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 参議院選挙ですねぇ.

 この選挙から、選挙権が 18 歳に引き下げられました.
 タレント議員が増えなければいいのですが ・・・・・・・・・・ まぁ若い人たちがこれで政治に興味を持ってもらえればいいのかな.



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 10 日の投票日は外出のため、本日期日前投票を済ませてきました.
 現在の アベノミクス が完全だとは思いませんが、さりとて自民党潰しのために主義主張が違っていても一緒になっている野党にとても国政を任せるわけにもいかず ・・・・・

 特に 民主党 の行った事業仕分けについてはボクも少なからず影響を受けたので、この党だけにはもう二度と政権を握ってほしくないと思っております.

 まぁ、もう少しこのまま国政をみてみたいといった感じです.




 少し前から実行していた、我が家の アベンジャーズ・オペレーション ですが、かなり無理をしてようやくコンプリートになりました.
 後半はすべてオークションでの Blu-ray 探し.

 オークションに出品されている アベンジャーズ シリーズの Blu-ray は、多くが DVD や Movie-NEX が付いていない Blu-ray 一枚だけといった出品.
 出品自体もそれほど多くありません.
 おまけにボクと同じ考えで狙っている人たちも多いので、大体 2,000 円ちょっとくらいの価格の攻防戦です.



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 大手の中古本・中古家電販売のチェーン店の "Book なんとか" も、このオークションに多くの Blu-ray を出品しており、こちらは出品が多いので価格もちょっと安いのですが ・・・・・・・・・・・


 いかんせん評価が悪すぎます.

 出品数が電化製品も含めとにかく多いのできちんとした商品もありそうですが、対応のまずさや送られた商品の不満などが評価に表れています.
 同じ Blu-ray でも価格の違うものが何種類も出て、当然状態もかなり違っています.
 こんなので正しい商品きちんと届くのか、ボクも疑心暗鬼.

 さすがにそういうところで買おうとは思わないので、多少価格が高くなってしまっても写真や説明がしっかりしている個人出品者を選んでの購入なのです.


 ということでかなり散財してしまったので、しばらくは Blu-ray 購入はパス ・・・・・・・・ というか、無理.
 夏は静かに過ごすことにします.



Avengers 005
 お約束の ナターシャ・ロマノフ 様.

 やっぱりこのシリーズは彼女だな.
 "アイアンマン 2" は彼女の映画と言ってもおかしくない ・・・・・・ と本気で思っております (笑)

 暑い夏はエアコンをギンギンに効かせて、 "アイアンマン” から、公開順に一気 12 本観ちゃおうかと真剣に考える今日この頃.
 ちょっとばかりゼイタクな夏になりそうだな.



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 さて、今夜も蒸し暑い.
 そんな暑さを振り払うような、もっと熱い演奏を聴いてみようか.
 そうはいっても他の演奏に比べると、かなり冷めた感じの演奏ですがその裏に危険な香りがプンプン漂っています.

 聴いていても緊張感の連続ですな.




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  " Coltrane / John Coltrane "





  1. Out of This World
              (H.Arlen-J.Marcer) ・・・・・ 14:03
  2. Soul Eyes
              (Mal Waldron) ・・・・・ 5:23
  3. The Inch Worm
              (Frank Loesser) ・・・・・ 6:16
  4. Tunji (Toon-gee)
              (John Coltrane) ・・・・・ 6:32
  5. Miles' Mode
              (John Coltrane) ・・・・・ 7:31





  John Coltrane (ts.ss), McCoy Tyner (p),
  Jimmy Garrison (b), Elvin Jones (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs,
                April 11, June 19, 20, 29, 1962.






 Prestige にも同名のアルバム "Coltrane (Prestige 7105)" があり混同しやすいですが、今日のアルバムは Impulse ! レーベル で 1962 年に録音されたものです.




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 こう見えても、アナログ盤を聴いていた頃はかなりコルトレーンに傾倒 ・・・・・・ とまではいかないものの、多くのアルバムを持っていました.

 このブログを書き始め CD も再購入するようになりましたが、現在 コルトレーン のアルバムはたった 20 枚しかありません.
 当然ブログでのアルバム紹介もそれほど多くありません.


 一番の理由は、簡単に聴けないところ.
 軽く作業用に流すなんて、とても無理.
 どちらかというと正座して聴かないと ・・・・・・・・・


 ブログで記事を書く時には、そのアルバム何回もかけっ放しなので、どんなに少なくても 4・5 回は繰り返し聴いています.
 さすがに コルトレーン を 4・5 回はねぇ ・・・・・・・・・・・・・・・・

 その昔、ジャズ屋でも コルトレーン のリクエストが続いた場合は 「ごめんなさい」 でした.



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 いきなり 14 分超えの "Out of This World" ・・・・・・・

 これがねぇ ・・・・・・・・・・ ジョン・コルトレーン なのです.


 この曲は ハロルド・アーレン 作曲、作詞が ジョニー・マーサー によるスタンダードなのですが ・・・・・・
 有名な "My Favorite Things" もそうですが、 コルトレーン はこういったスタンダードやポピュラーソングなどとても多くの演奏をしています.
 そしてそれらの演奏がみんな コルトレーン 色に染まっちゃうんです.

 このアルバムの 1 曲目を聴いて、 ジョニー・グリフィン や クリス・コナー の演奏を聴き直しちゃいました (笑)

 この演奏聴いていると、この曲がとても 1944 年に作られた曲なんて思えないんだな.



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 それでもこのアルバムは、もう少し後のアルバムに比べるとはるかに聴きやすい.
 演奏はバリバリのモード演奏ではありますが、まだフリーキーな感じはありません.
 そして一番の特徴は、 1 曲目を除き、比較的短い演奏にまとめているところでしょう.
 まぁ短いとは言っても 6・7 分あるわけです、それでもライブなどで延々と続くようなソロを含んだ演奏に比べると ・・・・・・ 聴いていても疲労感が全然違います.


 2 曲目の "Soul Eyes" でみせる独特なリリシズム、
 3 曲目の "The Inch Worm" ではソプラノ・サックスの演奏ですが、空間を切り裂いていくような激しさはまだありません.

 そしてこのアルバムで一番好きな 4 曲目の"Tunji"



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 メンバーは改めて説明がいらないくらい有名なカルテット.
 1962 年から 1965 年まで続いた不動のメンバーです.

 こういったリズム・セクションも含めて、コルトレーン・サウンドなんだな.


 じっくり聴きたいと思った時に聴くのはすごく心地いいのですが、それ以外の時にあのサウンドが耳に飛び込んでくると、緊張感のある シーツ・オブ・サウンド の波に飲み込まれてしまうのであります.



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 なにかもう梅雨明けになってもおかしくないような天気です.
 日が出ると一気に気温が上昇しちゃいます.



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 近所にある農業用ため池.

 C-PL フィルターの練習で撮ってみました.
 思い通りの色を出すには、微妙に調整が難しいなぁ.


 絞り優先やシャッター速度優先のモードでもフィルター回すと自動的に設定も変更になってしまうので、やっぱりマニュアル設定にして好みの感じに撮るのがいいんだろうな.



 とりあえずいろいろ撮りながら覚えるしかないかな ・・・・・・・



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