・ ・ ・ ・ ・ ・
数ヶ月前から探していたレンズをようやく手に入れました
いつかは ディスタゴン ・・・・・ こんな謳い文句なかったでしょうか.

Distagon と言えば Carl Zeiss を代表する広角レンズ.
Distagon の名前が付いているレンズは、マウントや焦点距離の違う多くのレンズがあります.
種類がとても多いのでぼくのようななんちゃって ツアィス・マニア にとっては正直わかりづらい.
コシナ 製の EF マウント (キヤノン) レンズだけでも
15 mm F2.8 ZE
18 mm F3.5 ZE
21 mm F2.8 ZE
25 mm F2 ZE
28 mm F2 ZE
35 mm F1.4 ZE
35 mm F2 ZE
こんなにあります.
しかし、国産生産の Distagon はすべて生産終了しており、市場に出回っている中古のみになります .
一部ネットでは新品購入できるという表示もありますが、きっと在庫という意味でしょう (違っていたらゴメンナサイ) .
同じディスタゴンでも、コントラストがどうのとか、色調がどうたら ・・・・ いろいろ違うみたいなのです.
まぁその違いが分かるようになるには、膨大なお金と時間が必要になって、地上からの光が全く届かない沼の底にでも行かないと無理でしょう (笑)

実はこの Distagon に関しては、昨年から Contax のオールドレンズ購入を検討していました.
しかし、当時使用していた EOS 5D Mark lV にマウントアダプター着けても、後玉がミラー部に干渉する可能性が高いということで、 Milvus 2/35 ZE (以下 Milvus ) にした経緯があります.
当然その頃も コシナ の Distagon はあったので、沼の案内人 shige君 から コシナ を勧められ一度はそちらに決定しかけたのですが、当時はどうせ買うんだったら現行品のほうがいいかと、 Milvus にしました.
この頃はオールドレンズっぽいクセができるだけ少ないほうがいいような気がしてました.
マニュアルフォーカスの楽しさに断然ハマってしまったので、やっぱ Distagon 一本は欲しい.


● 黒い三連星 : Milvus 2/35 ZE ⇒ Planar T* 1,4/50 ZE ⇒ Distagon T* 2,8/21 ZE ●
コシナ Carl Zeiss Distagon T* 2,8/21 ZE
レンズ構成 : 13群16枚
最短撮影距離 : 0.22m
フィルター径 : 82 mm
重量 : 600 g
発売 : 2009 年 10 月 19 日
価格 : 194,000 円
持った感じは、普段使っている Milvus が 650g なので、そんなに重いという感じはありませんが、大きさがちょっと大きい感じはします.
レンズ口径が大きいこともあります.
改めてみると、メチャ高いレンズじゃないですか.
ボクはいつもの マップ・カメラ で中古購入、 「美品」 を税込 100,000 円ちょっとで購入.
中古レンズ購入は初めてでかなり不安はありましたが、届いたレンズ見たらビックリ.
めちゃくちゃキレイで、使用感がないんですよね.
この買い物は満足度超高い買い物でした.
マップカメラ信用できるなぁ、地方在住者にはとてもありがたい.


● 黒い三連星 : Planar T* 1,4/50 ZE ⇒ Milvus 2/35 ZE ⇒ Distagon T* 2,8/21 ZE ●
持っていた ツアィス レンズは Milvus と Planar T* 1,4/50 ZE (以下 Planar) の 2 本.
Milvus のレンズ構成が Distagon タイプのため、レンズ正面の表記も Distagon とあります.
Distagon タイプとは言うものの、本家 Distagon とはきっと写りなど違うんじゃないかなんて思い始め、危険思想が芽生えました.
マニュアルフォーカスが楽しくなり、そんな考えもどんどん増幅.
第 3 の使徒ならぬレンズ選びするようになってました.
同じ コシナ 製 Voigtlander もすごく気になってました.
最近になって NOKTON RFマウント が発売になったものの、焦点距離や価格から今後も購入はないかな.
Voigtlander に関しては Apo-Lanthar の RF マウントが出た時には購入を前提に検討する予定.

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE ●
ちなみに Canon の L レンズ系に至っては、性能云々の前に金額的にちょっと手が届かないところまで行っちゃった感じで、今のところ検討する気にもならない.
となると、以前購入寸前までいった Distagon .
前述の通り Distagon はすでに生産が止まっているため、購入対象は中古品.
Cotax Distagon も中古市場にはあるものの、流石にヤシコンマウントアダプターにさらに RF マウントアダプター着けるなんてナンセンスなので、このあたりの正真正銘のオールドレンズもパスでした.
結局 コシナ の ZE (EF マウント) の Distagon となるわけ.

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE ●
コシナ Distagon についての評価は、あまりに現代的過ぎて Contax のようなオールドレンズの感じではないという意見がいろいろなところで書かれてました.
よく言えば癖がなく開放でもきっちり写る、現代風のレンズって感じですかね.
こういったオールドタイプのレンズを選ぶ人はその癖を楽しみたい人と、ブランドやレンズのネームバリューから使ってみる人がいると思ってます ・・・・・ かなりの極論.
ボクの場合は完ぺきに後者.
服などのブランド志向が全くないんですが、ことレンズになるとブランド志向強いです.
今回のレンズ購入は超ミーハーな気持ちで買ってます.
本当は来年あたりに買うつもりでしたが、今後 キヤノン のフラッグシップ・ミラーレス機が発表になったとしてもまず手が届かないのを確信したので、貯金切り崩しました.

● Map Camera オンラインストアから ●
このあたりの中古品は、これは、って思ったとき購入しないと、次にいつ巡り合えるかわからないので、勢い大事だと信じてます.
この気持ちは、沼の住人でないとなかなか理解されないだろうか.
今回はこの勢いが大正解でした.
21mm にした訳は、 35mm は同じようなレンズ構成 (ではなく、同じ Distagon タイプということで、レンズ構成は違いました) をしている Milvus がありますし、 25mm は RF 24mm F1.8 MACRO IS STM があるので、ちょっと違う焦点距離が欲しい.
かと言って 18mm や 15mm は微妙に広すぎ ・・・・・ ということでみっけたのが 21mm でした.
レンズの先端が大きくキノコのような形をしていて、正直あまりカッコいいとは思いませんが、まぁこれがオールドレンズっぽくていいと、自分に言い聞かせています.

● 蒼い彗星 ( EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE ) ●
・ ・ ・ ・ ・ ・
ということで、本日さっそく撮影に行ってきました.
撮影場所は 湯の丸スキー場 、本日がオープンでした.

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/250秒 ISO-100 ●
記念すべき、最初のカットです.
正直スキー場での撮影って、こういうレンズの特徴など見るにはすごく不適切な感じします.
レンズ購入の際、フィルターのケラレがわからなかったので本体のみの注文でした.
そのため今日はフィルターも付けずにいきなりのスキー場デビュー.

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/250秒 ISO-100 ●

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/320秒 ISO-100 ●
撮影モードはマニュアル露出、ピントはフォーカスガイド.
朝のうち、ちょっと厚めの雲があったので暗めです.
事前情報では黄色がかなり強いらしいのですが、撮影場所がスキー場なので全然わかんないです.
描写はすごいです ・・・・・ というか今風のレンズのカリッとしてます.
2 段絞ってあるせいでしょうか.
弯曲もちょっと目立つようなことを耳にしましたが、こういう写真ではちょっとわかりません.
今度街歩きしながらいろいろ撮ってみるつもりです.

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/200秒 ISO-100 ●

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F8.0 1/200秒 ISO-100 ●

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/200秒 ISO-100 ●
中古で定価の半額強、お買い得なのかどうなのかもうわからなくなってます.
これでもうしばらくはレンズ購入必要ないです
・・・・・・・ と今までも何回か言っていたんですがねぇ.
とりあえず近々 Zeiss Meetinng 開催してお披露目ですね.
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数ヶ月前から探していたレンズをようやく手に入れました
いつかは ディスタゴン ・・・・・ こんな謳い文句なかったでしょうか.

Distagon と言えば Carl Zeiss を代表する広角レンズ.
Distagon の名前が付いているレンズは、マウントや焦点距離の違う多くのレンズがあります.
種類がとても多いのでぼくのようななんちゃって ツアィス・マニア にとっては正直わかりづらい.
コシナ 製の EF マウント (キヤノン) レンズだけでも
15 mm F2.8 ZE
18 mm F3.5 ZE
21 mm F2.8 ZE
25 mm F2 ZE
28 mm F2 ZE
35 mm F1.4 ZE
35 mm F2 ZE
こんなにあります.
しかし、国産生産の Distagon はすべて生産終了しており、市場に出回っている中古のみになります .
一部ネットでは新品購入できるという表示もありますが、きっと在庫という意味でしょう (違っていたらゴメンナサイ) .
同じディスタゴンでも、コントラストがどうのとか、色調がどうたら ・・・・ いろいろ違うみたいなのです.
まぁその違いが分かるようになるには、膨大なお金と時間が必要になって、地上からの光が全く届かない沼の底にでも行かないと無理でしょう (笑)

実はこの Distagon に関しては、昨年から Contax のオールドレンズ購入を検討していました.
しかし、当時使用していた EOS 5D Mark lV にマウントアダプター着けても、後玉がミラー部に干渉する可能性が高いということで、 Milvus 2/35 ZE (以下 Milvus ) にした経緯があります.
当然その頃も コシナ の Distagon はあったので、沼の案内人 shige君 から コシナ を勧められ一度はそちらに決定しかけたのですが、当時はどうせ買うんだったら現行品のほうがいいかと、 Milvus にしました.
この頃はオールドレンズっぽいクセができるだけ少ないほうがいいような気がしてました.
マニュアルフォーカスの楽しさに断然ハマってしまったので、やっぱ Distagon 一本は欲しい.


● 黒い三連星 : Milvus 2/35 ZE ⇒ Planar T* 1,4/50 ZE ⇒ Distagon T* 2,8/21 ZE ●
コシナ Carl Zeiss Distagon T* 2,8/21 ZE
レンズ構成 : 13群16枚
最短撮影距離 : 0.22m
フィルター径 : 82 mm
重量 : 600 g
発売 : 2009 年 10 月 19 日
価格 : 194,000 円
持った感じは、普段使っている Milvus が 650g なので、そんなに重いという感じはありませんが、大きさがちょっと大きい感じはします.
レンズ口径が大きいこともあります.
改めてみると、メチャ高いレンズじゃないですか.
ボクはいつもの マップ・カメラ で中古購入、 「美品」 を税込 100,000 円ちょっとで購入.
中古レンズ購入は初めてでかなり不安はありましたが、届いたレンズ見たらビックリ.
めちゃくちゃキレイで、使用感がないんですよね.
この買い物は満足度超高い買い物でした.
マップカメラ信用できるなぁ、地方在住者にはとてもありがたい.


● 黒い三連星 : Planar T* 1,4/50 ZE ⇒ Milvus 2/35 ZE ⇒ Distagon T* 2,8/21 ZE ●
持っていた ツアィス レンズは Milvus と Planar T* 1,4/50 ZE (以下 Planar) の 2 本.
Milvus のレンズ構成が Distagon タイプのため、レンズ正面の表記も Distagon とあります.
Distagon タイプとは言うものの、本家 Distagon とはきっと写りなど違うんじゃないかなんて思い始め、危険思想が芽生えました.
マニュアルフォーカスが楽しくなり、そんな考えもどんどん増幅.
第 3 の使徒ならぬレンズ選びするようになってました.
同じ コシナ 製 Voigtlander もすごく気になってました.
最近になって NOKTON RFマウント が発売になったものの、焦点距離や価格から今後も購入はないかな.
Voigtlander に関しては Apo-Lanthar の RF マウントが出た時には購入を前提に検討する予定.

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE ●
ちなみに Canon の L レンズ系に至っては、性能云々の前に金額的にちょっと手が届かないところまで行っちゃった感じで、今のところ検討する気にもならない.
となると、以前購入寸前までいった Distagon .
前述の通り Distagon はすでに生産が止まっているため、購入対象は中古品.
Cotax Distagon も中古市場にはあるものの、流石にヤシコンマウントアダプターにさらに RF マウントアダプター着けるなんてナンセンスなので、このあたりの正真正銘のオールドレンズもパスでした.
結局 コシナ の ZE (EF マウント) の Distagon となるわけ.

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE ●
コシナ Distagon についての評価は、あまりに現代的過ぎて Contax のようなオールドレンズの感じではないという意見がいろいろなところで書かれてました.
よく言えば癖がなく開放でもきっちり写る、現代風のレンズって感じですかね.
こういったオールドタイプのレンズを選ぶ人はその癖を楽しみたい人と、ブランドやレンズのネームバリューから使ってみる人がいると思ってます ・・・・・ かなりの極論.
ボクの場合は完ぺきに後者.
服などのブランド志向が全くないんですが、ことレンズになるとブランド志向強いです.
今回のレンズ購入は超ミーハーな気持ちで買ってます.
本当は来年あたりに買うつもりでしたが、今後 キヤノン のフラッグシップ・ミラーレス機が発表になったとしてもまず手が届かないのを確信したので、貯金切り崩しました.

● Map Camera オンラインストアから ●
このあたりの中古品は、これは、って思ったとき購入しないと、次にいつ巡り合えるかわからないので、勢い大事だと信じてます.
この気持ちは、沼の住人でないとなかなか理解されないだろうか.
今回はこの勢いが大正解でした.
21mm にした訳は、 35mm は同じような
かと言って 18mm や 15mm は微妙に広すぎ ・・・・・ ということでみっけたのが 21mm でした.
レンズの先端が大きくキノコのような形をしていて、正直あまりカッコいいとは思いませんが、まぁこれがオールドレンズっぽくていいと、自分に言い聞かせています.

● 蒼い彗星 ( EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE ) ●
・ ・ ・ ・ ・ ・
ということで、本日さっそく撮影に行ってきました.
撮影場所は 湯の丸スキー場 、本日がオープンでした.

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/250秒 ISO-100 ●
記念すべき、最初のカットです.
正直スキー場での撮影って、こういうレンズの特徴など見るにはすごく不適切な感じします.
レンズ購入の際、フィルターのケラレがわからなかったので本体のみの注文でした.
そのため今日はフィルターも付けずにいきなりのスキー場デビュー.

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/250秒 ISO-100 ●

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/320秒 ISO-100 ●
撮影モードはマニュアル露出、ピントはフォーカスガイド.
朝のうち、ちょっと厚めの雲があったので暗めです.
事前情報では黄色がかなり強いらしいのですが、撮影場所がスキー場なので全然わかんないです.
描写はすごいです ・・・・・ というか今風のレンズのカリッとしてます.
2 段絞ってあるせいでしょうか.
弯曲もちょっと目立つようなことを耳にしましたが、こういう写真ではちょっとわかりません.
今度街歩きしながらいろいろ撮ってみるつもりです.

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/200秒 ISO-100 ●

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F8.0 1/200秒 ISO-100 ●

● EOS R3 + Distagon T* 2,8/21 ZE : F5.6 1/200秒 ISO-100 ●
中古で定価の半額強、お買い得なのかどうなのかもうわからなくなってます.
これでもうしばらくはレンズ購入必要ないです
・・・・・・・ と今までも何回か言っていたんですがねぇ.
とりあえず近々 Zeiss Meetinng 開催してお披露目ですね.
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