小澤太一

二つの写真展

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 水曜日は EOS学園 のため 東京 でした.
 EOS学園 については明日にでもアップする予定です.


 そんな水曜日、朝食食べながら普段ほとんど観ないテレビを点けたらちょうど占いのコーナー.
 ボクの星座の運勢は見事最下位 ・・・・・・・・ たまに観るとこんなものです.




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● スマホ 撮影 ●

 そんな最低の運勢のラッキーアイテムが 塩ラーメン ということで、昼御飯は 恵比寿 で 塩ラーメン .

 これがとっても微妙で ・・・・・・・ このラーメンが最低の運勢を吸い取ってくれたって感じでした (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 EOS学園 がある時は、それに合わせて開催中の写真展や美術館巡りをすることにしています.
 だからこの時に開催されていないものは、当然観ることができません.
 なかなか 長野 から新幹線使って写真展だけのために行くというのは ・・・・・・・・・ ツライ



 今回は写真展三つ観る予定でしたが、 キヤノンギャラリー銀座 の写真展は夕方行ったらすでに閉まっていたので観ることがで来なかったため、結果的に二つになってしまいましたが、とても充実していたので二つでも十分といった感じでした.




 まずは 上野 から 日比谷線 で 恵比寿 へ.
 JR 線でもいいんですが、ギャラリーが 日比谷線駅 に近いので地下鉄です.




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● スマホ 撮影 ●

  恵比寿 の 弘重ギャラリー で開催されている
 「OTO sound of photo 育ち盛りの写真家 6 人展」


 「音」 をテーマに 6 人の写真家の作品が展示されています.



 会場に行った時は 上田晃司 氏・ コムロミホ さんご夫婦と一般の方が一名だけ.
 地方にいるとこういった写真展に行くこと自体が少ない.
 だから少し前までは、写真家の方たちもテレビに登場するような方以外はわからない.

 でも最近は定期購読の CAPA や Facebook などの SNS でかなりの方を覚えました.
 この写真展も Facebook で知り、ちょうどタイミングがよかったので行ってみました.




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● 在廊されていた 上田晃司 & コムロミホ ご夫妻 ●

 写真展は今年すごく観に行ってますが、まだまだ在廊しているカメラマンの方との会話が苦手.
 きっかけがねぇ ・・・・・・・・・

 今回は コムロミホ さんから話しかけてくださったので、その後はいろいろなお話しができたのでとてもよかったのです.
 ちなみにこの写真展のニュースで コムロミホ さんの写真が使われており、その写真がドンピシャだったので行こうと思いました.





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 ギャラリーに入って時計回りに見ていくと、最初が 小澤太一 氏の作品.
 娘さん モロッ子 ちゃんの写真がズラリと並んでいます.
 子供はいろいろな音の宝庫と言ってもおかしくないので、写真からもいろいろな音が聴こえてくるようでした.



 次の面が 上田晃司 氏のドローンで撮影した海の写真.
 波打ち際を上から撮ってありますが、よーーーーく見るととても描写がとても綺麗なんですよね.
 どんなカメラで撮ったのか聞いてくればよかった.
 この中で一番好きだったのが最後の方にあった砂浜に小さな人が写っている写真.
 大きさも意図した大きさだと思いますが、個人的にはもう少し大きくしたものを観たかったかな.


 そういえば先日の ヨドバシカメラ撮影会 の時にも 上田 氏おいでになりました.
 特に午後はボクはそのグループのモデルさんを撮った写真が結構ありました.


 ちなみに、この写真展は一つの面ごとに作品が分けて展示されています.




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 こちらは 田口るり子 さんのモノクロ写真.
 これは一枚ごとに観ていくのもいいんですが、上の写真のように少し斜めから全体的にみるとガラリと雰囲気が変わる.
 この写真は実物観る価値あります、とても不思議な写真.

 ボクも毎日見ている 蓼科山 の風景が女性の胸のようだとずっと思っていたので、これらの写真はとても納得できちゃうなぁ.




 次が一番興味深かった コムロミホ さんの キューバ のスナップ.

 ボクが好きな 竹沢うるま 氏の キューバ の写真なんかを観ていると、人の奏でる音がこれでもかというくらい聞こえてくる雰囲気があります.
 ところが コムロミホ さんの作品はおなじ キューバ の写真でもぼくの受ける感じは全然違います

 会場でコムロさんとも話したんだけれど、ボクが写真から受け取ったイメージは逆に静寂感が漂っている感じなんですね.
 これは決してネガティブな評価ではなく、こういう感覚も全然ありかなって思っちゃう.

 コムロミホ さんはこの写真を撮りながら実際の場所で音を感じながら撮っているわけですし.




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 中でも一番好きな写真がこれっ !!
 全体の色がステキですし、 2 台の車と人のバランスがとても好きです.


 これはちょっと家に飾っておきたい ・・・・・・ でも、その場で 「これください」 と言えない無職の悲しさ.


 ボクは以前から言っている通り、カメラに興味を持ってまだ 4 年.
 元同僚の I 井君のように、カメラというメカそのものにもまったくといっていいほど興味ないので、使っている キヤノン の他のメーカーについては全く知らないと言っても過言ではありません.
 他メーカーの画角やセンサーサイズなんかも ????


 だから コムロミホ さんの作品観て画角の違いなどや構図作りなども聞いちゃいました.
 自分だったらきっとこんな感じで切り取っちゃうかも ・・・・・・・ なんて.

 丁寧に画角のことや、ケラレのような意図的な演出などについても詳しく教えていただきました.


 こういうことされると、すぐにファンになっちゃいそうだなぁ ・・・・・・・・ (笑)




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● 写真は正直 ・・・・・ という感じの一枚 ●

 横浜 そごう で半年という長期の写真展が開催されているようです.
 来年の CP+ にもやっているようなので、そちらも覗いてみようかなと思っています.

 コムロミホ さんの作品は、感覚的にボクのスナップと似た感じがあって観ていても落ち着きます.



 上の写真で人物入っているものはすべて RAW データのホワイトバランスの微調整をはじめ、コントラストの調整のレタッチをしてあります.
 たかがブログの写真ですが、 ポートレート基礎講座 に入ってからはこういったちょっとしたこともすごく気になります (笑)
 それと撮影する時に失敗しないことも.

 いろいろな場面で ポートレート基礎講座 での経験が記憶として出てきます.

 そう ・・・・・・・・・・・・・・ 記憶能力.




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 コムロミホ さんの先が 大貝篤史 氏と 岸本絢 さんの作品群です.
 大貝 さんの作品はモデルさんを中心にしたポートレート.

 正直 コムロミホ さんといろいろお話しさせていただいてかなり満腹になったせいか、お二方の解説読み忘れてしまいました.
 写真も撮り忘れた ・・・・・・・ 涙


 いろいろな意味でとても楽しい写真展でした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 昼食でラッキーアイテムを食した後 銀座 へ移動です.


 ル・カフェ・ドトール・銀座店 ・・・・・・・・ ドトール をちょっとおしゃれにした感じのお店で 2 階の窓際からは 銀座 4 丁目 交差点を眺めることができます.

 のんびり小 1 時間のティータイム.



 その後道向かいの GINZA PLACE へ ・・・・・・・ 今いろいろ話題になっている NISSAN のショールームや、 SONY ショールームなどが入っています.

 この 6 階の ソニーイメージングギャラリー で開催されているのが 伏見行介 氏の写真展.




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 Toward the Landscape ~見える時、見えない時~



 伏見 行介 氏と言えば広告写真家としての第一人者.
 今回の写真展のテーブルにも昨年行った写真展のモノクロ・ポートレート写真が置いてありました.
 当たり前ですが、どれもスゴイ.


 一分のスキもないというのかなぁ ・・・・・・・


 今回の写真展はそんなポートレートとは違って、普段街の中を歩いている時に撮った写真の中から選んでの写真展です.
 写真展の雰囲気もスキがないという感じで ・・・・・・・・




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 こちらもほとんど人がいないので、 伏見 氏とたった二人になってしまうこともあり、作品を観ているボクの方が見られているような感覚.


 なにか気まずい雰囲気なんだなぁ (笑)


 銀座 のど真ん中 ・・・・・・ それも 4 丁目交差点の角に建つビルのギャラリーです.
 たまたまギャラリー前を通った人がフラリと入ってくることも多いですね.
 特に白色系の外国人の方たちが何組も覗きにきました.

 でも皆さんサッと出てしまうんです.


 ボクはこういった写真展結構しっかり観てくるタイプなので、少なくて二巡くらいはじっくり時間をかけて観ています.

 展示されている写真も、よく見ると微妙に大きさが違ったりします.




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 そうしたら 「しっかり見ていただいて ・・・・」 なんて、 伏見 氏から話しかけられて.
 少しですが作品についていろいろお話しさせていただきました.

 まぁ会話も緊張しまくりでしたが (笑)



 生意気ですが、写真展に行くようになって自分なりに好きな作品をはっきり言えるようになった気がします.
 この時も 「一番この写真が好きで ・・・・・・ 」 といったところからその写真のことなど丁寧なお話を聞くことができました.


 また、写真展に在廊している写真家の皆さんは作品についていろいろ聞かれたり、話しをするのがとても好き ・・・・・・・ というか、やっぱり写真観ただけでは伝わらないものもあるので、話しも交えて伝えたいんでしょうか.

 だから観にいったらできるだけ話しかけてみようと思う今日この頃なのであります.




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● 僕が一番好きな写真と 伏見行介 氏 ●

 会場の雰囲気も、展示されている作品も全然違う二つの写真展でしたが、とてもいろいろなお話を聞くことができ、いろいろ勉強にもなりました.


 なにより、とてもいいリフレッシュになりました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 この後 キヤノンギャラリー銀座 で写真展観る予定だったのですが、行ってみたらなぜか早めの閉館.
 最終日だったので終わっていたのかなぁ ・・・・・ ?


 EOS学園 まで 1 時間ほど時間が空いてしまったので、そばにある喫茶店で時間調整.



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 「珈琲 蕃」 という昔ながらの喫茶店.

 このお店を経営しているのが ウルトラマン A (エース) に 美川隊員 役で出演していた 西恵子 さんご夫婦.
 ちょうどボクが行った時もおいでになりました.
 68 歳になられるようですが、きれいな方です.

 店内にはそんなウルトラマンに因んだグッズが置いてありました.




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 このお店は分煙が特にないので、テーブルには灰皿があったり、まわりでは愛煙家の皆様がタバコをぷかぷか ・・・・・・・・・


 愛煙家の天国かもしれません (笑)


 ということで、本当は NISSAN ショールームのことも書きたかったのですがさすがに疲れましたので次回に.
 次回は "築地ラビリンス" シリーズ第 10 回目 ・・・・・・ EOS学園 についてを書きます.

 相変わらずアツい授業でございました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Django

 水曜日は EOS学園 のため 東京 へ.

 折角 東京 行くので、いろいろ観たいものを事前に考えてから行くことにしています.


 今回は写真展を二つ、時間ありそうだったら CD も見てこようかなと.


 まず最初に行ったのが 新宿 ・・・・・・・ あまり好きな場所じゃないなぁ.
 基本的に危険な場所にはいかないことにしているので、久しぶりって感じです (笑)
 相変わらず人ばかり ・・・・・・・ それも日本人よりも外国人のほうが多いくらい目立ちます.


 東口の 紀伊国屋書店 新宿本店 へ




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 資生堂 トップヘアメイクアップアーティストの 原田忠 氏の 「原田忠全部展」 .

 作品集 "原田忠全部" (女性モード社) から数十点が展示されていました.

 "ジョジョ" のファンでも、ヘア・メイクに興味があるわけではありませんが観てきました.
 ポートレートの写真展を観ているようでとても楽しかった.
 ここでも、何か今までとは写真の見方が変わっていることを実感したりして (笑)


 写真がとてもよかっただけに、小さな会場で展示作品が少ないことがとても残念.
 もっと大きな会場でまた開催されるようだったら、もう一度行きたいと思います.
 それと会場の都合で仕方ないと思うんだけれど、光のあて方がちょうど写真のところで反射しているのがあったりしてすごくもったいないなぁ.



 メインは "ジョジョの不思議な冒険" のキャラクターを 3 次元化した特大タペストリー作品ですが、他の写真もすごくステキなものがありました.




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 このタペストリーは圧巻でした.

 徹底して作り込んであってスゴイ.
 一人一人をよく見ると、その作り込みのスゴさがよくわかります.
 身体のラインのキレイな出し方とかも勉強になるなぁ.

 写真も当然ですがとてもステキで、とってもお勉強にもなりました.
 会場内の写真 OK っていうのもとてもいいな.




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 作品集も置いてあったので見てきましたが、この作品集がよかった.
 すごく欲しい ・・・・・・・・・・・・・


 ただ金額が 8,000 円なので ・・・・・・ ちょっと厳しいなぁ.
 すごく欲しくて後ろ髪引かれまくりで会場を後にしました.




 この日はとても気温と湿度が高くて、ちょっと日差しの下歩いただけで肌がべっとり.
 空調の効いたお店でゆっくり昼食食べて、時間があったので 御茶ノ水 へ移動、 Disk Union の Jazz TOKYO へ.

 特別欲しいアルバムがあったわけではありませんが、一度くらいは顔出さないと.

 ・・・・・・・・・・・・・・・・ そう、今回初めて行ってみました (笑)
 今頃〜〜って感じですね.


 御茶ノ水 ・・・・・ というか、中央線に乗るころ自体が久しぶりだなぁ.
 御茶ノ水 は数年前 赤門のある大学で定期的に講習会やっていた頃以来になります.

 おかげで 御茶ノ水駅 の 聖橋口 に出てしまい、不必要な汗をかいてしまった.





 そんな 御茶ノ水 で Walkman から流れていたのは、ムッとするような暑さとは全然雰囲気の違うこのアルバムのタイトル曲でした.





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  " Django / The Modern Jazz Quartet "





  1. Django
         (John Lewis) ・・・・・ 7:02
  2. One Bass Hit
         (D.Gillespie-O.Pettiford) ・・・・・ 2:59
  3. La Ronde Suite
         (John Lewis) ・・・・・ 9:36
  4. The Queen's Fancy
         (John Lewis) ・・・・・ 3:12
  5. Delauney's Dilemma
         (John Lewis) ・・・・・ 3:57
  6. Autumn In New York
         (Vernon Duke) ・・・・・ 3:39
  7. But Not for Me
         (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 3:43
  8. Milano
         (John Lewis) ・・・・・ 4:24





  Milt Jackson (vib), John Lewis (p),
  Percy Heath (b), Kenny Clarke (ds)

  # 4 - 7 : Recorded on June 25, 1953.
  # 1, 2, 8 : Recorded on December 23, 1954.
  # 3 : Recorded on January 9, 1955.
  Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, New Jersey, NY.






 1953 年からの 3 回のセッションから 8 曲を集めてアルバムにしてあります.
 なんとなく Prestige ぽいアルバム作りですね.





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 すごくウエスト・コーストっぽい音楽なんですが、れっきとした東海岸のグループです.
 アンサンブルを重視していたので、当時のバップなどとはかなり違った音楽性になっています.

 クラシック音楽を彷彿させるような室内楽的な雰囲気もあります.
 そんなところが一昔前にはシリアスなジャズ・ファンからはちょっと白い目を向けられる要因だったのかもしれません.



 アルバム・タイトル曲は、 1953 年 5 月 16 日に 43 歳で亡くなったジプシー系ギタリスト ジャンゴ・ラインハルト の死を悼しんで ジョン・ルイス が書き上げた曲です.
 現在ではジャズのスタンダードともいえる曲で、多くのミュージシャンたちが演奏しています.

 何といってもこのオリジナルが白眉といったところでしょうか.






 このグループは、当時 ディジー・ガレスピー のビッグ・バンドでで活動していたピアノの ジョン・ルイス 、ヴィヴラフォンの ミルト・ジャクソン 、ベースの サム・ジョーンズ 、ドラムスの ケニー・クラーク の 4 人で 1951 年に結成されました.
 その当時のグループの名前は Milt Jackson Quartet 。こちらも MJQ でした.

 1952 年 サム・ジョーンズ に代わり パーシー・ヒース が加入、 1955 年には ケニー・クラーク が脱退し渡欧したため代わりに コニー・ケイ (Connie Kay) は加入して解散までこのメンバーで活動しました.

 1974 年 ミルト・ジャクソン の脱退によりグループは解散.
 1974 年 11 月 25 日 ニューヨーク の Avery Fisher Hall で行われた最後のコンサートの模様が "The Last Concert" としてアルバム発売されました.

 その後 1981年に再結成され1994年に最後の録音も行われました.



 Connie Kay : 1994 年 11 月 30 日 67 歳で死去
 Milt Jackson : 1999 年 9 月 9 日 76 歳で死去
 John Lewis : 2001 年 3 月 29 日 81 歳で死去
 Percy Heath : 2005 年 4 月 28 日 81 歳で死去






 こんなタキシード姿が一番似合ったグループだと思っています.


 このアルバムはそんな彼らの代表作です.
 "Django" の演奏は改めて言うことはありません.

 結構ホットな演奏をするんですが、印象はとてもスッキリした感じです.
 6 曲目の "Autumn In New York (ニューヨークの秋)" は大好きな曲です.


 眉間にしわ寄せて聴くだけがジャズでなないので、肩の力を抜いてこんなアルバムを聴くのもたまにはいいものです.








 水曜日はさらに写真展をもう一つ.
 一度ホテルでチェックインし、シャワー浴びてお出かけです.




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 久しぶりに 銀座線 京橋 で降車.
 こちらも数年前までは講習会場がこの交差点の角だったので懐かしさいっぱい.

 東京スクエアガーデン できる前から通っていたもんねぇ.
 講習終了後、ここから 銀座 までよく歩きました.


 "どみそ" でこれまた久しぶりのらーめんを食べてから 東京スクエアガーデン のすぐそばにある 富士フォトギャラリー銀座 へ.

 小澤太一 氏の写真展 "COLORS-LAOS, DON DET"



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 原田忠 氏の写真展は洗練されたモダンなものでしたが、こちらの 小澤太一 氏の写真展は対照的にちょっと脱力系 (?) の風景が広がっています.


 この写真展観て一番感じたのは、ここに写っている風景ってまるでボクが育った昭和の日本の風景.
 一昔前の日本でも、ちょっと田舎に行けばあんな風景が広がっていました.
 あの頃は子供たちも川や池で普通に水遊びしていた.

 みんな一度くらいは溺れそうになったことあるんじゃないかな (笑)

 生活も今のように豊かじゃなかったけれど、あの写真のような笑顔がどこにでもあった気がします.



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 そんな大人や子供たちの笑顔があふれ、そして東南アジア・テイスト漂うカラフルな多国籍感にあふれた写真展でした.


 小澤太一 氏とは EOS学園 の時に会場ですれ違った程度で、全く面識はありませんが、この日も熱心に見学されている方に解説をされていました.

 ボクはちょっと離れたところから聴き耳 ・・・・・・・ フムフム




 この写真のような蒸し暑い 東京 の土曜日でしたが、二つの写真展でかなり充実した一日になりました.

 たまにはこういう刺激も受けないといけないなぁ.
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 更新がすっかり亀足になってしまいましたが、ようやく 1,000,000 アクセスまで到達しました.
 いつもおいでいただく皆様に、感謝.

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