増尾好秋

バルセロナの風

 明日は講習会のため 千葉 、翌日は 築地 に移動して EOS学園 の実習.
 一度にいくつかのことができてしまうので、グッドタイミングな感じはしますが、その分持って行くものが増えるのがねぇ ・・・・・・・

 EOS学園 だけだったら日帰りでバックパック一つでまとまるんですが、講習がペアになると指導用マテリアルなども必要ですし当然着替えも ・・・・・・・ キャリーケース + バックパックになっちゃうなぁ.


 でも交通費がほぼ一回分で済むので文句はいえないけれど、痛しかゆしといった感じか.



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 ここ数日気温の温度差が 10 ℃ 以上になっちゃってます.

 特に一昨日 (21 日) は全国的に雨降りで、それまで暑い日が続いたせいか家にいてもちょっと肌寒い感じした.

 昨日はまた暑さが戻ってきました.
 こういう気温差は、ボクのような年寄りには応えます (笑)






 音楽くらいは爽やかな風を感じるようなものを.
 バルセロナ に行ったことがないのでどんな感じか想像ですが、きっと爽やかな風が吹いているんだろうなぁ ・・・・・・・・





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  " バルセロナの風 / 増尾好秋 "





  1. Winds of Barcelona
          (S. Lake) ・・・・・ 4:09
  2. Scarborough Fair
          (P.Simon-A.Garfunkel) ・・・・・ 6:51
  3. Stoned Soul Picnic
          (L. Nyro) ・・・・・ 4:28
  4. One for Wes
          (Yoshiaki Masuo) ・・・・・ 5:30
  5. I say a Little Prayer
          (B.Bacharach-H.David) ・・・・・ 4:04
  6. Gary's Tune
          (Sadao Watanabe) ・・・・・ 5:03
  7. What the World Needs Now is Love
          (B.Bacharach-H.David) ・・・・・ 5:20
  8. Winds of Barcelona - theme -
          (S. Lake) ・・・・・ 2:52






  宮田英夫 (fl), 増尾好秋 (g), 杉本喜代志 (g), 
  八城一夫 (p.org), 鈴木信宏 (vib.marinba),
  鈴木良夫 (b),渡辺文雄 (ds),ラリー須長 (latin.perc)

  Recorded at 太平スタジオ , 新宿,
  # 1 ~ 3: February 19, 1969. # 4 ~ 8: May 1, 1969.







 1969 年に録音された、 増尾好秋 のリーダー・アルバムとしてはデビュー作になります.


 


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 思いっきり ウェス・モンゴメリー です.
 最初の数フレーズ聴いただけで、完璧に ウェス .


 時代的にはこれより後になりますが、 宮之上貴昭 氏のギターもまんま ウェス でした.
 やっぱり ウェス・モンゴメリー のギターってすごいなぁってことをこういったアルバムでも再認識なのです.
 この時代のギタリストのほとんどが多かれ少なかれ ウェス の影響受けていたんでしょう.


 増尾好秋 氏もそんな ウェス を敬愛していましたから、このアルバムは録音の前年亡くなった (1923.3.6 - 1968.6.15) ウェス への追悼の意味もあるのかもしれません.




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 "Scarborough Fair" はあの サイモンとガーファンクル の代表曲で、映画 "卒業" でも使われとても印象的な曲でした.
 ウェス のアルバム "Road Song (CTI)" でも演奏されています.


 "小さな願い (I Say a Little Prayer) " は 1967 年に ディオンヌ・ワーウィック が初めて歌い、 1968 年には アレサ・フランクリン がアルバム "Aretha Now" でこの曲を収録し、シングルカットもされましたが "The House That Jack Built" の B 面でした.

 この曲も ウェス は演奏しており 1968 年のアルバム "Down Here on the Ground (CTI)" にも収録.
 また日本でもジャズだけでなくいろいろなミュージシャンが取り上げている曲です.
 

 ちなみに アレサ・フランクリン の "Aretha Now" には彼女の代表曲の一つでもある "Think" が入っています.
 "Think" といえばボクの大好きな映画 "The Blues Brothers" !!




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 この映画で "Think" の場面も好きだったなぁ ・・・・・・

 そう言えばこの映画のことまだ書いていなかったことを本日発見.
 近々この映画について書こうかな.




 ウェス は後年特にこういったポピュラーソングも積極的に演奏しています.
 特に CTI に移籍後はフュージョン色が強くなり、ボクの通っていたジャズ屋でもこのあたりを嫌っている方々が多かったと記憶しています.


 6 曲目には渡辺貞夫の曲 "" が入っています.
 ナベサダ で Gary とくれば "I'm Old Fashioned" での曲を連想し、あんな感じのメローな曲なのかと思ったら雰囲気が全然違っていて、思わず苦笑いでした.


 このアルバムは国内での録音ですが、全体の印象は海外のミュージシャンのような雰囲気があります.
 ポピュラーな曲も多いので、ちょっとシリアスなファンからは敬遠されてしまうかもしれませんが、演奏は至ってしっかりしたものです.

 全然古臭くなく、今聴いても楽しめるアルバムです.







 長野県 東御市の風景 その 18.
 今日は今しか書けない話題、 湯の丸高原 のレンゲツツジについてです.

 湯の丸高原 についてはすでに何度か取り上げていますが、 ここはレンゲツツジの群生地でも有名でこの時期には真っ赤なじゅうたんを敷いたようになります ・・・・・・・・
 と CM なんかでは言いそうですが、実際はそんなに広範囲高密度ではなく、広い場所に点在しているという感じでしょうか.

 今年は特に開花がおくれており、今週末あたりが見頃です.




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 昨日、天気も良く、予定していた用事がキャンセルになったこともあり、早めの昼ゴハン食べてから思い切って山までウォーキングに行ってきました.

 標高 1800 m のウォーキングです (笑)

 ツツジが群生しているのは第一ゲレンデ上部から少し歩いたところにある つつじ平 .
 そこまではゲレンデを歩いて登ったり、観光用のリフトでゲレンデ上部まで行く方法もありますし、キャンプ場を経由していく方法もあります.

 今回ボクが歩いたのは上の写真のキャンプ場経由です.
 こちらの方が勾配もなだらかですし、キャンプ場からのロケーションもとてもいいので、ボクはこちらが好きです.
 帰りはゲレンデの中を一気に下ります.




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 今回は つつじ平 までなので、カメラとポカリスエット一本、レインウェアだけバックパックに詰め込んで.
 レンズは EF 16 - 35 F4L IS USM 、ちなみに次回の実習もこの一本でやります.


 まだ五分咲きといった感じでした.
 ただ 湯の丸山 や 烏帽子岳 への登山客や観光客は、平日にもかかわらず結構いました.

 同じ ツツジ でも、色が微妙に違っていたりします.




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 写真の二つの頂が湯の丸山
 向かって左が 南峰 (2101 m) で、右が 北峰 (2098 m) .




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 第一ゲレンデ下部にもちょっとした群生地があります.

 このあたりはすべて牛が放牧されていますので、辺り一面牛の糞があります.
 散策の際には必ず下を見ながら ・・・・・・ (笑)


 開花が遅れたせいで、今週末で終わる予定だった つつじ祭り が一週間延長されました.

 ちなみに つつじ平 もかなりの標高ですので、ちょっとした天候の変化で一気に体感温度が下がりますので十分準備しておいでください.

Pamoja

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 休日の朝は最高です
 天気がよかろうが、悪かろうが ・・・・・ (笑)

 平日と同じくらいに目は覚めますが、それからベッドの中で iPad 見ながら 1 時間くらいまったり

 この時間が何とも幸福感を感じたりするのです.


 ということで、曇り空ではありますがプチな幸福感に包まれた、土曜日の朝を迎えております.



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/9 ISO-100)


 と言ってもこんな雲の多いお天気.


 なのでもう少し癒されるような写真を.



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 24mm 1/640sec f/4 ISO-100)

 これは木曜日の夕方、職場から撮ったもの.
 最近陽が沈むのが早いので、家に帰っるころには真っ暗.

 この日はたまたまカメラ持っていたので、終業直後に急いで撮ってみました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 このアルバムの最後に入っている "Everytime We Say Goodbye"
 とても癒される演奏です.
 先日に続いて、 渡辺貞夫 のアルバムを聴いてみようか.





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  " Pamoja / 渡辺貞夫 "





  1. Vichkani
       (Sadao Watanabe) ・・・・・ 15:35
  2. Musitoni
       (Sadao Watanabe) ・・・・・ 9:16
  3. Pamoja
       (Sadao Watanabe) ・・・・・ 14:30
  4. Everytime We Say Goodbye
       (Cole Porter) ・・・・・ 8:35




  渡辺貞夫 (as.fl), 福村博 (tb), 増尾好秋 (g),
  本田竹廣 (p), 鈴木勲 (b), 村上寛 (ds),
  富樫雅彦 (per)
  Recorded at Yomiuri Hall, Tokyo, October 27, 1975. 







 このアルバムも今年 2 月に発売された "EAST WIND MASTERS COLLECTION 1000 シリーズ" の中の一枚です.
 ただしボクが持っているアルバムは、数年前にオークションで見つけたもの.

 ホンタケ 目的で購入したような記憶があります.




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 このアルバムは期待していたよりもずっといい感じで聴けたアルバムでした.
 アフリカの音楽を結構取り入れたりしていた頃なので、リズムがとても特徴的な曲が多いのです.
 で、そのリズムが独特な高揚感についながってく感じが何とも ・・・・・・ なアルバム.


 特に好きなのは 1 曲目 "Vichkani"
 静寂な雰囲気からだんだん広がりのある演奏になっていきますね.
 特にここでの 増尾好秋 のギターがいいのであります.
 同じフレーズを駆使したホンタケもいい


 アルバム・タイトル曲の "Pamoja" は、アフリカチックというよりはアフロ・キューバーンって感じのリズムで、グイグイ上り詰めいていく感じの演奏です.
 ここでの ナベサダ のソロが、これまたいいのです.

 
 そして拍手の中からピアノのイントロが始まる "Everytime We Say Goodbye"
 Cole Porter の曲ですが、この演奏がこれまたステキなのです.
 こんな素敵な曲、ほかにどんな演奏があるかと家の CD 調べてみたら ・・・・・・・


 Walter Bishop Jr. と John Coltrane の演奏しかありませんでした. 
 これにはちょっとばかり意外な感じ.
 ちなみに Coltrane の演奏はソプラノ・サックスでの演奏で、こちらもとてもステキなのです.



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 このアルバムは、先日取り上げた "リサイタル" のちょうど 1 年前の録音です.
 2枚ともコンサートの模様を収録したもので、雰囲気的には結構似た感じになっています.

 ただし "リサイタル" は当然 渡辺貞夫・グループ だけだったことに対し、今日のアルバムは "ジャズ・オブ・ジャパン '75" というシリーズ・コンサートの中から、 10 月 27 日 読売ホール での彼らのグループの演奏だけを収めたものです.


 ちなみにこのシリーズ・コンサートに出演していたのは、 渡辺貞夫 セクステット 、 東風 (菊地雅章 & 日野皓正) 、 山下洋輔 トリオ 、 峰厚介 カルテット 、 大友義雄 カルテット 、 坂田明 トリオ の 6 グループ.
 1975 年 10 月上旬から 11 月上旬まで全国でコンサートが開催されました.



 この頃の ナベサダ 、やっぱりいいなぁ.
 お小遣い貯まったら、もう少しアルバムそろえてみたいと考える今日この頃なのです.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/60sec f/9 EV-0.3 ISO-160)

 外の景色はパッとしなかったので、ダイニング・テーブルの花でも撮っておこう.
 ちなみに花の名前は ・・・・・・・・ まったくわかりません.





 さて、今日は撮り溜めた写真の整理でもしようかな.
 ピントが甘い写真でも、なかなか捨てることができないので溜まる一方なのです.

 ただディスプレイ見ながらの作業なので、とても目が疲れます.


 いつものように途中で投げ出してしまいそうですね (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

111 Sullivan Street

 久しぶりにプロフィール画を変更しました.
 最近ボクがハマっているカメラをメインに地鶏 ・・・・・・・ ならぬ 自撮り !! で




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 数日前、試し撮りみたいな感じで Face Book の プロフ画 を変更してみたのですが、今回はもう少しきちんと撮ってみようか思い、今回のプロフ画変更になりました.
 顔はお見せできるようなものでないので、カメラでしっかりとガード.



 画面のデザイン変更については相変わらず踏ん切りがつかないのです.





 時間があると ジャズ を聴いたり映画を観たりしているのですが、 PC 作業中の BGM としてちょっと前のポップスを流すことがあります.
 主に 60 年代から 80 年代くらいまでの昔の曲です.

 ほとんど You Tube から引っ張ってきたものばかり.
 実はこの時代の曲がいろいろな映画でも結構使われていたりしますので、ふとこういう曲がスクリーンから流れただけでニヤッとしちゃいます.




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 そんな一曲が、 トム・ジョーンズ の代表曲 "She's a Lady" です.

 実はこの曲もボクの大好きな映画のエンディングでかかります.
 初めてこの映画観た時、いきなりこの特徴的なイントロが流れ出してビックリ.


 その映画というのが 1 月に再鑑賞した "Bound" !!


 ストーリーはもちろん、ここに出てくる ジーナ・ガーション が大好き.
 おまけに映画の終わり方も好きだったりします.
 1996 年のクライムサスペンス映画.
 "マトリックス" シリーズで有名な ウォシャウスキー兄弟 の初監督作品です.




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 向かって左が ジーナ・ガーション !!

 レニー・クラヴィッツ の PV "Again" で彼女役を演じていますが、雰囲気はこちらの映画のほうが絶対いいです.
 超 Hip なのです !!





 まぁそんなお話しは置いておいて ・・・・・・・・・・・
 今日もジャズのアルバム、 East Wind からです.
 








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  " 111 Sullivan Street / 増尾好秋 "





  1. Swing 42
         (Y.Masuo) ・・・・・ 0:27
  2. God Bless The Child
         (B.Holiday-A.Herzog,Jr.) ・・・・・ 6:12
  3. Like Someone In Love
         (J.V.Heusen-J.Burke) ・・・・・ 7:56
  4. Look For The Silver Lining
         (J.Kern-B.G.De Sylva) ・・・・・ 6:59
  5. Washington Square Blues
         (Y.Masuo) ・・・・・ (6:40)
  6. Reminiscence
         (Y.Masuo) ・・・・・ (8:28)
  7. West Side Highway
         (Y.Masuo) ・・・・・ (2:10)
  8. Without A Song
         (V.Youmans-E.Eliscu-B.Rose) ・・・・・ 6:48





  増尾好秋 (g), Bob Mover (as), 鈴木良雄 (b),
  Bob Cranshaw (b), Jim Lovelece (ds), David Lee (ds)
  Recorded at Basement Studio, NYC, September 27 & 28, 1975.






 家にある国内ミュージシャンのアルバムって、どうしても TBM 中心.
 だから 和田直 、 渡辺香津美 、 中牟礼貞則 、 高柳昌行 といったギタリストは聴いたことがありますが ・・・・・・・・・





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 増尾好秋 初めて聴きます !!

 名前は当然聴いたことありましたが、演奏聴いたのは初めて.
 完全な聴かず嫌いです.
 そういえば同じ East Wind からアルバムを出している 川崎燎 も同じように聴かず嫌いの一人で、今回ついにシリーズの一枚を購入しました.


 増尾好秋 は Sonny Rollins のグループでも活動しており、彼の加わっているアルバムのジャケットは記憶にありますが、いかんせん Sonny Rollins の演奏がそれほど好きではないので ・・・・・・・・ (笑)






 ここまで少し調べながら書いていて 「おやっ ・・・・・・」
 ボクが持っている "T.Honda meets Rhythm Section" 、 "Pastoral" 、 "Pamoja" といったアルバムにガッツリ彼の名前が入っていました.

 そういえば 渡辺貞夫 グループでも演奏してました、当然アルバムもたくさん出ています.

 ・・・・・・・・ 初めて聴いたというのは間違いでした  m(_ _)m


 正しくは、 「彼のリーダー・アルバムを聴いたのは初めて !」 でした.




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 で、初めて聴く彼のリーダー・アルバムですが、非常に聴き易いアルバムです.
 ボクの予想していたのは、もっとエリクトリカルなサウンドだったのでちょっとビックリ.



 2 曲目 3 曲目とアコースティックな演奏が続くせいか、 "Pastoral" や "Pamoja" といったアルバムの演奏とはかなり雰囲気が違うような感じを受けます.
 4 曲目、さらには結構新しい感じの 5 曲目と軽快な演奏が続きますが、やっぱり前述のナベサダ・グループの演奏とは違う感じで、とてもリラックスした感じ.


 1 曲目から 4 曲目までがアナログ盤の A 面だと思いますが、 A 面と B 面では雰囲気がちょっと変わります.
 選曲は全体的にスタンダード中心で、 B 面の 3 曲が 増尾 のオリジナルといこともあるからでしょうか.


 最初はあまり感じなかったんだけれど、このアルバム聴けば聴くほどアコースティックな響きがとても心地良くなります.


 アコースティックと言えば アール・クルー が連想されますが、彼とはまったく違った爽快感があります.


 やっぱり食わず嫌いはよくないなぁ ・・・・・・・・・



 ちなみにジャケットの女性は奥さんの シャーリー 、彼女はパーカッション奏者ですがこのアルバムではジャケット写真のみです.

 ジャケット写真を眺めていると、このアルバムの演奏のまんまって感じですね.












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 前回のブログで職場ネタを書いたところ、思いのほか好評だったので第二弾.
 職場でのカメラに関するお話しです.


 部下に デューク東郷 (ゴルゴ 13) を小さくして、さらに目を細くし、毛深くしたような Y という職員がいる訳ですよ ・・・・・・ まぁ実写版 "SD ゴルゴ 13" って感じなんですが.
 昨年、待望の第一子 ・・・・・ 女の子が誕生し、細い目に入れても痛くないくらいの溺愛.


 それを機会に一眼レフ Canon EOS Kiss X7i を購入.
 「コンデジでいいじゃん ・・・・」 という嫁に、子供をダシに訳の分からない理由を付け説得して購入.


 ところが職場の中でにわかに一眼レフの話題が多くなるにつけ、ボクや先日登場した I 君に 「X7i だったら君の小さい身体にピッタリ ・・・・・」 、 「もっと上のカメラがいいんじゃない ・・・・・・ 」 なんてからかわれ.


 そのうち自分でもカメラ店で 70D を触ったりしているうちに ・・・・・・・・
 「やっぱりあの重量感がいいですねぇ ・・・・・・」 なんて言い出し ・・・・・・・・ 


 X7i 購入後数週間もしないうちに EOS 70D を嫁に内緒で購入しちゃいました (笑)

 彼の使用していた Canon EOS Kiss X7i は職場の S 君の元に.

 最近ボクは彼に 「動き回る子供の表情撮るには秒間 10 コマ必要 ・・・・・」 とか言って何とか 7D Mark ll を買わせようとしてます (笑)



 さらにもう一人、同じ昨年待望の第一子 ・・・・・ 女の子が誕生した N 君.
 こちらも出産前からカメラ購入満々で、その頃ちょうど発売になった EOS 7D Mark ll と 70D を比較検討した結果、 70D を購入.
 彼も子供を "超" 溺愛状態で、新発売になったパンケーキ・レンズも予約購入.




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 そしてできたのが 黒い三連星 (Type 70D 改) !!


 果敢に "撮り鉄" ガンダムに ジェットストリームアタック で挑んだのですが完膚なきまでに叩き潰されたのは以前書いたとおり.

 その後、ボクは 7D Mark ll に乗り換え、ボクの旧式は職場の E 君へ.

 さらに E 君の旧式は M 君にと ・・・・・・・・・・・


 といった感じで、我が ジオン帝国 はモビルスーツ (カメラ) のやりくりがスゴイことになっています.
 さらにさらに、現在あるもので反撃の機会をうかがっているのですが、またまた逆襲にあって玉砕になってしまいそうです.
 異様なまでに 一眼レフ のブームになっちゃってます.



 今度我が ジオン軍 のモビルスーツを並べてブログにアップしよう (笑)

"2nd Album / 峰厚介"

 「インターネットサイトに広告を掲載する "アフィリエイト" で報酬を得ている個人に対し、国税当局がプロバイダーを通じて税務申告を促す取り組みを始めた。」
 という記事が Yahoo に出ていました.

 その中で興味を惹いたのが、 「世の中に存在しているブログの 80 % 以上が月間 5000 PV を超えられず、月間数十万 PV をたたき出すブログは全体の 0.1 % 以下ともいわれています。要するにトップ 0.1 % に入らないと、まともな金額は稼げないわけです ・・・・・・・・ 」 という文章。


 ボクなんか、ブログ画面の広告が大嫌いなので、わざわざ有料にして広告カットしているんですが、逆に広告収入を取っている人がいるというの知ってちょっとビックリ.





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 上の記事で気になったのが 「月間の PV が 5000」 というところ.
 ボクのこのブログ、最近の月間 PV ですが 5 月が 8600 PV、 6 月が 9400 PV、 7 月の今日現在で 7700 PV ・・・・・・ 昨年あたりから毎月このくらいの数字を叩き出しています.
 ボク的には月間 10000 PV くらいになればとずっと思っていたんですが、 5000 PV キープするだけでもちょっと大変なんですね.

 待てよ ・・・・・・・・ ということは、ブログ全体の 20 % に入っているということですか !!



 幾度となく書いていますが、ブログを始めた頃は毎日のアクセスが 0・1・0・1・0・1・・・・・ という 二進法 のようなブログ.
 その頃見つけた、アメリカ在住のおっちゃんのブログがボクの目標だったりしました.
 「いつかはあのブログに近づいてやる」 ・・・・・ ってね (笑)


 気がついたら、もう少しで月間 10000 PV ・・・・・・・
 まぁボクの場合は内容云々ではなく、とりあえず書きまくっているだけですがね (笑)




 さて、今夜は TBM - 4 .
 これはねぇ、ルーキー受けしないかな.
 ボクにとっても 3 曲目なんかはもう、修業的になっちゃいますから (笑)







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  " 2nd Album / 峰厚介 "




   1. Y.M.
        (K.Mine) ・・・・・ 11:36
   2. Brothers-In-Law
        (Y.Suzuki) ・・・・・ 11:38
   3. Striped Slacks
        (Y.Suzuki) ・・・・・ 13:44
   4. Chin-San, Take 1
        (T.Imai) ・・・・・ 4:20
   5. Chin-San, Take 2
        (T.Imai) ・・・・・ 3:51




  峰厚介 (as.ss), 今井尚 (tb), 増尾好秋 (g),
  鈴木良雄 (b), 村上寛 (ds)
  Recorded at AOI Studio, Tokyo,
         November 29 & December 2, 1970.






 2011 年に CD リマスター版発売を記念して、 文藝別冊 で Pink Floyd 特集が組まれました.
 その中で みうらじゅん がアルバム "ウマグマ (Ummagumma)" のキツいことを書いており、そこで 「キツい = 修行」 というような表現をしていました.


 ジャズの世界でも、そんな感じが結構あったりします.
 聴いていて全然楽しくないのに、評論家の評価が高いだの、音楽性が高いだの、新しい方向性だの ・・・・・・・
 ちっとも楽しくないし、わからないのに、聴いていくうちにわかるんじゃないかと一生懸命ジャズ屋で目を閉じながらフレーズを追う.
 こういうのって "キツい" んです.
 それでもいつかわかると、修業的にみんな目を閉じ聴くんですなぁ.
 一昔前に見られた当たり前のような光景です (笑)



 このアルバムも、ボクにとってはそういう修業的な要素がありあり.





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 TBM だからと言って、当然すべてのアルバムが好みとは限りません.
 ましてや TBM のコンセプトは、決して万人受けするものを作っている訳ではないからね.
 逆に、気に入った新人たちにやりたい演奏をさせ記録することを主眼にしているので、そういった意味ではこういうアルバムもありなんでしょう.

 2 曲目の "Brothers-In-Law" 辺りまでが、ボクにとっての活動限界かな (笑)



 このコンボの特徴は、ピアノの代わりにギター、そしてトロンボーンが加わったクインテットということで、どうも峰厚介のモーダルな演奏とトロンボーンという楽器が似合わない感じがしてしまいます.

 この当時彼のグループがライブハウスで演奏する時は、 峰厚介 、 今井尚 (tb) 、 市川秀男 (p) 、 水橋孝 (b) 、 村上寛 (ds) というクインテットだったようです.
 しかし、このアルバムを吹き込む頃になるとこのメンバーが不定になってしまい、たまたま月曜日が空いていた 渡辺貞夫 グループの 3 人と演奏をしたのが、このアルバムにつながっているようです.




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 峰厚介 は後に ホンタケ と一緒に ネイティブサン で大活躍します.
 このアルバムのような演奏とはまったく違った演奏が聴ける (と言ってもボクはこのグループのアルバムはたった一枚しか持っていないので偉そうなことは書けませんが) のだけれど、どちらの演奏がいいかはお好み次第と言ったところでしょうか.


 そうそうこのアルバム、ジャケットはとっても素敵です.







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 夕方ちょっとした仕事を終わらせ、いつもの スタバ で、いつものホット・コーヒー、いつもの席は流石にゲットできませんでしたが、とりあえずソファーはゲットできたのでマッタリとブログ更新.


 店員もいつも見かける店員さんばかりなので、最近は一言二言.
 ただ仕事の関係から、以前のようには顔を出していないので話す店員さんもいつも決まった方だけ.
 いつも話し難そうなオーラ全開のボクですから (笑)



 それにしてもここ数日、同じような言葉しか浮かんできません


 暑い ・・・・・・・・ なんていうレベルを通り越して、完璧にやる気を奪い取ってくれます.


 だから スタバ の涼しさとコーヒーはそんなダルダルに溶けそうな体をリフレッシュさせてくれます.




 そして見つけちゃった Diana Krall のニューアルバム.
 ついつい予約 Click しちゃったじゃないか.
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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