伊那市

Live at the Plugged Nickel Disk 1

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 先週末は、久しぶりの講習会指導.
 会場は 伊那市 にある総合病院.

 ここに行くのももう何度目になるのか数えきれないほど.

 金曜日の昼に家を出て途中の 姨捨 SA で昼食を取りながらのんびり.




DSC_046801
● 姨捨 SA ●

 この場所は 長野市 を望むとても景色のいい場所ですが、ご覧のようなお天気でめちゃ寒い.
 とにかく風が強くて、身を切るような寒さと言った感じなのです.

 途中 松本 付近からは吹雪.
 さすがに道路の積雪はなかったのでよかったのですが、軽い N-ONE は強い横風を感じながらの走行でした.




 金曜日の夜は、これまたいつもの女子 (別名 オバサン とも言いますが) 三名で忘年会を兼ねたような会食.
 地元の方がいろいろ新しいお店を探して予約しておいていただけるのでとても助かります.




DSC_047701
● 外観 ●

 今回お邪魔したお店は 伊那駅 のそばにある "創作バル FLATT"
 店の裏は線路で踏切もあるので、電車が通るたびに厨房のガラスが真っ赤に点滅します.


 バル って何なのか知らなかったので調べてみたら ・・・・ 食堂とバーが一緒になったような飲食店を指し、 スペイン や イタリア などの南ヨーロッパでは酒場、居酒屋、軽食喫茶店のことを言うようです.


 海産物が中心の地中海テイスト溢れるお料理.


 忘年会シーズンのせいか、店内は予約客だけで満席.
 2 階では小グループの忘年会も行われていたみたいです.
 ボクらも予約でしたのでそこは問題なかったのですが、近くの駐車場がすべて満車状態にはビックリ.
 忘年会シーズンのフライデー・ナイト、駐車場探すのにえらく苦労しちゃいました.




DSC_047001
● 店内 ●

 ボクらのコースはデザートなしのちょっとお安いコースで、

 前菜の盛り合わせ、
 かぼすブリとタコのオリーブ和え、
 自家製豆腐のアサリあんかけ、
 カレイの香草焼き、
 牛スネ肉のトマト煮込み
 & バゲット


 特に カレイの香草焼き の付け合わせに載っていた マッシュ・ド・ポテト が絶品.
 以前 アメリカ で味気のない マッシュ・ド・ポテト を食べてからちょっと嫌いになっていたのですが、ここで食べたものは塩加減が絶妙で変に感心してしまったのです.




DSC_047501
● 牛スネ肉のトマト煮込み ●

 このバゲットもとってもおいしかったのです ・・・・・ もちろんメインのお料理もみんな美味しく、残さずにいただきました.
 ボクらは腹いっぱい食べるという感じじゃないので、量的にもまぁちょうどいいかな.

 店内の黒板には気になる料理もたくさんあったりして、次回はコースではなく一品ずつ食べてみたい気がします.


 ちなみにマスターは、ちょっと濃いめですがイケメン.

 結構女子力の強いお店でした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 某ブログでもこのライブ・アルバムが話題になっていました.
 久しぶりに 1 枚目から聴いてみることにしよう.






Davis155-1






  "Complete Live at the Plugged Nickel 1965 Disk. 1"





  1. If I Were a Bell
      (Frank Loesser) ・・・・・ 16:58
  2. Stella by Starlight
      (N.Washington-V.Young) ・・・・・ 12:49
  3. Walkin'
      (Richard Carpenter) ・・・・・ 14:51
  4. I Fall in Love Too Easily
      (J.Styne-S.Cahn) ・・・・・ 11:43
  5. The Theme
      (Miles Davis) ・・・・・ 10:23






  Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts),
  Herbie Hancock (p), Ron Carter (b),
  Tony Williams (ds)
  Recorded live at "Plugged Nickel" , Chicago,
          December 22, 1965 ( 1 st set) .






 
 今日のアルバムは 以前 紹介した、 1992 年に発売された国内版 7 枚組ボックスの中の一枚です.
 以前はその中の 7 枚目を紹介しましたが、今回は 1 枚目 ・・・・ 12 月 22 日の最初のセット演奏が収められた CD です.

 このボックスの正確なタイトルは "Miles Davis Complete Live at the Plugged Nickel 1965 ".
 以前このタイトルの Complete の前に The を入れてしまいましたが誤りです.
 The を入れてしまうと、さらに後発の アメリカ 版ボックスになってしまいます.





Davis155-1-2

 このライブ演奏は、 1976 年に 日本 で 2 枚の LP アルバムとして初めて発表され、その後 1982 年に アメリカ でも LP 発売されました.
 この発売当時、大絶賛されていたのをぼんやり覚えています.


 最初からアルバム制作のためのライブ録音だったにもかかわらずお蔵入り.
 1982 年まで陽の目を見なかったのは、 1960 年代に多くのライブ・アルバムを発表したことや、このライブ当時のレパートリーが他のライブのレパートリーとほとんど変わりなかったことなどが原因とも言われています.


 ちなみに Plugged Nickle での演奏は 12 月 21 日から 23 日までの 3 日間録音される予定でしたが、 21 日はテープレコーダー不調のため記録がありません.
 この日の演奏があったのかどうか、ボクにはわかりません.




0R9A561701

 このボックスは 24K GOLD CD 使用で、通常は銀色に輝いているディスクが金色です.
 これはディスク面が通常のアルミニウムではなく、金 (24K) を使用したコンパクトディスクで、レーザーが反射した際におけるデジタル波形歪が少なくなるようなのです.
 発売当時の高品質 CD ですが、今では SHM-CD や Blu-spec CD などがあるのでそれと比べるとどうなんでしょう.


 この CD に収められた最初のセットの演奏は、 1982 年のアルバムに収録されず、後年発売された "Cookin' At Plugged Nickle" に 1 曲目から 3 曲目までが収められました.
 残りの 2 曲は 1992 年のこのボックスで初めて陽の目を見ました.




Miles Davis Plugged 001

 Plugged Nickle は 1963年にオープン、店内は細長く奥行きがあり客席は 200 席ほど.
 一番奥のステージに近いところに白いテーブル・クロスがかかったダイニングがあり、そこからは演奏するミュージシャンが目と鼻の先という感じだったようです.
 1970 年に 児山紀芳 氏が訪ねた時にはすでに閉店状態.


 このアルバム聴いていて、このダイニング・テーブルで実際にこの演奏を聴いた人たちがいるというのがとっても不思議な感じです.
 目と鼻の先で、あの マイルス が吹いているんですよ.
 とてもじゃないがそんなの想像もつかない.

 視線なんか合ったらどうしよう ・・・・・ 聴いているほうが緊張しちゃいそうです.



 目の前で "Stella by Starlight" なんか聴こえてきたら、間違いなく失禁してしまいそうです (笑)

 そんなライブ演奏が楽しめるボックスなのです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 さて土曜日の夜は講習会の指導メンバーで夕食.




15129921307601
● 外観 ●

 伊那市 の隣、 南箕輪村 にある "楽腹 (ラッパラ)" .


 どちらかというと食事がメインの店で結構評判のいいお店.
 5・6 年くらい前に一度みんなで来たことがあり、店内の雰囲気がよかったのでぼんやりと記憶していました.
 ただ、おつまみになりそうな一品料理の種類はそれほど多くありません ・・・・ メインはお食事です.
 ボクらはそんな一品料理のメニューを片っ端からオーダー.

 リーズナブルで、どれもとてもおいしかった.




151298010839501
● トマトのシーザーサラダ ●

 ということで久しぶりの講習会は終了.

 気心の知れたメンバーとの会食は、とてもいい気分転換にもなりました.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

ONゼミ in 雨ことばカフェ

 昨夜は、半年前から企画していた 小川隆夫 氏の "ONGAKU ゼミナール in 雨ことばカフェ" でした.
 企画と言っても、そう大したことをした訳でもなく、単にお店と小川さんとの連絡調整しただけ ・・・・・・・・
 ほとんど、お店の方に おんぶにだっこ 状態でした.



DSC_0232

 会場は 長野県 伊那市 という、ちょっと交通の便が悪い場所.
 都心からは、車だったら中央道で来ることができますが、鉄道だとちょっと不便な場所です.
 伊那市 は人口 70000 くらいの小さな町.
 そんな小さな町で見つけたのが、ちょっと素敵な空間を持つこのレストラン " 雨ことばカフェ ".



DSC_0220

 お店の場所は、 伊那インター からまっすぐの場所です.
 外観はあえて塀をめぐらし中がわからないようにしてあるのか、知らないとちょっと入り辛いようなたたずまい.
 入口も道路側ではなく、裏側から入って行きます.

 田舎の小さな町にしては、ちょっとイカしたお店.



DSC_0227

 店内も光の取り入れ方がうまく、とても落ち着いた感じです.
 さらに奥のほうは吹き抜けになっているので、解放感もアリアリ.



 そもそも、どうしてここで "ON ゼミ" をやろうなんて思ったのか ・・・・・・
 一部ではスタッフの女の子をボクが気に入ったから、というような噂が流れていますが、それに関してはノー・コメント.


 一番は前にも書いたお店の雰囲気でしょう.
 広さも広すぎず、かといって窮屈でもないちょうどいい感じ.
 室内の明るさも、ジャズ聴くにはちょうどいい雰囲気.

 そしてこのお店の料理.
 地元産の食材を使い、料理の中心は せいろ蒸し というのがいいんですねぇ.
 昨夜も "ON ゼミ" 終了後、食事をいただいてきましたが、美味しかった.
 ボク自身、野菜は 「○○ + 野菜」 と言う感じでしたが、たまにこういった野菜がメインになっているお料理をいただくのもいいなぁ.

 "あさりと野菜の酒蒸し" をメインとしたご飯でしたが、野菜のしっかりした味が堪能できました.
 特に一緒に出された、サツマイモの入った豆乳 (だと思うんですが、聞かなかったので?) のスープが、程よく香辛料が効いていてとても Good .
 写真撮ればよかった ・・・・・・ .

 そんなステキな料理のお店なので、この辺りも 小川 さんに合うんではないかと ・・・・・・・・


 そして幾度か打ち合わせした、お店のオーナーも全面的に協力していただきました.
 今回はかなり無理なことをお願いしたのですが、笑顔でみんな受けていただき感謝です.
 きっと笑顔の裏の顔はかなりひきつっていたのではないでしょうか (笑)




DSC02040

 小川 さんとスタッフの記念写真.
 真ん中にいるのがオーナーの 有賀 氏 ・・・・・・ やっぱり心なしか笑顔がひきつっているかな.


 スタッフ全員がいい感じです.
 特にホールの女の子の 天然さ が何ともいえず・・・・・・・・ .
 新しい魅力をまた一つ見つけました.




 さて、 "ON ゼミ" のレポートはいつもきちんとアルバム写真などを載せ、話の中のエピソードも紹介していましたが、今回はすべて割愛です.
 というのは、今回ボクは曲出しをしていたので、とてもお話しに集中できす ・・・・・・

 ですのでこの部分はさらりと紹介しますね.



DSC_0818

 今回のテーマは "マイルス・デイヴィス で聴く モダン・ジャズの変遷" .
 1917 年のジャズとしては初めてレコーディングされた演奏から、 1969 年の "Bitches Brew" まで、いろいろな時代の演奏を全 12 曲.
 途中 15 分ほど休憩を入れ、約 2 時間 30 分.
 特に後半最初、 小川 さんが マイルス と初めて会った時からの話しは、みなさんとても興味深げに聴いていました.


 写真は当日のパンフレット.
 数字が書いてありますが、これは音出し用 CD のトラック番号で、開始前に 小川 さんが持参した CD のトラック番号を書きこんでくれました.
 9 番目の "So What" のところに #8 と書きこんでありますが、 "Miles In Tokyo" の CD には 6 曲しか入っておらず ・・・・・・・ ちょっとアセっちゃいました (笑)


 音響のほんのちょっとしたトラブルはあったものの、ほぼスムーズに終了.



 普段はなかなか、短時間の間に時代を越えていくような聴き方をしないので、こういう聴き方をすると改めてジャズの変化の様子がよくわかりました.
 そして マイルス・デイヴィス の偉大さも ・・・・・・・




DSC_0136

 最後にさりげないポーズの 小川 氏 ・・・・・・ やらせではありません (笑)


 このお店では、今後も小川氏を招いてイベントを開催する予定ですので、ボクもできる限りバックアップしていきたいと思っています.
 ただし、この次はお客さんとしてゆっくり ・・・・・・・・・ (笑)

 今回は、今日開催される 伊那高校駅伝大会 の前日と言うことで、市内のホテルがすべて満杯状態.
 次回は他のイベントとブッキングしないようにしないと ・・・・・・ とりあえず 高遠の桜 の時期だけ外せばいいかな。



 初めての開催と言うこともあり、お客さんも予定した人数より少し少なめでしたが、初めてのこういったイベントに満足して帰っていただけたのではないでしょうか.
 
 ボクはとりあえず無事に終わってなにより ・・・・・・・




 さて、仕事に行こう !!



 そうそう ・・・・・・・ このお店を選んだ一つの理由に、ボクのブログ・タイトルにイメージが重なったことも.

ONGAKU ゼミナール in 雨ことばカフェ

 今年一番の雪です.
 今日は、午前中からかなり寒かったのですが、午後からは雪が.
 夕方からは本格的に降り始め、すでに 10cm 以上積もっています.



 今年も、 お仕事と いつもの小児救急講習 の開催で一年が終わろうとしています.
 ここ数年、まったくと言っていいほど同じような生活なのです.
 毎年いろいろなことは起こってはいるものの、年末になって一年を振り返ってみると、結局はいつもの一年.
 まぁ、それが一番いいことなのかもしれませんが.




 来年、あるイベントを企画しました.
 当初はもっと大変かなと思っていたのですが、動き始めてみたら会場となるレストランのほうでみんなやっていただいて ・・・・・・・・ 超 助かりました.


 あとは当日、今日のような雪が降らないことを祈るばかり ・・・・・・






With Miles`Century Hyatt 1985-1
   ( Miles Davis & 小川隆夫氏 )



 " ONGAKU ゼミナール in 雨ことばカフェ " ・・・・・・ これがそのイベントです.


 そう、いつもの小川さんが 銀座 で定期的に開催しているゼミで、最近は 銀座 ばかりでなく、いろいろなところでも開催しています.
 一つのテーマで、ジャズの演奏を聴きながら、それにまつわるエピソードなどを小川さんが合間に話していくもの.
 
 最近どうも日程が合わず、あまり顔を出せなく、ボク自身も欲求不満気味だったので、だったら自分で呼んでしまおうと一気に企画してしまいました.


 今回のテーマは、 "マイルスで聴く、モダンジャズの変遷" .
 小川さんと言えば、やっぱり マイルス・デイヴィス ですから ・・・・・・・・・
 



 会場となるのは、 長野県伊那市 にあるレストラン "雨ことばカフェ"
 すでにボクのブログでも何度も登場しているレストランです.



DSC_02151

 ボクの家からは 100km 近く離れていますし、東京から電車では乗り継ぎなどちょっと不便な場所.
 車だと 中央道 で来れますが、トンネル事故の影響がいつまで残ってしまうのか ・・・・・・
 開催は 3 月下旬なので、普通に考えると雪はないはずなのですが、この時期って突然ドカンと降ることがあるので、心配症のボクとしては今から胃がキリキリ.


 なぜにこの場所かと聞かれると ・・・・・・・・・


 まぁ、何となくでしょうか.
 お店の感じが結構いいことや、料理もヘルシーでいい感じ ・・・・・ 他には ・・・・ ???


 お店の方に貸し切りの関係などいろいろ訊ねているうちに、お店でもかなり協力していただけることになり、さらに小川さんにほとんど足が出てしまうけれど来てくださるか相談したところ、快諾を得られ今回の開催にこぎつけました.


 レストランのため、音響的にはちょっと厳しかったので、家の BOSE を持っていくことにしました ・・・・・ といってもそう大したものではありませんが (汗) .

 あとは満員になることを祈るばかりです ・・・・・・・



 肝心の 小川隆夫 氏のことは、ボクが改めて書く必要もないでしょう.
 興味のある方は、小川さんのブログを読んでもらうのが一番いいような気がします.
 
 "小川隆夫の JAZZ Blog Keep Swingin'"
 http://blog.excite.co.jp/ogawatakao/



DSC_0222


      " ONGAKU ゼミナール in 雨ことばカフェ "
      "マイルスで聴く、モダンジャズの変遷"


      日時 : 平成25年3月23日 (土)
           17:30 から開場、 18:00 スタート
      場所 : 雨ことばカフェ
           http://amekotoba.com/
      入場料 : 3,000 円 (ワンドリンク付)
      定員 : 30 名
  
      予約・問い合わせは 雨ことばカフェ まで
           Tel: 0265-98-7350  
           Mail: info@amekotoba.com
    

 ぜひ皆さんおいで下さい ・・・・・・ と、ここに書いても PR 効果低そうです (笑) .





DSC_064511

 今日の夕方.
 まだ道路も一部が白くなっているだけでしたが、このブログを書いている 22:20 にはあたり一面真っ白.
 シンシン と雪が降り続いています.

 明日はお休みなので、どこにも行かずに家でボ〜〜〜ッとしていましょう.

雨ことば ・・・・・・ にて

 いつもの講習会 終了.
 ボク自身は、偉そうな顔してインストラクターのインストラクションをチェックしたり、細々したことなどをコース中しているのですが、それでも結構疲れてしまいます.
 だから、直接指導しているインストラクターはもっと疲れちゃうはずです.


 昨日の夜は、そんなインストラクターで反省会という名の懇親会.
 今回行ったお店は ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



DSC_0026

 "雨ことば" という名前で、昼はカフェ、夜はダイニングって感じのとても素敵な空間が広がるお店でした.


 せいろ蒸しの料理を中心とした、和テイストの創作料理 ・・・・・・ とてもヘルシーなお料理で、お客さんのほとんどが女性.
 ボクらは、オヤジ 3 人と、アラ・おばさま 2 人の 5 人.
 ちょっと場違いかとも思われましたが、いつも間にか堂々と雰囲気に融け込んでしまうのが、オヤジ軍団の凄さなのです.



slide_02
  (お店のホームページより)

 入り口も道路に面した正面ではなく、奥の駐車場から入ります.
 入口のデザインも、とてもシンプルで、ドアノブなども傘のデザインが施されていたりします.
 店内は落ち着いた感じの明かりで、天井が吹き抜けていてとても開放的.
 そして何よりも木の香りがとても素敵でした .
 

 このお店の売りは、野菜を中心としたヘルシーでやさしい料理.
 メニューも野菜の蒸し物が中心 ・・・・・ どちらかというと肉食系のボクですが、たまにはこういうお店もありかと.


 おまけに、ここの店員さんがクールな感じで、とても素敵でした.
 ストライクですね、ボクはこれだけでも満足でした.
 結局、そこかぃ !! って突っ込みが入りそうですが ・・・・・・ とても大事なことです (笑) .




slide_04
  (お店のホームページより)

 とりあえず食べたお料理を思い出してみると ・・・・
 
  キャベツのホタテ蒸し
  豚肉の塩麹蒸し
  大きな茶碗蒸し
  ラム肉と三色ピーマンの山椒蒸し
  じゃことオニオンスライスのサラダ
  旬野菜のミモザサラダ
  モッツァレラチーズの塩麹漬け
  コラーゲンできれいなお肌をたっぷりコラーゲンのスープごはん
  蒸しバナナ 
  ほうじ茶アイス   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 あとは忘れてしまいました.

 結構飲んだり食べたりしたのに、お会計見たら驚くほど安くて.
 みんなで 「計算間違えたんじゃない」 なんて.
 
 いつもは好んでは食べないようなものばかり食べながら、軽く飲みましたが、どれもおいしくいただくことができました.
 ただ一点、 ラム肉 だけはボクの好みとは違いました ・・・・・ ちょっと香りがボクにはダメ.


 店内の音楽も、話したりするのにちょうどいい感じのボリューム.
 天井が吹き抜けているせいか、他のテーブルの会話もあまり気になりませんでした.
 取り皿などの器もとても素敵で、すごくのんびりできる素敵な空間です.



 今回の講習会は、飲んだり食べたりがいつもより充実していました.
 これからも、この路線を充実させていこうかと ・・・・・・ (笑)



 そう言えばこのお店の名前、なにかボクのブログ・タイトルに似ていますね ・・・・・

一応 いつもの講習会 なんですが ・・・・

 明日から いつもの講習会 出張コース.
 開催場所は長野県の南、 伊那市 の某病院です.

 東京でも、長野でも、ほとんど会場とホテル周辺を移動するだけですので、たまにはいろいろ行ってみようかと ・・・・・ 天気もいいので少し早目に家を出てみました.

 でも、暑かったですね.
 車を運転していても日差しの強さが感じられました.



DSC01873

 写真は 姥捨 (うばすて) SA ・・・・・・ いつもはこんなところで車を停めることはないのですが、あまりにも天気がいいですし、時間もあるので寄ってみました.

 ここからは 長野市 を一望できるので、夜景を楽しむスポットにもなっています.



DSC01874
 
 そんな人気に便乗しているのか、 "恋人の聖地" !!!
 凄いネーミングですね (笑) .
 こんなのがあることを今日初めて知りました.

 せっかくだからセルフ・ポートレイト ・・・・・・・



DSC01877





 いつもはホテルのチェック・インの時間に合わせて行くのですが、今日は他にも行きたいところがあったので早めに 伊那市 到着です.
 お目当てはこんなコーヒー・ショップ.



DSC01882

 このコーヒー・ショップは、いつもコメントを入れてくださる azumino さんが、 自身のブログ で紹介していたお店です.
 講習会場に近かったので、たまにはこんなところも寄ってみようかと ・・・・・・ .

 お店の名前は "三澤珈琲"
 お店の一階がコーヒー豆などの販売で、奥の階段を上がった 2 階部分が喫茶 "SANTOS" です.



DSC01879

 階段を上がった店内はこんな感じ.
 ボクが座っているところは背中がソファ・タイプのベンチシートになっていて、写真右側にはカウンター席もあります.
 写真に見えるフロアのテーブルはボクのようなオヤジ一人ではちょっと座りにくそうですが、ベンチシートは結構いい感じでした.
 写真は結構明るく撮れていますが、実際はもう少し温もりのあるような穏やかな感じの店内でした.



DSC01880

 コーヒー (ハワイアンコナ) と一緒に注文したのが、写真の 珈琲ゼリー (漢字のネーミングです) .
 ホットコーヒーと 珈琲ゼリー の組み合わせはいかがなのもでしょう ・・・・・・ でもまぁいいですよね (笑) .

 この 珈琲ゼリー が結構イカしていました.
 ゼリーが程よいほろ苦さでとても美味しいんです.
 その上に ミルクジェラート とシャーベット状の氷が乗っています.
 そして見た目以上のボリュームがありました.


 コーヒーが美味しいのは言わずもがな ・・・・・・・ 次回もまた寄ってみようかと.




 その後会場に移動し、明日の講習会の準備 ・・・・・・・・・
 と言っても、ほとんど病院のスタッフが準備してくれてあったので、ボクは偉そうに確認程度でした.

 確認も簡単に終わったので、早めに夕食をすましてしまおうと ・・・・・・・



DSC_0021

 伊那市 のおとなり 南箕輪村 にある "らーめん じゃげな 南箕輪店" .
 このお店は、以前から地元の方に 「一度は行ってみてください」 と言われていたので.
 会場からは少し離れていますが、準備も早く終わり、時間もあったのでちょっと一走り.

 実はこのお店の駐車場に入ろうと、お店ばかり気にしていたらいつも間にか対向車が目の前で停まっていました.
 相手が停まってくれたからよかったものの、危うく事故ってしまうところでした.
 ちょうど辺りが薄暗くなり始めたところで、対向車の色も暗い感じだったためまったく気がつきませんでした (汗) .



DSC_0020

 ホッと胸をなでおろしながら、食べたのが "極味噌らーめん + 九条ネギ トッピング" です.

 ネギに隠れちゃっていますが、もやしのボリュームがかなりあります.
 スープはあまりコッテリという感じがなく、最後まで飲み干せてしまうようなスープ.
 手前に見えるメンマがおいしかった.
 チャーシューは、このらーめんには入っていませんでした.
 ただ、麺がちょっとスープと合わないような感じを、ボクは受けました.

 まずいというんじゃなくって、合わないかな ・・・・・・ です.
 ちょっとモチモチ感がないというのかなぁ.

 でも、それなりにおいしかったですよ.
 スープもほとんど完飲です.


 次回は、 "じゃげな" に行く途中にあるラーメン屋さんに行ってみようと思っています.
 でも、この 伊那市 の名物はラーメンではなく、 "ローメン" なんですよね.



 ということで、早めの夕食も済ませ、ホテルでまったりブログ更新しちゃっています.
 一応、明日からの講習会がメインです、決して今日がメインではありませんので (笑) .


 明日も暑そうですね ・・・・・・ 明日の夜は反省会という名の飲み会ですので、それも楽しみです.
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

● Link ●
● 記事検索 ●
● PV Access ●
  • 累計:

● Photo Gallery ●
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
  • 池の平湿原の春
● お願い ●
•このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することはしないでください. コメントはすぐに反映されない場合がありますのでご承知ください.
  • ライブドアブログ