昨日の木曜日、休日出勤の代わりに午後代休をいただいたのでいつもの スタバ & 久しぶりの TOHO シネマズ.
公開前に前売り券を購入してあった映画の鑑賞です.
いつもはアイスコーヒー飲みながらの鑑賞ですが、今日はお正月購入した スタバ福袋 に入っていた ビバレッジ・カード を "有効に" 使って アイス・カフェ・モカ + エスプレッソ という組み合わせでテイク・アウト.
これが微妙にイカしてます.
カフェ・モカ だけだとちょっと甘すぎますが、 エスプレッソ を加えることによって甘みが抑えられていい感じなのです.
さて評価が今一つの映画のお話しでも ・・・・・・・・ 日本の一般レビューアーや本国の映画評論家たちから揃って低評価.
ネタバレさせないように書かなくちゃいけないので、結構大変なのです (笑)
" エクソダス 神と王 "
監督 : リドリー・スコット
脚本 : スティーヴン・ザイリアン
原案 : ビル・カレッジ 、 アダム・クーパー
製作 : リドリー・スコット 、 ディラン・クラーク 、
ジェノ・トッピング 、 ピーター・チャーニン
原題 : "Exodus: Gods and Kings"
出演 : クリスチャン・ベール (モーゼ)
ジョエル・エドガートン (ラムセス)
ジョン・タトゥーロ (セティ)
アーロン・ポール (ヨシュア)
ベン・メンデルソーン (ヘゲップ総督)
シガニー・ウィーバー (トゥーヤ)
ベン・キングズレー (ヌン)
マリア・バルベルデ (ツィポラ)
ヒアム・アッバス (ビティア)
アイザック・アンドリュース (マラク)
インディラ・ヴァルマ (女教皇)
ダール・サリム (カーヤン司令官)
ゴルシフテ・ファラハニ (ネフェルタリ)
タラ・フィッツジェラルド (ミリアム)
音楽 : アルベルト・イグレシアス
撮影 : ダリウス・ウォルスキー
配給 : 20 世紀フォックス
日本公開 : 2015 年 1 月 30 日
上映時間 : 150 分
まず、監督の リドリー・スコット はボクが好きな監督の一人.
エイリアン: Alien 、ブレードランナー: Blade Runner 、
ブラック・レイン: Black Rain 、 テルマ&ルイーズ: Thelma & Louise 、
白い嵐: White Squall 、 G.I.ジェーン: G.I. Jane 、
グラディエーター: Gladiator 、 ハンニバル: Hannibal 、
ブラックホーク・ダウン: Black Hawk Down 、
キングダム・オブ・ヘブン: Kingdom of Heaven 、
プロメテウス: Prometheus
このくらいしか観てはいませんが、この中にも大好きな映画が何本か.
テルマ&ルイーズ なんかも、それほどヒットした感じはありませんがボクは大好き.
"プロメテウス" なんかも映画の広報がうまくなかったせいでかなり酷評を受けてしまいましたが、映画自体はボクはそんなに悪くないと思っています.
ちなみにこの "プロメテウス" は、いろいろ プレゼント もらったり、ブログ記事をいくつも書いたのでとても思い入れの深い映画です.
そんな リドリー・スコット の監督作品なので、まぁとりあえずは観てみようかと.
特に最近は巨額のお金を使っての大作を製作していますが、それだけに評価も厳しいのでしょうか.
先にも書いたように評論家を含め、評価は結構低めなのです.
主演は バットマン・ダークナイト・シリーズ の クリスチャン・ベール .
演じるのは 1956 年の映画 "十戒" でおなじみの モーゼ です.
クリスチャン・ベール は子供のころ "太陽の帝国" の主役に抜擢されました.
子供の頃活躍しても成人になるとパッとしない俳優さんも結構いますが、彼の場合は最近も活躍しています.
ダークナイト・シリーズの ブルース・ウェイン もいいのですが、 アカデミー賞助演男優賞 を獲得した "ザ・ファイター" がとても印象的でした.
(レンブラント が描いた モーゼの十戒)
ボクのブログではストーリーを書かないのが基本ですが、この映画は旧約聖書を基にした有名な映画のリメイクなので多くの人たちがおおよそのストーリーはわかっているでしょう.
この映画は 1956 年に製作された チャールトン・ヘストン 主演の "十戒" と同じく、 「旧約聖書」 の 「出エジプト記」 におけるヘブライ人のエジプト脱出がメインになっています.
映画に登場する姉 ミリアム や妻の ツィポラ といった人物たちも、旧約聖書のとおり.
ただし兄の アラン は出てこなかったと思います.
この モーゼ 役を含めた主要人物たちを白人が演じていることに対しての抗議があったり、歴史的に誤っている部分があるとして エジプト では本作の公開が禁止となったようです.
この映画の悪役的存在 ラムセス 二世 を演じるのは ジョエル・エドガートン .
"ゼロ・ダーク・サーティ" で何となく覚えていますが、いかんせんこの映画ではスキンヘッドでスゴイ顔しちゃっているので ・・・・・・・・・
"スター・ウォーズ エピソード 2 & 3" にも出演していたようですが、よくわかりません.
こういう時に DVD や Blu-ray 持っているとすぐに観直せるのがいいんですよね.
だからついつい購入しちゃったりするわけです.
他にも リドリー・スコット と一緒に写っている シガニー・ウィーバー や ベン・キングズレー 、さらには ジョン・タトゥーロ などが出演しています.
ただ シガニー・ウィーバー にしてもメイクアップが独特なので、映画を見ている時にはまったく気が付かなかった.
最後のテロップで気が付いたのですが、どんな役だったっけ状態 (笑)
モーゼ の妻 ツィポラ を演じた マリア・バルベルデ .
この女優さんはキレイですね.
スペインの女優さんで、有名な作品への出演はないので初めて名前を聴きました.
2005 年の サン・セバスティアン国際映画祭 で 「スペイン映画における最も美しき顔」 に選ばれています.
彼女の出演した "汚れなき情事" の監督は リドリー・スコット の長女 ジョーダン・スコット .
そんなところからこの映画に抜擢されたのでしょうか ・・・・・・・・ あくまで推測ですが.
この映画も 3D 上映がありました.
多くのレビューで、 3D の出来がすごくいいという評価が多かったように思います.
ボクの行った TOHO シネマズ でも 3D 上映がありました ・・・・・・・
がっ、 3D は日本語吹き替え版のみ.
リドリー・スコット と日本語吹き替えと言えば "プロメテウス" の 剛力彩芽 .
映画には比較的な寛容なボクでも、さすがにこの吹き替えはないだろうというくらい悲惨でした.
今回のこの映画も ツィポラ の吹き替えを女優の 杏 が担当しています.
これだけでもかなり危険な香りがします.
だから今回は 3D を最初からパスして 2D 字幕版ということで.
もし字幕版の 3D 上映があれば、間違いなくそちらを観ていたでしょうね.
ちなみに日本語吹き替えについてのレビューがあまり見当たらないので、どんな吹き替え版になっているのかは不明です.
もし Blu-ray でも購入したら、怖いもの観たさに吹き替え版を観てみようかと思います.
上映時間が 150 分と長いので、一般レビューにも途中中だるみという意見が多く書かれています.
ボクは全然そんな感じは受けなかったなぁ.
神との対話シーンにしても、普通に許容できました.
途中眠くなることも無く、しっかり最後まで観届けましたし (笑)
今はこう言うのかわかりませんが スペクタクル映画 としてはまぁ満足できた映画です.
前の記事の ダイアナ・クラール ではありませんが、この映画を観たらなぜかオリジナルの "十戒" をまた観たくなりました.
最後に、映画にはまったく関係ありませんがカメラ・ネタを.
今日の昼休みを利用してカメラの練習です.
この写真は単純に AF がどんな感じか連写で撮影したものなので、被写体は職場の前を走ってた自動車をターゲットに、あえて障害物も入れて撮ってみました.
フレーム内の構図もまったく考えないで撮っているので、写真自体の良し悪しは気にしないでください.
EF 20-200mm F/2.8L USM : 200mm 1/320sec f/5.0 ISO-125 .
65 の測距点のうち赤くなっている部分が AF 部分.
65 点自動選択 + AI サーボ AF で、秒間 10 コマの連写.
連写途中、手前に障害物があるにも拘らずピントは目標の自動車を追いかけ続けます.
5 枚目も赤くはなっていませんが、きちんと運転者にピントが合っていました.
こうやって実際に自分で撮ってみるとかなりの感動なのです.
改めて EOS 7D Mark ll のスゴイところを実感です.
こういうのを目のあたりにすると、写真撮ることが楽しくなってきますね.
ちなみにレンズは職場の "撮り鉄" から頂いた!! EF 70-200mm F/2.8L USM.
ガタつきがあったので修理、レンズの曇りもユニットごと交換、さらにはマウントと接点部分の交換もして帰ってきました.
約 20,000 円ほどの修理費でしたが、まぁ十分納得の金額.
旧式のレンズなので IS (手ブレ補正) 機能はありませんが、今度ゆっくり 羽田 にでも行って写真撮ろうかな
・・・・・・・・・ なんて思わせてくれるカメラ & レンズなのです (笑)
70D も写真を撮っていて楽しかったけれど、この 7D Mark ll を手にしたらもっともっと写真を撮るのが楽しくなりました.
公開前に前売り券を購入してあった映画の鑑賞です.
いつもはアイスコーヒー飲みながらの鑑賞ですが、今日はお正月購入した スタバ福袋 に入っていた ビバレッジ・カード を "有効に" 使って アイス・カフェ・モカ + エスプレッソ という組み合わせでテイク・アウト.
これが微妙にイカしてます.
カフェ・モカ だけだとちょっと甘すぎますが、 エスプレッソ を加えることによって甘みが抑えられていい感じなのです.
さて評価が今一つの映画のお話しでも ・・・・・・・・ 日本の一般レビューアーや本国の映画評論家たちから揃って低評価.
ネタバレさせないように書かなくちゃいけないので、結構大変なのです (笑)
" エクソダス 神と王 "
監督 : リドリー・スコット
脚本 : スティーヴン・ザイリアン
原案 : ビル・カレッジ 、 アダム・クーパー
製作 : リドリー・スコット 、 ディラン・クラーク 、
ジェノ・トッピング 、 ピーター・チャーニン
原題 : "Exodus: Gods and Kings"
出演 : クリスチャン・ベール (モーゼ)
ジョエル・エドガートン (ラムセス)
ジョン・タトゥーロ (セティ)
アーロン・ポール (ヨシュア)
ベン・メンデルソーン (ヘゲップ総督)
シガニー・ウィーバー (トゥーヤ)
ベン・キングズレー (ヌン)
マリア・バルベルデ (ツィポラ)
ヒアム・アッバス (ビティア)
アイザック・アンドリュース (マラク)
インディラ・ヴァルマ (女教皇)
ダール・サリム (カーヤン司令官)
ゴルシフテ・ファラハニ (ネフェルタリ)
タラ・フィッツジェラルド (ミリアム)
音楽 : アルベルト・イグレシアス
撮影 : ダリウス・ウォルスキー
配給 : 20 世紀フォックス
日本公開 : 2015 年 1 月 30 日
上映時間 : 150 分
まず、監督の リドリー・スコット はボクが好きな監督の一人.
エイリアン: Alien 、ブレードランナー: Blade Runner 、
ブラック・レイン: Black Rain 、 テルマ&ルイーズ: Thelma & Louise 、
白い嵐: White Squall 、 G.I.ジェーン: G.I. Jane 、
グラディエーター: Gladiator 、 ハンニバル: Hannibal 、
ブラックホーク・ダウン: Black Hawk Down 、
キングダム・オブ・ヘブン: Kingdom of Heaven 、
プロメテウス: Prometheus
このくらいしか観てはいませんが、この中にも大好きな映画が何本か.
テルマ&ルイーズ なんかも、それほどヒットした感じはありませんがボクは大好き.
"プロメテウス" なんかも映画の広報がうまくなかったせいでかなり酷評を受けてしまいましたが、映画自体はボクはそんなに悪くないと思っています.
ちなみにこの "プロメテウス" は、いろいろ プレゼント もらったり、ブログ記事をいくつも書いたのでとても思い入れの深い映画です.
そんな リドリー・スコット の監督作品なので、まぁとりあえずは観てみようかと.
特に最近は巨額のお金を使っての大作を製作していますが、それだけに評価も厳しいのでしょうか.
先にも書いたように評論家を含め、評価は結構低めなのです.
主演は バットマン・ダークナイト・シリーズ の クリスチャン・ベール .
演じるのは 1956 年の映画 "十戒" でおなじみの モーゼ です.
クリスチャン・ベール は子供のころ "太陽の帝国" の主役に抜擢されました.
子供の頃活躍しても成人になるとパッとしない俳優さんも結構いますが、彼の場合は最近も活躍しています.
ダークナイト・シリーズの ブルース・ウェイン もいいのですが、 アカデミー賞助演男優賞 を獲得した "ザ・ファイター" がとても印象的でした.
(レンブラント が描いた モーゼの十戒)
ボクのブログではストーリーを書かないのが基本ですが、この映画は旧約聖書を基にした有名な映画のリメイクなので多くの人たちがおおよそのストーリーはわかっているでしょう.
この映画は 1956 年に製作された チャールトン・ヘストン 主演の "十戒" と同じく、 「旧約聖書」 の 「出エジプト記」 におけるヘブライ人のエジプト脱出がメインになっています.
映画に登場する姉 ミリアム や妻の ツィポラ といった人物たちも、旧約聖書のとおり.
ただし兄の アラン は出てこなかったと思います.
この モーゼ 役を含めた主要人物たちを白人が演じていることに対しての抗議があったり、歴史的に誤っている部分があるとして エジプト では本作の公開が禁止となったようです.
この映画の悪役的存在 ラムセス 二世 を演じるのは ジョエル・エドガートン .
"ゼロ・ダーク・サーティ" で何となく覚えていますが、いかんせんこの映画ではスキンヘッドでスゴイ顔しちゃっているので ・・・・・・・・・
"スター・ウォーズ エピソード 2 & 3" にも出演していたようですが、よくわかりません.
こういう時に DVD や Blu-ray 持っているとすぐに観直せるのがいいんですよね.
だからついつい購入しちゃったりするわけです.
他にも リドリー・スコット と一緒に写っている シガニー・ウィーバー や ベン・キングズレー 、さらには ジョン・タトゥーロ などが出演しています.
ただ シガニー・ウィーバー にしてもメイクアップが独特なので、映画を見ている時にはまったく気が付かなかった.
最後のテロップで気が付いたのですが、どんな役だったっけ状態 (笑)
モーゼ の妻 ツィポラ を演じた マリア・バルベルデ .
この女優さんはキレイですね.
スペインの女優さんで、有名な作品への出演はないので初めて名前を聴きました.
2005 年の サン・セバスティアン国際映画祭 で 「スペイン映画における最も美しき顔」 に選ばれています.
彼女の出演した "汚れなき情事" の監督は リドリー・スコット の長女 ジョーダン・スコット .
そんなところからこの映画に抜擢されたのでしょうか ・・・・・・・・ あくまで推測ですが.
この映画も 3D 上映がありました.
多くのレビューで、 3D の出来がすごくいいという評価が多かったように思います.
ボクの行った TOHO シネマズ でも 3D 上映がありました ・・・・・・・
がっ、 3D は日本語吹き替え版のみ.
リドリー・スコット と日本語吹き替えと言えば "プロメテウス" の 剛力彩芽 .
映画には比較的な寛容なボクでも、さすがにこの吹き替えはないだろうというくらい悲惨でした.
今回のこの映画も ツィポラ の吹き替えを女優の 杏 が担当しています.
これだけでもかなり危険な香りがします.
だから今回は 3D を最初からパスして 2D 字幕版ということで.
もし字幕版の 3D 上映があれば、間違いなくそちらを観ていたでしょうね.
ちなみに日本語吹き替えについてのレビューがあまり見当たらないので、どんな吹き替え版になっているのかは不明です.
もし Blu-ray でも購入したら、怖いもの観たさに吹き替え版を観てみようかと思います.
上映時間が 150 分と長いので、一般レビューにも途中中だるみという意見が多く書かれています.
ボクは全然そんな感じは受けなかったなぁ.
神との対話シーンにしても、普通に許容できました.
途中眠くなることも無く、しっかり最後まで観届けましたし (笑)
今はこう言うのかわかりませんが スペクタクル映画 としてはまぁ満足できた映画です.
前の記事の ダイアナ・クラール ではありませんが、この映画を観たらなぜかオリジナルの "十戒" をまた観たくなりました.
最後に、映画にはまったく関係ありませんがカメラ・ネタを.
今日の昼休みを利用してカメラの練習です.
この写真は単純に AF がどんな感じか連写で撮影したものなので、被写体は職場の前を走ってた自動車をターゲットに、あえて障害物も入れて撮ってみました.
フレーム内の構図もまったく考えないで撮っているので、写真自体の良し悪しは気にしないでください.
EF 20-200mm F/2.8L USM : 200mm 1/320sec f/5.0 ISO-125 .
65 の測距点のうち赤くなっている部分が AF 部分.
65 点自動選択 + AI サーボ AF で、秒間 10 コマの連写.
連写途中、手前に障害物があるにも拘らずピントは目標の自動車を追いかけ続けます.
5 枚目も赤くはなっていませんが、きちんと運転者にピントが合っていました.
こうやって実際に自分で撮ってみるとかなりの感動なのです.
改めて EOS 7D Mark ll のスゴイところを実感です.
こういうのを目のあたりにすると、写真撮ることが楽しくなってきますね.
ちなみにレンズは職場の "撮り鉄" から頂いた!! EF 70-200mm F/2.8L USM.
ガタつきがあったので修理、レンズの曇りもユニットごと交換、さらにはマウントと接点部分の交換もして帰ってきました.
約 20,000 円ほどの修理費でしたが、まぁ十分納得の金額.
旧式のレンズなので IS (手ブレ補正) 機能はありませんが、今度ゆっくり 羽田 にでも行って写真撮ろうかな
・・・・・・・・・ なんて思わせてくれるカメラ & レンズなのです (笑)
70D も写真を撮っていて楽しかったけれど、この 7D Mark ll を手にしたらもっともっと写真を撮るのが楽しくなりました.