井野信義

Flash / 日野元彦

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 寒くなりました.
 ここにきての雨降りで、気温も一気に下がっています.



 さて金曜日は 6 年前の一年間一緒に働いた仲間たちとの飲み会でした.
 退職してもこういった飲み会に誘っていただけるのはうれしい限り ・・・・・・・・ こう書いておかないとお叱りのコメント入れられそうですので (笑)




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● 上田市 名月 ●

 冗談はさておき、たった一年間だけのメンバーですがとてもいろいろなことがあり、今では楽しい思い出になっています.
 現在はそれぞれの部署にばらばらになり、その頃とは違う立場になっている方も多いのですが、こうやって集まると 6 年前のいろいろなことが昨日のことのように思い出されます.


 ちなみに私は飲まなかったので、行きは 腐女子 の家まで迎えに行って、帰りは他のメンバーも送ってあげるという、とっても使えるオジサンしてきました.

 料理もとてもおいしく、プチ充実のフライデーナイトでした.




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 そんな 腐女子 から頂いたいつものマグカップ.

 何回目かの東南アジア旅行のお土産です.
 白いほうが タイ 、黒く見えますけれど濃緑色のマグは 香港トラム のデザイン.


 ちなみに次は 中国 に行くようですが、いろいろな意味で完全に振っ切っちゃってますね.
 どうも最近は、海外へ行っても写真撮影に今一つ力が入っていないようです.
 だからボクは 「帯同カメラマンでお仕事引き受けます」 と言っているんですが、なかなか連れて行ってくれません.


 一緒に行って インスタ 受けする "腐女子 シリーズ" でポートレート撮ってあげるんだけれどなぁ (笑)



 この写真はレフ板の練習も兼ねての撮影で、できるだけ少ない明りをプラス補正で撮りました.
 ただピントがかなりあまあま ・・・・・・・ 古い EF 70-200mm F2.8L USM なので、ファインダー覗いていても手ぶれがすごく気になります.

 おまけにこのシャッタースピードは 1/20 ・・・・・・ 一応一脚使用ですが厳しいなぁ.




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 さて昨日今日と雨降りなのでジャズでも勉強しよう.
 前衛的な演奏ですが、聴く前に思い描いていたほどのアヴァンギャルドさはありません.






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  " Flash / 日野元彦 "





  1. Overhang Blues
           (Masahiko Satoh) ・・・・・ 7:13
  2. Once Opon A Summertime
           (J.Mercer-M.Legrand-E.Barclay-E.Marnay) ・・・・・ 6:30
  3. My Foverite Thing
           (R.Rogers-L.Hart) ・・・・・ 7:54
  4. ST. Thomas
           (Sonny Rollins) ・・・・・ 8:06
  5. Norwegian Wood
           (J.Lennon-P.McCartney) ・・・・・ 11:44
  6. Flash
           (Masahiko Satoh) ・・・・・ 3:21     






  佐藤允彦 (p), 井野信義 (b), 日野元彦 (ds)
  Recorded at 花宝スタジオ, Tokyo, May 22, 1977.





 TRIO レコードに 1977 年に吹き込まれたアルバムです.

 ボクの持っているアルバムは 2014 年に再版された紙ジャケット盤で、中には一般的なライナーノーツのほかに同時発売された 15 枚のアルバム紹介とともに TRIO レコードについての解説も書かれていました.
 このシリーズは TRIO レコードに吹き込まれた多くのジャズ・アルバムの中でも、かなり挑戦的 (解説では "反逆" という言葉が使われています) なアルバムに的を絞っています.




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 先日コメントの中に 佐藤允彦 氏の名前が出てきて、「そういえば彼のピアノが入ったトリオ演奏あったよなぁ ・・・・・」 と iTunes を探してみました.
 しかし、"牡羊座の詩" はありましたがトリオ演奏が見当たらない.


 iTunes には曲目の検索などに使うためジャズ・アルバム全てを入れてあるのですが、どうも見当たらないし、そもそもどんなアルバムだったかも思い出せません.


 もしやと思い机の上に立ててある書類の間を見てみると ・・・・・・・・

 開封してない紙ジャケットのアルバムが出てきました.

 それが今日のこのアルバム (笑)


 たまにこういうことがあるんだよねぇ.


 最近こそなくなりましたが、数年前まで 10 枚くらいまとめてアルバム購入した時なんかは、後で聴こうと思っていて書類の間に埋もれてしまったりと ・・・・・・・・
 プラケースだとそれなりの厚みがあるからまだわかりますが、紙ジャケットなんかわねぇ ・・・・・・ と言い訳.
 さすがに最近はアルバムの購入自体がグッと少なくなったのでなくなりましたが.


 まぁそんなんだから内容思い出せないわけです (苦笑)




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● 向かって左から 佐藤允彦 、 日野元彦 、 井野信義 ●

 このアルバム買おうと思った理由の一つが選曲.
 スタンダードをはじめビートルズ・ナンバーも入っており、どんな演奏になるんだろうかと.

 佐藤允彦 に対するイメージは完全に 「前衛的」 でしたので、聴く前から正座するような気持ちで聴いてみました.


 全体としては確かに前衛的な部分もありますが、思っていたよりは聴きやすい感じです.
 それに引き換えベースの 井野信義 の演奏がちょっとビックリ.
 正統派のベーシストで、昔ライブ聴いた時も寡黙にマイペースな感じだっただけに、このアルバムでのかなりアグレッシブな演奏には驚きでしした.

 ただ各曲のテーマ部分からアレンジされているのでちょっと聴くと 「この曲なんだっけ ・・・・・ ?」 と思うような演奏もあります.


 2 曲目の "Once Opon A Summertime" は、作曲が ミシェル・ルグラン で邦題は "リラのワルツ" と呼ばれるシャンソン.
 英語の歌詞が ジョニー・マーサー 、フランス語歌詞が エディ・マルネ .
 すごく繊細できれいなメロディですが、それだけに演奏は割れたガラスのようにちょっと危険な感じも持っています.

 アルバム全体がそういった緊張感に包まれている感じですね.





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 このアルバムはドラムスの 日野元彦 のリーダー・アルバムです.
 改めて言うまでもなく日本を代表するジャズ・ドラマ―.


 今回写真を見つけていたら 本田珠也 氏のブログにあたり、そこで彼と トコさんとのことが書かれていました.
 本田珠也 氏といえば、ボクの大好きなピアニスト 本田竹広 氏の息子さんで、現在は日本を代表するドラマーの一人.
 "日野元彦 命日" というタイトルのブログ記事ですが、泣けます.


 六本木 "アルフィー" はそんな 日野元彦 氏のお店ですが、現在は奥様が経営. 
 ボクも二度ほど行きましたが、とてもいい感じのお店です.

 彼の人柄を偲ばせるような雰囲気のお店 ・・・・・・ というようなことがどこかに書かれていました.



 1999 年 5 月 13 日肝不全のため死去、享年 53 歳 ・・・・・・・ って若すぎますね.



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My Funny Valentine

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 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/125sec f/10 ISO-100)

 今日はとても暖かでいいお天気の土曜日 ・・・・・・ 家の近くの小学校の桜を撮ってみました.




 昨日は家に帰っていつものようにまったり ・・・・・・・
 でも、金曜日なのでいつもの夜と違い全然のんびりできるのです.


 たまたま CD ジャケットのスキャナ撮り込みしてないものが数枚あったので始めてみたら、以前から持っているアルバムの裏ジャケットを結構撮り込んでないのを発見.
 特に以前ブログでアップしたアルバム ・・・・・・・ それも ホンタケ のアルバムの多くが表ジャケットのみの掲載でした.


 自称 "ホンタケ・フリーク" としてこれはまずいと思い、まだ撮り込んでなかった裏ジャケットの撮り込み開始.
 撮り込んではトリミング ・・・・・・・・ の繰り返しです.


 この作業は 1 時間くらいで終わったのですが、ついでだから過去の記事に裏ジャケット載せようなんて思ったのが運の尽き ・・・・・・・・・・・・


 結局ここからまた 2 時間ほどかかってしまいました.



 映画でものんびり観ようと思っていたのですが、結局観れずじまい.




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 作業中かけ流していた iTunes から聴こえてきた、季節外れの "My Funny Valentine" です.




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  " My Funny Valentine / 本田竹曠 "





  1. On Green Dolphin Street
         (N.Washington-B.Kaper) ・・・・ 6:44
  2. Stella By Starlight
         (N.Washington-V.Young) ・・・・ 5:49
  3. My Funny Valentine
         (L.Hart-R.Rogers) ・・・・ 6:23
  4. Little B's Poem
         (B.Hutcherson) ・・・・ 6:20
  5. The Shadow Of Your Smile
         (P.F.Webster-J.Mandel) ・・・・ 5:23
  6. Blues On The Corner
         (M.Tyner) ・・・・ 6:36
  7. My One And Only Love
         (R.Mellin-G.Wood) ・・・・ 9:23
  8. 'Round About Midnight
         (B.Hanighen-C.Williams-T.Monk) ・・・・ 5:33






  本田竹曠 (p), 井野信義 (b), 森山威男 (ds)
  Recorded at CBS・ソニー信濃町スタジオ, April 3 & 4, 1985.







 このアルバムと同時に吹き込まれたものが "In A Sentimental Mood"
 前にも書いたように、この 2 枚ってなんとなくボクのイメージする ホンタケ とはちょっと違っている感じがあって、購入も少しためらいがちでした.


 聴く側の勝手 ・・・・・・ という感じで、 ホンタケ こうあるべし ! なんてところがあったんですよ.
 普通のミュージシャンだったら、きっとこれで購入しなかったんだろうけれど、そこは大好きな ホンタケ なので.

 結局は買っちゃうんだよね ・・・・・ (笑)




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 文中リンクのため以前書いたものを読んでみたら、今聴いている感じと同じようなことが書かれていました.
 やっぱり物足りなさがあるんですよね.
 
 先月の 小川さん と 藤井武 氏のお話しの中でも、「大手は商売になりそうだとわかるとジャズのアルバムも作り始める、有名でなくても、金になりそうもなくてもやるのがマイナー・レーベルの強み ・・・・・・ 」 と.

 このアルバムなんか聴いていると、ひょっとするとその話の通りのアルバムなのかなぁなんてことも思ってしまいます.
 これだけのメンバーで、二日間 16 曲の録音ですので演奏も音もそれなりにいいんです.



 でも、やっぱり物足りなさがどこかにあるなぁ
 ジャケットにしても、いかにも ・・・・・・・ って感じなんだよね.



 全曲有名なスタンダードですので、そうは言っても購入前にはどんな演奏になるのかちょっと期待もしました.


 やっぱりボクは TRIO レーベル ・・・・・ そして '70 年代の ホンタケ だな.
 
 この後 Fun House から数枚のアルバムをリリースしますが、そちらの方がまだ ホンタケ のやりたいことが見えるようなアルバムです.




 発売当時、ライナーノーツは 立川直樹 氏が書いています.
 これが小説の一節のような感じなのです.

 演奏同様、悪くはないですよ.
 でもボクはちょっとばかり、なんだかなぁ ・・・・・・・・・・・・

  ・・・・・・・・・・・・・ 南無



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 葉桜の季節に君を想うということ ・・・・・・・・

 ずっと前にこんな小説を読んだことを思い出しました.



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 (EF70-200mm F2.8L USM : 195mm 1/320sec f/4.5 ISO-160)

 これは葉桜ではなく、これから咲こうとしているつぼみです.

 ギョイコウ (御衣黄) という名の桜で、 緑の桜 とも言われています.
 職場の近くにあるお寺の参道わきに、一本だけあるんですがかなり弱弱しい.


 そろそろ咲き始めるかと見にいってきましたが、まだまだでした.
 キレイに咲いた写真が撮れたらまたアップします.




 さて、今日はまだまだ時間があるのでのんびり映画でも観れそう.



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TOKI

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 昨日の 3 月 8 日、早朝 4 時頃から Livedoor Blog のアクセス解析が動作しない不具合が発生しました.
 昼頃ブログ覗いてみたら、あまりにアクセスカウンターの数値が低いのでおかしいなぁ ・・・・・・ と思っていたのですが.


 最近になってこのブログの訪問者も増え、今まではまったく気にも留めていなかったアクセスカウンターの数字が気になるようになってきました.
 特に今月は今までよりも PV の数字が増えており、過去の月間最高記録を塗り替えるかなぁ ・・・・・・・ なんて思っていた矢先のアクシデントで.

 一応改善されたようですが昨日の空白の部分のデータは反映されていません.
 ちょっとガックリきたりしてます (笑)





 さて、昨日は久しぶりの講習会.
 内容はいつも通りで特に変わったこともありませんので、いつものように ミーティング という名の懇親会のお食事のお話しでも.

 ちなみに昨夜この話題を Facebook に載せたら、某医師が 「ミーティング ならぬ Meating だね」 と ・・・・・・ なかなかうまいことを言うので、ここでも取り上げておきました.
 座布団一枚ですね.



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 土曜日夕方からの会場準備を終え前日ミーティング.
 会場は地元のインストラクターが探してくれた "味采処" というお店.
 お蕎麦でも有名なようです.
 住宅街の一角でちょっと場所がわかり辛いので、自分一人でいけるかはとっても微妙.


 料理 3,000 円のコースでしたが ・・・・・・・ 久しぶりに満足できる料理.



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 お通し ・・・・・・・・ 酢味噌につけていただきます.

 一番左側だけバランス悪いですが、あまりにお腹が空いていたので食べちゃってから写真に気付きました.
 この空いた部分には、色鮮やかな芽キャベツが盛られていました.



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 先付 とでもいいましょうか、 4 人でカウンター席でしたので二人分ずつ.

 お通し もそうですが、まず、見た目がゴチャゴチャしていなくて好感持てます.
 何と言っても、とりあえず見た目大事ですから.

 ちなみにこのブログも、見た目重視 ・・・・・・ 内容よりも見た目だったりします (笑)


 ボクは宴会などで大きなお皿にドドドーーーンと乗ってくる料理は、あまり好きじゃありません.
 お任せコースでも、このお店のような感じで出てくると実際の味以上に美味しく感じられます.



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 豚肩ロース ・・・・・・・ ソースが 八丁味噌 と ふきのとう.
 このソースが季節感たっぷりでいいんです.

 ちなみにボクは ふきのとう の苦みがあまり好きじゃないんですが、このソースは美味しかった.
 となりに鎮座する 焼きナス が、これまたおいしかった.

 写真にはありませんが、魚料理は焼いたブリをアレンジしてあったり、馬刺しもよかったし、最後のお蕎麦も絶品でした.


 飲み物は別ですが、このコース 3,000 円はとても安く感じましたね.
 味も、ビジュアルも、ボリュームも、十分満足.

 次回のコースは 7 月、またここでお食事ということで.




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 さて、今夜は久しく聴いていなかったような感じの演奏でも聴いてみましょう.
 ジャケット裏の写真、ベースの 井野信義 が若いなぁ (笑)
 このジャケットも、見た目とてもステキなジャケットです.





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  " TOKI / 土岐英史 "





  1. Lullaby For The Girl
           (E.Toki) ・・・・・ 11:10
  2. Darkness 
           (E.Toki) ・・・・・ 10:03
  3. Blues
           (O.Coleman) ・・・・・ 8:17
  4. When Sunny Gets Blue
           (J.Segal-M.Fisher) ・・・・・ 5:57
  5. Old Song Blues
           (E.Toki) ・・・・・ 5:39





  土岐英史 (as.ss), 渡辺香津美 (g), 井野信義 (b),
  Steve Jackson (ds)
  Recorded at AOI Studio, Tokyo, May 17, 1975.






 最近こういった演奏をあまり聴いていませんでした.
 久しぶりに、バリバリモーダルな演奏を聴いたという感じ.




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 このアルバムも一昨年購入した時に 2 回ほど聴いて、そのまま棚になっていました.
 ここ数年、 Coltrane をはじめとしたモーダルな演奏は、どうも敬遠気味なのです.

 モーダルと言っても、 Blue Note のアルバムをはじめモーダルな演奏はたくさんあります.

 ここで言っているモーダルな演奏というのは、もっとアグレッシブでスピリチュアルな演奏という感じのこと.
 まぁこういう感覚的なことを文章にするのは、評論家でもないボクには難しいのでうまく書けませんが、その昔ジャズ屋で眉間にしわを寄せながら Coltrane 聴いていたような聴き方は敬遠気味という意味なのです.


 このアルバムも最初聴いた時は、結構いっちゃってるなぁ ・・・・・・ と.
 おまけに オーネット・コールマン の曲まで演奏しています.
 "Lover Man (TBM-51) の中でも結構吹いていたしなぁ ・・・・・・・



 なんていういつものネガティブなイメージを引きずってたのですが、先日なにげなく iTunes で "Lullaby For The Girl" がかかり、聴いていたら結構いい感じで聴こえています.
 ということで、棚から出してじっくりと.



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 手前が 土岐英史 、奥は 大友義雄 です、アルバム "Lover Man" の演奏風景.

 実は今回これを書いていて気がついたんですが、 "Lover Man" (TBM-51) はこの "TOKI" が録音されたわずか 9 日後の演奏 ・・・・・・ "5 Days In Jazz '75" での演奏を収録したものです.
 そしてメンバーは "Lover Man" のほうは 大友義雄 が加わっているだけで、他のメンバーはまったく一緒だったんですね (笑).

 アルバム "Lover Man" は 大友義雄 と 土岐英史 の二人の名前になっていますが、土岐英史 カルテット + 大友義雄 でもよかったかもしれませんね.
 
 

 さて、この "TOKI" ですが、 土岐英史 のオリジナルが 3 曲、 オーネット・コールマン の曲が 1 曲、そしてスタンダード 1 曲という構成です.
 特にアナログ盤の A 面 ・・・・・・ 最初の 2 曲がいいなぁ.
 聴けば聴くほど味が出てくるというのか、最初に聴いた時とだいぶ印象が違っています.


 土岐英史 の演奏はあらためて言うまでもありませんが、注目は 渡辺香津美.
 結構アグレッシブな演奏していて楽しめます.


 このアルバムを聴いていたら、ひさしぶりに Coltrane でも聴いてみようかと思っちゃいました.



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 さて、昨日の帰り道は高速道を遠回りしてのお帰り.
 距離的には倍近くになり、高速料金もかかってしまいますが、この時期の寒い夜に一般道の峠越えは危険がいっぱい.

 講習会で少しお疲れモードの身体には、のんびり高速で帰るのが一番.
 走行車線を 100 km/h 前後のスピードでゆっくり走らせるのが楽でいいですね.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm Bulb:6sec f/5.6 ISO-400)

 途中 姥捨SA にトイレ休憩.
 ここは 長野市周辺の夜景がとてもきれいで、デートスポットとしても有名です.

 空は曇り空でしたが、いい感じの夜景でしたのでちょっと写真撮影.
 車に放りこんであった購入したばかりの三脚を使い、初めてのバルブ撮影でしたが ・・・・・・・・

 まぁ初めてにしてはそこそこ撮れたかな.
 暖かくなってきたとは言うものの、まだまだ寒かった.


 ファインダー内の水準器が AF の時少し赤く光るのですが、すぐに消えちゃうので水平とるのが結構難しいのと、手元の灯りが欲しいと実感.




 そんな寒空の下、ベンチには肩を寄せ合うカップルが夜景を眺めていました.

 この二人には寒さなんて気にならないんでしょうね.



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Smile / 森山浩二

 最近スマホの電池が大暴走 !!
 先日山に行った時も、朝までフル充電していたにも拘らず午前中には電池残量がゼロって ・・・・・・・・


 本当にありえない.


 おまけに数ヶ月前から画面の隅がどうも歪んでいるように見えたりして.


 仕方ないので、木曜日の夕方仕事の帰りにdocomoショップへ寄ってきました.




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 自称 エヴァ 4 号機.

 以前使っていたエヴァ携帯は本体を二度交換したので 零号機 ・ 初号機 ・ 弐号機 .
 だから更新した スマホは 4 号機 となるんですね ・・・・・・・
 ・・・・・・・・ まぁ、心の中で思っているだけですが (笑)



 こういうお店に行くと、周りに素敵な女性店員がいるにもかかわらず、なぜか男子社員が対応してくれるのがいつものことなのです ・・・・・・・ 引きの弱さとでも言うんでしょうか.
 ところが、今回は本当に ・・・・・・ 本当ーーーに珍しく、とってもキレイな女性が対応してくれました (笑)
 折角ですので iPhone 6 のことや料金プランの設定変更、初期設定のことやら、 iPad のことまでガッツリ聴いてしまいました.

 とりあえず面食いなので (笑)


 まぁこれは軽い冗談ですが、 ドコモ・ショップ っていつも混んでいるのでこういった機会でもないとなかなかお店には行きません.
 だから今までの聞きたかったことなどみんな聞いてスッキリ.


 当然電池交換もしてきました.
 契約内容の見直しもしました.
 ちなみに画面の歪みは保護シールのノリがそんな感じに見えていたようで、写真のように保護シールをはがしたらキレイになりました.




 ということで帰り道はいろいろな意味で思わず笑顔.
 今日のアルバムも 笑顔 だったり.

 ここ数回ご無沙汰していた TBM のアルバムを ・・・・・・ TBM - 5002 です.








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   " Smile / 森山浩二 "





  1. Lover Come Back To Me
        (S.Romberg-O.Hammerstein ll) ・・・ 7:52
  2. Smile
        (C.Chaplin-G.Parsons-J.Turner) ・・・ 2:58
  3. When Joanna Loved Me
        (P.Vance-L.Pockress) ・・・ 4:57
  4. Around The World
        (H.Adamson-V.Young) ・・・ 3:30
  5. I Only Have Eyes For You
        (H.Warren-A.Dubin) ・・・ 5:42
  6. The Very Thought Of You
        (R.Noble) ・・・ 2:46
  7. Day By Day
        (S.Cahn-A.Stordahl-P.Weston) ・・・ 4:11
  8. I Don't Know Why
        (R.Turk-F.Ahlert) ・・・ 2:46
  9. All Of Me
        (S.B.Simons-G.Marks) ・・・ 5:31





  森山浩二 (vo), 山本剛 (p), 井野信義 (b), 大隅寿男 (ds)
  Recorded at Toshiba EMI-Studio No.1, August 29 & 30, 1977.







 前にも書いたように、これは日本のジャズ・ヴォーカル.
 海外のヴォーカルとは比較しちゃいかんです.
 特に発音なんかは、日本人なんだから仕方ないです.


 特にヴォーカルの場合、歌唱力以前に発音のことを取り上げダメだしするような意見が結構見受けられます.
 まぁそれもわかるけれど、でもこれは日本のジャズ・ヴォーカルですので.


 ライナーノーツを読んでみるとよくわかるんだけれど、この時代にこういったアルバムが作られ、そして再販されることの意味ってすごくあるって思います.
 TBM の初期のラインナップ見てもわかるように、結構ヴォーカルのアルバムがあるんです.

 確かに今だったらもっともっとキレイな英語で、歌もうまい人たくさんいるかもしれません.
 でもこれは 1977 年のアルバムだから.




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 ヴォーカルの 森山浩二 は、歌の他にパーカッションを担当することがあります.
 デビュー・アルバム "Night And Day (TBM-58)" のいくつかの曲で、彼のコンガの演奏が聴けます.

 彼の声って、ちょっと中性的な感じです.
 彼の歌を一番最初に聴いたのは確かこのアルバムで、最初の "Lover Come Back To Me" の出だしなんて、一瞬 女性 ? と思ってしまいました.
 こういう声出す女性ヴォーカリストいるよねぇ.



 アルバム・タイトルにもなっている "Smile" は、 1936 年の チャールズ・チャップリン の映画 "モダン・タイムス" で使用されたインストゥメンタルのテーマ曲で、作曲も チャップリン.




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 有名なエンディング・シーンで、この曲がとても印象的に使われていました.
 1954 年に ジョン・ターナー と ジェフリー・パーソンズ が歌詞とタイトルを加え、その後ジャズに限らず多くのミュージシャンがカバーしています.

 ジャズでもいろいろな演奏があります.
 ボクの iTunes の中には、
   "The Look Of Love / Stanley Turrentine (BLP-4286)"
   "Dexter Calling / Dexter Gordon (BLP-4083)"
   "Matador / Kenny Dorham (United Artists)"

 微妙にストリングスをバックにした Stanley Turrentine の演奏が、それっぽくて良かったり (笑)




 さてアルバムにもう一度話を戻しましょう.
 このアルバム、 森山浩二 の TBM 二作目のアルバム.
 でもバックは同じ 山本剛 トリオです (ドラムは一作目が 小原哲次郎 でした) .

 TBM の復刻アルバムが発売になった時に、 山本剛 の演奏だけは全部揃えたかったので、当然このヴォーカルのアルバム 2 枚も発売と同時にチョイス.
 いかにも ・・・・・ っていう感じの軽快でスイングする演奏で、聴いていても楽しくなります.


 ということで、たまには日本のジャズ・ヴォーカルも悪くないんじゃないかと.






 今朝起きてTVを付けてチャンネルを変えていると、懐かしい曲が流れていました.
 "You're only lonely / J.D. Souther"
 少し流れたあとは違う曲になり、 "Cry Me a River / Julie London" や "Misty / Sarah Vaughan" まで ・・・・・・・


 懐かしい曲がどんどん流れていき、途中にはそれっぽいナレーションです.





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 テレビ・ショッピング で 「大人のBallad」 なるものを紹介してたんですね.
 思わず朝食の手が止まり、知っている曲では口ずさんだり (笑)
 ほとんど音楽データで持っている曲ですが、懐かしさがいっぱい.

 こういうのはいけないなぁ ・・・・・・・ ついつい購入しそうになってしまいましたが、さすがにここはガマン.
 ナレーションと断片的な曲が微妙にマッチして、さすがプロだなぁなんて変なところを感心してたりしました.

 絶対これ観て買う人いるよね (笑)






 先日の 西穂 の空も秋の感じでした.
 そう言えばここ数日、めっきり涼しくなり毛布をかけないと寒くて眠れません.
 数週間すると、布団をかけないと眠れなくなりそうですね.




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 数日前の夕暮れ.


 秋ですねぇ ・・・・・・・・・・


 人恋しい秋、 森山浩二 のヴォーカルはちょっと甘すぎます.

Spanish Flower

 台風と梅雨の影響で各地で被害が出ていますね.
 長野県内でも土砂災害でお一人が亡くなってしまいました.


 今夜から明日にかけて最接近の見込みですが、これ以上の被害がないことを祈るばかりです.



 さて、台風が通りすぎたら明日からちょっと講習会のため南下するため、今日のうちにブログ更新するとします.
 このアルバムも買おうかどうしようかと、かなり悩んだ末の購入.
 結局今回の TBM シリーズ 69 枚のうち、持っていない物はすべて購入することを決意しました.



 このアルバム、台風のようなエネルギッシュな演奏です.







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  " Spanish Flower / Tee & Company "




  1. A Tree Frog
           (M.Imada) ・・・・・ 14:15
  2. Spanish Flower
           (M.Imada) ・・・・・ 18:50





  森剣治 (fl.ss), 植松孝夫 (ts), 高柳昌行 (g), 今田勝 (p),
  金井英人 (b), 井野信義 (cello.b), 村上寛 (ds)、今村祐司 (perc)
  Recorded at AOI Studio, Tokyo, November 13 & 14, 1977.







 このメンバーの中で、ボクが目にした演奏者は 金井英人 と 井野信義 .
 それぞれ自身のグループでの演奏を、昔行っていたジャズ屋で聴きました.

 演奏自体はすべて忘れてしまいましたが、覚えているのが 金井英人 のオーラ.
 とても気安く話しかけることのできないようなオーラを全身からプンプン.
 おまけに演奏がかなりモーダルな演奏だったので、その後結構苦手になったりしてました ・・・・・ まぁいつもの食わず嫌い的な要素もあったんですが (笑)


 逆に 井野信義 は同じように寡黙なんだけれどどこかホンワカしていて、誠実さが漂っている感じ.
 演奏もとてもストレートな演奏だったことだけは憶えています.



 
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 さてこのアルバムの Tee & Company ですが、実は今までかなり苦手だったのです.
 TBM には Tee & Company 名で合計 3 枚のアルバムがあります.
   TBM-5004 Sonet
   TBM-5006 Dragon Garden
   TBM-5008 Spanish Flower


 実は "Sonet" と "Dragon Garden" はすでに持っていました.
 そしてその 2 枚のアルバムには、今回の "Spanish Flower" の演奏も入っていたんですね.
 TBM のアルバムの CD 化ではこういったことが他にもあり、 "The In Clowd / 山本剛" もそんなアルバムの一枚でした.
 お金に余裕があれば "Sonet" と "Dragon Garden" も買い直したいところではありますが、さすがにボクの懐具合では ・・・・・・・・・ とりあえず今回のアルバムのみ頑張って購入.


 前に買ってあった "Sonet" がねぇ ・・・・・ もう厳しかった ・・・・・・
 だから本当にこのアルバム考えちゃったのです.


 ぶっちゃけ、このアルバム ・・・・・・ というか、 Tee & Company のアルバムはルーキーの皆様にはちょっとお勧めできないかな.
 かなりモーダルでフリーキーな演奏なので、そういった演奏でも楽しめる人でないと、かなり修業的なアルバムになってしまいそうです.

 このあたりの演奏が、ある意味では TBM らしいと言えばらしのです.






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 これが Tee & Company というビッグ・コンボのメンバーたち.
 左から 4 人目は、 TBM 生みの親 藤井武 さんですね.
 この藤井さんが企画して誕生させたのがこのビッグ・コンボ ・・・・・ Tee & Company の Tee は、藤井さんのニックネームでもあります.

 メンバーはこの当時 TBM ・・・・・ というか、これからの日本のジャズを背負って立つような人たちばかり.
 ただ、いろいろなコンセプトが込められていたり、新しいことにチャレンジしようとしたものが演奏になっているので、おおよそ万人向けとは言い難いかな.



 新たにこのアルバムを購入して聴いてみたら、以前ほどの違和感はなくなっていました.
 特にアナログ盤でいうところの B 面にあたるアルバム・タイトル曲 "Spanish Flower" なんて、結構気持ちのいい演奏だったりもします.

 まぁボクも、いつの間にか エレクトリック・マイルス なんかも平気で聴けるようになったのですからかなり成長したということでしょうかね (笑)



 万人向けではないと書きましたが "Spanish Flower" くらいだったら、たぶんみんな聴けるかな ・・・・・・









 先日から紹介している TBM のアルバムですが、仕掛け人は Disk Union の 塙耕記 さん.
 先日 Facebook でお友達になったりしております.


 Disk Union というと、ボクとの繋がりは Roger Dean.




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 ずっと前にこのリトグラフを購入したのが Disk Union .

 でも、それ以来 CD などはまったく購入していなかったのですが ・・・・・・


 最近になり TBM から 塙さん に繋がったりして、せっかくだから最終の 第10期 だけは Disk Union のボックスを購入しようと思い数日前に予約を入れておきました.

 このシリーズの全アルバムを 6 ページほどのカタログに Disk Union が製作し、明日からお店に置いておくようです.
 残念ながらボクはそれだけのために 東京 に行くこともできないので、諦めていたのですが ・・・・・・・・


 ちょっとしたことから自宅に送っていただけることになりました.


 いろいろな意味で TBM はこういったことが多いのです.
 だから多少無理してでも買おうと思っちゃうんですねぇ.




 なんだかんだ理由をつけて買っていると言えなくもないのですが (笑)

A Night In Tunisia

 連日こう暑いと、もう笑うしかないくらいです.
 ボクは汗をあまりかかないので、夏もそんなに嫌いではありませんが、さすがに今年の暑さは参ってしまいます.
 高齢者の熱中症が多いのも、十分わかります.





 少し前に書いた ホンタケ とは、ちょっとイメージの違う ホンタケ でも聴いてみましょう.






honda016
 





  "In A Sentimental Mood / 本田 竹曠"




  1.  Mr. P. C.
          (J.Coltrane) ・・・・・ 4:16
  2.  Misty
          (J.Burke-E.Garner) ・・・・・ 6:17
  3.  A Night In Tunisia
          (J.Hendricks-F.Paparelli-D.Gillespie) ・・・・・ 5:41
  4.  Body And Soul
          (E.Heyman-R.Sour-F.Eyton-J.Green) ・・・・・ 7:36
  5.  Autumn Leaves
             (J.Prevent-J.Mercer-J.Kosma) ・・・・・ 5:59
  6.  Once I Loved
             (R.Gilbert-A.C.Jobim) ・・・・・ 12:01
  7.  In A Sentimental Mood
             (I.Mills-M.Kurtz-D.Ellington) ・・・・・ 4:50
  8.  Everything Happens To Me
             (T.M.Adair-M.Dennis) ・・・・・ 10:14





  本田 竹曠 (p), 井野 信義 (b), 森山 威男 (ds)
  Recorded at CBS・ソニー信濃町スタジオ , April 3 & 4, 1985.






 同日に録音された "My Funny Valentine" と同じく、スタンダード中心の選曲です.
 実はこの曲目を見た時には、買おうかちょっと考えてしまいました.
 というのは、こういったピアノ・トリオのアルバムで、全曲スタンダードのようなアルバムって、ちょっと柔な感じで、イージーリスニング的な感じを受けるからです.
 ジャケットも、アルバム・タイトルも、いかにも・・・・・という感じです.
 一曲あたりの演奏時間も、ほとんどが 5-6 分 ・・・・ 長ければいいというわけではありませんが、なんとなく物足りなさを感じてしまうような長さです.
 クロスオーヴァー (というか、フュージョンと言おうか) の "Native Son" を経て、録音したアルバムです.
 ボクの好きな ホンタケ は、 "Native Son" 以前の ホンタケ です.




honda016-2

 だから、普通だったら Click せずに、そのままスルーなのですが.
 でも結果的にこの 2 枚を買ったのは、本田竹曠のピアノと、井野信義のベースという組み合わせによるトリオ演奏というところでした.

 井野信義は、ずっと昔、行きつけのジャズ屋で彼のグループの演奏を聴いたことがあります.
 風貌そのままの人柄で、とても優しそうな笑顔が印象的でした.
 演奏も、誠実という言葉が当てはまるような、ストレートな演奏です.
 こういうベーシストはいいですよね、大好きです.


 で、結果的にこの 2 枚を購入し聴いてみたのですが、正直物足りなさは "ありあり" です.
 "This Is Honda" のような感情を叩きつけるような演奏ではありません.



 でも ・・・・・・・・・・・・



 そこは ホンタケ です、甘っちょろいスタンダード・ナンバーの中にも彼らしさが、プンプン散りばめられています.
 一気に長いフレーズを弾いていくところが大好きです.
 お馴染みの、力強いタッチが大好きです.
 だから、あえて "A Night In Tunisia" です.



 1 曲目は、あの Coltrane の "Mr. P. C." なのですが ・・・・・
 この選曲するんだったら、もっと弾いてほしい、もっと聴きたいぞっ! と思うような演奏で、ちょっと物足りない.
 2 曲目の "Misty" も悪くはないけれど、やっぱり物足りない.
 そしてようやく "A Night In Tunisia"
 この曲の、ソロ途中からの長いフレーズを一気に叩いていくところだけでも十分なのです.
 ホンタケ の片鱗を窺うことができます.
 そうなると 6 曲目の "Once I Loved" もいいじゃないですか、こんな演奏を待っていたんですよ.


 そんな感じで、物足りなさいっぱいですが、でもいいんです、十分満足してます.
 最近は、これくらいのことは許容できるだけ大人になりました.
 ボクの聴き方も、昔のようなシリアスな聴き方じゃないんですから.


 ジャズの入門編的な感じで、スタンダードの演奏を聴いてみるにはお手頃なアルバムかもしれません.
 決して悪い演奏ではないのですから.
 ただ、70 年代あたりのちょっとギラギラしたような演奏を求める方には、ちょっと物足りないかなーというアルバムのような気がします.




 ほとんどフォローになりそうもないネガティブなことばかり書いてみましたが、 本田竹曠 のピアノは大好きです.
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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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