先日、やっとカメラが帰ってきました.
マルチコントローラーの下方向の動きが鈍かったので修理に出しましたが、動作不良が確認され、その部分の基盤等の交換修理でした.
戻ったカメラを使ってみると ・・・・・・・ 「これが普通だよなぁ」 って感じで、スイスイと動くようになりました.
本体交換は最初から期待もしていなかったのですが、今月いっぱいに修理が完了するのかが心配でした.
予定通り 2 週間弱で完了したのは評価できるな、ちょうど GW 前だったので心配してました.
それにしても 大分 なんですね、修理センター.
もう少し真ん中あたりにあればいいと思うんですが ・・・・・・・
これでよかったと思ったのもつかの間 ・・・・・・・
なんとファインダーの中に小さな黒いものが見えます.
レンズ外してミラー付近をシュコシュコしてみましたが全くダメ.
画像見ると、上の写真の丸付近ですがまったく写っていないので画像的には問題ありません.
やっぱりファインダーあたりの問題だろうか ・・・・・・・・
すぐに再修理に出したいものの、 5 月中旬からは EOS 学園 に行くのでどうしてもカメラが必要です.
そうなると終了する 7 月まで無理か ・・・・・・・・
一応 キヤノン に聞いてみたんだけれど 「販売店経由で修理出されたものについてはわかりかねる」 と一刀両断.
まぁわかるけれどね ・・・・・・・・・・・ わかるけどね ・・・・・
販売店からちゃんとメーカーに修理出しているんだからもう少し親身の対応があっても ・・・・・ と思っちゃうんですね.
きっと、こういうところから クレーマー が育っていくんだと、少しばかり実感しております.
とりあえず販売店に持って行き、掃除してもらったらどこかに飛んだようですが抜本的な解決策ではないので、また現れるかもしれません.
まぁしばらくはこのまま使うことにしよう.
そんな 「なんだかなぁ ・・・・ 」 感を表現すると、こんなアルバム・ジャケットになってしまいそうです.
今夜も前回に続いて TBM .
日本を代表するドラマー 日野元彦 氏の迫力あるライブ・アルバムです.
" 流氷 / 日野元彦 "
1. Ryuhyo ~Sailing Ice~
(Motohiko Hino) ・・・・・ 13:05
2. Soultrane
(Tadd Dameron) ・・・・・ 10:25
3. Rio Rome
(Steve Grossman) ・・・・・ 10:54
4. Milky Shade
(Kazumi Watanabe) ・・・・・ 9:55
5. New Moon
(Steve Grossman) ・・・・・ 18:10
山口真文 (ts), 清水靖晃 (ts.ss), 渡辺香津美 (g),
井野信義 (b), 日野元彦 (ds)
Recorded at "根室市民会館", February 7, 1976.
昨年 12 月、 Think! Records から 12 インチ・アナログ盤として発売された TBM 3 タイトル中の一枚です.
前の記事の "Mr. Wonderful / 細川綾子" もその中の一枚.
残りの一枚が "ユニコーン / 中村照夫 " ・・・・・・・・ すごい選び方ですよね (笑)
ボクが持っている今日のアルバムは xrcd で TBM からのダイレクトメールで注文・購入した デジパック盤.
当時売り尽くしか何かで、確かかなり安かったように記憶しています.
このアルバム購入当時は、時々 TBM からダイレクトメールが届き在庫アルバムを廉価販売していましたので、ボクもかなり無理して買った記憶があります.
アルバム・タイトルにもなっている 1 曲目の "Ryuhyo ~Sailing Ice~"
短い同じようなメロディの繰り返しですが、このメロディがどこか日本的な感じでボクは好きです.
そんなメロディをビートの効いたリズムでグイグイ.
日本的なソウル感がとても漂っている演奏で、アドリブはかなりアグレッシブでアブストラクティブな感じです.
オリジナル・アルバムは 1 曲目の "Ryuhyo ~Sailing Ice~" と 2 曲目の "Soultrane" が A 面.
B 面は 5 曲目の "New Moon" のみの 3 曲構成でした.
CD 化の際に未発表だった 2 曲を入れ、さらに当日の演奏順にしてあります.
全体的には非常にパンチのあるゴリゴリしたモーダルな演奏です.
2 曲目の "Soultrane" は、当日のゲスト 山口真文 をフューチャーし、彼の朗々としたソロを聴くことができます.
二人のテナーはもちろんですが、 渡辺香津美 の演奏もやっぱりすごい.
ライブのせいもあるかもしれませんが、かなりアグレッシブです.
みなさんご存知のように 日野元彦 氏はあの 日野皓正 氏の実弟.
日本を代表するドラマーで、 10 代の頃からすでに演奏活動をしており、ミュージシャンたちには神童とも呼ばれていたようです.
リーダー・アルバムはもちろん、サイドメンとしての演奏も多く残しています.
音楽的にはかなり厳しかったようですが、性格はとても温厚で多くの方に愛されていたようです.
写真を観ても、演奏中以外の写真はどれも笑っているような写真ばかりでした.
1999 年 5 月 13 日膵臓癌 (肝不全と書かれているものもありますね) のため死去、まだ 53 歳でした.
生前から 六本木 アルフィー というジャズ・クラブを経営していました.
現在は奥様の 容子 さんが経営.
そういえばこのお店に関しては面白い思い出もあり、ずっと前に 記事 にしたことがあります.
これが アルフィー の店内.
結構広いお店で、演奏も聴きやすい.
ボクはこの写真の一番手前の一段高くなったところから、少し遠目で聴いているのが好きです.
場所もわかりやすいし、価格的にもそんなに高くないので結構入りやすいお店です.
さてこのアルバム、圧巻は 5 曲目の "New Moon"
三拍子の曲で、まるで コルトレーン の "My Favorite Thing" を彷彿させるような演奏です.
スティーブ・グロスマン が書いた曲ですが、ギターとベースをフューチャーした前半からホーンが加わってのテーマ、そして 清水靖晃 のソプラノ・ソロと ・・・・・・・・
結構地味目のイメージがあったアルバムでしたが、改めて正座して聴いてみるとなかなかすごい演奏なのでした.
さて 長野県 東御市の風景 その 7
今回はなんのことはないお寺 ・・・・・・・・・ 法善寺.
東御市文化会館 サンテラスホール の南にあるお寺です.
実はこのお寺の境内には遅咲きの緑色の桜 "御衣黄" の木が一本だけあります.
カメラも届いたし、ちょっと遅いかもしれないけれどと、今朝行ってみたのですが ・・・・・・・・
なんとお目当ての桜の木がなくなってました.
根元からバッサリ !!
(御衣黄)
仕方ないので昨年撮った写真をアップしておきます.
ボクの市でこの桜が見ることができたのはここくらいでしょうか.
隣の 小諸市 には何本か植えてあるところがありますし、県内でも多くはありませんがいろいろなところにあるようです.
この桜にはいろいろな思い出があります.
一昨年、初めて 撮るしん。 にこの写真を応募、いきなり採用されました.
ボクの 勘違い の始まりです.
でも今見直すと色も今二くらいだな (笑)
(法善寺)
ここ最近、職場の後輩たちが二人も亡くなり、さらにこの桜の木のなくなったりで ・・・・・・・
この桜の木も、昨年見た時には本当に弱々しくていつまで見れるかなぁと思っていましたが.
いろいろなくなっていってしまうのは自然の摂理と言えばそれまでだけれど、とても寂しいものがありますね.
マルチコントローラーの下方向の動きが鈍かったので修理に出しましたが、動作不良が確認され、その部分の基盤等の交換修理でした.
戻ったカメラを使ってみると ・・・・・・・ 「これが普通だよなぁ」 って感じで、スイスイと動くようになりました.
本体交換は最初から期待もしていなかったのですが、今月いっぱいに修理が完了するのかが心配でした.
予定通り 2 週間弱で完了したのは評価できるな、ちょうど GW 前だったので心配してました.
それにしても 大分 なんですね、修理センター.
もう少し真ん中あたりにあればいいと思うんですが ・・・・・・・
これでよかったと思ったのもつかの間 ・・・・・・・
なんとファインダーの中に小さな黒いものが見えます.
レンズ外してミラー付近をシュコシュコしてみましたが全くダメ.
画像見ると、上の写真の丸付近ですがまったく写っていないので画像的には問題ありません.
やっぱりファインダーあたりの問題だろうか ・・・・・・・・
すぐに再修理に出したいものの、 5 月中旬からは EOS 学園 に行くのでどうしてもカメラが必要です.
そうなると終了する 7 月まで無理か ・・・・・・・・
一応 キヤノン に聞いてみたんだけれど 「販売店経由で修理出されたものについてはわかりかねる」 と一刀両断.
まぁわかるけれどね ・・・・・・・・・・・ わかるけどね ・・・・・
販売店からちゃんとメーカーに修理出しているんだからもう少し親身の対応があっても ・・・・・ と思っちゃうんですね.
きっと、こういうところから クレーマー が育っていくんだと、少しばかり実感しております.
とりあえず販売店に持って行き、掃除してもらったらどこかに飛んだようですが抜本的な解決策ではないので、また現れるかもしれません.
まぁしばらくはこのまま使うことにしよう.
そんな 「なんだかなぁ ・・・・ 」 感を表現すると、こんなアルバム・ジャケットになってしまいそうです.
今夜も前回に続いて TBM .
日本を代表するドラマー 日野元彦 氏の迫力あるライブ・アルバムです.
" 流氷 / 日野元彦 "
1. Ryuhyo ~Sailing Ice~
(Motohiko Hino) ・・・・・ 13:05
2. Soultrane
(Tadd Dameron) ・・・・・ 10:25
3. Rio Rome
(Steve Grossman) ・・・・・ 10:54
4. Milky Shade
(Kazumi Watanabe) ・・・・・ 9:55
5. New Moon
(Steve Grossman) ・・・・・ 18:10
山口真文 (ts), 清水靖晃 (ts.ss), 渡辺香津美 (g),
井野信義 (b), 日野元彦 (ds)
Recorded at "根室市民会館", February 7, 1976.
昨年 12 月、 Think! Records から 12 インチ・アナログ盤として発売された TBM 3 タイトル中の一枚です.
前の記事の "Mr. Wonderful / 細川綾子" もその中の一枚.
残りの一枚が "ユニコーン / 中村照夫 " ・・・・・・・・ すごい選び方ですよね (笑)
ボクが持っている今日のアルバムは xrcd で TBM からのダイレクトメールで注文・購入した デジパック盤.
当時売り尽くしか何かで、確かかなり安かったように記憶しています.
このアルバム購入当時は、時々 TBM からダイレクトメールが届き在庫アルバムを廉価販売していましたので、ボクもかなり無理して買った記憶があります.
アルバム・タイトルにもなっている 1 曲目の "Ryuhyo ~Sailing Ice~"
短い同じようなメロディの繰り返しですが、このメロディがどこか日本的な感じでボクは好きです.
そんなメロディをビートの効いたリズムでグイグイ.
日本的なソウル感がとても漂っている演奏で、アドリブはかなりアグレッシブでアブストラクティブな感じです.
オリジナル・アルバムは 1 曲目の "Ryuhyo ~Sailing Ice~" と 2 曲目の "Soultrane" が A 面.
B 面は 5 曲目の "New Moon" のみの 3 曲構成でした.
CD 化の際に未発表だった 2 曲を入れ、さらに当日の演奏順にしてあります.
全体的には非常にパンチのあるゴリゴリしたモーダルな演奏です.
2 曲目の "Soultrane" は、当日のゲスト 山口真文 をフューチャーし、彼の朗々としたソロを聴くことができます.
二人のテナーはもちろんですが、 渡辺香津美 の演奏もやっぱりすごい.
ライブのせいもあるかもしれませんが、かなりアグレッシブです.
みなさんご存知のように 日野元彦 氏はあの 日野皓正 氏の実弟.
日本を代表するドラマーで、 10 代の頃からすでに演奏活動をしており、ミュージシャンたちには神童とも呼ばれていたようです.
リーダー・アルバムはもちろん、サイドメンとしての演奏も多く残しています.
音楽的にはかなり厳しかったようですが、性格はとても温厚で多くの方に愛されていたようです.
写真を観ても、演奏中以外の写真はどれも笑っているような写真ばかりでした.
1999 年 5 月 13 日膵臓癌 (肝不全と書かれているものもありますね) のため死去、まだ 53 歳でした.
生前から 六本木 アルフィー というジャズ・クラブを経営していました.
現在は奥様の 容子 さんが経営.
そういえばこのお店に関しては面白い思い出もあり、ずっと前に 記事 にしたことがあります.
これが アルフィー の店内.
結構広いお店で、演奏も聴きやすい.
ボクはこの写真の一番手前の一段高くなったところから、少し遠目で聴いているのが好きです.
場所もわかりやすいし、価格的にもそんなに高くないので結構入りやすいお店です.
さてこのアルバム、圧巻は 5 曲目の "New Moon"
三拍子の曲で、まるで コルトレーン の "My Favorite Thing" を彷彿させるような演奏です.
スティーブ・グロスマン が書いた曲ですが、ギターとベースをフューチャーした前半からホーンが加わってのテーマ、そして 清水靖晃 のソプラノ・ソロと ・・・・・・・・
結構地味目のイメージがあったアルバムでしたが、改めて正座して聴いてみるとなかなかすごい演奏なのでした.
さて 長野県 東御市の風景 その 7
今回はなんのことはないお寺 ・・・・・・・・・ 法善寺.
東御市文化会館 サンテラスホール の南にあるお寺です.
実はこのお寺の境内には遅咲きの緑色の桜 "御衣黄" の木が一本だけあります.
カメラも届いたし、ちょっと遅いかもしれないけれどと、今朝行ってみたのですが ・・・・・・・・
なんとお目当ての桜の木がなくなってました.
根元からバッサリ !!
(御衣黄)
仕方ないので昨年撮った写真をアップしておきます.
ボクの市でこの桜が見ることができたのはここくらいでしょうか.
隣の 小諸市 には何本か植えてあるところがありますし、県内でも多くはありませんがいろいろなところにあるようです.
この桜にはいろいろな思い出があります.
一昨年、初めて 撮るしん。 にこの写真を応募、いきなり採用されました.
ボクの 勘違い の始まりです.
でも今見直すと色も今二くらいだな (笑)
(法善寺)
ここ最近、職場の後輩たちが二人も亡くなり、さらにこの桜の木のなくなったりで ・・・・・・・
この桜の木も、昨年見た時には本当に弱々しくていつまで見れるかなぁと思っていましたが.
いろいろなくなっていってしまうのは自然の摂理と言えばそれまでだけれど、とても寂しいものがありますね.