暑い ・・・・・・・・・ なにか真夏って感じです．
暑いのは一応今日までということですが、今年も猛暑になってしまうのかなぁ．
さて今日は先週の日曜日から二泊で行ってきた 函館 のこと．
ここ数日の暑さに比べ、あの 函館 の寒さは何だったんだ ・・・・・・ って感じです．
今回はボクの撮った写真の他に家族がスマホで撮った写真を混ぜているので、サイズなんかも若干違うものがあります．
一回だと厳しそうなので、二回くらいに分けての記事になるかなぁ．
娘たちはサービス業のためお正月もなかなか 4 人揃うことないので、一年に一回くらいはこういった旅行で会おうと計画、今回はボクの退職記念も含めてです．
企画や旅行社の手配など、毎日が休日状態のボクが行いました．
飛行機で行けば金額的にも安いし時間も早いのですが、あえて開業一年目の 北海道新幹線 利用でした．
まぁこんな機会じゃないと、きっと新幹線で 北海道 に行くことなんかないだろうから ・・・・・・
以前行った 仙台 旅行と同じで、我々夫婦は 東京 の娘たちの乗った新幹線に 大宮 から合流です．
新幹線は 東京 発 8：20 はやぶさ 5 号 新函館北斗 行き．
途中の停車は 大宮 、 仙台 、 盛岡 、新青森 、そして終点 新函館北斗 だけ．
東京 から 4 時間 2 分です．
旅行会社で予約する際に 「この時間帯の列車は人気あるのでうまく席が取れるか ・・・・」 何てことを言われましたが、しっかり席の確保もできましたし、まわりには空いている席が結構ありました．
東北地方から 函館 への飛行機がないので、その地域の方にはこの新幹線がかなり便利なようですが、都心からは飛行機があるので新幹線の利用はそれほど多くないんでしょうね．
ボクの地元の 北陸新幹線 もそうですが、 北海道新幹線 も結構トンネルがありました．
特に全長 53.85 km 、時間にして約 25 分間の 青函トンネル でしょう．
青函トンネル に入る直前、ほんの一瞬だけ海が見えます．
写真がその一瞬ですが、この日は曇りのせいで海がはっきり見えませんでした．
事前情報として、新幹線座席は 3 人掛けの A 席側だと 青函トンネル に入る直前に 津軽海峡 や 新函館北斗駅 直前の 函館新幹線総合車両所 (車両基地) が見えるということでした．
ボクらは 4 人だったので逆側、こういった写真を車内から撮りたい人は A 席でしょう．
でも一番確実なのはボクのようにデッキで撮るのが一番確実 ・・・・・・ なのですが、難点はデッキにいるとほとんど車内放送が聞こえないので、いつトンネルに入るのかがわかりません．
●● 新函館北斗駅 ●●
今回の旅行は、とにかく天気が最悪．
土砂降りという感じではなく、小雨が風でたたきつけられるような感じで、とにかく寒さがきつかった．
それでも一度も傘をさすこともなく、それだけでも救いといったところでしょうか．
本当は外に出て駅舎の外観写真を撮りたかったのですが、旅行会社のツアーチケットのため途中下車できず．
新幹線駅 新函館北斗駅 から 函館 までは "はこだてライナー"
所要時間は快速で 20 分ほどですが、時間帯によっては一時間に一本しかありませんのであまり記念写真なんてノンビリ撮って乗り遅れると大変です．
ちなみに 函館新幹線総合車両所 (車両基地) の写真を撮るには、この "はこだてライナー" から撮る方が全然楽に撮れます．
●● 函館駅 ●●
風が冷たくて、吐く息が白くなるくらい寒い．
ここからのんびり街並みでも観ながらホテルまで歩くつもりでしたが ・・・・・・
●● ラッキーピエロ 函館駅前店 ●●
あまりの寒さでとりあえず何か食べようということになり、駅の近くの ラッキーピエロ へ．
当初の予定では ベイエリア にある ラッキーピエロ ベイエリア本店 へ行く予定でしたが、とりあえず寒さと小雨を避けようと 函館駅前店 へ．
このお店は 函館 には何軒もあるソウルフード店で、地産地食のハンバーガーで有名．
話の種に行っておかないといかんですね (笑)
お店ごとに内装等が決まっているようで、ボクらが入ったお店は アールデコ 調．
タマラ・ド・レンピッカ のポスターなどが飾られていました．
ちょうど昼食時間近くだったこともあり、店内はかなり混雑．
座席は結構狭い感じで机も小さかったな．
写真は有名な "チャイニーズチキンバーガー" のセット．
今回の目的の一つは、とりあえず有名な場所へ行って、有名な食べ物は食べてみようでしたので ・・・・・・
このセットには、これまた人気の "オリジナルラキポテ" のフライドポテトが付いていました．
●● 函館国際ホテル ●●
食事後ここから宿泊先の 函館国際ホテル まで歩き．
実はタクシーの初乗り料金が 550 円なんてこの時点では知らなかったので歩きましたが ・・・・・・ 知っていれば絶対タクシー拾っていました．
今回、観光の 足 として結構使ったのがタクシーと市電．
特にタクシーは観光地だけあって運転手さんもいろいろ案内してくれたり、すごく助かりました．
ボクらのように 4 人だとコスパ率もハンパありませんし．
市電とバス乗り放題の一日券もツアー料金で 500 円．
二日目はこの一日券を利用しての観光でした．
宿泊先については一泊は 湯の川温泉 にしようかとも思いましたが、同じホテルの方が絶対楽ですし、日帰り入浴も可能なので同じホテルに．
西館 のDX ツイン は 37 �� の広さがあるので、とてもゆったり．
普段はいつもビジネスホテルなので、こういった旅行の時くらいはこんなホテルがいいですね．
とりあえずホテルで一休み．
天気が良ければ夕方から 函館山 に行くつもりでしたが、夜景なんて全く無理な状態．
●● 金森赤レンガ倉庫 ●●
ですので 金森赤レンガ倉庫 を散策しながら夕食ということで、今度はしっかりタクシーで移動．
金森赤レンガ倉庫 も小雨と風、もう少し天気が良ければのんびりいろいろな建物なんか観ながら歩けたのですが．
写真ではわかりませんが、気温が低かったのでとても寒かった．
まぁ一応倉庫内のいろいろなお店を覗いてから、 函館ビアホール で軽く食事．
●● 函館ビアホール ●●
倉庫内にあるので、店内はとても天井が高くて広々とした感じ．
北海道限定の "サッポロクラシック" をはじめ、函館の地ビール "函館開拓使ビール" や "函館赤レンガビール" といった地ビールを含め飲み物メニューも豊富．
おつまみも、食事系も含め品数豊富でした．
函館国際ホテル からベイエリアまでの途中にも "はこだてビール" というお店がありますが、そちらは地ビールの専門店のようです．
●● スターバックス 函館ベイサイド店 ●●
この日は最後に塩ラーメンを食べることにしていたので、ビアホールではちょっと抑え気味．
スターバックス 函館ベイサイド店 で一息．
このお店もあいにくのお天気のせいか空いていました．
●● 函館麺厨房 あじさい 紅店 ●●
歩いて 函館海鮮市場 の一角にあるラーメン屋さん "あじさい" へ．
函館 といえば 塩ラーメン ・・・・・・・ これだけは食べようと前から話していたので、 函館ビアホール での飲食はちょっと軽めに．
特徴はやっぱり 麩 ・・・・・・ ラーメンに 麩 が入っているなんて、今まで食べたことなかったから．
感想としては ・・・・・・ 麩 はなくても全然 OK だな (笑)
味はとてもサッパリしており、特に メンマ がボクの好みでした．
このお店ですが、店内のほとんどがアジア系の観光客でこれまたビックリ．
●● スカイラウンジ ル・モン・ガギュー ●●
今回宿泊を 函館国際ホテル にした理由は、駅から比較的近く、一応函館では有名な高級ホテル．
また朝食バイキングも有名で、加えて西館最上階のスカイラウンジからの夜景もいいということで決めました．
東館のツインだとコネクティングできる部屋もあり最初はそこを希望するつもりでしたが、現在耐震工事中で、一部足場などが見えるということだったので西館の広いツインのほうにしました．
これが朝食ですが、写真のことなんてすっかり忘れていて ・・・・・・・
席に戻って写真撮ろうと思った時にもっと見栄えのする盛り付けすればよかったと大後悔です．
一応三日目の朝食の写真も撮りましたが、 海鮮丼 にしなかったのでこちらを．
最近ボクの朝食は バナナ + 牛乳 + プチダノン だけなので、この二日間の朝食はかなりの量に感じました．
朝食バイキングに並んでいる品数はとても多く、二日間でもすべて食べることはちょっと無理かなと思うほどです．
朝食料金 2,000 円を払うと、ホテル宿泊客でなくても食べることができます．
やっぱり目玉は酢飯に自分で海産物を載せる 海鮮丼 でしょうね．
当然ですが オムレツ と ステーキ は目の前で作ってくれます．
このホテルの朝食があまりに有名になったため、今では周辺のホテルの朝食もかなり充実しているようです．
●● 市役所前駅 ●●
●● 駒場車庫 ●●
二日目は 五稜郭 を観てから 湯の川温泉 に移動し入浴、そこから トラピチヌス修道院 へ行き、お寿司も食べれればなんて結構欲張った計画．
ホテルから市電停車場に歩いていると、ちょうど "函館ハイカラ號" がやってきました．
市電はいろいろな種類の電車が走っています．
上の写真左側に停車場があり、完全に間に合わないからあきらめていたのですが、お客さんが車掌さんにお教えてくれて待ってていただき、運よく乗車できました．
この "函館ハイカラ號" はワンマンではないので運転手と車掌さんがいて、車掌さんが車内で行き先の確認とキップを切っています．
二人とも電車に合わせレトロな服装でした．
どの時間に走っているのかよくわからないので、ちょうど乗ることができてラッキー ・・・・・・ 後で調べてみたらスマホなどでその時の運行位置などがわかるようになっていました．
ちなみにカメラを向けただけで、こちらに笑顔ををいただきました．
さすがにカメラ慣れしてますね (笑)
ということで、このあたりで函館旅行の一回目は終了にします．
