レンズ沼

またまた Planar T* 1,4/50

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 先日のマウントアダプター忘れて プラナー 使えなかったのが、なんか今でも引きずってます.

 この連休、木・金で草刈りなどの用事を全て片付けたので土・日は全く予定なし.
 特にすることがないので、時間を持て余し気味.


 プラナー は今まで EOS RP に着けた写真は撮りましたが、 EOS R3 に着けた写真は撮ってなかったので、ひつまぶし ・・・・・・ 暇つぶしも兼ねて撮影.

 撮影機材は EOS RP + RF 24mm F1.8 MACRO IS STM .

 きょうも Planar の写真中心です.



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 このブラックボディ、この金属感がいいですねぇ.
 まるで先日撮った D51 のようです.
 これを見ると、ついついフォーカスリングをグリグリしたくなっちゃいます.


 今までは L レンズの赤ハチマキが絶対的って感じで、結構無理して買ったりしてました.
 カメラのレンズなので、写りがいいかどうかが一番大事.
 その意味では L レンズはとても満足できると思います.


 ただ価格が高すぎるし、何よりもレンズを持って眺めて一人ニヤニヤして満足感に浸るというようなことはなかったかな.
 あくまでレンズという名のメカというイメージで、キレイなボケや解像度重視 ・・・・・ だったかも.



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 だから今回のように、カメラ替えてまたレンズの写真撮ろうなんて思ったこともなかった.
 それだけ Zeiss というレンズはボクにとってちょっと特別かも知れません.

 少し前までは Zeiss なんてほとんど興味なく、CP+ 2023 でも コシナ のブースは shige 君の後についていって軽く覗いた程度.


 それがですよ、 Milvus 手にして一気に Zeiss 熱に感染しちゃった感じです.

 ちなみに、上の写真観て 「 T* コーティングがなんちゃら ・・・ 」 なんて言い始めたら、泥沼です.



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 これは前にも書いたレンズフード.
 取り付け (上の写真) と、逆向き収納時の回し方が逆になっています.

 そうすることで Carl Zeiss のプリントがいつでも一番上に見えるようになっています.

 これもいろいろ擽ってくるなぁ、という感じなのです.

 フードも金属製で、取り付けた時のカチッと感がたまりません.



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 R3 との組み合わせですが、 R3 が大きいのでちょっとアンバランスかな.
 大きさ的には Zeiss 専用機 の RP のほうが、見た目のバランスもいい気がします.
 ただ撮影に関しては、絶対 R3 .

 フォーカスガイドあるだけでも、マニュアルフォーカス撮影がすごく楽なんだな.



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 フォーカスリングの赤白表示がいい.
 今までこんなところよく見た記憶もないし、いいとは思わなかったんだけどな.

 まぁ恋愛と同じで、好きになってしまうと 「あばたもえくぼ」 ですね (笑)


 最近、どうも沼の住人しか喜んでもらえないような内容になりつつあります.
 とりあえず shige 君には、こんな黒光りを喜んでもらえるでしょうね.



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 せっかくだから R3 と Planar で撮った写真を何枚かアップしましょう、撮影モードは 絞り優先 で撮ってます.


 まずは土曜日、ご近所の "すみれ屋" さんでお茶したのでお店の前を少しだけ.



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 ● 1/3200 秒 f5.6 ISO-200 EV-1/3 ● 

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 ● 1/3200 秒 f2.8 ISO-200 EV-1/3 (トリミングあり) ● 

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 ● 1/8000 秒 f2.8 ISO-200 EV-1/3 (トリミングあり) ● 

 真ん中とその下の写真は構図あまりよくなかったので、周りをトリミングでカットしてます.

 二段 ( f 2.8) くらい絞ってやると、ピント合わせもかなり精神的に楽になります.
 このくらいから f 11 くらいまでが実用的かな.

 開放にするときは、ちょっと気持ち入れないと ・・・・ (笑)



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 ● 1/250 秒 f5.6 ISO-200 EV-2/3 ●

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 ● 1/1000 秒 f8.0 ISO-200 EV-1/3 ● 

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 ● 1/640 秒 f8.0 ISO-200 EV-1/3 ● 

 こちらは今日、家の庭に出て撮影.
 家の紫陽花は本当に遅いんですよね.

 三枚ともトリミングはなし、ピントは中心よりちょっと上付近.
 このくらい絞ると周辺もしっかりしているし、なにより撮るのが楽になります.


 6 月下旬に 東京 へスナップ撮りに行こうか検討中です.
 17 日は EOS 学園の講評会がありますが、その時はスナップ撮る暇はないので、行くんだったら別の日に日帰りでスナップ撮影か.


 EOS RP と Milvus 2/35 、 Planar 1,4/50 持っていけば完璧かな.



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Planar T* 1,4/50 ZE

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 現在の我が家のレンズ軍を撮ってみました.

   Canon RF 70-200mm F2.8L IS USM
   Canon RF 24mm F1.8 MACRO IS STM
   Canon EF 16-35mm F4L IS USM
   Zeiss Milvus 2/35 ZE
   Zeiss Planar T* 1,4/50 ZE



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 他に SIGMA の 14mm と 50mm 単焦点がありますが、こちらは借り物なので写真は無しです.
 冬季のスキー場撮影は、ほとんど奥の 2 本を使用.
 手前の 3 本が街歩きスナップ用といったところです.

 昨年からのミラーレス化で、使わないレンズを下取りに出したりしているので、以前とはかなりレンズ構成が変わりました.


 中央に見慣れないレンズがありますね.
 今週末、とうとう購入してしまいました Carl Zeiss Planar T* 1,4/50 ZE .
 コシナ で製造・販売されている クラシックシリーズの一本です.



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 この Planar については、本当に悩みました.
 50 mm は EF 50mm F1.8 STM を持っていましたが、今回ドナドナ.
 SIGMA の Art シリーズもありますが、これもいつかは返却しなければいけないので、そろそろ 50mm 更新しようかと少し前から考えてました.


 お小遣いがたくさんあれば RF 50mm F1.2L USM にいきたいところですがとても無理、何よりあそこまで大きいと街スナップという感じではありません.

 でも、どうせなら少しいいレンズは欲しい ・・・・・・・ となると Zeiss .
 不思議と他のレンズは全く頭に浮かんできませんでした.
 今の時代、どのメーカーも性能的には金額と比例してると思っているので、だったら所有欲を満たすものとなります.


 EF マウントの 50mm は、現在 コシナ から 3 本発売されています ( Otus 55mm は除外) .
   Milvus 1,4/50 ・・・・・ 840g 、レンズ構成は ディスタゴン タイプ.
   Milvus 2/50 MAKRO ・・・・・ 640g 、マクロ・プラナー タイプ.
   Planar T* 1,4/50 ZE ・・・・・・ 385g 、クラシックタイプの プラナー です.


 Milvus 1,4/50 は明るく、価格も Milvus としてはまぁなんとか手が出そうな範囲、ただレンズ構成が ディスタゴン 系で、重さもあります.
 どうせ ツァイス 買うんだったら、できれば違う感じのレンズがいいなぁと思っていたので、最初にこのレンズの選択肢はなくなりました.



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 残った二つ プラナー 系レンズですが、まず価格がほぼ倍近く違います.
 マクロ・プラナー は以前とても人気があったレンズののようで、現在は Milvus として蘇っています.
 いろいろなレビューなど観ると、写りも現代的になっているようです.
 このマクロがすごく心を揺さぶったんです ・・・・・・


 ネットで肝心の写りがどうなのかいろいろ調べてみたものの、クラシック・タイプとの違いがどうも明確に違いが伝わってこないんです.

 一時は 「Milvus 2/50M に決めた」 と shige 君にも話し、ポチる寸前までいきましたが最後のクリックができませんでした.


 さらに悩んだ末、結局クラシック・タイプに決定.
 いつもの マップカメラ でポチりました.
 最終的な決め手はやっぱりその価格、そして大きさと重さです.

 一緒に SD カードも購入したかったので、無理のないよう安い方という感じですね.
 ポチった後も、やっぱり Milvus 2/50 M のほうがよかったかなぁ ・・・・・ なんて、心は揺れまくり.



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 ポチった翌日にはレンズが届きました、さすが最近のオンラインショッピングは到着が早い.
 ここまで便利でなくてもいい気もしますが、まぁ早いに越したことはないか.

 まず手に取ってみるとその小ささがいいです
 金属の冷たい感触で、小さい割にズッシリ ・・・・ いかにも Zeiss レンズって感じ.

 そしてこのレンズのデザインが、オールドレンズっぽくていい.


 横から見るとビア樽のようなデザインで、ここがかなり好き嫌い別れるようですが、実際に手にしてみるとボクは悪くないと思います.
 EF マウント の電子接点付きなので、絞りリングはレンズにはなく本体で絞りを調整します.
 そのため、レンズはフォーカスリングだけどという、至ってシンプルなデザイン.



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 フィルター付けているので先端が黒いですが、フロントバヨネットのクロームシルバーがオールド・レンズっぽくていいです ・・・・・ これが前からあこがれていたんですよね.
 できればレンジファインダー用レンズによくある、全体がシルバーだと最高なんだが (笑)

 レンズフードが付いていますが、付けないで街歩きするほうがオシャレかな.


 レンズフードと言えば、このレンズのフードは使用時は時計回りで取り付けますが、収納時の逆向きにしたときは反時計回りで閉まるようになっています.
 こういうの初めてだったので、こんなところで新鮮さを感じたり.

 ちなみにレンズフードを逆に付けるとフォーカスリングが完全に隠れてしまうので、咄嗟にバッグから出して撮影という訳にはいきません.



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 EOS RP にマウントアダプターを介して付けていますが、かなりズッシリ.
 ただ、手にしっかり収まる感じで、その重量感が逆にいい感じです.

 レンズ前面の文字がいいですね、やっぱりこれです.
 この前面眺めながら、ごはん二杯くらいはいけちゃいそうです.

 いろいろなレビューでも書かれていますが、フォーカスリングの感触がとてもいい.
 変に軽すぎず、回転角度も大きいので少しずつピント合わせていくのが、ハマりますねぇ.
 Milvus のゴムも全然悪くありませんが、こういう金属製のフォーカスリングも全然イカしてる.


 部屋で手にとっては、フォーカスリングをグリグリしてはニヤケてます.
 完璧に 沼 の居住権確保しました.



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 箱の作りはミルバスほどではありませんが、しっかりレンズ構成がわかるプリントがされていて、開封する前からテンション上がります.


 あまり評判のよくない EOS RP ですが、こういうセットすると全然高級感あるし、やっぱりフルサイズ機でこのコンパクトさは正義.
 こういった機材は、使用目的にカチッと合わせるのが大事かな.

 そして徹底的にこだわって自己満足の世界に浸るのもありでしょ (笑)
 ツァイス専用機 「青い彗星」 ・・・・・ なんて



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 ● EOS RP + Zeiss Planar T* 1,4/50 ZE : f8.0 1/200秒 ISO-100 EV+0 ●

 ベランダに出て設定変えながら少し撮りましたが、ここに載せてもあまり違いが判りそうもないので、一枚だけアップしておきます.

 f 8.0 まで絞ったので、右下隅の描写もまずまずで白い部分のにじみなども全く見えません.
 もちろん中央付近の描写は言うことなし.
 絞りが開放近くだとやっぱりピント合わせがシビアで、ちょっと甘いと全体がぼやける感じになってしまいます ・・・・ もちろん拡大するとわかる、という意味.


 最近、ピント合わせはファインダー覗きながらズームしてピント追い込んでます.
 ただし一つ難点があって、拡大してピント合わせの間に構図がほんの少しズレてしまうこと.
 ファインダーの中で拡大すると、とにかく揺れます、揺れまくり.
 夕方の 軽井沢 でも思ったんだけれど、マジで 手ブレ補正 が欲しい.

 ピーキングだと拡大しなくていいですが、精度も少し甘いこともあるので一長一短です.
 まぁそれを踏まえて最初から引き気味で撮るというのも、なんだかなぁ.


 本気モードの撮影は EOS R3 の手ブレ補正に頼るとします.



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 Zeiss のレンズに関しては、性能云々よりはそのブランド名で購入してます.
 完全にミーハーですが、それで写真撮るのが楽しくなるんだったら全然ありだと思います.

 マニュアルフォーカスでリング回しながら 「撮ってるな〜」 って思っちゃうもん.
 以前から キヤノン 一筋で、カメラもレンズも絶対的に信頼してますが、こういう所有欲を満たすような満足感みたいのがあまりないんですよね.
 特に最近は価格も値上がりの一途で、その割には包装などもどうなのよ ・・・・・・


 それに比べると、 Leica や Zeiss って所有した時の満足感が半端ない.
 写真の出来ではなく、そのモノを持って写真撮るという行為の満足感 ・・・・・・ 趣味の世界は、そういうのでいいんですよね.


 ちなみに Zeiss のレンズ、絞りの小数点は ピリオド ではなく カンマ なんです.
 国によって使い方が違っているので、 ドイツ は 日本 とは逆のようです.



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Ginza de Milvus おまけ

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 家の下の通りにある桜の木は開花がちょっと遅めですが、それでも今年の暖かさで、すでにみんな散ってしまいました.
 桜の咲いている下の写真は 3 年前ですが、あの時はまだ満開.
 今年は一週間ほど早い感じです.



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 ● 2023. 4. 11. EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM : 35mm ●

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 ● 2020. 4. 12. EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM : 16mm ●

 スキー場の話題もなくなってしまったので、今日は前に載せた 銀座 のスナップのおまけを.



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 その前に、スキー場でいつも使っているグローブについて.

 ボクが冬の撮影で使っているグローブは、 Xebio スポーツ系で販売している エアボーン という聞いたことのないメーカーのミトングローブ.
 一昨年、 上田市 の Xebio スポーツ でスニーカーを買いに行ったとき偶然見つけたものです.
 インナーグローブも付いて 6,000 円ほど、そんなに高くはないですね.



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 このグローブ、とにかくその柔らかさが最高にいい.
 冬の撮影時、スキー用のグローブは防寒対策もあって革製やゴアテックス素材のものが多く、それらのほとんどは結構厚さもあり、カメラのボタン操作はもちろん、シャッターボタン押すのも感覚的によくわからなかったりします.
 だから撮影する時にはグローブ脱いだり、指なしのフリースグローブで撮ったりしてましたが、寒いスキー場ではこれがかなりキツイ.

 この柔らかいミトンにしてからは、ダイヤル操作もミトンはめたままでできます.
 柔らかいので指先も操作している感覚がわかります.
 これはもう、間違いなく正義そのもの.

 ただし移動している間に マルチファンクションボタン 2 と 絞り込みボタン を押してしまうのばかりは、仕方ないです.
 すでに 2 シーズン近く使っていますので、アウターはほとんど痛みがわかりませんが、インナーグローブはかなり傷んでしまいました.

 先日 Xebio のオンライン観てみたら、このグローブを発見.



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 ということで、来シーズン用に一組購入です.

 スキーやブーツはもう 4 シーズンほど使っていますが、単純に移動だけを目的にしてるので、特に新しいものも欲しいと思いません.

 ウエアは今シーズン SNOWHOLIC の プレゼントキャンペーンでジャケットをゲット、1シーズン着てみましたが思ったほど汚れもつかなかったので来シーズンも使用予定.
 ビブパンツはさすがに傷んできたので、来シーズンは買い替えですね.

 すでにウエアなどはすべて衣装ケースに収納済み.



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 さて今回のメインテーマ、前回 掲載しなかった写真を自分で突っ込み入れながら少しアップしてみます.
 今回も撮って出しですが、結構構図的にダメ写真が多いです (笑)

 すべて EOS R3 + Carl Zeiss Milvus 35mm f2 ZE のマニュアルフォーカス.



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 ● 築地警察署 銀座一丁目交番 : マニュアル 1/500 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

 上下がいっぱいで、かなり窮屈な感じになってしまいました.
 右上に首都高の橋脚が入ってしまいましたが、これ以上寄ると交番の屋根が切れてしまうし、左に振るといらないもの入ってしまうし ・・・・・ この時はあまりきれいではないトラックが停車していたんです.
 このあたりは 35mm 単焦点のツラいところでもあり、楽しいところでもあります.
 この写真もファインダー覗きながらギリギリまで前に出ました.

 いつも使っている EF 16-35mm の広角ズームだと、 16mm にしてもっと前に出ても左に映っている街灯も入らないはずなんですが.



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 ● 東京スクエアガーデン Art & クラフト市 : マニュアル 1/320 秒 f8.0 ISO-200 WB-AUTO ●

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 ● 上の写真を拡大 ●

 この写真ももう少し広さがあればという感じです
 右側の桜をもう少し入れたかったけれど、同時に右側に映っている工事用の青いネットもかなり入ってきてしまうので.
 ホントに工事用ネットや養生シートの青って邪魔する、ほんの少しでも目立ちます.
 この写真もネットが少しだけ写っていますが、その少しが気になって仕方ない.

 強めの光のハイライトからちょっと明るめの影、そして建物の濃い影の部分へと、結構いいバランスで撮れているような気がします.
 それだけにあのネットが〜〜〜〜〜



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 ● 銀座一丁目 : マニュアル 1/200 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

 こういうデジタルの表示は点滅してるので、撮ってから確認すると消えていることも結構あります.
 電子ビューファインダー (EVF) で覗いていると速い点滅をしている感じで、違和感スゴイ.

 ここも 35mm ちょっと物足りないかなぁ、もう少し広がり欲しい.



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 ● Ginza Mauson Hermes : マニュアル 1/320 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

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 ● 上の写真を拡大 ●

 これは 銀座メゾンエルメス 、ピントは街灯の下にある 「ソニー通り」 に合わせたはずです.
 MF ピーキングを使ってのマニュアルフォーカスなので、 Digital Photo Professional (DPP) でフォーカスポイントを確認しようとしても AF フレームの表示がでません ・・・・ 当然ですよね (笑)

 このビルは壁面全体がガラスのキューブになっていて、夜になると全体に光が入りとてもステキです.
 ちょっと逆行気味ですが、カラス表面の細かな凹凸がいい感じ.
 ちょっと見、モノクロのような感じがいいんじゃないでしょうか.



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 ● 銀座西三丁目交差点 : マニュアル 1/800 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0053 ● 銀座西三丁目交差点 : マニュアル 1/800 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

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 ● 上の写真を拡大 ●

 地上のラインを斜めから撮ると、垂直のラインとが微妙な角度で交差してるので水平を決めるのが難しい ・・・・ 一応カメラの水準器で水平はとってますが.
 さらに横断歩道の上にあるビルの影が斜めなので、道路が盛り上がっているような錯覚

 何か写真が不安定な感じです.



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 ● 数寄屋橋交差点 : マニュアル 1/500 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

 右側に見える みずほ銀行 が入っている ヒューリック銀座数寄屋橋ビル の外壁の描写もしっかりしてます.

 こういったスナップだったら、 MF ピーキング でそれほど気を使わずにピント合わせができます.
 逆にこのピント合わせが楽しく思えるほど.

 ただポートレートは、撮るリズムなどもあるので AF 使えれば使ったほうが断然いいと思います.
 EOS R3 は瞳認識もかなり使えますので.



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 ● 銀座三丁目 : マニュアル 1/640 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

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 ● 上の写真を拡大 ●

 ちょっとわかりづらいですが、ピントはビルの花模様.
 下の拡大写真のように、花模様も部分的には縦線を並べて影の部分が描かれてます.
 今時のレンズはこのくらいの解像度はもう当たり前でしょう.



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 ボクはレンズとかには結構ドライな気持ちを持っており、今時のレンズ性能はどこのメーカーにしても金額相当の性能は持っていると思ってます ・・・・・・ ただ、最近の キヤノン の RF レンズはちょっと高すぎる気もしないではないですが.

 Milvus にしても、 AF も使えないレンズにこれだけの金額出しているんだからこのくらい撮れて当たり前でしょう.

 それでもこのレンズを使ってみて、改めてマニュアルフォーカスの面白さを発見できました.
 自分で撮っている感が、本当に半端ない.



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 ● Carl Zeiss Planar 信者 shige 君 ( CP+2023 にて) ●

 青い Zeiss の紋章を観ているだけでも、ついついニヤケてしまいます ・・・・ これは正に友人でもある shige 君 の世界.
 ヤバいですねぇ、いつの間にかこんな危険な世界に飛び込んでいました.

 でもまぁ、道楽だからこそ道具に拘るのもありかな.


 そんな感じでレンズ沼を自分自身で正当化している毎日です.



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沼の中へ

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 その昔、 井上陽水 の名を一気に有名にさせた曲があります.
 それが 1973 年にシングル盤で発売された 「夢の中へ」.

 その年の 12 月に発売されたアルバム 「氷の世界」 が日本でのミリオンセラー第一号となる大ヒットで、彼の人気も不動のものになりました.
 ちなみに、 「夢の中へ」 はアルバム 「氷の世界」 には入っていません.



Yumenonakahe

 探し物は何ですか? ・・・・・ って、オールドレンズです、レンズ.
 見つけにくいものですか? ・・・・・ 気にいったものが見つかんないんだよねぇ.
 カバンの中もつくえの中も探したけれど見つからないの? ・・・・・ マップもキタムラも、他にもたくさん調べたんだけどね.


 夢の中へ 夢の中へ ・・・・・ いやいや沼の中だから
 行ってみたいと思いませんか? ・・・・・ たぶんもう行っちゃってますから




 なにか今のボクのことをうまく表してますねぇ.



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 ● 1DX Mark ll は撮り鉄 H 氏の元へ ●

 今持っている機材は、

 カメラ: EOS R3
      EOS 5D Mark lV (以下 5D4)
 レンズ: RF 70-200mm F2.8L IS USM
      RF 24mm F1.8 MACRO STM
      EF 50mm F1.8 STM
      EF 16-35mm F4L IS USM
       他に借用中の SIGMA Art シリーズ 14mm F1.8 と 50mm F1.4


 なので、世間に多々生息するカメラ・ヲタから見たら、まだまだ沼のほとりで眺めているという感じですね.

 ただ、仕事している間にできるだけミラーレス化を図ろうと思っているので、お小遣い貯めるのに結構必死.
 まぁ貯まったと思うと散財の繰り返しで、実際には預金残高が上がったり下がったりの繰り返しですが.

 ミラーレス化にあたっての問題は、 5D4 をどうするか・・・・
 性能的には十分すぎるカメラですが、当初は EOS RP の後継機が出たら下取りに出して買い替えて完全 RF マウント移行するつもりでした.
 ところがその後継機と言われる EOS R8 があまりにも方外なお値段.
 とても更新できませんでした.


 そこで 5D4 の有効利用をちょっと考えた時、街撮り専用機として残そうかと.
 それも撮るという行為を楽しむことにしようかと ・・・・・・ 何を血迷ったのか、そんな危険なことを思いつき、だったらいっそオールド・レンズでマニュアル・フォーカスしちゃおうか.

 沼に片足入れて水温確認ですね.



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 ● shige 君所有の RICOH GXR + Distagon T* 2.8/28 AEJ ●
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 ● shige 君による作例 (f2.8) : モデル ドキンちゃん ●

 そうなると shige 君ではありませんが Carl Zeiss という名前が頭の中にムクムク.

 以前 50 mm 単焦点購入を検討していた際、 Milvus も候補の一つに入れてはみましたが、あの時は実用性優先だったので、マニュアル・フォーカスの Milvus は早々に候補から外れてしまいました.
 ちなみにその時の 50 mm 単焦点は、SIGMA の F1.4 をお借りすることになったので購入には至りませんでした.

 今回は実用性というよりは、撮るという行為を楽しむことが目的のレンズなので、マニュアル全然 OK 、オールドの味わい全然 OK なのです.


 ターゲットは焦点距離 24mm 〜 35mm の広角レンズ.
 ミーハーなので、見かけはいかにもオールドって感じで、できればシルバーなのがいい.
 価格的には 40,000 円くらいなんだが、いろいろ見ていくとこれが絞れそうで絞れない.



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 ● CONTAX Distagon T* 2.8/25 ●
 
 と言っても、今までオールドレンズなんて全く興味なかったので、正直さっぱりわかりません.
 わからないなりにネットでいろいろ調べると ・・・・・・・ 深い沼がありました.

 焦点距離から使えそうなものをいろいろ調べてみると、 CONTAX Distagon 25mm あたりがよさそうです.
 焦点距離もボクの望むものとピッタリ.
 オールドレンズと言っても、あまりにピーキーなものはちょっと無理なので、少し古さを残しつつ、描写がいいのが欲しいので、そういった意味でもよさそうです.

 ただ AEJ とか、AEG とか、 MM って ・・・・ ???
 いろいろ調べてその意味が理解できました、ここまででも十分深いです.

 このレンズは中古市場でも球数が結構あるし、価格的にも 40,000 円くらいで程度の良さそうなものを見つけられそうです.



Biogon 28mm f2.8
 ● CONTAX Carl Zeiss Biogon 28mm f/2.8 Y/C ●

 そんなことを shige 君に話したら、彼から紹介されたのが上の Biogon 28mm .
 シルバーのスタイルが、まさにボク好み.

 ネットで作例などもいろいろ観てみましたが、このレンズも十分いい感じです.
 ただ、このレンズは後玉が伸びているタイプなのでで、一眼レフのミラー部に干渉する可能性が大.

 ミラーレス機だったら使えそうですが、 5D4 はちょっとダメそうです.


 さらに「極楽堂」 なる CONTAX 専門のお店まで教えていただきました.
 さすがはるか前から沼に浸かっている shige 君だけあります.

 足の引っ張り方が小洒落てます (笑)



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 ● レイクォール CY-EOS マウント・アダプター ●

 これらのオールドレンズは、キヤノンの EF マウントではないのでマウントアダプターは不可欠.
 マウントアダプターは海外性もいくつか発売されています.
 ものによってはカメラを傷つけてしまう危険もあるようなので、そうなるとやっぱり国産の信頼性.
 ということで レイクォール を第一選択.

 ちょうど マップカメラ に程度のよさそうな CONTAX Distagon 2.8/25 と CY-EOS マウントアダプターがあったので、これを買えばこのミッション完了 !!



 ・・・・ のはずだったのですが、 レイクォール のホームページをよく見てみると、 CY-EOS マウントアダプターの適合に 5D4 の記載がないんです.
 全体の説明を読んでいくと、他の対象機種でも絞りレバーと横ガードがカメラ本体のミラーボックスと干渉する危険があるから注意というようなことが書かれています.


 それでもと思い マップカメラ にそのあたりのことを電話で聞いたところ、間違ったこと言うといけないからとわざわざメーカーに確認してくれました ・・・・・・ このあたりの対応はさすがです、地方に住んでるのでこういうのがとてもありがたい.

 ボクの中で マップカメラ の株が急上昇です.



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 結論から言うと、予想通りツメの部分が接触する可能性があるのでやめたほうがいいというメーカーからの回答でした.
 ガ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン


 でも購入する前にわかっただけでもラッキーでした.

 そこで海外のマウントアダプターにするという選択肢がボクにはないので、このレンズはきっぱり断念.

 振出しに戻りました.





 shige 君にそんな経過を話したところ、「だったらいっそのこと COSINA はどうですか、 EF マウントのレンズ出してますから ・・・・」
 それまでは コンタックス という部分にも拘っていたのですが、 COSINA だったらマウントアダプター挟む必要もない.



2-35 ZE
 ● Distagon T* 2/35 ZE ●

 そこで目についたのが Distagon T* 2/35 ZE .
 希望の焦点距離ギリギリですが、まぁ 35 mm 単焦点は持っていないので有りかな.
 ただ絞りリングがないんですよね、そこがちょっと見オールドっぽくない.
 おまけに樽みたいなスタイルが、自分を見ているようでちょっと嫌なのだが.


 F1.4 もあるようですが、本体が大きくなってしまうし、なにより金額が全然違いますので F2 のこちらあたりが対象になります.
 これでも当初の予算よりちょっとオーバーしてしまいますが、国産マウントアダプターを同時購入すると思うと、まぁ許容範囲内といったところでしょうか.



2-28 ze
 ● Distagon T* 2/28 ZE ●

 このレンズのラインナップには 28mm もあり、焦点距離的には絶対この長さがいいのですが、ネットでいろいろ調べてみると、 35mm の方がなんとなく評価が良さそうなので、こちらは第二選択候補に.


 Distagon T* 2/35 ZE は大手カメラ店の中古リストでも数が少ないので、良さそうなものが出てくるまで待つしかないかな.


 それではこれで決定 !!



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 と思ったのですが、ここで終わらないのが沼たる所以.



Milvus 2-35
 ● Carl Zeiss Milvus 35mm F2 ZE ●

 いろいろ調べていくうちに、 Distagon の後継機と言われているのが前述の Milvus ってことを知りました.

 おまけに Milvus の方は小型軽量化されてます.
 10 年以上前に発売されていますが、いまだに現行モデル.
 オールドレンズではないし、見た目もまんま今のレンズをさらに進化させたって感じの独特なフォルムです.
 しかし、クラシック感はないもののマウント部の青いシーリングゴムがステキに誘惑してます.
 レンズフードの青いマークも夜のネオンのようで ・・・・


 次第に街歩きには小型軽量は正義だ、なんて思い始めてます.
 そうだよね、現行品でも Zeiss は Zeiss .
 マニュアルフォーカスでじっくり構図を切り取るという本来の目的からは逸脱してないしね.

 これだったら Planar をこよなく愛する shige 君も納得ではないでしょうか.




 これが本当に最終的な決定です ・・・・・ 今のところ.

 なんか 2 年前に 50mm 検討した時と同じで、結局は Milvus という振出しに戻ったという感じですね (笑)



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 ● CP+2023 COSINA ●



 映画だったらここで延々とエンドロールが流れます.

 そして最後の最後にカットが入り、 EOS R か EOS RP の安い中古を見つけ、またオールドレンズを探している光景が写るかもしれません.


 怖いですねぇ ・・・・・・


 この底なし沼からは逃げれそうもないです.



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シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM




 レンズ沼 ・・・・・・・・・・・・・・・・

 一応ボクは沼に入らずにその縁から沼の中の人たちを傍観しているつもりです.



 がっ、先週ついつい望遠ズームに手を出してしまいました.


 少し前までは購入する気はまったくと言ってなかったのですが、


 フォトコンテスト に初めて入賞し賞金も頂けるようなので何か記念に ・・・・・・・
 退職記念に頂いた商品券をなにかしっかりしたもので残そうと ・・・・・・・
 EOS学園 の 撮影実習 で、 土屋先生 のレンズを借りて撮ってみたらいい感じだったし ・・・・・・・
 70-200 mm だとちょっと足りない部分をカバーできそうですし ・・・・・・・
 これで街スナップ取っていたら目立つだろうし ・・・・・・・


 というようないろいろな理由をつけて購入しました.

 シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM




17033102_02

 EOS学園 の撮影実習の課外授業でも土屋先生がこのレンズで撮ったものをいろいろ観させてもらったり、も SIGMA のレンズの話が結構出ていました.


 シグマ 135mm F1.8 DG HSM (Art) という、ポートレート撮影ではとても評判のいいレンズも一応は検討していました.
 このレンズは撮影実習で同じ受講生 S さんが使っており、その仕上がった写真を見ても描写力やボケ具合はとてもいい感じです.


 どうして 135mm 単焦点にしなかったかというと、まずはその金額.
 ほぼ倍の金額というのは、無職のボクにとってはとてもキツイ.

 ボケのキレイさや描写では 135mm 単焦点 には劣るものの、 135mm の画角は現在持っている望遠でもカバーできるし、なんといっても 400mm というボクにとっての未知の世界はとても魅力.




bab01a52-s1

 何といってもこのレンズの場合その価格の安さ.

 ですからレンズの入っている箱が結構チープでも、それは十分納得できるんじゃないでしょうか.
 逆にこういったところの経費を抑え、本体価格を安くして提供するという姿勢は十二分に評価できます.


 EOS学園 の課外授業の中でも結構話題になりましたが、キヤノン がレンズに関してはどうも新しいものの発売がされず、 シグマ や タムロン といったサード・パーティー的な企業の方が活気があるような気がします.




DSC_0316001

 使用した感じですが、

 ズームリングが EF 70-200 mm は手前ですが シグマ 100-400 mm は先なので、慣れないとついつい手前にあるフォーカスリングを動かしてズーミングしようとしちゃいます (笑)
 またレンズフードを真っすぐ伸ばしてのズーミングもできますが、結構動作が重いので、この効果を使っての撮影にはあまり実用的ではなさそうです.

 ズームの回転方向は、 キヤノン・マウント に関しては同じ方向で一緒でした.


 問題と言えばファインダー内測距点表示がうまく出ないことがあります.
 5D Mark lV は 61 点 F8 対応のはずですが、 1 点 AF だと中央の三列のみになってしまいます.
 これは SIGMA に問い合わせたところ、テレコン付けたりした場合もこういうことが起き、それと同じような状態でどうしようもないということでした.
 ただライブビューファインダーだと左右の部分も反応するはずとの回答.





 今日はそんなレンズを手に入れ、説明書も読むことなくそのまま 上田市 柳町 へ試写に行った時の写真をアップしてみます.
 ちなみにこの日の気温は 36℃ だったようで、 1 時間ほど撮っていましたが暑さが本当にヤバかった.
 後半の スタバ 写真は今朝 富山 の 冠水公園 で撮ったものです.


 これらの写真はノートリミング・ノーリタッチですので、写真の良し悪しは気にしないでください.
 立ち位置がそれぞれ違うのでなかなかうまい比較にはなりませんが、ボケ具合や圧縮効果など見てください.


 カメラは Canon EOS 5D Mark lV.
 マニュアル・モードで、絞りはすべて開放で、シャッタースピードもほとんど一緒、ホワイトバランスもオート、 AF モードは 一点 AF .





0R9A0808
   120mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(250)




0R9A0779
   260mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(250)




0R9A0788
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(320)




0R9A0791
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(250)




0R9A0805
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(400)




0R9A0825
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(320)




0R9A0835
   400mm F6.3 1/400 EV-1.0 ISO AUTO(500)




0R9A0782
   200mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(200) 




0R9A0783
   150mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(500) 




0R9A0789
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(125) 




0R9A0966
   116mm F5.6 1/400 EV+1/3 ISO AUTO(1600)




0R9A0955
   168mm F5.6 1/400 EV±0 ISO AUTO(1600) 




0R9A0945
   400mm F6.3 1/400 EV±0 ISO AUTO(1600)




0R9A0928
   100mm F5.6 1/250 EV±0 ISO AUTO(1600)


 描写も十分満足できるんじゃないでしょうか.


 それとテレ端でファインダー覗くとかなり揺れている感じがありますが、結構手振れ補正がしっかりしている感じです.
 今まで持っていた EF 70-200mm F2.8L は古いタイプで手振れ補正がなかっただけに、これは本当にありがたい.
 今回はシャッタースピードが速めだったせいかもしれませんが、次回はもっと絞って遅めのシャッタースピードでいろいろ撮ってみようと思います.


 とりあえずポートレートやスナップでも使えそうなので、いろいろ撮ってみようと思います.


  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 追記 :
 その後このレンズがなんと故障しちゃいました.

 ヨドバシカメラ撮影会 での故障、

 その後の 修理の顛末 です.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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