上田城千本桜まつり

お花見ウォーキング

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 週末にかけて感冒症状.
 のどの痛みと鼻水がちょっと辛いんだけど、熱は全然でないので動けないという感じではありませんが微妙な倦怠感というか不快感.

 まぁ週休 7 日間生活なので、のんびり休むことができますが.



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 おかげでブログも何となく書いては止めての繰り返し.

 先日も作業用 BGM から Led Zeppelin のに "How Many More Times" が流れて、ついつい聴き惚れて作業中断.
 他の懐かしいアルバムを聴き始めてしまいました.

 ゼップ のアルバムの中でも、このアルバムもこの曲も大好きなので、これについては後日記事にしよう.



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 先週 11 日の木曜日、 上田城跡公園 に桜を撮りに行ってきました.
 今年は本当に開花が遅くて、この日は櫓門の枝垂れ桜がちょうど見頃.
 お堀周りの ソメイヨシノ は五分咲きくらいだったでしょうか、満開は週末の昨日今日あたりかな.



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 平日の 10 時ちょっと前に体育館の駐車場に着きましたが、すでに駐車場は満車.
 それでも数分で、車椅子用駐車場所に停めていいということになり、あまり待つことなく停めることができたのはラッキー.

 公園の南北に広めの駐車場がありますが、体育館駐車場は完全無料なので地元の人などはこちらを利用します.
 帰る頃も待っている車が 10 台ほどいました.

 平日というのに園内は思ったよりも人が多かった.



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 毎年感じるんですが、こういった桜の写真撮影は本当に難しい.
 画になりそうでならない ・・・・・ うまく作れない.


 今回の使用機材は、カメラは EOS R3 、広角レンズが Zeiss Distagon T* 21/2.8 ZE 、望遠は RF 70-200mm F2.8L IS USM .

 21mm 単焦点レンズは、冬の撮影でもあまり使うことがないので、こういう時にどんどん使ってあげないと勿体ない.


 広角はちょっとだけアンダー目にして、コッテリ感出してます
 ラーメンでいうところの背脂マシマシって感じ.

 望遠も同じ開放 2.8 ですが、こちらは明るめな雰囲気にしてみたんだけれど ・・・・・
 結構ベタな感じになってしまい、自分でも嫌になってしまう (笑)



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 上田城跡公園 では桜の開花に合わせて、「上田城千本桜まつり」が 3 月 30 日から 4 月 7 日まで開催され期間中ライトアップなど行われますが、今年は開花が遅れたこともあり期間を今日まで一週間延長しています.
 ライトアップやぼんぼり点灯については 21 日まで延長のようです.

 最近の天候不順のため、こういったイベントも例年通りというわけにはなかなかいかないようです.
 でもこればかりは自然が相手なので仕方ないですね.



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 約 2 時間のんびり撮影し、昼ごはんはキッチンカーのケバブ.
 園内に出ている屋台って毎年同じような場所ですが、このキッチンカーもいつもの場所.

 ボクのような年寄りにはちょっと肉が多いかな.
楊枝で上の方から肉を食べていきますが、ピタパンに辿り着くまでにかなりの満腹度です.
 もう少し肉を減らして野菜多い方がありがたいな.

 ソースの辛さが数種類あり、ちょっと辛めに挑戦したいのですが、結局はいつもの標準の辛さを注文.
 この辺りは冒険できないタイプです.

 でも青空の下で食べるケバブとコーラは最強.



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 お隣の 小諸市 懐古園 の桜も来週見ごろのようなので、ちょっと出かけてみようかな.



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今年の桜 ・・・

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 家の周りは、今が桜満開って感じです.
 そんな桜もあと数日、みんな風と共に散ってしまいますね.

 ということで、今日は 桜 のことを写真中心に書いてみます.


 そういえば、今年の 桜 は 3 月の 夜桜 からでした.




 そして今日の午前中、 夜桜 が届きました ・・・・・




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 ボクの写真の大師匠 土屋勝義 先生の写真展 "東京夜桜美人" で衝動買いした一枚です.


 作品名は 「ゆきざくら」
 モデルは 蒼乃ありす さんです.


 到着して約 1 時間で飾り付け、ホッと一息つきながら眺めてました.
 当然ですが、 BGM には "夜桜 / SEKAI NO OWARI" なのです.


 この曲は歌詞からするとどうも男の子の気持ちで、"向日葵" が女の子って感じですが、そんなことはどうでもよくって、ボクはこの曲にこの写真がぴったり合っている気がしてます.


 写真はみぞれのような感じですが、濡れた地面といい、モデルの表情といい ・・・・




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 そんなこともあって、あの写真展を一回りした段階で一番のお気に入りでした.
 とにかくモデルさんの表情 ・・・・ これで決まりです.
 先生の作品の女性たちは、キリッとした感じが多いんですが、この写真は寂しさや弱さみたいなものが感じられたので ・・・・・

 だから購入するときも全く躊躇することなく即決 !!

 サイズ的にもちょうど予定していた場所に収まる大きさでしたし、既存のフックも使えて壁にぴったり.




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 ただ写真を眺めるだけの時間って、結構いいなぁ.


 いつか機会があったら 蒼乃ありす さん撮影してみたいな ・・・・・ ぼそっ




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 さて 4 月 18 日の木曜日、天気も良かったので 桜 を撮りに 上田城跡公園 に行ってきました.
 ただ 桜 ってかなり写真にするのが難しくって、ボクの場合なかなかいい写真にならないんだよねぇ.

 だから今回は、ボクなりの 桜 を撮るべく望遠ズーム一本で撮影.
 EF70-200mm F2.8L IS lll USM だけを使っての 桜のスナップ を撮ってきました.




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 上田城 の桜は家の周りよりも開花が早いので、桜の開花状況といえばすでに散ってしまった木もあります.
 でも、まだ満開の木もたくさんありましたので、撮影には問題なし.
 全体としてはピークをほんのちょっと過ぎたといった感じでした.


 今回は 桜 を中心にしたスナップ.

 ただお天気が良過ぎちゃって ・・・・ 日差しが強すぎて変にコントラストが強くなって難しい.
 なんて、贅沢を言ってしまいました.




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 平日でしたが、天気も良かったせいか多くの人がお花見です.

 スマホで自撮りする人、
 お堀の カワセミ を撮るため桜には目もくれない人、
 ベンチに座って一休みの人 ・・・・・




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 今回一番気になった ・・・・・・・ 今でも気になっているのが、この女性.




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 一見して只者ではないんだな、ファッション的にもすごく絵になってる.

 おまけに持っているカメラが、なんと Nikon F3/T という超マニアックなカメラ.
 これってたしか、フィルム・カメラだよね.
 レンズはよくわからないけれど、なんとなく 50mm くらいの単焦点ぽい.


 誰なんだ、この女性.
 今どきこんなフィルム・カメラで撮影できるなんて、絶対只者じゃなさそうです.
 ひょっとするとプロ・カメラマンなのでしょうか.




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 どうも気になって、夜も眠れない ・・・・ (笑)




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 今年の 桜 もあとわずか.




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 でも今年は色々記憶に残るような 桜 の思い出になりそうです.

 大型連休が終わると、 ヨドバシカメラ の撮影会や、 EOS学園 が始まります.

 この一年間でどのくらい写真力上がったのか、下がったのか.

 とりあえず決戦は 5 月 12 日の としまえん .




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 おまけ !



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 このおばちゃんは 広島焼 って書いてあったかな.

 実は昨年もこのおばちゃんからお好み焼き買った記憶がよみがえりました.
 今年も写真撮らせてもらったので、しっかりお好み焼き食べてきました.

 結構チープな感じするけれど、なにげに桜の下だとおいしい気持ちになります.




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The Song Book

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 昨日からいよいよ無職生活が始まった感じです (笑)

 こんな定年後の無職というのも ニート とか プータロー というのと同じだと思っていたんですが、調べてみたら意味が全然違うんですね.



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 プータロー は、就労可能な年齢等にありながら無職でいるものの俗称.
 ニート は 15〜34 歳の未婚で、就業せず、職業訓練、就学、家事や家業の手伝いもしていない者.
 フリーター は一応の求職活動をしている者 ・・・・・・・

 ・・・・・・ なんて感じで書かれているものもありました.

 まぁ、厳密な線引きはできないと思いますが、一応定義付けされているようですね.
 そうなるとボクの場合はやっぱり 無職 が正しいのかな.


 ただ、今のところ今までやろうと思っていたことがいろいろあってバタバタ.
 無職って実感があまりはありませんね.



 昨日は カメラのキタムラ へ行き、以前撮った記念写真のプリント.

 じつはこの キタムラ のすぐ隣が 上田城跡公園 の駐車場になっています.
 普段は乗用車を停められるのですが、 4 月 1 日から 「第 14 回上田城千本桜まつり」 が始まっているため、観光バスだけしか駐車できず、乗用車は他の駐車場に誘導されてしまいます.
 お祭り期間中はこのあたりの道路は大渋滞、特に "真田丸" が放送されていた去年は市内がものすごいことになっていました. 

 きのう日中はかなり暖かくなったので、それでもと思い公園を覗いてみました


 ちなみに桜は ・・・・・・・・・・・



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 ごらんのとおり、全然 ・・・・・・・・・
 向かって右のしだれ桜が一番早く開花するようですが、完全につぼみ.
 でもこの暖かさが続けば、遅くとも今週末には開花しそうです.

 露店もかなりお店を出してはいましたが、半分以上は クローズ .



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 観光バスは一台も停まっていませんでしたが、一般のお客さんはかなり来ていて、市民体育館の駐車場はほとんど満車状態でした.

 ちなみに下の写真は昨年 4 月 8 日、満開になるとこんな感じになります.
 この時は若干遅かった感じで、結構散り始めていました.



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 さて、今まで取り上げていなかったミュージシャンです.
 少し前のブログで彼のことを書いてみたので、今日は彼のアルバムを取り上げてみます.





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  " The Song Book / Booker Ervin "





  1. The Lamp Is Low
          (P.Rose-M.Parish-M.Ravel-B.Shefter) ・・・・・ 7:13
  2. Come Sunday
          (Duke Ellington) ・・・・・ 5:37
  3. All the Things You Are
          (O.Hammerstein II-J.Kern) ・・・・・ 5:19
  4. Just Friends
          (J.Klenner-S.M.Lewis) ・・・・・ 5:53
  5. Yesterdays
          (O.Harbach-J.Kern) ・・・・・ 7:42
  6. Love Is Here to Stay
          (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 6:25





  Booker Ervin (ts), Tommy Flanagan (p),
  Richard Davis (b), Alan Dawson (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, February 27, 1964.






 Prestige に 10 枚ほどリーダー・アルバムを録音しています.
 このアルバムは 1964 年の録音された Prestige での 4 枚目のアルバムになります.




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 イメージ的には、モーダルでちょっとフリーキー、かなり ゴリゴリ したテナー吹く感じです.
 彼のアルバムは Prestige に残したアルバムがやっぱり有名でしょうか.

 Blue Note での録音は、先日紹介した後日発売された "Back from the Gig" を除くと "The In Between" (BLP-4283) たった一枚です.
 この "The In Between" は 4200 番台の後期ということもあり、家の棚にはありません.

 何となく Blue Note のイメージに結構合っていると思うんだけれど、契約の問題でしょうね. 


 Prestige のアルバムはジャケットデザインもいいものがあります.
 中でも一番好きなのが "The Blues Book" で、その昔アナログ盤をジャケ買いした記憶があります.
 ただ、内容的にはあまり好きじゃなかったのか、よく覚えていません.
 機会があったら CD 購入しようかな.



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 ブッカ―・アーヴィン のアルバムは、彼のオリジナル曲で構成されるのが多いのですが、このアルバムはスタンダード・ナンバーだけ.
 そういう意味では、比較的聴きやすいアルバムで、ゴリゴリした感じが苦手な人にもすんなり入っていけるんじゃないでしょうか.


 2 曲目の "Come Sunday" の演奏がいいなぁ.
 ピアノの トミー・フラナガン の控えめな感じの演奏がいい.



 ブッカ―・アーヴィン は 1930 年 テキサス州 デニソン 生まれ.
 学校を出た後軍隊に入隊、沖縄に配属されました.
 兵役を終えた 1953 年、 バークリー音楽院 に入学、その後プロとして活動.

 1970 年腎疾患のため 39 歳で死去.



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 さて、 5 月に家族旅行を予定しています.
 去年は下の娘の結婚式があったので行かれなかったため、当初は今年の 2 月頃冬の 金沢 へ行こうかという話になり調整していたんだけれどみんなのスケジュールが合わずに断念.

 そこでボクの定年退職のお祝いも兼ねて春に計画です.



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 北海道新幹線 での 函館 旅行です.
 飛行機で行けば時間的にも速く、金額的にも安いのですが、こんな機会でもないと新幹線乗ることもなさそうなので、あえて新幹線でのんびり行ってきます.


 暇なボクが旅行会社に行ったりして、結局はボクが楽しめる旅行になりそうな気配です.
 2 泊とも同じホテルなので、のんびり 函館 歩いてきます.



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 いい写真が撮れればいいのですが ・・・・・・・・




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Sings for Playboys

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 やっちまった衝動買い !!

 最近 CD 購入ほとんどなかったので、久しぶりにオークションで数枚購入し、さらにそこから ニコレッタ・セーケ のアルバム数枚購入し終了


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ するはずだったのに.



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 何かの記事で Diana Krall のブートレグの発売は知っていたんだけれど、しょせん海賊版だから ・・・・・・・

 なんて他人事のように思っていた.


 はずなのに、はずだったのに ・・・・・・・
 風呂井戸さん の記事を読んだら音や内容も結構いいみたいで.

 さらに情報を探ってみたら 限定 100 部 (初回ロットのみ DVD 付) なんてことも書いてあります.

 「限定」 という言葉に萌えます ・・・・・・・ 弱いです.



 ということで、買っちゃいました.
 コンサートを聴きに行ったと思えば十分納得できる金額だな、なんていつものポジティブ思考.





 そんな Diana Krall のアルバムではなく、前回ちょっとご紹介したアルバムです.
 とてもキュートな声で、日本でも人気があるようです.




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  "Sings for Playboy / Beverly Kenney "





  1. Do It Again
         (G.Gershwin-B.DeSylva)
  2. A Woman's Intuition
         (V.Young-N.Washington)
  3. You're My Boy
         (S.Cahn-J.Styne)
  4. Mama, Do I Gotta?
         (V.Mizzy-M.Curtis)
  5. What Is There To Stay
         (V.Duke-E.Y.Horburg)
  6. A Lover Like You
         (O.Clements-L.Judson)
  7. A Summer Romance
         (R.Taylor-L.Judson)
  8. Life Can Be Beautiful
         (J.McHugh-H.Adamson)
  9. It's Magic
         (S.Cahn-J.Styne)
  10. A-You're Adorable
         (B.Kayne-S.Lippman-F.Wise)
  11. Try A Little Tenderness
         (H.Woods-J.Campbell-R.Connelly)
  12. It's A Most Unsual Day
         (J.McHugh-H.Adamson)





  Beverly Kenney (vo), Ellis Larkins (p),
  Joe Benjamin (b)
  # 3, 5-7, 9-12 : Recorded December 2, 1957.
  # 1, 2, 4, 8 : Recorded January 28, 1958.





 このアルバム ・・・・・・ というか、ジャケットは以前から知っていました.
 なにか幻の名盤的なところで出ていたように記憶しています.

 一度見たら忘れられない印象的なジャケットです.






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 ビヴァリー・ケニー は 1932 年 1 月 29 日 ニュージャージー 生まれ歌手で、 1960 年 4 月 13 日わずか 28 歳の時、過量のアルコールと セコナール によって自殺しました.
 (セコナール とは バルビツール酸系催眠薬 で医師の処方が必要なお薬)

 彼女の死因について、以前は 「寝タバコが原因のホテル火災のため焼死、死亡年月日は不明」 とされていましたが、 2002 年頃になり自殺であったことが判明したようです.
 どこかのアルバムのライナーノーツのそのあたりのことが詳しく書かれているようですが、この CD のライナーノーツにはまだ火災で亡くなったと書かれていました.


 彼女のアルバムは Roost と Decca からそれぞれ 3 枚発表されていました.
 その後未発表の音源が見つかり、数枚のアルバムが発表されています.



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 ジャケットは知っていたものの、彼女の歌を聞いたのがこれが最初です.

 第一印象はとてもキュートな感じ.
 このアルバムはピアノとベースだけをバックに、しっとりと歌い上げているアルバムです.

 ボクの一番好きなのは 2 曲目の "A Woman's Intuition" .
 こういう曲は大きめな音で聴くのがいいなぁ.
 グッとくるような歌なのです.
 バックも歌を引き立たせるような控えめな演奏.

 アルバム全体で 35 分程度ですので、ちょっと物足りなさも残ります.
 でもまぁこの時期のアルバムとしてはこんなものでしょう.
 今のように CD 1 枚で 60 分超えてしまうようなアルバムのほうが、逆に疲れてしまいます


 程よい安らぎを与えてくれるアルバムです.



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 ちなみにこれが最近加わったアルバムたち.

 ・・・・・・・・・・・

 完全にビジュアル系に走ってます !!

 ということで、しばらくは女性ヴォーカル続くのかな (笑)



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 さて、先週の日曜日出勤の代休をいただき、昨日の午後 桜 の写真を撮りに行ってきました.
 場所は NHK 大河ドラマ 「真田丸」 で大ブレイクしている 上田城跡公園 .

 去年も行きましたが、今年のお天気も去年と同じようなうす曇りでした.

 それでもなんとか満足できるような写真が撮れたので、ちょっと載せてみましょう.
 これらの写真はすべてトリミングなし、加工なしの撮ったまんま.
 ただし縮小してから載せてあるので、拡大してもあまりよくないかもしれません.



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 ドラマの反響と 「上田城千本桜まつり」 も開催中とあって、昨年とは比べようもなく混んでいました.
 午後 3 時頃の写真ですが、結構な人でした.



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 完全な逆光ですが、それっぽく撮れました.



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 今回はいろいろな撮り方にチャレンジ.



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 昨年も撮ったようなアングルがどうしても多くなってしまいますね.
 ただ色彩は去年とは全く違います、設定をいろいろ変えての撮影でした.



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 結構いい色に仕上がっています.
 去年はこんな色出せなかったなぁ.



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 これも完全な逆光ですが、このあたりの色も自己満足.



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 夕暮れですが、これはちょっとやりすぎかな.



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 自撮り頑張ってましたが、なかなかうまく撮れず.



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 都会の桜のようになにか周りで動きのあるようなものがあれば面白かったのですが.

 それでも今まで撮れなかったような色を出せたので、かなり自分的には満足といったところかな.
 帰ってきてもう少し設定かえると、もっと良くなったことも発見でした.


 今日はとてもいいお天気の土曜日なので、ビックリするくらいの人出になるのかもしれません.



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 ちなみに、一眼レフのカメラ持って一生懸命撮っている若い女性も多くなりました.



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I Thought About You ...

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 先日の日曜日は仕事のため半日つぶれました.
 明日の午後はその代休で桜の写真でも撮りに行こうかと思っていましたが ・・・・・・・

 全国的に大荒れ、だとか ........ orz


 曇りくらいだったら頑張っていこうと思っていましたが、さすがにこれはダメ.
 ということで、金曜日の午後休むことにしました.


 そういえば昨年もこんな感じで休みをもらい写真を撮りに行ったのですが、曇り空だったなぁ.



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 これは去年撮った写真、結婚の記念写真を撮りに来ているみなさんがいました.


 場所は 上田城跡公園 .
 4 月 6 日からは "上田城千本桜まつり" が開催されています.
 今年の開花はちょうどこのお祭りにピッタリ.

 ただ、今年は NHK 大河ドラマ 「真田丸」 の影響で、大変なことになっているようです.
 公園に向かう市内の道路も大渋滞、平日でも公園内は人の波.
 まぁ金曜日の午後だったら混んでもしれているだろうけれど、遅くなると花見宴会のグループが騒ぎ始めそうだな (笑)


 今年は去年以上の写真を撮ろうと、今から気合い入ってます.
 ほんの少しではありますが、昨年よりは知識も付きましたので ・・・・・・・・・


 ちなみにいい写真が撮れなかった場合は、ブログにアップしないので大人の理解をしてください.



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 さて桜の花を連想するような、ちょっと甘いヴォーカルでも聴いてみようか.
 このヴォーカルも初めての方です.

 とりあえず街ですれ違ったきれいな女性に声をかけたような感じで買ってみました (笑)






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  " I Thought About You ... / Nikoletta Szoke "





  1. Why Don't You Do Right ?
        (Joseph McCoy) ・・・・・ 3:47
  2. The Shadow Of Your Smile
        (J.Mandel-P.F.Webster) ・・・・・ 4:49
  3. Stompin' At The Savoy
        (B.Goodman-C.Webb-E.Sampson-A.Razaf) ・・・・・ 4:27
  4. Nature Boy
        (Wden Ahbez) ・・・・・ 4:04
  5. East Of The Sun
        (Brooks Bowman) ・・・・・ 3:48
  6. I've Got The World On A String
        (H.Arlen-T.Koehler) ・・・・・ 6:45
  7. It's All Right With Me
        (Cole Porter) ・・・・・ 4:20
  8. I Thought About You
        (J.V.Heusen-J.Mercer) ・・・・・ 6:04
  9. If I Should Lose You
        (R.Rainger-L.Robin) ・・・・・ 3:17
  10. Estate
        (B.Martino-J.E.Siegel) ・・・・・ 8:22
  11. Old Devil Moon
        (B.Lane-E.Y.Harburg) ・・・・・ 3:50




  Nikoletta Szoke (vo), Robert Lakatos (p),
  Jozsef Horvath Barcza (b), Jimmy Wormworth (ds),
  Gabor Bolla (# 3, 4, 8, 9 : ts), Nandor Farkas (vln),
  Balazs Csonka (vln), Emil Csonka (viola),
  Marcell Vamos (# 2, 4 : violoncello)





 オークションで購入しました.

 最近、ずっと CD 購入を我慢してましたが、久しぶりに.
 ところが欲しいと思うようなインストのアルバムがなかったので、たまには聴いたことのないヴォーカルでも購入しようかと ・・・・・・・

 ただ知識に乏しいので、とりあえずジャケ買いなのでありました.



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 なんとなくのジャケ買いなんですが、どこかで見たような記憶もかすかにあったりして ・・・・・・・

 ボクがいつも覗いているブログをちょっと検索.

 こういった ヨーロッパ のヴォーカルの記事をボクが目にするのはほとんど決まったお二方のブログ.
 一つは Azumino さん のブログで、もう一つは 風呂井戸さん のブログです.

 どこかで見たかなぁ ・・・・・・・・・・・ 探してみたら、予想通り Bingo !
 Azumino さんが数か月前に書かれていました.


 ただ、記事の内容はほとんど覚えてませんでしたが ・・・・・・・・・ (汗)


 ということでしっかり読み直してみたら、ボクの感じたことと同じようなことが書かれていました.


 このアルバム、バックの演奏がソロパートも入れてしっかりした演奏になっています.
 このバックの演奏がとてもジャズという雰囲気を醸し出しているんですよね.
 「ジャズっぽいヴォーカル」 といった感じのアルバムって結構多いんですが、そこと一線を画するのはやっぱりバックの演奏じゃないかなとボクは以前から感じてましたから.

 その意味でもこのアルバムは、バックの演奏もそれなりにいい感じで聴くことができます.



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 ボクの購入したアルバムは輸入盤でしたが、日本でこのヴォーカリストを紹介して有名にしたのは 澤野工房 という日本のレーベルです.


 "澤野工房について

 ここは大阪、新世界。私共は通天閣のお膝元のこの地から、数多くのジャズ作品を世に送り出している小さなジャズ・レーベルです。 「自分が聴きたい作品をリリースする」 という言葉をモットーに、ヨーロッパを始めアメリカ、日本のモダン・ジャズの中から優れた音源のみを厳選し、皆様にお届けするべく日々奔走しています。 ・・・・・・・・ "
 ( 澤野工房オンライン・ストア より抜粋 )


 日本 のマイナー・レーベルの中では TBM がボクの絶対的な位置にありますが、 TBM は 日本 のアーティストを中心にしたレーベルでした.
 それに対して 澤野工房 は ヨーロッパ のミュージシャンやヴォーカリストをフューチャーしている感じです (あくまで個人的な感覚です) .
 TBM は 1970 年代が中心ですが、 澤野工房 は約 20 年前に創立した新進気鋭のレーベルといったところでしょうか.
 例えるなら、 TBM が 日本 の Blue Note だとしたら、 澤野工房 はさしずめ 日本 の ECM といった感じかな (笑)

 以前女友達から頂いたアルバムが ウラジミール・シャフラノフ のアルバムでしたが、ボクが 澤野工房 と出会ったのはこれが最初でした.


 マイナーレーベルの宿命か、どうしてもアルバムの単価が高くなってしまいます.
 そのため名前は以前から知っていたものの、今までの購入はほんの数枚だけ.



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 ニコレッタ・セーケ は 1983 年 ハンガリー 出身のシンガー.
 2005 年 "モントルー・ジャズ・フェスティバル" では、ジャズ・ヴォーカル・コンペティションにおいて一位に輝いたシンガー ・・・・・・・ だそうです.
 澤野工房 から何枚ものアルバムを発表しています.


 彼女の歌はあまり特徴のないところが特徴かな (笑)
 初めて 1 曲目を聴いた時にちょっと甘い声かな、と思ったのですが全体的に何か淡々とした感じでした.
 変なクセがなく、そんなところが逆にボクは好きです.
 マニアックな聴き方をする方には物足りなさがあるかもしれませんが、ボクはこういうヴォーカル結構気に入っています.


 2 曲目の "The Shadow Of Your Smile" でバースを最初にもってきているところがいいなぁ.
 最近ヴォーカルを聴くようになってから、このバースの部分が気になったりします.
 ただ、バースを入れるヴォーカルって、最近では結構減っているみたいですね.



 オークションでは数枚出展されていましたが、そこそこいい価格.
 それでもと思い、 Amazon や HMV で発売状況を見てみたら、 HMV でまとめ買いするとちょっと安くなるのも見つけたので、思い切って 3 枚ほど注文してしまいました.

 

 今風のヴォーカルですが、とても聴きやすいのでもう少しいろいろ聴いてみるつもりです.





 そのほかオークションで落としたなかにすごく気に入ったアルバムがありました.
 昔からジャケットだけは見た記憶がありますが、歌を聴くのはこれは初めて.

 このアルバムも今度紹介してみよう.


 ちなみに Beverly Kenney というヴォーカリストです.





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 当然ですが、こちらもボクのお好みのビジュアル系なのです (笑)



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Cherry

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 先日のブログにもちょっとアップしましたけれど、ボクの地域では今が桜の季節.
 今週末くらいが一番の見ごろなのですが、昨夜からの雨でどうなんでしょ.


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 (EF16-35mm F4L IS USM : 34mm 1/160sec f/4 ISO-100 EV+0.6)

 ここ数日気温もグッと低めで、開花スピードも心なしかスピードダウン気味.


 それでも昨日の天気予報では雨のはずの今日ですが、曇り空から青空がのぞき始めています.
 気温もまずまずで、まぁそこそこのお花見日和かな.



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 当然 桜 に因んだアルバムでも ・・・・・・・

 今日のアルバムは、もうここで取り上げてあるとばかり思ってました.
 だから最初は、 "A Chip Off The Old Block" を取り上げようかと思ってブログ・データを確認したら、このアルバムまだ取り上げてないことがわかったのです.





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  " Cherry / Stanley Turrentine "





  1. Speedball
          (L.Morgan) ・・・・・ 6:39
  2. I Remember You
          (J.Mercer-V.Schertzinger) ・・・・・ 5:10
  3. The Revs
          (M.Jackson) ・・・・・ 7:47
  4. Sister Sanctified
          (W.J.Irvine) ・・・・・ 6:01
  5. Cherry
          (R.Gilbert-D.Redman) ・・・・・ 5:13
  6. Introspective
          (W.J.Irvine) ・・・・・ 7:02





  Stanley Turrentine (ts), Milt Jackson (vib),
  Bob James (p.el-p.arr), Cornell Dupree (g),
  Ron Carter (b), Billy Cobham (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, May, 1972.









 CD によってはボーナス・トラックとして "The More I See You" が入っているものがあるようですが、ボクの CD はアナログ盤と同じ構成です.

 ジャケット写真で掴んでいるのはなんでしょう ・・・・・・・・・・




Turrentine004-2

 CTI-6017 がこのアルバムのレコード番号.

 CTI のテナーと言えば、やっぱりこの人になるのかな.
 ただ、ボクのイメージだと Joe Farrell のほうが CTI というイメージになっており、 タレンタイン はやっぱり Blue Note のイメージなんだな.


 CTI 一作目の "Sugar" は大ヒット.
 この作品は録音順にいうと CTI 四作目になります.



 1 曲目 "Speedball" の出だしからして、なんてゴキゲンなんでしょう.
 "Speedball" は リー・モーガン の曲で "The Gigolo / Lee Morgan (BLP-4212)" に、オリジナルが入っています.


 このアルバム最初に聴いた時に、このギターと電子ピアノはだれ ? ・・・・・
 って感じだったんだなぁ.

 ピアノが ボブ・ジェームス ってわかって、またまたビックリ.
 この曲での タレンタイン が、もう完全に タレンタイン しちゃって ・・・・・・・・・ こういうテナーもいいよねぇ.
 どうしてシリアスなジャズ・ファンにはこれが受け入れられなかったんだろうねぇ.



Turrentine004-3

 このアルバムの特徴は、やっぱり ミルト・ジャクソン .
 演奏に独特の音の広がりが出ます.

 2 曲目のスタンダード "I Remember You" のような曲には ヴァイヴ がとても似合います.
 タレンタイン のアーシーなテナーもピッタリ

 この曲は 作詞 ジョニー・マーサー 、作曲 ヴィクター・シャーツィンガー によるもので、 1942 年のアメリカ映画 "The Fleet's In" の中で歌われたものです.
 映画の主演は ウィリアム・ホールデン 、この曲を歌ったのは ドロシー・ラムーア .



Turrentine004-4

 CTI というレーベルのイメージとはちょっと違って、スモール・コンボでしっかりジャズしちゃっているアルバム.

 全編に タレンタイン のアーシーでぶっといテナーを聴くことのできるアルバムなのです.




  ・ ・ ・ ・ ・



 さて、昨日の午後は休日出勤の代休をいただいていろいろ用事を済ませた後、桜を見てきました.
 正確には見てきたと言うよりは、 撮ってきた のほうが正しいかな.



F07A686701
 (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/640sec f/4 ISO-100 EV+0.3)

 場所は 上田城跡公園 .
 8 日から 19 日まで "上田城千本桜まつり" を開催しています.

 昨日は金曜日で天気も曇り空でしたのでそんなに人はいないかと思っていましたが、近くの 櫓下駐車場 などはみんな一杯で少し離れた 体育館駐車場 まで.

 ただ人はそんなに驚くほどではありません、もちろん普段に比べるとかなり多いですが.



F07A687101
 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/4 ISO-100 EV+0.3)

 こちらが有名な 東虎口櫓門 で、平成 6 年に復元されたものです.
 この当たりは撮影スポットでもありますので、水色のジャンバーを着た "シャッターマン" というボランティアの皆さんが何人もいて、簡単な説明や記念撮影のシャッターを押してくれます.

 この写真にも映っていますが、 "信州上田おもてなし武将隊" のみなさんもこの辺りをうろついており、一緒に記念写真を撮ることができます.
 ちなみにこの日いたのは 真田幸村 、 猿飛佐助 、 筧十蔵 の三名.



F07A694201
 (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/250sec f/4 ISO-100 EV+0.3)

 数は多くありませんが、こんなピンクの桜も何本か.

 この日は天気が今一つだったので、さすがにビニールシート広げて騒いでいる人はほとんどいません.
 子供連れでシートを広げている親子が数組程度でした.



F07A682401
 (EF 70-200mm F2.8L USM : 120mm 1/160sec f/4 ISO-160 EV+0.6)

 このおまつり期間中は、夜間ライトアップもされとてもキレイということです.
 こういったお堀にライトアップした桜が写し出されるのも、きっとキレイでしょうね.

 ただ、ボクは LED イルミネーションやこういったライトアップってそんなに好きじゃないので、昼間だけで十分かな.

 おまけに夜は、結構酔っぱらいも騒いでいますし (笑)


 ちなみにお祭りの名前は "上田城千本桜まつり" ですが、公園内に何本の桜があるかは ・・・・・・・・




F07A698801
 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/1250sec f/4 ISO-100 EV+0.3)

 最後は今日の午後家の庭から撮った、家の下の道路脇にある桜の木.
 もう少し早く満開になるかと思ったんですが、こちらも雪でスピードダウン.

 あと 4 本ほどこの通りに植えてありますが、そちらはまだまだ.

 そう、まだまだ肌寒い日は続くのです.




  ・ ・ ・ ・ ・
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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