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　娘が連休取れたといって、 東京 から帰ってきました．
　火曜日ちょうどボクも休みだったので、二人でちょっと 戸隠 までドライブ．

　信濃町 の焼きもろこしと、間違いなく 戸隠 で一番人気のある うずら屋 のおそばをいただいてきました．





　● うずら屋 ●

　平日でも関係なく混んでいます．
　以前来た時も、あまりの混みようで他のお店に入った記憶があります．

　このお店の人気の一つが、とにかく接客がとても丁寧なこと．
　こういう接客されると、多少混んでいても許せちゃいますね．
　入口の予約表に名前書いて、待ち時間の間に 中社 参拝やお土産屋さんを覗いたりもできます．
　店の前には椅子ありますし、周りにも腰掛けられる場所があるので、一休みするのもありでしょう．





　● ざるそば 大盛り ●

　ざるそば大盛り・・・・・戸隠らしい控えめな盛りです．
　写真のようなそばの盛り方が ぼっち盛り といって、戸隠そばの特徴でもあります．
　1 ぼっち がおおよそ一口大のようですが、ちょっと一口ではきついかな．
　並盛で 5 ぼっち 、写真は大盛りなので 7 ぼっち ．





　● お野菜いろいろ天ぷら盛り合わせ ●

　このお店の天ぷらも評判がいいので頼んでみました．
　評判通り、おいしいです．
　季節によって種類は変わるようで、この日は さつまいも、大葉、ズッキーニ、カボチャ、さやえんどう など．

　かなりのボリュームで、ボクは一人だったらちょっとムリだったかな．
　娘と半分にしましたがお腹いっぱいになりました．





　● Leica D-LUX7　F2.8　1/125秒　ISO 640　130mm ●




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　さて久しぶりに正統派のビバップ．
　Blue Note 流すのも本当に久しぶりって感じです．

　アルバム 2 枚で発売された 2 枚目のほうです．













　　" At the Cafe Bohemia, Vol. 2 / The Jazz Messengers "





　　1.　Announcement by Art ・・・・ 0:37　

　　2.　Sportin' Crowd
　　　　　　　　　(Hank Mobley) ・・・・ 6:53
　　3.　Like Someone in Love
　　　　　　　　　(J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・ 9:15
　　4.　Yesterdays
　　　　　　　　　(O.Harbach-J.Kern) ・・・・ 4:18
　　5.　Avila and Tequila
　　　　　　　　　(Hank Mobley) ・・・・ 12:46
　　6.　I Waited for You
　　　　　　　　　(G.Fuller-D.Gillespie) ・・・・ 9:47
　　7.　Just One of Those Things
　　　　　　　　　(Cole Porter) ・・・・ 9:27
　　8.　Hank's Symphony
　　　　　　　　　(Hank Mobley) ・・・・ 4:43
　　9.　Gone with the Wind
　　　　　　　　　(H.Magidson-A.Wrubel) ・・・・ 7:27








　　Kenny Dorham (tp),　Hank Mobley (ts),
　　Horace Silver (p),　Doug Watkins (b),　Art Blakey (ds)
　　Recorded at Cafe Bohemia, Greenwich Village, November 23, 1955.







　Vol. 1 については以前書いて、その時に カフェ・ボヘミア のことなんかも書きました．
　だから今日は全然違うことなんかも書いたりしてみよう．

　今日のアルバムもオリジナルは 6 曲目までで、残り 3 曲が CD 化のボーナストラックになります．






　● 15 Barrow Street, Greenwich Village, New York (昔あった場所) ●

　カフェ・ボヘミア はグリニッジ・ヴィレッジにあったようですが、 1960 年代に閉店してしまいました．
　このお店のことも、前の記事でちょっと書いています．


　グリニッジ・ヴィレッジ の Cafe で検索して結構ヒットするのが "Cafe WHA?" ．
　こちらはジャズではなく、いろいろなジャンルのライブなどを行っているようです．
　一番有名なところでは ボブ・ディラン かな．

　彼は ニューヨーク に出てきて グリニッジ・ヴィレッジ に住んでいたこともあり、 "Cafe WHA?" でのライブも行っていました ・・・・ まだ売れる前．


　最初のヒット・アルバム "The Freewheelin' Bob Dylan" のアルバムジャケットも、そんな グリニッジ・ヴィレッジ で撮られたものです．
　当然、ボクも持ってます．





　● "The Freewheelin' Bob Dylan" ●

　話を The Jazz Messengers のアルバムに戻しましょう．
　このアルバムは (BLP-1507 と 1508) は唯一 The Jazz Messengers としてのアルバム．
　アート・ブレイキー 曰く 「全員がリーダーでサイドマン」 というコンセプトだったようです．
　まぁその後 ホレス・シルバー と別れて、どちらがこの名前を使うのかとか ・・・・・・


　でもこのアルバムはそんなことが起こる前の演奏です．そんなこともあってか、とてもリラックスした演奏になっています．
　お互いを触発しあって火花を散らすようなライブもいいですが、こういったのんびり感覚の演奏も悪くないです．

　演奏される曲はスタンダードに加えて ハンク・モブレー の曲が 2 曲 (ボーナストラックにはもう 1 曲) ．

　特に 5 曲目 "Avila and Tequila" の演奏が好きだな．
　これは曲のメロディもとてもきれいで好きです、 ハンク・モブレー ってこういう曲書くのがうまいような気がする．






　6 曲目の "I Waited for You" はグッとくるようなスロー・バラード．
　ここでは ケニー・ドーハム のちょっとかすれたようなトランペットが朗々とソロを吹いています．

　この曲の最後にはテーマ曲がフェードアウトされているので、この曲でセット終了かな．

　続くボーナストラックはスタンダードの歌もの "Just One of Those Things" ですが、かなりアップテンポにちょっと熱い演奏になっています．
　この演奏も悪くないと思うんだけれど、レコードの収録時間の制約などでカットされてしまったのでしょうか．







　こういったアルバム聴くと、古き良き ブルーノート って感じです．
　今のように便利で快適な生活ではなかったはずなのに、いろいろな意味でいきいきしたバイタリティのようなものが感じられます．


　もうずっとずっと昔のホットな演奏なのです．




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　一か月前に PV アクセス 777,777 のキリバンを撮りそこなったんですが、 25 日の日曜日、車のエンジンかけたら 7 が並んでました．






　何かいいことあるかなぁと思ったものの、何事もなく一日がサラッと終わりました．

　まぁ何もないことが一番幸せということにしておこう．


　下のような夕陽が見れたのが、いいことだったのかも ・・・・・





　● 8/25 電柱の見える風景 (EOS 5D Mark lV) ： F5.6　1/640秒　ISO 400　24mm ●




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　カメラも新しくしたので、ちょっとなにか撮ってみたい気分 ・・・・・・・
　そう言えば、昨年は結局山に登らずじまい．


　2 月のケガ以降、運動らしい運動もしていないので ・・・・・・・ 山はさすがにキツイか．
　じゃあ久しぶりに歩いてみようかと思い、トレッキングに行くことにしました．










　目的地は 戸隠神社 周辺のトレッキング．



　長野市 や 牟礼 から バードライン 経由で行く方法と、 上信越道 信濃町 IC から行く方法があります．
　信濃町 IC から行く方が道路状況がいいのでそちらをチョイス．






　駐車した場所は 戸隠森林植物園 入り口の駐車場．
　朝、通りすぎて 中社 まで行ってしまい、 U ターンしてきました．

　駐車場着が 7:00 頃だったので、 中社 の駐車場は 1 台も停まっていませんでしたが、 森林植物園 のほうは 8 割程度駐車されていました．
　ほとんどの方は、大きな望遠レンズと三脚を持った バード・ウォッチング や鳥の撮影のみなさんでした．


　このあたり、いくつかのトレッキング･コースがありますが、ボクの今回のコースはまず 奥社 へ行き、そこから 戸隠森林植物園 を通り、 鏡池 ・ 小鳥ヶ池 を通り 中社 へ行って戻るコース．






　駐車場から みどりヶ池 の脇を通り森林を抜け 奥社 の入口へ．
　この辺りは バード・ウォッチング の人たちが結構いました．
　途中には 水芭蕉 が至る所に咲いていました．






　奥社入り口・・・・・・・・誰もいませんね (笑)
　さすがに7:00頃からここを歩くのはほんの少し、おかげでいいレイアウトの写真が撮れました ・・・・・・・ いい写真かは別の問題 (笑)．






　ここの参道は全長約 2km で、途中の 随神門 まではほぼ直線．
　ようやく芽吹き始めた感じで、ここが緑一色になるにはもう少しかかりそうです．

　途中からは下の写真のような 杉並木 になります．






　鬱蒼とした感じはありませんが、それでも マイナス・イオン 出まくり．
　誰もいない参道を歩くのはとても気持ちいいのです．

　途中から数組の参拝客のみなさんとすれ違い．
　写真の御夫婦は、どうも地元の方のようです．
　長靴履きで足早に先に進んでいきました．






　これが 随神門 ．
　この先も 杉並木 が続きます．






　随神門 を通り抜け振りかえるとこんな感じ．






　これは コゴミ ・・・・・・・・ かな






　こちらは 九頭龍社 ．






　そしてこちらが 奥社 本殿 ．






　参道わきの清流．
　三脚を持っていかないので、手で持ちながら撮影の練習です．


　奥社 から 随神門 まで戻り、そこから 植物園 経由で 鏡池 に向います．






　植物園 の中はこんな歩道が整備されていました．
　アップダウンもほとんどありません．






　鏡池 ・・・・・・ お天気は午前中ずっとこんな感じ．
　風が結構冷たい感じで、途中まで上だけレインウェア着ていました．

　ここから 硯石 ・ 小鳥ヶ池 を通り 中社 に向かいますが、ここからは森林地帯を歩きます．
　アップダウンもあり、 植物園 のような整備された木歩道もありません．






　森林と言ってもこんな感じで結構陽は入ってきます．
　この頃から青空も見え始め、一気に体感温度が上がってきました．






　硯石 のところで視界が開けます．
　遠くにキレイな 北アルプス の山並み ・・・・・・・ 帰りの高速道路からも、キレイな北アルプスを見ることができました．
　中・南信 (長野県 の中ほどと南の地域) はとてもきれいな青空が広がったようで、家の辺りも快晴でした．






　小鳥ヶ池 を通り、ちょっとした人家の集落から 中社 に出ました．
　時間的には 11：00 頃、観光客もかなりです ・・・・・・ 写真は人のいないのを見計らって．






　中社 本殿 です ・・・・・・・・ ここもしっかりお参りして．

　そういえばこの境内を歩いていると、どこかで聞いたことのある声が聞こえてきました．
　声の方を見ると 2011 年に NHK で放映された 『あなたもこれから山ガール』 の講師役で出演していた 「木風舎」 の代表 橋谷晃 さんが歩きながら携帯でお客さんと連絡を取り合っていました．
　話し方といい、笑顔といい、テレビで観たまんまでした．

　あの番組を観たからこそ、ボクもテント担いで 立山 に行くことができたようなものです．
　もうずいぶん前のことのようです．






　天然記念物に指定されている樹齢約 900 年の 三本杉 ．






　お腹も程よく空いてきたので、戸隠そばでも食べようと思うのですが、周りは戸隠そばのお店ばかり．
　どこのお店が美味しいのか皆目見当が付きません．
　唯一知っている有名な "うずら屋" さんはご覧の通りの人だかりのため、すんなりと断念．






　中社 近くで何となくいい雰囲気のお店に入ってみました．

　"戸隠そば苑" さんです．
　お店に入った時にはまだ席に余裕がありましたが、お店を出る時には待っている方たちが何組かいました．






　数量限定の 十割そば を注文．
　大盛りが欲しかったのですが、 十割そば の大盛はないということなので、お団子を追加注文．

　長野県人ですのでおそばは大好きですが、いま二つくらい違いがわかりません．
　どんなそばを食べても美味しく食べれちゃいますので (笑)

　だからこの写真のような量のおそばは ・・・・・・・ ちょっと ??? です．
　普段食べるおそばはもっとボリュームありますので．
　観光地だからしょうがないのかねぇ．
　ボクにとってのおそばは、そこそこ安くて、たくさん ・・・・・ なのです．






　追加注文した そばだんご ・・・・・・・ これは美味しかった．
　黒いごまだれとみたらしの二つの味で、価格は 215 円．
　だんごは揚げだんごです．



　お腹も一杯になり、あとは駐車場まで戻って家に帰るだけだったのですが、珍しく道を間違えてかなり遠回りをして駐車場に戻りました (笑)



　万歩計 持っていくのを忘れたので正確な距離はわかりませんが、 10km 弱くらい歩いたんじゃないでしょうか．
　本当に久しぶりのトレッキングだったので、ちょっと足に疲労感はありますが、精神的なリフレッシュはできました．



　次は山にトライしてみようか．
　それにしても EOS 70D は重い ・・・・・・ おまけにまだまだ撮影の仕方がわからないことが多くて (涙)



　まずはカメラの取り扱い覚える方が先かな