写真集

新・晴れた日

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 先日、ボクにとって人生二度目の退職記念の飲み会でした.

 10 年近く前に一緒に仕事をしたメンバーで軽くやりましょうという話になり、集合.
 今ではそれぞれ部署も違ってますが、顔を合わせると昔のまんまです.

 定年退職の時もみんなで集まってもらい、ワイワイと.
 今年 3 月で今の仕事を辞めて完全プーになるので、そのタイミングでみんなで集まることになりました.



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 ● 腐女子 in 台北 (September, 2016.) ●

 発起人ともいえる 腐女子 はますます磨きがかかって、完全なドリンカーになりつつあります.

 みんなそれぞれ立場も変わり、係長という立場になったり.
 部下と呼ぶのはちょっとおこがましいですが、年の離れた後輩という感じでしょうか.

 10 年一昔といえば簡単ですが、この 10 年はほんとにいろんなことがありました.
 写真も本格的に始める前ですし、その後の世界規模の新型コロナ蔓延など.



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 ● 旧 一貫茶屋 ●

 場所は 上田市 にある 「一貫茶屋」 という居酒屋.
 10 分前にお店の前に着いたんですが、なんと灯りが点いていない.
 一瞬 「ハメられた !!」 と思いましたが、なんとすぐそばに移転してました.

 こじんまりしてますが、とても雰囲気のいいお店.
 店内に音楽が流れていないのも、変に新鮮でいいです.

 そしてなによりトイレがとてもキレイなのがいい.

 もちろんお料理もとてもおいしかったのです.



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 プレゼントまでいただいてしまい、本当に恐縮.

 土屋鞄製作所 のキーケース.


 すでに大事に使わせていただいております.



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 今日は以前から探していた写真集のお話し.

 探していたのは、今年お亡くなりになられた 篠山紀信 氏が 2011 年に開催した写真展 「新・晴れた日」 に合わせて出版されたカタログ (図録) です.



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 この写真展は 2021 年 5 月 18 日 〜 2021 年 8 月 15 日の間、 東京都写真美術館 の 2 階と 3 階を使って行われました.

 開催は知っていましたが、その頃って正に新型コロナ・ウイルス感染症で世界中がピリピリしていた頃.
 この写真展も一か月以上休止されてしまったようです.
 そんな社会情勢だったこともあり、とても地方から出かけて観るということができませんでした.

 せめて写真集くらいは欲しいと思っていたんですが、いつのまにか忘れてしまったりで ・・・・



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 昨年暮れあたりに、ふと思い出しいろいろ探していたのですが、すでに新品はどこにもなし.
 数日前に You Tube で 渡部さとる 氏の 篠山紀信 氏の追悼番組を観たら、この写真集のことが語られており、ますます欲しい欲が.


 でも、中古本としてオークションなどには少し出ているものの、みんな定価の倍以上の金額.

 篠山大先生 も亡くなってしまったので、この先も手に入れられないのかと思っていました.


 昨日の夜何気なく ツタヤ のホームページで検索かけてたら、なんと一件ヒット !!
 ヒットしたお店が、なんと 蔦屋書店 佐久平店 ・・・・・ 家から車で 1 時間弱.



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 すぐに電話で在庫確認したら、 「あることはありましたが、かなり傷んでいてちょっとお売りできる状況じゃないかも ・・・・ 一応確認してからよければ販売しますが ・・・・」
 ダメモトで、一応取り置きしてもらい今日お店で確認.

 確かに表紙などの上下はちょっと使用感があって折れているような感じもありましたが、思っていたよりははるかにキレイ.

 特に中のページは折れや汚れもないので、迷わず定価で購入.
 久しぶりにうれしいお買い物でした.



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 「晴れた日」 は、 1974 年から半年間 アサヒグラフ に連載されていました.
 統一したテーマはなく毎回その時々で撮った写真が掲載され、説明文もなく写真のみの構成だったようです.
 1975 年には写真集も出版されています.
 今その本を中古で手に入れようとすると、最低でも数万円かかってしまいます.


 「新・晴れた日」 はそ 1974 年の写真に加え、その後の写真も加えての展示なっており、写真集も新しいものが加えられています.



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 「家」 シリーズの写真も何枚か掲載されていますが、この 「家」 シリーズの写真展は 品川 の キャノオープンンギャラリー で 2017 年 9 月に観てきました.

 まぁ正直なところ、友人の写真展があったのでそのついでに観たという感じではあります.
 あえてぼかさないという感じの写真がとても印象的でした.


 2017 年はボクが本格的に写真を勉強し始めた年で、 EOS学園 も 3 回受講しました.
 そしていろいろ教えていただいた先生が 篠山紀信 氏のチーフ・アシスタントだった 土屋勝義 先生でした.

 何かいろいろ繋がっているなぁと思えてしまいます. 



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 ● "Double Fantasy / John Lennon & Yoko Ono" ●

 "Starting Over" で始まる、 1980 年 John Lennon と Ono Yoko の連名で作られたアルバムです.
 このジャケット写真も 篠山紀信 氏がセントラルパークで撮影したものです.
 オリジナルはカラー写真で、もう一枚の "Milk & Honey" のジャケットも同じ場所での撮影です. 



 静かに "Woman" を聴いていると、 篠山紀信 氏の笑顔が浮かんできます.



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ゴジラ−1.0/C

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 今年も誕生日プレゼントを娘たちから頂きました.
 昨年はカメラバッグですが、今年は写真集.

 いつものように銘柄指定です (笑)



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 " Lisa Fonssagrives-Three Decades of Classic Fashion Photography "

 リサ・フォンサグリーヴス は 1930 年代から活躍したトップ・モデル.
 二度目となる夫は、あの アーヴィング・ペン .
 この写真集は彼女の写真集で、アーヴィング・ペンはもちろん ホルスト や リチャード・アヴェドン といったトップ・カメラマンたちによる作品が入っています.

と結婚して以来、30年にわたりファッション写真家の間で最も人気のあるモデルだったリサ・フォンサグリーヴス。



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 " Portraits and Profiles : Cecil Beaton "

 セシル・ビートン は英国生まれの写真家.
 戦時中は報道写真家として活動し、ロンドン空襲で被災したの女の子のポートレートが LIFE 誌の表紙となり、一躍有名になったようです.
 セレブたちの写真はもちろんですが、英国王室の御用達の写真家でもあります.
 1972 年にはナイトの称号も得ています.



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 " Lisa Fonssagrives-Three Decades of Classic Fashion Photography " はハードカバーで、 " Portraits and Profiles : Cecil Beaton " の倍ほどの価格.
 " Portraits and Profiles : Cecil Beaton " はソフトカバーで、50%オフでしたので、さほど期待してなかったのですが、手にしてみたら内容的にも充実しており、いい意味でビックリでした.

 Lisa Fonssagrives はヌード写真も入っていて、ちょっとびっくり.
 当時のスーパーモデルも脱ぐんだ ・・・・・・・・

 先日お亡くなりになった 篠山紀信 氏の "Santa Fe" みたいです.


 ちなみに 篠山紀信 氏のチーフ・アシスタントだったのが、ボクの師匠でもある 土屋勝義 先生.
 ということは、篠山イズムがほんの少しはボクにも流れてるのかなぁ ・・・・ と勘違いしてみたり.


 故人のご冥福を謹んでお悔やみ申し上げます.



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 何もしてあげれないダメオヤジですが、毎年プレゼントありがとうございます.



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 さて前回に続いて映画の話題.
 12 日公開になったばかりの映画 "ゴジラー1.0/C" 、初日のレイトショー行ってきました.



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 スクリーンは一番大きものではありませんでしたが、 30 人くらいいたかな.


 感想としては、この映画をモノクロというのはとてもいいと思います.

 でも、今回のはカラー版をモノクロにしただけという感じなんです.
 最初からモノクロで撮ったのとは違うんだな、ここの意味がとても大きい.
 これって写真でも同じなんだけれど、最初からモノクロで撮るのと、 RAW 現像などでカラーをモノクロにするのは、ちょっと違うんだなぁ.


 何のためのモノクロなのか、ボクにはちょっと伝わってこなかった.



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 第一印象としてまずはエッジがシャープすぎる.
 上のポスター観てもわかりますが、シャープな表現過ぎる.
 とてもキリッとした表現できますが、これを写真のポートレートなどでやると、肌がガサついてしまう ・・・・・ 過去に苦い経験あります.

 だからせっかくの 浜辺美波 のキレイな顔が、どうもガサついていたり、妙にテカっていたりして良くない.
 Zeiss Planar のように、開放で何とも言えないボケがあるような表現で全然よかったと思います.

 ヒロインの顔がきれいに映らないのはちょっと減点.
 ここだけでもレタッチ加えて柔らかくして欲しかった.



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 レンズがいいのでダイナミックレンジが広すぎる.
 昔の映画は当然レンズ性能も今に比べるべくもないので、ダイナミックレンジももっと狭かったはず.
 それでも映像的にもすごい名作はたくさん生まれています.

 コントラストも強すぎるかな.
 黒を締めすぎている感があって、もっと柔らかく階調を抑えてもいいんじゃないかな.

 そちらの方がオリジナルに近い感じで、絶対よかったんじゃないのかなぁ.



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 今回ここにアップしたモノクロ写真は、ネットで拾ったカラー画像をモノクロにし、映画の雰囲気に近づけるため HDR 加工もしています.
 上の 銀座 の二人の場面が、一番映画の雰囲気に近いかも知れません.


 そういえば周辺光量を落とした感じの場面もありました.
 そこまで意識するんだったら、全体の雰囲気を

 改めて確認しましたが、わだつみ作戦 発動時にやっぱりマーチはかかっていませんでした.
 ゴジラ映画は、テーマ曲とともにこのマーチなんだよねぇ.
 これはものすごく残念.



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 すべてボクの感想であって、実際はきちんとモノクロ用にレタッチさせて、あえてああいう表現にしたのかもしれません.
 でもそうだとしたら、エンディングのタイトルも "ゴジラ−1.0/C" となるはずなんですが "ゴジラ−1.0" のままでしたね (笑)


 映画としては面白かったので二度観になりましたが、最初からモノクロだけでチャレンジするという選択肢もあったように思います.


 上映が終わって映画館を出ていくグループは 「やっぱりモノクロのほうが断然怖いな ・・・・」 なんて話してました.







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Avedon 100

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 ちょっと前後してしまいましたが、この記事を一週間以上前に書き始めたんですが、途中で 東京 のことなど書いちゃったので、今頃のアップになってしまいました.


 相変らず暇な時間に You Tube 観たりしてますが、最近のお気に入りが 渡部さとる 氏の "2B Channel" .
 これって内容が面白いのはもちろんですが、結構硬派な感じがとても気に入ってます.



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 ● "2B Channel" から ●

 前回ちょっと書いた新しいカメラやレンズ紹介レビュー的なチャンネルなんか観るよりも、いろいろ勉強にもなるし、少し考えさせられるところもあったりで.
 最速レビュー的な番組は、みなさん自分の収入に直結しているようでとにかく褒めるんだけれど、結局はみんな同じようなこと言ってるですよね.
 にも拘らず再生数は伸びるのは、やっぱり新製品に対するユーザーのニーズがあるのがわかります.

 ちょっと上から目線で、作例見せて 「どうです ・・・・・」
 なんだかなぁ ・・・・・・・・・
 レンズとかカメラ以前に、その作例どうなんだ? って思ってしまうものが結構あるんですけど (苦笑)

 おまけにそういう人に限って、自分を写真家とか言っちゃったりして.
 まぁそれでたくさんの収入を稼いでいるみたいだから、今のスタイルの写真家なのかもしれません.



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 ● "鈴木心" チャンネルから ●

 そんなどうでもいい話は置いておいて "2B Channel" です.

 グダグダ・トークの時もたまにはありますが 、基本的には硬派な番組だとボクは思ってます.

 そこで共演したりしている 鈴木心 氏や 萩庭桂太 氏の話も面白く、それらの方の番組ものぞくようになりました.
 
 こういった番組は結構アクも強くて好き嫌いがわかれると思いますが、なにかこういう人たちの話の方が説得力あるような気がする.



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 ということで、今日も写真のお話し.

 久しぶりに写真集購入しました.
 前に購入したのが、昨年のセルフお誕生日プレゼントでお小遣いで購入した Helmut Newton の "SUMO" .
 この "SUMO" は本当に、本当に、 清水の舞台 から飛び降りた感じでした.
 でも最初に観た時はかなりの感動もあったし、当時 20,000 円以下で購入できたから、良しとしておきます.



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 ● Hermut Newton : SUMO ●

 1 年半以上と購入しない期間が長かったですが、今年は春までにレンズなどを一気に購入したので買えなかったというのが正直なところ.
 今になると今年の冬よくあんなにカメラやレンズを更新出来たなぁと感心しちゃいます.

 写真集については、昨年の父の日に娘たちから "Peter Lindbergh. Shadows on the Wall" をいただきました.
 まぁこれも、欲しいものを聞かれたので写真集をリクエストした次第.
 この写真集もすごくいいですよ.
 特にタイトル通りシャドー部の諧調が ・・・・・・・ メッキが剝がれてしまうのでこのあたりで止めときます.



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 ● Avedon 100 ●

 さて、今回購入した写真集は、今年 ニューヨーク の ガゴシアン・ギャラリー (世界三大ギャラリーの一つと言われてます) で開催された リチャード・アヴェドン の生誕 100 年を記念する展覧会に合わせて出版されたカタログ (図録) " Avedon 100 " です.

 大きさは 28cm × 32cm 、 318 ページという大きさですが、ハードカバーではなくソフトカバーなので、そのあたりがカタログという感じでしょう.


 価格は 100 ドルというシールが貼ってありました.
 国内で購入できるものは 12,000 円くらいから 30,000円 超えているものなど、かなりの価格差があり、微妙に価格変動もあります.
 ボクは 密林商会 から購入でしたが、今回の梱包はかなり微妙でしたので、購入を考えている人は配送なども注意したほうがいいです.

 こういった写真集は、ここ数年一気に価格が高騰し、有名な写真集は中古品もかなり高く、ボクの短い手では届かなくなってきています.



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 ● Avedon 100 ●

 写真集って、やっぱりいいですね.

 シュリンクカバーを破ってページをペラペラってめくった時のインクの匂いが好きです. 
 今回購入した "Avedon 100" はハードカバーではありませんが、ハードカバーのものは手にした時のその重量感や触感が何とも言えないです.
 印刷や用紙は出版元によっていろいろですが、 PC のディスプレイで観るのとはまったく違います.


 ちなみに、上の The Beatles の写真はまだ若い頃に初めて観て、この写真カッコいいなぁと思ってた.
 数年前に写真をやるようになってから、 リチャード・アヴェドン の写真って知りました.



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 我が家の大判写真集です.
 まだまだ少ないですが、ボクにとっては結構集まってる感で、並んでいる姿を眺めていると 福沢諭吉 の顔が浮かんできます.

 なんとか 20,000 円くらいまでの写真集だったら購入できる勇気が出てきましたが、さすがにそのラインを超えるとちょっとクリックできないかなぁ.
 今欲しい写真集が何冊かありますが、みんな 30,000 円超えという高額.

 手が届かない ・・・・・・・・

 そんな欲しい写真集の一冊が "William Klein: New York" なのですが、中古品で 50,000 円超えるのでとても無理.

 You Tube で Leica M-11 、 Apo-Summicron 、 RF 24-105mm F2.8L IS USM Z なんかの値段を聞いちゃうと、 5 万円の写真集なんて安いと思いますがね ・・・・・・・ 写真やカメラを趣味にする人たちの金銭感覚.
 レンズ沼ならぬ写真集沼.



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 リチャード・アヴェドン を含め、その当時の一流カメラマンと言えば " Harper's BAZAAR " と言っても決して過言ではないかもしれません.
 世界一のファッション雑誌と言ってもいいので、この雑誌に拘わった著名人は政治家、俳優、デザイナー、モデル、カメラマンなど幅広い分野にたくさん.


 カメラマンに関してはリチャード・アヴェドンはじめ、Williams Klein や Saul Leiter 、Peter Lindbergh、Toni Frissell ( "Undercurrent / Bill evans" のジャケットにもなった写真が有名) をはじめ、それこそちょちょっと名前を聞いたことのあるカメラマンがゴロゴロいます.
 ・・・・ と言うか、有名なカメラマンだったら必ず " Harper's BAZAAR " や " Vogue " 等のファッション系のフォトに関わったことがあるといってもいいくらいです.

 "2B Channel" の中でも 「 ハーパース・バザー の担当は アービング・ペン と リチャード・アヴェドン がスタジオ撮り 、 ソウル・ライター や ウィリアム・クライン が街角での撮影 ・・・・」 というようなことを言っていました.

 もちろん リチャード・アヴェドン の撮影がすべてスタジオというわけではありませんが、そういう感じのイメージが強い.



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 ● Avedon 100 ●

 リチャード・アヴェドン の代表的作品の一つが 象さんの写真 ・・・・・・ Dior のドレスを着たモデル Dovima を中心に、背景に象を立たせた "Dovima with Elephants" を連想するかもしれません ・・・・・ わかる人にはわかるお話し.

 この写真のモデル Dovima や、着ている Dior ドレスのデザインが イヴ・サンローラン だったり、さらには映画 『パリの恋人』 など、面白いお話しがゴロゴロありますが、脱線すると戻れなくなりそうなので止めておきましょう.



 代表的な "In the American West" シリーズの撮影風景の写真も入っていましたが、屋外で 白ホリ をセットして、そこでフィールド用大型カメラで撮影していたようです.
 昔はこういった大型カメラが主流だったので、撮影は今とは比べようもないくらい大変だったんじゃないかな.

 スタジオでガッツリ光や構図を決めてのホリゾント撮影の、ファッションフォトやポートレイトなどの印象が強いです.



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 ● Avedon 100 ●

 そういったスタジオ撮影だけではなく、街角などで撮った写真ももちろんあります.
 中でも、彼の写真の中でボクが好きな写真は、上の パリ で撮影した二枚の写真.
 この写真は "Woman in the Mirror" にももっと大きなものが載っていますが、特にローラースケートの二人の写真は最高です.

 このローラースケートの写真は、 1956年 に映画 『パリの恋人』( Funny Face ) のロケの合間に、コンコルド広場で撮影されたものです.
 これってめちゃスタイリッシュで、躍動感もあって、そんな動きの中でもピントもしっかりしてるし、背景やカメラのローアングルと、完璧じゃないかい.
 確かどこかのオークションで途方もない金額で落札されたと思います.

 こういう写真、ものすごく憧れるなぁ、これはどんなにマネしても撮れそうな気がしない.


 傘を差しながら軽くジャンプしている写真は、 リチャード・アヴェドン の先輩ともいえる ムンカーチ・マールトン の作品をオマージュして撮ったもので、タイトルもズバリ "Homage to Munkacsi" .
 ムンカーチ・マールトン のオリジナルの写真もネットなどで観ることができますが、 リチャード・アヴェドン の写真のほうがずっとソフィスティケートされています、まぁ時代が 20 年くらい違うのでこれは仕方ない.
 でも ムンカーチ・マールトン は、それまでなかったモデルたちを屋外に出して走らせたり、ジャンプさせたりして一つのアートとして作り上げたという偉大な功績があります.



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 ● Avedon 100 (下は "Woman in the Mirror" ) ●

 中をめくっていくと、大判の写真、フィルムのマウント部分を残してのプリントが多い
 ボクは大判カメラのことまったくわからないのですが、一般的な焼き付けは、ベタ焼きのように黒いマウント部分残ってしまうんでしょうか ?

 トリミングをほどこして編集された写真ではなく、黒縁を残したままの写真が収録されているものが多いですね.


 ロバート・フランク の写真展では、あえて パーフォレーション (フィルムの送り穴のこと) を写真の下に出して焼いたという話を学芸員さんから聞いた記憶があります。



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 ● Avedon 100 ●

 写真集好きなのは、イマジネーション掻き立ててくれるから.
 最初は有名な写真集だから、そのうち構図がなんたら、最近は光の入り方うんたら ・・・・・・・


 "2B Channel" で話してましたが、最近の若いカメラマンの中には染まるのが嫌だから写真集観ないという人たちもいるみたいです.

 ボクは逆で、とにかく真似ができる場面だったら真似してみる派.
 師匠の 土屋先生 ではありませんが、どうせ真似すらできないんだからチャレンジ なのです.
 真似することによって、どうして光が違うのか、影が違うのかいろいろ考えるようになると思ってます.
 そういうのも写真の楽しみでいいんじゃないかな、 「あの写真をイメージして撮りました」 なんていうのもカッコいいかも.
 そんな引き出しを増やすように写真集観てる感じですね.

 特にこの リチャード・アヴェドン のような写真は、光や影を計算して撮っている写真なので、時代を超えていろいろ勉強になります.


 数ヶ月後のお誕生日プレゼントも、写真集買っちゃおうかな.













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Bye Bye 2020

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 12 月 30 日です、 2020 年も終わりです ・・・・・・ 一日早いですが一年を振り返ってみます.

 ボクに限ったことではありませんが、本当に今年は 新型コロナウイルス に翻弄されまくりの一年でした.


 生活スタイルもがらりと変わってしまい、来年はどうなることやら.


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 ● 11/20 の朝焼け (元旦の写真だったらいいのですが、 PC の故障とともに消えました) ●

 まずはお仕事ですが、 10 月に予定されていたイベント関係で、 4 月からは 3 月までの週三日勤務から毎日勤務に変わってしまいました.
 ところがそのイベントも 新型コロナ の影響で大規模縮小.

 毎日のデスクワークはジワジワ腰にくるので、もし来年も働けるようだったら、週三日に戻せればいいんだけれど.
 まぁ今のご時世仕事があるだけ有難いのかも.



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 仕事以外では、相変わらず写真やカメラだけだなぁ.


 まずは今年のお買い物.


 9 月に カメラを購入 しました.
 現在のメイン機となっている EOS-1D X Mark ll です.



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 このカメラについては本当に悩んだなぁ.
 ミラーレスの EOS R6 にしようか、中古の EOS-1D X Mark ll にしようか ・・・・

 一度は EOS R6 をサブ機として購入するつもりで、予約も入れていましたが、最終的にはキャンセル.
 師匠 土屋勝義 先生に頼んで、一般的な下取り価格程度で譲っていただきました.
 この話がなかったら、きっと今頃は EOS R6 が手元にあったはずです.

 ようやく重さや大きさにも慣れてきて、シャッターを押すのがとても楽しい.
 このカメラはほんとに撮る行為自体が楽しく感じるカメラ.

 シャッター音が気持ちよすぎます.



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 これが現在の体制.
 もう十分ですね、 RF マウント移行は全く考えていないので EF マウントと心中します.
 結果的に EOS-1D X Mark ll で本当によかったと思う今日この頃なのであります.


 この冬のシーズンはハードに使って、 4 月にはオーバーホールに出す予定です.
 ちょっとしたカメラ一台くらい買えそうな料金なんだろうな、きっと.



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 他にカメラ関係の機材の購入は ・・・・・・ なかったんだ.

 一時期、 標準レンズ でいいものないか探していましたが ・・・・・



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 ひょんなことから SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art を借りることができましたので、新規購入する必要がなくなりました.


 単焦点での撮影はフットワーク大事なので、この冬のポートレート撮影にはまだ使っていません.
 ボクの ゲレンデ・ポートレート の場合は、モデルさんが全くの素人、ボクがスキー靴やスキーを履いての撮影なので、ズームレンズのような撮影のほうが絶対的にテンポよく撮れます.


 年明け、専属モデルにお願いしてをこのレンズ一本で撮影予定を入れました.

 「見せてもらおうか、 シグマ のキレとボケとやらを」



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 そんな肝心のポートレート撮影ですが、こちらも惨憺たる結果 ・・・・・ 回数的という意味で .



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 ● 2020.1.9 Model: 華ちゃん 湯の丸スキー場 ●

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 ● 2020.1.18 Model: 高野祐未 築地 あかつき公園 ●

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 ● 2020.9.5 Model: 小安悠衣香 築地 ●

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 ● 2020.12.12 Model: momochan 湯の丸スキー場 ●

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 ● 2020.12.19 Model: 華ちゃん 湯の丸スキー場 ●

 ポートレートらしい撮影は、この五人だけでした.

 ヨドバシカメラ撮影会 もすべて中止ですし、 EOS学園 も秋から復活はしたもののちょっとこちらから参加するような状態じゃなかったし.
 今年は 実践組 で揉まれようと楽しみにしてただけに、かなりテンション下がっちゃいました.

 友人たちとの撮影会も、 東京 に行くこと自体が厳しくなってしまったので 2 回だけだものなぁ.
 特に 高野祐未 さんは二回目の撮影計画してたのに、新型コロナ 状況悪化でキャンセルになってしまったので、来年はもう一度しっかり撮りたいと思います.



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 ● 2020.9.5 築地 ●

 27 日はそんな写真仲間と web 忘年会 .
 みんなが数枚の写真を見せあいながら、いつものように和気あいあいと.
 お友達のみなさんは何度も撮影しているようですね、ぼそっ.

 でも撮影会数こそ少なかったものの、この五回の撮影については自分なりの目的持ったりして、とても楽しい撮影だったので良しとします.



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 撮影や写真展などに行けない代わりに写真集はそこそこ購入.
 それも結構大判ものを何冊か.

 まぁ最近はほとんどがファッション・フォトっぽいものが中心になっています.



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 Richard Avedon : Woman In The Mirror
 Richard Avedon : Avedon's France
 Peter Lindbergh : Peter Lindbergh on Fashion Photography
 Jean Loup Sieff : 40 Years of Photography
 Terence Donovan : Terence Donovan Fashion
 Arthur Elgort : The Big Picture


 今までは ロバート・フランク や アンリ・カルティエ・ブレッソン などを観てましたが、だいぶ方向性が違ってきた感じです.
 決定的瞬間 よりも 計算された作品 って感じかなぁ.
 年代的にはちょっと前になりますが、写真はとてもスタイリッシュですね.
 ポートレート撮影の勉強になります.


 洋書で廉価価格のものを漁っていますが、結構ヤバそうな沼に足を踏み込んでいるような気もしないでもない (笑)



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 コンテストは写真撮る機会も少ないのでまったく.
 たまたま市の広報誌のコンテストがあったので応募した程度.



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 ● "とうみ魅力発見!フォトコンテスト "優秀賞 「新緑の訪れ」 ●

 コンテストは写真を作るという意味でとても大事なんですが、一般的なコンテスト応募については、来年も控え気味でいこうと思っています.
 もし ヨドバシカメラ撮影会 が再開になったら、そのフォトコンだけかな.


 だから印刷作業もほとんどなく、プリンタも永い眠りの中.
 先日久しぶりに momochan と 華ちゃん に差し上げる写真を印刷.
 プリンタほとんど使っていなかった割には、インクがえらく減っていたような気がする.



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 このブログ更新は、毎日勤務のせいかほぼ一週間に一度ペースになってしまいました.
 内容的にもう少し簡単にすれば、もっと更新できそうですが、どうも書き始めると簡単に終わらなくなっちゃう.
 来年もこんな感じなんだろうな.


 ブログと言えば、今年のビッグ・ニュースはブログのカテゴリーランキングで初の一位になったことかな.



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 まぁほんの一瞬って感じではありましたが、一位は一位 (笑)
 いつもは 20 位から 30 位くらいを行ったり来たりなので、一位になったのはほんとにうれしかった.
 
 原因はブログニュースに取り上げられたためなんだけれど、そのあとも何度か取り上げられるようになりました.
 どういう基準かはわかりませんが、これからも取り上げてもらえるような記事にしたいな.


 ブログと共に頑張ったのがインスタグラム.
 今年は一日一枚 + 番外編を何回か.


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 4 月からは完全に 冬の湯の丸スキー場 のスナップだけを連番でアップし、それ以外のものは 番外編 として.
 来年もこの路線を継続して 湯の丸 を拡散します.
 今のうちにたくさん写真貯めておかないとね.

 春先の PC 故障で連番のほうは 357 で終わってしまいますが、来年は 365 で終われるようにも頑張ります.



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 ブロブ・タイトルでもある ジャズ ですが、一応家では結構聴いていますし、アルバム購入しています.
 ただしそんなには多くありませんが ・・・・・・ 調べてみたら 20 枚ほどでした.


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 現在進行形ですが、 ディスク・ユニオン が TBM のリリースをしてくれたので、まだ手元にないものはとりあえず購入してます.

 なかなか新しいアルバムなどまでは購入しようという気になれませんが、古い人間が古いものにしがみついていくのもありかなと、言い訳.



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 こんな一年が終わります、来年は 新型コロナウイルス が収束されればいいんですが ・・・・・

 ボクは今年も病気らしい病気もなく一年無事に過ごせました.
 来年もとりあえず健康に一年過ごせればと思っています.



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 ● 12/26 湯の丸スキー場 の夕陽 ●


 拙プログにおいでいただいた皆様一年間ありがとうございました、来年もよろしくお願いいたします.

 皆さまにとりましても新年が素晴らしい一年でありますように.



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2019年 あれこれ

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 令和元年も残すところ一日とちょっとになりました
 個人的には大きな出来事もなくあっという間に過ぎてしまった一年という感じ.

 でも改めて振り返ってみると今年もいろいろあったのかな.



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 ● 2019.12.30 雪から雨に ●

 10 大ニュースというような大そうなものはありませんので、適当に思いついた事でも書いてみます.
 まだ一日ありますが、今年最後の記事です.




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 先ずこのブログですが、今年も月 10 本弱のペース.
 毎日更新が目的ではないので、まぁ例年同様って感じ.



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 10 月には 800,000 アクセスを達成できました.

 ブログ・カテゴリーも 「ジャズ」 から大所帯の 「写真・カメラ」 に思い切って変更、なんとか 20 位くらいをキープしてます.


 まぁ更新回数も多くないし、内容的にもマニアックなところが多いので、それを考えると十分な数字でしょうか.

 1,000,000 アクセスまでは頑張ります.




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 昨年からの仕事は、継続しているものの 4 月からは月水金の三日間勤務.
 何とか生活できるので、このくらいの仕事が肉体的にはちょうどいい感じ.
 ・・・・ なのですが、来年 4 月からはまた毎日勤務になってしまいます.

 休みがないのが本当にツラいけれど、どうなることやら.



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 ● なくなってしまった 海野宿橋 ●

 今年 10 月には台風 19 号により 千曲川 に起因する被害が県内で発生.
 ボクの市でも今まで経験したことのないくらいの被害が発生、完全復旧・復興はいつになるかわからないような状態です.

 今の仕事はそんな災害に直接的な影響を受けており、さらに来年はビッグイベントが 10 月にあり、その企画・運営の中心にいるボクは間違いなく 10 月まで火の車だろうな. 




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 今年はついにサブ機を購入.
 それも ライカ ・・・・・・・ D-LUX7 .



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 実は先週の東京でぶつけてしまいました (涙)

 いつもリスト・ストラップでぶら下げ、すぐに撮れるように歩いていますが、歩行者避けようとしたときに石垣にゴツン.
 超 ショック ・・・・・ ガッツリ軍艦部の角が傷ついてしまいました.
 これで査定額 4・5 万円下っちゃうんだろうな ・・・・・

 だったら、カメラ欲しがっている娘にあげようかな.


 フォーサーズの限界のようなものもだんだん見えてきたので、来年はフルサイズにいこうかと思ったりも.
 それとも EOS R の後継機 ・・・・・・・ !?



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 そういえば 20 年前に大ヒットした 小柳ゆき の "あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜" の PV 観ていたら ライカ M-3 を持っているのを発見.

 今まで何十回と観ていましたが、それまではカメラなんか気にもならなかったというのに ・・・・・

 こういうのもわかるようになったんだなぁ、成長の一つか (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 写真のほうは、今年も春の EOS学園 受講.
 遠距離通学のため、今年もこの一回だけの参加になってしまいました.
 まぁ結果的にアメ玉 30 個近くゲットできたものの 実践組 への昇格できず.

 来年は平日の休暇取得が困難なため、キッパリ受講は諦めることにします.



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 ● 2018.5.13 ヨドバシカメラ フォトコン写真展 ●

 上の写真のメンバーは 2 年前からのいつものメンバーですが、みんな 実践 に行っちゃいましたねぇ ・・・・・ そして誰もいなくなったって感じだ.
 まぁ実力ないからこれもやむ無し.
 心のどこかが ・・・・・ ポッキン、ボキッ、バキバキッ (笑)


 問題はポートレート撮る機会が減ってしまうことが一番の問題.
 仲間と土曜日あたりに個人撮影するしかないかな.
 平日の EOS学園 受講したと思えば、なんとか数回は参加できそうかな.

 ここは アムロ君 に縋るしかないか.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 撮影会は今年も ヨドバシカメラモデル撮影会 だけ 3 回参加.
 東京 が としまえん昭和記念公園 の二回、初めて 仙台 まで足も延ばしてみました.



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 ● 2019.8.18 七北田公園 ●

 今年発表になったコンテスト結果は、昨年秋の撮影会と、今年春の撮影会の二つ.
 一応二つとも入選いただきました.
 昨年末に書いた目標が 佳作 より上での入賞でしたので、それは無事達成できました.


 特に秋発表された春の としまえん撮影会 の作品は、正直自信なかっただけに安堵感半端ない.
 それも佳作ではなく入選.
 たとえ佳作でもとにかく入賞作品に入ることが大事だと思っています.


 新年早々 仙台 の結果発表があるはずなので入賞できればいいのですが.
 来年はなんとか 楯 をゲットできるように頑張ります.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今年は CD や Blu-ray を最低限しか購入しなかった.
 その分、写真集がかなり増えました.



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 ほとんどがモノクロームの写真集.
 古いものばかりです.


 一昨年 EOS学園 に 3 回連続で受講したころは、かなり写真展も観たりしていましたが、東京に行く機会が減るとなかなか写真展も見学できません.
 せめて写真集でもと、感性磨くようにしています.

 まぁ ライカ フルサイズ計画の参考としていろいろ見ている部分も、ほんの少しありますが.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 ことしの映画鑑賞は、まだこれから数本観る予定ですが、 200 本ほどでここ数年では一番かな.
 映画館での鑑賞は 7 本とそんなに多くありませんが、 2018 年の 4 本に比べれば多いか.



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 ● TOHOシネマズ 日比谷 (東京ミッドタウン日比谷 4F ) ●

 今年は念願の IMAX デビューも果たしました.
 映画自体はかなり微妙でしたが、 IMAX はとてもよかった.

 来年 5 月公開の "Black Widow" は絶対 IMAX で観る予定.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 映画関連の話題では、 27 日から Amazon のプライム体験実施中.
 今でしょ、って感じで年末休みに入ってから体験しています.
 おかげで、 Blu-ray など買うまではないんだけれど、ちょっと観たい映画など観まくり.

 一か月後に自動更新になりますが、年額 4,900 円は十分元が取れそうなので解約しない予定です.



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 ガールズ&パンツァー 劇場版 を部屋で大音響にして観たんだけれど、しびれるなァ ・・・・ 萌える、んじゃなくてしびれるです.
 音がいいんです、音が ・・・・・
 JBL 4311 B から飛び出す砲撃音の迫力は、元戦車オタの心を揺さぶるのです (笑)
 映画は絶対大音響に限る !!

 映画の後に "秋山優花理の戦車講座" という特典映像がありましたが、これがまたマニアックすぎる.


 難点を言えばもう少し観たい映画があればいいんですが、いかんせん視聴できる映画が少ない気がする.


 ウォーキングデッド もシーズン 9 までは 無料で観ることができるようです.
 シーズン 4 まで WOWOW で吹替版を観ました.

 プライムでは字幕版しかないので、シーズン 5 観始めたら違和感ありありで.
 少し観て止めちゃいました (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今年は家族旅行に行けませんでしたね.
 その代わりというか、 4 月に SEKAI NO OWARI のライブにみんなで行ってきました.



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 ● 2019.4.6 ビックハット ●

 カメラの持ち込みや撮影も OK だったので、ガッツリ撮影してきました.

 来年は 東京オリンピック ・・・・ 次女が見事にチケットをゲットしました.

 さいたまスーパーアリーナ で行われる男子バスケットボールの予選.
 その日は午後からとても大事な会議が入っていますが、 10:00 からの試合なので、オリンピック優先させてもらいます.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 ということで、今年も終わり.

 今年も病気らしい病気もなく、何とか一年を終えることができました.



 今年、拙ブログにお越しいただいた皆様本当にありがとうございました.
 来年もマイペースながら頑張っていきたいと思っておりますので、 2020 年もよろしお願いいたします.


 それではみなさまよいお年をお迎えください.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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