先週末はいつもの 東京 でしたが、休みの関係からちょっとばかり慌ただしいお出かけになりました.
そんな 東京 のことは後で書くことにして、アルバムのことから.
先週のとあるお休み、珍しく Tower Records を覗いてみました.
このショップの入っているショッピングセンターにも スタバ があり、以前は結構 スタバ に行ったり、買い物に行ったりしていましたが、新しくできたショッピングセンターにも スタバ が入ったため、最近は新しいショッピングセンター一筋でした.
ひょっとすると Tower Records もなくなったんじゃないかと不安でしたが、以前と同じ場所でしっかり営業していました.
ただ、平日だったせいもあるのか店内のお客さんは数えるほど.
狭い店内の割には、廉価盤シリーズのジャズアルバムが結構きちんと揃えられていたのでのんびりと数枚選んできました.
そんな中の一枚がこれです.

" Something Cool / June Christy "
1. Something Cool
(B.Barnes)
2. It Could Happen to You
(J.Van Heusen-J.Burke)
3. Lonely House
(K.Weill-L.Hughes)
4. This Time the Dream's on Me
(H.Arlen-J.Mercer)
5. The Night We Called It a Day
(M.Dennis-T.Adair)
6. Midnight Sun
(L.Hampton-S.Burke-J.Mercer)
7. I'll Take Romance
(B.Oakland-O.Hammerstein II)
8. A Stranger Called the Blues
(M.Torme-R.Wells)
9. I Should Care
(P.Weston-S.Cahn-A.Stordahl)
10. Softly, as in a Morning Sunrise
(S.Romberg-O.Hammerstein II)
11. I'm Thrilled
(S.Lippman-S.Dee)
June Christy (vo) , Pete Rugolo (arr.cond) and his Orchestra
# 1 : Recorded August 14, 1953
Conrad Gozzo(tp) , Shorty Rogers(tp) , Jimmy Zito(tp),
Maynard Ferguson(tp) , Milt Bernhart(tb) , Herbie Harper(tb) ,
Tommy Pederson(tb) , George Roberts(tb) , Gus Bivona(fl) ,
Ted Nash(fl) , Bud Shank(as) , Bob Cooper(ts) ,
Chuck Gentry(bs) , Barney Kessel(g) , Jeff Clarkson(p) ,
Joe Mondragon(b) , Frank Carlson(ds)
# 6 : Recorded December 27, 1953.
Frank Beach(tp) , Conrad Gozzo(tp) , Ray Linn(tp) ,
Ray Triscari(tp) , Uan Rasey(tp) , Nick DiMaio(tb) ,
Dick Noel(tb) , Tommy Pederson(tb) , Dick Reynolds(tb) ,
"Skeets" Herfurt(as) , Wilbur Schwartz(as) , Ted Nash(ts) ,
Fred Fallensby(ts) , Chuck Gentry(bs) , Tony Rizzi(g) ,
Paul Smith(p) , Joe Mondragon(b) , Alvin Stoller(ds)
# 2, 3, 7, 8, 9 : Recorded January 18 & 19, 1954.
Maynard Ferguson(tp) , Conrad Gozzo(tp) , Shorty Rogers(tp) ,
Milt Bernhart(tb) , Harry Betts Jr.(tb) , Tommy Pederson(tb) ,
John Grass(fhr) , Paul Sarmento(fl) , Harry Klee(as.fl) ,
Bud Shank(as.fl) , Bob Cooper(ts.fl) , Ted Nash(ts.fl) ,
Johnny Rotella(bs) , Howard Roberts(g) , Russ Freeman(p) ,
Joe Mondragon(b) , Shelly Manne(ds)
# 10 : Recorded December 29, 1954.
Conrad Gozzo(tp) , Conte Candoli(tp) , Shorty Rogers(tp) ,
Milt Bernhart(tb) , Bob Fitzpotrick(tb) , Herbie Harper(tb) ,
Bud Shank(as) , Jimmy Giuffre(ts) , Bob Cooper(ts) ,
Bob Gordon(bs) , Howard Roberts(g) , Claude Williamson(p) ,
Joe Mondragon(b) , Shelly Manne(ds)
# 4, 5, 11 : Recorded May 10, 1955.
Maynard Ferguson(tp) , Conrad Gozzo(tp) , Shorty Rogers(tp) ,
Milt Bernhart(tb) , Harry Betts Jr.(tb) , Frank Rosolino(tb) ,
Vincent DeRosa(fhr) , Paul Stephens(tuba) , Harry Klee(as.fl) ,
Bud Shank(as.fl) , Jimmy Giuffre(ts) , Bob Gordon(bs) ,
Howard Roberts(g) , Claude Williamson(p) , Harry Babasin(b) ,
Shelly Manne(ds)

たまには ジャケ裏 も載せてみましょう.
このアルバムも、ずっと前から買おう買おうと思っていて何年も経ってしまったアルバムです.
こんな感じで、ずっと購入できないアルバムはたくさんあるんですが ・・・・・・・
最近はもう、価格が 1,000 円以下にならないと購入意欲が湧かないというか.
輸入盤は以前から 1,000 円を切るような廉価価格が当たり前のようになっていましたが、国内版も購入者たちの購買意欲を掻き立てるような 999 円くらいのアルバムがどんどん発売さてています.
Tower Records に行ったのも、決してアルバム買おうと思っていった訳ではないんだけれど、店頭でこういった価格のアルバムを見ているとついついレジに運んでしまうんですよね.
このアルバムとともにレジに運んでしまったアルバムは
"Blue Serge / Serge Chaloff"
"Satin Doll / Bobby Humphrey"
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
単に 999 円だから、前から欲しかったから、いつか聴いてみたかったから ・・・・・・ 的に (笑)
このアルバムに関しては、先にも書いたように前から欲しかったから.
そしてこの青を基調にした淡色のジャケットが気にいったから.
カラーのものや、眼を開けているものもありますが、ボクはこのジャケットが一番好き.

ジューン・クリスティ は 1925 年 11 月 20 日 イリノイ州スプリングフィールド 生まれの白人女性ジャズボーカリストで、 1990 年 6 月 21 日腎臓病にため 64 歳で亡くなっています.
1950 年代を代表する白人ジャズボーカリストで、 先日のブログ にも書いたように アニタ・オデイ 、 クリス・コナー と並び、 スタン・ケントン・オーケストラ が輩出した "ケントン・ガールズ" の中でも傑出した存在のようです.
彼女のことや代表的なアルバムなんかは、 Azumino さんの HP をご覧ください.
ボーカルに詳しくない ・・・・・・ というか、違いのわからないボクですがアルバムタイトル曲はもちろん、軽快な 2 曲目 "It Could Happen to You" なんかがお好み.
"Sings Lullabys of Birdland / Chris Conner" 同様に、最初は 10 インチ盤で発売され、その後数曲を追加して 12 インチ盤に.
10 曲目の "Softly, as in a Morning Sunrise" も追加された曲です.
評判通り、とても素敵なアルバムでした.
さてさて、久しぶりに 東京 の風景.
ちょっとはクリスマスっぽくなってきました.

東京スクエアガーデンのイルミネーション.
実際はちょっとショボい (笑).
ボクがいつも行っていた講習会場のビルも写真に写っていますが、 12 月からは会場が浜松町に移転するので今回がこの会場の最後でした.

歩いていたらとても素敵な赤が目に飛び込んできたので、思わず パチッ .
こんな服が似合う人が 銀座 にはゴロゴロいます.

これもちょっと素敵な風景.

ティファニー 本店のディスプレイ.

こちらは 三越 にあった ティファニー のディスプレイ.
どちらもとても素敵です.
よく見ると、いろいろな所にいろいろな発見があります.

おなじみの ミキモト のクリスマスツリー.
今年は青がとてもきれいでした、昨年のものよりもボクは好きです.
相変わらずここはカメラを向ける人たちでにぎわっていました.

和光 ビルは、トップがピンク.
これまたきれいなピンクです.

ボクの大好きな 銀座 CORE のディスプレイですが、これで終わりなのかまだ途中なのか ・・・・・・ と言う感じ.
去年のディスプレイは大好きだったのになぁ.
まだまだこれから飾り付けがされる感じですが、相変わらず人が多かった.
ボクなんか入れないお店がほとんどですが、いろいろなディスプレイを見て歩くのはいいですね.
Something Cool ・・・・・・・ そんな言葉が似合う街です.
そんな 東京 のことは後で書くことにして、アルバムのことから.
先週のとあるお休み、珍しく Tower Records を覗いてみました.
このショップの入っているショッピングセンターにも スタバ があり、以前は結構 スタバ に行ったり、買い物に行ったりしていましたが、新しくできたショッピングセンターにも スタバ が入ったため、最近は新しいショッピングセンター一筋でした.
ひょっとすると Tower Records もなくなったんじゃないかと不安でしたが、以前と同じ場所でしっかり営業していました.
ただ、平日だったせいもあるのか店内のお客さんは数えるほど.
狭い店内の割には、廉価盤シリーズのジャズアルバムが結構きちんと揃えられていたのでのんびりと数枚選んできました.
そんな中の一枚がこれです.

" Something Cool / June Christy "
1. Something Cool
(B.Barnes)
2. It Could Happen to You
(J.Van Heusen-J.Burke)
3. Lonely House
(K.Weill-L.Hughes)
4. This Time the Dream's on Me
(H.Arlen-J.Mercer)
5. The Night We Called It a Day
(M.Dennis-T.Adair)
6. Midnight Sun
(L.Hampton-S.Burke-J.Mercer)
7. I'll Take Romance
(B.Oakland-O.Hammerstein II)
8. A Stranger Called the Blues
(M.Torme-R.Wells)
9. I Should Care
(P.Weston-S.Cahn-A.Stordahl)
10. Softly, as in a Morning Sunrise
(S.Romberg-O.Hammerstein II)
11. I'm Thrilled
(S.Lippman-S.Dee)
June Christy (vo) , Pete Rugolo (arr.cond) and his Orchestra
# 1 : Recorded August 14, 1953
Conrad Gozzo(tp) , Shorty Rogers(tp) , Jimmy Zito(tp),
Maynard Ferguson(tp) , Milt Bernhart(tb) , Herbie Harper(tb) ,
Tommy Pederson(tb) , George Roberts(tb) , Gus Bivona(fl) ,
Ted Nash(fl) , Bud Shank(as) , Bob Cooper(ts) ,
Chuck Gentry(bs) , Barney Kessel(g) , Jeff Clarkson(p) ,
Joe Mondragon(b) , Frank Carlson(ds)
# 6 : Recorded December 27, 1953.
Frank Beach(tp) , Conrad Gozzo(tp) , Ray Linn(tp) ,
Ray Triscari(tp) , Uan Rasey(tp) , Nick DiMaio(tb) ,
Dick Noel(tb) , Tommy Pederson(tb) , Dick Reynolds(tb) ,
"Skeets" Herfurt(as) , Wilbur Schwartz(as) , Ted Nash(ts) ,
Fred Fallensby(ts) , Chuck Gentry(bs) , Tony Rizzi(g) ,
Paul Smith(p) , Joe Mondragon(b) , Alvin Stoller(ds)
# 2, 3, 7, 8, 9 : Recorded January 18 & 19, 1954.
Maynard Ferguson(tp) , Conrad Gozzo(tp) , Shorty Rogers(tp) ,
Milt Bernhart(tb) , Harry Betts Jr.(tb) , Tommy Pederson(tb) ,
John Grass(fhr) , Paul Sarmento(fl) , Harry Klee(as.fl) ,
Bud Shank(as.fl) , Bob Cooper(ts.fl) , Ted Nash(ts.fl) ,
Johnny Rotella(bs) , Howard Roberts(g) , Russ Freeman(p) ,
Joe Mondragon(b) , Shelly Manne(ds)
# 10 : Recorded December 29, 1954.
Conrad Gozzo(tp) , Conte Candoli(tp) , Shorty Rogers(tp) ,
Milt Bernhart(tb) , Bob Fitzpotrick(tb) , Herbie Harper(tb) ,
Bud Shank(as) , Jimmy Giuffre(ts) , Bob Cooper(ts) ,
Bob Gordon(bs) , Howard Roberts(g) , Claude Williamson(p) ,
Joe Mondragon(b) , Shelly Manne(ds)
# 4, 5, 11 : Recorded May 10, 1955.
Maynard Ferguson(tp) , Conrad Gozzo(tp) , Shorty Rogers(tp) ,
Milt Bernhart(tb) , Harry Betts Jr.(tb) , Frank Rosolino(tb) ,
Vincent DeRosa(fhr) , Paul Stephens(tuba) , Harry Klee(as.fl) ,
Bud Shank(as.fl) , Jimmy Giuffre(ts) , Bob Gordon(bs) ,
Howard Roberts(g) , Claude Williamson(p) , Harry Babasin(b) ,
Shelly Manne(ds)

たまには ジャケ裏 も載せてみましょう.
このアルバムも、ずっと前から買おう買おうと思っていて何年も経ってしまったアルバムです.
こんな感じで、ずっと購入できないアルバムはたくさんあるんですが ・・・・・・・
最近はもう、価格が 1,000 円以下にならないと購入意欲が湧かないというか.
輸入盤は以前から 1,000 円を切るような廉価価格が当たり前のようになっていましたが、国内版も購入者たちの購買意欲を掻き立てるような 999 円くらいのアルバムがどんどん発売さてています.
Tower Records に行ったのも、決してアルバム買おうと思っていった訳ではないんだけれど、店頭でこういった価格のアルバムを見ているとついついレジに運んでしまうんですよね.
このアルバムとともにレジに運んでしまったアルバムは
"Blue Serge / Serge Chaloff"
"Satin Doll / Bobby Humphrey"
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
単に 999 円だから、前から欲しかったから、いつか聴いてみたかったから ・・・・・・ 的に (笑)
このアルバムに関しては、先にも書いたように前から欲しかったから.
そしてこの青を基調にした淡色のジャケットが気にいったから.
カラーのものや、眼を開けているものもありますが、ボクはこのジャケットが一番好き.

ジューン・クリスティ は 1925 年 11 月 20 日 イリノイ州スプリングフィールド 生まれの白人女性ジャズボーカリストで、 1990 年 6 月 21 日腎臓病にため 64 歳で亡くなっています.
1950 年代を代表する白人ジャズボーカリストで、 先日のブログ にも書いたように アニタ・オデイ 、 クリス・コナー と並び、 スタン・ケントン・オーケストラ が輩出した "ケントン・ガールズ" の中でも傑出した存在のようです.
彼女のことや代表的なアルバムなんかは、 Azumino さんの HP をご覧ください.
ボーカルに詳しくない ・・・・・・ というか、違いのわからないボクですがアルバムタイトル曲はもちろん、軽快な 2 曲目 "It Could Happen to You" なんかがお好み.
"Sings Lullabys of Birdland / Chris Conner" 同様に、最初は 10 インチ盤で発売され、その後数曲を追加して 12 インチ盤に.
10 曲目の "Softly, as in a Morning Sunrise" も追加された曲です.
評判通り、とても素敵なアルバムでした.
さてさて、久しぶりに 東京 の風景.
ちょっとはクリスマスっぽくなってきました.

東京スクエアガーデンのイルミネーション.
実際はちょっとショボい (笑).
ボクがいつも行っていた講習会場のビルも写真に写っていますが、 12 月からは会場が浜松町に移転するので今回がこの会場の最後でした.

歩いていたらとても素敵な赤が目に飛び込んできたので、思わず パチッ .
こんな服が似合う人が 銀座 にはゴロゴロいます.

これもちょっと素敵な風景.

ティファニー 本店のディスプレイ.

こちらは 三越 にあった ティファニー のディスプレイ.
どちらもとても素敵です.
よく見ると、いろいろな所にいろいろな発見があります.

おなじみの ミキモト のクリスマスツリー.
今年は青がとてもきれいでした、昨年のものよりもボクは好きです.
相変わらずここはカメラを向ける人たちでにぎわっていました.

和光 ビルは、トップがピンク.
これまたきれいなピンクです.

ボクの大好きな 銀座 CORE のディスプレイですが、これで終わりなのかまだ途中なのか ・・・・・・ と言う感じ.
去年のディスプレイは大好きだったのになぁ.
まだまだこれから飾り付けがされる感じですが、相変わらず人が多かった.
ボクなんか入れないお店がほとんどですが、いろいろなディスプレイを見て歩くのはいいですね.
Something Cool ・・・・・・・ そんな言葉が似合う街です.