めっきり朝夕寒くなりました.
今日は日中でも風が強く、体感的には寒い感じ.
明日の朝はさらに冷え込み、ボクの地域では 8 ℃ くらいになるようです.
明日からは 東京 ・・・・・・・・ いつもの講習会.
本当は午前中仕事が入っていたのですが、急遽キャンセルになったので少し早目に家を出て夕方まで東京でのんびりしようかと思っています.
3 週続けてのコース開催 ・・・・・ 厳密には先週の 富山 はちょっと違うのですが、まぁ似たようなものなので.
ようやくこれで一息つけそうです.
ただ山のおいしい時期がほとんど終りかけています.
今年は潔く、きっぱり山登りしないことに決めました.
オヤジ的ダジャレっぽく、 3 にちなんだアルバムを聴いてみます.
このアルバムも、こういう機会でもないとなかなか手が伸びないアルバム.

" We Three / Roy Haynes "
1. Relection
(R.Bryant) ・・・・・ 4:22
2. Sugar Ray
(P.Newborn) ・・・・・ 6:26
3. Solitaire
(Guion-Borek-utter) ・・・・・ 8:53
4. After Hours
(Parrish-Feyne-Bruce) ・・・・・ 11:18
5. Sneakin' Around
(R.Bryant) ・・・・・ 4:23
6. Tadd's Delight
(T.Dameron) ・・・・・ 4:01
Rhineas Newborn (p), Paul Chambers (b), Roy Haynes (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, November 14, 1958.
Roy Haynes がリーダーではありますが、ドラムに焦点を当てて ・・・・・ というようなアルバムではありません.
1 曲目こそドラムソロで始まるものの、あとは普通のピアノ・トリオの演奏という感じでしょうか.
で、久しぶりに聴いたら、「このピアノちょっと変わった感じだけれど、誰だろ?」
アルバム・ジャケットを見てみたら フィニアス・ニューボーン .
このピアニストのアルバムも、昔のアナログ盤では Contemporary のものを数枚持っていましたが、 CD になってからは 1 枚もありません.
だからちょっと変わった感じ受けたんでしょう.
2 曲目の "Sugar Ray" は フィニアス・ニューボーン の曲で、プロボクサー シュガー・レイ・ロビンソン をトリビュートした曲.
Ray Brayant の曲が 2 曲入っていますね.
"Sneaking Around" は "Ray Bryant Plays" でも演奏されていました.
そういえば 4 曲目の "After Hours" 、どうしても Ray Bryant を思い出してしまいます.

ロイ・ヘインズ は 1925 年 3 月 13 日 マサチューセッツ州 ボストン 生まれの、ジャズ・ドラマー.
1940 年代なかばから ルイス・ラッセル 、 レスター・ヤング らと活動したのち、 1949 年から 1953 年に チャーリー・パーカー のグループで活躍した.
その後も マイルス・デイヴィス 、 サラ・ヴォーン 、 ジョン・コルトレーン 、 セロニアス・モンク 、 エリック・ドルフィー 、 チック・コリア 、 パット・メセニー など幅広いミュージシャンたちと共演してます.
80 歳を超えた現在でも現役、数年前にも来日し小川さんがインタビューしてましたね.
ボクが Roy Haynes 野演奏の中で一番印象深い演奏は、アルバム "Selflessness / John Coltrane" の中の "My Favorite Things" .
この 3 拍子の曲から、 Roy Haynes の名前を知ったと言っても過言ではないでしょう.
Coltrane の鬼気迫る演奏と最後のメンバー紹介で、否応なしに脳裏に焼き付いてしまいました.
ジャケットを見た通り、 Paul Chambers の背の高さがハンパないですね.
正確にはわかりませんが、あるところには 198cm と書かれていました.
Roy Haynes は 80 歳を過ぎても元気ですが、 Paul Chambers は飲酒や薬物の中毒で 33 歳という若さで肺結核で死亡しています.
この人も本当にもったいなかったなぁ ・・・・・・・・.
話しはガラリンと変わりますが ・・・・・・・・・
"半沢直樹" が終了しましたねぇ、大ヒットのうちに.
ボクは途中までまったく観ていなかったのですが、職場でもかなり話題で盛り上がっていたのでネットにアップされていたものを最初から観てみました.

ドラマとしては非常に面白くヒットしたのも頷けますが、爽快感は正直感じませんでした.
「倍返し」 も、個人的には好きじゃないので、「半沢やりすぎだろう」 という感じがあります.
あまりにキツイ追い込みに、思わず 大和田常務 が可哀そうになってしまいました (笑)
このドラマのいいところはたくさんありますが、一つは役者さんたちの素晴らしさでしょう.
主役の 堺雅人 や 香川照之 がうまいのはもう当然なのですが、脇を固めたあまり顔の知らない人たちの演技が強烈でした.

何と言ってもこの人 (笑)
東京本部人事部次長 小木曽 忠生 を演じた 緋田康人 .
この個性は強烈でした、机バンバンも印象的でしたが、やはり 目力 でしょ.
近藤 直弼 を演じた 滝藤賢一 も凄かったなぁ.
この人の目は、ホントにヤバい方にいってしまいそうな目でしたから.

最終回に関しては、どうもあまりの人気のため書き直して続編のにおいを引き立たせたんじゃないかというのが、ボクの感想です.
でも、原作通りなんですよね.
先にも書いたとおり、半沢があまりにもやりすぎてしまうのでボクはちょっと退いてしまいましたが、これは父親のことがあったからでしょうかね.
続編ができたとしたら、ここまでの追い込みはやらないのかなぁ.
ボクの下には 半沢 のような部下がいなくてよかった.
もしいたとしたら 1000 倍返し くらいの報復を受けちゃうはずですから ・・・・・ (笑)
今日は日中でも風が強く、体感的には寒い感じ.
明日の朝はさらに冷え込み、ボクの地域では 8 ℃ くらいになるようです.
明日からは 東京 ・・・・・・・・ いつもの講習会.
本当は午前中仕事が入っていたのですが、急遽キャンセルになったので少し早目に家を出て夕方まで東京でのんびりしようかと思っています.
3 週続けてのコース開催 ・・・・・ 厳密には先週の 富山 はちょっと違うのですが、まぁ似たようなものなので.
ようやくこれで一息つけそうです.
ただ山のおいしい時期がほとんど終りかけています.
今年は潔く、きっぱり山登りしないことに決めました.
オヤジ的ダジャレっぽく、 3 にちなんだアルバムを聴いてみます.
このアルバムも、こういう機会でもないとなかなか手が伸びないアルバム.

" We Three / Roy Haynes "
1. Relection
(R.Bryant) ・・・・・ 4:22
2. Sugar Ray
(P.Newborn) ・・・・・ 6:26
3. Solitaire
(Guion-Borek-utter) ・・・・・ 8:53
4. After Hours
(Parrish-Feyne-Bruce) ・・・・・ 11:18
5. Sneakin' Around
(R.Bryant) ・・・・・ 4:23
6. Tadd's Delight
(T.Dameron) ・・・・・ 4:01
Rhineas Newborn (p), Paul Chambers (b), Roy Haynes (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, November 14, 1958.
Roy Haynes がリーダーではありますが、ドラムに焦点を当てて ・・・・・ というようなアルバムではありません.
1 曲目こそドラムソロで始まるものの、あとは普通のピアノ・トリオの演奏という感じでしょうか.
で、久しぶりに聴いたら、「このピアノちょっと変わった感じだけれど、誰だろ?」
アルバム・ジャケットを見てみたら フィニアス・ニューボーン .
このピアニストのアルバムも、昔のアナログ盤では Contemporary のものを数枚持っていましたが、 CD になってからは 1 枚もありません.
だからちょっと変わった感じ受けたんでしょう.
2 曲目の "Sugar Ray" は フィニアス・ニューボーン の曲で、プロボクサー シュガー・レイ・ロビンソン をトリビュートした曲.
Ray Brayant の曲が 2 曲入っていますね.
"Sneaking Around" は "Ray Bryant Plays" でも演奏されていました.
そういえば 4 曲目の "After Hours" 、どうしても Ray Bryant を思い出してしまいます.

ロイ・ヘインズ は 1925 年 3 月 13 日 マサチューセッツ州 ボストン 生まれの、ジャズ・ドラマー.
1940 年代なかばから ルイス・ラッセル 、 レスター・ヤング らと活動したのち、 1949 年から 1953 年に チャーリー・パーカー のグループで活躍した.
その後も マイルス・デイヴィス 、 サラ・ヴォーン 、 ジョン・コルトレーン 、 セロニアス・モンク 、 エリック・ドルフィー 、 チック・コリア 、 パット・メセニー など幅広いミュージシャンたちと共演してます.
80 歳を超えた現在でも現役、数年前にも来日し小川さんがインタビューしてましたね.
ボクが Roy Haynes 野演奏の中で一番印象深い演奏は、アルバム "Selflessness / John Coltrane" の中の "My Favorite Things" .
この 3 拍子の曲から、 Roy Haynes の名前を知ったと言っても過言ではないでしょう.
Coltrane の鬼気迫る演奏と最後のメンバー紹介で、否応なしに脳裏に焼き付いてしまいました.
ジャケットを見た通り、 Paul Chambers の背の高さがハンパないですね.
正確にはわかりませんが、あるところには 198cm と書かれていました.
Roy Haynes は 80 歳を過ぎても元気ですが、 Paul Chambers は飲酒や薬物の中毒で 33 歳という若さで肺結核で死亡しています.
この人も本当にもったいなかったなぁ ・・・・・・・・.
話しはガラリンと変わりますが ・・・・・・・・・
"半沢直樹" が終了しましたねぇ、大ヒットのうちに.
ボクは途中までまったく観ていなかったのですが、職場でもかなり話題で盛り上がっていたのでネットにアップされていたものを最初から観てみました.

ドラマとしては非常に面白くヒットしたのも頷けますが、爽快感は正直感じませんでした.
「倍返し」 も、個人的には好きじゃないので、「半沢やりすぎだろう」 という感じがあります.
あまりにキツイ追い込みに、思わず 大和田常務 が可哀そうになってしまいました (笑)
このドラマのいいところはたくさんありますが、一つは役者さんたちの素晴らしさでしょう.
主役の 堺雅人 や 香川照之 がうまいのはもう当然なのですが、脇を固めたあまり顔の知らない人たちの演技が強烈でした.

何と言ってもこの人 (笑)
東京本部人事部次長 小木曽 忠生 を演じた 緋田康人 .
この個性は強烈でした、机バンバンも印象的でしたが、やはり 目力 でしょ.
近藤 直弼 を演じた 滝藤賢一 も凄かったなぁ.
この人の目は、ホントにヤバい方にいってしまいそうな目でしたから.

最終回に関しては、どうもあまりの人気のため書き直して続編のにおいを引き立たせたんじゃないかというのが、ボクの感想です.
でも、原作通りなんですよね.
先にも書いたとおり、半沢があまりにもやりすぎてしまうのでボクはちょっと退いてしまいましたが、これは父親のことがあったからでしょうかね.
続編ができたとしたら、ここまでの追い込みはやらないのかなぁ.
ボクの下には 半沢 のような部下がいなくてよかった.
もしいたとしたら 1000 倍返し くらいの報復を受けちゃうはずですから ・・・・・ (笑)