれて撮りにいっています.
ポートレートといっても、 EOS学園 の実習や ヨドバシカメラ撮影会 のように表情とか、ポーズとか、フォトジェニックな雰囲気も必要ないものです.
胸から上の構図で顔をしっかり撮る ・・・・・ まぁ証明写真のような感じです.
機材は 5D Mark lV 、 EF 70-200mm F2.8L IS lll USM 、それと 80cm と 110cm のレフ板 2 枚だけ.
ボクと、被写体になる方と、お手伝い一人の三人.
お手伝いは土木関係の仕事していてまったく写真なんか興味もないし知識もない.
彼がレフ板持ってくれるんですが、すべてボクが指示を出さないといけないわけ.
そのおかげで、この撮影からいろいろなことがわかるようになってきました.
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● 2017.5.30 ●
撮影場所はいつも決まった公園.
やっぱりポートレートは近所の公園に限るなぁ ・・・・・・ なんて (笑)
普段は林の中のヌケを探してたりして背景のグラデーション考えたりしてますが、今の時期葉っぱが落ちているので全然絵的によくない.
さらに休日だと一般の方たちがたくさんいるので、そういった方の邪魔にならないようにしなくちゃいけないし.
だからいろいろ歩きながら光を合わせたり.
日曜日はしっかりした日差しで、この時期屋外で撮るにはありがたいものの、その日差しの強さがねぇ ・・・・・・ 曲者だったりします.
日差しはあったものの 1 時間もすると指先の感覚がなくなるほどで、 信州 の 12 月は侮れません.
何もない芝生の上は好きじゃないけれど一応撮ってみようかとロケハン.
逆光だとこんな感じになります ↓↓
白レフで右あごの下あたりから入れています.
逆光で顔に露出を合わせるますが、全体が白けた感じです.
そこでちょっと考えてレフの入れ方を変えてみます.
思い切って光をカット.
こっちのほうが締まった感じでいいですね.
こんなことは本当に初歩的なことかもしれません.
それでも自分一人で、撮っている現場で変えることができたのは大きな進歩です.
撮り始めた 2 年前の写真と見比べても、その違いは一目瞭然.
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お手伝いがいつも一人なので、 2 枚のレフをどうやって使うかもファインダー覗きながら考える.
被写体の足元に置いたり、ボクの足元に立てかけたり ・・・・ 場合によっては被写体に持たせたり.
風で倒れたり、転がってしまったり、ドタバタしながらやってます.
そんなことも日曜日のライブで、タイミングよくお話しされていました.
すべて自分一人でやっていると、自然に少しずつですがわかるようになってきます.
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そんなレフ板ですが、土屋先生監修で雑誌社や機材メーカーを巻き込んでポートレート専用レフ板の商品化計画が勃発.
最近の土屋先生のライブはそんな話で盛り上がっています.
昨夜もみんなで言いたいことを ・・・・・・
ボクの希望はサイズが 100 cm.
これは今持っているサイズの中間で、今までいろいろ使ってきてボクにとっては一番使い勝手が良さそうだから.
小さいサイズの意見もいろいろ出ていましたが、小さいレフは被写体に近づかないとダメだろうから、ボクはそんなに使わないような気がします.
色はベースがデフューザー、カバーが白と銀、もう一枚のカバーが黒とマゼンダ.
今回のメガネをかけた被写体撮影でも感じたけれど、やっぱり黒は欲しいな.
マゼンダというのもどんなものなのか、ちょっと使ってみたい.
形は円形で、一部が直線で立て掛けても転がらないようなもの.
これも過去の撮影で何度も転がってしまった経験から.
四角とかの意見もありましたが、畳んだり、キャッチ入れたりすることを考えると円形に近いものがいいんじゃないかな.
そして値段ですが 10,000 円以内.
これに関しては昨日も先生からかなり突っ込まれましたが、 Amazon などでかなり廉価なものが出回っているので、これ以上はさすがに厳しんじゃないかなぁ.
お手頃価格と、機能で、今まで使ったことのない人が気軽に購入できればベターでは.
そして収納袋ではなく、トートバッグがセットになっていると、いろいろな小物も入れていけるのでいいと思う.
バックの取っ手は普段は手持ちの長さで、撮影時は斜め掛けもできるように調整できると、撮っているときに肩から滑り落ちたりしないのでありがたい.
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さてどんなものが出来上がるのか、楽しみです.
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