・ ・ ・ ・ ・ ・
日曜日は ヨドバシカメラ モデル撮影会 .
ボクにとっては まだ4 回目のモデル撮影会ですが、目的はフォトコンテストの入賞になってます.
それも前回の入選以上なんて、自分でハードルを超上げての参戦でした.

今回の会場は としまえん .
前回は 昭和記念公園 開催でした.
その時の噂では、その前に行った としまえん でのモデル撮影会で一般のお客さんから苦情が出たため、もうできなくなったと聞いてました.
今回できたということは、単なるうわさ話だったのでしょうか.
でも実際に撮影風景見ていると結構周りを気にしない人も多いから、あながち噂だけではないかもしれません.
ちなみに今回の参加者は約 1,100 人ということでした.
フォトコンの応募数は一体何枚になるんだろう ・・・・・・・・

7 時ちょっと前の新幹線で.
いつも 上野駅 から 御徒町 に出て 大江戸線 で行ってましたが、 池袋 まで JR で行って 西武池袋線 で行くほうが断然早いことを初めて知りました.
次回はこちらだな ・・・・ ただし、 池袋駅 で迷わなければのお話しですが.
9 時 30 分頃には会場に到着.
先に会場に入っていた仲間が最前列を確保してあったので、ちゃっかり場所譲っていただき座って開会式です.

開会式の最初に、フォトコンテスト年間賞の表彰式.
一年間各地で行ったコンテストの特選以上の中から年間賞が選ばれます.
ちなみに、上の写真の 5 人のうち 4 人が 土屋組 実践組 の方です.
このフォトコンで上位に入るには、この 土屋組 の面々を蹴散らしていかないといけないのですが、それがとてもとても ・・・・・
土屋組 にはこのメンバー以外でも 年間賞 獲った方や上位入賞の常連がゴロゴロ.
ボクも過去 3 回のうち 2 回入賞していて、これはこれでかなりすごいんです ・・・・ モデル撮影会って今回でたったの 4 回目ですから.
最近はほとんどほめてくれないので自分で言っちゃいます.
あまりに上の方たちがすごいので、入選程度じゃ全然かすんでおりますわ (笑)

開会式ではカメラマンの紹介に続いてモデル紹介.
モデルさんたちが全員並んでの写真撮影もあります.
実はこの時の写真って結構大事で、自分の撮ったモデルさんの名前が後でわからないことがよくあります.
事前にホームページで紹介されていますし、当日もカメラマンとの組み合わせが書かれているペーパーをもらえますが、こういう写真と実物はかなり違う場合が多いので、毎回名前のわからないモデルが何人かいます.
ヘアスタイル変わっただけで、全然違っちゃうからねぇ.
今回も午後何人かのモデルさんを撮りましたが、今までと全然感じが変わっちゃって、家で写真みてようやく思い出した方もいました.

いつものようにモデルさんの顔は出せないので、フォトコンに出さない写真をボカシまくりで.
・ ・ ・ ・ ・ ・
実は開会式の前、最前列でカメラの準備していたら土屋先生がレフ版を持ちながら土屋組のメンバー探している感じで、ボクらの方にフラフラと ・・・・ CP+ の時もそうでしたが、こういう時赤いキャップはとてもいい目印になるようです.
「誰かこれ持ってきてくれる・・・」
預かるということは、ずっと土屋先生のところでレフ板をあてるということを意味しています.
周りのお友達がちょっと躊躇していたので、ボクがレフ板 2 枚預かって、半日グループに張り付くことにしました.
これで半日他のグループで撮ったりできなくなりましたが、レフ当てはとても自分の勉強にもなるから.
特に、午前中のような日差しがそんなに強くない時は、モデルの一番近くで微妙な光を感じることができるメリットもあるし.
自分で撮るときもそういう微妙な光を少しずつですが、わかっていく気がします.
そうはいってもまだまだレフ当て上手くないけどね、だから練習練習.

各グループには、看板と無線機を持つスタッフが一人、レフ板担当が各モデルに一枚で二人のスタッフがいます.
ただ、スタッフといってもレフ板の使い方なんてほとんど知らない人ばかり.
始まる前に簡単に使い方のレクチャー受ける程度で、あとはぶっつけ本番.
だからレフを使ったことのないようなスタッフが土屋先生の担当になんてなってしまうと、ダメ出しの連続で、いつの間にか 土屋組 の参加者がレフ板持っているなんてことも (笑)
土屋先生はこの撮影会の中で、ただ撮るだけではなく光の当て方とか光の見方なども、撮影しながら教えてくれます.
レフ板も自分のものを持っていって、モデルに対して 2 枚は使います.
そしてこのレフ当てを参加者にどんどん交代してやらせますが、普段から使っていないとなかなかいきなりはできないので参加者も躊躇してしまうので、結果的にそこにいる 土屋組 がお手伝いする感じになってます.
弱い光と、時には強い光を当てたりと、そのバランスがとにかく絶妙で.
そういった写真を見せながら進めていくので、参加者が納得.

ということで、午前中はほとんどレフ板担当.
それでも、途中何度か 土屋組 の仲間に交代してもらったので、一応 100 枚ほど撮ってはみましたが、どうも気持ちがレフ板のほうにいってる感じで ・・・・・ 全然乗れない(笑)
午前中は曇り空で光が強くなったり弱くなったり.
ボクもレフ当ては得意じゃないので、時々モデルにレフ見てもらって当たっているか確認しながらやったり.
この午前中の時間がとてもいろいろな意味で勉強になりました.
ヨドバシカメラ モデル撮影会 というよりは EOS学園 基礎講座 って感じだった.

レフ当てしながら撮影者を見ていると、結構いろいろなことが見えてくる.
まず気になるのは撮影場所.
どう見てもその角度からだと、柱や看板やごみ箱とか飛び込むんじゃない、って思うことがしばしば.
土屋先生がモデル立たせる場所って、結構ピンポイントだから、ちょっと左右にずれただけでもかなり変わってしまう.
とにかくシャッター押す前にファインダーの情報をしっかり叩き込む ・・・・・ いつも EOS学園 で言われることです.
連写もすごいな.
ボクが比較的撮らないほうなので、特に感じてしまいます.
土屋先生は構図決めたらどんどん撮れって言います ・・・・・ ただし、それはしっかりした構図が決まってからのお話し.

午前中終わって仲間のところの戻ろうとすると、全く面識のない方に話しかけられました.
なんとレフ当てやっていたことに対して感謝の言葉をいただき、本当にびっくりでした.
その時はあまりに突然で
「ちょっと何言ってるのかわかりません」 (サンドウイッチマン風 )
って感じでしたが、後になってもう少しお話しすればよかったと猛反省.
ひょっとすると 土屋組 のような雰囲気にあこがれていたのかもしれません.
レフ当てなんて 土屋組 では当たり前のことで、ボクらは特別なことしている感じはないんだけれど、他の人からするとなかなか簡単には手が出せないという感じでしょうね.

さらにこの日は女性からも声かけられてました.
午後の部が始まる前に、いきなり 「カメラの使い方教えてもらえませんか」って (笑)
たしか EOS 6D Mak ll と EF 70-200mm F4L の組み合わせで、 キヤノン から借りてきたようです.
メモリーカードも新品で、その場で挿入.
ボクはメカに強くないので、 Af で AV モードでの撮り方を教えてあげました.
そしたら 「マニュアルフォーカスでは撮れないんですか?」 だって.
話聞いたらフィルム・カメラでマニュアル撮影をしたことがあるとか.
マニュアルもレンズの切り替えで簡単に撮れるよって説明.
とても不思議な女性でした.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さすがにこんなに撮れないとヤバイ.
レフ当てを午後もやってしまうと、全く写真撮ることができなくなってしまうので、レフ板はヨドバシのスタッフへ渡し、会場内をいろいろ撮ってきました

まず今回の目的だったモデルさんのところ.
これは 1 年前の撮影会でも撮ったモデルさんで、その時の写真が自分にとっては一番でしたが入賞できなかったのでもう一度トライ.
ただこのグループが 山岸伸 先生で、そこに人気のモデルさんなので人が多くて ・・・・
なかなかイメージ通りに撮れなかった.
何とか作品になりそうなのがあるものの、ちょっと入賞には遠いかな.
もう一つ前回撮った場所で撮りたいと思っていたんですが、今回はダメでした.
メリーゴーランドのところですが、午後はまったくその付近で撮影しているグループがなくて.
たぶん一般のお客さんが結構いたので、その場所を避けたのかもしれません.
遊園地という子供連れが多い場所ですので、いくらモデルさんを撮っているとはいえ同じ方向に子供とかいるとさすがにまずいですし.
前回の時はかなりの雨降りでお客さんも少なかったから撮れたんだろうな.

各グループによって、レフ当ても含め、撮影は本当にまちまちです.
いかんせんモデル二人に対してカメラマンが一人なので、慣れていないモデルさんが一人ポツンとなってしまうとちょっと可哀そうなところも.
慣れたモデルさんだと一人になっても、視線を全体に回して行ったり、適当にポーズ変えたりできるんだけど.
逆にそういう慣れないモデルさんのところを狙って、自分なりの構図を作って撮っちゃうというのも有りなんですがね (笑)
まぁこれだけ大きな撮影会になってしまうと、すべて完璧なんて無理ですね.
その意味ではよくやっていると感心します.

午後はとにかく駆け足、いろいろなグループ見つけて撮りたい.
ところがそういう時に限って、なかなかグループが見つからなかったりして.
・・・・・・・・・・・・・・
グループ探し出すのだけでも疲労感ありあり.
おまけに日差しも強くなっていました.
今回初参戦になる コムロミホ 先生のグループにもちょっと顔出してみました.
木陰で撮影していましたが、どうしてもバックの部分が飛んでしまったり.
写真見てもらって、ちょっとしたアドバイス貰いましたが、このアドバイスがありがたかったな.
ジャンケン で突っ込もうと思っていたのに、そんな余裕なかった (笑)
そういえばすぐそばではご主人の 上田晃司 先生のグループも.
上田先生はいつものようにきちんと焦点距離ごとに撮影を交代させていました.
標準レンズなんか使っている人には、これは有り難いですよね.

● 土屋勝義先生の Facebook から借用 ●
なかなか思うように撮ることができなかった撮影会でしたが、それ以上に色々得るものが多かった撮影会でもありました.
いつものメンバーたちとも楽しいひと時過ごすことができました.
今年は初めて 仙台 にもチャレンジしたいと思っています.
・ ・ ・ ・ ・ ・
終了後 土屋組 みんなで写真撮ってから、基礎組 の 10 人は慰労会.
目の前の北京料理 「全満楼」というお店へ.

グループの一人が 中国 の方なので、注文がすべて中国語で行われて周りのボクらは ?????
このお店、なんと飲み放題食べ放題が 2 時間限定で一人 2,980 円 !!
おまけに味もいい.
料理が出てくるのもすごく早い.
次から次へと料理が並び、さすがにこれはやばいだろうと思うくらい.
久しぶり会う方もいて、楽しいひと時を過ごしてきました.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今回最終的に 550 枚ほど撮影.
午後勝負でしたが、撮っていても無駄打ち多いのがわかります.
ちょっと気持ちが焦ってる.
ちなみに友人の一人は 1,800 枚だって ・・・・・ 汗

ピントの甘いものと顔の影が気になるものはすべて除外、 RAW データを削除.
次に表情、顎の影、首のしわ、キャッチの入り方、背景 ・・・・・・どんどんふるい落として、ここまでで残るのはたぶん 10 枚程度かな.
残ったものを、切ったり、傾けたり、脱色したり、暗くしたり、明るくしたり ・・・・
作品になりそうかいろいろトライ.
なんとか 5 枚くらいは作品として残ればいいのですが.
とにかく作品に仕上げないと.
写真はそんなに撮れませんでしたが、それ以上にとても勉強になった撮影会でした.
参加したみなさん、大変お疲れさまでした.
過去の撮影会:
第 3 回 としまえん モデル撮影会
第 4 回 としまえん モデル撮影会
第 1 回 昭和記念公園 モデル撮影会
おまけ:
念願の Leica デビューです ・・・・・ それも M10-P !!!

と言っても、友人のものを借りて 1 枚だけ撮らせていただいたもの.
そのスゴさを全く理解しないで撮っていますが、軽自動車と同じくらいなんですって.
マニュアル・フォーカスなので難しいわ.
ワンショットがピンぼけじゃなくてよかった (笑)
こんな経験ができるのも、写真で知り合った仲間たちとのつながりです.
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日曜日は ヨドバシカメラ モデル撮影会 .
ボクにとっては まだ4 回目のモデル撮影会ですが、目的はフォトコンテストの入賞になってます.
それも前回の入選以上なんて、自分でハードルを超上げての参戦でした.

今回の会場は としまえん .
前回は 昭和記念公園 開催でした.
その時の噂では、その前に行った としまえん でのモデル撮影会で一般のお客さんから苦情が出たため、もうできなくなったと聞いてました.
今回できたということは、単なるうわさ話だったのでしょうか.
でも実際に撮影風景見ていると結構周りを気にしない人も多いから、あながち噂だけではないかもしれません.
ちなみに今回の参加者は約 1,100 人ということでした.
フォトコンの応募数は一体何枚になるんだろう ・・・・・・・・

7 時ちょっと前の新幹線で.
いつも 上野駅 から 御徒町 に出て 大江戸線 で行ってましたが、 池袋 まで JR で行って 西武池袋線 で行くほうが断然早いことを初めて知りました.
次回はこちらだな ・・・・ ただし、 池袋駅 で迷わなければのお話しですが.
9 時 30 分頃には会場に到着.
先に会場に入っていた仲間が最前列を確保してあったので、ちゃっかり場所譲っていただき座って開会式です.

開会式の最初に、フォトコンテスト年間賞の表彰式.
一年間各地で行ったコンテストの特選以上の中から年間賞が選ばれます.
ちなみに、上の写真の 5 人のうち 4 人が 土屋組 実践組 の方です.
このフォトコンで上位に入るには、この 土屋組 の面々を蹴散らしていかないといけないのですが、それがとてもとても ・・・・・
土屋組 にはこのメンバー以外でも 年間賞 獲った方や上位入賞の常連がゴロゴロ.
ボクも過去 3 回のうち 2 回入賞していて、これはこれでかなりすごいんです ・・・・ モデル撮影会って今回でたったの 4 回目ですから.
最近はほとんどほめてくれないので自分で言っちゃいます.
あまりに上の方たちがすごいので、入選程度じゃ全然かすんでおりますわ (笑)

開会式ではカメラマンの紹介に続いてモデル紹介.
モデルさんたちが全員並んでの写真撮影もあります.
実はこの時の写真って結構大事で、自分の撮ったモデルさんの名前が後でわからないことがよくあります.
事前にホームページで紹介されていますし、当日もカメラマンとの組み合わせが書かれているペーパーをもらえますが、こういう写真と実物はかなり違う場合が多いので、毎回名前のわからないモデルが何人かいます.
ヘアスタイル変わっただけで、全然違っちゃうからねぇ.
今回も午後何人かのモデルさんを撮りましたが、今までと全然感じが変わっちゃって、家で写真みてようやく思い出した方もいました.

いつものようにモデルさんの顔は出せないので、フォトコンに出さない写真をボカシまくりで.
・ ・ ・ ・ ・ ・
実は開会式の前、最前列でカメラの準備していたら土屋先生がレフ版を持ちながら土屋組のメンバー探している感じで、ボクらの方にフラフラと ・・・・ CP+ の時もそうでしたが、こういう時赤いキャップはとてもいい目印になるようです.
「誰かこれ持ってきてくれる・・・」
預かるということは、ずっと土屋先生のところでレフ板をあてるということを意味しています.
周りのお友達がちょっと躊躇していたので、ボクがレフ板 2 枚預かって、半日グループに張り付くことにしました.
これで半日他のグループで撮ったりできなくなりましたが、レフ当てはとても自分の勉強にもなるから.
特に、午前中のような日差しがそんなに強くない時は、モデルの一番近くで微妙な光を感じることができるメリットもあるし.
自分で撮るときもそういう微妙な光を少しずつですが、わかっていく気がします.
そうはいってもまだまだレフ当て上手くないけどね、だから練習練習.

各グループには、看板と無線機を持つスタッフが一人、レフ板担当が各モデルに一枚で二人のスタッフがいます.
ただ、スタッフといってもレフ板の使い方なんてほとんど知らない人ばかり.
始まる前に簡単に使い方のレクチャー受ける程度で、あとはぶっつけ本番.
だからレフを使ったことのないようなスタッフが土屋先生の担当になんてなってしまうと、ダメ出しの連続で、いつの間にか 土屋組 の参加者がレフ板持っているなんてことも (笑)
土屋先生はこの撮影会の中で、ただ撮るだけではなく光の当て方とか光の見方なども、撮影しながら教えてくれます.
レフ板も自分のものを持っていって、モデルに対して 2 枚は使います.
そしてこのレフ当てを参加者にどんどん交代してやらせますが、普段から使っていないとなかなかいきなりはできないので参加者も躊躇してしまうので、結果的にそこにいる 土屋組 がお手伝いする感じになってます.
弱い光と、時には強い光を当てたりと、そのバランスがとにかく絶妙で.
そういった写真を見せながら進めていくので、参加者が納得.

ということで、午前中はほとんどレフ板担当.
それでも、途中何度か 土屋組 の仲間に交代してもらったので、一応 100 枚ほど撮ってはみましたが、どうも気持ちがレフ板のほうにいってる感じで ・・・・・ 全然乗れない(笑)
午前中は曇り空で光が強くなったり弱くなったり.
ボクもレフ当ては得意じゃないので、時々モデルにレフ見てもらって当たっているか確認しながらやったり.
この午前中の時間がとてもいろいろな意味で勉強になりました.
ヨドバシカメラ モデル撮影会 というよりは EOS学園 基礎講座 って感じだった.

レフ当てしながら撮影者を見ていると、結構いろいろなことが見えてくる.
まず気になるのは撮影場所.
どう見てもその角度からだと、柱や看板やごみ箱とか飛び込むんじゃない、って思うことがしばしば.
土屋先生がモデル立たせる場所って、結構ピンポイントだから、ちょっと左右にずれただけでもかなり変わってしまう.
とにかくシャッター押す前にファインダーの情報をしっかり叩き込む ・・・・・ いつも EOS学園 で言われることです.
連写もすごいな.
ボクが比較的撮らないほうなので、特に感じてしまいます.
土屋先生は構図決めたらどんどん撮れって言います ・・・・・ ただし、それはしっかりした構図が決まってからのお話し.

午前中終わって仲間のところの戻ろうとすると、全く面識のない方に話しかけられました.
なんとレフ当てやっていたことに対して感謝の言葉をいただき、本当にびっくりでした.
その時はあまりに突然で
「ちょっと何言ってるのかわかりません」 (サンドウイッチマン風 )
って感じでしたが、後になってもう少しお話しすればよかったと猛反省.
ひょっとすると 土屋組 のような雰囲気にあこがれていたのかもしれません.
レフ当てなんて 土屋組 では当たり前のことで、ボクらは特別なことしている感じはないんだけれど、他の人からするとなかなか簡単には手が出せないという感じでしょうね.

さらにこの日は女性からも声かけられてました.
午後の部が始まる前に、いきなり 「カメラの使い方教えてもらえませんか」って (笑)
たしか EOS 6D Mak ll と EF 70-200mm F4L の組み合わせで、 キヤノン から借りてきたようです.
メモリーカードも新品で、その場で挿入.
ボクはメカに強くないので、 Af で AV モードでの撮り方を教えてあげました.
そしたら 「マニュアルフォーカスでは撮れないんですか?」 だって.
話聞いたらフィルム・カメラでマニュアル撮影をしたことがあるとか.
マニュアルもレンズの切り替えで簡単に撮れるよって説明.
とても不思議な女性でした.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さすがにこんなに撮れないとヤバイ.
レフ当てを午後もやってしまうと、全く写真撮ることができなくなってしまうので、レフ板はヨドバシのスタッフへ渡し、会場内をいろいろ撮ってきました

まず今回の目的だったモデルさんのところ.
これは 1 年前の撮影会でも撮ったモデルさんで、その時の写真が自分にとっては一番でしたが入賞できなかったのでもう一度トライ.
ただこのグループが 山岸伸 先生で、そこに人気のモデルさんなので人が多くて ・・・・
なかなかイメージ通りに撮れなかった.
何とか作品になりそうなのがあるものの、ちょっと入賞には遠いかな.
もう一つ前回撮った場所で撮りたいと思っていたんですが、今回はダメでした.
メリーゴーランドのところですが、午後はまったくその付近で撮影しているグループがなくて.
たぶん一般のお客さんが結構いたので、その場所を避けたのかもしれません.
遊園地という子供連れが多い場所ですので、いくらモデルさんを撮っているとはいえ同じ方向に子供とかいるとさすがにまずいですし.
前回の時はかなりの雨降りでお客さんも少なかったから撮れたんだろうな.

各グループによって、レフ当ても含め、撮影は本当にまちまちです.
いかんせんモデル二人に対してカメラマンが一人なので、慣れていないモデルさんが一人ポツンとなってしまうとちょっと可哀そうなところも.
慣れたモデルさんだと一人になっても、視線を全体に回して行ったり、適当にポーズ変えたりできるんだけど.
逆にそういう慣れないモデルさんのところを狙って、自分なりの構図を作って撮っちゃうというのも有りなんですがね (笑)
まぁこれだけ大きな撮影会になってしまうと、すべて完璧なんて無理ですね.
その意味ではよくやっていると感心します.

午後はとにかく駆け足、いろいろなグループ見つけて撮りたい.
ところがそういう時に限って、なかなかグループが見つからなかったりして.
・・・・・・・・・・・・・・
グループ探し出すのだけでも疲労感ありあり.
おまけに日差しも強くなっていました.
今回初参戦になる コムロミホ 先生のグループにもちょっと顔出してみました.
木陰で撮影していましたが、どうしてもバックの部分が飛んでしまったり.
写真見てもらって、ちょっとしたアドバイス貰いましたが、このアドバイスがありがたかったな.
ジャンケン で突っ込もうと思っていたのに、そんな余裕なかった (笑)
そういえばすぐそばではご主人の 上田晃司 先生のグループも.
上田先生はいつものようにきちんと焦点距離ごとに撮影を交代させていました.
標準レンズなんか使っている人には、これは有り難いですよね.

● 土屋勝義先生の Facebook から借用 ●
なかなか思うように撮ることができなかった撮影会でしたが、それ以上に色々得るものが多かった撮影会でもありました.
いつものメンバーたちとも楽しいひと時過ごすことができました.
今年は初めて 仙台 にもチャレンジしたいと思っています.
・ ・ ・ ・ ・ ・
終了後 土屋組 みんなで写真撮ってから、基礎組 の 10 人は慰労会.
目の前の北京料理 「全満楼」というお店へ.

グループの一人が 中国 の方なので、注文がすべて中国語で行われて周りのボクらは ?????
このお店、なんと飲み放題食べ放題が 2 時間限定で一人 2,980 円 !!
おまけに味もいい.
料理が出てくるのもすごく早い.
次から次へと料理が並び、さすがにこれはやばいだろうと思うくらい.
久しぶり会う方もいて、楽しいひと時を過ごしてきました.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今回最終的に 550 枚ほど撮影.
午後勝負でしたが、撮っていても無駄打ち多いのがわかります.
ちょっと気持ちが焦ってる.
ちなみに友人の一人は 1,800 枚だって ・・・・・ 汗

ピントの甘いものと顔の影が気になるものはすべて除外、 RAW データを削除.
次に表情、顎の影、首のしわ、キャッチの入り方、背景 ・・・・・・どんどんふるい落として、ここまでで残るのはたぶん 10 枚程度かな.
残ったものを、切ったり、傾けたり、脱色したり、暗くしたり、明るくしたり ・・・・
作品になりそうかいろいろトライ.
なんとか 5 枚くらいは作品として残ればいいのですが.
とにかく作品に仕上げないと.
写真はそんなに撮れませんでしたが、それ以上にとても勉強になった撮影会でした.
参加したみなさん、大変お疲れさまでした.
過去の撮影会:
第 3 回 としまえん モデル撮影会
第 4 回 としまえん モデル撮影会
第 1 回 昭和記念公園 モデル撮影会
おまけ:
念願の Leica デビューです ・・・・・ それも M10-P !!!

と言っても、友人のものを借りて 1 枚だけ撮らせていただいたもの.
そのスゴさを全く理解しないで撮っていますが、軽自動車と同じくらいなんですって.
マニュアル・フォーカスなので難しいわ.
ワンショットがピンぼけじゃなくてよかった (笑)
こんな経験ができるのも、写真で知り合った仲間たちとのつながりです.
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