・ ・ ・ ・ ・ ・
先週末の 東京 行きは EOS学園 の撮影実習が一番の目的でしたが、前日もONGAKUゼミナール のイベントがあったことから前泊.
その他にもずっと前に取り置きしてもらっていた CD を頂いてきたりで、まぁ一石三鳥 ・・・・・ そうそう、コンテスト用写真提出も含めると一石四鳥くらいになるかな (笑)
地方に住んでいると新幹線で 1 時間 30 分とはいえ、なかなか簡単に遊びに出てこられないからねぇ.

頼んであった CD というのが Selim Slive Elementz の CD .
そう ・・・・ あの 小川隆夫 さんがミュージシャンとして参加しているグループの CD .
Bar le sept で CD 発売記念のトークイベントを行った時に、お店用に一枚余分に確保してあったものをいただきました.
アルバム発売が昨年の 8 月だったと思うので、取り置きを頼んで 10 か月も経ってからの受け取りになってしまいました ・・・・・ 「今頃かいっ !!」 なんて言われそうです (笑)
ありがとうございました Noriko さん.
CD のサインは上が 小川隆夫 氏、下が音楽的なリーダー 平戸祐介 氏.
サインの下、四角の中に 7 とか 9 とかの数字が書かれているので 小川さん に意味を尋ねたら
・・・・・
単純にキーボードのデザイン.
平戸さん は必ずサインとともに書いているようでした.
そう言われてみればキーボードですね.
・ ・ ・ ・ ・ ・
このグループの旗揚げライブは、たしか 横浜 の "Motion Blue" じゃなかったかな.
アルバムの方はその後行った 代官山 の "晴れたら空に種まいて" でのライブ演奏です.

" Resurrection / Selim Slive Elementz "
1. Introduction
(Y.Hirato-T.Ogawa) ・・・・・ 2:16
2. Strange Vibes
(Y.Hirato-T.Ogawa) ・・・・・ 10:09
3. Call It Whatever
(Y.Hirato-T.Ogawa) ・・・・・ 9:48
4. Dark, Dark, Dark
(Y.Hirato-T.Ogawa) ・・・・・ 7:10
5. Double Image
(Y.Hirato-T.Ogawa) ・・・・・ 9:01
6. Reincarnation
(Yoshihiro P Koizumi) ・・・・・ 6:07
7. In A Silent Way / It's About That Time
(J.Zawinul-M.Davis) ・・・・・ 11:14
Selim Slive Elementz
平戸 祐介 (quasimode) ; Keyboards, Musical Director
元晴 (ex. SOIL & "PIMP" Sessions) ; Saxophone
栗原 健 (mountain mocha Kilimanjaro) ; Saxophone
コスカ ツヨシ (cro-magnon) ; Electric Guitar
小泉 P 克人 ; Electric Bass
大竹 重寿 (cro-magnon) ; Drums
西岡 ヒデロー (Conguero Tres Hoofers) ; Percussion
小川 隆夫 ; Electric Guitar, Producer
Recorded live at "晴れたら空に豆まいて" ,代官山, May 18,2017.
昨年 8 月にリリースされた、このグループのデビューアルバム.
10 か月遅れで手元に届いた感じです.
小川さん曰く 「 5 枚買うとご利益がある ・・・・」 ということですが、とりあえずボクは家内安全のため 1 枚買っておきました.

このグループの演奏を初めて聴いたのが昨年 1 月の ONGAKUゼミナール .
それもデモテープからほんの一部.
あの時にはこんな形になるとは、正直思ってもいなかった.
昨年この CD 発売後には 東京ジャズ にも出演.
東京ジャズ と 小川さん と言えば、数年前からこのイベントの NHK 解説者として出演していますが、何んとミュージシャンとしても出演するとは (笑)

演奏ですが、全編 エレクトリック・マイルス 感が漂っています.
一昔前だったらちょっと聴いて 「ごめんなさい」 だったと思いますが、大人になった今はこんな演奏もどんと来い.
だからこういうエレクトリックな感じがダメな人は、絶対ダメかも.
透明感のある "Introduction" から一気に "Strange Vibes" へとヒートアップしていきます.
まずフロントのサックスがブローしまくりでグイグイ.
ホーンのアンサンブルもイカしてます.
そしてリズム・セクションがすごくしっかりしているので気持ちよく聴いていられます.
特にパーカッションがかなりゴキゲン.

"Dark,Dark,Dark" が好きだな.
すごく牧歌的な出だしから少しずつ高揚感出てくるんだけれどあくまでクール.
ソプラノサックスの音色もとても気持ちいい.
そこに続くのがこのグループの代表的な演奏でもある "Double Image" .
一気にその高揚感が爆発する感じです.
そして "Reincarnation" へと.
また一気に雰囲気が落ち着き、 マイルス へのレクイエムのようです.
最後は "In A Silent Way" から "It's About That Time"
正直もっとボクには厳しいアルバムかと思っていましたが、聴いてみたらそんなこと全然なくて.
とても聴きやすく、ご機嫌なアルバムでした.

このグループについては何回かこのブログの中でも紹介しています.
とくにグループ名などについては ・・・・ こちらを
マイルス が生きていたらきっとこんな音楽をやっていたのかもしれない ・・・・
ということは、これからもさらに マイルス の音楽を進化させなくちゃいけないのかな.
ということは、もっともっと誰もしないような音楽になっていくのでしょうか.
次回作はさらに進化した姿を見せてくれるのではないでしょうね、きっと.
このグループ、次回にも大きく期待 ・・・・・・ あっ、これは違う方のセリフでした (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
ワールドカップ盛り上がってますねぇ.
ボクの注目は クロアチア ・・・・ モドリッチ も調子よさそうですし、サポーターがつまらないことしなければいい線いきそうな気配.
UEFA EURO 2016 でも決勝トーナメントで ポルトガル に負けちゃったけれど、内容的には勝ってもおかしくなかった.
今夜の アルゼンチン 戦が最大の山場かな.

そして何といっても 日本 !!
久しぶりに落ち着いて観ることのできた試合でした.
やっぱり最初のプレーが大きかったなぁ.
前半同点にされどうなるかとも思いましたが、後半はすごくよかったので、まぁ負けることはないだろうって感じでした.
いつもはハラハラのほうが強かったんだけれど、今回はよかった.
Embed from Getty Images
ただ残り 2 試合も厳しいので、まだまだ安心できません.
2 勝 1 敗で 3 チーム並ぶ可能性もありますから ・・・・・・・
とりあえず次も勝ち点ですね.
・ ・ ・ ・ ・ ・
先週末の 東京 行きは EOS学園 の撮影実習が一番の目的でしたが、前日もONGAKUゼミナール のイベントがあったことから前泊.
その他にもずっと前に取り置きしてもらっていた CD を頂いてきたりで、まぁ一石三鳥 ・・・・・ そうそう、コンテスト用写真提出も含めると一石四鳥くらいになるかな (笑)
地方に住んでいると新幹線で 1 時間 30 分とはいえ、なかなか簡単に遊びに出てこられないからねぇ.

頼んであった CD というのが Selim Slive Elementz の CD .
そう ・・・・ あの 小川隆夫 さんがミュージシャンとして参加しているグループの CD .
Bar le sept で CD 発売記念のトークイベントを行った時に、お店用に一枚余分に確保してあったものをいただきました.
アルバム発売が昨年の 8 月だったと思うので、取り置きを頼んで 10 か月も経ってからの受け取りになってしまいました ・・・・・ 「今頃かいっ !!」 なんて言われそうです (笑)
ありがとうございました Noriko さん.
CD のサインは上が 小川隆夫 氏、下が音楽的なリーダー 平戸祐介 氏.
サインの下、四角の中に 7 とか 9 とかの数字が書かれているので 小川さん に意味を尋ねたら
・・・・・
単純にキーボードのデザイン.
平戸さん は必ずサインとともに書いているようでした.
そう言われてみればキーボードですね.
・ ・ ・ ・ ・ ・
このグループの旗揚げライブは、たしか 横浜 の "Motion Blue" じゃなかったかな.
アルバムの方はその後行った 代官山 の "晴れたら空に種まいて" でのライブ演奏です.

" Resurrection / Selim Slive Elementz "
1. Introduction
(Y.Hirato-T.Ogawa) ・・・・・ 2:16
2. Strange Vibes
(Y.Hirato-T.Ogawa) ・・・・・ 10:09
3. Call It Whatever
(Y.Hirato-T.Ogawa) ・・・・・ 9:48
4. Dark, Dark, Dark
(Y.Hirato-T.Ogawa) ・・・・・ 7:10
5. Double Image
(Y.Hirato-T.Ogawa) ・・・・・ 9:01
6. Reincarnation
(Yoshihiro P Koizumi) ・・・・・ 6:07
7. In A Silent Way / It's About That Time
(J.Zawinul-M.Davis) ・・・・・ 11:14
Selim Slive Elementz
平戸 祐介 (quasimode) ; Keyboards, Musical Director
元晴 (ex. SOIL & "PIMP" Sessions) ; Saxophone
栗原 健 (mountain mocha Kilimanjaro) ; Saxophone
コスカ ツヨシ (cro-magnon) ; Electric Guitar
小泉 P 克人 ; Electric Bass
大竹 重寿 (cro-magnon) ; Drums
西岡 ヒデロー (Conguero Tres Hoofers) ; Percussion
小川 隆夫 ; Electric Guitar, Producer
Recorded live at "晴れたら空に豆まいて" ,代官山, May 18,2017.
昨年 8 月にリリースされた、このグループのデビューアルバム.
10 か月遅れで手元に届いた感じです.
小川さん曰く 「 5 枚買うとご利益がある ・・・・」 ということですが、とりあえずボクは家内安全のため 1 枚買っておきました.

このグループの演奏を初めて聴いたのが昨年 1 月の ONGAKUゼミナール .
それもデモテープからほんの一部.
あの時にはこんな形になるとは、正直思ってもいなかった.
昨年この CD 発売後には 東京ジャズ にも出演.
東京ジャズ と 小川さん と言えば、数年前からこのイベントの NHK 解説者として出演していますが、何んとミュージシャンとしても出演するとは (笑)

演奏ですが、全編 エレクトリック・マイルス 感が漂っています.
一昔前だったらちょっと聴いて 「ごめんなさい」 だったと思いますが、大人になった今はこんな演奏もどんと来い.
だからこういうエレクトリックな感じがダメな人は、絶対ダメかも.
透明感のある "Introduction" から一気に "Strange Vibes" へとヒートアップしていきます.
まずフロントのサックスがブローしまくりでグイグイ.
ホーンのアンサンブルもイカしてます.
そしてリズム・セクションがすごくしっかりしているので気持ちよく聴いていられます.
特にパーカッションがかなりゴキゲン.

"Dark,Dark,Dark" が好きだな.
すごく牧歌的な出だしから少しずつ高揚感出てくるんだけれどあくまでクール.
ソプラノサックスの音色もとても気持ちいい.
そこに続くのがこのグループの代表的な演奏でもある "Double Image" .
一気にその高揚感が爆発する感じです.
そして "Reincarnation" へと.
また一気に雰囲気が落ち着き、 マイルス へのレクイエムのようです.
最後は "In A Silent Way" から "It's About That Time"
正直もっとボクには厳しいアルバムかと思っていましたが、聴いてみたらそんなこと全然なくて.
とても聴きやすく、ご機嫌なアルバムでした.

このグループについては何回かこのブログの中でも紹介しています.
とくにグループ名などについては ・・・・ こちらを
マイルス が生きていたらきっとこんな音楽をやっていたのかもしれない ・・・・
ということは、これからもさらに マイルス の音楽を進化させなくちゃいけないのかな.
ということは、もっともっと誰もしないような音楽になっていくのでしょうか.
次回作はさらに進化した姿を見せてくれるのではないでしょうね、きっと.
このグループ、次回にも大きく期待 ・・・・・・ あっ、これは違う方のセリフでした (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
ワールドカップ盛り上がってますねぇ.
ボクの注目は クロアチア ・・・・ モドリッチ も調子よさそうですし、サポーターがつまらないことしなければいい線いきそうな気配.
UEFA EURO 2016 でも決勝トーナメントで ポルトガル に負けちゃったけれど、内容的には勝ってもおかしくなかった.
今夜の アルゼンチン 戦が最大の山場かな.

そして何といっても 日本 !!
久しぶりに落ち着いて観ることのできた試合でした.
やっぱり最初のプレーが大きかったなぁ.
前半同点にされどうなるかとも思いましたが、後半はすごくよかったので、まぁ負けることはないだろうって感じでした.
いつもはハラハラのほうが強かったんだけれど、今回はよかった.
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ただ残り 2 試合も厳しいので、まだまだ安心できません.
2 勝 1 敗で 3 チーム並ぶ可能性もありますから ・・・・・・・
とりあえず次も勝ち点ですね.
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