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昨日は EOS学園 の講評会.
今年 5 月から始まった EOS学園 ポートレート基礎講座 も昨日が最終日.
今回は約一か月で全日程が終了という、とてもハードなスケジュールでした.
いつもコースを振り返るとあっという間という感じがあるんですが、特に今回は速かった.
● EOS学園 実習風景 : ほふく前進 がボク、そこに跨ってるのが 土屋先生 (写真提供: 日テレ撮影中 さん ) ●
今回は撮影実習のモデルさんが一回目と二回目で代わりました.
ボクが今まで参加したコースは、同じモデルさんを二回撮らせてもらっていたので、こういうのは初めてかな ・・・・・ ボクが不参加のコースでは前にもあったようです.
二回とも同じモデルさんだと、一回目に「こんな雰囲気、こんなアングル、こんな表情・・・・ 」
なんてのが少しわかるので、二回目はこうしようかって感じで撮影できるメリットがあります.
モデルさんが代わると、限られた時間の中でどんな表情がいいのか、どんな雰囲気がいいのか考えないといけないのでちょっと大変.
でも全然違う雰囲気の写真を撮ることのできるメリットもあります.
まぁこのあたりは一長一短かな.
モデルさん同じでも、いい部分をとても引き出せないしね ・・・・ 涙
● Model 東雲かんな さん :
一つ上の写真のように撮影するとこんな感じ.
ただしこの前後のカットは、赤いおっさんが階段から降りてきてしまいすべてボツになりました ・・・・ 表情などいいのがあっただけに残念.
上の写真は一回目の講評会でビルを背景にした写真の評価がいまいちだったので、リベンジで再度遠くのビルをバックに挑戦.
ビルを望遠でグッと引き寄せて ・・・・ 一見広角のようだけれど望遠じゃなきゃ撮れない構図で.
提出した作品は、この写真よりさらにオーバー気味にして.
上の写真はレタッチしていませんが、その上の 日テレ撮影中 さんから貰った写真に比べるとかなり露出が違いますね.
モデルさんが鮮やかな赤のワンピースだったので、背景のビル群をちょっと強くして、逆に緑色はぐっと抑えて.
曇り空だったのでこの場所で撮りましたが、これが日差しの強い青空だったら、顔の影が気になっちゃいそうだし、ワンピースの赤と青空が喧嘩しそうなので、きっとここでは撮らなかったかな.
数回モデルさんにまっすぐ歩いてもらいました.
● モデル交代 ●
こういう撮影はかなり運の部分が多い.
まず被写体が動いているので被写体ブレの可能性あるし、手の位置や、足の感じ、腰の位置、表情などがすべてカチッと揃うのは、ほとんど運任せな部分もある.
上の写真もずっと下向いて歩いてるわけじゃないけれど、瞬間的には下向いてたり、目を閉じたり ・・・・
一昨年の EOS学園 の時にも、被写体と一緒に動きながら撮った経験があるので、ある程度承知の上での撮影でした.
この写真はとにかくきちっとした構図にモデルを収めようと.
前回 「大失敗」 と書きましたが、 RAW 現像していて感じたのがモデルさんを止めてポーズとらせればよかったこと.
歩かせないで、止まってのポージングでもよかったかと.
講評会で 土屋先生 から、全く同じこと言われてぐうの音も出ませんでした.
天気は最初の写真のように曇り空でしたが、最初から + 1~1.2/3 ほどの露出オーバーで撮影、さらに現像でプラス補正.
この写真のアメ玉 8 個はちょっと出来過ぎだろうな.
唯一構図が他の人と全く違ったこともあるんだろうけれど ・・・・
正直、他にもう少しいい写真があり、もしこれがフォトコンだったらこの写真は出さなかったと思いますが、前回の一枚目同様、モデルさんを歩かせた責任あるからこれを作品にしました.
● EOS学園 実習風景 2 : ボク一人で ・・・・ じゃなく、みんなは右のほうから撮ってる場面 (写真提供: Tou さん ) ●
この時の撮影実習は、前回も書いたようにいつもの あかつき公園 が使えず、 聖路加 下の遊歩道も使えず、対岸に移動しての撮影だったので時間的にかなりタイト.
各グループの一回目の撮影が終わった段階で、残りの時間はわずか.
だったので、他のグループの撮影場所での撮影も OK になりました.
結果的にはモデルさんのご厚意で、各グループ二回目の撮影できましたが.
勝鬨橋 の下で他のグループが撮っているところを、カメラで構図作っておいて、ひと段落したところで視線もらって終了.
そういえばこの日視線をいただいたのはこの時だけだった気がする.
絞りを一段絞って、シャッタースピードは 1/80 、マニュアルなのでデータ上は露出補正出ていませんが、ファインダー内は確か +2 だったくらいかな.
ブレないように身体を右側の柵に押し付けて狙ってました.
● 上の写真の場面で撮ったもの ●
最初から 2 枚目は顔勝負にしようと思ってました.
撮った後に確認してこれでいこうと思っていたほど、キレイな表情撮れたので十分に満足.
あとはどのカットにして、どの程度レタッチするか.
土屋先生 からも、この日の講評会の作品の中で一・ニ番目のキレイな表情と、珍しくお褒めいただきました.
ただもう少し髪を工夫すればよかったとのアドバイスも.
でも、これがむずかしいんだよなぁ、今のボクにはこれだけの表情を収めるだけで精一杯.
この作品で久しぶりの一等賞ゲットしました.
● 提出作品 1 ●
今回の EOS学園 の基礎講座で一番嬉しかったのが、撮った写真をモデルさんがとても喜んでもらえたこと.
最初の 内山愛優 さんは講評会に参加されなかったのでツイッター経由で写真をおくりましたが、気に入っていただいたようで インスタ にまでアップしてくれました.
昨日の 東雲かんな さんも、 2 枚目の写真に一等賞のアメ玉置いていただきました.
以前から先生に言われているように、モデルさんに喜んでもらえるような写真が大事.
ちなみに 東雲 さんは講座終了後の懇親会にも参加し、みんなから作品たくさんいただいて帰りました.
● 提出作品 2 ●
もう一つ嬉しかったのが、今回の講座に参加していた実戦組と言ってもいい Shira さんよりアメ玉取れたことかな.
彼はずっと前から EOS学園 に参加しており、経験もボクとは比べものにならないくらい.
当然いろいろなフォトコン入賞経験多数.
講座で一緒になったのは一昨年の秋以来ですが、最近は懇親会などでも一緒させていただいているので、ひそかなライバル心持っていたりします (笑)
独特の作風で、特に超アンダー気味の作品はとてもボクには作れない.
そんな Shira さんに 2 枚とも勝てたのは、正直嬉しかった.
もちろんアメ玉勝負じゃないんだけれど、一昨年はあまりに違いすぎていたので、ほんの少しでも近づけたかと思うと正直嬉しいのです.
● 正座で土屋先生の講評を聞くアムロ君 「親父にも正座させられたことないのに !」 ●
ちなみに アムロ 君には今回完勝.
「悲しいけど、これアメ玉なのよね」
ちなみに アムロ 君はボクのブログに登場するのが楽しみのようなので、ボカシなしなのです (笑)
このコースから参加した人たちは結構撃沈状態.
ボク自身も最初のコースの一回目の講評会はアメ玉一個もなかったので、どれだけ凹むかよくわかります.
でも、これで止めちゃうか、続けるかがとても大事ですよね.
ボクも一回のコース参加で止めてれば、当然今のように撮ることなんてできなかったろうし、フォトコン入賞もありえなかっただろう.
いつまでも自己満足の世界に一人でいたと思う.
今回ボクと同じグループの女性が初めてアメ玉 3 つゲットしてとっても嬉しそうな顔してました.
わかるなぁ、その気持ち.
● 講評会風景 ●
今回のコースはアメ玉大量ゲットしましたが、アメ玉よりもいろいろ目的持ってできたことが一番の成果だろうか.
もちろんまだまだな部分ばかりなのは、撮影実習や講評会でも痛感しています.
まぁ少しずつ頂上目指して登っていくって感じかな.
夏のコースは欠席して、お盆明けの 仙台 ヨドバシカメラ撮影会 に参戦します.
そして秋のコースできれば参加したいのですが、どうしても外せない日曜日があるのでそれに被らなければいいなぁ.
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土屋先生 のブログです、教える側の心理が書かれています.
今回もありがとうございました.
2019 年 EOS学園 ポートレート基礎講座 春のコース
一回目 座学 ・・・・・ 欠席
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昨日は EOS学園 の講評会.
今年 5 月から始まった EOS学園 ポートレート基礎講座 も昨日が最終日.
今回は約一か月で全日程が終了という、とてもハードなスケジュールでした.
いつもコースを振り返るとあっという間という感じがあるんですが、特に今回は速かった.
● EOS学園 実習風景 : ほふく前進 がボク、そこに跨ってるのが 土屋先生 (写真提供: 日テレ撮影中 さん ) ●
今回は撮影実習のモデルさんが一回目と二回目で代わりました.
ボクが今まで参加したコースは、同じモデルさんを二回撮らせてもらっていたので、こういうのは初めてかな ・・・・・ ボクが不参加のコースでは前にもあったようです.
二回とも同じモデルさんだと、一回目に「こんな雰囲気、こんなアングル、こんな表情・・・・ 」
なんてのが少しわかるので、二回目はこうしようかって感じで撮影できるメリットがあります.
モデルさんが代わると、限られた時間の中でどんな表情がいいのか、どんな雰囲気がいいのか考えないといけないのでちょっと大変.
でも全然違う雰囲気の写真を撮ることのできるメリットもあります.
まぁこのあたりは一長一短かな.
モデルさん同じでも、いい部分をとても引き出せないしね ・・・・ 涙
● Model 東雲かんな さん :
一つ上の写真のように撮影するとこんな感じ.
ただしこの前後のカットは、赤いおっさんが階段から降りてきてしまいすべてボツになりました ・・・・ 表情などいいのがあっただけに残念.
上の写真は一回目の講評会でビルを背景にした写真の評価がいまいちだったので、リベンジで再度遠くのビルをバックに挑戦.
ビルを望遠でグッと引き寄せて ・・・・ 一見広角のようだけれど望遠じゃなきゃ撮れない構図で.
提出した作品は、この写真よりさらにオーバー気味にして.
上の写真はレタッチしていませんが、その上の 日テレ撮影中 さんから貰った写真に比べるとかなり露出が違いますね.
モデルさんが鮮やかな赤のワンピースだったので、背景のビル群をちょっと強くして、逆に緑色はぐっと抑えて.
曇り空だったのでこの場所で撮りましたが、これが日差しの強い青空だったら、顔の影が気になっちゃいそうだし、ワンピースの赤と青空が喧嘩しそうなので、きっとここでは撮らなかったかな.
数回モデルさんにまっすぐ歩いてもらいました.
● モデル交代 ●
こういう撮影はかなり運の部分が多い.
まず被写体が動いているので被写体ブレの可能性あるし、手の位置や、足の感じ、腰の位置、表情などがすべてカチッと揃うのは、ほとんど運任せな部分もある.
上の写真もずっと下向いて歩いてるわけじゃないけれど、瞬間的には下向いてたり、目を閉じたり ・・・・
一昨年の EOS学園 の時にも、被写体と一緒に動きながら撮った経験があるので、ある程度承知の上での撮影でした.
この写真はとにかくきちっとした構図にモデルを収めようと.
前回 「大失敗」 と書きましたが、 RAW 現像していて感じたのがモデルさんを止めてポーズとらせればよかったこと.
歩かせないで、止まってのポージングでもよかったかと.
講評会で 土屋先生 から、全く同じこと言われてぐうの音も出ませんでした.
天気は最初の写真のように曇り空でしたが、最初から + 1~1.2/3 ほどの露出オーバーで撮影、さらに現像でプラス補正.
この写真のアメ玉 8 個はちょっと出来過ぎだろうな.
唯一構図が他の人と全く違ったこともあるんだろうけれど ・・・・
正直、他にもう少しいい写真があり、もしこれがフォトコンだったらこの写真は出さなかったと思いますが、前回の一枚目同様、モデルさんを歩かせた責任あるからこれを作品にしました.
● EOS学園 実習風景 2 : ボク一人で ・・・・ じゃなく、みんなは右のほうから撮ってる場面 (写真提供: Tou さん ) ●
この時の撮影実習は、前回も書いたようにいつもの あかつき公園 が使えず、 聖路加 下の遊歩道も使えず、対岸に移動しての撮影だったので時間的にかなりタイト.
各グループの一回目の撮影が終わった段階で、残りの時間はわずか.
だったので、他のグループの撮影場所での撮影も OK になりました.
結果的にはモデルさんのご厚意で、各グループ二回目の撮影できましたが.
勝鬨橋 の下で他のグループが撮っているところを、カメラで構図作っておいて、ひと段落したところで視線もらって終了.
そういえばこの日視線をいただいたのはこの時だけだった気がする.
絞りを一段絞って、シャッタースピードは 1/80 、マニュアルなのでデータ上は露出補正出ていませんが、ファインダー内は確か +2 だったくらいかな.
ブレないように身体を右側の柵に押し付けて狙ってました.
● 上の写真の場面で撮ったもの ●
最初から 2 枚目は顔勝負にしようと思ってました.
撮った後に確認してこれでいこうと思っていたほど、キレイな表情撮れたので十分に満足.
あとはどのカットにして、どの程度レタッチするか.
土屋先生 からも、この日の講評会の作品の中で一・ニ番目のキレイな表情と、珍しくお褒めいただきました.
ただもう少し髪を工夫すればよかったとのアドバイスも.
でも、これがむずかしいんだよなぁ、今のボクにはこれだけの表情を収めるだけで精一杯.
この作品で久しぶりの一等賞ゲットしました.
● 提出作品 1 ●
今回の EOS学園 の基礎講座で一番嬉しかったのが、撮った写真をモデルさんがとても喜んでもらえたこと.
最初の 内山愛優 さんは講評会に参加されなかったのでツイッター経由で写真をおくりましたが、気に入っていただいたようで インスタ にまでアップしてくれました.
昨日の 東雲かんな さんも、 2 枚目の写真に一等賞のアメ玉置いていただきました.
以前から先生に言われているように、モデルさんに喜んでもらえるような写真が大事.
ちなみに 東雲 さんは講座終了後の懇親会にも参加し、みんなから作品たくさんいただいて帰りました.
● 提出作品 2 ●
もう一つ嬉しかったのが、今回の講座に参加していた実戦組と言ってもいい Shira さんよりアメ玉取れたことかな.
彼はずっと前から EOS学園 に参加しており、経験もボクとは比べものにならないくらい.
当然いろいろなフォトコン入賞経験多数.
講座で一緒になったのは一昨年の秋以来ですが、最近は懇親会などでも一緒させていただいているので、ひそかなライバル心持っていたりします (笑)
独特の作風で、特に超アンダー気味の作品はとてもボクには作れない.
そんな Shira さんに 2 枚とも勝てたのは、正直嬉しかった.
もちろんアメ玉勝負じゃないんだけれど、一昨年はあまりに違いすぎていたので、ほんの少しでも近づけたかと思うと正直嬉しいのです.
● 正座で土屋先生の講評を聞くアムロ君 「親父にも正座させられたことないのに !」 ●
ちなみに アムロ 君には今回完勝.
「悲しいけど、これアメ玉なのよね」
ちなみに アムロ 君はボクのブログに登場するのが楽しみのようなので、ボカシなしなのです (笑)
このコースから参加した人たちは結構撃沈状態.
ボク自身も最初のコースの一回目の講評会はアメ玉一個もなかったので、どれだけ凹むかよくわかります.
でも、これで止めちゃうか、続けるかがとても大事ですよね.
ボクも一回のコース参加で止めてれば、当然今のように撮ることなんてできなかったろうし、フォトコン入賞もありえなかっただろう.
いつまでも自己満足の世界に一人でいたと思う.
今回ボクと同じグループの女性が初めてアメ玉 3 つゲットしてとっても嬉しそうな顔してました.
わかるなぁ、その気持ち.
● 講評会風景 ●
今回のコースはアメ玉大量ゲットしましたが、アメ玉よりもいろいろ目的持ってできたことが一番の成果だろうか.
もちろんまだまだな部分ばかりなのは、撮影実習や講評会でも痛感しています.
まぁ少しずつ頂上目指して登っていくって感じかな.
夏のコースは欠席して、お盆明けの 仙台 ヨドバシカメラ撮影会 に参戦します.
そして秋のコースできれば参加したいのですが、どうしても外せない日曜日があるのでそれに被らなければいいなぁ.
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土屋先生 のブログです、教える側の心理が書かれています.
今回もありがとうございました.
2019 年 EOS学園 ポートレート基礎講座 春のコース
一回目 座学 ・・・・・ 欠席
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