上田アリオ

Ginseng Woman

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 18 日の木曜日、何か月ぶりかで スタバ で一休み.

 そういえば 上田市 に三軒目の スタバ ができるそうな ・・・・ 大して大きくもない街なのに三軒目って、そんなに人気あるのか不思議.

 ボクは最近はすっかり スタバ熱 の醒めておりますので、 東京 へ行った時も以前ほど スタバ に拘らない.
 特に 東京 では、あえて他のお店に行く機会がグッと増えました ・・・・・ ドトール や タリーズ のほうが多いかも.


 混んでいて落ち着けないのが一番の原因.




2019.7-1.18 001

 でも地元の スタバ は 10 時ころまでに入ると静かな店内でのんびりできます.
 木曜日も 9:40 分頃の入店でしたが、お客さん一人もいないし.

 いつもモバイル支払いですが、新しい店員さん初めてだったようで甚く感激しておりました.

 顔見知りの店員さんからは、先日解禁になった エヴァ のお話しなんかを振られたり.


 ちなみに二人の結論は ・・・・・




0706_info_mi


 「来年公開なんか、ないんじゃね ・・・・」 で意見が一致 (笑)

 彼女いわく ・・・・・ 「前作が終わってた ・・・」




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 先日のウサギさんのアルバム "Multiplication" と同じ年に発売になったアルバムです.
 今日のアルバムのほうが先にリリースされています.






Gale 003






  " Ginseng Woman / Eric Gale "





  1. Ginseng Woman
        (Bob James) ・・・・ 7:42
  2. Red Ground
        (Eric Gale) ・・・・ 3:50
  3. Sara Smile
        (J.Oates-D.Hall) ・・・・ 6:20
  4. De Rabbit
        (Eric Gale) ・・・・ 6:18
  5. She Is My Lady
        (M. Ames) ・・・・ 6:11
  6. East End, West End
        (Eric Gale) ・・・・ 6:07






  Eric Gale (g), Anthony Jackson (b), Gary King (b),
  Richard Tee (key), Bob James (key), Andrew Smith (ds), 
  Steve Gadd (ds),  Ralph MacDonald (perc), 
  Grover Washington Jr. (sax),  George Young (sax),
  Jon Faddis (tp), Randy Brecker (tp) ....... and others.







 タイトルもどういう意味なんだろ、さすがに 「朝鮮人参の女」 じゃ変だろ.
 ちなみに日本語のタイトルもつけられており 「夢枕」 ・・・・・・ だって.





Gale 003-2

 ジャケット写真が意味深すぎる ・・・・・・・ 微妙なエロさが出ています.
 明らかにジャパニーズ・テイストなんだけれど、不思議いっぱい.


 着物らしきものはどう見てもガウン、
 畳の縁(へり)も四方向あるものは四方縁って言うらしいけれど、一般的じゃない、
 障子の横の柱の位置もちょっと不自然、
 おまけに畳の上に ぽっくり が片方だけあるけど、このデザインもどうなんだろ、
 コンセントの位置も、横というのも微妙すぎる、
 そもそもこの長い電気コードは何なんだ ・・・・


 ジャケットだけでもたくさん突っ込みどころ満載で、観ていて飽きませんね (笑)

 アルバム・タイトルからしても、 日本 と アジア のイメージがいろいろ混在した感じかな.


 確か エリック・ゲイル の奥さんは日本人だったような.




Eric Gale 009

 先日書いた "Multiplication" の前のアルバムになります.
 ジャケットやタイトルがよくわからない微妙さがあるものの、そこでの演奏は エリック・ゲイル のアルバムの中でも一番好きかもしれません.

 今聴いてもすごくゴキゲンなアルバム.


 一曲目のアルバム・タイトル曲はオリエント・テイスト漂う曲.
 ホーン・アンサンブルが加わって切れのある演奏になっています.


 2 曲目 "Red Ground" はとっても爽やかな感じで、真夏のきれいな海が思う浮かぶよう.
 こういう軽さがいいなぁ.


 6 曲目の "East End, West End" この演奏も ・・・・ 特にソロパートが好きだな.
 このソロの中には アルバム "CBS Jazz All-Stars at Montreux" の "Night Crawler" のソロを思わせるようなところがいくつもあります.

 ただ曲のテーマ部が結構軽い感じ過ぎて、もう少しヘビーなのが好み.




Steve Gadd 0016

 全体としてはとても聴き易くて、年代を全く感じさせない (まぁ一部レトロ感はありますが) 軽快な演奏です.

 この頃のフュージョンは、何となく同じような感じが多いものの、それぞれを聴いてみるといい作品が多いようにも思います.


 あの当時、頑なにシリアスにこだわってほとんど聴かなかったから、今になって新鮮に聴こえるのかもしれません.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて、梅雨が明けそうにありません.




2019.7.18 004-2
 ● 7/18 家の紫陽花 ●




 少し前からブログの リッチリンク機能 をいろいろ試しています.
 前にも書いたけれど、リンク先の画像や記事タイトルや記事の概要などをカード形式に表示できるリンク機能.


 使い勝手はとてもいいと思うんだけれど、色など変えられないので、ボクのようにベースを黒にしているとかなり目立ちます.
 これがどうもボク的には気に入らない.
 できれば白の縁で中が黒、文字が白だったらいいんだけど.


 リッチリンクの挿入記事例 1 (前の記事を張り付けたんですが、後で確認するときちんとリンクできませんね):



 例えば記事の最後に、過去の関連記事のような入れ方だったらそんなに気にもならない.

 リッチリンクの挿入記事例 2 :


 まぁこれだったらそんなに悪くないので、これからはこんな感じで使っていこうかな.


 まだ不安定で、写真表示しなくなったりすることもあります.
 他の方からもエラーになったり、表示できないなどの意見もあります.
 上のリンクもきちんと動作してません.


 今まではちゃんとしてたんだけれど ・・・・・ もっと絶対大丈夫なものを提供してほしい今日この頃なのです.


 追記:
 どうもリンクができたりできなかったりするようです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Watarase : 渡良瀬

 暖かいですねぇ ・・・・・・・
 今日は車の窓を全開にして走っても、ちょうどいいくらいの暖かさでした.

 明日はまた少し寒くなり、山沿いでは夜雪の予想でした.
 すんなりと春にはなってくれそうもありませんね.



 演奏もアツく ・・・・・・・・・・
 こういうタッチの強いピアノ、大好きです. 





itabashi01






  "WATARASE / 板橋文夫"





  Disk 1 :
  1. 渡良瀬 ・・・・・ from "WATARASE" (1982)
      板橋文夫 (p)
  2. Alligator Dance ・・・・・ from "涛" (1976)
      板橋文夫 (p), 岡田勉 (b), 楠本卓司 (ds)
  3. Rise and Shine ・・・・・ from "Rise and Shine" (1977)
      板橋文夫 (p), 早川岳晴 (b), 亀山賢一 (ds)
  4. Good-Bye ・・・・・ from "涛" (1976)
      板橋文夫 (p), 岡田勉 (b), 楠本卓司 (ds)
  5. Up Into The Sky ・・・・・ "Nature" (1979)
      板橋文夫 (p), 望月英明 (b), 亀山賢一 (ds)
  6. Ash ・・・・・ "Nature" (1979)
      大友義雄 (as), 板橋文夫 (p), 望月英明 (b), 
      亀山賢一 (ds)
  7. Nippon Blues ・・・・・ "Impact" (1984)
      岡野等 (tp), 本田俊之 (as.ss), 榎本秀一 (ts),
      向井慈春 (tb), 高嶋宏 (g), 板橋文夫 (p),
      佐山雅弘 (synth), 米木康志 (b), 吉野弘志 (b),
      小山彰太 (ds)
  8. Don't Say Goodbye ・・・・・ "Red Apple" (1986)
      梅津和時 (as), 廣木光一 (g), 板橋文夫 (p),
      吉野弘志 (b), 小山彰太 (ds)








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 日本人ピアニストで好きなのは、 本田竹廣 と 山本剛 ・・・・・・・ この二人は甲乙つけがたい.
 そしてもう一人好きなピアニストが、 この 板橋文夫 .
 イメージ的には McCoy Tyner を連想してしまいます.

 その昔、彼のデビュー・アルバム "涛" で一気に好きになりました.
 一度だけ、小さなライブ・ハウスで生の演奏を聴きましたが、とにかくド迫力 !!
 本当に圧倒された記憶だけが残っています.



 "Alligator Dance" のようなビートの効いたモーダルな演奏が大好き.
 ただこういった演奏はいつも聴いていると疲れるので、そんな時に "Good-Bye" のような演奏が入るとホッとできちゃいます.
 でも "Nippon Blues" のようなフリーキーなモード演奏までいってしまうと、ちょっと好きになれません.


 アルバム・タイトル曲で、彼の代表的な曲でもある "渡良瀬" はとても美しいメロディ・ライン.
 どこか郷愁を誘うような素敵な曲ですが、 2 枚目にはこの曲がいろいろなアレンジで演奏されています.
 どの演奏をとってみても ・・・・・・・ 板橋文夫 なんですねぇ (笑)




itabashi002

 このアルバムは、 2 枚組のベスト盤です.
 ここには 1 枚目のデータだけを掲載しましたが、 2 枚目には "渡良瀬" のいろいろなバージョンが 7 曲入っています.
 今回 2 枚目のデータは割愛です.
 曲名の次に書いてあるのは、その演奏の入っているオリジナル・アルバム名.
 曲はすべて 板橋文夫 が書いた曲です.


 そもそも、彼の "涛" が欲しくて探したのですがまったく見つからなかったため、この CD を購入しました.
 大好きだった "Alligator Dance" と "Good-bye" (いずれも、アルバム "涛" の演奏です) が入っていたのが、購入の決め手.
 その後 "Rise and Shine" 、 "Nature" 、 "虹の向こうに / 森山威男" といったアルバムを手に入れました.



 こういうアルバムがなかなか手に入らないのは、日本人のジャズ・ミュージシャンの多くがそうです.
 山本剛 でさえ、廃盤のようになっている名作がゴロゴロ.
 もっとこういうの出して欲しいんだけどなぁ ・・・・・・・ 需要が少ないから厳しいでしょうが.



 だから、こんなブログでささやかに紹介.
 聴いたことない人は、とりあえず "Good-bye" でも聴いてみてください.






DSC_0061

 久しぶりに スタバ .
 職場で飲んでいる VIA が終わったので、購入も兼ねて一休み.

 写真は以前撮ったものですが、今日行ったらマグカップが変わっていました.
 写真のようなロゴ印刷がなく、エンボス仕様です.
 カップの形状も変更になっていました.

 写真撮り忘れました ・・・・・・・・ 涙


 今日のスタバも混んでいました、すでに春休みになっているからでしょうか.
 幸いなことにいつものソファーをゲットできたので、 iPad で少し勉強したり、次から次へとやってくるお客さんを眺めたり ・・・・・・・・・


 いつもの店員さんが、珍しくメガネをかけていたり ・・・・・・・
 小さな子供の靴が片方だけ床に脱げていたり ・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・ 退屈しませんね.
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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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